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スポーツ 2008年12月06日 15時00分
ボクシング デラホーヤVSパッキャオの懸念要素
6日(日本時間7日)に、ボクシングのドリームマッチが開催される。本場アメリカのラスベガスで行われるゴールデンボーイことオスカー・デラホーヤ=写真左=と、フィリピンの英雄、マニー・パッキャオ=写真右=の一戦だ。本紙コラム「渾身のローブロー」(毎週月曜日掲載)を連載中の渋谷淳氏が、この注目の一戦を解説する。 ピンとこない人に、この試合のメガファイトぶりを説明しよう。昨年5月のデラホーヤとフロイド・メイウェザーの試合は、200億円マッチと呼ばれ、敗れたデラホーヤのファイトマネーはなんと54億円! 今回のパッキャオ戦はメイウェザー戦に迫る興行規模になると見込まれている。 ただこの試合、スター選手同士の激突という意味では興味深いのだが、玄人筋からの評判は必ずしも良くない。かくいう私もその1人で、ようは両者の体格差が問題視されているのだ。 デラホーヤは、恐らくウエルター級あたりが理想のウエート。対するパッキャオはフェザー級あたりか。つまりナチュラルな体なら4階級、10キロ程度の差が存在する。このような体格差がある状態で、2人が試合する体重はウエルター級と決まっている。これでは、だれが見ても、デラホーヤの有利は明らかだ。 この件に関して、熱烈なボクシングファンのお笑い芸人、くりぃむしちゅーの上田晋也さんがおもしろいことを言っていた。「デラホーヤが(2人の中間に当たる)ライト級まで落とせば認めるんですけどね。ジョーと試合がしたいがために地獄の減量をした、あの力石のように…」 まあ、1試合で何十億も稼ぐスターに力石徹を求めても無理というもの。我らが“アジアンドリーム”パッキャオの健闘を祈るしかない。
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スポーツ 2008年12月06日 15時00分
K-1 バダ・ハリ余裕の社長出勤!?
“悪魔王子”バダ・ハリがまさかの敵前逃亡!? 「K-1ワールドGP2008FINAL」(6日、横浜アリーナ)の直前イベントが5日、東京・新宿ステーションスクエアで開催。各選手が意気込みを語る中、前代未聞のハプニングが起きた。 この日、ファン1600人の前で行われた公開記者会見。リザーブファイトに出場する4選手とベスト8ファイターが顔をそろえる中、バダ・ハリだけが姿を現さない。すると「朝早く新宿を散策していたら、どうやら迷子になってしまったようです。新宿3丁目で確保されたとの情報が入ってきました」とアナウンスが流れた。 これには1回戦で対戦するピーター・アーツも「なんか対戦相手の坊やがいないんだけど。明日までに間に合わないんだったら誰か別の選手を連れてきてくれよ」と苦笑するばかりだった。 その後、黒のニット帽、ダウン、灰色のスウェットという場違いな“勝負服”で現れたバダ・ハリは「遅れてすみません。明日は時間通りに行きます」とちゃかり記念撮影におさまった。 決戦を前に遅刻をかまして余裕のバダ・ハリ。果たして優勝してこの汚名を返上することができるのか。
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その他 2008年12月06日 15時00分
徳永心ちゃん大特集予告
内外タイムス12月9日号(12月8日発売)に徳永心ちゃんの大特集をカラーで掲載します。 <プロフィール>2月27日 名古屋生まれ血液型:B型スタイル:T160 B78 W54 H79デビュー:2006年2月1日「TSミュージック」において趣味:アメリカのTVドラマを観ること初エッチ:11歳性感帯:全身所属:TSミュージック <スケジュール>10日まで「TSミュージック」12月31日〜1月10日「シアター上野」 みなさん応援よろしく!
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その他 2008年12月06日 15時00分
元祖アキバ系パフォーマー FICEの 『私たちヲタクです』アキバの移り変わりと裏道散歩
アキバっていうと人によってけっこうイメージが違う。それはいつ頃のアキバをイメージしているかが違うから。特に、アキバに頻繁に通ってるわけじゃない大多数の人は記憶が以前訪れたところでとまっているからね。なにげに多いのは「駅前の公園でバスケット」という人。自分の親世代だと「家電と言えば秋葉原」だというし、祖父母になると「得体のしれないもの売っている小さな店がごちゃごちゃしてた」と言う。また、最近来るようになった人は「でっかいヨドバシカメラあるよね」が多いかな。 私たちFICEが活動始めた2001年はちょうど「駅前のバスケット」の公園が封鎖された年。この公園の跡地には、現在の高層ビルが建つまでしばらく大きな立体駐車場があったりした。中央通りはぱっと見の景色は今ともうあまり変わらなかったけど今ほど人がいなかった。通り沿いには露天が出ていて串焼きステーキやかき氷買って食べたのを覚えている。そういえばあの露天、いつのまにかいなくなったなぁ…。 そのあとドン キホーテができたりヨドバシカメラができたりUDXができたりして今の姿に。その影ではアキバを代表するようなお店がたくさん消えて行った。事件も色々あった。ヤマギワが火事になったりメイド狩りなんてものが話題になったり。そして今年、最も痛ましい無差別殺傷事件があった。 そもそも街中にメイドさんがあふれるようになったのはここ近年。電車男が大ブレイクしてアキバが一気に注目をあびて、観光客がわんさか押し寄せるようになってから。それまでもメイドさんはいたしメイド喫茶もあったけど、今みたいに道を歩けばすぐメイドさんにあたるようなことはなかったです。 こんな時の移り変わりがめまぐるしい秋葉原だけど歴史を感じるのは表通りだけじゃない。むしろ裏通りに、この急激な変化からひっそりと身をかくすように昭和のたたずまいが残っている。ピカピカのUDXがどーんとかまえるすぐ脇に、とってもレトロな乾物屋さんがあったり、高層ビルを背景にちょっと細道をはいると営業してるのかしてないのかよくわからない「たばこ」の看板があったり…。 なんか不思議なタイムスリップ的感覚にくらっとする。裏道を気の向くままにぶらぶらするだけでいい。注意深く見回してみると新たな発見がつきない。そのなかでもとっておき。ビルとビルの隙間の猫道みたいな細い路地…大人ひとりがやっと通れるくらいで道にはとても見えないけど…をはいっていくと、四方をビルで囲まれて民家1軒くらいのスペースに小さな小さな神社がある。 ビルに囲まれているため薄暗いところに細い光が射しているのがかえって神秘的だ。もともとは撮影で訪れたんだけどあとで調べたら「花房神社」っていうらしい。江戸時代からこの場所にあるそうだ。 表のアキバもいいけれど、たまには裏アキバも散歩してみては?そして、「花房神社」をぜひ自分の足で探してみてほしいです。<プロフィール>FICE(ファイス) 完全人型アンドロイド(2001年2月製造、FIRE(炎)+ICE(氷)=FICE)のアニメビジュアルパフォーマンスユニット。アキバを中心にオリジナルCDを引っさげてパフォーマンス活動によって 人々の心の平和とどこからともなく現れる敵から街の平和を守ってます。近年では、ライブハウスでの活動がメインとなり、2007年は年間201本達成と活躍中。
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レジャー 2008年12月05日 15時00分
JCダート(GI、阪神ダ1800メートル、7日) 特捜班はメイショウトウコンを指名
9番人気のスクリーンヒーローが度肝を抜いた先週のジャパンC。砂の頂上決戦「第9回ジャパンCダート」(GI、阪神ダ1800メートル、7日)も波乱の要素は十分だ。なかでも特捜班が注目したのはメイショウトウコン。末脚の切れならメンバー随一で、不向きな小回りコースだった前走のJBCクラシックでも2強に小差の3着と食い下がった。ゆったり流れて、ゴール前に急坂のある阪神なら、逆転できる。 担当の林調教厩務員が明るい。それが何より、メイショウトウコンの今を物語っている。 「春はカイバ食いが悪くて、馬にもやる気がなかった。ひと息入れて持ち直したし、昨年ぐらいのデキにある。今は走りたいという気持ちが前に出ているからね」と笑みを浮かべた。 確かに4月のアンタレスSが14着に、5月の東海Sが10着。2ケタ着順を続けたのはデビュー以来初めてだった。しかし、復帰戦となった8月のブリーダーズGCで勝利すると、前走のJBCクラシックでも小差の3着に肉薄した。 鋭い追い込みが身上のトウコンにとって、小回りの園田は最も不向きな舞台。実際、展開も先行馬に有利だった。それでも現役最強のヴァーミリアン、3歳王者サクセスブロッケンにクビ、3/4馬身差まで食い下がった。次に十分つながる内容だった。そして今回は舞台設定に大きな上積みが見込める。阪神ダートは初経験だが、「差し馬にとってゴール前の急坂は好都合。重賞を勝っている京都より、むしろいいんじゃないかな」という。 しかも、今回は展開も味方しそうだ。「外国馬が参戦するし、メンバー的にも決して緩い流れにはならないと思う。末脚が生きる」と期待する。 プラス材料はこれだけではない。豪快な追い込みが武器のトウコンだが実は結構、繊細なタイプ。輸送時間の長い東京でいまひとつ結果が出ないのはそのためだ。それだけに今年から阪神で行われるのも追い風になる。 「一時より気にならなくなったとはいえ、やっぱり馬体減りの心配がない関西でやれるのはいい。体重も理想の460キロ台前半でいけそうだしね」 ヴァーミリアン、サクセスブロッケンの2強ムードが漂う。しかし、林調教厩務員は「一騎打ちにはならないだろう。今回は本当に楽しみなんだ」と一発を宣言した。 上位拮抗と思われた先週のジャパンCも9番人気のスクリーンヒーローが快勝した。競馬はそう簡単には収まらない。
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レジャー 2008年12月05日 15時00分
ステイヤーズS アベコーの気になる推奨馬は!?
今年も残されたカレンダーが1枚となってきました。早いもので年の瀬なのですね。みなさん、お元気ですか、アベコーこと阿部幸太郎です。 さて、日曜日は阪神で「JCダート」が行われますが、これまでに築き上げてきた東京ダ2100メートルというデータは、まったく役をなさなくなりました。また、ここに新しい歴史の1ページが刻まれようとしています。 さて、初日の阪神は「鳴尾記念」が行われます。サクラメガワンダーが出ているものの、例年に比べると、やや手薄な顔ぶれ。 注目はトウショウシロッコ。前走のAR共和国杯で7着。やや株を下げましたが、出遅れてラスト3F33秒台の脚。ただ単に展開が向かなかっただけのこと。オールカマー3着、そして、前走のアイルランドTが2着。芝2000メートル1分58秒5でラスト3Fが33秒6。特筆ものの内容。巻き返し必至です。 一方、中山では師走競馬の呼び物「ステイヤーズS」です。距離が芝3600メートルのマラソンレース。昨年の優勝馬マキハタサイボーグが今年も参戦。阪神大賞典で4、5着のトウカイトリックにトウカイエリートも、ここでは有力です。 で、私の予想は軌道に乗ってきた3歳馬ベンチャーナイン。データからは古馬の方が圧倒的に有利ですが、今回の古馬陣はかなり手薄な状態。それなら生きのいい3歳陣に期待というわけです。休養明けの神戸新聞杯で4着。シンガリからディープスカイに0秒4差まで詰め寄った出色の内容。さらに、菊花賞ではオウケンブルースリの6着。レース中に前の馬に乗りかかるような不運なアクシデント。そんな状態でも、1番人気で5着のマイネルチャールズと半馬身差。菊花賞の内容は上々です。 加えて、今回はニシノデュー、ゴーウィズウインド、さらにナイアガラ、メジロコルセアと、長距離のレースとは思えないほど先行馬がズラリとそろいました。流れ、展開は明らかに差し、追い込み型に有利。神戸新聞杯、菊花賞で見せた強烈な末脚が、一気にさく裂するものと見ています。 相手はトウカイトリックのスタミナと実績。春の天皇賞でも見せ場は十分。叩き2走目で有力。
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レジャー 2008年12月05日 15時00分
ステイヤーズS 藤川京子 マキハタサイボーグの連覇よ!
日本の平地のレースとしては最長のステイヤーズS。ここは◎マキハタサイボーグのスタミナに期待します。 昨年のこのレースを7番人気で制覇。2周目の向正面からペースアップし、中団のインから3角で外に持ち出してスパート。4角で先頭に立つと、そのまま粘り強く後続を抑えて重賞初制覇を飾りました。 今回も手綱を取る吉田豊騎手の絶妙な追い出しも素晴らしかったですが、この馬自身、あれだけのロングスパートをかけられるのですから大したものです。まさしくスタミナの塊のようです。 斤量は昨年より1キロ重い58キロとなりましたが、500キロ前後ある馬格から不安はないでしょう。京都大賞典、AR共和国を使って叩き3戦目という昨年と同じローテーションも好感が持てます。もちろん、状態は前走以上で、中間はここを目標に万全の態勢が敷かれてきました。 父メジロブライトから受け継いだステイヤーの血はまだまだ衰えることはありません。連覇を達成し、最強ステイヤーの座に輝きます。
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スポーツ 2008年12月05日 15時00分
新連載 元川悦子のサッカー魔法陣 J1優勝は鹿島濃厚 J2降格は…
大混戦となった今季のJリーグ。あす6日の最終節に決着がつく。 まずJ1優勝の行方。頭1つ抜けている鹿島が9割以上の確率で連覇するはずだ。あすはリーグ17戦未勝利の最下位・札幌戦。開幕戦でも鹿島が4-0で圧勝しており、今回も圧倒的に有利だ。 鹿島は9月に大黒柱の小笠原満男が離脱した際には苦境に陥った。だが、オリヴェイラ監督の卓越した手腕と若い内田篤人や興梠慎三の成長が穴を埋めた。名古屋と川崎は鹿島が負けないと何も始まらない。 降格争いは5チームに絞られた。17位は自動降格、16位は入替戦に回る。どうやら、その2席には千葉と東京Vが座りそうだ。両者とも内部のゴタゴタが多すぎた。 千葉は日本協会の川淵三郎名誉会長らを輩出し、前身の日本リーグ時代から1度も2部に落ちたことのない名門。だがオシム前日本代表監督を連れてきた祖母井秀隆GMが去り、オシム路線踏襲が不可能になるなどが起因し、日本代表経験者5人が出て行った。その戦力の大幅ダウンが響いて開幕ダッシュに失敗。5月に更迭されたクゼ前監督の後を引き継いだリバプール前ヘッドコーチ、ミラー監督の下で一時的に息を吹き返したかに見えた。だが、その勢いもトーンダウン。自力残留の道は途絶えている。 東京Vも外国人に振り回された。深刻な得点力不足にあえいだフロントは川崎を退団したフッキを補強。ディエゴ、レアンドロとのブラジル人トリオに期待した。だが、フッキは契約を反故にしてFCポルトへ勝手に移籍。東京Vがドブに捨てた金額は7〜8億円ともいわれる。ディエゴ、レアンドロも大事な終盤戦で使い物にならず、すでに主力を含めた11人の解雇を発表。そのやり方に現場からは怒りと失望の声が聞こえてくる。浦和を含め「お家騒動」の起きるチームは勝てない。それが勝負の世界の摂理だ。
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レジャー 2008年12月05日 15時00分
ステイヤーズS(JpnII、中山芝3600メートル、6日) 本紙・橋本はナイアガラで勝負
◎は遅れてきた大物、ナイアガラ。 目下、1000万特別→1600万特別を2連勝と飛ぶ鳥を落とす勢い。とりわけ、いずれもハナ差の勝利と、競り合いに強い勝負根性は天下一品だ。3連勝ですみれSを制し、皐月賞、ダービーに駒を進めたように、ポテンシャルは優に重賞レベル。 爪の不安で2年2カ月に及ぶブランクがなかったら、とっくの昔にタイトルの一つや二つは取っていたはずだ。 <5114>というキャリアから、プラスアルファは計り知れず、この点もアドバンテージ。距離適性は十分だし、優勝請負人のペリエ騎手がベストパフォーマンスを披露する。
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レジャー 2008年12月05日 15時00分
鳴尾記念(GIII、阪神芝1800メートル、6日) 本紙・谷口はサクラメガワンダーに自信の◎
ジャパンカップを見送り名より実を取ったサクラメガワンダーが本命。 正直、厩舎を訪れるまでは半信半疑だったものの、わが栗東中学時代からの悪友で、栗東トレセンで一、二を争う仕上げ人、杉村助手が、悩める記者の耳元で 「企業秘密があって詳しいことはいえないが、苦手な東京でも全然体が減らなかったし、ホント、精神的に落ち着きが出て古馬らしくなった。オープン特別のようなここで負けるようじゃ、来年なんていってられないし、決めてもらわないと困る。ここを勝てば有馬の目もあるからね」とささやけば、頭の片隅にあった「アテにできない馬」の猜疑心も吹き飛んだ。
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確定GI秋華賞 アドマイヤキッス激変
2006年10月13日 15時00分
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2006年10月12日 15時00分
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GI秋華賞追い切り速報 春の実績馬を脅かす不気味な存在 究極の上がり馬 サンドリオン絶好
2006年10月11日 15時00分
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大みそか参戦ほぼ決定 芸能人対決 金子賢vs押尾学
2006年10月10日 15時00分
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GII毎日王冠 テレグノシス花道V
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