海外事件
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社会 2021年05月03日 06時00分
コロナをうつされたと勘違いし彼女を殺害した看護師も…コロナ禍で働く医療関係者の悲惨な事件
コロナ禍で多くの医療従事者が人々のために奮闘している。しかし一方で、医療従事者が起こした事件もあるようだ。 ロシア・クルスク州で、30歳の既婚の男性医師が、21歳の独身の看護師の女性に性的関係を迫り、断られたことで女性を殺害したと海外ニュースサイト『The Daily Star』が2021年3月に報じた。2人はともに、コロナ患者を治療する病棟で働いていた。 同記事によると、医師は以前から女性へ性的関係を迫っていたという。女性は医師が性的関係を迫ってくるたびに拒否していた。ある日、医師は勤務後に病院で同僚らとパーティーを開いた。医師は女性をパーティーに誘ったが、女性は勤務があるためパーティーには行けないと断ったそうだ。 医師はパーティーに参加したが、途中で抜け出し、病院で勤務中の女性を見つけた。医師は女性を見つけると、病院のエレベーターに押し込み、エレベーターの中で女性を殴ってレイプしたそうだ。その後、医師は女性の首を絞めて殺害した。犯行中、エレベーターが止まっていたのかどうかは分かっていない。 女性がエレベーターの中で血だらけでいる姿を目撃した人が警察に通報。医師は警察の捜査により逮捕された。警察の調べに対し、医師は「酔っ払っていて思い出せない」などと話し、容疑を否認しているという。 >>コロナ禍に40人の乱行パーティー、警察が突入するも参加者がコスプレだと勘違いし襲う<< 医師だけではなく、救急車の運転手が女性を傷つける事件も起きている。 インド・ケーララ州で、当時29歳の救急車の運転手の男が、新型コロナウイルスに感染したことで救急車で運ばれた当時22歳の女性をレイプしたと海外ニュースサイト『THE Sun』が2020年9月に報じた。同記事によると、女性は何らかの形でコロナの陽性を確認し、自宅から救急車で病院に運ばれたという。女性のほかにも女性の家族が陽性だったため、女性は女性の家族とともには救急車で病院に運ばれたそうだ。病院に到着すると、女性の家族は病院に受け入れられたが、女性は病床の問題で受け入れてもらえず、病院側は救急車の運転手に女性を別の病院に連れて行くように指示した。 救急車の運転手は別の病院に行く途中、救急車を止め、救急車の中で女性をレイプした。救急車の運転手はレイプ中、女性に大声を出したらひどい目に遭わせると脅していたそうだ。なお、感染防止対策のため、救急車の中には救急車の運転手と女性以外に人は乗っていなかった。 その後、女性は病院に運ばれ入院したが、病院でレイプされたことを医師に話した。医師が警察に通報し、救急車の運転手は逮捕されたという。 さらにイタリアでは、コロナ感染を疑ったことで悲惨な結果をもたらしたカップルがいる。 イタリア・シチリア島で、当時28歳の看護師の男が、医師で恋人の当時27歳の女性に新型コロナウイルスをうつされたと思い込み、女性を殺害したと海外ニューサイト『THE Sun』が2020年4月に報じた。同記事によると、看護師の男と女性は同じ病院で働いていたという。ある日、看護師の男は、女性に新型コロナウイルスをうつされたと思い込み、女性と一緒に暮らす自宅で女性の首を絞めて殺害した。その後、看護師の男は警察に通報し、女性を殺害したと告げたそうだ。 通報を受けた警察は現場に駆けつけ、看護師の男を逮捕した。警察が駆けつけた時、看護師の男は自らの手首を切り、床で倒れていたという。女性はその場で死亡が確認されたが、看護師の男は病院に運ばれ命に別状はなかった。なお、同記事によると、その後の検査で、看護師の男も女性も新型コロナウイルスに感染していなかったことが判明したそうだ。看護師の男がなぜ女性から新型コロナウイルスをうつされたと思ったのかは不明である。 感染の危険にさらされながらも仕事をしている医療従事者に対し、ほとんどの人が頭が下がる思いであるだろう。そんな中、こうした一部の医療従事者による犯罪は、懸命に働くほかの医療従事者への冒涜とも言えるだろう。記事内の引用について「'Werewolf' doctor 'raped and murdered nurse', 21, in hospital lift after boozy party」(The Daily Star)よりhttps://www.dailystar.co.uk/news/world-news/werewolf-doctor-raped-murdered-nurse-23813001「Covid-19 patient raped by ambulance driver in Kerala: Police」(Hindustan Times)よりhttps://www.hindustantimes.com/kerala/covid-19-patient-raped-by-ambulance-driver-in-kerala-police/story-vjUuf9nsZSJNHd9fMh6eZJ.html「CORONA KILLING Italy coronavirus nurse, 28, ‘strangled his doctor girlfriend, 27, to death after claiming she gave him killer bug’」(THE Sun)よりhttps://www.thesun.co.uk/news/11304025/italy-coronavirus-nurse-strangled-doctor-girlfriend-she-gave-him-killer-bug/
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社会 2021年05月01日 06時00分
サイズを大きくしため…股間に軟膏を注入した男たち、ひどい痛みと腫れで病院へ駆け込む
男らしい見た目といえば、筋骨隆々の体つきを思い浮かべる人も少なくない。海外には、アソコを大きくして、男らしさに磨きをかけようとした人がいる。 フランスの医学誌に、男性器を大きくしようとして、軟膏を性器に注入した男性らの症例が掲載されたと、海外ニュースサイト『Daily Mail』『Newsweek』などが4月15日までに報じた。 記事によると、ある日フランスに住む30歳男性と32歳男性はお酒を飲みながら、「男性器を大きくする方法」を話し合っていたという。男性らは、SNSで「その方法」を紹介する動画を参考にして、痔などの治療で使う軟膏、注射器を用意。お互いの男性器に軟膏を注入し合ったという。2人は友人同士で、酒に酔った状態であったと伝えられている。 翌朝、男性らの股間は驚くほどパンパンに腫れ上がり、ひどい痛みが発生、男性らは病院に駆け込んだ。診察した医師によると、軟膏がリンパ液の循環を妨げて、陰茎浮腫が発生していたという。軽く男性器に触れただけでも痛がったため、医師は一旦痛み止めを処方、腫れが引くのを数日待つことに。しかし男性らが再び病院に来ることはなかった。回復したのかは不明だ。 医師らは、注意喚起を兼ねて男性らの症例を医学誌に投稿した。「安易な情報に踊らされて、男性器に異物を自ら注入するのは危険。男性機能を失いかねない。男性器を大きくしたい場合、必ず医師に相談し、適切なアドバイスを受けるようにしてほしい」と呼び掛けている。 このニュースが世界に広がると、ネット上では、「股間に注射針打つとか無理。考えただけで痛い」「軟膏なんて注射したら病院行きは明らか。バカだ」「30過ぎて、まだこんなことしているのか」「そういうことは美容形成外科でやってもらえ」「アソコは腫れて大きくなった。目的達成したね」「男の器の大きさは、股間のサイズじゃないよ」など様々な声が上がった。 >>警察発射のゴム弾がデモ参加男性の股間にヒット! 睾丸破裂の大けがを負い、警察を訴える<< 海外には、男性器を大きくしようとして、病院にお世話になった人が他にもいる。 タイ・バンコクの病院に、金属ナットが男性器から外れなくなった男性が搬送されたと、海外ニュースサイト『Daily Mail』『The Sun』などが2月17日までに報じた。 記事によると2月13日、バンコク在住の男性は、金属ナットが男性器から外れなくなり、病院に搬送された。診察した医師によると、男性の性器は、うっ血して腫れ上がっていたそうだ。痛みもひどく、医師は早急にナットの除去が必要と判断、救急隊とともにメタルカッターを使い、3センチほどの金属ナットを1時間ほどかけて無事切断。事なきを得たという。 金属ナットを性器に装着した理由について、男性は医師らに説明を拒否。しかし、駆け付けた救急隊には話したそうだ。救急隊によると、男性は、バレンタインデーのデートに備えて、男性器を大きくして、交際相手を喜ばせたかったようだ。 男性は、金属リングで陰茎を圧迫すれば男性器が大きくなると聞きそれを実行。工具箱から、装着できそうな金属ナットを取り出し、ベビーオイルで滑らせて男性器に装着したそうだ。翌日、性器は腫れ上がり、自力でナットを抜くことはできす、救急隊へ連絡するはめに。医師によると、性器の腫れは数週間で引き、特に後遺症も残らないという。なお、この騒動で男性のバレンタインデートはキャンセルになったという。 男らしくありたいと思うのはすてきなことだが、行き過ぎた行動をとれば、激しい痛みと恥ずかしさで、かえって苦しい結果を招いてしまう。記事内の引用についてTwo drunk friends were left with swollen penises after injecting each other with a piles cream they heard could give them extra girth(Daily Mail)よりhttps://www.dailymail.co.uk/health/article-9241297/Two-drunk-friends-left-swollen-penises-injecting-piles-cream.htmlDrunk Men Inject Penises With Cream After Watching YouTube Enlargement Video(Newsweek)よりhttps://www.newsweek.com/penises-enlargement-video-youtube-drunk-men-inject-cream-1583868Boyfriend has to have metal ring cut from his penis by Thai doctors after 'trying to enlarge it for Valentine's Day'(Daily Mail)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-9271157/Man-metal-ring-cut-penis-Thai-doctors-trying-enlarge-date.htmlLORD OF THE STING Thai man rushed to hospital after putting ring on penis in desperate bid to make it bigger ahead of Valentine’s date(The Sun)よりhttps://www.thesun.co.uk/news/14052153/penis-ring-valentines-date-hospital-bangkok/
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社会 2021年04月30日 06時00分
感染者を装い地下鉄で迷惑行為の動画拡散、コロナ禍で逮捕されたユーチューバーたち
コロナ禍により人々の生活は大きく変わったが、そんな中、コロナ禍がきっかけで逮捕されたユーチューバーも少なくはない。 韓国・釜山で当時20代のユーチューバーの男が、新型コロナウイルスに感染した振りをし、人々の反応を見る動画を撮影して逮捕されたと海外ニュースサイト『Yonhap News Agency』が2020年2月に報じた。同記事によると、男は地下鉄内で咳をしたり、新型コロナウイルスの発生地と言われている中国・武漢市から来たなどと言って新型コロナウイルスに感染した振りをしたという。 男は新型コロナウイルスに感染した振りをし、それを見た周りの人たちの反応を撮影した動画を自身のYouTubeチャンネルに投稿した。動画が拡散されたことで警察が調べを進め、男は逮捕されたという。警察は男の逮捕を受け、新型コロナウイルスに関する偽の情報を流すなどした者には厳格な措置を講じるという声明を発表した。 >>ユーチューバー、ライブ配信中に股間に火をつけ火傷 視聴者のコメントが原因<< 現在、新型コロナウイルスの猛威が止まらないヨーロッパでも、コロナ禍がきっかけで逮捕された人間がいる。 ハンガリー・ブダペストで、当時30歳のユーチューバーの男が、新型コロナウイルスの感染拡大のためブダペストが封鎖されるという嘘を広めたとして逮捕されたと海外ニュースサイト 『HungaryToday』が2020年3月に報じた。同記事によると、男はブダペストが新型コロナウイルスの感染拡大防止のため封鎖されるとYouTubeを通して伝えたという。男が嘘を広めた当時、ブダペストが封鎖されるという情報は政府から発表されていなかった。 男の動画が公開されると、警察は調べを進め、男を特定。男は犯行を認め、虚偽の情報を広めたとして逮捕された。 他にも、コロナワクチンに関する虚偽の情報を流したとして逮捕された男がいる。 海外ニュースサイト『The News Minute』は2021年2月、ドバイに住むユーチューバーの男が、コロナワクチンは有効でないという情報を自身のYouTubeチャンネルに投稿し逮捕されたと伝えている。同記事によると、男は2020年5月、自身のYouTubeチャンネルで“コロナワクチンは有効でないという情報を関係機関から入手した”“コロナワクチンは危険で、人口を抑制するための手段である”というような主張をしたという。動画内で男はコロナワクチンを接種しないように呼びかけてもいた。 動画が公開されると、警察は調査を開始。男の主張は非科学的であるとして、警察は男をヘイトスピーチをした罪で逮捕したという。 新型コロナウイルスが流行してから約1年。未だに外出制限措置などを取る国も多い。そういった混乱が続く中で、人々の不安を煽るような行動をするユーチューバーの罪は重いと言えよう。記事内の引用について「Arrest warrant sought for YouTuber for coronavirus prank」(Yonhap News Agency)よりhttps://en.yna.co.kr/view/AEN20200208002000320「Coronavirus:Police Arrest Youtuber for Spreading Rumour about Budapest Shutdown」(HungaryToday)よりhttps://hungarytoday.hu/coronavirus-fake-news-budapest-hungary-youtuber/「YouTuber Abu Faisal arrested at Hyderabad for 'hate speech' over COVID-19 vaccine」(The News Minute)https://www.thenewsminute.com/article/youtuber-abu-faisal-arrested-hyderabad-hate-speech-over-covid-19-vaccine-144315
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社会 2021年04月29日 06時00分
21年間レンタルビデオを滞納した女、指名手配に 免許更新時に発覚、ビデオ店はすでに閉店
レンタルビデオを返却し忘れた経験のある人は多いだろうが、海外ではレンタルビデオを数年間返さなかった結果、指名手配された女がいる。 アメリカ・テキサス州で、女が約21年間レンタルビデオを返却せずに指名手配されていたと海外ニュースサイト『The Daily Star』と『Mirror』などが4月25日までに報じた。 報道によると、女は1999年にビデオレンタル店で、魔女であると知らされた少女が成長していく姿を描いたコメディドラマ「サブリナ」を借りたという。女は返却期限までにビデオを返却しなかった。ビデオレンタル店は女がビデオを借りてから約1年後の2000年、ビデオが返却されていないことを警察に相談。警察は女を指名手配したそうだ。なお、延滞料金の額や、店が警察に相談する前に女に連絡をしたかなど詳細は不明である。 ビデオを返却し忘れてから約21年がたった2021年のある日、女は結婚し苗字が変わったため、運転免許の変更手続きをしようとした。コロナ禍によりオンライン予約が必要で、女は免許センターにメールした。すると免許センターから「あなたは過去に問題を起こしている。この番号に電話をしてほしい」と返信があり、メールには地方検事局の電話番号が書かれていたという。 女は指示通り、地方検事局に電話をした。担当者は21年前にレンタルしたビデオを返却していないため指名手配されていると伝えたそうだ。さらに横領の罪で懲役1年または1000ドル(約10万8000円)以下の罰金が科せられる可能性があると告げられた。なおレンタルビデオ店は数年前に閉店している。 報道によると、女は「『サブリナ』を観た記憶は私の人生の中で一度もないし、そもそも私の好みのドラマではない。当時同棲していた男性が借りたのかもしれない」と話しているという。なお、女は指名手配されているもののビデオレンタル店が閉店していることなどから、懲役刑などの罰を受ける可能性は低いという。 このニュースが世界に広がるとネット上では「ビデオを返し忘れただけで指名手配されることに驚いた。確かに悪いことだけど指名手配はやりすぎ」「ビデオが返却されない被害が多いからビデオレンタル店は警察に相談したのかも」「面白いニュースだけど21年間ビデオを返却していなかったらビデオレンタル店は損害を出しているし犯罪になるのは仕方ない気もする」などの声が挙がっていた。 >>逃亡30年、指名手配犯の生活に疲れた男性が警察に自首するも驚愕の事実発覚 泣き崩れる姿に同情の声<< 海外ではレンタルビデオを返却しなかったことで罪に問われた人がほかにもいる。 米サウスカロライナ州で、当時27歳の女が約9年間、レンタルビデオ店で借りたビデオを返却しなかったとして逮捕されたと海外ニュースサイト『The Guardian』などが2014年2月に報じた。同記事によると、女は2005年、映画『ウエディング宣言』のビデオをレンタルしたという。期限がきてもビデオを返却しなかったため、レンタルビデオ店は何通か、延滞を知らせる手紙を女の自宅に送った。しかし女と連絡が取れず、レンタルビデオ店は警察に相談。警察は女に逮捕状を出した。なお、延滞料金の額は不明である。 ビデオをレンタルしてから約9年たった2014年、女はは別の事件について通報しようと警察署を訪れたが、そこで自身に逮捕状が出ていることを知ったという。女はその場で逮捕された。その後、女は2000ドル(約21万6000円)の保釈金を支払い釈放されている。なお、女は延滞について知らせる手紙は受け取っていないと否定しているそうだ。 ビデオに限らず、借りたものを返すことをうっかり忘れてしまうことはあるかもしれない。しかしその“うっかり”が犯罪となり、何年後かに逮捕される可能性もあるようだ。記事内の引用について「Woman finds out she faces a year in prison for not returning rented videotape in 1999」(The Daily Star)https://www.dailystar.co.uk/news/latest-news/woman-finds-out-faces-year-23977501「Woman discovers she's a wanted felon for failing to return video rented in 1999」(Mirror)よりhttps://www.mirror.co.uk/news/us-news/woman-discovers-shes-wanted-police-23978714「Film fan jailed for not returning rental video of J-Lo's Monster-in-Law」(The Guardian)よりhttps://www.theguardian.com/film/2014/feb/17/fan-jailed-video-jennifer-lopez-monster-in-law
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社会 2021年04月28日 06時00分
55歳男性教師、修学旅行先で生徒に酒を飲ませる その後、ストリップに連れていった事実も発覚
修学旅行は生徒にとって楽しみな行事の一つであろうが、海外ではそんな修学旅行を台無しにした教師がいる。 イギリス・ノーサンバーランド州で55歳の高校の男性教師が修学旅行先で当時16〜18歳だった生徒に酒を飲ませるなどの行為をした事件で、この度、男性教師の処分が決定したと海外ニュースサイト『Northumberland Gazette』『Daily Mail Online』などが4月25日までに報じた。 報道によると、2019年7月、教師が勤める高校は修学旅行で3週間滞在の予定でコスタリカに行ったという。6日目、教師は16歳から18歳までの男女の生徒数人をバーに連れていき酒を飲ませた。同州では18歳未満の飲酒は法律で禁止されている。酒を飲んで酔っ払った教師は複数の生徒らをストリップクラブに連れていったそうだ。教師は生徒に「殺す」などと暴言を吐き、男子生徒にキスもした。 学校側は一連の出来事の報告を受け、教師をコスタリカから帰国させ、ほかの教師が引率し、飲酒をさせられた生徒を含めて修学旅行を継続させた。 行為が明らかになってすぐ、学校は公聴会を開き教師から話を聞いたところ「酔っ払っていて覚えていない」などと答えた。学校側は複数の証言などから教師の行為を重くみて、事件があった翌月の2019年8月に教師を解雇した。また教師は今後3年間、教壇に立つことを禁じられた。教育庁は3年後の2021年4月、男性の教育現場復帰について検討したが、結局、教師には教育の場に携わることの無期限禁止が言い渡されたという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「異国の地で生徒にお酒を飲ませストリップクラブに連れていくなんてありえない。自分が親だったら激怒する」「教師はもしかしたら生徒を楽しませようとしたのかもしれない。けど生徒を危険な目に遭わせていることを自覚すべきだった」「教師自身も酔っていたことに引いた。現地の人に絡まれたりしたらどうやって生徒を助けるつもりだったんだ」などの声が挙がっていた。 >>31歳女教師、3年間13歳の男子生徒に性的暴行 ヌード動画や写真を送ることも、不可解な言い訳にも怒りの声<< 海外では生徒に酒を飲ませた教師がほかにもいる。 アメリカ・オハイオ州で、当時45歳の高校の女性教師が、自宅でパーティーを開き、生徒に酒を飲ませたと海外ニュースサイト『FOX8』などが2017年9月に報じた。記事によると、教師は自身の自宅に5人の生徒を招いてパーティーを開催し、少なくとも2人の生徒らに酒を飲ませたという。生徒の性別や具体的な年齢は明かされていない。 教師はパーティーの途中で上半身裸になった。撮影した人物は不明だが、上半身裸の写真やパーティーの写真が学校で流出。学校側は写真の存在を知り、教師に事情を聞いたところ、写真は自分自身であることと、生徒らに酒を飲ませたことを認めたという。教師は未成年にアルコールを提供した罪で起訴された。なお、州は教師の教員免許を剥奪するかの審議の結果については明らかにしていない。 高校生という多感な時期は教師の存在は大きいことだろう。その教師が生徒の手本になるどころか、酒を飲ませるなど教育者としてあるまじき行為といえよう。記事内の引用について「Northumberland teacher banned after drinking with students and taking them to strip club」(Northumberland Gazette)よりhttps://www.northumberlandgazette.co.uk/education/northumberland-teacher-banned-after-drinking-with-students-and-taking-them-to-strip-club-3211790「Former school of disgraced teacher, 55, who took students to a strip club, drank alcohol with underage pupils and exposed himself to his female colleague during foreign school trip slams his behaviour as 'unexpected and unprofessional'」(Daily Mail Online)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-9508405/Former-school-disgraced-teacher-55-took-students-strip-club-slams-behaviour.html「Teacher charged for partying with students: I-Team」(FOX8より)https://fox8.com/news/teacher-charged-for-partying-with-students-i-team/
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社会 2021年04月27日 06時00分
結婚生活30年間の家事労働代3100万円を求めて元夫を訴える 裁判所は780万円の支払いを命令
男女平等が進んだといえど、世の中には家事分担の不平等を嘆く妻は少なくはないようだが、海外では過去の家事労働代を元夫に請求した元妻がいる。 ポルトガルで、元妻が元夫に対し、これまでの家事労働代として24万ユーロ(約3100万円)の支払いを求めて訴えを起こしたと海外ニュースサイト『The Portugal News』と『Oddity Central』などが4月14日までに報じた。 報道によると、夫婦は30年間婚姻関係にあったのち、離婚したという。元妻はこれまでの結婚生活30年の中で自身が洗濯や料理などの家事をほぼこなしていたとし、元夫に家事労働代として24万ユーロを求める訴訟を起こした。 1月に行われた第1審で裁判所は「家事労働は義務付けられたものではないため法で裁くべきものではない」として元妻の訴えを却下。元妻は控訴し、この度行われた最高裁判所での裁判で、裁判官は元夫に対し6万ユーロ(約780万円)の支払いを命じたという。裁判官は「家事労働は義務ではないということは確かだ。しかし多くの人にとって目に見えないものであるにしても、家事は明らかに経済的に価値のある労働である。30年間、元夫が家事に参加しなかったことも今回の判決に至った理由である」と述べたという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「これは女性にとってはうれしいニュース。女性の家事労働がどれほど価値のあるものか世界に知らしめた意味のある判決」「家事は価値のある労働だという裁判官の言葉、全ての男に言ってほしい」「6万ユーロを勝ち取ったことはすごいけど、30年間ほぼ妻が家事をしていたと思うともっと欲しかった。実際、勝ち取った額は元妻が当初要求した額の4分の1」「元妻は仕事をしていたのだろうか。もし専業主婦なら元妻の家事分担が多くなるのは仕方のないことのような気もする」などの声が挙がっていた。 >>妊娠披露パーティーで夫が妻の浮気を暴露 招待客の一人が浮気相手と発覚しその場は騒然<< 海外では、家事労働の対価を元夫に求めた元妻がほかにもいる。 中国・北京で元妻が元夫に対し、これまでの家事労働代を求める訴えを起こしたと海外ニュースサイト『BBC』が2月24日に報じた。記事によると、夫婦は約5年間の結婚生活を経て離婚したという。離婚後、元妻は結婚していた約5年間の家事や育児に対する労働代を元夫に請求する訴えを起こした。元夫は5万元(約82万円)を支払うように命じられたそうだ。 裁判官は判決に至った理由について「家事労働は無形だが、財産としての価値が十分にある」と述べたという。また結婚期間中、元夫が家事や育児に参加しなかったことも今回の判決に至った理由であるそうだ。 家事労働の対価は目に見えづらく、知らず知らずのうちに夫婦どちらかの負担が大きくなっていることは珍しくないだろう。家事労働に金銭的価値があると認めた今回の判決は、夫婦の家事分担の大切さを示した大きな一歩といえよう。記事内の引用について「Woman awarded € 61,000 compensation for house work」(The Portugal News)よりhttps://www.theportugalnews.com/news/2021-03-05/woman-awarded-61000-compensation-for-house-work/58596「Man Ordered to Pay Ex-Wife $72,000 for Housework During Their 30-Year Marriage」(Oddity Central)よりhttps://www.odditycentral.com/news/man-ordered-to-pay-ex-wife-72000-for-housework-during-their-30-year-marriage.html「China court orders man to pay wife for housework in landmark case」(BBC)よりhttps://www.bbc.com/news/world-asia-china-56178510
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社会 2021年04月24日 06時00分
警察発射のゴム弾がデモ参加男性の股間にヒット! 睾丸破裂の大けがを負い、警察を訴える
米ミネソタ州で白人警察官が黒人男性を死なせた事件をきっかけに、人種差別撤廃、警察改革を求めるデモが全米各地で続いている。一部のデモでは、銃撃による死者が出ているほか、警察が発射した「ゴム弾」で、大けがを負う人も出ているようだ。 米ロサンゼルス市の路上で、デモに参加していた男性の股間にゴム弾が命中、大けがを負った男性が損害賠償を求めてロサンゼルス市警察を訴えたと、海外ニュースサイト『KTLA5』『Sun』などが4月13日までに報じた。 記事によると2020年6月2日、29歳男性は、ハリウッド地区で行われた反人種差別デモに参加。男性は、「警察予算を打ち切れ」と書かれた横断幕を掲げ、平和的にデモ行進を行っていた。一部の参加者が石やビンを警察部隊に投げたようで、警察がデモ隊に突入。警察官らは、男性が持っていた横断幕を取り上げ、突き飛ばしたという。男性は手をあげて無抵抗だったにもかかわらず、警察はゴム弾を発射、男性の右睾丸に命中した。男性の睾丸はグレープフルーツ大に腫れたため、すぐに救急病院へ。検査の結果、睾丸が破裂していたようで、ただちに修復手術が行われた。手術は成功したようだが、その後も痛みが消えず男性は、決まっていた映画製作関連の仕事を失う羽目になった。 男性は、平和的デモに対する暴力行為、職権乱用があったとして、ロサンゼルス市警察を相手取り、治療費や慰謝料などを求める訴訟を起こした。請求額は明らかにされていない。メディア各社は、ロサンゼルス市警察に取材の申し入れをしたが、回答はないという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では、「両手をあげて無抵抗の市民に発射するのはさすがに良くない」「横断幕が警察を怒らせた。アソコがゴム弾の的になった」「睾丸の痛みは地獄の苦しみ。お察しします」「目に当たったら危ない。警察は使う武器をもっと考えるべきだ」「コロナで自粛期間中なのに外出するから。自業自得」など様々な声が上がった。 >>コロナ禍に40人の乱行パーティー、警察が突入するも参加者がコスプレだと勘違いし襲う<< 警察のゴム弾はかなりの威力があるようだ。ゴム弾で大けがを負う人は、後を絶たない。 米コロラド州の公園で、デモに参加していた男性の目にゴム弾が当たって失明した。男性がゴム弾を発射した警察を相手取り、損害賠償を求める訴訟を起こしたと、米ニュースサイト「Denver Channel」などが2月17日までに報じている。 同記事によると2020年5月30日、男性(年齢不明)は反人種差別デモに参加。「正義なくして平和もない」と書かれた看板を掲げていた。デモは平和的なものだったが、突然、発煙弾が投げ込まれ、警察はデモ隊に向けてゴム弾を発射。男性の右目に命中したという。男性は病院に搬送されたが、眼球の損傷は激しく、摘出手術を受けた。男性は、過剰な力を行使して男性を失明させたとして、デンバー警察に対し損害賠償を求める訴えを起こしたと伝えられている。 ほかにも、ロサンゼルス市の路上で、地元プロバスケットチームの優勝を受け、お祭り騒ぎに参加していた25歳男性が、警察の発射したゴム弾を口に受けた。結果、下唇を失い、歯を8本折る大けがを負ったと、米ニュースサイト『KTLA5』が2020年10月13日に報じている。 ゴム弾は、銃のように命を奪う危険性は少ないかもしれない。しかし、目や睾丸など軟らかい部分に当たれば、軽症では済まされない。警察といえども、ゴム弾の使用を今一度、見直す必要がありそうだ。記事内の引用についてProtester sues LAPD alleging excessive force after being shot in testicles with projectile last summer(KTLA5)よりhttps://ktla.com/news/local-news/protester-sues-lapd-alleging-excessive-force-after-being-shot-in-testicles-with-projectile-last-summer/BLOWN TO PIECES Horrific moment protester’s testicle EXPLODES after being ‘shot by police with rubber bullet’ as activist sues cops(Sun)よりhttps://www.thesun.co.uk/news/14640174/protester-sues-lapd-for-injuring-his-testicle/Man sues Denver police after losing eye to projectile during protests(Denver Channel)よりhttps://www.thedenverchannel.com/news/local-news/man-sues-denver-police-after-losing-eye-to-projectile-during-protestsMan says he lost 8 teeth, chunk of lower lip when LAPD rubber bullet hit him amid Lakers championship celebration downtown(KTLA5)よりhttps://ktla.com/news/local-news/man-says-he-lost-8-teeth-chunk-of-lower-lip-when-lapd-rubber-bullet-hit-him-amid-lakers-championship-celebration-downtown/
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社会 2021年04月23日 06時00分
31歳女教師、3年間13歳の男子生徒に性的暴行 ヌード動画や写真を送ることも、不可解な言い訳にも怒りの声
子どもが大人から性的被害を受けたというニュースは度々報じられるが、海外では女性教師が生徒に性的暴行を加える事件が起きた。 アメリカ・テキサス州で、中学校で英語を教えていた31歳の女性教師が男子生徒に、約3年間にわたり性的暴行を加えて逮捕されたと海外ニュースサイト『Daily Mail Online』と『The Daily Star』などが4月20日までに報じた。 報道によると、教師は教え子だった当時13歳で現在16歳の男子生徒にわいせつな行為をするなど、性的暴行を繰り返していたという。性的暴行は男子生徒が13歳だった頃から約3年間続いた。自身の卑わいな動画や写真を男子生徒に送ることもあったそうだ。 男子生徒が警察に通報し、助けを求めて事件が発覚。教師は逮捕されたという。教師は生徒と性的関係を持っていたことを認めたが、「男子生徒は私に嫌がらせをし、男子生徒自身を傷つけると言って脅してきた」などと話しているという。男子生徒に脅されたという主張が事件とどのように関連しているのか、また事実であるのかどうかは不明である。 女は10万ドル(約1080万円)の保釈金を払い釈放されたが、女には今後、25年の裁判所行きの刑が下される可能性があるという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「3年も13歳の子に性的暴行をするなんて女は病気。ずっと刑務所にいてほしい」「3年間、男子生徒は我慢し続けたのか。周りに相談できなかったのだろう。早く気づけなかったことが悔やまれる」「警察に助けを求めるなんてよほどつらかったのだろう。男子生徒は教師に何か弱みでも握られていたのか」「万一、男子生徒が嫌がらせをしていたとしてもなぜそれが性的暴行につながるのか分からない。言い訳にならない」などの声が挙がっていた。 >>校長の男、当時11歳の女子児童を妊娠させ死刑に 児童の気分が悪くなり発覚、犯行に加わった教師も終身刑<< 海外には男子生徒に性的暴行を加え逮捕された女性教師がほかにもいる。 カナダ・オンタリオ州で、当時43歳の女性教師が、当時13歳の男子生徒に性的暴行を加え逮捕されたと海外ニュースサイト『Windsor Star』などが2017年5月に報じた。同記事によると、教師は男子生徒と車や自宅で性的行為に及んだという。卑わいな言葉を含むメッセージや自身の裸の写真を送ることもあった。教師は男子生徒に約2年間にわたり、性的暴行を繰り返していたそうだ。 男子生徒の母親がスマートフォンの中に教師からの卑わいなメッセージや裸の写真があることを発見し、警察に通報。教師は逮捕された。 生徒の多くは教師を信頼していることだろう。そんな教師から性的暴行を受けた生徒の傷は癒えることはなく、教師は罪を真っ当に償うべきだ。記事内の引用について「Female teacher, 31, 'sexually abused boy under 14 for THREE YEARS until he called police begging for help'」(Daily Mail Online)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-9488453/Female-teacher-31-sexually-abused-boy-14-THREE-YEARS-called-police-help.html「English teacher 'had sex with boy, 13, for three years and sent him nudes'」(The Daily Star)よりhttps://www.dailystar.co.uk/news/latest-news/english-teacher-31-had-sex-23946144「Updated: Windsor teacher pleads guilty to sex with student」(Windsor Star)よりhttps://windsorstar.com/news/local-news/live-from-court-windsor-catholic-school-teacher-pleads-guilty
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社会 2021年04月21日 06時00分
セクハラを受けた公務員の女性、モップで上司を殴り倒す 動画が拡散され上司は解雇に
セクハラは許されることではないが、上司からセクハラを受けたという女性がモップを片手に上司に復讐をしたとして話題になっている。 中国・黒竜江(こくりゅうこう)省で、政府の機関で働く若い公務員の女性が、中年の男性上司からセクハラを受け、上司をモップで殴る事件が起きたと海外ニュースサイト『South China Morning Post』と『Daily Mail Online』が4月16日までに報じた。 報道によると、女性はこれまで上司から性的な内容を含むメールを複数回受け取っていたという。メッセージの具体的な内容は明かされていない。ある日、女性は上司からのメールに耐え切れず、モップで上司を殴った。『South China Morning Post』は女性が上司を殴る動画の一部を公開しているが、動画には、女性がモップを持って上司が一人で仕事をしている部屋のドアを突然開けて中に入る姿が映っている。 女性は部屋に入ると、机の椅子に座り仕事をしていた上司の頭をモップで数回殴っている。上司は呆然とし座ったままその場から動けずにいる。女性は何度か画面から消え、画面の外にいる同僚と思われるほかの女性らと話した後、再び上司の前に現れ、モップで頭を複数回、強い力で殴った。部屋には殴る音が響き渡っている。その後、女性は机にあった水を上司の顔にかけ、本やパソコンを上司に向かって投げている。 動画は約14分間あり、その中で女性は上司を15回ほど殴っていた。動画の中で上司と女性が言い合いをしているような場面はあるが、時折上司は頭を抱える仕草をするものの女性に抵抗はせず、ずっと椅子に座って動かなかった。なお、動画は女性の同僚が撮影していると思われる。動画は何者かが中国版Twitter「Weibo(微博)」に投稿し、拡散された。『Daily Mail Online』によると、動画は記事が公開された16日までに数百万回再生されているそうだ。 その後、女性は警察に上司から不適切なメールを受け取ったことを相談。女性は、自身のほかにも同僚の女性らが上司から不適切なメッセージを受け取っていたと伝えた。警察の指導によって、女性と上司が働くオフィスの内部調査が実施され、上司のセクハラが認められた。上司は解雇されたそうだ。なお、女性は処罰を受けることはなかったが、警察は女性が精神的な問題を抱えていたと発表している。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「今の時代、セクハラなんてありえない。女性が上司を懲らしめてスカッとした」「セクハラは声を上げなければどんどんエスカレートするからこれくらいやった方がいい」「セクハラをした上司が一番悪いけど、暴力で対抗しようとした女性も褒められたものではない。傷害罪などになる可能性もあった」などの声が挙がっていた。 >>バストサイズやスカートの短さで割引率が上がる? やりすぎたプロモーションで批判を浴びた中国の飲食店<< 海外では上司からセクハラを受け、復讐した女性がほかにもいる。 インドネシア・ロンボク島で教師をしていた女性が、男性校長から卑猥な電話をかけられ、その内容を録音して同僚らに渡したと海外ニュースサイト『BBC』が2019年7月に報じた。同記事によると、女性は校長から性的な内容を含む電話を何度か受けたという。電話の具体的な内容は明かされていない。女性は校長から受けた電話を録音した。その後、録音データは女性の同僚であるほかの教師に何らかの形で渡されたという。録音データは何者かがSNSに投稿し、拡散された。 拡散を受け、校長は責任を取る形で退職した。なお、その後校長は女性が録音したせいで退職に追い込まれたとして、女性を訴えたそうだ。女性は録音された電話を同僚らに渡したのは自分ではないと主張したが、裁判所は証拠が不十分だと認定。品位を汚したという罪で、女性には6カ月の刑務所行きと、5億ルピア(約373万円)の罰金が言い渡された。 #MeToo運動が世界に広がるなど、近年はセクハラについてより深刻に考える環境が以前に比べると整いつつあるといえよう。セクハラをした相手に手を上げることは許されることではないが、そもそもセクハラ自体が社会から抹消されるべきであろう。記事内の引用について「Chinese government official fired over sexual harassment claims after employee shown hitting him with mop in viral video」(South China Morning Post)よりhttps://www.scmp.com/news/people-culture/article/3129320/chinese-government-official-fired-over-sexual-harassment-claims「Chinese government worker goes viral after battering her boss with a mop after he had allegedly harassed her」(Daily Mail Online)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-9479789/Chinese-worker-hits-boss-mop-allegedly-harassed-her.html「Indonesian woman jailed for sharing boss's 'harassment' calls」(BBC)よりhttps://www.bbc.com/news/world-asia-48882981
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社会 2021年04月20日 06時00分
33歳女、証券会社の誤送金で1億円以上を手にするも返金に応じず使い込んで逮捕
他人の金銭を勝手に使うことは犯罪であるが、海外では、誤って振り込まれた金銭を使い、返金を拒否して逮捕された女がいる。 アメリカ・ルイジアナ州で、33歳の女が、証券会社が送金額を誤ったことで120万ドル(約1億3000万円)以上を受け取るも、返金を拒否して逮捕されたと海外ニュースサイト『THE Sun』と『ABC News』が4月14日までに報じた。 報道によると、2月、女はアメリカの大手証券会社「Charles Schwab(チャールズ・シュワブ)」からなんらかの理由で約82ドル(約8900円)を受け取る予定だったという。証券会社は女に約82 ドルを送金する予定だったが、誤って120万ドル以上を送金した。送金額を誤った具体的な原因は不明だが、証券会社側が送金額を誤記したことであるという。女は火事・救急・犯罪時の電話を対応する緊急通報センターで保安官として働いていた。 女は誤送金によって120万ドル以上を受け取ったことを確認すると、すぐに別の口座に金を移した。その後女は、移した金の一部を使用し家や車を購入したという。証券会社は誤送金に気づくと返金を求め、女に何度も電話やメールを送ったが女は取り合わなかった。女が返金に応じなかったことで証券会社が警察に相談。女は窃盗の疑いで警察によって逮捕された。証券会社が誤送金から何日後に間違いに気付いたのかは明かされていない。 なお、逮捕後、警察が介入して証券会社が誤って送金した120万ドル以上の回収に努めているが、報道があった現在までに約75パーセントの約90万ドル(約9700万円)しか回収できていないという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「120万ドル以上がいきなり送金されたら普通はビビる。それを使う女の精神がすごい」「お金をすぐに別の口座に移したあたりが巧妙。これは明らかに犯罪」「こんな大金を間違えて振り込んだ証券会社側にも責任がある気がする。そんなことがなければ女は逮捕されることはなかったのに」「証券会社側の間違いなのだから、誤送金額の数パーセント女にあげればよかった。そうしたらもっと円滑に解決したかも」などの声が挙がっていた。 >>店の裏にある寄付ボックスに挟まった状態で死亡 シングルマザー、無理に古着を取り出そうとした?<< 海外では、金融機関から誤って金銭を受け取り、返金を拒否した人間がほかにもいる。 オーストラリアで当時22歳のマレーシア人の大学生の女が、銀行のミスで誤って460万オーストラリアドル(約3億8700万円)を受け取るも、返金を拒否して逮捕されたと海外ニュースサイト『BBC』が2017年2月に報じた。同記事によると、2014年、銀行が誤って女の口座に460万オーストラリアドルを振り込んだという。誤送金に至った理由は不明である。 銀行側は誤送金をするも約11か月間、誤送金をしたことに気付かなかった。女は銀行が誤送金に気がつくまでの約11か月間の間で、何度か金を引き出し、高級ブランドのカバンや宝石などを購入したそうだ。 誤送金から約11か月後、銀行側が間違いに気づき女に連絡を取ったが、女は返金を拒否。女が返金に応じないことで銀行側が警察に相談し、女は不当に金銭を得た罪などで逮捕された。その後、女の裁判が開かれ、女側は「誤送金をしたのは銀行側で、本人はいかなる詐欺も働いていない」と主張。裁判官は女の主張を認め、女は不起訴となった。現在、女はマレーシアで家族とともに生活しているという。 なお、同記事によると誤送金された460万オーストラリアドルのうち、銀行側がいくら回収できたのかは不明であるが、女が購入した高級ブランドのカバンや宝石などのほぼすべては押収されたという。 世の中には思わぬ形で大金を手にしてしまう人がいるようだ。しかし、それが不当である場合、適切な処理をする必要があり、使い込むなんてもってのほかだ。場合によっては逮捕され罪を償うことになるだろう。記事内の引用について「CASH STASH Woman arrested after ‘refusing to return $1.2M dropped into her account by mistake’ & has already bought new car & home」(THE Sun)よりhttps://www.the-sun.com/news/2307584/woman-arrested-refused-return-1mil-deposit-charles-schwab-account/「US woman Kelyn Spadoni accused of refusing to return $1.5m mistakenly deposited by financial services company Charles Schwab」(ABC News)よりhttps://www.abc.net.au/news/2021-04-13/us-woman-kelyn-spedoni-accused-of-refusing-to-return-1-5million/100066856「Australia bank error recipient will not be prosecuted」(BBC)よりhttps://www.bbc.com/news/world-australia-42190360
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