海外事件
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社会 2020年10月29日 06時00分
銃を誤って発砲した男性、自身の性器に被弾 切断するという最悪の結果に
人間、誰しも失敗することはあるが、海外には、致命的な失敗をして自らを傷つけてしまった人がいる。 ジャマイカ・ポートランド教区で、とある男性が誤って銃を発砲し、自身の性器を撃ったと、海外ニュースサイト『Jamaica Star』と『Mirror』が10月19日までに報じた。 >>「襲う家を間違えた」ハロウィンパーティで3人死亡9人重軽傷、銃を乱射した容疑者ら12人が逮捕<< 報道によると、男性は銃を携帯して出かけるため、銃をしまって携帯できる銃用のウエストバンドに、銃を入れようとしたそうだ。なぜ、銃を携帯しようとしたのかは不明である。なお、男性は銃を所持する許可を持っており、合法的に銃を所持していた。 男性は銃をウエストバンドに入れようとしたが、その際、誤って発砲し、男性の性器が被弾した。男性は救急車を呼び、病院に搬送されたそうだ。 男性は医師による診察を受けたが、医師は性器をそのままにしておくと尿道に影響を与え、排尿が困難になる可能性があるたため、性器を切断することが好ましいと判断した。手術により男性の性器は切断された。男性の命に別状はないという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「なんて間抜けなんだ。自分で自分の性器を撃つなんてギャグだろう」「想像しただけで痛い。男性はこんな目に遭うなんて思ってもみなかっただろう」「いくら合法だといっても銃を携帯して出かける必要があるのか。ジャマイカの社会がそうさせるのか」などの声が挙がっていた。 海外には、誤って銃で自身の性器を撃ってしまった人がほかにもいる。 アメリカ・イリノイ州で、ホットドッグを売る屋台に強盗に入った19歳の少年が、銃を誤って発砲させ自身の性器を撃ったと、海外ニュースサイト『Police1』が2017年11月に報じた。同記事によると、少年はホットドッグの屋台に強盗に入り、店員の頭に銃を突きつけ、現金を要求したという。店員がレジから現金を出すと、少年は銃を店員の頭に突きつけたまま現金を受け取ろうとした。少年は現金に手を伸ばしたが、受け渡しがうまくいかず、現金は床に散らばった。 少年は銃を店員の頭から離し、床に散らばった現金を集め、その場から逃げようとした。少年は逃げる前に、店員を威嚇するため、天井に向けて銃を撃とうしたが、銃を掲げる前に誤って発砲し、自身の性器を撃ってしまったという。 少年は性器が被弾した状態で走って逃げようとしたが、痛みで動くことができなかった。少年はその後、駆けつけた警察によって逮捕された。なお、詳しい少年の怪我の状態は明かされてない。 銃を犯罪に使うことはもってのほかだが、いくら合法的に所持していたとしても、取り扱いには十分気を付けるべきだろう。記事内の引用について「Man shoots own penis」(Jamaica Star)よりhttp://jamaica-star.com/article/news/20201016/man-shoots-own-penis「Man shoots off penis with own weapon while tucking it into waistband」(Mirror)よりhttps://www.mirror.co.uk/news/world-news/gun-lover-shoots-penis-weapon-22868072「Ill. man shoots himself in penis while robbing hot dog stand」(Police1)よりhttps://www.police1.com/arrests-sentencing/articles/ill-man-shoots-himself-in-penis-while-robbing-hot-dog-stand-u244EEVcpTxnpOQq/
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社会 2020年10月28日 06時00分
5年間外出しなかった男性、太りすぎてクレーンで家を出る 食事はデリバリー、働いた経験もなく驚愕の体重に
健康的な体型を保つためには、バランスの取れた食事と適度な運動が必要だが、海外には太りすぎたことが原因で家から出られなくなった人がいる。 イギリス・サリー州で、30歳の男性が、体重が50ストーン(約317キロ)に増え、家から出られなくなり、消防隊の助けを得てクレーンで家から出たと海外ニュースサイト『Daily Mail Online』と『THE Sun』が10月21日に報じた。 >>ジャンクフードを食べ続けた3歳女児、50キロに増量 動画を投稿している両親に批判<< 報道によると、男性は食事を毎日デリバリーで済ませ、5年以上家から出ることはなかったという。男性はケバブやポテトフライなどを食べて毎日過ごし、1日の総摂取カロリーは1万カロリー以上にも及んでいた。男性は働いたことがなく、生活費は、政府から与えられる週197.6ポンド(約2万6900円)の生活保護手当と、週112.8ポンド(約1万5400円)の雇用支援手当、また一緒に暮らす母親からの支援で成り立っていたそうだ。 体重が増え、男性は病院に行こうとしたが、体が重くて起き上がれず、家から出られなかった。男性は命の危機を感じ、自ら消防隊に連絡した。消防隊は男性がいる3階の部屋の窓ガラスを取り除き、クレーンを使って、男性をベッドごと自宅から出したという。作業は大掛かりで30人の消防隊が約7時間かけて、無事、男性を救出したそうだ。 男性は、今後、医師の助けを得ながら肥満体型を改善していく予定だという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「毎日デリバリーでカロリーの高いものを食べ、家から出なかったら太るのは当たり前。もっと早い段階で気づくべきだった」「働きもせず、カロリーの高いものを税金で食べていたことに不快感を覚える」「だらしなかったのかもしれないけど、肥満になりやすい病気の人もいる。男性を一概には責められない」などの声が挙がっていた。 海外にはほかにも体重が増加したことで家から出られなくなった人がいる。 イギリス・ニューサウスウェールズ州に住む当時22歳の女性が、体重が増えて家から出られなくなり、消防隊によって救出されたと海外ニュースサイト『Express』が2015年5月に報じた。同記事によると、女性の体重は60ストーン(約381キロ)だったという。女性の詳しい食生活や生活習慣などは明かされていないが、女性は高カロリーのものを好んで食べることが多かった。 女性はある日、家で転んだが、体重のせいで起き上がることができなかった。女性は自ら消防隊に連絡し、消防隊が女性の自宅のドアを壊すなどして約7時間かけて救出したという。同記事によると、女性は今後、食事療法などで体重の減少に励むと話していたそうだ。 つい食べ過ぎてしまったり運動不足により体重が増加してしまった経験がある人は多いだろう。家から出られなくなるほど体重が増加するにはかなりの年数がかかりそうだが、小さな積み重ねが大きな事態を引き起こすこともある。最近は、特に、コロナ禍で自粛生活を余儀なくされ“コロナ太り”をしてしまった人も多いようだが、日頃から健康的な体型維持を心がけたいものだ。記事内の引用について「Mother and full-time carer of Britain's 50-stone fattest man, 30, insists 'he has always been big' but hopes he will 'switch to salads' as he is hoisted out of their flat by CRANE after spending £10,000 of benefits a YEAR on takeaways」(Daily Mail Online)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-8862653/Britains-50-stone-fattest-man-hoisted-flat-CRANE.html「THE WEIGHT ESCAPE Britain’s 50st fattest man hoisted out of flat by crane after becoming addicted to fast food app」(THE Sun)よりhttps://www.thesun.co.uk/news/12980174/briitain-fattest-man-lifted-by-crane/「60st woman, who weighs as much as a car, lifted into ambulance by CRANE in rescue op」(Express)よりhttps://www.express.co.uk/news/uk/573987/60-stone-woman-crane-Britains-fattest-teenager-rescue-operation-Georgia-Davis
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社会 2020年10月27日 06時00分
冷凍保存していたラーメンを食べた家族、食中毒を起こして9人死亡 とうもろこしが原因か
作った料理を冷凍保存する人は多いだろうが、海外では、冷凍保存された料理を食べた人が死亡するという事件が起きた。 中国・黒竜江(こくりゅうこう)省で、とある家族が冷凍保存されていた自家製のラーメンを解凍して食べたが、食後に死亡したと海外ニュースサイト『Daily Mail Online』と『New York Post』が10月22日までに報じた。 >>ハンバーガーから蜂、舌を刺された男子学生が異常に腫れた舌をTikTokに投稿で物議<< 報道によると、この家族は12人家族で、家族のうちの9人が朝食に1年以上冷凍保存されていた自家製ラーメンを解凍して食べたという。ラーメンはスープのほか、麺も自家製のものだった。食べられたラーメンは、この地域では古くから食べられている郷土料理で、麺はとうもろこし粉を発酵して作ったものだった。家族のうちの3人はこのラーメンが好きではなく、食べなかったという。 9人の家族がラーメンを食べた数時間後、9人全員が吐き気をもよおし、病院に運ばれた。9人それぞれの年齢は明かされていない。9人は病院に運ばれ治療を受けたが、6日後に7人が死亡し、9日後に残りの2人も死亡したという。 医師によると、9人の死因は、ボンクレキン酸を摂取したことによる中毒死だという。ボンクレキン酸はとうもろこしを発酵させることによって発生する毒物。家族が食べた、とうもろこしを発酵させて作る自家製麺からボンクレキン酸が発生した可能性が高いそうだ。冷凍状態が適切だったかどうかは分かっていないが、冷凍の家庭で発酵がさらに進み、ボンクレキン酸が発生したと思われている。 今回の事件を受け、国民の衛生を管理する中国の国家機関・国家衛生健康委員会は「安全上の懸念からとうもろこしを使った発酵食品の摂取は避けることが最善である」という声明を発表した。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「私もよく食べ物を冷凍している。怖くなってきた」「家族が作ったものを食べて死亡するなんて辛いニュース」「家族のうちの9人が亡くなるなんて、残された3人の家族は辛いだろう」などの声が挙がっていた。 生物研究の論文を紹介しているサイト『Europe PMC』によると、ボンクレキン酸はとうもろこしのほか、小麦やココナッツを発酵させると発生するそうだ。また海外ニュースサイト『India Today』が10月22日に公開した記事によると、ボンクレキン酸を摂取すると数時間以内に吐き気や腹痛、発汗、倦怠感などの症状が出て、多くの場合24時間以内に死亡するという。 海外ニュースサイト『THE Sun』が10月21日に公開した記事によると、ボンクレキン酸の摂取による致死率は40パーセント以上に及び、今のところ解毒剤は開発されていないため、治療方法はほぼないそうだ。温度など、どのような環境下でボンクレキン酸が発生しやすいのかはまだ明らかになっていないが、とうもろこしや小麦を原料にした全ての発酵食品にボンクレキン酸が発生するわけではないという。なお、ボンクレキン酸には加熱殺菌効果がないため、熱を加えても滅菌はできるわけではないそうだ。 中国では身近な食品による食中毒で死亡者が出た。とうもろこしを発酵させて作る麺は、日本ではあまりなじみがなく、食べる機会も少ないだろう。ただ、毒を生み出す可能性のある食品であることは念頭に置いてもいいだろう。記事内の引用について「Nine family members die from food poisoning in China after eating noodle soup」(Daily Mail Online)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-8862721/Nine-family-members-die-food-poisoning-eating-noodle-soup-breakfast-gathering.html「Family of nine in China dies after eating toxic noodles」(New York Post)よりhttps://nypost.com/2020/10/22/family-of-nine-in-china-dies-after-eating-spoiled-noodles/「An Investigation of Bongkrekic Acid Poisoning Caused by Consumption of a Nonfermented Rice Noodle Product without Noticeable Signs of Spoilage.」(Europe PMC)よりhttps://europepmc.org/article/med/31524538「China: 9 of a family die after having noodles kept in freezer for a year」(India Today)よりhttps://www.indiatoday.in/world/story/china-noodles-family-death-1733947-2020-10-22「DEADLY DISH Nine members of same family die from eating frozen noodles after being poisoned by deadly toxin」(THE Sun)よりhttps://www.thesun.co.uk/news/12984096/family-dies-eating-frozen-noodles-poisoned-deadly-toxin/
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社会 2020年10月26日 06時00分
マンホールの蓋が遊んでいた子どもごと吹き飛び落下、地面に叩きつけられる 原因は爆竹
幼い子どもは、好奇心が旺盛なゆえに時に大人が想像できないような行動に出ることがあるが、海外では、とある遊びをして危険な目に遭った子どもがいる。 中国・甘粛(かんしゅく)省で、少年らがマンホールに爆竹を入れて遊んでいた際、マンホールが爆発して少年が吹き飛ばされたと、海外ニュースサイト『Daily Mail Online』と『Eminetra』が10 月15日に報じた。 >>マスク姿の調教師がサーカスのクマに襲われ死亡 顔が見えなかったことが原因か<< 報道によると、10 歳前後の3人の少年らは、自分たちが住む団地の近くの道路で爆竹を使って遊んでいたという。少年の一人が、道路にあるマンホールに爆竹を入れて遊ぶことを思いついた。少年の一人が火のついた爆竹をマンホール蓋の隙間からマンホールの中に入れると、マンホールが爆発。マンホールの蓋は勢いよく開き、蓋の上に乗っていた、爆竹を入れた少年は空に突き上げられるようにして飛ばされたという。少年は約3メートルの高さまで飛び、その後、地面に激しく叩きつけられた。 『Daily Mail Online』は、少年が飛ばされた瞬間を捉えた監視カメラの動画の一部を公開しているが、少年が爆竹を入れるとすぐにマンホールの蓋が勢いよく開き、マンホールの蓋の上に乗っていた少年が高く飛ばされている瞬間が映っている。飛ばされた後、少年は画面から外れているが、報道によると、少年は空中で2回転したそうだ。その後、少年は背中から地面に叩きつけられるような形で地面に着地した。ほかの2人の少年はマンホールの近くにいたが、マンホールの蓋が開いた際、驚いて走ってその場から逃げている。 『Daily Mail Online』によると、爆発の原因ははっきりとは分かっていないものの、地下に溜まっていた何らかのガスが爆竹の火に反応したため爆発を起こし、マンホールの蓋が勢いよく開いた可能性があると伝えている。なお、少年の怪我の詳細は明かされていないものの、幸い軽傷で済んだそうだ。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「爆竹で爆発を起こすなんて怖い」「あんなに小さい子が爆竹で遊ぶ事自体おかしい。マンホールに爆竹を入れるなんてもってのほか」「親は息子が爆竹で遊んでいる事を知らなかったのか。注意するタイミングはなかったのか」「このくらいの年齢の子どもは親のいないところで驚くような事をする場合がある。自分も親だから気をつけよう」などの声が挙がっていた。 中国では、子どもが危険な遊びをして大事故に繋がりそうになった事件がほかにもある。 中国・内モンゴル自治区で、10歳前後と思われる少年が、マンホールの中に花火を入れて遊び、マンホールが爆発したと、海外ニュースサイト『Daily Mail Online』が2019年1月に報じた。同記事によると、少年は同地域にある駐車場で手持ち花火をしていたという。少年は駐車場にマンホールを見つけ、マンホールの蓋の隙間から火のついた手持ち花火を入れようとした。少年が花火を入れようとした瞬間、地面が爆発してマンホールの蓋が高く飛び、マンホールの蓋とともに少年は空高く飛ばされたという。 少年がどれほどの高さまで飛ばされたかは明かされていないが、爆発によってアスファルトの地面も飛び散り、近くにあった車3台が損傷したそうだ。幸いにも、少年に怪我はなかった。爆発の原因は地下にメタンガスが充満していたことで、少年が近づけた花火の火がメタンガスに反応して激しく爆発したそうだ。 子どもはどれほどの被害が出るか分からず大胆な行動してしまうことがある。火を使う遊びをする際は、できるだけ親が見守る環境があることが好ましいだろう。記事内の引用について「Boy is sent flying in mid-air by an exploding sewer after he lit a firecracker on a manhole cover」(Daily Mail Online)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-8843573/Boy-sent-flying-mid-air-exploding-sewer-lit-firecracker-manhole-cover.html「The boy is sent flying in the air by an exploding sewer after putting a firecracker on the manhole cover.」(Eminetra)よりhttps://eminetra.co.nz/the-boy-is-sent-flying-in-the-air-by-an-exploding-sewer-after-putting-a-firecracker-on-the-manhole-cover/46922/「Shocking video shows young boy ignite methane under a manhole with fireworks before it explodes and throws large bricks all over the street」(Daily Mail Online)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-6654535/Shocking-video-shows-young-boy-ignite-methane-manhole-fireworks.html
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社会 2020年10月25日 06時00分
イケメン息子になりすまし、ネットで出会った女性から32万円騙し取った父親が逮捕 「正直な人」と感心する声も
昨今、ネットでの出会いがきっかけで交際を始めるカップルも珍しくない。なかには別の目的で「交際相手」を探す人がいるようだ。 中国人民警察は、自分の息子になりすまし、女性からお金をだまし取った男を逮捕したと海外ニュースサイト『Global Times』『中国新聞網』などが10月20日までに伝えた。 >>キスをして感染、出会い系で知り合った女性を訴える 約1700万円の損害賠償を求めるも批判の声<< 記事によると、中国・上海に住む男(年齢不詳)は、今から約5年前の2015年、オンラインのゲームを介して27歳の女性と出会ったという。男は「未成年」と偽り、自分のハンサムな息子の写真を送って、息子になりすました。2人は実際に会ったことはないが、長年オンラインゲームを楽しみながら、恋人関係になっていったそうだ。男が女性にお金を要求し始めたのは、2019年頃からだ。男は女性に、「家族が厳しくてゲームをするお金がない」などと相談。女性は男のゲームアカウントに約8千円をチャージしたそうだ。男の要求は次第にエスカレート。洋服、時計、携帯代などを要求し、女性はその都度応じたそうだ。女性が男に振り込んだお金は総額約32万円にも及んだという。 女性はこの男に会いに上海まで行くと伝えていたが、男は言い訳を重ね、来ないよう女性を説得し続けていた。女性がどこに住んでいるのかは報じられていないが、上海までは飛行機移動が必要なほど遠かったようだ。今年の8月、女性は上海行きの航空券を購入し、上海に来たそうだ。女性は1週間ほど賃貸アパートに滞在したが、男は会うのを拒否し続けた。 これ以上言いわけできないと悟った男は、女性に真実を告白。自分には結婚して子供がおり、イケメン息子の写真を使って、女性との関係をつなぎとめていたと打ち明けたそうだ。 女性はすぐに警察に通報。警察は9月24日、ネット上で別人を装い、ウソをついてお金をだまし取った詐欺の容疑で男を逮捕したという。人民警察当局は、「ネット上の出会いはリスクがある。お金が絡む場合は特に気を付けてほしい」と注意を呼びかけている。 このニュースが世界に広がると、ネット上では、「女心を利用する犯罪は許せない」「恋は盲目。イケメン男性に夢中になっていたならなおさら」「実際会ったこともない相手にお金を振込むとは、軽率すぎる」「男は4年かけて恋愛関係を構築。最後の1年でお金を無心。相当なやり手だ」「父親は真実を告白して謝罪した。正直な人。最初は真剣だった?」「この手の詐欺に今も引っかかる人がいるのか」など様々な声が挙がった。 海外には他にも、父親が息子になりすまして悪事を働いた人がいる。 イギリス・ウォリックシャー州の裁判所は、少女にわいせつな自撮り画像を要求した男に対して、有罪判決を言い渡したと海外ニュースサイト『Metro』『Daily Mail』などが2016年12月に伝えた。 記事によると、当時51歳の男は、当時16歳の自身の息子になりすまし、SNS上に息子の写真などプロフィールを登録。男はこのアカウントを使って友人の友人を装い、当時11歳と14歳の少女とコンタクトを取ったという。男は、自身の裸画像やわいせつな動画を少女らに送り付け、同じように少女らにわいせつな画像を送るよう求めた。困惑した少女に気付いた母親が、警察に通報したようだ。男は逮捕され、未成年者に対するわいせつ行為で起訴された。後日開かれた裁判では、男に対し3年4カ月の禁固刑が言い渡されたという。 SNSやオンラインゲームを通じて、いろいろな人と出会えるネットは魅力的な世界に違いない。ネット世界では、リアルとバーチャルが混在している。それゆえ、深い関係を求めるなら、慎重に対応しないと、後々痛い目を見ることになってしまう。記事内の引用についてFather poses as son for online dating, swindles ‘girlfriend’ out of $3,000(Global Timesより)https://www.globaltimes.cn/content/1204093.shtmlFather took photos of handsome underage son in online dating for 5 years and cheated his girlfriend 20,000(中国新聞網より) https://www.chinanews.com/sh/2020/10-19/9316697.shtmlFather who posed as his 16-year-old SON on Instagram to persuade two young girls - one aged just 11 - to send him indecent photos is jailed(Daily Mailより)https://www.dailymail.co.uk/news/article-4009478/Father-posed-16-year-old-SON-Instagram-persuade-two-young-girls-one-aged-just-11-send-indecent-photos-jailed.htmlFather pretended to be his own son to get young girls to send naked selfies(Metroより)https://metro.co.uk/2016/12/07/father-pretended-to-be-his-own-son-to-get-young-girls-to-send-naked-selfies-6307144/
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社会 2020年10月24日 06時00分
「襲う家を間違えた」ハロウィンパーティで3人死亡9人重軽傷、銃を乱射した容疑者ら12人が逮捕
今年もハロウィンの季節がやってきた。日本でも仮装してパーティを楽しむ人が増えている。そんな楽しいはずのハロウィンでも、銃絡みの事件は後を絶たないようだ。 アメリカ・ロサンゼルスの住宅で昨年発生した銃乱射事件の容疑者が特定され、12人が逮捕されたと海外ニュースサイト『KTLA』および『People』が2020年9月8日までに報じた。 >>着ぐるみに子供が暴力、母親は止めずに逃げるのを阻止 スタッフ1人がパニック発作に<< 記事によると、2019年10月29日にロサンゼルス郊外の一軒家で、ハロウィンパーティを兼ねた誕生日パーティが開催されたという。この日は家主の親戚や友人ら30人ほどが集まっており、庭でパーティを楽しんでいた。午後10時40分頃、黒っぽい服を着た男たちがフェンスを乗り越えて庭に侵入。突然銃を発砲したそうだ。ゲストらは家の中へ逃れようとしたが、男たちも追ってきて、銃を乱射したという。結果3人死亡、9人が重軽傷を負った。男らは現場から逃走した。 警察は重大事件として捜査を開始したが、銃を乱射した男たちが顔を隠していたこともあり、捜査は難航。家主や被害者の中に、ギャングと関わりのある人はいなかった。警察は、事件発生から9カ月後、男たちが現場に乗りつけたと思われる3台の車の映像を公開。この映像は現場近くの防犯カメラに映っていたもので、広く情報提供を呼び掛けた。映像公開から2カ月後の9月2日、警察は地元のカンボジア系のギャングメンバー12人(12人のうち2人は別件で逮捕済み)を本件で逮捕したと発表した。事件で使用されたと思われる銃も押収したそうだ。 警察の発表によると、容疑者となったギャングメンバーらは、敵対するギャングと抗争していたという。警察の調べでは、容疑者らは襲撃する家を間違えたか、または敵対するギャングの家と思い込んで襲撃したか、どちらかとみているそうだ。警察は、逮捕した容疑者12人のうち、殺人罪などで8人を起訴。有罪となれば、8人とも死刑の可能性があるという。 ハロウィンの夜は、こうした「勘違い」による銃撃事件が度々発生するようだ。日本人留学生が射殺されたケースもある。1992年10月17日夜、ハロウィンパーティへ出かけた日本人留学生が家を間違えて射殺された事件で、のちに「日本人留学生射殺事件」と各社が報じた有名事件だ。 各社の報道によると、アメリカ・ルイジアナ州の高校に留学していた当時16歳の日本人男性(以下被害者)は、ホストファミリーの同年代の男性(以下A)と仮装して、ハロウィンパーティへ出かけた。2人はパーティ会場と間違え、当時30歳の男性が住む住宅を訪問。2人は玄関をノックしたが応答はなかった。2人が来た道を戻ろうとした時に、男性が銃を手に持って出てきて、被害者を銃で撃ったという。BBCの2019年10月19日付記事によると、Aの話では、男性が玄関から出てきて、銃口を向けられた時、被害者は歌いながら陽気な口調で「パーティで来たんです」と返答したという。男性は「動くな!」と叫んだが、被害者は男性の言葉を理解していなかったようで、男性の方へ前進していき、撃たれたと語っている。被害者が警告を受けてもなお前進した理由には諸説ある。この日はコンタクトをしておらず、銃が見えていなかったと示唆する人もいる。被害者は病院に搬送されたが死亡が確認された。後日、警察は殺人罪で男性を起訴。陪審員裁判では、男性の「正当防衛」が認められ、無罪判決が言い渡された。なお、慰謝料などを求める民事裁判では、男性に対し賠償を命じる判決が言い渡されている。 他にも、アメリカ・ペンシルベニア州の住宅で開催されていたハロウィンパーティで、白い房のついた帽子をかぶり、黒っぽいコスチュームで仮装していた当時9歳の少女が、スカンクと間違えられて、親戚に銃で撃たれたとの『Daily Mail』の報道(2012年10月21日付)などがある。なお、少女は肩を撃たれて病院に運ばれたそうだが、その後の容体は伝えられていない。 ハロウィンの時期に限らず、何か問題が発生した場合、解決する方法はいくらでもあるだろう。銃で解決する方法を選べば大惨事を招きかねない。今後もこうした事件が発生しないことを願ってやまない。記事内の引用についてGang members went to wrong home in 2019 Halloween party shooting that left 3 dead, 9 hurt: Long Beach police(KTLAより)https://ktla.com/news/local-news/gang-members-went-to-wrong-home-in-2019-halloween-party-shooting-that-left-3-dead-9-hurt-police/Gang Members Went to Wrong House and Killed 3 Innocent People Celebrating Halloween: Police(Peopleより)https://people.com/crime/gang-members-went-to-wrong-house-killed-3-innocent-people-halloween-police/「銃のない米社会を」 服部君射殺事件から25年(日本経済新聞より)https://www.nikkei.com/article/DGXMZO22294600W7A011C1000000/Yoshihiro Hattori: The door knock that killed a Japanese teenager in US(BBCより)https://www.bbc.com/news/world-us-canada-50063364Girl, nine, in Halloween costume shot by relative after being mistaken for a SKUNK(Daily Mailより)https://www.dailymail.co.uk/news/article-2221094/Girl-9-Halloween-costume-shot-relative-mistaken-SKUNK.html
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社会 2020年10月23日 06時00分
マスク未着用を注意した80歳男性に65歳男が逆ギレ、床に叩きつけ死亡させる
コロナ禍により、マスクをつけて生活することが常識となったが、海外ではマスクをしていなかったことを巡り、殺人事件が起きた。 アメリカ・ニューヨーク州のバーで、80歳の男性が65歳の男にマスクをつけるように注意したことで、65歳の男に殺されたと、海外ニュースサイト『Fox News』と『news.com.au』が10 月7日までに報じた。 >>マスク姿の調教師がサーカスのクマに襲われ死亡 顔が見えなかったことが原因か<< 報道によると、9月26日、80歳の男性は、いつもの馴染みのバーでお酒を飲んでいたという。80歳の男性がお酒を飲んでいると、同じくよくバーに訪れる65歳の男がマスクを着用せずに店内に入ってきた。事件が起きた当時、ニューヨーク州では公共交通機関やレストランなどの入店の際はマスクを着用することが義務となっていた。 65歳の男がマスクをせずに店内に入ってきたことで、80歳の男性はマスクを着用するように65歳の男に言った。65歳の男は80歳の男性から注意を受けると突然、激高したそうだ。65歳の男は80歳の男性に飛びかかり、両手で80歳の男性の頭を掴んで、バーの床に何度も叩きつけたという。頭を地面に叩きつけられると、80歳の男性は動かなくなった。近くにいた人が救急車を呼び、80歳の男性は病院に運ばれたが、事件から4日後に80歳の男性は死亡した。 報道によると、80歳の男性と65歳の男は会話こそ交わさなかったものの、過去に何度かバーで顔を合わせたことがあり、お互いを知っていたそうだ。65歳の男は事件が起きた日だけではなく、それ以前にも何度もマスクをつけずにバーに訪れていた姿が目撃されていた。65歳の男はその後、警察によって逮捕された。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「きちんとマスクをつけるべき。でないと一向にコロナは終息しない。注意をした80歳の男性は勇敢だと思う」「80歳の男性は65歳の男がマスクをつけずに来店しているのを何度か目撃していたのかも。他のお客さんのためを思って注意したのだろう」「マスクをつけるのは面倒なのは分かるけど、注意されて人を殺すなんて精神が異常。もしかしたらお酒の力もあったのか」「80歳の男性が暴力を振るわれていた時、周囲の人は止めに入らなかったのか。それとも一瞬の出来事だったのか」などの声が挙がっていた。 海外には、マスクを巡って起きた殺人事件がほかにもある。 フランス・ヌーヴェル=アキテーヌで、59歳のバスの運転手の男性が、マスクをせずにバスに乗車した22歳と23歳の男2人にマスクをするよう注意したことで、殺されたと、海外ニュースサイト『The Local France』7月11日に報じた。事件当時、フランスではバスなどの公共機関ではマスクの着用が義務付けられていた。 報道によると、バスの運転手は2人の男がマスクをせずに乗車していたことで、2人の男にマスクを着用するよう注意したという。バスの運転手は威圧的にではなく、冷静に2人の男に注意した。2人の男はバスの運転手に注意されると激怒し、バスの運転手に殴る蹴るの暴行を加えたそうだ。バスの運転手はすぐに病院に運ばれたが、搬送先の病院で死亡が確認された。2人の男は、警察によって逮捕された。 新型コロナウイルスの感染を拡大させないため、着用義務がなかったとしても人々は思いやりを持ってマスクを着用しているはずだ。マスクを着用しないだけではなく、注意されたことで怒り、人を殺すなどあってはならない事件である。記事内の引用について「New York bar patron, 80, shoved over mask request dies: prosecutor」(Fox News)よりhttps://www.foxnews.com/us/new-york-bar-mask-request-dies-prosecutor?utm_source=knewz「New York man charged after fight over face mask turns deadly」(news.com.au)よりhttps://www.news.com.au/world/coronavirus/global/new-york-man-charged-after-fight-over-face-mask-turns-deadly/news-story/528cb3d2bd39d4360f6a7d30eb042824?utm_source=knewz「French bus driver dies after attack over mask-wearing rules」(The Local France)よりhttps://www.thelocal.fr/20200711/french-bus-driver-dies-after-attack-over-mask-wearing-rules
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社会 2020年10月22日 06時00分
マスク姿の調教師がサーカスのクマに襲われ死亡 顔が見えなかったことが原因か
マスクが習慣化した今、マスクをしていることで顔全体が見えず、顔が分かりにくいことはあるが、海外では、マスクをしていたことで動物に殺されてしまった人がいる。 ロシア・モスクワ州で、28歳の調教師の男性が、マスクをしていたことで顔が認識されず、サーカスのクマに襲われたと、海外ニュースサイト『THE Sun』と『LADbible』が10 月17日までに報じた。 >>お尻からウナギを挿入した男性、手術で無事摘出されるも「本当に便秘解消のため?」と疑う声<< 報道によると、男性は調教師としてクマとともにサーカスのショーに出演していたという。クマは男性といる時は大人しく、男性になついていた。男性が何年間クマとサーカスでパートナーを組んでいたのかは明かされていない。 男性はクマとコミュニケーションを取ったり、クマの檻の中を掃除するため、日頃から定期的にクマの檻の中に入っていた。ある日、男性は檻の中を掃除するため、いつものようにクマの檻の中に入ったが、男性が檻の中に入ってクマが男性を見た瞬間、クマが男性に襲いかかってきたそうだ。『LADbible』は男性と、男性を襲ったクマの写真を掲載しているが、クマの身長は1.7〜2.0メートルほどあり、胴体幅は男性の倍くらいある。 報道によると、男性はこの日、コロナ禍のためマスクをしていて、マスクをしたまま檻の中に入ったため、クマが男性だと認識できずに男性を襲ったと考えられるそうだ。『THE Sun』によると、男性はいつもはマスクを外して檻の中に入っていたが、襲われた日はマスクを外すのを忘れたという。男性はすぐに病院に運ばれたが、搬送先の病院で死亡が確認された。なお、男性を襲ったクマがサーカスのショーから外されたかどうかは分かっていない。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「マスクをしていたことでクマの警戒心は高まったのだろう。これまでいい関係だったというだけに、なんとも言えない辛いニュース」「クマは警戒するとすごい力で襲ってくる。マスクさえ取っていれば」「動物の鼻は人間以上に敏感だと聞いた。クマと男性は何度もコミュニケーションを取っていたのに、クマは匂いでいつもの男性だと判断できなかったのか」「そもそもサーカスは動物虐待。サーカスのあり方から見直されるべき」などの声が挙がっていた。 海外には、ほかにもサーカスの調教師が襲われた事件が起きている。 イタリアで、61歳の男性の調教師がサーカスのトラに噛み殺されたと、海外ニュースサイト『BBC』が7月5日に報じた。同記事によると、男性は経験が豊富で、イタリアで最も有名なトラの調教師だったという。 男性はサーカスの開演前に、いつものようにトラとショーのリハーサルをしていた。男性はこの日、4匹のトラとショーに出演する予定で、4匹のトラとともにリハーサルをしていたが、そのうちの1匹のトラが突然、男性に襲いかかってきたという。トラが男性になぜ襲いかかってきたのかについては不明である。男性はトラに噛みちぎられ、病院に運ばれたが、搬送先の病院で死亡が確認された。男性を襲ったトラはイタリアのサファリパークへ移送されたそうだ。 人々を楽しませるサーカスだが、動物を扱う調教師は常に危険と隣り合わせであろう。マスクをしていただけでも動物は異変を察し、人を襲う可能性があるようだ。記事内の引用について「FATAL MISTAKE Circus trainer mauled to death by a bear which tore off his scalp ‘because he forgot to take off his Covid face mask’」(THE Sun)よりhttps://www.thesun.co.uk/news/12946121/circus-trainer-mauled-death-bear-covid-face-mask/「Circus Trainer Killed By Bear After He 'Forgot To Take Off' Coronavirus Mask」(LADbible)よりhttps://www.ladbible.com/news/animals-circus-trainer-killed-by-bear-after-he-forgot-to-take-off-mask-20201017「Orfei Circus tigers maul trainer to death in southern Italy」(BBC)よりhttps://www.bbc.com/news/world-europe-48886443
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社会 2020年10月21日 06時00分
3M超えのヘビを体に巻きつけた少年、街中を歩き騒動に その目的に怒りの声も
犬や猫などのペットを散歩に連れている人を見ることは珍しいことではないが、海外にはヘビと散歩をして人々を驚かせた少年がいる。 イギリス・イースト・サセックス州で、10代の少年が巨大なヘビを首に巻きつけて通りを歩いていたと、海外ニュースサイト『Daily Mail Online』と『The Times Now』が10 月5日までに報じた。 >>女性の体内から1.2メートルのヘビ 胃の中で育った? この農村部に伝わるご法度とは<< 報道によると、少年は長さ12フィート(約3.6メートル)のヘビを体に巻きつけ、同州の中心部を歩いていたという。ヘビの太さは、胴体の一番大きなところで約20センチほどだった。通りには、少年のほかにも多くの人が歩いていて、少年を目撃した人々は驚き、そのうちの一人が警察に通報した。少年の近くには、少年の友人がいたそうだ。警察が駆けつけると、少年はヘビを地面に下ろし、「友人と一緒にYouTubeに投稿する動画の撮影をしていた」と説明したという。 『Daily Mail Online』は、ヘビを連れた少年の写真を掲載しているが、少年は白い色に薄く黄色い模様のあるヘビを持っている。ヘビは少年の胴体から肩を通って首に巻かれていて、ヘビの尻尾は男性が抱えるようにして持っている。 警察は少年にヘビを持ち帰るように注意した。警察から注意を受けると、少年は地面に置かれたヘビを再び首に巻きつけて、友人とともに帰路に着いたという。少年がヘビを地面に置いている間、ヘビが逃げ出すことはなかった。なお、少年が処分を受けたという情報はない。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「12フィートもあるヘビを抱えた人が普通に街を歩いていたらびっくりするし迷惑」「YouTubeを撮影しようとしたという動機が腹立たしい。人の迷惑を考えていないし、罰せられるべき」「こんな風に扱われてヘビもかわいそう」などの声が挙がっていた。 海外には、ヘビを公共の場に連れ出して、周りに迷惑を掛けた人間がほかにもいる。 イギリス・グレーター・マンチェスター州で、年配の男性がヘビを鼻と口に巻いてマスク代わりにして、バスに乗車したと、海外ニュースサイト『BBC』が9月16日に報じた。報道によると、男性は長さ1.5メートル、太さ15センチメートルほどのヘビを鼻と口を覆うようにして首に巻きつけ、州が運営しているバスに乗車したという。事件が起きた当時、イギリスでは新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、バスの中ではマスクやスカーフなどで鼻と口を覆う義務があった。 男性の姿を見たほかの乗客が驚いて同州の交通局に連絡した。男性はどこかのバス停で降り、交通局員が男性に話を聞くことはできなかったそうだ。交通局は警察に通報。現在、警察はこの件について捜査中だが、10 月20日現在、男性を特定したという情報はない。警察は事件を受け、「バスではマスクやスカーフで鼻と口を覆う義務はあるが、ヘビはマスクの代わりにはならない」という声明を発表した。 ただでさえ、ヘビを見ると怖がる人は多い。そんなヘビを公共の場に持ち出せば、迷惑行為で罰せられる可能性もあるだろう。記事内の引用について「Shoppers look on in horror as teenager takes his 12-foot python 'for a walk' through busy town centre」(Daily Mail Online)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-8797745/Shoppers-look-horror-teenager-takes-12-foot-python-walk.html「Man takes 12-ft python for a ‘walk’ to city centre, leaves shoppers terrified [WATCH]」(The Times Now)よりhttps://www.timesnownews.com/the-buzz/article/man-takes-12-ft-python-for-a-walk-to-city-centre-leaves-shoppers-terrifed-watch/662527「Snake used as face mask on bus」(BBC)よりhttps://www.bbc.com/news/uk-england-manchester-54163293
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社会 2020年10月20日 06時00分
ハンバーガーから蜂、舌を刺された男子学生が異常に腫れた舌をTikTokに投稿で物議
蜂に刺された経験のある人は、その痛みがどれほどのものか知っているだろうが、海外には、蜂に舌を刺された様子を動画で撮影して話題になった人がいる。 アメリカ・ユタ州に住む20歳の大学生の男性が、ハンバーガーを食べている時に蜂に舌を刺され、その様子を自身のTIkTokに投稿して話題になっていると、海外ニュースサイト『Daily Mail Online』と『THE Sun』が10月6日に報じた。 >>「閉店の2分前に注文」雑にハンバーガーを作る動画をTikTokに投稿、批判が殺到<< 報道によると、男性はハンバーグを焼いてパンに挟み、ハンバーガーを作ったという。男性は自分で作ったハンバーガーを食べたが、ハンバーガーの中に蜂が入り込んでいたことを知らずにハンバーガーを食べた。男性はハンバーガーに一口かぶりついた時、舌に激しい痛みを感じた。男性が鏡で舌を見ると、口の中に蜂がいて、蜂の針が舌に刺さっていたという。 男性は針を自力で抜いたが、『THE Sun』によると、男性の舌は腫れ上がり、舌を自力で口の中に戻すことができないほど大きく腫れたそうだ。男性は自撮りをして腫れた舌の動画を撮影し、自身のTIkTokに投稿した。『THE Sun』は、男性が投稿した動画の一部を公開しているが、そこには自撮りをし、舌を見せる男性の姿が映っている。男性の舌は全体的に腫れ、通常の5倍ほどの大きさになっている。動画の中で、男性は「ハンバーガーを食べていたら蜂に舌の左側を刺されたんだ。誰か助けて! どうしたらいいか分からないよ」などと話しているが、舌が腫れ上がっているため、言葉は聞き取りにくい。男性は慌てる様子はなく、時折笑顔を浮かべている。 男性の投稿は拡散され、『Daily Mail Online』によると、530万回再生されたという。なお、男性はその後、病院に行き、翌日には回復したと報告している。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「動画を見たけど、男性の顔が面白くて笑った。コメディを見ているみたい」「男性の腫れている舌は痛そうで見ていられなかった。TikTokに投稿するより、早く病院に行った方がいい」「若い子はなんでもすぐにSNSに投稿したがる。ネタになると思っているのかもしれないが、すぐに病院に行くという冷静な判断力がないのかと心配になる」などの声が挙がっていた。 海外には、体の思わぬ場所に蜂が入り込んでしまった人がほかにもいる。 台湾に住む女性の目の中に、蜂が住み着いていたと、海外ニュースサイト『CNN』が2019年4月に報じた。同記事によると、女性は突然、左目に激しい痛みを感じ、病院を訪れたという。病院で医師が診察すると、女性の目の中に直径3〜4ミリほどのコハナ蜂という種類の蜂が4匹いた。 医師によると、コハナ蜂は花粉を餌にしているほか、水分と塩分も餌にしているため、人間の汗や涙に近寄ってくる可能性があるという。医師はまだ幼虫だったコハナ蜂がなんらかの理由で女性の目に入り込み、女性の目の中で成長したのではないかと推測した。女性の目の中にどれくらいの期間いたのかは分かっていない。 幸い、コハナ蜂は女性の目を刺してはいなかったが、女性の目は細菌性皮膚感染症という感染症を患っていた。医師は女性の目の中から蜂を取り除き、その後、女性の目は回復したそうだ。 日常生活で蜂に出くわすことはあっても、自分の体の中から蜂を見つけることは少ないだろう。とは言え、今回の事例のように可能性はゼロでない限り、異変を感じたらすぐに受診した方が良さそうだ。記事内の引用について「It's unbee-lievably swollen! Student shows off his swollen tongue after getting stung by a bee while eating a burger」(Daily Mail Online)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-8809829/Student-records-hilarious-reaction-bee-stings-TONGUE-causing-swell.html「BEE WARNED Man films his massively swollen tongue after he was stung by a bee while eating a burger」(THE Sun)よりhttps://www.the-sun.com/news/1590213/swollen-tongue-burger-bee-sting/「Tiny bees found in woman's eye, feeding off tears」(CNN)よりhttps://edition.cnn.com/2019/04/10/asia/bees-found-in-taiwanese-womans-eye-scli-intl/index.html
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