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トレンド 2009年09月07日 15時00分
リアスポかわら版 「邦画魂」 「白日夢」愛染恭子がメガホン
テレビでCMが流される大作映画の陰で、ヒッソリ公開されアッサリ終了する邦画も数多い。そうした小品を毎週ピックアップしていきたい。 その1回目は「白日夢」。谷崎潤一郎の戯曲を武智鉄二監督が1964年と81年の2度にわたり映画化。特に後者は映画の中で実際に性行為が行われていることが話題を呼び大ブームを巻き起こした。そして主演の愛染恭子は“エロスの象徴”として今に至ることに。 あれから28年後の今年、スタッフやキャストを一新して3度目のリメイクとなった。監督は…なんと愛染。ピンク映画界の俊英いまおかしんじが共同監督として一緒にメガホンを取る。 出演は本作で銀幕デビューの西条美咲、元ジャニーズJrの大坂俊介、小島可奈子、鳥肌実ほか。銀座シネパトスで公開中。
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トレンド 2009年09月07日 15時00分
リアスポかわら版 「大江戸立ち飲み捜査網」 「立呑屋 3COINS BAR」合鴨スモーク300円也
昨今の不景気はサラリーマンの懐を直撃。そんな世相を反映してか、街角には格安な立ち飲みやが目立つ。そこで東京23区内にある評判の立ち飲み屋を探し出し、毎週1軒ずつ紹介していこう。 記念すべき第1回は内幸町にあるココ。帝国ホテルのタワー棟と道をはさんだ向かい側、JR高架下にあるスタンディングバーだ。 店名の通り、飲み物、食べ物すべて300円。とはいえ北杜12年やバランタイン12年ものから信州の蔵出し地酒、焼酎まで酒類は豊富。ツマミも煮込みや塩辛、合鴨スモークや生ハムサラダなど和洋各種そろえてある。 営業時間は月〜木と日は午後3時から深夜0時。金・土は0時過ぎでも客がいる限り営業するとか。 ▼東京都千代田区内幸町1-7-21
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トレンド 2009年09月07日 15時00分
リアスポかわら版 「ウマしサケ探し隊」 「千代鶴」 秘伝の四段仕込み
(独)酒類総合研究所が毎年行っている「全国新酒鑑評会」。平成20酒造年度で金賞酒を受賞した蔵元の中からオススメの銘柄を紹介していこう。 第1回は東京・あきる野市にある中村酒造「千代鶴」。文化元年(1804)年創業、現在の当主で17代目という老舗の酒蔵。 しかも平成に入ってから今回で5度目の受賞という金賞酒の“常連”だ。 特徴は「四段仕込み」。通常の三段階「添→仲→留」に、もう一段階加え、米が本来持つ旨味を引き出している。水は秩父古生層にろ過された地下水。 江戸時代に建築された土蔵と空調完備の近代蔵の両方で、経験豊かな杜氏が醸造している。 中でもオススメは「奥多摩」。バランスの取れた少し辛めの特別純米酒だ。 (中村酒造)
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トレンド 2009年09月07日 15時00分
リアスポかわら版「男の“甘味党”宣言」 梅園・上品な甘味の「あわぜんざい」
昨今“スイーツ”好きの男子が増えているとか。そこで、男もハマる甘味処を紹介していこう。 60年代末の日活映画「無頼」シリーズの1本にある印象的なシーン。渡哲也演じる人斬り五郎がムショを出て最初に向かったのは、酒場でも賭場でもなく、浅草の甘味処「梅園」。ここで五郎は「あわぜんざい」を心いくまで味わっていた。梅園は安政元年(1854)の創業。かつては吉原帰りの粋客が朝の一服を喫していたという老舗。 名物「あわぜんざい」(724円)は餅に粟(あわ)ではなく餅きびを使用しているのが特徴。半搗きして煉りあげ、蒸した餅と、じっくり炊いた甘さひかえめのこしあんを椀で合わせた一品は、江戸の粋を今に伝える上品な味わいだ。 ▼東京都台東区浅草1-31-12
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トレンド 2009年09月07日 15時00分
リアスポかわら版 「関東日帰り百名湯」 箱根の源泉ワンダーランド
関東1都6県の日帰り温泉から100の名湯を選出し、毎週一か所ずつ紹介していく。今週はココ、箱根。 新宿駅から小田急ロマンスカーで約1時間半という、東京から最も近い大温泉郷。しかも“箱根十七湯”と謳(うた)われるほど多数の源泉がわき出す温泉のワンダーランドだ。表玄関の箱根湯本駅から徒歩圏内にある旅館やホテルでは立ち寄り湯を実施している。 駅の裏山にある「かっぱ天国」は木々に囲まれた岩風呂や野天風呂が人気=写真。早川沿いに立つ「弥次喜多の湯」は石組露天風呂や桶風呂など6つの湯が楽しめる。温泉場入り口バス停横の「湯蔵」は自家所有の源泉で無加水の天然温泉が自慢だ。 他の宿泊施設については箱根湯本観光協会の案内所まで。
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スポーツ 2009年09月07日 15時00分
ノア 三沢さんの追悼興行 田上社長が天龍・川田・健介に懇願
プロレスリング・ノア田上明社長の凱旋興行が6日、つくばカピオで行われ、故・三沢光晴さん追悼興行(27日、日本武道館)のカードが発表された。さらにハッスルで活躍する天龍源一郎、川田利明など、三沢さんにゆかりのある他団体の選手にオファーを出していることが判明。三沢さんの死後、多くを語らなかった2人が沈黙を破る可能性が出てきた。 この日のメーンで、小橋建太&秋山準と組み、杉浦貴&森嶋猛&平柳玄藩と対戦した田上。最後は、オレが田上で平柳を仕留め、「田上祭りinつくば」を締めた。 試合後には、リング上で自ら武道館大会のカードを発表。全日本プロレスの武藤敬司と社長タッグを結成し、小橋&高山善廣と対戦することが決定した。 「武藤選手と小橋選手と絡んだこと無かったみたいだからね。それにお互いの社長同士が組むということでこれから全日本と何かあるかもしれない」と経緯を説明。武藤との初タッグに向けてLOVEポーズまで披露した。 だが、サプライズはそれだけではなかった。西永秀一渉外部長によれば、他団体の参戦選手として武道館大会に天龍、佐々木健介、鈴木みのる、10・3大阪府立体育会館大会に川田、蝶野正洋の5選手にも参戦オファーを出しているという。 いずれの選手もノアに参戦経験があり、三沢さんともゆかりのある選手ばかりだが、中でも注目なのは天龍、川田の参戦の有無だ。 天龍、川田といえば、接点は全日プロ時代までさかのぼる。三沢さんの死後は、あまりのショックの大きさに多くを語ってはいないが、今回参戦が実現すれば初めて口を開く可能性もあり得る。 いずれにせよ、リストアップされている全選手が参戦すれば、豪華なラインナップとなる。
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スポーツ 2009年09月07日 15時00分
ボクシング 亀田興毅 内藤戦へ秘密兵器
2階級制覇を狙うWBAフライ級1位の“浪速乃闘拳”亀田興毅が6日、都内の亀田ジムで会見。WBC同級王者・内藤大助とのタイトルマッチに向けて、無期限セコンドライセンス停止中の父・史郎氏の処分解除をあらためて要望した。復帰させた暁には、2年ぶりとなる名物パフォーマンスを復活させるという。 5日の世界前哨戦でウンベルト・プールに5回KO勝ちした興毅は一夜明け会見に臨み、2階級制覇に向けて「(内藤戦の)イメージはもう出来上がっている。ビデオを見るのはあと1回くらいやな」とすでに研究済み。試合のダメージもほとんど残っておらず、8日からは奄美大島での合宿をスタートさせる予定だ。 2年ぶりのタイトル奪取に向けてぬかりはないが、その前にどうしてもやらなければならないことがある。2007年10月の次男・大毅の世界戦以来、無期限のライセンス停止となっている史郎氏のセコンド復帰だ。 「この2年間オレひとりで戦ってきた。セコンドのチームワークも必要やし、1分間のインターバルでのアドバイスも聞ける」(興毅)と訴えた。亀田ジムも興毅の意見をふまえ、JBCに復帰を要望する方針だという。 史郎氏のセコンド復帰の重要性を説く興毅だが、狙いはそれだけではない。「亀田トレインの復活や。あれはオレの原点やし、デビューした時からずっとやってきてた。もちろん復活させる」と本紙だけに明かした。 亀田トレインといえば、史郎氏を先頭に3兄弟が肩に手をかけて1列になって入場してくる亀田流パフォーマンスの原点。それをいま一度復活させるというのだ。史郎氏も以前から「亀田トレインを復活させる」と宣言しているだけに問題はない。 史郎氏によれば「興毅は本調子やない。いまのままやったら内藤に勝てない」という。どうやら2階級制覇を狙う興毅に必要なのは、技術や精神力ではなく、父親の“神の声”なのかもしれない。
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スポーツ 2009年09月07日 15時00分
健介オフィス 史上最年少コンビが旋風を巻き起こす
健介オフィスの中嶋勝彦(21歳)&宮原健斗(20歳)の史上最年少コンビが、プロレス界に風穴を開ける。 6日、健介オフィスは埼玉・吉川の道場でホームタウンマッチを開催。ノアの次期シリーズ開幕戦の9・12後楽園大会で、GHCジュニアヘビー級タッグ王者の金丸義信&鈴木鼓太郎に挑む2人が、メーンに出場。橋誠&梶ヤマトを撃破した中嶋は「僕と健斗の年を足すと41。プロレス界で一番若いチームだと思う。自分たちが後楽園でベルトを獲って業界を活性化させます」と力強く宣言した。 自信はある。ノアが7月に開催したジュニアヘビー級タッグリーグ戦において、中嶋組は優勝を飾った金丸組と引き分けに終わっている。今回の選手権試合は、決着戦としては最高の舞台であり、合体技で勝利を目指す。 「まだ出していないものがある。最終調整をして、完成度を高めて決めたい」という中嶋。“切り札”の新たな合体技に関しては「186センチというジュニアヘビー級では長身の宮原の高さをいかしたものになる」と明かすことはなかった。 金丸組がGHCジュニアタッグ王者になったのは昨年7月のことで、1年以上の長期政権が続くが、挑戦者組はむしろ、そこに切り崩す方法を見い出してもいる。 中嶋が「長く王座に就いているので、変な安心感を持っているはず。そこがポイント」と言えば、宮原は「長く組んでいて勝ちパターンが決まっているので、一つ崩れれば全部崩れるはず」と呼応。中嶋&宮原は、若さと勢い、そして健介オフィスで培ってきたきずなを武器に“世代交代”を狙う。(吉川)
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スポーツ 2009年09月07日 15時00分
「ナゼホント?」 サッカー日本代表の禁句とは?
サッカー日本代表内で決して口にしてはならない禁句があるらしい。それが「ハゲ」の2文字。2006年ドイツW杯に出場したジーコジャパンからのタブーだという。 そもそもJリーガーはほかのプロスポーツとは違い、角刈りやスポーツ刈りではなく、茶髪やロンゲ、今風の髪型の選手が大半。だが、A代表内では、そんなヘアースタイルの話すらご法度というから驚き。 某サッカーライターの話。「ハゲネタがNGだったのは、ジーコのとき。もちろん当時薄くなってきていた監督に、代表選手たちが気をつかったのもあるでしょうが、実はあのときほかにも薄毛の話題をできない選手がいました」 薄毛を気にしていた選手とは。前出ライターが続ける。「キャプテンのツネ様(宮本恒靖)。彼は写真を下から撮られるのを嫌ってるってウワサがあって、それでみんなが自然と髪の話題をしなくなったと言われてます。当時は自慢のミディアムヘアーを束ねるためにヘアバンドをしてましたが、あれは前からハゲてきてるのを隠しているためだったとか…」 岡田ジャパンに宮本は選ばれていない。「現代表ではどうかはわかりませんが、闘莉王の額があがってきてるのはみんな思っていることでしょうから、いまだにハゲネタNGのムードはあるかもしれません」(前出ライター)。フサフサの“ボンバーヘッド”中澤佑二の傍ら、いまだに「ハゲ」がNGワードだというなら、誠に皮肉な話だ。
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スポーツ 2009年09月07日 15時00分
OZアカデミー AKINOと輝優優 初防衛に成功
OZアカデミーのタッグ王者・AKINO&輝優優組が6日、新宿FACE大会で尾崎魔弓&KAORUの挑戦者組を破り、初防衛に成功した。 王者組の意向で凶器とセコンド介入ありの特別ルールで行われた一戦は15分、KAORUのボード攻撃が2度に渡って誤爆。完全に仲間割れした挑戦者チームを最後は輝が孤立したKAORUをファイアーバレーで仕留めた。 試合後、AKINOは「記憶と記録を残したい」と長期防衛に意欲をみせ、次期挑戦者にも「そろそろ外ともやってみたい」と語った。
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