竹内涼真
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芸能 2020年03月23日 18時00分
『テセウスの船』最終回、犯人だけでなく“整形”“飲食店勤務”に批判 視聴者の不満が爆発?
日曜劇場『テセウスの船』(TBS系)の最終回が22日に放送され、平均視聴率が19.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第9話の14.9%からは4.7ポイントの大幅アップとなり、自己最高視聴率を記録。全話平均視聴率は13.4%となった。 最終回は、駐在所のワープロから犯行日記が、庭から青酸カリが発見され、文吾(鈴木亮平)が逮捕されてしまう。そして、事件の真相を追う心(竹内涼真)の元に黒幕から最後のメッセージが届く。それは、心に究極の選択を迫るもので――というストーリーが描かれた。 視聴率的には、これ以上ないほどの有終の美を飾った本作だが、ドラマをずっと観続けてきた視聴者からは、真犯人に対する不満の声が集まっている。 「もともと、原作とドラマで真犯人が違うと予告されていたこともり、原作を読んでいた作品ファンも犯人の推理を楽しんでいました。作品にも、多くの伏線が張り巡らされていましたが、蓋を開けてみると、真犯人は霜降り明星のせいや演じる田中正志。きっかけとなったのは、1977年に行われた音臼村の祭で毒キノコが混入してしまったキノコ汁事件でした。うっかり毒キノコを入れてしまったのは正志の母親で、それが原因で正志の両親が離婚。妹は殺人犯の娘としてバッシングされ自殺してしまったことが、正志の独白で明かされました。また、母が逮捕され、父の介護のために仕方なく村に戻ってきた自身に、『家族は大切にしないとな』と無神経に声を掛けた文吾への恨みが犯行の動機に。しかし、キノコ汁事件までは前話までに明らかになっていたものの、正志に妹がいることなどは最終回までに出てきた情報。これまでに出てきた数々の伏線のほとんどがミスリードで、真犯人という重要な役をドラマ初挑戦の人気芸人に演じさせたということで、視聴者からは、『これまでの考察全然意味ないじゃん…』『なんで演技上手いわけでもない、ただワーワーわめくだけのせいやが犯人なの?』『動機もただの逆恨みで浅すぎる。これなら原作そのままの方がよかった』という声が聞かれてしまいました」(ドラマライター) また、そのほかにもツッコミどころが多々あったという。 「心の姉・鈴(貫地谷しほり)は、心が一度目のタイムスリップから戻ってきた際、村田藍という名前に変えて顔を整形していましたが、なぜか文吾の冤罪が明らかになった現代でも鈴の顔のまま。これについて貫地谷は、自身の公式インスタグラムにて、クイズ形式で鈴と村田藍の違いについて、鼻のほくろの有無を明かしていましたが、『どんな世界でも整形はしたいんだな』と視聴者はさほど納得していない様子。また、みきお(安藤政信)も、連続殺人を犯して自殺未遂までしたのにも関わらず、現代では幸せそうにカフェで働いている様子も映されており、『あのサイコパスが簡単に改心する…?』『飲み物に青酸カリ混ぜようとした奴が飲食店ってどうなのよ』という声が。視聴者の困惑が多く聞かれたラストとなってしまいました」(同) 今シーズン一番の話題作だっただけに、残念な結果となってしまった。
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芸能 2020年02月25日 18時00分
『テセウスの船』、視聴者歓喜の“宣言”は何だったのか? 原作通りの展開に困惑の声
日曜ドラマ『テセウスの船』(TBS系)の第6話が23日に放送され、平均視聴率が13.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第5話の11.8%からは1.4ポイントの大幅アップとなり、2話連続で自己最高視聴率を更新した。※以下、ネタバレ含む。 第6話は、心(竹内涼真)にとって唯一の希望だった紀子(芦名星)がさつき(麻生祐未)によって殺害されてしまい、心はさつきが真犯人ではと疑うも、さつきも何者かによって届けられた毒入りジュースにより殺害されてしまうという展開に。一方、心の元には真犯人からの警告が届くが、心は真相を探るのをやめず――というストーリーが描かれた。 真犯人を巡り、ネット上でも考察合戦が繰り広げられる本作だが、ここに来て視聴者の困惑が殺到する一幕があった。 「本作を巡っては、1月30日に、現役の探偵および探偵学校に通う生徒により行われた『考察大会』の中で、原作者の東元俊哉氏が手紙を通じ、『真犯人は原作と違うとお聞きしております』と明言。これにより、原作をすでに読んだ人も再び考察を楽しめると話題になっていましたが、第6話終盤、音臼小跡地で心とみきお(安藤政信)が顔を合わせ、みきおが車いすから立ち上がり、心に襲い掛かってくるという展開に。音臼小事件含め、一連の事件の犯人がみきおであることが明らかになりましたが、実はこの展開、原作と全く同じ。犯人が原作と違うとされていたにも関わらず、原作と同じことになってしまったこの日の放送に、視聴者からは、『原作通りじゃん!』『違うんじゃなかったのかよ…』『犯人違うってなんだったんだ?』という困惑の声が聞かれてしまいました」(ドラマライター) これについては、歌手の大塚愛も「あれ 原作と犯人違うってゆう情報は一体、、、ん?どうなるんだ?」と戸惑いを見せていたが――。 「一方では、原作よりも多くの人が殺されたり、いまだ多くの伏線が回収されていないことから、『みきお真犯人ってだけじゃ終わらないでしょ』『本当の真犯人がまだいると思う』といった声も。代表的な伏線といえば、本作のメインビジュアルに写る女性陣、和子(榮倉奈々)、鈴(貫地谷しほり)、由紀(上野樹里)が妊娠している設定で、なおかつ左端に写るさつきもお腹を抱えるようなポーズで妊娠しているように見えることから、『ビジュアルが伏線だったの?』『犯人が送り付けてきた絵に妊婦あったけど、これってさつきのことなんじゃ…』という声が。真犯人の正体はさておき、さらに謎解きは盛り上がっている状態となっています」(同) 果たして、真犯人は他にもいるのだろうか。今後の展開にも注目が集まる。記事内の引用について大塚愛公式ツイッターより https://twitter.com/ai_otsuka99
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芸能 2020年02月03日 19時00分
『テセウスの船』、原作ファンも巻き込みますます盛り上がる?「ネタバレ」された視聴者も歓喜
日曜劇場『テセウスの船』(TBS系)の第3話が2日に放送され、平均視聴率が11.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第2話の11.2%からは0.2ポイントのダウンとなった。 第3話は、心(竹内涼真)が音臼村で起こった一連の事件の容疑を掛けられ、刑事の金丸(ユースケ・サンタマリア)に逮捕されてしまうというストーリー。逮捕される寸前、未来の出来事が描かれたノートと免許証はかろうじて捨てるが、釈放後、心の元に免許証が届けられ、捨てたはずの場所からノートを見つけることはできず。心は父・文吾(鈴木亮平)に真実を話すかどうか葛藤し――というストーリーが描かれた。 第3話まで、ほぼ視聴率を落さずに来ている本作だが、実は真犯人を巡り、原作者からある発表が行われ、作品ファンから喜びの声が聞かれているという。 「原作はすでに完結しているということもあり、ネット上では放送開始当初から真犯人を暴露する、いわゆる“ネタバレ”が横行し、ドラマだけを楽しみにしていた視聴者から苦言が寄せられていました。しかし、1月30日にTBSで行われた、探偵および探偵学校に通う生徒が参加する『考察大会』の中では、原作者・東元俊哉氏からの手紙が読み上げられ、そこに『真犯人は原作と違うとお聞きしております』と記されていたとのこと。これには、ネタバレを認識してしまったドラマファンから歓喜の声が聞かれたほか、原作ファンからも『また一から考察できてうれしい!』『原作好きだけど違う展開あってもいいと思うし、犯人捜しにハラハラできるの楽しい』という声が殺到。通常、原作と実写化の違いはバッシングが起きても仕方がないことでもありますが、逆に称賛を集めるという珍しい事態となっています」(ドラマライター) 一方では、ストーリーのある粗も指摘されている。 「ミステリードラマということで、ハラハラする展開を楽しみに観ている視聴者も多い一方、心がノートや免許証を適当に投げ捨てたり、終盤では青酸カリの瓶を見つけ、慌てて素手で触るなど、主人公の浅はかさや雑さが目立つシーンにはツッコミが殺到。『間抜けすぎる』といった苦言が聞かれています。さらに、青酸カリの瓶を持ったまま転げ落ち、瓶で手を切ってしまうシーンもあったのですが、『青酸カリの瓶で手切ったら死ぬでしょ!』『なぜここで平気に生きてるのか分からない』という困惑の声も。細かな粗さがたびたび指摘されています」(同) 今期の中でも人気作となっている『テセウスの船』。今後、このツッコミどころを減らすことはできるだろうか――。記事内の引用について『テセウスの船』公式サイトより https://www.tbs.co.jp/theseusnofune/
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