舞の海
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スポーツ 2023年06月04日 11時00分
石浦の引退で、舞の海氏の“失言”批判が再燃も? 角界OBの動画で力士指導、親方転身は前兆アリ
2022年3月場所を首の故障で途中休場し、同場所から2023年5月場所まで7場所連続休場が続いていた元幕内・石浦(現序二段)。6月1日、現役を引退したと相撲協会が同日発表した。 現在33歳の石浦は2013年1月場所で初土俵を踏み、新十両となった2015年3月場所から約7年間関取として活躍。ところが、自己最高位の西前頭5枚目で迎えた2022年3月場所3日目・琴ノ若戦で土俵下へ押し出された際に首を負傷。翌4日目に「頚椎症性神経根症の憎悪のため、向後2週間程度の安静加療を要する」との診断書を協会に提出し途中休場して以降土俵から遠ざかっており、西序二段60枚目まで番付を落としていた。 首の故障が致命傷になった形の石浦だが、協会公式Twitterは引退と共に年寄「間垣」の襲名も発表。今後は所属する宮城野部屋の部屋付き親方として後進の指導にあたるとみられる。 >>元横綱・白鵬、現役時代は睡眠薬ナシで寝られず? 引退前に苦悩「晩年の1年半から…」告白に驚きの声<< ただ、元大相撲力士の臥牙丸氏が2023年4月28日に自身の公式YouTubeチャンネルに投稿した動画では、石浦は発表前から事実上の引退状態だったと思しき様子が捉えられている。動画は臥牙丸氏が宮城野部屋の朝稽古を見学するという内容で、その稽古中に石浦は臥牙丸氏の元に挨拶に訪れたが、長袖のTシャツ姿でまわしは巻いていなかった。 また石浦はこの後、土俵そばの上がり座敷に腰かけ力士たちの稽古をチェック。申し合い中に立ち合い変化を見せた力士に「そんなのいらねーんだ。真っすぐ前へ前へ前へ!」、「前を見ろ!投げいらんから前へ!」とゲキを飛ばす一幕もあった。一方、首の故障を治療したり、体を動かしたりといったシーンは動画内になく、故障状況についての情報なども特になかった。 「石浦の故障休場を伝える報道では、元横綱・白鵬の宮城野親方(当時は間垣親方)が『まだ痛みが取れていないししびれが残っている』と状況を説明したことが伝えられています。ただ、これ以降は回復状況や近況など続報がほとんどなかったため、ファンの間では相当回復が思わしくないのではと危惧する声も少なくありませんでした。また、仮に復帰できても常に悪化のリスクを抱えることから、正式発表前から引退・指導者転身は既定路線になっていたのでは」(相撲ライター) 石浦は身長172センチ・体重98.8キロと小柄ながら、大型力士にも臆せずぶつかり投げや足技を繰り出す取り口で人気だった力士。今回の引退発表にも多くのファンから惜しむ声が寄せられる一方、一部の間ではNHK大相撲中継専属解説者・舞の海秀平氏(元小結)が石浦に放った問題発言への批判も再燃している。 舞の海氏は石浦が首を痛めた2022年3月場所3日目・琴ノ若戦で解説を務めていたが、石浦が土俵下でしばらくうずくまってから花道を引き揚げた後、「目まいがして起き上がることができなかったのかも」と推測。その上で、「一瞬だけ電気が走っただけだったらサッと土俵に上がって礼をして下がった方がいいですよね。あれだけ長い間土俵下にうずくまっているというのもよくないと思います」と可能ならすぐに土俵に戻るべきだったと苦言を呈した。 さらに、同氏はこの後にも「序ノ口から結びまで流れがあるんですよね。そしていい相撲をどんどん続けていくことで館内がだんだんあったまっていくんですよね。(でも)ああいう場面があると、一気に冷え込みますよね」と再度石浦がうずくまったことを問題視。一連の発言は当時のファンの間で「過去最悪レベルの失言」と称されるほど大ひんしゅくを買ったが、今回の引退発表を受け怒りが蘇ってきたファンも少なくないようだ。 自己最高位から長期休場、引退と一気にキャリアが暗転した石浦。これから本格化する親方業で無念を晴らす活躍を見せてくれることを願うばかりだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について日本相撲協会の公式Twitterよりhttps://twitter.com/sumokyokai臥牙丸氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/@gagachannel2207
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スポーツ 2023年05月23日 15時30分
関脇・豊昇龍、白鵬の忠告を無視?「苦し紛れ」舞の海氏も呆れ、ひんしゅく買う取り口続けるワケは
22日に行われた大相撲5月場所9日目。今場所3敗目を喫した関脇・豊昇龍の相撲が物議を醸している。 前日まで「6勝2敗」の豊昇龍はこの日、同じく「6勝2敗」の関脇・若元春と対戦。立ち合い、豊昇龍は若元春からかち上げを受けながらも左の前まわしをつかむ。しかし、若元春はこれに構わず左を差し前に出て前まわしを切った。 圧力を受け後退した豊昇龍は、若元春の左足に右足をかけると同時に、左腕を右腕で抱え込み強引に投げを狙う。だが、投げで体勢が崩れていたところを若元春に押されあえなく地面に両手をついた。 >>大相撲、豊昇龍に投げられた力士が病院送りに! 師匠は引退も覚悟、トーナメント戦以前にもあった危険な取り口<< この豊昇龍の相撲を受け、ネット上には「また無理な投げしてて呆れる」、「若元春に押されてから勝手に自滅したな」、「前まわしとったまでは良かったがその後が酷い」、「昨日白鵬から注意されてたのに聞いてなかったのか」、「4か月前の若元春戦で似たような形で怪我してるのに」といった呆れ声が寄せられた。 「豊昇龍は初土俵を踏んだ2018年1月から約4年で三役まで到達している実力者ですが、かねて立ち合い変化の多さや強引な投げが問題視されています。今年1月場所9日目の若元春戦では、土俵際追い込まれたところからの投げがたたり左足首故障・途中休場というアクシデントにも見舞われました。こうした経緯がありながら、またしても不利な体勢からの投げを選択し、多くのファンのひんしゅくを買ったようです」(相撲ライター) 豊昇龍は前日8日目の小結・琴ノ若戦を劣勢からの掛け投げで勝利したが、この日NHK中継で解説を務めた宮城野親方(元横綱・白鵬)から「本来であれば豊昇龍もね、この相撲あんまりしてほしくないんです」、「投げ技ってけがもしますし、(そもそもの体勢が)苦しいから投げるんですね」と故障リスクが高く好ましくない取り口だと苦言。 また、9日目の相撲についてもNHK中継解説・舞の海秀平氏(元小結)から「これはもう強引ですね。その前に若元春に左を深く差されましたからね。苦し紛れの小手投げになりましたね」、ABEMA中継解説・武隈親方(元大関・豪栄道)から「強引過ぎましたね。当たりは悪くなかったんですけど、(左を)差された瞬間すぐに振りにいったのがもったいない」とそれぞれ指摘を受けている。 「豊昇龍は先場所関脇として2ケタ10勝をマークしており、今場所も同等以上の数字を残せば来場所の大関とりが見えてくる状況。“三役で直近3場所33勝以上”という昇進目安をクリアするため、1つでも多く白星を稼ぎ足固めをしたいところです。本人もどんな形でも白星が欲しいという気持ちで、批判覚悟で強引な取り口を選択している可能性もあるのでは」(同) 同じ地位、同じ勝敗だった若元春相手に喫した痛恨の敗戦を今後の糧にすることはできるだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年05月15日 15時30分
大相撲、貴景勝が初日勝利も「また休場しそう」心配の声 格下相手に立ち合い変化、カド番脱出に早くも暗雲?
15日に行われた大相撲5月場所初日。今場所初白星を挙げた大関・貴景勝の相撲が物議を醸している。 貴景勝はこの日、結び前の一番で平幕・阿炎と対戦。両者はともに力強い突き押しを武器とする力士で、立ち合いからの激しいぶつかり合いを期待するファンも少なくなかった。 ところが、迎えた一番は阿炎が立ち合いから勢いよくもろ手突きを仕掛ける一方、貴景勝は阿炎の右脇腹に左手を当てながら左方向に変化。体勢を崩した阿炎は前のめりになりながらなおも前に出ようとするも、貴景勝は阿炎の右腕を手繰りつつ土俵外へ押し出した。 >>大相撲、貴景勝戦前のヤジに場内ドン引き?「邪魔するなら帰れ!」一部客の行動に批判、取組にも影響か<< この貴景勝の相撲に、ネット上では「格下相手に注文相撲はガッカリ」などと失望の声が上がったが、それ以上に「膝の怪我は回復順調じゃなかったのかよ」、「明らかに強い当たりを受けられる状態じゃないだろ」、「初日からこの調子じゃ千秋楽まで持たないんじゃないか」、「日を追うごとに悪化していきそうで怖いし、最悪また途中休場しそう」といった状態を心配するコメントが寄せられた。 「貴景勝は先場所3日目の平幕・正代戦(押し出しで勝利)で左膝を痛めると、6日目の平幕・御嶽海戦(押し出しで敗戦)で状態が悪化し翌7日目から休場。『3勝4敗8休』で場所を終えることになり、綱取りから一転してカド番に転落しました。今場所前の報道では師匠・常盤山親方(元小結・隆三杉)が左膝故障について『だいぶ良くなっている』とコメントしたことが伝えられていたのですが、今回の阿炎戦を見る限りでは完全回復にはほど遠い状況のようです」(相撲ライター) この日NHK中継で解説を務めた舞の海秀平氏(元小結)からも「押し込めないんじゃないか、押し負けるんじゃないかという、そういう不安があって左からかわしたのかな」と指摘されている貴景勝。左膝故障の影響で下半身がうまく使えないとなると、カド番脱出へ必要な8勝も一筋縄ではいかないことが予想されるが、2日目以降どのように戦っていくのかは要注目だ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年03月13日 15時30分
大相撲解説・舞の海氏、正代への発言に「馬鹿にしてるのか」怒りの声 豊昇龍戦勝利は予想外? 取組後コメントに批判
NHK大相撲中継専属解説者の舞の海秀平氏(元小結)が、12日に行われた大相撲3月場所初日の中継に出演。今場所初白星を挙げた平幕・正代へのコメントが物議を醸している。 今場所を2020年1月場所以来となる平幕で迎えている正代はこの日、大関とりの足固めを狙う関脇・豊昇龍と対戦。立ち合い、正代は鋭く踏み込んできた豊昇龍に左前まわしを許す。だが、これを意に介さずに左をおっつけながら前に出ると、最後は右のど輪を交えながら豊昇龍を土俵下まで押し出した。 取組時間約3秒と豊昇龍と圧倒した正代だが、舞の海氏は取組終了後に「いやこれは意外でしたね。豊昇龍が左の前まわしをとった時は『あ、これはもう豊昇龍かな』と思ったんですけどね」と、豊昇龍が勝つものと思っていたとコメント。また、「押し込んでる体勢というのは体も伸びきって腰も高いですし、決していい体勢ではない」と、正代は攻めの体勢自体はよくなかったとも指摘した。 >>元横綱・朝青龍氏が舞の海氏に激怒「顔じゃないよ!」 白鵬への「汚点」発言で思い出される過去の失言とは<< この舞の海氏の発言を受け、ネット上には「何が意外だよ、正代のこと馬鹿にしてるのか」、「正代が負けると決めつけてたのか? それは失礼過ぎないか?」、「内容なら豊昇龍が勝ってたみたいな口ぶりは不快」、「直近対戦考えたら別に意外でもなんでもないわ」といった批判が寄せられた。 「正代は今場所前時点では豊昇龍相手に通算『3勝6敗』と負け越していますが、先場所までの直近6場所では『3勝2敗』と勝ち越し。また、現在の番付こそ豊昇龍より下ですが、かつては大関に13場所在位(2020年11月~2022年11月)していた実績を持っている上、豊昇龍がまだ経験していない優勝も1度(2020年9月/13勝2敗)記録しています。それだけに、正代の勝利を『意外』と評した舞の海氏の発言に引っかかったファンも少なくなかったようです」(相撲ライター) 取組後の報道では、正代は「止まらず前に出て、引きつけさせなかったのがよかった」と振り返ったことが伝えられている今回の一番。本人と舞の海氏とでは、相撲内容の評価にかなりの差があったようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年01月20日 15時55分
大相撲解説・舞の海氏が正代4連勝に「初日からやって」と苦笑、批判相次ぐ 突然の復調は心身両面に理由アリ?
NHK大相撲中継専属解説者の舞の海秀平氏(元小結)が、19日に行われた大相撲1月場所12日目の中継に出演。今場所6勝目を挙げた関脇・正代へのコメントが物議を醸している。 前日まで「5勝6敗」の正代はこの日、「3勝8敗」の平幕・錦富士と対戦。正代は前日まで3連勝中で、取組前には実況アナウンサーが「本人も『ようやく少しいい流れがきている』と話しています」と本人も手ごたえをにじませていることを紹介。その言葉通り、この日も立ち合い錦富士に上体を突き起こされ右四つの体勢を許しながらも、右の下手をうかがいながら応戦し最後は土俵外へ寄り切り勝利した。 取組終了後、舞の海氏は「相手に左の上手、十分にとられてますけど構わず寄っていく。久しぶりに正代の下半身の強さを見ましたね」と足の動き、踏ん張りが良かったと評価。だが、「いい流れになってきてるって本人が言ってるんですよね。初日からやってくださいよと言いたいですけどね」と、なぜ初日からこうした相撲がとれないのかと苦笑交じりに苦言も呈した。 >>大相撲解説・舞の海氏、貴景勝への発言に「失礼極まりない」怒りの声 治療より美しさを重視すべき? 独自の主張に批判相次ぐ<< この舞の海氏の発言を受け、ネット上には「舞の海の最後のコメントは一言余計だろ」、「正代のことを明らかに皮肉っててイラっとする」、「初日からやれるような力士ならそもそも大関から落ちてねえよ」、「こっちが聞きたいのはそんな苦言じゃなくて、なんで急に調子が良くなってるのかについてなんだが」といった批判が寄せられた。 先場所大関から陥落した正代は今場所2ケタ勝利をクリアすれば大関に特例復帰できる状況だったが、初日から8日目までわずか2勝(3日目、6日目)と絶不調で早々に復帰が消滅。ところが、翌9日目からは今回の12日目まで4連勝と一転して復調している。舞の海氏は最初から今の調子なら特例復帰できたと惜しむ気持ちから苦言を呈したものと思われるが、復調に水を差すようなコメントに聞こえたというファンも少なからずいたようだ。 「正代がなぜ前半の不調から盛り返してきているのかですが、特例復帰が消滅した後から連勝が始まっていることを考えると、メンタル面が影響している可能性はあります。正代は以前から自身の取組内容やコンディションについてネガティブな発言が多い力士として知られていますが、特例復帰が消滅したことでそれまで抱えていたプレッシャーから解き放たれた面はあるのでは。また、正代は3日目・琴ノ若戦後に足元をふらつかせたり、取組後の一礼の際に恐る恐る腰を下ろしたり下半身を痛めたようなそぶりを見せていましたが、9日目から患部の状態が良くなってきたというのも一要因と考えられます」(相撲ライター) 4連勝で星を五分に戻し、残り3日間で2勝すれば勝ち越しというところまで持ち直してきた正代。このままの調子で勝ち越しを決め、2020年3月場所から維持している三役以上の座を死守することはできるだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年01月17日 18時35分
大相撲、豊昇龍の立ち合いに「見苦しいことするな」と批判 舞の海氏も「これはいけません」 相手に全く呼吸合わせず物議
16日に行われた大相撲1月場所9日目。今場所3敗目を喫した関脇・豊昇龍の立ち合いが物議を醸している。 前日まで「6勝2敗」の豊昇龍はこの日、「4勝4敗」の小結・若元春と対戦。両力士は取組前の仕切りを終えた後、若元春が先に腰を下ろし、豊昇龍も後を追うように膝を曲げ立ち合いの体勢に入る。そこから若元春は呼吸を合わせようと右手を前に出し地面につこうとしたが、豊昇龍の方は全く手を動かさなかった。 これを見た若元春は一度右手を下げると、約4秒後に再度前に出し今度は地面につけたが、豊昇龍はこれにも応じる気配ナシ。しびれを切らした若元春が右手で軽く手刀を切りながら腰を上げたことで立ち合いは不成立となった。場内からどよめきが起こる中、豊昇龍は仕切り直しのため立ち上がった直後に正面土俵下の勝負審判に頭を下げていた。 >>大相撲、関脇・豊昇龍に「姑息過ぎて失望」の声 格下相手に1秒で勝利、逃げ腰の相撲に批判相次ぐ<< この日NHK中継で解説を務めた舞の海秀平氏(元小結)は、立ち合い不成立となった直後に「これは豊昇龍、手をついて立たなければいけませんね。こういう駆け引きはいけませんね」と豊昇龍に苦言を呈する。 また、ネット上にも「若元春が2度も合わせようとしてくれたのになぜ応じないのか」、「相手のペースを乱したかったのか知らんが見苦しいことするなよ」、「もしかして昨日みたいに楽に勝とうとしてなかったか?」といった批判が寄せられた。 「今回戦った両力士は豊昇龍が身長185センチ・体重146キロ、若元春が身長186センチ・体重146キロとほぼ同じような体格。そのため、まともにぶつかっても馬力は互角で手こずると考え、呼吸をずらして相手を揺さぶろうとしたのでは。また、豊昇龍は前日の平幕・佐田の海戦で立ち合い変化を決めて勝利を収めていますが、2日連続の注文相撲を選択するべきか迷っていた可能性もゼロではなさそうです」(相撲ライター) 豊昇龍は2度目の立ち合いでも迷いがあったのか、若元春に当たり負け一気に土俵際に追い込まれると、苦し紛れの小手投げも不発に終わり敗戦。また、地面に倒れた直後に左手で左足首を押さえるなど同箇所を痛めた様子を見せており、翌17日には左足関節ねんざにより同日の10日目を休場することが報じられている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年01月17日 15時40分
大相撲解説・舞の海氏、貴景勝への発言に「失礼極まりない」怒りの声 治療より美しさを重視すべき? 独自の主張に批判相次ぐ
NHK大相撲中継専属解説者の舞の海秀平氏(元小結)が、16日に行われた大相撲1月場所9日目の中継に出演。大関・貴景勝の治療痕を問題視し物議を醸している。 前日まで「7勝1敗」の貴景勝はこの日、「2勝6敗」の平幕・佐田の海と対戦。取組前に両力士が仕切りを行っている途中、実況アナウンサーは「昨日から左肩あたりにこの丸い痕、吸引の痕が見られるようになりました」、「先場所は中盤から背中一面、千秋楽まで恐らく連日吸引の治療をしたと思うんですが、今場所はずっとなかった」と、貴景勝の左肩付近に治療痕が見られることを伝えた。 >>大相撲、貴景勝が口・鼻から大流血!「顔面ばかり狙ってないか」対戦相手の頭突き・張り手連発が物議<< 吸引の治療は「吸い玉」、「カッピング」などと呼ばれる治療法で、真空状態にしたガラスのカップを体に吸着させて行う。施術箇所には丸く赤黒い治療痕が残るものの、血行促進や筋肉痛改善などの効果があるとされている。中継では実況アナが治療痕について伝える中、貴景勝の背中、左肩下付近に治療痕が4つほど残っている様子もアップで映された。 実況アナが話を終えた直後、舞の海氏は「これで少し楽になるなら仕方ないですけど」と前置きした上で、「美しさを求めて見てる人はですね、場所が終わってからこの治療をしてほしいと思ってる人もいるでしょうね」と発言。見た目が美しくない、するなら場所後にしてほしいと思っているファンもいるのではと指摘した。 この舞の海氏の発言を受け、ネット上には「今のコメントは意味が分からない、身体を綺麗に見せるより体調をケアするほうが重要だろ」、「見た目気にして治療控えて、それで成績出なかったら舞の海は責任取れるのか?」、「色々爆弾抱える中で気を吐いてる貴景勝に失礼極まりない」、「ファンに擦りつけるような言い方してるのもムカつく、治療痕見苦しいとか言ってる奴なんか見たこと無いぞ」といった批判が寄せられた。 「貴景勝は身長175センチ・体重165キロのずんぐりとした体型を活かした、低い体勢から突き押しを武器とする力士。ただ、常に真っ向から相手にぶつかる取り口は体への負担が大きく、これまでに右膝関節内側側副靭帯損傷(2019年5月場所)、左膝内側側副靱帯損傷(2020年7月場所)、頚椎椎間板ヘルニア(2021年7月場所)といった故障を負っています。古傷を複数抱える中、可能な限り状態を整えようとカッピングなどのケアを行っているものと思われますが、それを否定するような舞の海氏の発言に不満を抱いたファンも少なくなかったようです」(相撲ライター) 貴景勝は9日目終了時点で1敗を守り優勝争い単独トップに立っている。吸引治療などのかいもありここまでは好調だが、残り6日間もこの調子で戦い抜くことはできるだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年01月11日 15時30分
関脇・正代、早くも大関復帰絶望? 取組直後の“ふらつき”に心配の声、古傷再発で勝ち越しにも暗雲か
10日に行われた大相撲1月場所3日目。今場所初白星を挙げた関脇・正代の取組後の様子がネット上で物議を醸している。 前日まで「0勝2敗」の正代はこの日、同じく「0勝2敗」の小結・琴ノ若と対戦。立ち合い琴ノ若に踏み込まれ胸に強く当たられるも、組み止めたまま右方向へ動き体を入れ替える。そこから琴ノ若をもろ手で押し込み土俵下まで押し出した。 初日からの連敗を2で止めた正代だったが、西の徳俵前に戻ろうと後ろに振り返った直後に足元をふらつかせるそぶりを見せる。また、取組後の一礼でもそんきょをする際に恐る恐る腰を下ろしていた。 >>大相撲、土俵下の貴景勝に高安が激突! 場内騒然のアクシデントに心配相次ぐ、お互い故障の可能性も<< 正代の取組後の様子を見たネットユーザーからは「正代勝ったけど足の状態悪そう」、「勝った後なんかふらふらしてたけど大丈夫なのか」、「どっちの足にも故障歴あるけどそれが再発したのか?」、「序盤でこんな状態だと、ここから9番勝って大関復帰は到底無理そうだな」といった心配の声が寄せられた。 正代は2020年11月に左足首、2022年9月に右足親指をそれぞれ故障している。取組後の報道によると、正代は「体重をかけた。でも大丈夫です」と下半身に問題はない旨を口にしたというが、実は古傷が再発しているのではと不安視しているファンも少なくないようだ。 「正代の下半身については、NHK大相撲中継専属解説者の舞の海秀平氏(元小結)も状態不安を指摘しています。舞の海氏は2日目の中継で、平幕・大栄翔に敗れた正代について『下半身の力が落ちてますね。大関に上がったころは、この立ち合いでも踏み込み勝ちしてたんですよね』とコメント。大関昇進を決めた2020年9月場所(13勝2敗/優勝)ごろと比較すると、出足や踏ん張りに力強さが見られなくなっていると指摘しています」(相撲ライター) 先場所「6勝9敗」と負け越し関脇に転落した正代は、今場所2ケタ10勝以上をマークすれば大関に特例復帰できる。ただ、仮にコンディションに何らかの問題があるとすると、10勝はおろか勝ち越しすらも怪しい状況になっていきそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年01月10日 18時30分
大相撲中継、舞の海氏が増量の秘策明かし「過酷すぎる」驚きの声 実況もあ然とした現役時代の取り組みは
NHK大相撲中継専属解説者の舞の海秀平氏が、9日に行われた大相撲1月場所2日目の中継に向正面解説として出演。中継内で明かした増量の秘訣がネット上で話題となっている。 同日の中継では舞の海氏、正面解説・鶴竜親方(元横綱)が幕内取組の合間に、視聴者から寄せられた質問に答えるという特別企画を実施。「ことしの大相撲へ期待」、「この決まり手が見たい」、「教えて相撲のなぜなに」といったテーマの質問に回答した。 >>大相撲中継、親方の過激発言に放送席爆笑!「偉い人に怒られそう」現役力士の裏側暴露し話題<< 注目が集まったのは「現役時代の時、何を食べて鍛えたのですか?」という質問に対する舞の海氏の回答。これに、「部屋のちゃんこだけだとあっさりしてて『これは太れないな』と思ってたので夜、部屋でちゃんこを食べた後酒を飲みましたね」、「(飲んだのは)特に日本酒ですね」と、増量のために積極的に飲酒していたことを明かした。 同氏は続けて、「そうすると夜遅くなると胃がまひしてきて、また食べられるようになるんですね。それで焼肉とか、そういうこってりしたものを食べて」と飲酒がもたらす効果を説明。また、このやり方を取り入れてから、それまでは92キロが壁だった体重を97キロまで増やすことに成功したとも語った。 舞の海氏のコメントを受け、実況アナウンサーは「あまりお子さんには参考にならないかも…」とあっけにとられたような様子を見せる。ネット上にも「そんな不健康なやり方で増量してたとは」、「酒の力借りてまで食い物腹に詰め込むって過酷過ぎるだろ」、「エピソードとしては面白いが確かに他の人の参考にはならないな」、「よく体壊さなかったな…入門前からかなりの無茶してたのに」といった驚きの声が寄せられた。 「現役時代(1990年5月場所~1999年11月場所)の舞の海氏は身長171センチ、体重101キロと角界最小クラスの体格だったことで知られていますが、入門前の日本大学相撲部時代は入学時点で身長169センチ、体重65キロと一般人としても小柄。そこから約4年をかけ体重を90キロに乗せましたが、本人はこの間『内臓を先に壊すか、増量に成功するか、一つの賭け』という悲壮な決意のもと、朝晩にそれぞれどんぶり飯5杯、昼は定食2人前、間食にうどんや牛丼、シュークリームといった“食トレ”を自らに課していたと過去に明かしています」(相撲ライター) 現役時代は技能賞を5回獲得するなど多彩な技を武器に小結まで出世した舞の海氏だが、その裏にあった過酷な取り組みに驚いたファンも多かったようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年11月28日 18時35分
大相撲、阿炎優勝の裏で誤審発生? 舞の海氏ら解説陣も疑問、阿武咲戦での物言いナシが物議「取り直しが妥当だろ」の声も
27日に行われた大相撲11月場所千秋楽。今場所6敗目を喫した平幕・阿武咲の取組を巡る判定がネット上で物議を醸している。 前日まで「9勝5敗」の阿武咲はこの日、「6勝8敗」の小結・大栄翔と対戦。この一番勝てば2ケタ勝利の阿武咲は、立ち合いのど輪を食らうも構わず前に出る。一方、圧力を受けた大栄翔も左に動きながらの引きを見せ、両者はほぼ同時に土俵を割った。 一連の攻防を見守った行司は大栄翔に軍配を上げ、土俵下の勝負審判からも物言いはつかず。ところが、取組終了後にNHK中継で流されたリプレー映像では前に倒れ込んだ阿武咲の左手、阿武松をはたきながら後退した大栄翔の左かかとが同時に土俵外についたような様子が映っていた。 >>大相撲、平幕・照強戦で誤審? 本人も取組後に抗議か「睨みつけてないか」 同時転倒巡る判定に疑問の声<< 勝負審判は阿武咲の左手が先に地面についたとみて行司軍配通りと判断したようだが、ネット上には「今の一番、物言いないまま終わったのは納得いかない」、「大栄翔有利は誤審くさいわ、どう考えても同体取り直しが妥当だっただろ」、「スローで見ても、どっちが先に地面についたかは分からないレベルだったんだが」、「仮に結果は同じでも、物言いや協議を経た上での結論ならまだ納得感があっただろ」といった批判が相次いだ。 今回の物言いナシ判断についてはファンだけでなく、NHK中継で解説を務めた北の富士勝昭氏(元横綱)、舞の海秀平氏(元小結)もそれぞれ疑問を呈している。中継でリプレー映像が流された後、北の富士氏は「物言いぐらいはね。確認か(どうか)ね、なんでもいいんだから」と理由はどうあれ物言いはつけるべきだったとコメント。直後には舞の海氏も「これは阿武咲浮かばれないですよね」と阿武咲も納得できていないのではと指摘した。 今場所千秋楽は平幕・阿炎が本割で平幕・高安を下し、その後優勝決定戦でも高安、大関・貴景勝を連破し自身初優勝。劇的な展開に多くのファンが盛り上がった傍らで、阿武松戦の不可解判定に首をかしげたファンも少なくなかったようだ。文 / 柴田雅人
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石浦の引退で、舞の海氏の“失言”批判が再燃も? 角界OBの動画で力士指導、親方転身は前兆アリ
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2023年03月13日 15時30分
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2023年01月20日 15時55分
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2023年01月17日 18時35分
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大相撲解説・舞の海氏、貴景勝への発言に「失礼極まりない」怒りの声 治療より美しさを重視すべき? 独自の主張に批判相次ぐ
2023年01月17日 15時40分
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関脇・正代、早くも大関復帰絶望? 取組直後の“ふらつき”に心配の声、古傷再発で勝ち越しにも暗雲か
2023年01月11日 15時30分
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スポーツ
大相撲中継、舞の海氏が増量の秘策明かし「過酷すぎる」驚きの声 実況もあ然とした現役時代の取り組みは
2023年01月10日 18時30分
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スポーツ
大相撲、阿炎優勝の裏で誤審発生? 舞の海氏ら解説陣も疑問、阿武咲戦での物言いナシが物議「取り直しが妥当だろ」の声も
2022年11月28日 18時35分
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スポーツ
大相撲解説・舞の海氏、優勝予想にファンからクレーム? 放送席笑わせた暴露が話題、照ノ富士も餌食になった“ジンクス”は
2022年11月14日 19時30分
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スポーツ
大相撲解説・舞の海氏、正代戦で「また馬鹿にした」と批判 実況も苦言、9月場所も問題発言連発
2022年09月25日 11時00分
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スポーツ
大相撲解説・舞の海氏、高安を「見捨ててなかったんですね」西岩親方に暴言? 実況も苦言、栃ノ心戦前の揶揄に批判相次ぐ
2022年09月20日 16時05分
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スポーツ
大相撲中継、親方の過激発言に放送席爆笑!「偉い人に怒られそう」現役力士の裏側暴露し話題
2022年09月16日 18時30分
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スポーツ
大相撲、舞の海氏に「失礼極まりない」と批判 錦富士戦の解説、ベテラン力士への暴言に実況も苦笑
2022年09月12日 19時30分
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スポーツ
大相撲解説・舞の海氏、「過去最悪レベル」と批判された問題発言も 群雄割拠が続く2022年、土俵外での失言相次ぐ
2022年08月10日 11時00分
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スポーツ
大相撲、小結・豊昇龍戦で誤審? 北の富士氏ら解説陣も疑問、取組後の映像が物議「つま先返ってないか」
2022年07月25日 15時30分
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スポーツ
大相撲解説・舞の海氏、正代の復調に笑い?「馬鹿にしてんのか」勝ち越し直前に飛び出た発言に怒りの声
2022年07月22日 15時30分
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スポーツ
大相撲、舞の海氏の解説に「正代を馬鹿にしすぎ」と批判 初勝利に水を差すコメントが物議、敗れた豊昇龍にも失礼?
2022年07月14日 16時05分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分