海外事件
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社会 2020年11月09日 06時00分
浮気夫、スマホ修理業者に“修理しないで”とお金を忍ばせる その後の展開に驚きの声
パートナーから浮気を疑われスマートフォンの履歴を消去した経験のある人はいるだろうが、海外では、壊れたスマホの履歴が復元しないよう、スマホの修理業者にお金を渡した男性がいる。 アメリカ・ミシガン州で、夫のスマホを修理すべく夫婦がスマホの修理店を訪れたが、夫がスマホの修理業者の男性にスマホを修理しないで欲しいという旨のメモをこっそり渡していた出来事が話題になっていると、海外ニュースサイト『Mirror』と『TAG24』が11月3日までに報じた。 >>愛人の身体に激辛ソース、愛人を車で轢いて大怪我を負わせる事件も〜夫の浮気を知った妻たちの恐ろしい復讐劇<< 報道によると、夫婦は壊れた夫のスマホを持って、スマホの修理店を訪れ、修理業者の男性にスマホを渡したそうだ。修理業者の男性は夫婦に修理が完了する日時を伝えた。夫婦が店を出た後、修理業者の男性が、修理に取り掛かろうとスマホの背面のカバーを開けると、カバーの裏側に夫からの手書きのメモと100ドル(約1万0433円)があったという。夫は浮気をしていて、メモには「どうかこのスマホが修理できなかったと言ってください。妻は私のスマホの履歴を確認しようとしているんだ。この100ドルは君のもの」と書かれていた。 『TAG24』によると、修理業者の男性は妻に嘘をつくべきか、それとも道徳心に従い真実を妻に伝えるべきか困惑したというが、妻が修理が完了する日の1日前に店に訪れスマホを受け取ろうとしたことで、修理業者の男性は、夫から渡されたメモについて妻に話した。修理業者の男性から話を聞いた妻は激怒し、修理業者の男性に200ドル(約2万866円)支払うからスマホを修理するように言ったそうだ。『TAG24』は、修理業者の男性は、妻からの強い申し出があったことと、修理業者として仕事を全うすることが正しいことだと感じたことで、スマホを修理したと伝えている。 修理業者の男性がスマホを修理し、スマホを妻に渡すと、妻はスマホを持って店を後にした。数時間後、夫が店に訪れ、修理業者の男性に対して、スマホを直して妻に真実を伝えたことに激怒した。夫は修理業者の男性に罵声を浴びせながら、店のものを破壊し始めたという。修理業者の男性は警察に連絡したが、警察が夫を逮捕したかどうかは分かっていない。修理業者の男性に怪我はなかった。修理業者の男性は一連の出来事を自身のTikTokで報告した。投稿は拡散され、11月6日現在、17万以上のいいねを集めている。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「浮気をした夫は最低。お金を渡すのもカッコ悪い。最終的に店に来て暴れるのも器が小さい」「修理ができる日よりも早く妻が店に来たということは、妻は浮気をすでに疑っていたんだろうな。200ドル渡すと言う妻も妻だけど。修理業者の男性は実際にお金を受け取ったのか気になる」「修理業者の男性は、夫のメモの存在を妻に話したり、夫のスマホを勝手に妻に渡したりして守秘義務に反さないのか」「修理業者の男性は仕事をしたまで。妻には知る権利があるし、彼の行動は正しかった」などの声が挙がっていた。 日本でも、男女のもつれに巻き込まれたスマホの修理業者は多くいるようで、SNSでは男女のもつれに巻き込まれたスマホの修理業者からの経験談が多く報告されている。日本のとある修理業者の男性は「カップルがスマホの修理に来たが、彼氏はスマホを修理しないでと言い、彼女は彼氏の浮気を疑っているからすぐに修理しろと言ってきた。店頭でそんなやりとりが10 分以上続いたので、自分が仲裁に入って大変だった」と明かしている。 また、別の日本の修理業者の男性は、彼女と思われる女性が彼氏のスマホを持ってきて、「パスワードを教えろ」と言われたことを明かしている。修理業者の男性がスマホのパスワードを解析することはできないと伝えると、女性は怒り出し、修理業者の男性に八つ当たりしてきたそうだ。修理業者の男性は「近くにあった卓上カレンダーを投げられた。なぜ自分が怒られなければいけなかったのか」と吐露している。 スマホには、パートナーに知られたくない情報が多く隠されているようだ。しかしそれが明るみになりそうだからといって、トラブルに修理業者を巻き込んでいいとは限らないだろう。記事内の引用について「iPhone repairman finds surprising note from customer while fixing their device」(Mirror)よりhttps://www.mirror.co.uk/news/weird-news/iphone-repairman-finds-surprising-note-22917606「REQUEST TO FIX BROKEN CELL PHONE LANDS TIKTOK USER IN THE MIDDLE OF A SERIOUS RELATIONSHIP DRAMA」(TAG24)よりhttps://www.tag24.com/internet/tiktok/request-to-fix-broken-cell-phone-lands-tiktok-user-in-the-middle-of-a-serious-relationship-drama-1708527
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社会 2020年11月08日 06時00分
レジ待ち行列の原因となった男性が射殺される 犯人逃亡も「どちらにも同情できない」の声
混雑する時間帯に買い物に出かけ、レジ待ちの長蛇の列にうんざりした経験は誰でもあるだろう。このほど、レジ待ちのイライラが原因で殺人事件が発生した。 アメリカ・オハイオ州の日用品店の駐車場で、レジ係ともめた男性が、別の男に射殺される事件が発生したと海外ニュースサイト『Daily Mail』『Cleveland』などが10月20日までに報じた。 >>カップルに「デブ」と言われた女性、銃で撃たれて殺される 反論したことで喧嘩に<< 記事によると、32歳の男性は10月16日夕方、家族とともに大手チェーンの日用品店を訪れたという。男性は、レジでお会計をする際に、対応していたレジ係と言い争いを始めた。口論となった原因は詳しくは報じられていないが、支払い金額について「相違」があったそうだ。この口論が原因で、レジには長蛇の列が発生。見かねた警備員が、2人の間に入り、男性をお店の外に連れ出したという。 警備員と男性が話をしている時に、別の男(以下A)が突然、怒りながら男性のもとへやってきた。Aは、行列の原因を作った男性に怒り心頭。今度は、男性とAが口論を始めたという。その後、口論は殴り合いに発展。男性がAの顔面を殴ると、Aは持っていた銃で男性を撃ったそうだ。男性は駐車場で倒れているところを発見され、救急車が呼ばれたものの、その場で死亡が確認された。Aは現場から逃走。警察はAの行方を追っているが、その後逮捕されたなどの続報はない。 このニュースが世界に広がると、ネット上では、「たかがレジ待ちで怒るなよ」「イライラしても普通、銃で人を撃たない」「ショッピングの時も銃を持っているのか。恐ろしい」「レジで流れを止める人は嫌い。文句があるならお客様サービスカウンターに行ってくれ」「被害者は常に誰かと言い争いしているタイプだな」「先に手を出したのは被害者。どちらにも同情できない」「素直に謝っていれば、男性は死なずに済んだかも」などと大きな反響が寄せられた。 海外には、行列に並んでいるときのトラブルで命を落とした人が、他にもいる。 アメリカ・ミシガン州のお化け屋敷で、入場待ちの列の割り込みをめぐって、男性が射殺される事件が発生したと海外ニュースサイト『Daily Mail』『Fox News』などが9月29日までに伝えた。 記事によると、29歳の男性は9月27日午後、ガールフレンドとともに、お化け屋敷を訪れたという。入場待ちの行列ができており、2人は列に並んだそうだ。しばらくして、2人の前にいた男(以下B)が、列が進んでも前に進まなかった。そこで2人は、Bを飛ばして前に進んだようだ。「割り込まれた」と思ったBは、男性と言葉を交わしたがその後、口論に発展した。 男性はガールフレンドに「車のところに行ってくる」と告げ、近くの路上に停めていた車のもとへ去っていた。Bも男性の後を追って行ったそうだ。しばらくして、車の方から銃声が聞こえたという。男性は道路に横たわっており、首、胸、脇腹を撃たれていた。すぐに病院へ搬送されたが、死亡が確認されたという。男性を撃った相手はBとみられており、その場から逃走。現在もその行方が分かっていない。警察は近くの防犯カメラに映っていたBらしき人物の映像を公開。報奨金付きで情報提供を呼び掛けている。 遊園地や飲食店、スーパーのレジまで、行列待ちは様々な場所で発生する。一向に進まない行列を目の前にすると、誰でもイライラするものだ。だからといって、そのイライラを相手にぶつけて、命まで奪っていいはずがない。記事内の引用についてFather, 32, is shot dead after he and a man got into an argument over him holding up the line at an Ohio Family Dollar(Daily Mailより)https://www.dailymail.co.uk/news/article-8860105/Father-32-shot-dead-holding-line-Ohio-Family-Dollar.htmlMan fatally shot shopper who made him stand in line at Family Dollar in Cleveland, police say(Cleveland.comより)https://www.cleveland.com/metro/2020/10/man-fatally-shot-shopper-who-made-him-stand-in-line-at-family-dollar-in-cleveland-police-say.htmlMan, 29, is shot dead after an argument about cutting in line at a haunted house in Michigan(Daily Mailより)https://www.dailymail.co.uk/news/article-8781475/Man-killed-dispute-line-Michigan-haunted-house.htmlMichigan man fatally shot after argument in line at haunted house(Fox Newsより)https://www.foxnews.com/us/michigan-man-shot-police-haunted-house
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社会 2020年11月07日 06時00分
ハゲを隠してお見合い結婚した男性、バレて妻から訴えられる 不自然な性行為など余罪も
誰でも人に言いたくない秘密はあるものだ。海外では、結婚前にその秘密を打ち明けなかったために、大変な事態に発展してしまった人がいる。 インド警察ナヤナガル分署は、ハゲ頭をカツラで隠して結婚した男を、背信行為など複数の罪で逮捕する予定だと海外ニュースサイト『The Times of India』『Hindustan Times』などが11月1日までに報じた。 >>彼氏を殺害してバラバラに解体し、実の父親と結婚をした女に有罪判決 「刑が軽すぎる」と非難殺到<< 記事によると、ムンバイ在住の27歳の女性は2020年9月、29歳の公認会計士の男とお見合い結婚したという。結婚してすぐに、男がハゲており、カツラを着用している事実が発覚。男は結婚する前に、「その事実」を女性に伝えていなかった。女性はショックを受け、だまされたと感じたそうだ。 後日、男の家族も交えて話し合いが持たれた。女性は、「ハゲていると知っていたら、男とは結婚しなかった」と主張。男の家族らは「大した問題ではない」と取り合わなかったようだ。しばらくして女性は、男とその家族にだまされ信頼を裏切られたとして、警察に被害届を提出。ほかにも、男に不自然な性行為を強要され、女性の携帯に許可なくアクセスしてメールを盗み見られたなどと訴えたという。警察は女性の被害届を受理。警察の話によると、近日中に男を逮捕する予定だそうだ。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「相当よくできたカツラだ」「カツラを見破れなかった女の責任」「大切なのは心。髪の毛ではない。こんな女と別れて正解」「会計士で収入安定。ハゲでも問題ないと思う」「スキンヘッドはカッコいいのに」「ハゲとか外見で重要な部分は、相手に知らせるべきだと思う」など様々な声が上がった。 海外には、結婚前に「重要な事実」を隠していたために、訴えられてしまった人が他にもいる。 南アフリカ・ケープタウンの裁判所は、同性愛者であることを隠して結婚した夫に対し、妻が慰謝料など賠償を求める訴えを起こしたと、海外ニュースサイト『Times Live』『Newsweek』などが2019年11月1日までに報じた。 記事によると、夫婦(ともに年齢不詳)は結婚6周年を目前に控えていた。きっかけは不明だが2018年9月、夫は突然、妻に同性愛者であることを告白。妻はこの時まで、夫の性的指向に、全く気が付かなかったという。妻はショックを受け、以後、夫婦関係は破綻してしまったそうだ。 その後、妻は、結婚前に「異性愛者」と偽って結婚した夫に対し、慰謝料など約6300万円の賠償を求める訴えを裁判所に起こしたという。2019年10月30日、裁判所は妻の訴えを却下したそうだ。裁判長はその理由を「常識に照らし合わせても高額過ぎる慰謝料。夫の収入からして見合った金額ではない。なぜ計6千万円もの損害を被ったのか具体的に示されていない」と説明。妻側の弁護士は、裁判長の決定を不服として、控訴する予定という。 結婚相手といえども、秘密をすべて打ち明ける必要はないが、隠し通せない秘密ならば、信頼関係を失わないためにも先に言っておく方が良さそうだ。記事内の引用についてMumbai: Man hides his baldness, new wife registers police case(The Times of India)よりhttps://timesofindia.indiatimes.com/city/mumbai/mumbai-man-hides-his-baldness-new-wife-registers-police-case/articleshow/78977641.cmsMumbai: Man booked for hiding his baldness to get married(Hindustan Times)よりhttps://www.hindustantimes.com/mumbai-news/mumbai-man-booked-for-hiding-his-baldness-to-get-married/story-PYrLbuRjVjlfEUTOV3RUvI.htmlHusband Comes Out as Gay, Wife Sues for $600,000 for Emotional Pain and Psychological Trauma(Newsweek)よりhttps://www.newsweek.com/husband-comes-out-gay-wife-sues-600000-emotional-pain-psychological-trauma-1469318Cape Town woman wants R9m after discovering husband of six years is gay(TimesLive)よりhttps://www.timeslive.co.za/news/south-africa/2019-10-31-cape-town-woman-wants-r9m-after-discovering-husband-of-six-years-is-gay/
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社会 2020年11月06日 06時00分
69歳男性、大音量で音楽をかける若者に注意するもキレた若者に殴られ死亡
公共の場で、非常識な態度や行動をしている人に出くわすことはまれにあるが、海外では非常識な行動をしていた若者に注意した老人が殴り殺される事件が起きた。 アメリカ・カリフォルニア州で、69歳の男性が、車で大音量の音楽を流していた20歳の男に音楽を止めるように注意し、男に殴り殺されたと海外ニュースサイト『CBS13 News』と『New York Post』が10月26日までに報じた。 >>男性の車にキズをつける嫌がらせをした女を逮捕、動機はセックスを断られたから 女に同情する声も << 報道によると、69歳の男性は、同州にあるスターバックスでラテを買い、同店の駐車場で飲んでいたという。20歳の男が車で同店の駐車場に入ってきたが、窓を開けたままカーステレオで大音量の音楽をかけていたため、音漏れしていたそうだ。男は駐車場に車を止めた後も、車から出る気配はなく、音漏れは続いていた。それを見た男性は、男に音楽を止めるよう注意したそうだ。男性が具体的にどのように注意したかは不明である。 20歳の男は腹を立て、男性の頭を殴るなどの暴行を加えた。男性は意識を失い、その場に倒れた。近くにいた人が救急車を呼んだが、病院に運ばれてから4日後に死亡が確認されたという。男は、その後の警察の調べにより逮捕された。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「自分がいけないのに注意されたからって老人を殴るなんて20歳の男は最低すぎる」「自分も若者に注意したくなることがあるが、復讐が怖くてしない。男性は勇気がある」「男性がどのように注意をしたか気になる。でも手を出すのはいずれにせよいけないこと。周りに人がいたなら止めてほしかった」などの声が挙がっていた。 海外には、騒音を巡るトラブルにより起きた殺人事件がほかにもある。 インド・デリーで、29歳の男性と2人の兄弟が、大音量で音楽を流している隣人家族に、音楽を止めるように注意したところ、喧嘩となり男性が死亡したと海外ニュースサイト『NDTV』が10月28日に報じた。同記事によると、男性たちは、マンションの隣に住む父母と4人の息子らに大音量で流れる音楽を止めるように注意したという。男性たちと、隣人たちの年齢は明かされていない。 男性らが注意すると、隣人たちは腹を立て口論が始まったという。4人の息子のうちの1人が自宅からナイフを持ち出し、男性を刺した。男性は病院に運ばれたが、死亡が確認された。2人の兄弟も重傷で、現在、病院で治療中だという。男性の兄弟もナイフで刺されたのかどうかは明かされていない。なお、隣人たちに深刻な怪我はなかった。 警察の調べにより、父親と2人の息子は逮捕された。残りの2人の息子は現在、逃走中で、警察は行方を追っている。 非常識な行動を注意した人に言いがかりをつけ、傷つける行為は許されることではない。注意した人の勇気を認めるとともに、自らも音楽などの騒音で周りに迷惑をかけないよう気を付けるべきだろう。記事内の引用について「Victim In Deadly Rocklin Starbucks Attack Was 69-Year-Old From Citrus Heights」(CBS13 News)よりhttps://sacramento.cbslocal.com/2020/10/23/victim-69-dies-starbucks-attack-rocklin/「California grandfather dies after he was beaten for asking man to turn down music」(New York Post)よりhttps://nypost.com/2020/10/26/grandfather-dies-after-he-was-beaten-for-asking-man-to-turn-down-music/「Man Killed For Playing Loud Music In Delhi, 3 Arrested: Police」(NDTV)よりhttps://www.ndtv.com/delhi-news/man-killed-for-playing-loud-music-in-delhi-3-arrested-police-2316679
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社会 2020年11月04日 06時00分
愛人の身体に激辛ソース、愛人を車で轢いて大怪我を負わせる事件も〜夫の浮気を知った妻たちの恐ろしい復讐劇
夫が浮気をしていたと知った時、多くの妻は腹立たしい気持ちになるだろうが、海外では夫の愛人に対して復讐をした妻たちがいる。 ベトナム・タイグエン省で、当時23歳の妻が当時24歳の夫の浮気を知り、夫の浮気相手の膣に激辛ソースを塗り込んだと、海外ニュースサイト『Daily Mail Online』が2017年7月に報じた。同記事によると、2人は結婚7か月の新婚で、妻は妊娠3か月だったという。 >>彼氏から女性器に接着剤を注入されたと訴えた女に有罪判決 元カレを陥れるための自演?<< 妻は日頃から夫の行動を不審に思い、浮気を疑って、ある日、3人の友人女性らとともに夫を尾行したそうだ。夫は尾行されているとは知らず、浮気相手の若い女性とホテルに入った。妻と3人の友人は、夫と浮気相手がホテルの部屋に入ろうとしたところで浮気相手を捕まえた。妻と3人の友人は浮気相手をホテルの部屋のベッドに押し倒して身動きが取れないようにし、浮気相手の服を脱がせて浮気相手の膣に激辛ソースや唐辛子を塗り込んだという。 浮気相手が怪我をしたかどうかについては分かっていない。浮気相手が暴行を受けている最中、夫は何もせずただ見ていただけだそうだ。なお、この件に関し、警察が介入したかどうかは分かっていない。 浮気相手に暴行を加えた妻は、アメリカにも存在する。 海外ニュースサイト『Ghana News』が2017年2月に報じた記事によると、アメリカ・フロリダ州で、若い妻が、夫の浮気相手を車で轢いたという。妻は、バレンタインデーの日に、自宅近くで夫が浮気相手と夫の車で性行為をしていたのを目撃したそうだ。腹を立てた妻は浮気相手を車から引きずり出し、暴行を加えた。暴行を加えられたことで、浮気相手が地面から立ち上がれないでいると、妻は自宅に戻って自分の車に乗り込み、浮気相手を轢いたという。 浮気相手は片足を轢かれ、切断を余儀なくされた。その後、妻は逮捕された。 妻が浮気相手に暴力を振るう事件は、ほかの国でも起きている。 中国・浙江(せっこう)省で、若い妻が2人の友人女性とともに夫の浮気相手に暴力を振るったと、海外ニュースサイト『Mirror』が2016年12月に報じた。報道によると、夫の浮気を疑った妻は、2人の友人らとともに夫を尾行したという。夫が浮気相手とホテルのロビーで会っているのを目撃すると、妻は友人らと浮気女性をホテルの外の道路に引きずり出し、浮気相手の顔を地面に叩きつけ、その後、殴る蹴るの暴行を加えたそうだ。暴行を加えている間、妻は「私の夫を奪ったな」「私の家族を壊しやがって」などと暴言を吐いていた。周りには人が集まっていたが、止めることはなかった。浮気相手の怪我の詳細は明かされておらず、この件に警察が介入したかどうかは不明である。 世の中には、夫の浮気を知り、感情を抑えられず、浮気相手に復讐をする妻がいるようだ。手を出すことは許される事ではないが、痛い目に遭わないためにも浮気をしないことが一番だろう。記事内の引用について「Pictured: The horrifying moment a young woman is sexually assaulted with super-hot CHILI peppers by wife of man she was having an affair with」(Daily Mail Online)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-4716738/Horrifying-moment-woman-sexually-assaulted-CHILI-pepper.html「Wife Catches Husband With Side Chick On Valentine's Day & Chops Off The Chic's Legs」(Ghana News)よりhttps://www.peacefmonline.com/pages/showbiz/news/201702/306276.php「Raging wife drags husband's glamorous mistress into street by her hair after catching pair at hotel」(Mirror)よりhttps://www.mirror.co.uk/news/world-news/raging-wife-drags-husbands-mistress-9515928
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社会 2020年11月03日 06時00分
初デートに23人の親戚を連れ食事代を請求した女性に批判 その理由にも呆れ声
異性との初デートでは異性の性格や振る舞いなど様々なポイントをついチェックしてしまう人は多いだろうが、海外では、男性の寛大さをチェックするため、初デートに親戚を連れて行った女性がいる。 中国・浙江(せっこう)省で、若い中国人女性が29歳の男性との初デートに23人の親戚を連れて行き、男性に全員の食事代を払わせようとしたと海外ニュースサイト『Daily Mail Online』と『Storypick』が10月22日までに報じた。 >>キスをして感染、出会い系で知り合った女性を訴える 約1700万円の損害賠償を求めるも批判の声<< 報道によると、2人は紹介で知り合い、レストランで食事をするデートの約束をしたという。デート当日まで会ったことはなく、その日が初めてのデートになる予定だった。 デートをする前に、男性は女性に「当日の支払いは私がする」と伝えた。男性が待ち合わせしたレストランに行くと、女性のほかに女性の親戚が23人いたそうだ。男性は女性と親戚と食事をしたが、親戚は高価な料理やアルコールを注文し、食事代は全部で1万9800元(約30万円)に及んだ。レストランの店員が男性に伝票を持ってきたが、男性は金額を見て驚き、その場から逃げた。 この出来事は同省で多く報道されたが、女性は地元メディアの取材に対し「男性が寛大であるかテストしかった。親戚分の食事代も支払うか試した」と話している。なお、『Storypick』によると、食事代は女性と親戚が割り勘して支払ったという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「初デートに人を連れてくるのは最低。ましてや親戚23人なんて冗談でしょって思う」「23人の親戚分の食事代を払うかどうかで寛大さは試せない」「男性はすぐに逃げず一応、食事をしただけ偉い」などの声が挙がっていた。 海外ニュースサイト『Honi Soit』が2020年3月に報じたところによると、中国では、最近、結婚が重要だと考える若者が少なく、2019年、中国の結婚率は過去最低だったという。海外ニュースサイト『Ecns.cn』によると、同年、中国では約947万組のカップルが結婚したが、結婚率の統計を取り始めてから初めて1000万組を下回ったそうだ。割合にすると、中国の結婚率は約0.67パーセントである。なお、日本の厚生労働省が発表した統計によると、日本の2015年の結婚組数は63万5156組で、割合にすると約0.5パーセントだった。 『Honi Soit』によると、これまでは特に女性にとって結婚をすることは社会的立場を守るためにも重要で、家族からの圧力もあったが、近年は、自分の意思を尊重する女性が増えてきているという。結婚をしなくても自身の価値は変化しないと理解する女性が多くなり、男性が優位に立つ時代は終わり、女性が男性を選ぶような結婚が増えてきているそうだ。 海外ニュースサイト『BBC』は、最近中国で男性が女性に結婚のお願いをするために、高価なプレゼントを購入することがあると2017年2月に報じている。都市部だけではなく、田舎も同様である。同記事によると、結婚が女性優位で進められるようになった背景には、結婚相手を探す男性が2020年時点で女性よりも3000万人多い事実があるという。男性が適切な結婚相手を見つけるための競争はより激しくなり、男性は結婚相手を見つけるために多大な努力をするようになったそうだ。 初デートに23人の親戚を連れて行った今回の女性の行動には賛否があるが、女性の権利が尊重されるようになった社会には多くの利点もあるだろう。記事内の引用について「Chinese woman brings 23 relatives to her blind date to test if her potential boyfriend is 'generous'... before being left stranded with a £2,300 bill」(Daily Mail Online)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-8859377/First-date-gone-wrong-Chinese-woman-brings-23-relatives-test-companions-generosity.html「Woman Brings 23 Relatives To Her Date To Test The Man, He Flees Before Paying The Bill!」(Storypick)よりhttps://www.storypick.com/woman-brings-23-relatives-to-her-date/「Chinese attitudes towards marriage: past and present」(Honi Soit)よりhttps://honisoit.com/2020/03/chinese-attitudes-towards-marriage-past-and-present/「Number of couples registering for marriage hits 10-year low」(Ecns.cn)よりhttp://www.ecns.cn/news/society/2020-01-20/detail-ifzsuknk2868128.shtml「平成28年度 人口動態統計特殊報告 『婚姻に関する統計』の概況」(厚生労働省)よりhttps://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/tokusyu/konin16/index.html「Why millions of Chinese men are staying single」(BBC)よりhttps://www.bbc.com/worklife/article/20170213-why-millions-of-chinese-men-are-staying-single
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社会 2020年11月02日 06時00分
逃亡30年、指名手配犯の生活に疲れた男性が警察に自首するも驚愕の事実発覚 泣き崩れる姿に同情の声
悪いことをしてしまったら、その場から逃げてしまいたいと思うことは誰でもあるだろう。海外には、実際に「逃亡」してしまったために、多くを失った人がいるようだ。 中国・寧夏回族自治区内の警察署に、30年間逃亡生活を送っていた男性が出頭。しかし実際は無実であることが分かったと海外ニュースサイト『Global Times』『北京日報』などが10月21日までに報じた。 >>指名手配犯、森に身を隠すもおならをして気づかれ逮捕「物凄い爆発音だった」と警察が明かす<< 同記事によると、52歳の男性は10月15日、中国・寧夏回族自治区の警察署に出頭。男性は「罪を犯して今まで逃げていた」と自首したという。男性の話によると、30年前の1990年、男性は友人らとお酒を飲んでいたが、ささいなことがきっかけで、別の男性グループと口論に。やがて大乱闘に発展したそうだ。男性はその場から逃走。翌朝、現場に戻ってみると、警察車両が止まっており、男性は、誰かに怪我をさせてしまい、「大乱闘」が犯罪事件になったと思い込んだそうだ。 男性はこの日から逃亡生活を開始。家族とも連絡を絶ち、各地を転々としながら、炭鉱や、レンガ工場、廃品回収業などで、別人を装って働いた。30年にもわたる逃亡生活に疲れて男性は自首したという。警察は男性の話をもとに、記録を確認したが、男性に逮捕状は出ておらず、指名手配リストにも名前はなかった。30年以上前に犯した罪だと時効が成立する可能性もある。警察がこれらの事実を伝えると、男性は泣き崩れた。その後、男性は家族に連絡をとったが、両親はすでに亡くなっていたという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では、「30年も無意味に逃亡。かわいそうだが愚かだ」「誰かを死なせたと思ったくらい、激しく殴ったのだろう」「思い込みが激しいからこうなる。周りが見えないタイプだ」「コロナで家族が恋しくなり、自首したパターンか」「もっと早く自首していれば、人生無駄にしなかった。何事も逃げは良くないな」「息子に会えず、亡くなった両親がかわいそう」などの感想が寄せられた。 この男性のように、逮捕されるかもしれない恐怖に怯えながら、長年暮らした人もいれば、逆に逮捕されるスリルを味わおうとする人もいる。 2019年9月頃から、福岡県内ではうその110番をして、警察から逃げ回るいたずら「ハイパーゲーム」が少年グループを中心に流行、逮捕者が相次いでいると各社が報じている。 各社の報道によると、福岡県警西署は2019年7月、警察の業務を妨害したとして、福岡県糸島市に住む男を逮捕したという。当時20歳の男は、友人らと共謀し、「2、3台バイクが爆音を立てて走っている」と110番通報。男らは、原付バイクや乗用車に乗り込み計3台で走行。出動したパトカー2台に無駄な追跡と捜査をさせた。逮捕されたのは男のみ。友人らにも事情聴取したが、男は後に不起訴処分となったそうだ。 ほかにも、同年12月、当時16〜18歳の少年6人が、警察の業務を妨害したとして、福岡県警西署に検挙されたと報じられている。検挙された6人は、同年10月から11月にかけて、福岡市西区の交番に、ペットボトルの水をまく、お面を被って「遊ぼう」と挑発する、うその110番通報をするなどしたそうだ。6人のうち、警察官を挑発した3人は家裁送致、虚偽通報をした3人は書類送検されたという。 警察から逃れるときの精神的負担は計り知れないほど大きい。罪を犯したら、逃げ続けるよりは、素直に自首した方が良さそうだ。記事内の引用についてFugitive turns himself in after being on the run for 30 years, finds he was innocent(Global Timesより) https://www.globaltimes.cn/content/1204204.shtmlThe man fled for 30 years and found that he was mistaken!(北京日報より)http://news.bjd.com.cn/2020/10/20/10779t100.htmlうその110番…警官から逃げる“ハイパーゲーム” 逮捕相次ぐ 福岡市(西日本新聞)https://www.nishinippon.co.jp/item/n/562684/
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社会 2020年11月01日 06時00分
元カレがストーカー化、恨まれて火をつけられた女性が男を道連れにして死亡
昨今、ストーカーによる悪質な犯罪が度々発生している。海外でも似たような状況だが、このたびストーカー行為が原因で、犯人までも死亡する事件が発生した。 インド・アーンドラプラデーシュ州で、元交際相手の男に火をつけられた女性が、男にしがみつき、2人とも死亡したと海外ニュースサイト『Hindustan Times』『Sun』などが10月14日までに伝えた。 >>男が真夜中、他人の車に下半身裸で…異様な声に気付いた所有者が動画を撮影し拡散<< 記事によると、24歳の看護師の女性は、理由は不明だが、4年間交際した25歳の男に別れを告げたという。男は断固拒否。別れを告げられてから数カ月間、男は女性に付きまとって、結婚するよう迫り、様々な嫌がらせをしたそうだ。女性は10月5日、男からストーカー被害に遭っていると警察に被害届を提出。男は警察署に呼び出されたが、「二度と女性に迷惑を掛けない」と約束したため、最終的に女性は被害届を取り下げたという。 しかし、その1週間後、女性の住むアパートに、男が再び現れたそうだ。2人は口論を始めたが、男は手に持っていたガソリンを女性にかけて火をつけた。男は逃げようとしたが、女性が男にしがみついて離さなかったそうだ。2人の叫び声を聞きつけた近所の人が駆け付け、2人を引き離したという。女性はその場で死亡が確認された。男は病院に搬送されたが、全身80%以上のやけどを負っており、翌日死亡。警察は殺人罪で、男を容疑者死亡のまま書類送検したそうだ。男の死については、「自殺」と認定できるか捜査を進めているという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では、「悲しい結末だが、女性はよくやった」「自分の思い通りにならないと、相手を火あぶりにするのか?常軌を逸している」「こういうことするから、フラれる」「女性は運が悪かった。相手がサイコパスだとどうもできない」「別れ話のもつれが悲劇を生んだ」「ガソリンを持っていたとは明らかに殺意あるね」「女性も一方的過ぎたのか」などの声が挙がった。 海外には、ストーカー行為が原因で、死亡した人が他にもいる。 アメリカ・ミシガン州の路上で、警察の追跡を受けていた乗用車が対向車と接触し、街灯に激突。車を運転していたストーカー容疑の男が死亡したと海外ニュースサイト『Royal Oak Tribune』『Kansas City Star』などが5月26日までに報じた。 記事によると、女性(年齢不詳)の自宅から、5月25日午後10時頃「男が自宅敷地に侵入。窓ガラス越しに、こちらをのぞいている」と警察に緊急通報が入ったという。通報者の女性は、元交際相手の53歳の男から、ストーカー被害を受けていた。女性は以前から男の件を警察に相談。被害届も提出していたそうだ。女性の通報を受け、警察が駆け付けると、男の運転する乗用車が女性宅を去ろうとしていた。警察は停止するよう呼び掛けたものの、男は無視してそのまま発進。パトカーが追跡を開始したところ、男の車は赤信号を無視して交差点に進入。対向車と接触後、街灯にぶつかって停止したそうだ。車は大破。運転していた男は意識不明の重体で病院に搬送されたが、死亡が確認されたという。 恋人から別れを告げられたら、誰でも心中穏やかではいられないものだ。相手を思いやる気持ちを忘れて、自分本位な行動を取り続ければ、取り返しのつかない結果を招いてしまう。記事内の引用についてIn Andhra, stalker sets woman on fire, she pulls him in. Both dead(Hindustan Timesより)https://www.hindustantimes.com/india-news/in-andhra-stalker-sets-woman-on-fire-she-pulls-him-in-both-dead/story-dmkApLzIwVsaMZJ00TTNOP.htmlBURNT ALIVE Covid nurse, 24, set on fire by stalker ex who was also killed when she grabbed hold of him & refused to let go(Sunより)https://www.thesun.co.uk/news/12927486/covid-nurse-fire-stalker-ex-also-killed-grabbed/Suspected stalker flees Berkley police, dies in crash (Royal Oak Tribuneより)https://www.dailytribune.com/news/copscourts/suspected-stalker-flees-berkley-police-dies-in-crash/article_9edf284c-9f63-11ea-8ba6-8345f980a2f4.htmlStalking suspect dies in police chase after peeping in woman’s home, Michigan cops say(Kansas City Starより)https://www.kansascity.com/news/nation-world/national/article242998491.html
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社会 2020年10月31日 06時00分
ドイツでついに2度目のロックダウンが決定 首相も“重要行事のため”を強調?
新型コロナウイルスの感染者が急増し、欧州では多くの国で再び非常事態が宣言され、夜間の外出禁止などの制限が設けられた。ほかの欧州各国と同様に新規感染者が急増し、10月の後半には1日の感染者が1万人を超えるようにもなったドイツは、ほかの国に先駆け、フランスとともに10月28日、全土でのロックダウンを発表した。 >>1日の感染者が7000人の日も コロナ感染者激増のドイツ、国民に危機感はなし?<< ロックダウンの期間は11月2日から1カ月間。仕事は在宅勤務が推奨され、飲食店や映画館、劇場は閉鎖。飲食店はデリバリーでの販売は許可される。スーパーは開いているものの店内の人数が制限される。ただし、1回目のロックダウンよりも外出制限については緩い部分もあり、2世帯までの最大10名が公の場で会うことができ、今のところ、学校の閉鎖は検討されていない。ドイツのサッカーリーグ、ブンデスリーガなどのプロスポーツも無観客での試合が可能だ。 特に、新規感染者が増え始めた10月中旬には、ドイツのメルケル首相は国民にステイホームを訴え続け、「クリスマスがどうなるかは今後の数週間で決まる」と発言し続けていた。しかし状況は改善されず、2回目のロックダウンの発表にあたりメルケル首相は「現在のスピードで感染者数が増えていくと、あと数週間で医療体制が限界に達する」と警告した。 「こちらではクリスマスは恋人と会うというより家族で過ごす重要な行事です。各地で開催されるクリスマスマーケットではクリスマス当日に向けて、クリスマスツリーの飾り付けを購入したり、屋台の食べ物を楽しんだりと、クリスマスマーケットはドイツ人にとって最も楽しみなイベント。4週間ほど開催されますが、毎日のように行く人は多いですね」 「メルケル首相はクリスマスを見据えた発言が多かったので、『このロックダウンはクリスマスに家族らと安心して会うためのロックダウン』だと報じているメディアが多いです。そういった影響もあり、ロックダウンに反対する国民ももちろんいますが、大半は今回のロックダウンに理解を示しているように感じます。ただ、ロックダウンが長引いた場合、クリスマスというワードが強調されすぎていて、理解を示していた国民の感情が爆発しないか心配です。すでにクリスマスマーケットの中止を発表している場所もあり、一部の人は落胆したり批判したりしています」(ドイツ在住日本人) ただ、賛否の声が挙がっているのが、学校への対応だ。学校と幼稚園に閉鎖義務はないことが決定されたが、共働きが多いドイツでは、子どもが学校に行けることを喜ぶ親がいる一方で、感染のリスクを考え閉鎖すべきだという親も少なくはない。 「感染者が増える前は学校が閉鎖されないでほしいと思う親が多かったです。しかし、2回目のロックダウンが発表されたことで危機感を持った親もいるようですね。実際、ここ最近になって、私の周りでも感染したという人はいないものの、身近な人が感染し心配になって検査したという人は多いので、じわじわと感染者の急増を実感しています。危機感を持っている親は、自分の子どもだけコロナを心配して休ませるわけにはいかないので、つらいと思います」(前出・同) とはいえ、今のところドイツ国内は冷静さを保っており、ロックダウン発表後にトイレットペーパーは若干品薄になったものの、1回目のロックダウンの時のようにスーパーに買い占めに走る人はいない。 今回の2度目のロックダウンをある程度国民も想定していたようだが、国民が協力し合うことで第2波を乗り切ってほしいものだ。
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社会 2020年10月30日 06時00分
デリバリー配達中に違法薬物で逮捕 代わりに警察官が商品を届け称賛を浴びる
コロナ禍により、デリバリーを利用する機会が増えた人も多いだろうが、海外ではデリバリーの配達員が食事を配送できなくなり、警察官が機転を利かせて配達員の代わりに食事を届け、話題になっている。 イギリス・バークシャー州で、食事を配送中のデリバリーの配達員が警察に捕まって配送ができなくなり、代わりに警察官が食事を配送したと海外ニュースサイト『UNILAD』と『Fox News』が10月26日に報じた。 >>5年間外出しなかった男性、太りすぎてクレーンで家を出る 食事はデリバリー、働いた経験もなく驚愕の体重に<< 報道によると、2人の警察官が、パトカーで同州をパトロールしていた際、危険運転をする車を見つけたという。警察は、運転手の男と話をしようと車を止めさせた。運転手は「デリバリーの宅配員としてケバブを顧客に届けているところだ」と説明したが、運転手の挙動が不審だったことで警察官らが車内を調べた。すると車内からいくつかの違法薬物が見つかったという。運転手は薬物の影響下で運転していたことが薬物検査で発覚し、その場で逮捕された。 運転手は身柄を拘束されたが、警察官の一人が逮捕によって運転手が届ける予定だったケバブが届けられないと気づき、運転手の代わりに警察官の一人がケバブを顧客の家に配送したという。顧客の家までは徒歩圏内だったため、警察官は運転手の逮捕現場から歩いて向かった。警察官にケバブを届けられた顧客の態度は明かされていないが、警察官は今回の事件を受け、「時間はかかったがケバブは無事に届けられた」と説明しているという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「なんて素晴らしい対応。警察官を誇りに思う」「職務規定の違反にはならないのか。だとしても、顧客に罪はないのだから、警察官の行動は正しいと思う」「薬物を使用して配達員をやっていた運転手にも驚き。配達員の素性をもっと調べるべき」などの声が挙がっていた。 海外には、逮捕された配達員の代わりに顧客に食事を届けた警察官がほかにもいる。 イギリス・ノッティンガムシャー州で、警察官が、逮捕されたデリバリーの配達員の代わりに食事を届けたと海外ニュースサイト『FR24 News』が1月29日に報じた。報道によると、複数名の警察官が車を検問中に、保険に加入していない車を発見したそうだ。同州では、保険に加入していない車を運転することは違反になる。運転手の男はその場で拘束され、車は押収された。警察官はその場で運転手に話を聞いたが、運転手は「デリバリーの配達員としてマクドナルドの食事を顧客に届ける途中だった」と説明したという。 それを聞いた警察官の一人は、運転手の代わりにパトカーでマクドナルドの食事を顧客に届けた。顧客は無事に注文した食事を受け取ることができたという。 顧客のために行動した警察官の親切さは称賛されるべき点があるが、配達員が違反なく食事を届けることが最も重要だろう。記事内の引用について「Police Deliver Kebab After Arresting Fast Food Driver」(UNILAD)よりhttps://www.unilad.co.uk/life/police-deliver-kebab-after-arresting-fast-food-driver/「Police deliver kebab after arresting fast food driver」(FR24 News)よりhttps://www.fr24news.com/a/2020/10/police-deliver-kebab-after-arresting-fast-food-driver.html「Police deliver McDonald's order after pulling over driver, seizing his vehicle」(Fox News)よりhttps://www.foxnews.com/food-drink/police-deliver-mcdonalds-pull-over-driver-seize-vehicle
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