海外事件
-
社会 2021年03月27日 06時00分
たばこが切れてイライラ! 妊婦の恋人のお腹を殴って流産させた男、殺人罪などで逮捕
たばこを一度吸い始めるとニコチン依存になり、やめられなくなる人も少なくない。このほど、たばこが原因でとんでもない事件を起こした人がいる。 アメリカ・ペンシルバニア州バトラー郡で、たばこを買って来なかった交際相手の女性に暴行を加えて流産させた男が逮捕されたと海外ニュースサイト『TRIB live』『CBS Pittsburgh』などが3月19日までに報じた。 記事によると2020年12月25日、19歳の男は、交際相手の33歳の女性とホテルに宿泊。クリスマスを一緒に過ごしたようだ。女性は臨月を迎えていた妊婦。男は、女性にたばこを買ってくるよう頼んだ。女性は近くのお店を回ったが、たばこは置いていなかったようだ。 女性が手ぶらで戻ると、男は怒り狂い、突然「あそこで話していた男は誰だ」と叫び、女性と口論になった。男は女性の腹部などを殴り、女性が意識を失うまで首を絞めた。女性はしばらくして破水し、出血もみられたため救急車を呼び、病院へ搬送された。緊急手術で帝王切開したが死産になったという。男は後日、女性と胎児に対する暴行、胎児を死なせた殺人など複数の罪で逮捕、起訴された。裁判は後日開かれる予定だ。なお、女性と男は既に破局しているという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では、「妊婦をパシリに使ったうえに、手を上げるとか最低」「普通、赤ちゃんのために禁煙する。男は父親の自覚がない」「たばこくらい自分で買いに行きなさい」「これだから喫煙者は嫌い」「ニコチン中毒は薬物中毒と同じ。たちが悪い」「胎児でも殺人罪になるの?堕胎も殺人になりそうだが」「14歳差のカップル。男が若すぎる。子どもが生まれてもうまくいかなかった」など様々な声が上がった。 >>「女の子は欲しくなかった」娘の首を絞めて殺害した父親が逮捕、殺害動機に非難の声<< 海外には、他にもたばこをめぐり、殺人事件にまで発展したケースがある。 アメリカ・ミシガン州マスキーゴン警察は、たばこをめぐる口論をきっかけに妻を銃で撃って殺害した男を逮捕したと海外ニュースサイト『New York Post』『mlive』などが2019年5月20日までに報じた。 記事によると、当時46歳の男と、当時40歳の妻は、一緒に禁煙を始めたばかりであったという。同年5月19日深夜、男が酔っぱらって帰宅。たばこを吸おうとしたため妻が制止、2人は口論を始めた。収拾がつかなくなったようで、警察が呼ばれた。男は警察にしばらく家を出るよう促され、荷物をまとめて出て行ったという。しかし約4時間後、男は銃を手に自宅へ戻ってきたそうだ。男は、持っていた銃で妻の腹部を4発撃ち、そのまま逃走した。 妻は病院へ搬送されたが、死亡が確認された。事件発生から数時間後、男は近くの警察に自首。男は殺人罪で逮捕、起訴された。事件発生から約1年後に開かれた裁判では、終身刑の判決が男に言い渡されたという。 たばこを吸うこと自体に問題はないが、中毒性があるので注意は必要だ。ただ、常軌を逸した行動はたばこのせいにはできず、取り返しのつかない結果を招いてしまう。記事内の引用についてButler County man charged with homicide, assault in death of girlfriend's unborn infant(TRIB live)よりhttps://triblive.com/local/regional/butler-county-man-charged-with-homicide-assault-in-death-of-girlfriends-unborn-infant/19-Year-Old From Butler County Accused Of Beating Up Pregnant Girlfriend, Killing Unborn Baby(CBS Pittsburgh)よりhttps://pittsburgh.cbslocal.com/2021/03/18/man-accused-of-beating-up-pregnant-girlfriend-killing-unborn-baby/Man fatally shot wife in chest over fight about cigarettes: cops(New York Post)よりhttps://nypost.com/2019/05/20/man-fatally-shot-wife-in-chest-over-fight-about-cigarettes-cops/Husband charged in wife’s death that judge says included close-range shot(mlive)よりhttps://www.mlive.com/news/muskegon/2019/05/husband-charged-in-wifes-death-that-judge-says-included-close-range-shot.html
-
社会 2021年03月26日 06時00分
スマートウォッチの深夜の消費カロリーで浮気発覚 恋人とデータ共有で性行為がバレる?
浮気がバレる原因は様々だが、海外では、エクササイズのデータを管理するスマートウォッチが原因で、浮気がバレた人がいる。 イギリスに住む39歳の女性が、エクササイズのデータを管理するスマートウォッチ「FitBit」のデータを恋人と共有したことをきっかけに恋人の浮気を見破り、TikTokで報告したと海外ニュースサイト『LADbible』と『ScoopWhoop』が3月18日までに報じた。女性は、イギリスのデートリアリティ番組「Celebs Go Dating」にデート専門家として出演したことがあり、現在はインフルエンサーとしても活動している。 記事によると女性はTikTokで、恋人の男性とともにFitBitを着けて日々、運動のデータを共有していたと話したという。FitBitは日々の消費カロリーや心拍数、体温などを管理するスマートウォッチである。データは本体だけではなく、スマートフォンにダウンロードしたアプリでも管理でき、アプリを介して友人や恋人などとデータ共有することも可能である。女性によると、恋人が出かけていたある日、恋人が午前2時から3時までの間に500キロカロリー以上を消費したというデータを受け取ったそうだ。『LADbible』によると、女性はTikTokの中で明言はしなかったものの500キロのカロリー消費は性行為によるものだと匂わせており、同記事はFitBitを共有したことによって浮気が発覚したと伝えている。 女性の投稿は拡散され、25日現在50万回ほど再生されている。なお、女性は彼氏と破局したそうだ。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「スマートウォッチは浮気調査にいい。私も彼氏に着けてもらおう」「恋人は性行為中もスマートウォッチを着けていたくらいだからスマートウォッチから浮気がバレるとは思っていなかっただろう」「一度の性行為で500キロカロリーの消費はすごい」などの声が挙がっていた。 >>引っ越し業者が冷凍庫から遺体を発見、運ぶ際に血がしたたる 依頼主の39歳女が恋人殺害を告白<< 海外では、スマートウォッチを通して浮気を見破った人がほかにもいる。 アメリカで、女性が彼氏とスマートウォッチ「FitBit」でエクササイズのデータを共有し、彼氏の心拍数の上昇から彼氏の浮気を見破ったと海外ニュースサイト『Interesting Engineering』が2020年1月に報じた。同記事によると、女性と彼氏は2019年のクリスマスに互いにFitBitを購入し、プレゼントし合ったという。2人はそれ以来、FitBitを着け続け、日々の運動のデータを共有していた。 ある日、女性は午前4時に彼氏の心拍数が急激に上昇しているデータを受け取った。女性が問い詰めると、彼氏が浮気を認めたという。その後、2人が破局したがどうかは不明である。 2人の親密さを深めるためにスマートウォッチのデータを共有しているカップルは、国によっては珍しくないようだ。しかしそのスマートウォッチが2人を引き離す原因となることもあるようだ。記事内の引用について「Woman Caught Boyfriend Cheating After His FitBit Said He Burnt 500 Calories At 2am」(LADbible)https://www.ladbible.com/news/uk-woman-caught-boyfriend-cheating-after-fitbit-notified-her-of-activity-20210316「This Woman Found Out Her Boyfriend Was Cheating On Her, Thanks To His Fitbit」(ScoopWhoop)よりhttps://www.scoopwhoop.com/humor/woman-found-out-her-boyfriend-was-cheating-on-her-thanks-to-his-fitbit/「5 Times Technology Helped People Catch Their Cheating Partners」(Interesting Engineering)よりhttps://interestingengineering.com/5-times-technology-helped-people-catch-their-cheating-partners
-
社会 2021年03月25日 06時00分
引っ越し業者が冷凍庫から遺体を発見、運ぶ際に血がしたたる 依頼主の39歳女が恋人殺害を告白
引っ越し業者が家主の思わぬ荷物を目撃することはあるようだが、海外では、業者が家主の荷物から遺体を見つける事件が起きた。 ロシア・シベリアで、引っ越し業者が依頼を受けて女の家に向かったが、冷蔵庫を運ぶ際に血がしたたり、中から遺体を発見したと海外ニュースサイト『THE Sun』と『7NEWS』が3月22日までに報じた。 報道によると作業員の男性は、引っ越しの依頼を受け39歳の女の家に行ったという。作業員の男性が冷蔵庫を運ぶ際、冷蔵庫から血が漏れた。理由を問うと、女は恋人を殺害したことを告白したという。男性は警察に通報し、女は駆けつけた警察によって逮捕された。 警察によると、遺体は女の恋人の27歳の男性。2人は女の自宅で酒を飲んでいたが口論になり、女は自宅にあったナイフで恋人の胸を刺し殺害したという。口論の原因は分かっていない。女は殺害後、ノコギリで恋人の遺体を切り刻み、冷蔵庫の冷凍室に保管した。作業員の男性が遺体を見つけたのは、女が恋人を殺害してから8日後だった。 このニュースが世界に広がるとネット上では「引っ越し業者の人は恐怖だっただろう。運んでいる冷蔵庫から血がしたたるなんてホラーでしかない」「女は殺人犯なのに、女に問い詰めて自白させた引っ越し業者の人はすごい。怖かったはず」「殺人自体もそうだけど、遺体を切り刻んでそれを自分の近くに置いておくなんて女は異常」「冷蔵庫に入れた遺体とともに引っ越ししようと考えるなんて、女は遺体をそのまま持ち続ける予定だったのか」などの声が挙がっていた。 >>元カノから漂白剤をかけられた男性、目が見えなくなる大惨事に! 更に暴行した女に「猟奇的すぎる」と呆れ声続々<< 業者が冷蔵庫から遺体を発見した事件は、海外だけではなく日本でも起きている。 東京都葛飾区の都営アパートの一室を訪れた清掃作業員が冷凍庫から遺体を見つけたと『産経ニュース』(産経新聞社)と『文春オンライン』(文藝春秋)が2月6日までに報じた。記事によると48歳の女が、同居していた70代の母親の死亡後、遺体を冷凍庫に入れ、10年間ほど保管していた。 女は家賃を滞納して立ち退きを命じられ、1月中旬に部屋を引き払った。その後清掃作業員が部屋の清掃に訪れたが、押し入れの中にあった冷凍庫から母親の遺体を発見したという。『文春オンライン』によると、冷凍庫は縦70センチ、横70センチ、奥行き50センチの大きさで、遺体は体育座りのような体勢にさせられて入れられていたそうだ。 清掃作業員が警察に通報し、女は死体遺棄の疑いで逮捕された。警察の調べに対し、女は「母親の遺体を冷凍庫に隠した。亡くなってから10年ぐらい経っている」「外出から帰ってきたら母親が死んでいた。母親名義で契約していたアパートに住めなくなると思い、遺体を隠し続けた」などと容疑を認めているという。 引っ越し業者や清掃業者は業務目的で依頼先を訪れており、そこで遺体を見つけるなど想像していなかっただろう。今回の事件では、予期せぬ事態に遭遇してしまった業者のメンタル面のケアも重要になってくるはずだ。記事内の引用について「COLD KILLER ‘Killer’ mum who ‘chopped up toyboy lover & stashed body parts in fridge is caught when removal men spot river of blood’」(THE Sun)よりhttps://www.thesun.co.uk/news/14389335/killer-mum-chopped-up-toyboy-lover-body-parts-fridge/「Russian woman ‘dismembers toyboy before storing body parts in freezer’」(7NEWS)よりhttps://7news.com.au/news/crime/russian-woman-dismembers-toyboy-before-storing-body-parts-in-freezer-c-2404933「母親の遺体、冷凍庫に10年放置か…48歳娘、容疑で逮捕 東京・葛飾」(産経ニュース)よりhttps://www.sankei.com/affairs/news/210129/afr2101290020-n1.html「「10年前から母の遺体を冷凍庫に…」逮捕された48歳娘がそれでも「アパートに住み続けたかった」本当の理由」(文春オンライン)よりhttps://bunshun.jp/articles/-/43315
-
-
社会 2021年03月24日 06時00分
台湾スシローのキャンペーンの為に改名した医学生、元の名前に戻せない事態に 戻すためには両親の改名が必要?
日本の回転寿司チェーン「スシロー」が台湾で展開する店舗で、名前に「鮭魚(中国語でサケの意味)」という文字が入っている人を対象に、無料で寿司を食べられるキャンペーンを17、18の2日間実施。多くの人が無料の寿司を目的に改名する事態が起きたが、改名後、元の名前に戻すことができなくなった人が現地を中心に話題になっている。 台湾の医学部に通う男子学生が、「スシロー」のキャンペーンのために改名したものの、その後、元の名前に戻せなくなったと海外ニュースサイト『LADbible』と『Mothership』が3月21日までに報じた。キャンペーンでは名前に「鮭魚」の文字が入っている本人に加え同席した5人まで食事が無料に、さらに「鮭魚」と同じ読み(コイユイ)の漢字が2文字入っている場合は食事代が50パーセント引き、1文字のみが入っている場合は食事代が10パーセント引きとなる。 報道によると、男子学生は、キャンペーンのために“サーモンドリーム”を意味する「鮭魚之夢」に改名したという。台湾では3回までは改名が認められているため、キャンペーンの後は、元の名前に戻す人がほとんどだった。 男子学生は無料で寿司を食べ、その後、元の名前に戻そうとした。役所で手続きをしようとしたが、すでに過去に3回改名していたため、元の名前に戻すことができなかったそうだ。男子学生はショックを受けたという。男子学生が過去にどのような理由で改名したのかは明かされていない。 『LADbible』によると、3回改名した後でも、両親が同じ名前の場合は改名が可能であるため、男子学生が改名を望むのであれば、両親のどちらかが男子学生と同じ「鮭魚之夢」に改名する必要があるそうだ。男子学生は『Mothership』のインタビューに対し「無料で寿司を食べることはできたが、改名はそれほどの価値がないかもしれない。改名したことはまだ両親には話していないが、両親に伝えなければならないと考えるだけで涙が出る」と話している。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「男子学生に限らず、キャンペーンのためだけに改名しようとすることがすごい」「3回まで改名していいのなら、気軽に改名しようとする人も多そう」「改名のたびに役所はIDカードを作らないといけないだろうし、いい迷惑。スシロー側はもう少し配慮が必要だった」などの声が挙がっていた。 米国議会図書館の公式ホームページによると、台湾政府は2001年、名前が魅力的でない場合や不快な意味が含まれるなど、特別な理由がある場合に限って2回まで改名することができると、法律を改正したという。ただし、理由に政府は関与せず、改名する理由が自身の中できちんとあれば良い。その後、改名ができる回数は3回に変更された。なお、両親が同じ名前である場合に限り、制限回数に関係なく改名が可能だ。 >>買ってきた寿司を5日後に食べた女性、失禁や幻覚を訴える 原因は寿司の鮮度だった?<< 海外ニュースサイト『Taipei Times』の2010年5月の報道によると、改名する人の多くは名前によって運が悪くなったと感じ、占い師に改名を勧められたそうだ。また若者は珍しい名前を得るために改名する傾向にあるという。 なお、改名の手続きについては、日本の場合は改名の正当な理由を立証し家庭裁判所の許可を得た上で申請をすることができるが、台湾の場合はより容易だ。『朝日新聞デジタル』(朝日新聞社)や、海外ニュースサイト『NBCNews』の2021年3月の報道によると、改名は役所に身分証と戸籍謄本などを提出し簡単な手続きをするだけで容易にできるという。1時間ほどで完了し、費用がかかるが1回の改名あたり、約3ドル(約326円)で済む。 今回のスシローのキャンペーンで改名する人が続出したことを受け、台湾当局は「役所では不必要な事務処理が増えている。衝動的な改名は控えるべき」と国民に訴えている。スシローのキャンペーンはちょっとした社会現象を起こしたといえよう。記事内の引用について「Man Changes Name To 'Salmon Dream' Before Realising It's Permanent」(LADbible)よりhttps://www.ladbible.com/news/news-man-changes-name-to-salmon-dream-before-realising-its-permanent-20210320「Taiwanese man maxes out name change quota for sushi promo, stuck with 'Salmon Dream' as his name」(Mothership)よりhttps://mothership.sg/2021/03/name-change-promo-salmon/「In Taiwan, “Unflattering” Names Can Be Changed, But No More Than Three Times in a Lifetime」(米国議会図書館)よりhttps://blogs.loc.gov/law/2015/10/in-taiwan-unflattering-names-can-be-changed-but-no-more-than-three-times-in-a-lifetime/「More and more people are changing their name」(Taipei Times)よりhttps://www.taipeitimes.com/News/taiwan/archives/2010/05/30/2003474229「割引目当てに改名か 台湾進出のスシローに客が殺到」(朝日新聞デジタル)よりhttps://www.asahi.com/articles/ASP3L6J16P3LUHBI013.html「'Salmon chaos' in Taiwan as people change their names to get free sushi」(NBCNews)よりhttps://www.nbcnews.com/news/world/salmon-chaos-taiwan-people-change-their-names-get-free-sushi-n1261506
-
社会 2021年03月23日 06時00分
47歳男、他人の庭で下半身裸の状態で発見 悲惨な状況に「一見笑えるけどトラウマになる」ドン引きの声
日本では、変質者出没のニュースが度々報道されるが、海外では、驚きの行動をした変質者が話題になっている。 アメリカ・フロリダ州で47歳の男が、外で下半身裸になり尻にピクルスを挟んだ状態で見つかったと海外ニュースサイト『Breitbart News Network』と『The Daily Star』が3月16日までに報じた。 報道によると、男は3月14日午後4時頃、自身の家と同じ市にある他人の家の庭で下半身裸になり横たわっていたという。男は片手にピクルスを持ち、ピクルスを自身の肛門に挿入していた。巡回中の警察が発見し、男は公共の場で性器を露出したとしてその場で逮捕されたそうだ。目撃者の有無不明である。男はアルコールや薬物は使用しておらず、精神的な問題も確認されなかった。 警察は、「男は片手にピクルスを持ち尻に入れ、もう片方の手で自身の性器を持っていて、自慰行為をしていたようだ」と明かしている。また警察は、ピクルスは大きなもので切られていない状態だったと報告した。なお、『Breitbart News Network』によると、詳細は明かされていないが、男は過去にも秩序を乱す行動による逮捕歴があるそうだ。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「なんでピクルスなんだ。現場を想像するとシュールで笑える」「わざわざ人の家の庭でやるなんて、そういう性癖がありわざと他人に見せたかったのだろう」「一見笑えるけど、この男の姿を見たらトラウマになる。特に子どもには害だし、実際は深刻なニュースだ」などの声が挙がっていた。 >>お尻からウナギを挿入した男性、手術で無事摘出されるも「本当に便秘解消のため?」と疑う声<< アメリカではほかにも、公共の場で尻に食べ物をすり付けて逮捕された人がいる。 バージニア州のスーパーマーケットで、当時27歳の男が下半身裸になり、商品の果物を尻にすり付つけたと海外ニュースサイト『NBC4 Washington』が2018年9月に報じた。同記事によると、男はある日の午後4時半頃、下半身を露出してスーパーマーケットの棚にある果物を尻にすり付ける行為をしたという。男はその後果物を棚に戻した。 行為を目撃したスーパーマーケットの店員が警察に通報し、その場で男は公然わいせつ罪と器物破損の罪で逮捕された。なお、スーパーマーケットは果物の棚にあるいくつかの商品を処分することになったそうだ。 世の中には多くの人が理解しがたい行為を公の場でする人がいるようだ。他人を巻き込み、迷惑をかける行為は許されることではない。記事内の引用について「Florida Man Caught Publicly Jerking with Gherkin in His Behind, Say Police」(Breitbart News Network)よりhttps://www.breitbart.com/border/2021/03/15/florida-man-caught-publicly-jerking-with-gherkin-in-his-behind-say-police/「Police find man 'lying down and pleasuring himself with pickle outside house'」(The Daily Star)よりhttps://www.dailystar.co.uk/news/world-news/police-find-man-lying-back-23734065「Man Accused of Rubbing Produce on His Butt in Northern Virginia Grocery Store」(NBC4 Washington)よりhttps://www.nbcwashington.com/news/local/man-accused-of-rubbing-produce-on-buttocks-at-northern-virginia-grocery-store/171702/
-
-
社会 2021年03月22日 06時00分
高校のミスコン、投票を不正に水増しした女王とその母親を逮捕 母親は同系列小学校の教頭
学園祭のイベントとして人気の高いミスコンテスト。優勝者は、美人の肩書を手にし、進学や就職でも有利に働くだろう。海外では、そのタイトル欲しさに、不正に手を染めて逮捕された人がいる。 アメリカ・フロリダ州で高校の学園祭の女王を決める投票を不正に操作したとして、女子高校生とその母親が逮捕されたと海外ニュースサイト『Washington Post』『Daily Mail』が2021年3月16日までに報じた。 記事によると、2020年10月末、同州エスカンビア郡の高校で、学園祭の女王を決める投票が行われた。結果、17歳の女子高生Aが「女王」に輝いた。シルバーのドレスを着用し、高校のフットボール競技場で、大勢の生徒に見守られながら輝くティアラを受け取ったそうだ。 11月早々、「学園祭の女王」の投票を管理していた学校担当者は、電子投票で投じられた117票が、同じIPアドレスから送信されていることを発見、投票に不正があったのではと疑い、フロリダ州法執行局に通報したという。執行局は捜査を開始、IPアドレスから「送信先」は、同地区の同系列の小学校で教頭を務める50歳女の自宅と判明。しかも女は、学園祭の女王に選ばれたAの母親だ。執行局は女の携帯と自宅のパソコンを押収、女のアカウントから投票数を水増しした事実を確認できたそうだ。女は教頭として特別なアクセス権限を持っていたとみられる。不正票は250票にまで及んだという。 執行局は生徒にも聞き込みを実施、Aは「母親のアカウントを使って数百は票を増やした」と自慢気に友人らに話していたという。警察は3月15日、個人情報の不正利用など複数の罪で、女とAを逮捕。女の逮捕を受け、エスカンビア郡教育委員会は女を停職処分に。Aも同高校から退学処分となったそうだ。現在は2人とも保釈金を払って釈放されている。Aの夫は、各社の取材に対し「弁護士に口止めされている。裁判が控えていますから」と話しているという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「母親の地位を利用した娘。どうしようもない親子」「たかがミスコンのために将来を台無しにした。もったいない」「教頭先生が不正アクセスとは、先生も質が落ちたな」「どうせ娘が母親のアカウントを自由に使っていたのでしょ。娘を止めなかった母親の責任」「女王コンテストは時代遅れ。なくせばいい」など様々な声が上がった。 >>娘の部屋をのぞく不審者に母親がタックルして捕らえる 地面にたたきつけたところで警察が到着<< わが子のために不正をはたらいて逮捕された親は他にもいる。「セレブの裏口大学入学スキャンダル」として世間をにぎわせた事件が記憶に新しい。 アメリカ合衆国司法省は、子どもを有名大学に進学させるため、大学側に金銭を支払って不正に入学させていた親、大学関係者ら50人以上を起訴したと海外ニュースサイト『AP news』『CBS』などが2019年6月3日までに報じた。 記事によると、2011年から2018年にかけて、アメリカの有名女優、企業の社長、弁護士など富裕層の親が、わいろを支払い、子どもを有名大学に裏口入学させていた事実が、関係者の密告により発覚した。裏口入学を持ち掛けたのは、大学入学のコンサルティング会社(以下仲介業者)を経営する当時58歳の男だ。この男が、親と大学関係者の仲介役となり、様々な不正をはたらいたとみられている。親が振り込んだお金は、仲介業者を経由して、大学関係者の元に渡っている。 不正の手口は、主にスポーツ推薦枠を利用したものだ。飲料水の会社を経営する当時53歳の父親は、水球とは縁のない息子を「国際的に活躍する水球選手」と偽り、文書を偽造、父親は約2200万円を仲介業者に払った後、大学の水球コーチと共謀し、スポーツ推薦枠で息子を大学に入学させた。のちの裁判で父親は有罪となり、4カ月の禁固刑、500時間の社会奉仕、約1050万円の罰金が言い渡されている。 ほかにも、有名ドラマに出演する当時53歳の女優は、約165万円を仲介業者に支払い、娘の入学試験の点数を水増しして、大学に入学させた。女優は有罪となり、14日の禁固刑、250時間の社会奉仕、約330万の罰金が言い渡された。その後も、不正に関わった人が続々と起訴される事態に発展。事件の首謀者とされる仲介役の男の裁判は、今も続いている。本事件がすべて解決するまで、まだ時間がかかりそうだ。 愛するわが子の力になりたいと思うのが親だ。しかし、ズルをして助けたとしても、本当の助けにはならず、かえって子どもを苦しめる結果になるのかもしれない。記事内の引用についてHigh-schooler and her mother hacked school records to steal homecoming queen election, police say(Washington Post)よりhttps://www.washingtonpost.com/nation/2021/03/16/homecoming-voter-fraud-cantonment-florida/Assistant principal and her daughter, 17, are arrested after 'rigging homecoming queen election by HACKING student accounts and casting fake votes' so she could win(Daily Mail)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-9367607/Teen-assistant-principal-mom-accused-rigging-high-school-homecoming-court-election.htmlEvery charge and accusation facing the 33 parents in the college admissions scandal(CBS)よりhttps://www.cbsnews.com/news/college-admissions-scandal-list-operation-varsity-blues-every-charge-plea-accusation-facing-parents-2019-05-16/TV stars and coaches charged in college bribery scheme(AP news)よりhttps://apnews.com/article/2450688f9e67435c8590e59a1b0e5b47
-
社会 2021年03月21日 06時00分
娘のライバルのフェイク動画を関係者に送りつけた母親、サイバーハラスメントで逮捕
スポーツに打ち込むわが子を見ると、力になりたいと思うのが親であろう。海外では、とんでもない形で、わが子の力になろうとした親がいる。 アメリカ・ペンシルバニア州警察が、チアリーディングのチームに所属する少女らの画像を加工し、フェイク画像を送信した女を逮捕したと海外ニュースサイト『abc news』『Daily Mail』などが3月14日までに報じた。 記事によると、2020年7月頃、地元のチアリーディングチームに所属する少女の親から、「娘の携帯に嫌がらせメールが届く」と警察に通報が入ったという。警察は捜査を開始。被害者の少女は3人で、いずれも撮った覚えのない自身の写真や動画が本人の携帯メールに送り付けられたという。動画は少女らが裸で飲酒、喫煙をしているもので、チアリーディングのコーチや関係者にも送付されていたそうだ。 警察がこれらの画像や動画を解析したところ、すべてデジタル加工されたフェイクであることが判明。画像を送信したIPアドレスから、発信元を突き止めたそうだ。発信元は50歳の女の自宅で、同じチアリーディングのチームに所属する娘を持つ母親だ。警察は家宅捜索し、女の携帯を押収した。携帯からは「画像」が見つかった様子。3月4日、女はサイバーハラスメントなどの容疑で逮捕、起訴された。初公判は3月30日に開かれる予定だ。女の認否は不明だが、警察によると、被害者の少女らと女の娘の間で何らかのトラブルがあり、女が被害者の少女3人をチームから排除しようとしたとみて、捜査を進めているという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「子どもを守りたかったのか?それにしてはやり過ぎ」「子どもがかわいそう。チアリーディングのチームにはいられないね」「お年頃の女子は怖い」「50代で画像加工できるのはすごいが、復讐方法としては幼い」「娘が仕組んだ?」「ゆがんだ母親の愛」「非通知ならバレないと思ったのだろう。甘かった」「チアリーダータイプの女子は苦手。どうせ被害者女子も何かしたのでは?」「子どもの人間関係は、親が入ると余計にこじれる。子ども自身が解決できるようアシストすべき」など様々な声が上がった。 >>「女の子は欲しくなかった」娘の首を絞めて殺害した父親が逮捕、殺害動機に非難の声<< 海外には、わが子を愛するあまり、ライバルの命まで奪ってしまった人もいる。 フランス・モンドマルサン裁判所は、テニスの試合で息子と対戦した相手男性の飲み物に薬を混ぜた父親に対し、のちに男性の交通事故死につながったとして有罪判決を言い渡したと海外ニュースサイト『BBC』『The Guardian』などが2006年3月9日までに報じた。 記事によると、当時46歳の父親は、自分の子どもたち(当時13歳の娘、16歳の息子)をテニスのトップ選手にすべく、自らコーチを務め、熱心に指導していたという。2003年7月3日の試合に息子が参加。試合途中、対戦相手の25歳の男性が体調不良を訴え、試合を途中棄権した。男性は数時間仮眠を取った後、車を運転して帰宅したが、居眠り運転をしてしまい、そのまま木に激突。男性は病院に搬送されたが後日死亡した。司法解剖の結果、血液中から抗不安薬のテメスタが検出された。テメスタにはふらつきや強い眠気の副作用があるという。 男性にテメスタが処方された記録はなく、警察は何者かが薬を混入させたと考え、捜査を開始した。すると地元のテニスクラブで、父親の息子と対戦した相手選手から、試合後に目まいやふらつきを訴えるケースが多数報告されていたことが分かった。警察は父親をマーク。その後、別の試合で息子と対戦した相手選手のペットボトルの水からもテメスタが検出されたのを受けて、父親を逮捕した。父親は容疑を認めている。約3年後に開かれた裁判では、禁固8年の有罪判決が父親に言い渡されたという。 お手本となる存在の親が、薬を盛ったり、違反をでっちあげたり、スポーツマンシップの精神に反するような行動を取るなど、言語道断だ。子どもに与える悪影響は計り知れないほど大きいだろう。記事内の引用についてCheerleader's mom created deepfake videos to allegedly harass her daughter's rivals(abc news)よりhttps://abcnews.go.com/US/cheerleaders-mom-created-deepfake-videos-allegedly-harass-daughters/story?id=76437596Cheerleader mom is arrested for creating 'deepfake' images and videos showing her daughter's rivals 'naked, drinking and smoking' in a bid to have them kicked off the team(Daily mail)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-9359823/Cheerleader-mom-created-deepfake-images-daughters-rivals-naked-drinking-smoking.htmlFrench tennis drug father jailed(BBC)よりhttp://news.bbc.co.uk/2/hi/europe/4789066.stmObsessive tennis dad sentenced to eight years(The Guardian)よりhttps://www.theguardian.com/world/2006/mar/09/france1
-
社会 2021年03月20日 06時00分
南京錠で流血するほど殴打 息子から4年以上虐待された母親、将来を考え通報を拒否していた
子どもを守りたいがあまり、子どもをかばおうとする親は少なくはないだろうが、海外では、4年以上にわたって息子から虐待を受けたものの、息子を守るために隠し続けた母親がいる。 シンガポールで、国立大学の修士課程で学んでいる30歳の息子が、2017年から4年以上にわたって68歳の母親を虐待していたとして逮捕されたと海外ニュースサイト『CNA』と『UK Time News』が3月16日に報じた。 報道によると、息子は2017年から、勉強でストレスを感じるたびに暴力を振るうなどして、母親を虐待していたという。2018年1月、息子は勉強のストレスから金属製の南京錠で母親の膣付近を殴った。母親が動けずにいたところを、たまたま家を訪れた母親のめいが発見。母親は「息子から殴られた」と明かした。めいは警察に通報しようとしたが、母親は息子の将来を考えて通報するのを止めたという。 その後も度々、暴力を受け続けていたが、2018年12月に母親は金属製の南京錠で膣付近を殴られ出血が止まらなくなり、病院に向かった。病院側が虐待を疑い警察に通報したが、警察の聴取に対し母親は「トイレで転んだだけ」と答えたそうだ。警察はそれ以上、事件を追うことはなかった。 2020年6月、息子に殴られた母親は家を飛び出し、親戚に助けを求めた。母親は体から出血した状態だったという。親戚が警察に通報して事件が発覚。警察の調べによりこのほど、息子は母親を虐待した罪などで逮捕された。息子は罪を認めつつも、「自分は精神に問題がある」と主張しているそうだ。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「母親を虐待するなんて考えられない。息子は国立大学で学んで優秀なはずなのに虐待は罪だと分からなかったのか」「父親は同居していなかったのだろうか。日々のストレスが全て母親にいってしまったのかも」「母親は自分のためにも息子のためにももっと早く周りに助けを求めるべきだった」「息子を守りたいがために、例え暴力を振るわれても我慢しようとする母親の気持ちは分からなくはない。親なら息子を犯罪者にはしたくない」などの声が挙がっていた。 >>20歳女、首を絞めるなど愛犬を虐待する動画を配信 「フォロワーを増やしたかった」 身勝手な動機に批判<< 子どもが親を虐待する事件は、海外だけではなく日本でも起きている。 大阪・高槻市で、49歳の息子が同居していた当時78歳の父親を虐待したのち死亡させた事件で、息子が逮捕されたと『時事ドットコム』(時事通信社)が2月8日に報じた。記事によると、近所の人からの「叫び声がする」という通報を受け、警察は2020年5月から8回、息子と父親らが暮らす家を訪れていたという。警察が最初に通報を受けた際、父親の手足に打撲痕のような外傷を確認したため、詳細を家族に確認。息子が父親の頭をたたいたことを認め、父親と母親も息子にたたかれたと説明したため、警察は市に通報したという。息子はこの時点では逮捕されていない。 その後も7回、近所からの通報により警察が家に訪れることはあったが、父親は「自分で転倒した」と説明。警察は、虐待はないと判断していた。2020年7月、息子が父親に暴行を加え父親は尻や左胸背部などに怪我を負った。父親は病院に運ばれたが、搬送先の病院で死亡が確認されたという。 警察は息子が父親に暴力を振るい死なせたとして、息子を傷害致死容疑で逮捕した。記事が公開された2月8日時点で、息子は容疑を否認しているという。なお、警察はこれまでの対応に関しては「問題なかった」とコメントし、市は「個別事案のため答えられない」とコメントしている。 家族間暴力では家族のことを考え、被害に遭った側は通報をしないでおきたいと思う人もいるかもしれない。しかしいかなる理由でも暴力を振るうことは許されることではない。記事内の引用について「Master's student admits to assaulting mother's private parts, starving her when he was stressed with studies」(CNA)よりhttps://www.channelnewsasia.com/news/singapore/masters-student-assaults-mother-s-private-parts-andy-koh-ju-hua-14418582「Masters student admits assaulting his mother’s private parts, causing her to starve while stressed about studies」(UK Time News)よりhttps://www.uktimenews.com/masters-student-admits-assaulting-his-mothers-private-parts-causing-her-to-starve-while-stressed-about-studies/「傷害致死容疑で長男逮捕 父死なす、通報で8回臨場―大阪府警」(時事ドットコム)よりhttps://www.jiji.com/jc/article?k=2021020800662&g=soc
-
社会 2021年03月19日 06時00分
魚の腹部に酒の瓶を入れて口から飲む動画を投稿した男性に批判 議員からも苦言
動物を虐待することは許されることではない。当事者に批判が集まるのはもっともだが、海外では魚の腹部に瓶を入れてバーボンを飲む様子をTikTokに投稿した男性が批判を浴びている。 オーストラリアで、男性が魚の腹部にバーボンの瓶を入れ、魚をコッブ代わりにしてバーボンを飲む様子を自身のTikTokに投稿し批判を浴びていると海外ニュースサイト『Daily Mail Online』と『The Daily Star』が3月12日までに報じた。 報道によると、男性は船の上で魚の腹部にバーボンの瓶を入れ、魚の口からバーボンを飲む動画を自身のTikTokに投稿したという。男性の年齢は不明である。『The Daily Star』は男性が投稿した動画の一部を公開しているが、男性は縦に切られた魚の腹部にバーボンの瓶を入れ、瓶から魚の内部を通り、魚の口から出てくるバーボンを飲んでいる。魚の大きさは直径20センチほどで、動画の中で魚は身動きしておらず、死んでいると思われる。男性は船の上にいて、上半身は裸だった。男性はバーボンを完全に口に含むことができず、茶色いバーボンの液が男性の胸元にしたたっている様子も動画に収められている。動画には映っていないものの男性の周りにはほかにも複数、人がいるようで男性が魚の口からバーボンを飲むと、歓声を上げている。 動画は投稿されるとすぐに拡散され、地元のネットメディアなどがこの動画について報じた。『Daily Mail Online』によると、投稿の拡散をきっかけに、動物保護を目的に結成されたオーストラリアの政党「動物正義党」の議員の一人が「動物を虐待してスリルを得ようとしている行為で、非難されるべきだ」という声明を地元メディアを通じて発表したそうだ。なお、投稿は現在削除されている。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「魚を侮辱しているとしか思えない。たとえ魚が死んでいたにしてもすべきではないし、ましてや動画に撮るべきではなかった」「魚に対して失礼」「男性はもちろん、周りで楽しんでいる人の神経も疑う」「そもそも動画は下品。いい大人がすべきことではない」などの声が挙がっていた。ただ一部ではこうった批判に対し、「私たちはそもそも魚を食べて生活している。魚に失礼という批判は間違っている」「なんでも批判をすればいいというものではない」などの声も寄せられていた。 >>家の中のアリを一網打尽にするも、思わぬ「反撃」を受け女性が死亡 大胆な駆除方法からの衝撃展開に恐怖<< 海外では、魚の体内にアルコールを入れ、魚からアルコールを飲む動画を投稿して批判を浴びた人がほかにもいる。 アメリカ・ニューヨーク州で若い女性が、死んだ魚の口にビールを注ぎ、口からビールを飲む動画をSNSに投稿して批判を浴びたと海外ニュースサイト『LADbible』が2018年8月に報じた。記事によると、女性はボートの上で直径1メートルほどの死んだ魚の口にビールを注いで魚をコップ代わりにし、口をつけてビールを飲む動画を自身のFacebookに投稿したという。投稿は拡散され、360万回以上再生されたそうだ。 女性の元には「生き物を粗末に扱っているようで気分が悪い」「命の大切さを学ぶべき。子どもには絶対見せられない動画」というような批判が殺到した。一部では「面白い」と動画を楽しむ人もいた。現在、投稿は削除されている。 あまり深く考えずSNSに動画を投稿する人は少なくはないだろう。しかし意に反して動画が不適切だと捉えられることもあり、批判を浴びる可能性もゼロではない。記事内の引用について「'That's just wrong': Fisherman is blasted over stomach-churning video showing him neck a can of bourbon out of a dead FISH」(Daily Mail Online)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-9350455/Disturbing-moment-fisherman-skulls-bourbon-dead-FISH.html「Sick video shows man drinking whiskey through twitching fish's lips」(The Daily Star)よりhttps://www.dailystar.co.uk/news/world-news/sick-video-shows-man-drinking-23695637「Woman Proudly Chugs Beer Out Of Dead Fishes Mouth」(LADbible)よりhttps://www.ladbible.com/news/news-woman-proudly-chugs-beer-out-of-dead-fishes-mouth-20180810
-
-
社会 2021年03月18日 06時00分
店が間違えて提供した肉入りピザを食べた女性、精神的苦痛を理由に1500万円の損害賠償を請求
海外ではささいなことで訴訟に発展することがあるが、ある国では、肉入りのピザを提供されたとして、ベジタリアンの女性が店を訴えた。 インドのウッタル・プラデーシュ州でピザを頼んだベジタリアンの女性が、店側のミスで誤って肉入りのピザを出したことをきっかけに店を訴えたと海外ニュースサイト『AniNews』と『India Today』が3月14日までに報じた。 報道によると、女性は同州のピザ店でピザのデリバリーを注文したという。女性はベジタリアンで、肉や魚が使われていないベジタリアンピザを頼んだ。 ピザが女性宅に配達されたが、店側は誤ってピザに肉を入れていた。女性は肉が乗っていると気づかず、一口食べたという。『India Today』によると、女性は「乗っていた肉がマッシュルームだと思い、口にしてしまった」と話している。 電話でピザ店に苦情を伝えると、店は女性の家族全員に無料でピザを提供すると提案したが女性は拒否した。その後、「ピザ店はベジタリアンである自分に対して肉入りのピザを提供した。私は宗教的信念を傷つけられるとともに精神的苦痛を味わった」として、ピザ店に対し1000万ルピー(約1500万円)の損害賠償を求めて訴えを起こしたという。裁判所は訴えを受理した。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「店はただ間違えただけなのに一口食べただけで店を訴えるなんて。そこまでするほど?」「ベジタリアンにとって肉を食べることは屈辱的。女性は間違っていない」「女性は宗教的信念が傷つけられたことを理由に挙げているけど、豚肉などを神聖なものとして考えている宗教もある。女性の宗教は分からないけど、肉を食べると地獄に落ちると思っている人もいるし、女性が訴えるのも納得」「肉とマッシュルームを果たして間違えるだろうか。見たら分かりそう」などの声が挙がっていた。 >>タピオカ店でオーダーを間違えられ、飲み物を投げつけられたと嘘の口コミを投稿 監視カメラ映像から嘘が発覚<< 海外ではベジタリアンが、店側が提供したベジタリアンメニューに問題があるとして店を訴えたものの退けられた例がある。 アメリカ・フロリダ州で、大豆のパテで作られたベジタリアンハンバーガーに肉の汁が付いていたとして、ベジタリアンの男性ら7名がバーガーキングを訴えたが敗訴したと海外ニュースサイト『JD Supra』などが2020年7月に報じた。報道によると、バーガーキングはベジタリアンメニューとして、大豆で作られたパテを挟んだベジタリアンハンバーガーを販売していた。「ビーフ0パーセント」などとうたい文句をつけていた。 バーガーキングはベジタリアンハンバーガーを大々的に宣伝していたが、大豆で作られたパテが肉と同じグリルで焼かれていることが関係者らの証言やSNSで明らかになり、地元のネットメディアなどで多数報道された。報道を受け、ベジタリアンの男性らは2019年11月、ベジタリアンハンバーガーだと思っていたものに肉の油が付いていたとし、バーガーキングを訴えた。男性らは肉と同じグリルで焼かれていることを事前に知らせるべきだったとし、これまで購入した人たちに対して返金し、賠償金を支払うべきだと主張した。具体的な金額は明かされていない。 裁判は1年近くにわたって行われ、2020年7月、訴えは却下された。裁判官は、バーガーキング側が大豆のパテを肉と同じグリルで焼かないとは告知しておらず、顧客に誤解を与えているとは言い難いと判断したそうだ。 一部のベジタリアンにとっては、たとえ少しであっても肉を口にするのは屈辱的であるようだ。しかし訴訟を起こしたところで必ずしも訴えが認められるとは限らないだろう。記事内の引用について「Woman moves consumer court for getting delivered non-veg pizza, seeks Rs 1 cr compensation」(AniNews)よりhttps://aninews.in/news/national/general-news/woman-moves-consumer-court-for-getting-delivered-non-veg-pizza-seeks-rs-1-cr-compensation20210313165859/「Woman gets non-veg pizza, seeks Rs 1 crore compensation over hurt religious beliefs, mental agony」(India Today)よりhttps://www.indiatoday.in/india/story/ghaziabad-woman-gets-non-veg-pizza-rs-1-crore-compensation-1779081-2021-03-14「Burger King Has Its Way: Vegan Whopper Class Action Suit Dismissed」(JD Supra)よりhttps://www.jdsupra.com/legalnews/burger-king-has-its-way-vegan-whopper-76400/
-
社会
9歳の少年が浴槽で意識を失った祖母を救う 参考にしたのは「過去に見たYouTubeの動画」
2020年01月25日 06時00分
-
社会
新婦の母と新郎の父が駆け落ち、新婚夫婦の結婚式は中止に 2人の行方は未だ不明、同情の声集まる
2020年01月24日 19時00分
-
芸能ニュース
36歳女、テレビに影響され12歳の甥を誘拐 その目的に「不気味」の声も
2020年01月23日 06時00分
-
社会
シンガポールから母乳23kgを持ち込もうとした女、空港で全て没収される 真の目的は?
2020年01月22日 06時00分
-
社会
窃盗の罪で逮捕のメイド、唾液や尿…信じられないものまで食事に混ぜていた その動機にも驚愕
2020年01月21日 06時00分
-
社会
1人のご近所さんに許したら、畑中の大根が持ち去られる 被害にあった農家の対応に称賛
2020年01月20日 06時00分
-
社会
深夜に男性宅に侵入した泥棒 「金はいらないからつま先を舐めさせろ」 クリスマスイブの災難に恐怖の声
2020年01月18日 06時00分
-
社会
結婚式で新郎が新婦のとんでもない動画を公開 新居に設置された監視カメラに映っていたものは…
2020年01月17日 19時00分
-
社会
息子たちが父親の遺体を殴り引きずり出す「死んでからも迷惑をかけるなんて」激怒の理由は葬儀代
2020年01月17日 06時00分
-
芸能ニュース
小学校教師が激怒、女子生徒を逆さ吊りにして竹の棒で叩く 理由に「他の生徒もトラウマに」の声
2020年01月15日 06時00分
-
社会
妊娠を装った女、親友を殺害し赤ちゃんの誘拐を企てる 謎の行動にも「狂っている」恐怖の声
2020年01月14日 06時00分
-
社会
目薬で妻を殺した夫を逮捕 妻は6年前頃から心臓に問題、「ミステリー小説のようだ」の声も
2020年01月12日 06時00分
特集
-
少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
-
ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
-
-
Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
-
一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
-
株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分