海外事件
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社会 2020年09月23日 06時00分
まぶたが閉じなくなる、インプラントが眉間から…悲惨すぎる整形失敗例の数々
近年、身近になりつつある美容整形だが、海外には悲惨な結果をもたらした美容整形の失敗例がいくつかあるようだ。 タイ・ソンクラー県で若い女性が鼻にインプラントを挿入する整形手術を受けるも、インプラントが鼻から飛び出し、皮膚が陥没したと海外ニュースサイト『THE Sun』が2017年12月に報じた。同記事によると、女性は、鼻を高くするため、鼻にインプラントを挿入する整形手術を受けたが、整形手術を受けた数日後、眉間から挿入したはずのインプラントの先が突き出てきたという。 >>50歳女性、執念でGカップに 6度も繰り返した大手術のきっかけ、夫の一言に怒りの声<< 同記事は、インプラントの先が突き出ている女性の顔写真を公開しているが、直径1ミリメートルほどの白色のインプラントの棒の先が、女性の眉と眉の間から3ミリメートルほど突き出している。突き出たインプラントの部分の周りの皮膚は陥没している。同記事が公開した写真では、流血はしていない。 女性は手術を受けた病院に再度手術をするように求めたが、病院側がそれを拒否。そのため女性は別の病院に行き、別の病院で手術を受けることになった。別の病院は女性の話を聞き、無料で手術をして、女性の鼻に挿入されていたインプラントを取り除いたという。 インプラントは取り除かれたが、インプラントが突き出てきた眉間部分の皮膚の陥没を治すことは不可能だったそうだ。記事が公開された時点では、陥没を修復する適切な方法はないという。 インプラントが突き出てくる以外にも、鼻の整形の失敗がもたらした悲劇は他にもある。 アメリカ・オクラホマ州に住む若い男性が、鼻の形を整える整形手術を受けるも、鼻がなんらかの影響で炎症を起こし、最終的に鼻を切除したと海外ニュースサイト『Daily Mail Online』が2013年6月に報じた。同記事によると、男性は2006年、鼻の整形手術を受けたが、術後、鼻に重度の炎症が起きたという。男性は、その後、約6年間のうちに8回、鼻の炎症を抑えるための手術を受けた。しかし、鼻の炎症が抑えられなかったため、最後の手術である8回目の手術で、男性の鼻の軟骨は取り除かれることになった。 同記事は、鼻の軟骨が取り除かれた後の男性の顔写真を公開しているが、本来、鼻がある部分に鼻の形をしたものはなく、代わりに1センチメートルほど皮膚が盛り上がっている。鼻の先の部分に鼻の穴はあり、穴が開いて呼吸はできるようになっている。なお、同記事によると、男性は鼻を元通りにするための整形手術を将来的にする意思を示しているというが、その後、男性が整形手術を受けたかどうかは2020年9月14日現在分かっていない。 術後に起こった変化に苦しんでいるのは、鼻の整形手術をした人たちだけではない。 海外ニュースサイト『CBS New York』は2011年3月、アメリカ・ニュージャージー州で目の整形手術をした高齢の女性が、整形手術後、まぶたを閉じることができなくなったと伝えている。同記事によると、女性は目のたるみを取るため、両目の整形手術を受けたが、整形手術中に、医師によって目の周りの皮膚を削られすぎたという。女性は目の周りの皮膚を削られすぎたことで、整形手術後、まぶたを閉じることができなくなった。 同記事は、整形手術後の女性の写真を公開しているが、女性はまぶたを閉じたくても閉じることができず、白目になっている。まぶたを閉じない限りは、女性の顔は通常と変わらないが、まぶたを閉じようとした時だけ、白目を剥くことになるそうだ。 女性はその後、複数回に渡ってまぶたが閉じるようになるための手術を受けたが、手術は成功しなかった。同記事によると、女性は今後、失明する可能性があるそうだ。 綺麗になるために行う整形手術だが、多くはないものの失敗している例はある。整形手術をする際は、失敗するリスクがあることも念頭に入れておくべきであろう。記事内の引用について「BAD JOB Woman left with silicone implant protruding out of her face after botched nose job」(THE Sun)よりhttps://www.thesun.co.uk/news/5217486/woman-left-with-silicone-implant-protruding-out-of-her-face-after-botched-nose-job/「Man wakes from rhinoplasty operation to find top surgeon removed his ENTIRE nose」(Daily Mail Online)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-2337215/Vishal-Thakkar-wakes-rhinoplasty-operation-surgeon-removed-ENTIRE-nose.html「Woman Unable To Close Eyes Now Suing N.J. Plastic Surgeon」(CBS New York)よりhttps://newyork.cbslocal.com/2011/03/29/woman-unable-to-close-eyes-now-suing-n-j-plastic-surgeon/
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社会 2020年09月22日 06時00分
危険な道を歩かされたのはグーグルマップのせい? アメリカで起きた“ドン引き訴訟”
訴訟大国と言われるアメリカだが、アメリカには、日本では考えられないような理由で訴訟に発展した事例がいくつかある。 オレゴン州で、当時26歳の男が、ナイキの靴を履いてとある男性の顔を踏みつけ逮捕されたが、その原因はナイキの靴にあるとしてナイキ社を訴えたと、海外ニュースサイト『Daily Mail Online』が2014年1月に報じた。同記事によると、男は2012年、売春婦を雇ったが、売春婦に支払いをしなかったため、売春婦を斡旋した男性と揉み合いになったそうだ。揉み合いになった際、男はナイキの靴を履いた足で、男性の顔を何度も踏みつけた。男は駆けつけた警察によって逮捕された。 >>障害者生活手当など1億3千万円以上を不正受給した女が有罪判決 「刑が軽すぎる」の声も<< 男は逮捕されてから7か月後、事件が起きたのは「ナイキの靴に“この靴を履いて人を踏みつけてはいけない”という警告文が書かれていなかったことが原因」だとしてナイキ社に対し、1億ドル(約106億円)の損害賠償を求めて訴えを起こした。裁判の判決はまだ出ていない。 訴訟のきっかけとなったのは靴だけではない。多くの人が使用しているであろうアプリのせいで被害を被ったとして訴えを起こした人もいる。 海外ニュースサイト『Next City』は、ユタ州に住むとある女性が、グーグルマップのアプリに従って自宅まで徒歩で帰った際、グーグルマップが示した道が危険だったとしてグーグル社を訴えたと、2010年5月に報じている。同記事によると、女性はグーグルマップのアプリに自宅の住所を入力してグーグルマップが示した道順通りに帰宅したが、その際、車通りの激しい道を通ることとなり、車にぶつかられたそうだ。 事故の程度は明かされていないが、女性に大きな怪我はなく無事だった。しかし、女性は「グーグル社が、安全が確認されていない道を提供したせいで自分は危険な目に遭った」としてグーグル社に対し、10 万ドル(約1060万円)の損害賠償を求める訴訟を起こした。しかし、裁判所は「アプリの使用は個人の自由であり、グーグルマップのアプリが必ずしも安全な道を示す義務はない」として女性の訴えを退けた。 多くの人が予想できないような理由で、人気テーマパークが訴えられた事例もある。 フロリダ州在住の当時57歳の女性が、ユニバーサルスタジオにある「ハロウィン・ホラー・ナイト」というお化け屋敷で、精神的苦痛を受けたとして訴えを起こしたと、海外ニュースサイト『People』が1998年11月に報じた。同記事によると、女性は当時10 歳の孫と一緒に、ユニバーサルスタジオにある「ハロウィン・ホラー・ナイト」を訪れたそうだ。 「ハロウィン・ホラー・ナイト」は、お化けに扮したスタッフが客を驚かせるというアトラクションだが、女性は孫とともに同アトラクションを体験した際、お化けに扮したスタッフに追いかけられた。 女性はお化けに扮したスタッフに追いかけられた際、つまずいて転んだが、転んだ後もお化けに扮したスタッフが女性を怖がらせ続けたという。女性は転んだにも関わらず、お化けに扮したスタッフに怖がらせ続けられたことがトラウマとなり、精神的苦痛を味わったとしてユニバーサルスタジオに対し、1万5000ドル(約159万円)の損害賠償を求めて訴えを起こした。裁判の結果、女性は1万5000ドル(約159万円)の慰謝料を勝ち取っている。 アメリカほど訴訟が身近でない日本人にとっては、アメリカの訴訟事例には常識外れと感じるものもあるかもしれないが、アメリカでは小さなことに焦点が当てられ、訴訟に発展することもあり得るようだ。記事内の引用について「Pimp sues Nike for $100m because they didn't warn him about dangers of using Air Jordans to stomp on man's face」(Daily Mail Online)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-2537889/Pimp-sues-Nike-100m-not-warning-sneakers-weapon-used-Air-Jordans-stomp-mans-face-refusing-pay-prostitute.html「Woman Sues Google for Faulty Walking Directions」(Next City)よりhttps://nextcity.org/daily/entry/woman-sues-google-for-faulty-walking-directions「A Halloween Suit」(People)よりhttps://people.com/celebrity/a-halloween-suit/
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社会 2020年09月21日 06時00分
出産直後の赤ちゃんを父親と祖母が燃やし殺害 出産前に母親に薬を飲ませようとした過去も発覚
子どもや孫の誕生は嬉しいと感じる人が多いはずだが、海外には、我が子や孫の誕生を喜ぶどころか、殺すことを選択した人がいる。 インド・タミル・ナードゥ州で、生まれたばかりの男の赤ちゃんが、父親と祖母に燃やされ、殺されたと、海外ニュースサイト『Times of India』と『Within Nigeria』が9月11日までに報じた。 >>生後10週間の赤ちゃんがハッキリ「I love you」と話した? 動画が拡散され驚きの声<< 報道によると、赤ちゃんの22歳の母親は妊娠したが、赤ちゃんの父親は、母親が出産することに反対だったそうだ。母親と父親は結婚していなかった。 父親は出産を阻止するため、母親が妊娠中、母親に薬を2回、無理やり飲ませて流産させようとしたという。薬がどのような種類のものであったかどうかは明かされていない。母親は薬を飲まされたが、流産することはなかった。なお、父親が妊娠を阻止しようとした理由は明かされていないが、母親と父親が結婚していなかったため、父親は、結婚前の出産を防ごうとしたという報道がある。 母親は9月9日の午前2時頃、父親と父親の母であり赤ちゃんの祖母にあたる人物の助けを得て、自宅で出産した。女性が出産すると、父親と祖母は赤ちゃんを毛布に包み、同州にある映画館の駐車場で、生きている状態のまま赤ちゃんを燃やしたという。出産後、女性の体力は弱っていたため女性は自宅で休んでおり、父親と祖母が赤ちゃんを連れ出したことは知らなかった。 同日の午後、通行人によって焼かれた赤ちゃんの遺体が発見された。警察の捜査によって、同日中に父親と祖母は逮捕されたという。なお、母親は十分な体力がないまま出産したことで、体が弱っており、現在、病院で治療を受けている。警察は母親の回復を待って、詳しい話を聞くそうだ。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「父親と祖母は最低すぎる。涙が出そうなほど悲しいニュース」「インドでは結婚前に出産することは恥ずかしいと思う人もいる。父親と祖母はそういうタイプだったのかも」「2人の関係は詳しくは分からないけど、一夜だけの関係だったため父親が出産させたくなかった可能性がある」「殺害したことも最低だけど、その前に父親が母親に薬を飲ませていることもひどい」などの声が挙がっていた。 海外には、他にも赤ちゃんの焼殺事件が起きている。 ロシア・ハカス共和国で、生後11か月の男の赤ちゃんが祖父母に焼き殺されたと、海外ニュースサイト『Express』が2019年1月に報じた。同記事によると、赤ちゃんの20歳の母親は、自身の両親で赤ちゃんの祖父母にあたる人物に赤ちゃんの世話を任せ、外出したという。 母親が外出先から帰宅すると、赤ちゃんが自宅の暖炉で燃やされていた。母親が祖父母に何があったのか問うと、祖父母は生きたままの赤ちゃんを暖炉に入れて殺したと話したという。 祖父母は駆けつけた警察によって逮捕された。警察によると、祖父母はなんらかの理由で赤ちゃんに腹を立て、赤ちゃんを暖炉に投げ込んだそうだ。事件が起きた時、祖父母はアルコールを飲んで酩酊状態だった。 赤ちゃんが誕生したら家族は喜びに満ちるはずだ。身内が赤ちゃんを殺すなど理解し難く、ニュースを知ってショックを受ける人も多いようだ。記事内の引用について「Grandma, father held for burning baby alive in Tamil Nadu」(Times of India)よりhttps://timesofindia.indiatimes.com/city/madurai/grandma-father-held-for-burning-baby-alive/articleshow/78027742.cms「Police Arrest Grandma And Dad For Burning ‘Newborn Baby Alive’」(Within Nigeria)よりhttps://www.withinnigeria.com/2020/09/11/police-arrest-grandma-and-dad-for-burning-newborn-baby-alive/「Horror as baby burned alive in oven - 'drunk' grandparents arrested」(Express)よりhttps://www.express.co.uk/news/world/1080639/russia-news-baby-burned-oven
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社会 2020年09月20日 06時00分
交際相手の男性が娘の裸写真を所持、刃物で刺した母親が逮捕される 母親に同情の声も
子どもに危険が迫ったら、親なら身を呈して守ろうとするだろう。このほど、子どもに身の危険を感じた母親が、交際相手に重傷を負わせる事件が発生した。 海外ニュースサイト『New York Post』および『CT Post』は、アメリカ・マサチューセッツ州に住む母親が、娘の裸体写真を見ていた交際相手の男性を、包丁で複数回刺した疑いで逮捕されたと9月1日までに報じた。 >>8歳の娘にそっくりなとんでもない商品がネットに? 母親は「ショックで毎日泣く日々」顔の形や服装も酷似<< 記事によると、31歳の母親は8月29日午前4時頃、目を覚ましバスルームに行くと、交際相手の男性がいたという。男性は携帯の画面を見ており、そこには9歳の娘の裸体写真が写っていた。母親が男性に詰め寄ると、男性は母親の顔面を繰り返し殴打したそうだ。母親は台所にあった包丁を2本取り出して、男性を10回ほど刺したという。 警察が駆け付けたときには、男性は自宅外の歩道に座っており、ひどい出血をしていたという。男性は病院に搬送されたが重体で、現在も病院で治療を受けている。警察は自宅にいた母親を逮捕。警察の取り調べで、母親は男性を刺したことを認めているが、男性が大男で、正当防衛だったと主張しているという。母親は第一級の暴行罪で起訴され、保釈金(約790万円)が設定された。保釈金の決定を受け、母親の家族はクラウドファンディングを通して、「母親は娘を守ろうとした。家庭内暴力の被害者」と訴え、保釈金の支援を呼び掛けている。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「娘の裸写真持っているなんて絶対危険!母親はよくやった」「男性は幼児性愛者だ。少女の裸体写真を所持していたら逮捕される。なぜ逮捕されない?」「報道内容が正しければ正当防衛。母親は釈放されるべきだ」「私もDVの被害者。寄付します」「男性側の主張も聞いてみたい。寄付するかはそれ次第」「顔を殴られたからといって、包丁で刺すのは、やりすぎだと思う」「MeTooムーブメントの影響か、女性よりの人が多い」といった声が上がった。 子どもが母親の交際相手や義理の父親から、性的暴行を受けるケースは後を絶たない。今回のニュースが報道されると、驚きの声が上がっている。というのも子どもが、母親の交際相手や義理の父親から性的暴行を受けていて、母親がその事実を知っていても、彼らを止めるのではなく、むしろかばうニュースが過去に多く報じられているからだ。 2019年9月7日付の『SUN』によると、イギリス・バッキンガムシャーの王立裁判所が、娘(当時28歳)に性的虐待を加え続けた義理の父親(同44歳)に禁固刑20年、その事実を知りながら、何もせず隠匿した母親(同50歳)に禁固刑4年の判決を下したと報じている。同記事によると、母親と義理の父親は2000年に結婚。結婚当初から、父親は当時10歳の娘を性的に虐待していたという。娘は母親に助けを求めるも、母親は「嘘つき」「注目を集めたいだけ」などと言い放ち、虐待の事実を隠匿。結果、娘は17歳で家を出るまで、3度妊娠、中絶を繰り返した。娘は大人になってから虐待の事実を警察に届け出て、両親に裁きが下った形だ。 他にも直近では、グッチ創業者のひ孫で35歳の女性が、義理の父親から性的虐待を長年受けたとして、義理の父親、母親、祖母3人を相手取り、アメリカ・ロサンゼルス地裁に損害賠償を求める訴えを起こしたと9月9日に『The New York Times』などが報じている。同記事によると、女性は、6歳のときから16年もの間、義理の父親から性的虐待を受けており、母親や祖母はその事実を知りながら、何もせず隠匿したと主張。義理の父親は女性の訴えを認めず。母親と祖母は虐待の事実を認めて謝罪をしているが、隠匿は否定。裁判はこれから進んでいくという。 子どもを守るのは親の役目だ。性的虐待を加えるなど言語道断だが、それを見て見ぬふりする親も罰せられてしかるべきであろう。記事内の引用についてWoman stabbed boyfriend for looking at nude photos of her daughter: cops(New York Postより)https://nypost.com/2020/09/01/woman-stabbed-boyfriend-for-looking-at-nude-pics-of-daughter-cops/Police: Woman stabbed man for allegedly looking at nude photos of her daughter(CT Postより)https://www.ctpost.com/news/article/Police-Woman-stabbed-boyfriend-for-looking-at-15528346.phpFree trysh brown(クラウドファンディング Go Fund Meより)https://www.gofundme.com/f/3awdy-free-trysh-brownMONSTER PARENTS: My mum let my stepdad rape me from age ten and get me pregnant three times(Sunより)https://www.thesun.co.uk/news/9882279/mum-let-stepdad-rape-daughter/Gucci Heir Alleges Child Sexual Abuse(The New York Timesより)https://www.nytimes.com/2020/09/09/style/gucci-family-lawsuit.html
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社会 2020年09月19日 06時00分
度胸試しが大惨事に! 線路に侵入した高校生が電車にはねられて死亡 のちに飲酒も判明
若さゆえに勢いで犯した失敗は、誰にでもあるだろう。海外には、無謀な行動をとったために、命を落とした若者がいる。 海外ニュースサイト『CTV News』および『Surrey Now-Leader』は、2年前にカナダ・ブリティッシュコロンビア州の線路上で、電車にはねられた男子高校生の死亡原因が判明したと7月30日までに報じた。 >>無賃乗車がバレた女、電車内で母乳を吹きかけて逮捕 「いきなり乳房を出すって…」異常な行動に呆れ声<< 記事によると、当時15歳の男子高校生は2018年7月4日夜、友人らとビーチに繰り出していたという。そこで男子高校生らは、危険な遊びを始めたそうだ。危険な遊びとは、線路の上に立ち、迫る電車を前に、どのくらい長く線路上に立っていられるかを試すもの。いわゆる度胸試しをしていた。線路は侵入防止柵もなく、誰でも立ち入り可能な場所だ。男子高校生は線路の上に立ったものの、迫りくる電車を前に動かず。近くにいた友人らが危険を感じ、男子高校生を線路からどかそうとしたが、抵抗されたという。男子高校生は最後の最後で線路から離れたが、間に合わずに電車にはねられて死亡した。 警察は、男子高校生の死亡した原因やいきさつなどを明かしていなかったが、最近になって公表。警察の報告内容によると、男子高校生の死因は、電車にはねられたことによる外傷。血液からはアルコールが検出され、飲酒していた事実も判明した。警察は「アルコールの影響で判断力の低下を招いたことが、事故につながった」とみているという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では、「度胸は認める。死んでしまったら意味ないが」「お酒飲んだ後、線路に入るのはいくらなんでも無謀」「15歳だとアルコールに慣れていないだろうから酔いやすい。危険極まりない」「若気の至りだ。危険な遊びが楽しい年頃。運が悪かった」「女性の前でカッコつけたかったのか」「電車の運転手がかわいそう。事故見たらトラウマ」「なぜこんな危険な度胸試しをするのか? 全く理解できない」といった声が挙がった。 海外には他にも、度胸試しが原因で、命を落とした人がいる。 海外ニュースサイト『Sun』および『Daily Mail』は、オーストラリア・ニューサウスウェールズ州の道路で、車同士が正面衝突し、女性1人が死亡、3人が重軽傷を負う事故が発生したと2019年5月までに報じた。 記事によると、当時21歳の女性は同年4月18日夜、当時20歳と23歳の友人2人と車でパーティーへ出かけたという。その帰り道、女性の運転する車が対向車線をはみ出して逆走し、対向車線を走ってきた乗用車と衝突。この事故で女性が死亡、友人2人および乗用車の助手席にいた男性(年齢不明)が重軽傷を負ったという。相手の運転手に怪我はなかったようだ。友人2人は病院に搬送されて入院したようだが、 その様子をSNSに投稿。さらに事故を起こす直前に撮影された、女性がふざけて運転する動画までも投稿した。動画には、女性らの車が、明らかに対向車線にはみ出す様子が映っていたそうだ。後の検査で、亡くなった女性の血液から、アルコール、MDMA、大麻などが検出されたという。警察は、女性がアルコールや薬物などの影響を受けた状態で運転し、度胸試しのようなことをして、故意に対向車線をはみ出したとみて捜査を進めたという。 若い時はいろいろなことに挑戦してほしいが、度胸試しをするにしても、危険な行動は慎むべきであろう。無謀な行動をとったばかりに、自分の命を危険にさらすだけでなく、周囲の人を巻き添えにしてしまう可能性もあるのだから。記事内の引用についてTeen was drinking, playing chicken with train on night he was struck and killed: report (CTV Newsより)https://bc.ctvnews.ca/teen-was-drinking-playing-chicken-with-train-on-night-he-was-struck-and-killed-report-1.5045799‘Dangerous game’ on rail line killed South Surrey teen in 2018: coroner(Surrey Now-Leaderより)https://www.surreynowleader.com/news/dangerous-game-on-rail-line-killed-south-surrey-teen-in-2018-coroner/DEADLY DISTRACTION Cops’ warning as female driver, 21, ‘plays chicken with cars’ while filming Snapchat video seconds before fatal smash(Sunより)https://www.thesun.co.uk/news/8969069/snapchat-video-head-on-crash-queensland-australia-warning/'I thought if I close my eyes I will die': Father left in a coma after accident that killed woman, 21, who was 'playing chicken' with traffic on Snapchat video speaks out(Daily Mail より)https://www.dailymail.co.uk/news/article-7019931/Father-left-coma-crash-killed-woman-playing-chicken-traffic-speaks-out.html
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社会 2020年09月18日 06時00分
サメに噛まれたまま海から出た男性、笑顔の動画が拡散される 気になる怪我は
サメが海水浴場に出没したというニュースが報じられることは稀にあるが、海外では、サメに噛まれた様子を動画に撮って、話題になった人がいる。 アメリカ・フロリダ州で、とある男性がサメに腕を噛まれ、サメが腕を噛んでいる様子を動画で撮影したと、海外ニュースサイト『ClickOrlando』と『Miami Herald』が9月4日までに報じた。 >>ユーチューバー、ファンに銃で撃たれた直後にライブ配信 地面でもがく様子を撮影し「迷惑」の声も<< 報道によると、男性は同州にあるビーチで泳いでいたという。男性が泳いでいると、水中で、1〜1.5メートルほどのサメが男性の右腕に噛み付いてきたそうだ。男性はサメを振りほどこうとしたが離れなかったため、サメに噛まれたままビーチに上がった。ビーチに上がると、ビーチの監視員が男性がサメに噛まれていることを知り、すぐに救急隊員に連絡したそうだ。 男性は一緒に来ていた友人に頼み、サメに噛まれている自身の姿を動画で撮影するように頼んだ。友人は男性がビーチに上がってから、救急隊がサメを解放するまでの一連の様子を動画で撮影。男性はその後、動画を自身のFacebookに投稿し、動画は拡散された。9月17日現在、動画は約6.5万回再生されている。 『ClickOrlando』は動画の一部を公開しているが、動画にはサメが男性の右腕の関節のあたりを噛んでいる様子が映っている。男性は、痛がったり、慌てたりする様子はなく、サメを赤ちゃんを抱くようにして抱えて冷静にビーチに立っている。男性の周りには、10 人ほどの人が集まり、男性を見守ったり、スマートフォンで男性の写真を撮影したりしているが、男性は時に笑顔を浮かべながら撮影に応じている。男性の腕から血は出ていない。 駆けつけた救急隊員はサメにアルコールを飲ませ、酩酊状態にすることでサメを男性の腕から解放することに成功したという。男性は、海の中から合計で約45分間サメに噛まれていたそうだ。 男性は入院するほどの怪我はなく、ビーチで救急隊員から手当てを受ける程度で済んだという。サメは一度噛み付いたら強く噛み付いて、離れないため、男性のように大きな怪我につながらなかったケースは珍しいそうだ。なお、サメにも大きな怪我はなく、その後、海に戻された。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「サメに噛まれても冷静でいられることがすごい」「男性は、人が集まって有名人みたいになってアドレナリンが出ていたのかも。だから痛みをあまり感じなかった」「サメに噛まれて大怪我をしないなんてあり得るのか」「サメが小さかったから大怪我にならなかった可能性がある。歯もまだ発達していなかったのかも」「野次馬の撮影に応じるサービス精神がすごい。でも写真を撮るのは失礼な気もする」などの声が挙がっていた。 海外には、サメに噛まれた様子を動画で撮影した人が他にもいる。 アメリカ・フロリダ州で、とある男性がダイビング中に足を噛まれるも、その様子を水中カメラで撮影したと、海外ニュースサイト『Orlando Weekly』が2017年6月に報じた。同記事によると、男性は同州の海でダイビングをしていたが、突然、約8フィート(約2.5メートル)のサメが襲いかかってきたという。 サメは男性の左足首の辺りを噛んだ。サメは男性の足首からしばらく離れなかったが、男性はサメを振り解いて逃げることに成功し、船の上にいた友人に助けを求めた。男性は、その後、病院に運ばれ手当てを受けたそうだ。男性は、サメに噛まれたことで1リットル以上の血液を失い、足首を56針縫う怪我を負ったという。 男性はサメが襲いかかってきた時、とっさに水中カメラを構え、サメが襲いかかるところから、自身が船に引き上げられるまでの様子を動画で撮影した。男性はYouTubeアカウントを作成し、その動画をアップ。その後、動画は拡散された。動画は9月17日現在、820万回以上再生されている。 海で危険な目に遭う経験をした際、とっさに動画に残そうとする人もいるようだが、必ずしも助かるとは限らない。まずは自身の身の安全を第一に考えて行動するべきだろう。記事内の引用について「Video: Shark latches onto man’s arm at Florida beach」(ClickOrlando)よりhttps://www.clickorlando.com/news/2020/09/03/video-shark-latches-onto-mans-arm-at-florida-beach/「A shark latched onto a Florida man’s arm and decided to stay awhile, video shows」(Miami Herald)よりhttps://www.miamiherald.com/news/state/florida/article245494040.html「Video shows diver in Florida Keys getting attacked by 8-foot shark」(Orlando Weekly)よりhttps://www.orlandoweekly.com/Blogs/archives/2017/06/08/video-shows-diver-in-florida-keys-getting-attacked-by-8ft-shark
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社会 2020年09月17日 06時00分
カップルに「デブ」と言われた女性、銃で撃たれて殺される 反論したことで喧嘩に
体型のことを触れられたくない人は多いだろうが、海外では、体型について文句を言われたことがきっかけで殺された人がいる。 ブラジル・リオデジャネイロ州で、30歳の女性が、屋台でたまたま出会ったカップルに「デブ」と言われたことがきっかけで揉め事が起こり、殺されたと、海外ニュースサイト『7NEWS』と『BrownGH.com』が9月5日までに報じた。 >>18歳同僚女性にひどいあだ名でいじめられた27歳男性、女性を焼き殺す 衝撃事件に同情の声も<< 報道によると、女性は8月31日の午前6時30分頃、自宅近くにある市場の屋台で食事をしていたという。女性が食事をしていると、たまたま同じ屋台で食事をしていた30代の男女のカップルが女性に向かって、「デブ」と言ったそうだ。女性とカップルは面識はなかった。 女性はカップルに「デブ」と言われたことで、カップルに反論した。具体的に女性がカップルに何を言ったのかについては明かされていない。女性に反論されたことでカップルは腹を立て、女性とカップルの男がもみ合いの喧嘩になったそうだ。数分間、もみ合いの喧嘩をした後、男は携帯していた銃を取り出し、女性の顔面を撃った。女性はその場に倒れ、救急車で病院に運ばれたが、病院で死亡が確認されたという。 『BrownGH.com』によると、カップルはその場から逃げたが、防犯カメラにカップルの顔がはっきりと映っており、現在警察は防犯カメラに映っていた顔の映像を元に、犯人逮捕に向けて捜査中だという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「女性は完全に被害者。デブと言われて殺されるなんてあり得ない」「デブと言われて立ち向かった勇気はすごい。私ならただ悲しむだけかも」「殺された女性の写真を見たけど、太っているとは思わなかった。ブラジル人はみんなグラマーでこういう体型が普通」などの声が挙がっていた。 海外には、体型のことがきっかけで起きた殺人事件が他にもある。 イギリス・ダービーシャー州で、25歳のサッカー選手の男性が、体型のことで21歳のとある男と揉め、その後、男に殺されたと、海外ニュースサイト『Sky News』が7月22日に報じた。男性は、イギリスのサッカー7部リーグに所属するアマチュアサッカー選手だった。 同記事によると、サッカー選手は友人とともに、同州にあるパブを訪れたという。サッカー選手がパブに入ると、同じパブにたまたまいた一般人の男が、サッカー選手に向かい、「お前はかっこいいから、女に困ることはないだろう。俺なんてデブで彼女を見つけられない」と言ったそうだ。男の言葉を聞き、サッカー選手は「そうだな、その通り」と返答した。サッカー選手は男と面識はなかったが、男がサッカー選手を知っていたかどうかは分かっていない。 サッカー選手の返答を聞き、男は腹を立て、サッカー選手に殴りかかったという。男とサッカー選手は取っ組み合いの喧嘩になったが、男がサッカー選手の頭を殴った際、サッカー選手はその場に倒れた。サッカー選手はすぐに病院に運ばれたが、頭蓋骨の骨折と脳の損傷により、死亡したという。 体型に口を出されたことで、殺人事件に発展することもあるようだ。体型についての言及は、相手を傷つけ揉め事が起こりやすい可能性があり、他人が口を出すべきではないだろう。記事内の引用について「Woman, 30, killed after confronting strangers who 'made jibe about her weight'」(7NEWS)よりhttps://7news.com.au/news/crime/woman-30-killed-after-confronting-strangers-who-made-jibe-about-her-weight-c-1292622「30 Year Old Nurse Killed After Confronting Strangers Who Called Her Fat」(BrownGH.com)よりhttps://www.browngh.com/30-year-old-nurse-killed-after-confronting-strangers-who-called-her-fat.html「Footballer Jordan Sinnott killed after alleged attacker called 'fat and ginger'」(Sky News)よりhttps://news.sky.com/story/footballer-jordan-sinnott-killed-after-alleged-attacker-called-fat-and-ginger-12033662
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社会 2020年09月15日 06時00分
ドローンで大量の大麻をばら撒いた男が逮捕 合法化を訴えた犯行か
世界には大麻の合法化に踏み切っている国がいくつかあるが、とある国では、大麻の合法化を訴えるためドローンを使って大麻をばら撒いた人がいる。 イスラエル・テルアビブで、30代の男2人がドローンを使って大麻を上空からばら撒き、騒動になったと海外ニュースサイト『The Jerusalem Post』と『INSIDER』が9月5日までに報じた。イスラエルでは医療用大麻の使用のみが合法化されており、医療用以外の使用や所持については認められていない。 >>麻薬所持で逮捕された37歳母親、21歳の娘になりすまし罪を逃れようとし「娘が不憫」と大炎上<< 報道によると、9月3日、男らはドローンを使ってテルアビブの中心地から小袋に入れられた嗜好用の大麻をばら撒いたという。大麻は手のひらに乗るくらいの小袋に入れられていて、『The Jerusalem Post』によると、ばら撒かれた小袋は数百袋あり、合計1キログラムに及んだそうだ。小袋にはそれぞれ約2グラムずつ、大麻が入れられていた。 大麻がばら撒かれるとすぐ、現場にいた人たちは地上に落とされた大麻目掛けて走り、大麻を集めて持ち去ったそうだ。『INSIDER』は大麻がばら撒かれた時の動画を公開しているが、大麻は雨のように大量に上空からばら撒かれている。大麻がばら撒かれると、現場にいた人たちが走って、地上に落ちた大麻を拾い集めている。大麻は車が行き交う道路にも落ち、道路に飛び出して拾う人もいた。 男らは大麻をばら撒く直前に、「今からドローンで空から無料で大麻を配ります」というメッセージをSNSに投稿し、ばら撒く場所も指定していた。男らは危険薬物を配布した疑いで後日逮捕された。警察によると、男らは大麻の合法化を目指す活動家グループに所属しており、大麻の完全合法化を訴えるためにドローンで大麻をばら撒いたという。 なお、ばら撒かれた大麻のいくつかは回収されたが、全てではなく、回収された大麻の具体的な数は分かっていない。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「大麻が空から降るなんて驚いただろう。こんなことができてしまうのが怖い」「大麻を拾った人は罪に問われないのか」「大麻の合法化を目指すのはいいけど、法に触れるやり方はよくない」などの声が挙がっていた。 海外には、ドローンを使って大麻がばら撒かれた事件が他にもある。 アメリカ・ミシシッピ州で、33歳と18歳の2人の男が刑務所の上空からドローンを使って、大麻をばら撒いたと海外ニュースサイト『The GrowthOp』が9月10日に報じた。同記事によると、男らは刑務所にいる友人らのためにドローンで刑務所の上空から大麻をばら撒いたという。大麻は合計で57グラムあり、複数の袋に入れられていた。男らは、大麻の他にもスマホやスマホの充電器もドローンを使ってばら撒いたという。なお、ミシシッピ州では医療用、嗜好用ともに大麻の使用は違法である。 男らはばら撒きに成功したが、ドローンがワイヤーフェンスに引っ掛かり、刑務官が引っかかったドローンを見つけたそうだ。ドローンは押収され、押収されたドローンを頼りに警察が捜査を進めた結果、男らは身元を割り出され逮捕されたという。 大麻の受け渡しが合法化されていない地域での受け渡し行為は法で裁かれるべきで、ましてやドローンを使って無差別的に大麻をばら撒くなど許されざる行為である。記事内の引用について「Drone drops hundreds of bags of cannabis in Tel Aviv」(The Jerusalem Post)よりhttps://www.jpost.com/israel-news/drone-drops-hundreds-of-bags-of-cannabis-dropped-in-tel-aviv-640981「Hundreds of bags of cannabis fell from the sky in Israel, dropped by a 'green drone' on a Tel Aviv square」(INSIDER)よりhttps://www.insider.com/drone-drops-cannabis-over-tel-aviv-israel-2020-9「Net fail: Drone delivering weed to friends in jail downed when caught in security fence」(The GrowthOp)よりhttps://www.thegrowthop.com/cannabis-news/net-fail-drone-delivering-weed-to-friends-in-jail-downed-when-caught-in-security-fence?fbclid=IwAR2jenA43CiYnynXop3p54E0TWNSaj-rlTDsHiNIM0dEr0buBoJvH19V2Nk
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社会 2020年09月13日 06時00分
子どもがプールで大のおもらし、23万円請求された両親はフィットネスクラブを訴える意向も
今年も暑い夏が続き、子どもと一緒にプールへ遊びに出かけた人も多いであろう。海外には、子どもがプールで粗相をしたために、損害賠償請求されてしまった親がいる。 海外ニュースサイト『Global Times』および『Insider Paper』は9月4日、中国・内モンゴル自治区のプールを利用した子どもの両親が、おもらしを理由に清掃費などの支払いを求められたと報じた。 >>深いところで4メートル! 有名ホテルの噴水に飛び込んで泳いだ男性 溺れて死亡するも「愚かな行為」と呆れ声も<< 同記事によると、今年8月フィットネスクラブのプールで泳いでいた人から、プールに大便が浮いていると報告が入ったという。報告を受けて、同クラブの責任者(年齢不明、以下責任者)は監視カメラを確認。監視カメラには、プール端の水中で、大便をつまみ上げている7歳の子どもが映っていた。責任者はカメラに映っていた子どもの母親(年齢不明)に確認すると、母親は、子どもがプールで排泄したことを認め、「監視員がいなくて、トイレに行く手助けを得られなかった」と説明。この時、監視員は、ケガをした他の子どもの面倒をみており、不在にしていたそうだ。 この出来事を受けて、フィットネスクラブは、プールの水の全取り換え、清掃作業などで5日間の休業を余儀なくされた。休業損害なども含めると被害総額は約46万円にもなるという。責任者は両親にも、損失の半額23万円を負担してほしいと掛け合ったが、両親は約3万円の支払いしか応じなかったそうだ。子どもの母親は、各社の取材に対し、「本件は大半がフィットネスクラブ側の責任。トイレに間に合わなかったことで、子どもを責めるべきではない。今回の件で非難の矛先が子どもに向けられてしまい、子どもがトラウマを抱えてしまった」と話しており、子どもが精神的苦痛を被ったとして、フィットネスクラブを訴える意向を明かしている。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「トイレのしつけをしなかった両親の責任。全額支払うべき」「8歳ならトイレに1人で行けるでしょ。トイレに間に合わないにしても、プールの外でしてくれ」「子どもの粗相は仕方ない。子どもだから」「プールで排尿する人は沢山いる。排便だけが罰金なのは不公平かも」「両親は施設の使用料を払っているはず。子どもが排泄したからといって、清掃費用を負担する必要はないのでは?」「清掃作業で5日間もかかるのか?」「ニュースになって、おもらしが全国に広まった。子どもがかわいそう」など、さまざまな声が挙がった。 海外には他にも、プールの「落とし物」を巡って、トラブルに発展している。 海外ニュースサイト『Southeast Texas Record』は2019年2月、アメリカ・テキサス州のフィットネスジムのプールで感染症にかかった男性が、治療費などの支払いを求めて、フィットネスジムを提訴したと報じた。 同記事によると、男性(年齢不明)は2017年12月31日、会員となっていた大手フィットネスジムのプールで泳いでいたという。ところが突然、男性は、他のプール利用者から、プールから上がった方がよいと忠告を受けた。その利用者の話では、プールの底に大便が沈んでいたという。後に、男性は具合が悪くなって病院を訪れる羽目に。男性は、ひどい細菌性の感染症にかかっており、数日入院したという。男性は、感染症を罹患したのはプールの衛生管理が不十分であったとして、治療費などの支払いを求め、フィットネスジムを提訴。現在も裁判は続いているようだ。 プールでは水を介した感染症にかかりやすい。子どもであれば多少の粗相は仕方ないのかもしれないが、プールの水を清潔に保つためにも、最低低限のマナーは守るべきであろう。記事内の引用についてParents asked to pay 15,000 yuan after son poops in swimming pool(Global Timesより)https://www.globaltimes.cn/content/1199881.shtmlFitness club ask parents to pay 15,000 yuan after their son pooped in the swimming pool(Insider Paperより)https://insiderpaper.com/parents-pay-15000-yuan-son-pooped-swimming-pool/Fecal matter in the pool, 24 Hour Fitness sued for man's 'severe' bacterial infection(Southeast Texas Recordより)https://setexasrecord.com/stories/511770853-fecal-matter-in-the-pool-24-hour-fitness-sued-for-man-s-severe-bacterial-infection
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社会 2020年09月12日 06時00分
彼氏から女性器に接着剤を注入されたと訴えた女に有罪判決 元カレを陥れるための自演?
恨みを抱いた相手に対し、復讐したいと思うのはある意味自然な感情かもしれないが、海外には、驚くような方法で相手を陥れようとした人がいる。 スペイン・レオン州の裁判所が、元カレに性的暴行されたと虚偽の申告をした女に対し、有罪判決を言い渡したと海外ニュースサイト『Daily Mail』および『International Business Times』が9月4日までに報じた。 >>4人と浮気した妻に激怒の夫、妻の陰部を接着剤で閉じる 「やりすぎ」の声も<< 記事によると、スペイン警察は2016年10月、36歳の女から「性的暴行された」と通報を受けたという。女の話によると、女は自宅外で、36歳の元交際相手の男性らに誘拐されたと訴えたそうだ。女は黒い車に乗せられ、車で1時間ほどの場所に連れて行かれたと主張。現地に到着すると、男性らは女の目をストッキングで覆い、ダクトテープで縛り上げた後、女の性器に接着剤を入れるなど性的暴行をはたらいたという。女は半裸状態でそのまま放置されたと警察に説明した。 女の訴えを受けて、警察は男性を逮捕するも、3日後には釈放したそうだ。事件を調べていくうちに、女の話に不審な点が見受けられたという。警察は、接着剤など証拠品が販売されていたスーパーを突き止め、店の防犯カメラを確認したところ、接着剤、ストッキング、ダクトテープ、包丁など「誘拐道具」を購入する女の姿が映っていた。さらに女の主張する犯行現場付近の防犯カメラには、ゴミ収集車しか映っていなかったという。 警察は、女が元交際相手を陥れるために暴行をでっち上げたとみて、今度は女を逮捕、起訴した。女は容疑を否認しているようだ。今年初めに開かれた裁判で女は、元交際相手を罰する目的で、性的暴行を受けたなどとウソの報告をしたとして虚偽告訴罪で有罪に。禁固刑10年と、約315万円の賠償金を男性に支払うよう命じられたという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「女性は怖い」「男に復讐するには画期的な方法。ここまで体を張られると女の話を信じてしまう」「男性が逮捕されたのは、Me Tooムーブメントの影響もあるな」「暴行をでっち上げるにしても、他に方法がある。接着剤をあそこに入れるなんて、度を超している」「ここまで女に恨まれるとは。男は女に何かしたんだろう」「男が女を振ったんだろう」「痴漢冤罪と同じくこの手の冤罪は、男のダメージが大きい。300万の賠償は安すぎる」といった声が挙がった。 海外には、恨みを持った相手を陥れようと被害者のふりをした人が他にもいる。 アメリカ・カリフォルニア州の裁判所は2017年10月、夫の元彼女から嫌がらせを受けたなどと虚偽の申告をした女に対し、有罪判決を言い渡したと海外ニュースサイト『KTLA5』および『Daily Mail』などが伝えた。 記事によると、警察は、当時32歳の女から、夫の元交際相手で当時30歳の女性(以下元彼女)に嫌がらせを受けていると、たびたび報告を受けていたという。女と夫は2016年1月、ネット上で出会い、その1カ月後に結婚。夫と元彼女は、2015年8月に婚約解消して別れている。女の話では、元彼女から殺害をほのめかすようなメールを受け取ったり、アダルト系出会い系サイトに勝手に登録されて、サイト利用者の男性から性的暴行を受けたなどと訴えたという。女の訴えを受けて、警察は2016年7月、元彼女を逮捕したそうだ。捜査が開始されてすぐに女のウソが続々と発覚。証拠集めに時間がかかった様子で、元彼女が釈放されたのは逮捕されてから約3カ月後だった。その後、警察は、元彼女を陥れようとした女を虚偽申告の疑いで逮捕した。2017年10月に開かれた裁判では、女に5年の禁固刑が言い渡されたという。 自ら被害者を演じて、相手を陥れようとしても、ウソはバレてしまうものだ。相手を恨む気持ちを消すのは難しいかもしれないが、冷静さを失って行動を起こせば、取り返しのつかない結果を招いてしまう。記事内の引用についてWoman Who Glued Her Vagina to Frame Ex-Boyfriend of Sexual Assault Gets 10 Years in Jail(International Business Timesより)https://www.ibtimes.sg/woman-who-glued-her-vagina-frame-ex-boyfriend-sexual-assault-gets-10-years-jail-51142Woman who glued her vagina shut as part of bizarre bid to frame her ex-boyfriend for kidnap and abuse is jailed for ten years in Spain(Daily Mailより)https://www.dailymail.co.uk/news/article-8697217/Woman-glued-vagina-bizarre-bid-frame-ex-boyfriend-jailed-ten-years.htmlWoman Sentenced to 5 Years After Framing Husband’s Ex-Fiancee for Stalking, Attempted Rape in O.C.(KTLA5より)https://ktla.com/news/local-news/woman-sentenced-to-5-years-after-framing-husbands-ex-fiancee-for-stalking-attempted-rape-in-o-c/Woman is sentenced to five years in prison for framing her husband’s ex-fiancee for stalking and attempted rape(Daily Mailより)https://www.dailymail.co.uk/news/article-4993066/Woman-sentenced-prison-framing-husband-s-ex-fiancee.html
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