鈴木みのる
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スポーツ 2023年02月13日 11時30分
新日本に新ユニット誕生!その名は“ストロングスタイル”鈴木みのる「俺の持ってるものを成田に伝えなきゃいかない」
新日本プロレスは、ビッグマッチ『THE NEW BEGINNING in OSAKA』2.11大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)大会を開催した。第5試合では、NEVER無差別級6人タッグ選手権試合、チャンピオンチームのH.O.T、EVIL&高橋裕二郎&SHOに鈴木みのる&エル・デスペラード&成田蓮の新ユニットが挑戦した。 この試合は当初ノンタイトル戦だったが、鈴木のアピールにより急遽王座戦に。H.O.Tが断固拒否すると、新日本は防衛戦を行わない場合は王座を剥奪すると発表。混乱の中で迎えた王座戦、H.O.Tは入場時の成田を襲撃し、戦線離脱に追い込んでしまう。H.O.Tの悪の連携の前に大苦戦を強いられるも、終盤に成田が復活するとみのる組も大反撃。最後はみのるがEVILを卍固め、デスペラードがSHOをヌメロ・ドスで捕らえる中、成田がコブラツイストで裕二郎からギブアップを奪い王座奪取に成功。試合後、みのるが笑みを浮かべながら3人のユニット名を「ストロングスタイル」と発表すると、場内は大歓声に包まれ、久々に「風になれ」の大合唱も沸き起こった。 バックステージでみのるが「ベルト獲ったのに……ベルト獲ったのに怒鳴らない、暴れない……なんて、お前ら初めてだろ?」と言うと、デスペラードが「ハハハハハハ!テーブルぶっ壊してましたからね」と続き、みのるは「俺、ベルト壊したことあるな」と過去の自分を振り返る。デスペラードは「今まで。自分でもおこがましいと思ってたんで、あと俺が入れるもんでもねぇと思ってたけど、鈴木さんが覚悟を持てと。成田君に対しても覚悟を持てと。だったら俺も、きっちりストロングスタイルってやつを……俺は毛嫌いしてたんだけど、ちゃんとやろうじゃないか。頑張ります。ハイ……」とコメント。 みのるは「ストロングスタイル。俺は、いいか 35 年前だ、俺がこの会社を辞めたのは。それから、辞めて全然、この会社の所属でもなけりゃ、契約もしてない。全く別の人間だ。だから俺が名乗ることはできなかった。だけどな、俺の中に、俺の根底にずっと流れてたのは、そう、あの時教わった、あの時道場にいた“鬼”、そこから生まれて、その次に出会った“神様”が、俺をここに導いたんだ。そう、だから俺が今まで追求してきたのは、まぎれもなくストロングスタイルだ。誰もこのことに対して文句など言わせない。俺の生きてきた道、誰も口挟めないはずだ。だから、成田が胸に“STRONG STYLE”ってつけてアメリカから返ってきた時に、ハッとしたんだよ。俺、こいつに俺の持ってるものを伝えなきゃいかないって。だから成田じゃなきゃいけなかったんだ。ほかのヤツじゃいけないんだ。そうなんだ。ただの飾りじゃねぇんだよ。(ユニットに)ストロングスタイルっていう名前つけたけど、ストロングスタイルだからって急に黒パンになって、急に延髄斬りやって、急に“1、2、3 ダーッ!”ってやって、それがストロングスタイルなんかじゃねぇんだよ。オイ、俺は身をもって知ってるんだよ。この名前が、ストロングスタイルというものが何なのか。全て知ってるんだよ。だからそれを全て、こいつに、成田に伝えていこうと思う。これは、先生と弟子、師匠と門下生、そんなんじゃない。違う。俺と成田、この並びだ。な。上でもねぇ、下でもないんだよ。俺、嫌いなんだ。先生って呼ばれるのが、師匠って呼ばれるのが。それから弟子と呼ぶのも嫌いだ。生徒と呼ぶのも嫌いなんだ。いいじゃないか、仲間で。デスペラード、成田蓮、鈴木みのる。新しい俺の、宝物だ」と笑顔。成田は「凱旋して、ストロングスタイル名乗って、自分はまだそのストロングスタイルという言葉に、押されていた意味をちゃんと理解してなかった。そんな時に現れた鈴木さん、デスペさん。この 2 人に掛けられた言葉。どれも簡単には聞き過ごせない大事な言葉だった。それで自分なりに考えて、答えを出して、それが今日、ベルトにつながった。ストロングスタイル、俺はこれを名乗っていく以上、覚悟を持った。どんなことでもやる。どんなことにでも、食らいついていく。俺がストロングスタイルという言葉を消さない。消させない。それが俺の覚悟だ」と強い口調で語る。 控室に戻る前、最後にみのるは「ついでに言っとく。さっきも言ったけど、もう 1 回だけ言っとく。いいか、プロレスラーを名乗るヤツら、よく聞いとけ。ストロングスタイル、ファッションで名乗るんじゃねぇ……。命懸けろや」とストロングスタイルというネーミングの重みについて話した。◆新日本プロレス◆『THE NEW BEGINNING in OSAKA』2023年2月11日大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)観衆 4055人▼NEVER無差別級6人タッグ選手権試合(60分1本勝負)<王者組>EVIL&●高橋裕二郎&SHO(12分51秒 コブラツイスト)鈴木みのる&エル・デスペラード&成田蓮○<挑戦者組>※第24代王者組が2度目の防衛に失敗、みのる組が第25代王者組となる。(どら増田)
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スポーツ 2023年02月01日 11時10分
成田蓮が鈴木みのる&デスペラードと本格共闘!新日本マットに新たな風を吹かせるか?
新日本プロレスは、『THE NEW BEGINNING in OSAKA 』2.11大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)大会の対戦カードを発表した。第5試合では、鈴木みのる&エル・デスペラード&成田蓮がトリオを結成し、EVIL&高橋裕二郎&SHOのH.O.Tと対峙する。 昨年10月に凱旋帰国を果たした成田は、その直後のNJPW WORLD認定TV王座決定トーナメントに出場し、決勝進出という破竹の勢いを見せた。しかし、1.4東京ドーム大会の決勝で、ザック・セイバーJr.の前に無念のギブアップ負け。翌日の1.5東京・大田区総合体育館大会で、成田は本間朋晃&タイガーマスクとのトリオでEVIL&裕二郎&ディック東郷と対戦するも、試合後にH.O.Tに袋叩きにされてしまう。そこへ救出に登場したのが、昨年末に解散した元・鈴木軍のボスであるみのる。さらに、同じく元・鈴木軍のデスペラードも駆けつけ、3人でH.O.Tを排除した。そして、成田はみのるとデスペラードに警戒の姿勢を見せつつ、同じ花道を退場。成田がバックステージで「オイ、HOUSE OF TORTURE!アイツら絶対潰してやるからな!」と怒りを見せると、みのるも「オイ、イーブー!そんな小っちゃいところに収まってんじゃねえよ!オイ、他の虫ケラども!テメーらまとめてぶっ飛ばしてやるぞ、コノヤロー!」と同調。 デスペラードは「成田クン、同じ方向を向いてんだったらさ、お互い頭数合わせるだけでもいいんじゃない?別に“協力”はしなくていいんだよ。“共闘”が取りあえずできればそれだけでいいんだよ。まあ、オマエがイヤだっつったら、別にこっちはどっちでもいいんだけどさ」と言葉を掛け、先に立ち去ると、成田はみのるをしばらく見つめてから、無言でその場を後に。そして、最後にみのるは「(成田は)“ストロングスタイルの息子”なんだろ? 日本のプロレス界で、先人が残したストロングスタイル、俺が全て持ってるぞ。(立ち去りながら)考えればわかるだろ」と不敵な笑みを見せていた。この流れを受け、今シリーズでは成田がみのる&デスペラードと共闘し、その最終戦で現NEVER無差別級6人タッグ王者のEVIL組と激突することに。成田とみのる&デスペラードが新たな化学反応を起こすのか注目だ。(どら増田)
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スポーツ 2023年01月06日 10時50分
鈴木軍解散の鈴木みのる&エル・デスペラードが成田蓮を勧誘!「ストロングスタイルの息子なんだろ?」
新日本プロレスは、『NEW YEAR DASH!!』1.5東京・大田区総合体育館大会を開催した。第1試合では本間朋晃&タイガーマスク&成田蓮が、EVIL&高橋裕二郎&ディック東郷のHOUSE OF TORTUREと対戦。試合は裕二郎のケイン攻撃でひるんだ本間を、EVIL&東郷がマジックキラーで3カウントを奪取。 試合後、H.O.Tが成田を袋叩きにしていると、鈴木みのるが救助に登場。それをH.O.Tは鎮圧するが、今度はエル・デスペラードが現れる。H.O.Tが一掃されたリング上で、みのるとデスペラードはグータッチをかわし、成田を見やってからリングを後に。その後を追うように、成田もバックステージへ。 バックステージで成田は「オイ、HOUSE OF TORTURE!ふざけんなコノヤロー!ナメやがって!アイツら絶対潰してやるからな!」と叫ぶと、みのるも「オイ、イーブー!イーブー!イーブー!そんな小っちゃいところによぉ、収まってんじゃねえよ!オイ、他の虫ケラども!テメーらまとめてぶっ飛ばしてやるぞコノヤロー!テメー、前のシリーズからよぉ、『WORLD TAG LEAGUE』じゃチョコマカチョコマカしやがってよぉ!ナメてんのかコノヤロー!あぁ?(デスペラードに)なぁ?」と続く。デスペラードは「まぁ鈴木軍はなくなっちゃったっすけど、だからって別に、無理矢理別の方向に進む必要もないわけで。ボス……いや、鈴木さんが言ってくれたようにさ、やりてぇことやってんだからそれでいいだろ。で……だ、“やりたいこと”で今、ふと思ったんですが、成田君、同じ方向を向いてんだったらさ、お互い頭数合わせるだけでもいいんじゃない?別に“協力”はしなくていいんだよ。“共闘”が取りあえずできればそれだけでいいんだよ。まぁオマエがイヤだっつったら、別にこっちはどっちでもいいんだけどさ」と言うも成田は視線を落とし、無言を貫くとデスペラードは「悩んでそうだなぁ。俺は後で返事聞くよ」と言って、先に立ち去った。 みのるは笑みを浮かべて成田に視線を送る。成田はしばらくみのるの方を見ていたが無言のまま立ち去ると、みのるは「“ストロングスタイルの息子”なんだろ?『SON OF STRONG STYLE』なんだろ?日本のプロレス界で、先人が残したストロングスタイル、俺が全て持ってるぞ。(※立ち去りながら)考えれば分かるだろ……」と成田に共闘を呼びかけて控室へ。 昨年末に解散した鈴木軍の元メンバーは、1.4東京ドーム大会でザック・セイバーJr.がTMDK入り。みのるはデスペラードと行動をともにするようだ。またタイチ、TAKAみちのく、金丸義信、DOUKIの4選手が新たな動きを見せると予告しており、新日本のユニット再編のキーパーソンになるのは間違いない。◆新日本プロレス◆『NEW YEAR DASH!!』2023年1月5日東京・大田区総合体育館観衆 2713人▼6人タッグマッチ(20分1本勝負)●本間朋晃&タイガーマスク&成田蓮(8分28秒 片エビ固め)EVIL○&高橋裕二郎&ディック東郷※マジックキラー(どら増田)
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スポーツ 2022年09月12日 10時50分
鈴木みのると初対決の青木真也「もうちょっと追いかけ続けたい」と継続対戦を示唆!
DDTプロレスが10日、大阪・西成区民センターで『竹下幸之介デビュー10周年記念興行~西成ベイブルース~』を開催した。セミファイナルでは、総合格闘技で世界を制した青木真也と“プロレス王”鈴木みのるのタッグマッチが実現した。 みのるを意識したのか、黒のショートタイツで登場した青木はHARASHIMAと組み、みのるは坂口征夫との異色タッグを結成。試合は青木とみのるが先発。2人はスリリングなレスリングの攻防を展開。さらに青木が裏アキレス腱固めで捕獲すると、エスケープしたみのるは場外戦へ移行してイス攻撃。 ラフな攻撃で優位に立ったみのるはリングに戻ると、スリーパーで絞め上げ、ゴッチ式パイルドライバーを狙うも、これを回避した青木はワキ固めで切り返し、ミドルキックの連打から、飛びつき逆十字で捕獲。みのるはこれをエスケープして逃れる。 お互いにタッチをして、HARASHIMAと坂口に替わると、HARASHIMAがハイキック、リバースのフランケンシュタイナー、串刺し蒼魔刀と大技を連発。すると坂口が飛びつき三角絞めで応戦。さらにハイキックの相打ちをすると、これを制した坂口が神の右膝を叩き込みカウント3。試合後も青木とみのるは場外で首をつかみ合うなど、続きを期待せずにはいられない展開となった。 これまで、みのるを標的にしてきた坂口は「追いかける立場として、追いかけてる人間が隣にいると、こういうもんなんだと実感した。勝ったけど悔しいね。もっと鈴木みのるを食ってやりたかった。竹下の10周年で今日だけは目をつぶろうかと。この先、10月1日に、DDTじゃないけど、(WILD ONEで)やり合う試合もある。組んでても、やり合っても鈴木みのるを食ってやりたい。ますますその気持ちが強くなった。食っていかないと生き残っていけない」とみのるへの気持ちは変わらない様子。青木は「鈴木みのるを触ってみて、なんか強さの向こう側とか、めざしているものの先にあるようなものがちょっと掴めたような気がする。それをもうちょっと追いかけ続けたい」と今後の闘いに含みを見せた。◆DDTプロレス◆『竹下幸之介デビュー10周年記念興行~西成ベイブルース~』2022年9月10日大阪・西成区民センター観衆 487人(超満員)▼スペシャルタッグマッチ(30分1本勝負)鈴木みのる&○坂口征夫(15分57秒 片エビ固め)HARASHIMA●&青木真也※神の右膝(どら増田)
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スポーツ 2022年09月07日 10時50分
鈴木みのるが新日本の声出し応援可能大会開催に持論を展開「オレが思う最高のプロレスは“大衆娯楽”だ」
新日本プロレスが、新シリーズ『バーニング・スピリット』9.5東京・後楽園ホール大会から、声出し応援可能大会をソーシャルディスタンスを保った上で開催。5日、6日の後楽園大会は700人(札止め)のファンが詰めかけ、久々に熱狂を帯びた会場が戻って来た。H.O.Tへのブーイングや「帰れコール」、棚橋弘至から2年半に渡り、ルールを守って来たファンに対して涙ながらに感謝の意が伝えられるなど、会場のファンはもちろんのこと、配信などで視聴していた全国のファンによるSNSでの反響も凄まじかった。 新日本が素晴らしかったのは、両日のオープニングで高橋ヒロムに前説をやらせたこと。そして、5日第1試合のシングル戦に鈴木みのるを登場させて、世界的にサビが合唱される「風になれ」を流したことだ。 試合後、みのるは「これから出てくるヤツらがいっぱい喋んだろどうせ。オレにしてみたらこれが新しいスタートだとか、な、次の第一歩だなんてこれぽっちも思ってねえから。これがあるべき姿だ。プロレスの、な。腹の底から応援して、腹の底からふざけんなこのヤロー!って文句言って、な。1日楽しんで、明日の活力にする。それがオレが考える日本におけるプロレス。オレはずっとそう思ってる。別に偉そうな、なんかスゲー位の高い競技だとか、なんか鼻につくような名前とかそんなもんいらねーよ。オレが思う最高のプロレスは“大衆娯楽”だ。オレは常日頃、ずーっとそう思ってる。日本にプロレスが根付いて、何十年、50年、60年、新日本が50年だからもっとだ。70年とか。大衆娯楽としてこの日本にずっと根付いてきたプロレス。一つあるとすれば新たなる一歩、新しい一歩踏み出したぐらいだ」と持論を展開。 続けて、「それにしても何かある度に、オレ第1試合の男になってんな、オイ。ふざけんなよ!オレはよ、今日出て来るIWGPチャンピオンであろうと、『G1』チャンピオンであろうと、どこのチャンピオンであろうとオレは常日頃、テメーらの首狙ってる。忘れんなよ」と第1試合にラインナップされたことについて釘を刺すと、「それともう一つ、ここでお知らせがありまーーす。鈴木みのる、10月、また、外の世界に一人で行って来ようと思う。今度はアメリカ、カナダ、そしてイギリス。一人で世界中回って来ようと思う。そうだな、言うなれば鈴木みのる一人ワールド・ツアー。誰も来なくていい、誰も。オレがな、去年、一年前、アメリカで、何十試合と戦ってて、どこの一つも誰一人としてそれを記事にすることもなければ、どこも報道されることもなかった。だけど数万人、いや数十万人、アメリカの国民たちがみのる、みのると声を掛けて、言ってくれた。今年も楽しく行って来ようかな。そう、オレにはよ、ちょっとよ、世界を回らなければいけない理由も一つできたんだよ。それはこれから……」と海外で何やら企んでいる様子。 何はともあれ、まだ全会場ではないが、プロレス界に日常生活が戻る第一歩を踏み出したのは間違いない。(どら増田)
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スポーツ 2022年07月04日 11時30分
鈴木みのるが勝村周一朗との一騎討ちへ「粉々にしてやろうかなと思ってます」
ガンバレ☆プロレスは、次回ビッグマッチ『WRESTLE SEKIGAHARA』7.10東京・大田区総合体育館大会で、“プロレス王”鈴木みのるが勝村周一朗と一騎討ちを行うと発表した。 勝村が「あこがれの選手」として、みのるとの対戦を熱望して実現したこの試合は、6月7日に行われた東京・新木場1stRING大会にみのるが来場し、勝村に制裁を加えたことで状況が一変。勝村は「あこがれであり、尊敬する選手との戦いだと思っていましたが、前回の新木場で自分の甘さに気づかされ、目標、あこがれだった選手が自分の倒さなきゃいけない選手に変わりました。相手の弱点を探して、どうやったら勝てるか、戦いをうまく運べるかという見方をしてるんですけど。戦い方にクセもあるし、付け入る隙はあると思ってます。たくさん勝つチャンスがあるなと思って、研究して練習しています。7月10日、必ず勝ちにいきます」とあこがれの気持ちはすっかり消えて、怒りに火がついた様子。 みのるは「研究して、練習して、勝てれば、とても幸せなことだと思います。頑張って研究して練習すればいいんじゃない。なんなら弱点教えてあげようか?弱点なんだろう?教えてくれや。あとは格闘技、格闘技って言うけど、オマエがやってるのセコンドじゃん。元チャンピオン(元修斗世界フェザー級王者)の過去の栄光にすがってる勝村選手に敬意を表して、粉々にしてやろうかなと思ってます」と勝村の格闘技人生を全否定。「過去の栄光にすがってる」とまで言い切った。 これを聞いた勝村は「過去の栄光にすがってるわけでもなく、総合格闘技は自分の一つの側面であり、仕事としてセコンドやってます。それを生かして現在はプロレスラーとして戦っているので、別に気になることはありません」とみのるの挑発をスルー。フォトセッション終了後、みのるは「一個言い忘れたけど、期待外れだけはやめてな」と忠告すると、勝村は「目にものを見せてやりますよ」と言い返したが、実力差は歴然としており、勝村は“善戦”以上の結果を残さないと、みのるの継続参戦もなくなってしまうだけに、爪痕を残さなければならない。(どら増田)
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スポーツ 2022年05月10日 17時30分
ジャンボ鶴田23回忌追善興行に宮原健斗、鈴木みのる、秋山準ら歴代三冠王者が集結!新日本からは鷹木信悟が参戦し青柳兄弟と対決
5月31日に東京・後楽園ホールで開催される「ジャンボ鶴田23回忌追善興行」に、スタン・ハンセン実行委員会名誉会長の発案で、全日本プロレス歴代三冠ヘビー級チャンピオンによる6人タッグマッチの開催が決定。現三冠ヘビー級チャンピオンの宮原健斗(全日本プロレス)、鈴木みのる(パンクラスMISSION)、秋山準(DDTプロレスリング)がタッグを組み、ジェイク・リー(全日本プロレス)、大森隆男(全日本プロレス)、Xと戦う。Xは現在交渉中で、決まり次第発表するという。スタン・ハンセン氏はこの試合の特別立会人を務めることが決定した。 また、タイガー戸口引退試合の対戦カードが決定。タイガー戸口は藤波辰爾(ドラディション)と谷津嘉章とタッグを結成し、渕正信(全日本プロレス)、越中詩郎、井上雅央と6人タッグで対戦する。全日本プロレス時代、新日本プロレス時代に縁のあった選手に囲まれながら、戸口は最後のリングに上がる。 さらに大仁田厚より、ジャンボ鶴田氏に今の自分を見て欲しい。当日はストリートファイトルールで行いたいという申し出があり、実行委員会で協議の結果、「ジャンボ鶴田23回忌追善興行スペシャルストリートファイト・トルネードバンクハウス10人タッグハードコアマッチ」を行うことが決定した。大仁田は「ジャンボ鶴田さんの23回忌。是非ですね僕のストリートファイトを見てもらいたい。(ハル)薗田さん、渕さん、僕は鶴田さんに大変お世話になりました。是非、僕らが歩んできた道の、ストリートファイトを是非見てもらいたいと思います。23回忌頑張るぞ!!1,2,3ファイヤー!」とコメント。鶴田さんとは80年代の全日本をともに背負っていただけに、思うところがあるのだろう。 なお、既に発表されている青柳優馬(全日本プロレス)、青柳亮生(全日本プロレス)組と対戦する鷹木信悟(新日本プロレス)のパートナーXが、#STRONGHEARTSのT-Hawk選手 (GLEAT)に決定した。T-Hawkは「5月31日後楽園ホール、ジャンボ鶴田23回忌追善興行。鷹木信悟のパートナーXはこの俺、T-Hawkだ。おい!青柳兄弟お前らいい気になってんじゃねえぞ。鷹木信悟とT-Hawkこの字面だけでよう、白飯3杯はいけるよなぁ?おい!青柳兄弟お前らの名字通り、お前らの顔面蒼白にしてやるからな。鷹木信悟とT-Hawkのタッグをご期待ください。以上!」と鷹木とのタッグに意欲を示した。 第1試合では、今年1月にデビューをした全日本プロレスの井上凌が出場。GLEATの田中稔との対戦が決定した。井上は「ジャンボ鶴田さんの23回忌追善興行に出場します。相手は、GLEATの田中稔選手です。初対決ですが必ず、勝ちにいきます!応援よろしくお願いします」と大一番の抜擢に燃えているようだ。(どら増田)
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スポーツ 2021年12月21日 11時30分
伊藤リスペクト軍リーダーの伊藤麻希が鈴木軍ボス鈴木みのるを勧誘も「オマエ、プロレスできんの?」
鈴木軍のボスとしてプロレス界を席巻する鈴木みのるが、伊藤麻希(東京女子プロレス)率いる伊藤リスペクト軍団入りか? みのるはDDTプロレスの今年最後のビッグマッチとなる、12月26日の東京・国立代々木競技場第2体育館で伊藤、クリス・ブルックスとトリオを結成し、イラプションの坂口征夫、樋口和貞、赤井沙希組と対戦する。 12月某日、伊藤リスペクト軍団のリーダー伊藤が、メンバーのクリス・ブルックスに招集をかけ、みのるがオーナーを務める「パイルドライバー」(東京・原宿)の前に到着すると、みのるの怖さがよくわかっていない伊藤は「お久しぶりの伊藤リスペクト軍団の活動になりますね。鈴木みのるが伊藤リスペクト軍団の新メンバーになるということで、入団式を行います!」と意気揚々に話した。みのるとは約3年前に英国で対戦し、その怖さを熟知しているクリスは「超怖いよ!」とたしなめるも、伊藤は「ノープロブレム」と言って、店舗を構わず突撃した。 店内にいた鈴木の姿を見つけた伊藤が「12月26日、代々木で私たちが組むことになってるんで、友だちになろうと思ってきました」と発言すると、みのるは「とりあえず1万円以上買えば友だちになれる」と返され、しばし店内を物色。みのるが「組むのはいいけど、オマエ、プロレスできんの?」と突っ込むと、伊藤は「できるんですよ。5年やってるんで」と返答。みのるは「よちよち歩きにもなってないくらいだろ。俺がキャリア5年だとパンクラスを旗揚げした頃。練習するしかなかった。どうやって殴ったら相手が効率よく倒れるか。どうやったら足を折れるか。そんなことばっかり考えてた」と厳しい表情。 ここで、代々木大会の話題になり、クリスが5年前に鈴木が坂口とシングルで対戦したことに触れると、鈴木は「覚えてない。でも、征夫自体は中学生くらいの頃から知ってる。だからぶっ飛ばす。あとは背の高い女(赤井)と、デカいお相撲さん(樋口)でしょ?その2人は任せるから」と答えた。すると、伊藤は「私は背の高い女をぶっ潰す!」と言うも、クリスは「ノー!私がアカイ、ユーがヒグチ。アカイとはグッドマッチをやって、いいヒストリーがある。ユーは強い頭でヒグチをやっつけて」と発言すると、伊藤は「わかった。アイアンヘッド対決ね」と納得。 話が盛り上がってきたところで、頃合いを見た伊藤は「私たち、いい友だちになってきたと思うんで、伊藤リスペクト軍団で頑張るぞ!」と決起するも、鈴木は「俺は入らない。俺は鈴木軍だから」と軍団入りは完全拒否。しかし、トリオを組んで、打倒イラプションに臨むことは意思統一できたようだ。 最後に鈴木と友だちになるため、伊藤はパーカーを、クリスはTシャツを選び、指定された1万円以上の商品を購入。伊藤はリーダーの強権を発動し、ちゃっかり代金の支払いをクリスにさせていた。(どら増田)
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スポーツ 2021年09月07日 11時40分
米AEWマットで小島聡を退けたモクスリーを鈴木みのるが電撃襲撃でファン大熱狂!
現地時間・9月5日(日)、米シカゴで行われたAEWのPPVイベント『ALL OUT』に、新日本プロレスから小島聡が出場し、ジョン・モクスリーとシングルで激突した。 まず、おなじみの入場テーマが流れて、ビジョンに映し出されたライオンマークをバックに小島が入場。続いて、モクスリーがいつものようにファンが詰めかけた観客席のスタンドの中から入場。試合は小島が右手を差し出して握手を求めたが、モクスリーはその手を払って中指を立てて挑発。ここからリング中央で、強烈なチョップ合戦が展開。 続いて、小島がショルダータックルでモクスリーを倒すと、胸ピクピクポーズを見せる。さらに、ラリアットの体勢に入るが、これはモクスリーが回避。しかし、リング下のモクスリーに珍しいプランチャ攻撃!中盤になると小島がコジコジカッターを狙ったが、これはモクスリーがスリーパーで回避。モクスリーは強引にブレーンバスター気味に小島を投げていく。続いて、モクスリーは腕ひしぎ逆十字に移行したが、これは小島がエスケープ。勝機と見たモクスリーはアピールしてからのニーアタック。だが、スライダーの体勢に入ったモクスリーを切り返した小島は得意の垂直式ブレーンバスター!これはカウント2で返したモクスリー。小島はサポーターを外して、剛腕ラリアットの体勢に入るが、これを回避したモクスリーが投げっぱなしのジャーマンスープレックス。さらに至近距離でのラリアット連発。続いて、走りこんでのラリアットを狙うが、これは相打ちになる。小島は「もっと来い!」とアピールしながら、ロープに走らせて今度こそラリアットを狙うが、これはモクスリーがジャンピングニーで回避。 モクスリーはリング中央で、デスライダーの体勢に入るも、これは小島が切り返しての至近距離からのラリアット!さらにコジコジカッターに繋ぐ。2人の打ち合いに沸く場内。ロープに飛んだモクスリーに小島はカウンターのローリングエルボー爆発!だが、その反動でもう一度、ロープにバウンドしたモクスリーが今度は、今度は叩きつけるようなラリアット。ここからモクスリーはスリーパーに移行するが、すぐに立ち上がったモクスリーはミドルキックを連射。だが、3発目のキックをカットされると、小島は天山広吉のモンゴリアンチョップを連射!しかし、モクスリーはヘッドバット、さらに不用意に飛び込んだ小島にデスライダー。続いてもう一度、正調のデスライダーが決まりカウント3。モクスリーが勝利を収めている。 試合後、モクスリーは倒れる小島の元に、合掌するかたちで感謝とリスペクトの意を伝えた。だが、ここで場内の音楽がいったんストップ。すると、聞き覚えのあるイントロが大音量で流れ、ビジョンに「THE KING」の文字が映し出されると、場内のファンは大歓声!なんと『風になれ』に乗って、入場ゲートに鈴木軍の“ボス”鈴木みのるがゆっくり姿を現すと、場内は大熱狂。鈴木軍ジャージに身を包んだみのるは不敵な笑顔を見せながら、リングに到着。そして、場内のファンに拍手を要求し、指を差しながらリングインすると、今は日本で出来ない「カ・ゼ・ニ・ナレ~!」の大合唱が巻き起こった。 モクスリーと至近距離で睨み合ったみのる。場内からは「HOLY SHIT!」の大歓声。みのるが上半身裸になるとどよめきが発生。さらにモクスリーにあいさつ代わりのエルボーをお見舞い。すると、モクスリーもお返しの一発。このあと激しいラリーが続き、今度はみのるがロープワークからのフロントハイキック!「ワハハハ!」と笑ったモクスリーがロープに走って、ラリアットするが、これはみのるがこらえる。ここから、ロープに走り込んだみのるがモクスリーの背後に回ってスリーパーで捕獲、さらにゴッチ式パイルドライバーを爆発!みのるはモクスリーの頭を踏みつけて、強烈な宣戦布告を果たしてみせた。かつてIWGP US王座を巡り激しい闘いを繰り広げた両者が、舞台をアメリカに移して遺恨が再燃してしまったようだ。(どら増田 / 写真・AEW)
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スポーツ 2021年03月16日 11時30分
新日本、鈴木みのるがKENTAとの抗争継続を宣言!「まだ終わってねぇ」
新日本プロレスは15日、春の最強戦士決定トーナメント『ニュージャパンカップ2021』(NJC)他を東京・後楽園ホールで開催した。 第1試合では、鈴木みのる&エル・デスペラード&DOUKIの鈴木軍が、KENTA&石森太二&邪道のバレットクラブと対戦。 3.13愛知・愛知県体育館の『NJC』2回戦でKENTAに敗北を喫しているみのるは、ゴングを待たずに襲いかかる。ヒール同士の6人タッグはラフファイトの乱戦に。みのるとKENTAはシングルマッチ同様、激しくやり合う。終盤、邪道がデスペラードをクロスフェイス・オブ・JADOで捕獲。だが、デスペラードは切り抜けるとヌメロ・ドスを完成させ、邪道からギブアップ勝ち。試合後、みのるはKENTAに「終わってねえんだよ!」と挑発し、デスペラードは石森に「ほしいか?」とIWGPジュニアヘビー級のベルトを見せつけた。 インタビューブースでみのるは不敵な笑みを浮かべながら、「KENTAよ。お前の口から何度も何度も『もう終わったんだ。俺の勝ちで終わったんだ。しつけぇんだよ』って聞くたんびに、俺はこう解釈してる。『まだまだ終わってねぇ。お前とはやり足りねぇ。もっと来い!もっと来い!』って、俺にはそう聞こえるぞぉ!『もう終わり』だ『もう終わり』だ?『もうやりたくない』?『鈴木みのるは痛いから、もう勘弁してください』?だったら俺の目の前で、ひざまずけ、KENTAーッ!そして仰向けになって、白星献上しろ!あぁ!?気の済むまで殴らせろ、あいつの顔!あー!あー!終わりじゃねぇぞ、終わりじゃねぇぞ!こんなんで、終わってたまるか!ハハハハハ!(アゴのあたりを押さえて、カメラマンに)わかるかお前、この痛み!?(別の記者に)オイ、わかるかお前、この痛み!殴り殴られ、生きてるっていいな!ハハハハハ!(急に真顔に戻って)もっと殴らせろ……」と一方的にKENTAへの思いをブチまけると控室へ入っていった。 NJC以降、みのるとKENTAの抗争が継続するかどうかは、みのるの手腕にかかっているのだろう。◆新日本プロレス◆『ニュージャパンカップ2021』2021年3月15日東京・後楽園ホール観衆 532人▼6人タッグマッチ(20分1本勝負)鈴木みのる&○エル・デスペラード&DOUKI(8分02秒 ヌメロ・ドス)KENTA&石森太二&邪道●(どら増田)
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スポーツ
新日本に新ユニット誕生!その名は“ストロングスタイル”鈴木みのる「俺の持ってるものを成田に伝えなきゃいかない」
2023年02月13日 11時30分
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スポーツ
成田蓮が鈴木みのる&デスペラードと本格共闘!新日本マットに新たな風を吹かせるか?
2023年02月01日 11時10分
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スポーツ
鈴木軍解散の鈴木みのる&エル・デスペラードが成田蓮を勧誘!「ストロングスタイルの息子なんだろ?」
2023年01月06日 10時50分
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スポーツ
鈴木みのると初対決の青木真也「もうちょっと追いかけ続けたい」と継続対戦を示唆!
2022年09月12日 10時50分
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スポーツ
鈴木みのるが新日本の声出し応援可能大会開催に持論を展開「オレが思う最高のプロレスは“大衆娯楽”だ」
2022年09月07日 10時50分
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スポーツ
鈴木みのるが勝村周一朗との一騎討ちへ「粉々にしてやろうかなと思ってます」
2022年07月04日 11時30分
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スポーツ
ジャンボ鶴田23回忌追善興行に宮原健斗、鈴木みのる、秋山準ら歴代三冠王者が集結!新日本からは鷹木信悟が参戦し青柳兄弟と対決
2022年05月10日 17時30分
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スポーツ
伊藤リスペクト軍リーダーの伊藤麻希が鈴木軍ボス鈴木みのるを勧誘も「オマエ、プロレスできんの?」
2021年12月21日 11時30分
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スポーツ
米AEWマットで小島聡を退けたモクスリーを鈴木みのるが電撃襲撃でファン大熱狂!
2021年09月07日 11時40分
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スポーツ
新日本、鈴木みのるがKENTAとの抗争継続を宣言!「まだ終わってねぇ」
2021年03月16日 11時30分
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スポーツ
新日本、鈴木みのるグランドスラム達成に向けて「IWGPは俺のモンだ」
2021年03月08日 11時30分
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スポーツ
新日本『G1』オカダ・カズチカが鈴木みのるを丸め込み!「ああいう勝ち方もあり」
2020年10月06日 22時30分
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スポーツ
新日本・鷹木信悟vs鈴木みのる「神宮まで待ち切れない」激しい前哨戦
2020年08月28日 11時35分
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スポーツ
新日本7.31後楽園のメインで永田裕志と鈴木みのるが“タイマン勝負“
2020年07月29日 11時00分
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スポーツ
新日本本隊と鈴木軍の抗争が激化!永田裕志「鈴木みのるがずっと俺を見てる」
2020年07月21日 11時00分
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スポーツ
新日本NJC開幕!永田裕志と鈴木みのるが激しい前哨戦
2020年06月17日 17時30分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分