海外事件
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社会 2021年09月23日 06時00分
元金メダリストがマッサージ師にセクハラ…世間が驚く事件を起こしたパラアスリートたち
9月5日、東京2020パラリンピックが閉幕した。オリンピックにはない競技も多く、その魅力にハマった人も少なくないだろう。素晴らしい活躍を見せてくれたパラアスリートたちだが、大会終了後、事件を起こして、有名になってしまった人もいた。 2013年のバレンタインデーに、南アフリカ・プレトリアの住宅で、交際相手の女性を射殺したとして、パラリンピック金メダリストの男Aが逮捕された有名事件だ。米TV局『FOX』が同年2月14日に報じている。 >>バレーボール部顧問の21歳女、部員の17歳少女に性的暴行を加えて逮捕 ポッドキャストに「根深い問題」?<< 報道によると、プレトリア在住の男A(当時26歳)は、生まれつき両足の腓骨(ひこつ)がなく、生後11カ月のときに両ひざ下を切断。以後、義足を着用していた。Aは陸上トラック種目の南アフリカ代表に選出され、2004年アテネパラリンピックに出場、陸上200m(ヒザ下欠損クラス)で金メダル獲得、以後3大会連続でパラリンピックに出場し、金メダル合計6個を獲得する活躍を見せた。 事件は、ロンドンパラリンピック出場から約5カ月後に発生した。2013年2月14日午前3時ころ、Aは、交際相手の当時30歳の女性を「侵入者」と勘違いし、トイレにいた女性をドア越しに銃で撃った。銃弾は木製ドアを貫通し、女性の頭、体などに4発命中、警察が駆け付けたときは、床が血の海だったそうだ。女性はその場で死亡が確認された。 Aと女性は事件の3カ月前に交際を開始したばかりだ。事件当日はバレンタインデーで、女性はAの家に泊まりに来たという。当初はAの主張通り「侵入者と間違えた射殺事故」とみられていたが、警察はAの短気でキレやすい性格に着目。事件発生の数カ月前にも、別件で男性を脅して警察沙汰になっている。事件の不自然さも相まって、男を殺人罪で逮捕したそうだ。 男の裁判が開かれ、検察側と「殺意」をめぐって主張は対立。検察は、Aの暴力性を主張、元交際相手にもケガをさせたことがあると説明。事件の数日前には、「すぐにかんしゃくを起こす。あなたが怖いわ」とA宛てに送信した女性のメールを提出。検察は、何らかの口論が発生し、怒ったAが女性を射殺したと主張した。 事件発生から1年後、裁判所は殺意を否認し、過失致死と認定、禁固刑5年を命じた。検察側は判決が軽すぎるとして控訴。たび重なる裁判やり直しの結果、2017年の高裁判決では、殺意を認定し殺人罪で有罪、禁固刑13年5カ月が確定した。英TV局『BBC』が2017年11月24日に報じている。Aは現在も服役中で、早ければ2023年に仮釈放が認められる予定だという。 海外には、事件を起こしたパラリンピックの元金メダリストが、他にもいる。 英・ロンドンのホテルで、マッサージ師の女性の尻を触るなどわいせつ行為をした疑いで起訴されていた、パラリンピック元金メダリストの男Bの裁判が始まったと、『Daily Mail』の2020年3月4日付報道がある。記事によると、当時48歳の男Bは、1998年ソウルパラリンピックにイギリス代表に選出されて以来、4大会連続でパラリンピックに出場、水泳(視覚障害クラス)で合計金メダル9個を獲得した人物だ。Bは10代のころ、先天性の網膜症で両目とも視力を失っている。 Bは選手を引退後、政府機関に勤務し、講演会など様々な場で活躍していた。2019年3月7日、Bは高級ホテルのスパで、90分コースのマッサージを受けたそうだ。裁判所の資料によると、施術の最中、Bはマッサージ師の女性(年齢非公表)の股間に触れ、尻を触ったという。Bは紙パンツを脱ぎ、「ここもマッサージしてくれるか」とBの股間を指したという。女性は拒否して素早く施術を終え、管理者に一連の出来事を報告。ホテル側が警察に通報した。Bが逮捕されたかは不明だが、警察は、わいせつ罪、性的暴行などの疑いでBを起訴した。サウスワーク王立裁判所で開かれた裁判では、Bは容疑を全面否認。「どんな人が施術をしてくれるか確認したかった。手を置いた位置などわかるはずもなく、尻や胸に触れてしまった。性的な意味はない」と主張しているそうだ。裁判は現在も続いているという。 努力の末に栄光を手にしても、罪を犯してしまっては台無しである。記事内の引用について'Blade Runner' Pistorius charged with murder after girlfriend shot to death in home(Fox News)よりhttps://www.foxnews.com/sports/blade-runner-pistorius-charged-with-murder-after-girlfriend-shot-to-death-in-homeOscar Pistorius jail term for killing Reeva Steenkamp more than doubled(BBC)よりhttps://www.bbc.com/news/world-africa-42107701Tory peer and ex-British Paralympic champion Lord Holmes, 48, 'asked masseuse if she did extras as he pointed at his crotch'(Daily Mail)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-8074881/Tory-peer-Lord-Holmes-48-asked-masseuse-did-extras-pointed-crotch.html
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社会 2021年09月22日 06時00分
機内で座席をけられ激怒した女、後ろの2歳と4歳の子どもを怒鳴りつけ逮捕 両親にも罵声を浴びせる
飛行機では座る位置、座席のクラスなどは選択できるが、「どのような人」が近くに座るかかまでは選べない。海外では、後ろに座った子どもに罵声を浴びせ、逮捕されてしまった人がいる。 米コネチカット州警察は、飛行機内で座席をけられたことに腹を立て、子どもに罵声を浴びせて他の乗客らをおびえさせた女2人を逮捕したと、海外ニュースサイト『New York Post』『NBC Connecticutt』などが9月13日までに報じた。 >>規則違反なのになぜか称賛? 手荷物をお腹に仕込み、妊婦と申告し飛行機に乗った女性の動画が拡散<< 報道によると、9月12日早朝、米コネチカット州在住の21歳の女A、23歳の女Bは、米フロリダ州のとある空港に到着した。2人はフロリダ旅行を終え、コネチカット州行きの航空機に搭乗するところだった。2人の乗った航空機は午前10時頃、同州のブラッドリー国際空港に向けて出発した。 しばらくして、AおよびBの真後ろの人が、座席をガンガンけってきたという。女らの座席の真後ろには子ども(2歳、4歳)がそれぞれ座っていた。2人は我慢できずに、子どもらを大声で怒鳴りつけ、罵声を浴びせたという。 また、そばにいた子どもの両親を汚い言葉でののしったそうだ。具体的に何を言ったかは報道されていない。機内は一時騒然となり、近くにいた乗客らも恐怖を感じたという。一連の騒動は機長に報告され、機長は空港警察に通報した。 当該航空機は同日午後0時30分頃、ブラッドリー国際空港に無事着陸。AおよびBは、待っていた警察に逮捕された。のちに2人は、機内の治安を乱す行為、未成年者に対し不適切な振る舞いをしたとして起訴された。現在、2人とも保釈金を払って釈放されている。初公判は9月28日の予定だ。A、Bともに認否については報じられていない。 このニュースが世界に広がると、ネット上では、「大人げない。2歳の子ども相手に本気になるな」「相手を侮辱する言葉や脅しは、今の時代アウトだ」「座席をけられるのが嫌なら、ビジネスクラスに乗りなさい」「怒鳴ってののしった後、座席キックは止まったのだろうか?」「治安を乱したのは子どもでしょ。女たちじゃない。逮捕はやりすぎ」「女たちがかわいそう。注意しただけなのに。逮捕されるべきは、子どもを放置した親だ」「親が悪い!子どもが前の席をけったら止めるべきだ。しつけがなっていない」「2歳の子に注意しても聞かないよ。ヒザに乗せるとかしないと」「飛行機も子ども専用座席を作ってほしい」など、様々な声が上がった。 後ろから座席をけられたらイライラするものだが、なにせ相手は子どもだ。注意するにしても、大人な対応を取っていれば、逮捕されることもなかっただろう。記事内の引用について2 women arrested for cursing, yelling at kids on JetBlue flight(New York Post)よりhttps://nypost.com/2021/09/13/kaylene-thaila-valentin-and-desiree-elizabeth-goffe-arrested-yelling-at-kids-on-jetblue-flight/2 Unruly JetBlue Passengers Arrested at Bradley: State Police(NBC Connecticutt)よりhttps://www.nbcconnecticut.com/news/local/2-unruly-jetblue-passengers-arrested-at-bradley-state-police/2580679/
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社会 2021年09月20日 06時00分
老人ホームを抜け出しフェスに参加、89歳でヌードモデルなった男性も…世界を驚かせたスーパー高齢者たち
日本では9月の第3月曜日は敬老の日と定められ、いつも以上に高齢者を労る人もいるだろう。まだまだ元気な高齢者は日本では多いが、海外でも若者に劣らず人々を驚かせた高齢者は多くいるようだ。 ドイツ・シュレースヴィヒ=ホルシュタイン州で、2人の高齢者の男性が老人ホームを抜け出し、ヘヴィメタルの音楽イベントに参加して警察に保護される事件が起きたと海外ニュースサイト『CBS News』と『People』などが2018年8月までに報じた。 >>社員のモチベーションを上げるため“自慰”休憩を設けた女性社長、画期的な策が社員の好評得る<< 報道によると、男性らは8月のある日、突然老人ホームからいなくなったという。男性らがいなくなったことで老人ホームの職員が警察に通報。警察の捜査により、通報を受けた翌日の午前3時に警察は男性らを発見した。男性らは老人ホームから約25マイル(約40キロメートル)離れた場所で行われていたヘヴィメタルの音楽イベントに参加していたところを保護されたという。男性らはイベント会場まで徒歩と交通公共機関を利用して移動したそうだ。なお、男性らが参加したヘヴィメタルの音楽イベントは世界最大級のヘヴィメタルの音楽イベントとも言われ、会場には約7万5000人の参加者がいたと見られている。 警察は男性らを保護すると会場内に設置された医療テントに連れて行った。男性らはイベントを楽しんでおり、老人ホームに帰ることに消極的だったが警察が説得。警察の説得後、男性らは保護されてから約3時間半後である午前6時半頃にタクシーで老人ホームに戻ったそうだ。 中国では、とあることがきっかけで自分の居場所を見つけた高齢者がいる。 中国・四川(しせん)省で、当時89歳の男性が、孤独な日々を変えるため、ヌードモデルを始めたと海外ニュースサイト『Yahoo News Singapore』などが2018年7月までに報じた。報道によると、男性は約20年前に妻を亡くし、子どもたちとも疎遠になっていたことで、孤独な日々を過ごしていたという。ある日、男性は孤独な日々を変えるため、近くの大学で美術を学ぶ生徒らのためにヌードモデルとなることを決意。男性が取材を受けた2018年時点で、男性は毎週2回、大学に通い、ヌードモデルをしていたそうだ。男性はその時点で、6年前からヌードモデルをしていたと明かしている。 具体的な金額は不明だが、ヌードモデルをすることで男性はいくらか金銭を受け取っており、男性はヌードモデルをすることに対し、「金銭的な助けにもなるし、何より私の孤独を埋めてくれる。私は幸せを見つけた」と話していた。 ほかにも、こんな思い切った行動に出た高齢者もいる。 カナダ・ケベック州で、当時90歳の男性が過去の自分との約束を果たすため、90歳になった年にスカイダイビングをしたと海外ニュースサイト『CBC』などが2016年8月までに報じた。報道によると、1943年、当時18歳だった男性は造船会社で働いていたが、地上約15メートルの足場から落下し、大怪我をして死にかけたという。具体的な怪我の具合は明かされていないが、回復するまでに多くの時間を要したそうだ。男性は怪我から回復した時、90歳まで生きたらスカイダイビングに挑戦しようと心に決めた。そして90歳を迎えた年、男性はスカイダイビングを体験したそうだ。 男性は『CBC』のインタビューに応じ、スカイダイビングをした感想を問われ、「地上に着くまでは特に何も考えていなかったよ。私の心は自由だった」と話していた。 世界には、驚きの行動に出たりさまざまなことに挑戦したりする高齢者がいるようだ。今回紹介した彼らのように、体だけではなく心もいつまでも若々しくいたいものだ。記事内の引用について「2 elderly men sneak out of nursing home to attend heavy metal festival」(CBS News)よりhttps://www.cbsnews.com/news/elderly-men-nursing-home-wacken-open-air-festival-itzehoe-heavy-metal/「2 Elderly Men Sneak Out of Nursing Home to Attend Heavy Metal Music Festival in Germany」(People)よりhttps://people.com/human-interest/men-leave-nursing-home-german-heavy-metal-music-festival/「Abandoned by family, elderly Chinese man turns to nude modelling」(Yahoo News Singapore)よりhttps://sg.news.yahoo.com/abandoned-family-elderly-chinese-man-033153627.html「Fulfilling decades-old vow, 90-year-old Quebec man skydives」(CBC)よりhttps://www.cbc.ca/news/canada/montreal/quebec-man-skydive-1.3722634
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社会 2021年09月19日 06時00分
交際男性の携帯にあった画像に激怒、逆上した女が発砲し7歳娘に大けがを負わせ逮捕
交際相手の携帯をチェックしたい欲求は誰にでもあるかもしれない。それを実行してしまったばかりに、大変な事件を起こしてしまった人がいる。 米サウスカロライナ州ノースチャールストンのホテルの一室で、エロ画像をめぐり口論となって銃を発射し、娘の腕を負傷させた女を逮捕したと、海外ニュースサイト『abc news4』『Count on News2』などが9月9日までに報じた。 >>浮気を疑った夫、妻のとんでもない部分を縫い合わせてふさぐ 夫は逃亡、逮捕を望まない妻に驚きの声<< 報道によると9月7日、30歳の女は、同州のホテルに宿泊。女の交際相手とみられる男性(年齢不明)、7歳の娘も、一緒に宿泊していたようだ。3人が旅行で来ていたのかなど、ホテル宿泊の目的は報じられていない。娘は、女と男性の間に生まれた実の子だそうだ。 男性が捜査関係者に話した内容によると、女は男性が不在のときに、男性の携帯をチェックしたそうだ。その中にポルノ画像を発見し、男性と言い争いに。逆上した女は銃をつかみ、男性に銃口を向けて発射したという。銃弾はそれて、娘の左腕に当たった。かなり出血したようだ。 女は、隣の部屋にいた宿泊客に助けを求め車に乗せてもらい、近くの病院に向かった。娘は治療を受けて命に別状はない。娘の腕のケガを見た医師らが、警察に通報したようだ。駆け付けた警察は捜査を開始。女の隣の部屋の宿泊客に話を聞いたようだ。宿泊客は「隣の部屋から男と女が言い争う声が聞こえた。男が『俺を撃つつもりか?』と大声で叫んだ直後、銃声が響いた」と証言。女が銃を発射したと示唆するものであった。なお証言した宿泊客が娘を病院まで搬送した宿泊客と同一人物かは不明だ。 のちに警察は、女をDV、未成年者に対する不法行為などの容疑で逮捕、起訴した。女の認否は公表されていないが、男性や宿泊客とは異なる供述をしている模様。警察は慎重に捜査を進めていくという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「男はエロ画像を見る生き物。そのくらい許してやれ」「怒って銃を持ち出すのは良くない」「子どもの前でケンカするなよ。最低な親だな」「女が怒ったということは、エロ画像が児童ポルノだったとか」「もしそうなら撃ちたくもなる」「でも撃った相手は娘。バカな母親だ」「携帯チェックする女は多いよ。ロックかけとかなきゃ。脇が甘い」など様々な声が上がった。 携帯電話は個人情報の宝庫だ。交際相手の携帯を見れば、知りたくもない事実を発見してしまうかもしれない。何があっても冷静な対処ができないならば、相手の携帯チェックはやめておいたほうが無難だろう。記事内の引用についてNCPD: Child accidentally shot during parents' argument over porn(abc news4)よりhttps://abcnews4.com/news/local/ncpd-child-accidentally-shot-during-parents-argument-over-pornReport from NCPD details shooting that injured child during domestic dispute(Count on News2)よりhttps://www.counton2.com/news/local-news/report-from-ncpd-details-shooting-that-injured-child-during-domestic-dispute/
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社会 2021年09月18日 06時00分
39歳サッカーコーチの男、チームの13歳少女に性的暴行 「君は僕の将来の妻になる」発言も発覚
少年少女が所属するスポーツチームのコーチと生徒は健全な関係であるべきだが、海外ではサッカークラブでコーチをしていた男が、クラブに所属していた少女に性的暴行を働いたり不相応な言葉を言うなどして逮捕される事件が起きた。 イギリス・イースト・ライディング・オブ・ヨークシャーで、サッカークラブのコーチをしていた当時39歳の男が、当時13歳の少女に性的暴行を加えた事件で、男に刑務所行きが言い渡されたと海外ニュースサイト『Hull Live』と『Mirror』、『THE Sun』などが8月22日までに報じた。 >>バレーボール部顧問の21歳女、部員の17歳少女に性的暴行を加えて逮捕 ポッドキャストに「根深い問題」?<< 報道によると、具体的な時期は不明だが、事件は数年前に起きたという。当時、男はボランティアで地元のサッカークラブのコーチをしていた。男がコーチをしていたサッカークラブに何人の生徒が所属していたのか、少女だけではなく少年も所属していたのかなど詳細は不明だが、とある日、男は被害者である13歳の少女と少女の友人らを宿泊させるため、男の自宅に招いたという。少女らが男の自宅に泊まることを少女らの両親が知っていたのかどうかは明かされていない。 少女と少女の友人らを招くと、男は少女にキスをしたり少女の体に触れるなどした。男が少女に性的暴行を加える現場を少女の友人らが目撃していたのかどうかは不明だが、少女の友人らも被害に遭ったという情報は15日現在までにない。少女と少女の友人らを自宅に招いた日、男は少女と連絡先を交換。その後、男は少女に「僕を驚かせるような写真を送って」と少女に言い、少女にスポーツブラ姿の自撮り写真を送らせるなどしたという。 それ以降も、男は2度、合計3回、少女と接触した。2回目は、少女の自宅付近にある空き地で少女にキスをし少女の体に触れようとしたが、人が通り掛かったことで男は少女の体に触れることを断念した。3回目は、男は何らかの方法で少女を自宅に呼び、寝室で一緒に寝るように言ったが、少女は拒否したそうだ。少女は拒否したものの、男は少女に対し「君は美しい」「私は本当に君を愛している」「君は僕の将来の妻になるだろう」などと言ったという。 具体的な時期は不明だが、その後、少女が母親に相談したことで事件が明るみになり、警察の捜査により男は逮捕された。この度、男の裁判が行われ、男には2年8か月の刑務所行きが言い渡されたという。裁判での少女や男の供述は明かされていないが、少女の母親は裁判の後に法廷の外でインタビューに応じ、「男は私の娘を操り、怖がらせた。男は怪物なんてものではない、もっとひどい、悪魔である」などと話したという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「コーチという立場を利用して少女に手を出すなんて最低。少女は怖くてNOと言えず、母親にもすぐに相談できなかったのだろう」「40歳近い男が13歳の少女を性的な目で見ていることが気持ち悪い。性的暴行を加えたことはもちろんあり得ないが、少女に君は僕の妻になるなどと言っていたことも気持ち悪すぎる。トラウマになる」「男は幼い少女たちを狙うためにボランティアをしていたのではないのだろうか。いくらボランティアだからといってもどんな人なのか事前に調べる必要が今後はあるかも」「ボランティアでスポーツクラブの指導をしている人は多くいる。多くの人が善意からなのにこういう事件があるとボランティアの人たちが変な目で見られないか心配になる」「刑がたったの2年8か月の刑務所行きだなんて短すぎる。ずっと刑務所にいればいい」などの声が挙がっていた。 男は被害者の少女はもちろんのこと、同じクラブに所属していた子どもたちの心も傷つけただろう。自分の立場を利用した男の犯罪は残忍で許されるべきではない。記事内の引用について「'Devil' football coach who wanted to marry my schoolgirl daughter」(Hull Live)よりhttps://www.hulldailymail.co.uk/news/hull-east-yorkshire-news/devil-football-coach-wanted-marry-5815071「'Devil' football coach who abused young girl branded 'monster' as he's jailed」(Mirror)よりhttps://www.mirror.co.uk/news/uk-news/devil-football-coach-who-abused-24812754「'THE DEVIL' Paedo football coach, 39, who sexually abused girl, 13, & wanted to make her his ‘future wife’ is jailed」(THE Sun)よりhttps://www.thesun.co.uk/news/15933521/paedo-football-coach-sexually-abused/
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社会 2021年09月17日 06時00分
35歳男が娘の着替えを手伝った義母に激怒、娘2人と妻を刺し1人が死亡 同居のストレスか
義理の家族との関係に悩んだり、義理の家族にストレスを感じる人は少なくはないだろうが、海外では、義母にストレスを感じた男が、自身の家族である2人の娘と妻を刺し殺そうとした。 イスラエル・中央地区ホド・ハシャロンで、35歳の男が義母にストレスを感じ、10か月の娘と3歳の娘、妻を刺し、10か月の娘が死亡した事件の裁判が行われ、男に終身刑が言い渡されたと海外ニュースサイト『The Jerusalem Post』と『THE Sun』、『The Times of Israel』などが9月12日までに報じた。 >>7歳めいと5歳おいの遺体を車に1年間隠し続け運転していた女が逮捕 預けた妹は行方不明<< 報道によると、男は義理の両親と妻、2人の子どもたちと一緒に暮らしていたという。2020年3月、プリムという祭りが行われた。プリムとはユダヤ人解放を祝う祭りだが、ハロウィンのように仮装をして楽しむ伝統があり、子どもたちに人気の祭りである。プリムの日、3歳の娘は仮装をしたが、3歳の娘が仮装の衣装を着る際、義母が3歳の娘の衣装を着るのを手伝った。男は義母が3歳の娘の衣装を着ることに対して手出ししたことに怒りを覚えたそうだ。その際、男が義母に対して何か言ったのかなどは分かっていない。 義母が3歳の娘の着替えの手伝いを終え、その場から去ると、男は怒りの気持ちを抑えられなくなり、家にあったナイフを手に取り、3歳の娘と10か月の娘、妻の首や胸を何度も刺したという。刺されながらも妻は自宅の外に出て助けを求めた。たまたま現場を目撃した人が男を取り押さえ、妻と娘らは病院に運ばれた。病院で妻と娘らは手当を受けたが、病院で1か月の娘の死亡が確認され、妻と3歳の娘は重傷を負ったという。 事件の1か月後である2020年4月、男は罪を認め、殺人と殺人未遂の罪で逮捕された。『The Jerusalem Post』によると、男は義理の両親と一緒に暮らしていたことで自分の時間や空間がなく、プライバシーが保たれていないことに事件以前から日々ストレスを感じていたという。同紙によると、同居によるストレスも男の犯行へとつながったとされている。警察によると、逮捕時、男は警察の調べに対し、「事件当時、私は家族を殺すことに夢中になっていた。私は自分の心を失っていた」などと話したという。なお、事件が起こる以前に男と義理の両親が揉めることがあったのかなどの詳細は明かされていない。 この度、男の裁判が行われ、男には殺人の罪に対しては終身刑が言い渡され、殺人未遂に対しては20年の刑務所行きが言い渡されたという。判決が下される前、元妻(裁判の時点で、夫とは離婚。離婚時期は不明)は記者団のインタビューに応じ、「彼は父親ではなく怪物だ。私たちが恐怖を感じながら生きることがないよう、彼が一生刑務所にとどまることを切に願っている」と話していた。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「いくら日頃からストレスを感じていたからといって、義母が娘の着替えに手出しをしてきただけで自分の家族を殺そうとする神経が分からない。男は狂っている」「義母へのストレスがなぜ、自分の妻や娘に向けられたのか。特に抵抗ができない子どもを刺したことが残酷。男には怒りしかないし辛いニュース」「義理の両親と暮らすのは気も遣うしストレスも溜まって大変だということは理解できる。ただ、怒りが爆発して殺人事件を起こす前に妻や義理の両親らと話し合いができていれば、こんなことにはならなかったのかもしれないと思うと悔やまれる」「男を庇う気は一切ないが、ストレスを溜め込んだことも原因だろう。妻と話し合おうにも妻は子どもの世話で忙しいだろうし、言い出せなかったかもしれない」などの声が挙がっていた。 義理の両親へストレスを感じることに理解ができる人はいたようだが、殺人を犯すなどもってのほかだ。男は一生、刑務所で罪を償うべきであろう。記事内の引用について「Hod Hashron killer allegedly triggered by mother in-law」(The Jerusalem Post)よりhttps://www.jpost.com/israel-news/hod-hashron-killer-allegedly-triggered-by-mother-in-law-620472「KNIFE FRENZY Husband kills baby daughter and stabs wife before blaming knife rampage on mother-in-law ‘stress’」(THE Sun)よりhttps://www.thesun.co.uk/news/16116947/husband-kills-baby-daughter-stabs-wife/「Father jailed for life for murdering his baby daughter」(The Times of Israel)よりhttps://www.timesofisrael.com/man-sentenced-to-life-in-prison-for-murdering-his-baby-daughter/
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社会 2021年09月16日 06時00分
元カレと今カレのケンカが目の前で勃発! 止めに入った妊婦が撃たれ、お腹の赤ちゃんも死亡
過去の恋愛を引きずって、元交際相手を忘れられない人は少なくないだろう。中には、行き過ぎた行動に出て、大惨事を招いてしまう人がいるようだ。 米ニューヨーク州ハーレムのアパート前で、男性2人が乱闘を始め、止めに入った女性が銃で撃たれ死亡したと、海外ニュースサイト『NY Daily News』『abc7』などが9月14日までに報じた。 >>結婚を迫られ嫌気が差した男、妊娠中の彼女にガソリンをかけて火をつける 男は逃走中<< 報道によると、9月11日夜、31歳の妊婦女性は、自宅からほど近い宴会場で、ベビーシャワー(妊婦を祝うパーティ)を開いたという。女性は妊娠8か月目で、出産を5日後に控えていた。パーティを終え、自宅に戻るのは深夜になったそうだ。女性は大量のプレゼントを抱えて、自宅アパートに入ろうとしたところ、元交際相手の男性(年齢不明、以下A)が現れた。Aは、女性を待ち伏せしていたと思われる。 女性と一緒にいた現在の交際相手の男性(年齢不明、以下B)が、立ちはだかり、ケンカが勃発。女性はケンカを止めようとして、2人の間に割って入り、銃で撃たれたという。銃は女性の頭に命中、女性は病院に搬送されたが死亡、お腹の胎児も死亡が確認された。胎児は女の子で、胎児の父親はBと伝えられている。女性には、ほかにも娘が2人(15歳、6歳)いる。女性が銃で撃たれた時、娘2人も一緒にいたそうだ。娘らの父親については報じられていない。 女性を撃った銃は、AまたはBいずれかが所有していたものだ。どちらが発砲したのか、詳細は不明だ。Aが女性を撃ったとの情報もある。亡くなった女性の57歳の父親は、NY Daily Newsの取材に対し、「娘は、Aの浮気が原因で別れたと話していた。娘に恋人がいるのを知って、嫉妬したAの犯行ではないか」と答えている。女性の家族らは「Aは女性につきまとい、ストーカー行為をしていた」とも話しているようだ。現時点で逮捕者は出ていないが、警察は慎重に捜査を進めているという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では、「典型的なストーカー殺人だ」「そんなに元カノが好きなら、浮気しなければ良かった。完全な逆恨み」「なぜ警察はAを指名手配しないのか。何か裏があるのか?」「女性がAとB両方と交際、二股をかけていたとか」「大好きだった元カノが妊娠したら、複雑な気持ちになる」「パーティくらい招待してやれよ」など、さまざまな声が上がった。 元交際相手に新しい恋人ができて、妊娠までしていたら、心中穏やかではいられないものだ。理由は何であれ、銃を持ち出して騒動を起こせば、待っているものは悲劇でしかない。記事内の引用について、Harlem mom fatally shot after her baby shower trying to break up fight between her ex and boyfriend(NY Daily News)よりhttps://www.nydailynews.com/new-york/nyc-crime/ny-woman-fatally-shot-harlem-breaking-up-fight-20210912-ordczfue2vcthblimjpyrv5r5i-story.htmlPregnant woman shot, killed trying to break up fight after her baby shower in Harlem(abc7)よりhttps://abc7ny.com/pregnant-woman-killed-shot-harlem-in-head/11015462/
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社会 2021年09月15日 06時00分
友人と偽り連続2件の葬儀に侵入、遺体についた装飾品などを盗んだ60代の女が逮捕
通常、葬儀はおごそかで悲しみに暮れるような場であるが、海外ではそんな葬儀を犯罪の場として利用し、故人の友人だと偽って数時間の間で2件の葬儀に侵入して盗みを働いた女がいる。 フランスのパ=ド=カレー県で、60代の女が故人の友人だと偽って数時間の間で2件の葬儀に参列し、それぞれの葬儀の場で故人が身につけていた装飾品などを盗んだと海外ニュースサイト『BBC』と『The Daily Star』などが8月30日までに報じた。 >>49歳男、葬儀で20歳女性の遺体と性行為 母親は目の前で見せつけられ悲鳴<< 報道によると、女は8月24日、同県で行われた葬儀に参列したという。故人の家族や友人は女のことを知らず不思議に思ったが、女は故人の友人だとウソの説明をした。故人は女性で、年齢は明かされていない。埋葬前、参列者が一人ずつ故人の前で追悼することとなったが、女は一人で追悼した際、故人が身につけていたネックレスや指輪、イヤリングを故人の首や指から取って、盗んだという。盗みを働いた際、女は一人で近くに人はいなかった。ネックレスや指輪の価格は不明である。 女が追悼した後、家族が故人の遺体からネックレスやイヤリングがなくなっていたことに気づき、警察に相談。このとき女は現場にいなかったが見知らぬ人物が葬儀にいたという家族からの情報もあり、警察は女を容疑者として特定。その日のうちに逮捕したという。盗まれたネックレスや指輪は女の家で見つかった。 また警察の捜査により同日、女が別の葬儀にも参列して窃盗をしていたことも発覚した。警察によると、ネックレスや指輪を盗んだ数時間前、女は別の葬儀にも故人の友人だと偽って参列し、棺に入れられていた財布を盗んだという。故人は男性で、年齢は明かされていない。女が盗んだ財布の中にいくら入っていたのかは不明である。なお、警察は女の家を家宅捜査したところ、葬儀の日時や場所に関する情報が多くあったと明かしている。 このニュースが世界に広がるとネット上では「家族が悲しみに暮れている葬儀で犯罪をしようとする考えが理解できない。家族の悲しみに追い打ちをかける行為」「盗まれたものの値段は分からないけど価格にかかわらず、故人の棺に入れたものなのだからお金にはかえられない大切なものだったはず。それを狙おうとする神経があり得ない」「1日に2回も葬儀で窃盗を働くとは女は間違いなく常習犯だったはず」「女の家には葬儀の情報が多くあったというし、以前にも被害者はいるはず。徹底的に調べてほしい」「棺に入れられるものは限られているし、そんな大金にはならないはず。お金のための犯行というよりストレス発散など、心の問題が犯行につながった気がする」などの声が挙がっていた。 女の犯罪は故人の家族も傷つける冷酷な行為である。14日現在までに女がほかの葬儀にも参列し盗みを働いたという情報はないが、余罪がないか徹底的に調べてほしいものだ。記事内の引用について「French woman arrested over jewellery thefts from coffins」(BBC)よりhttps://www.bbc.com/news/world-europe-58369921「Woman posed as mourner to rob jewellery from dead woman's coffin at her funeral」(The Daily Star)よりhttps://www.dailystar.co.uk/news/world-news/woman-posed-mourner-rob-jewellery-24869111
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社会 2021年09月14日 06時00分
約6500万円の当せんくじをその場で盗んだ販売店の男が逃走 客が通報するも容疑を否認、名誉毀損で訴える準備も
宝くじが当せんするなど、予想もしない嬉しい出来事が人生で起こることはあるが、海外ではそんな幸運が巡って来ながらも、不幸に見舞われた人がいる。 イタリア・ラツィオ州で、スクラッチくじを販売していた男が、当せんしたスクラッチくじを受け取るとその場から去り、国外に逃亡しようとしていた疑いがかけられていると海外ニュースサイト『Mirror』と『Daily Mail Online』などが9月6日までに報じた。 >>53歳男、泊まりに来ていた孫をハンマーなどで殴り殺す 金を盗まれたと主張し殺意を否認<< 報道によると、同州にあるタバコ店で、60代の女性がスクラッチくじを購入したという。スクラッチくじとは、削ったその場で当たりが分かる宝くじで、海外ではタバコ店などの売店で売られていることが多い。女性がスクラッチくじを購入したタバコ店は、57歳の男とその妻が経営していた。 女性はスクラッチくじを2枚購入し、その場で削ったが、2枚のうちの1枚が当せん。当せんしたくじの当せん額は最高額である50万ユーロ(約6488万円)だった。女性は当せんを確認してもらうため、当せんしたくじをタバコ店を経営している57歳の男に渡した。女性はくじを渡したが、男はくじを受け取ると女性に分からないように店の外に出て、くじを持って自身のスクーターで逃げたという。店には男の妻もいたが、妻が男の行動を把握していたかどうかは不明である。 具体的な時間は不明だが、女性はくじの確認に時間がかかっていることで、男がくじを持って逃走したと気づいた。男の妻が女性に話したなど、女性がなぜ男がくじを持って逃走していると気づいたのかは明かされていない。女性は男がくじを持って逃走したと分かるとすぐに警察に通報。警察は男を追って捜査をしていたが、男が逃走してから2日後、警察は男を同州にあるローマのフィウミチーノ空港で拘束した。男は同空港から、スペインのカナリア諸島に行こうとしていたという。 警察は男を拘束したが、男はくじを持っていなかった。警察が男にくじがどこにあるのか問うと、男はくじは同空港から車で2時間ほどの場所にある銀行に預けたと伝えた。さらに、男はくじは自分のものであると主張。くじを盗んだ容疑を否認した。警察はくじの所在を確認中だが、現在までにくじが見つかったのかどうかを含め、事件の経過は明かされていない。なお、男にくじを盗んだ容疑がかけられて以降、宝くじやスクラッチくじを管理しているイタリアの税務署は、タバコ店で販売されているスクラッチくじの換金をストップしており、実質的な損害は出ていない。 『Mirror』によると、男はくじは自分のものであるとし、男にくじを盗まれたという被害を報告した女性を名誉毀損で訴えようとしているそうだ。なお、男とともにタバコ店を経営していた妻が罪に問われたという情報はない。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「当せんしたくじを盗むなんて悪質すぎる。かなりの高額なのに女性が不憫すぎる」「当せんくじを奪われた挙句、名誉毀損で訴えられるかもしれないなんて女性が気の毒でしょうがない」「女性と男、どちらの主張が正しいかは分からないけど、男の主張はかなり苦しいと思う。女性がわざわざ嘘をつく理由もないし、警察に通報することまでしているのだから女性の主張が正しいだろう。早く真実が明らかになって欲しい」「男はいきなり50万ユーロのくじを手にして思わず盗んでしまったのだろう。目の前に金目のものがあると判断力が鈍る。欲は恐ろしい」などの声が挙がっていた。 現在も警察は捜査を続けているが、真実が明らかになり正しい人の元に当せん金が手渡されることを祈るばかりだ。記事内の引用について「Woman wins £430,000 on scratchcard but shop owner runs away with her ticket」(Mirror)よりhttps://www.mirror.co.uk/news/world-news/woman-wins-430000-scratchcard-shop-24918105「Italian pensioner wins £430,000 on a scratch card - but shop owner 'snatches her ticket' and tries to board a flight out of the country」(Daily Mail Online)よりhttps://www.dailymail.co.uk/femail/article-9962891/Woman-wins-430-000-scratchcard-shop-owner-runs-ticket.html
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社会 2021年09月13日 06時00分
レジ待ちの行列でおならをした女性を逮捕、注意した男性と口論に ナイフで脅して起訴される
店内が混雑するとお会計のレジも混みがちだ。このたび、レジ待ちの最中に放ったおならを発端に、逮捕者が出る事態に発展したケースがある。 米フロリダ州ブロワード郡巡回裁判所は、おならをして男性と口論になり、刃物で脅して起訴されていた女性を不起訴処分にしたと、海外ニュースサイト『NY Daily』『The Smoking Gun』などが9月2日までに報じた。 >>44歳ホームレスの男、通りがかりの女性に無理やり性的暴行を加え逮捕 あり得ない動機に怒りの声<< 報道によると、2018年11月25日午後7時頃、同州内のディスカウントストアで40歳の女性が、レジ待ちの列に並んだという。待っている最中、女性は突然おならを放った。大きな音になってしまったようだ。近くにいた58歳の男性は「爆音おなら」をした女性に苦言を呈したという。男性は、女性の前または後ろに並んでいたとみられている。 男性の注意を受けて、女性は怒った模様。2人は口論を始めたという。激高した女性は、持っていたバッグから折りたたみ式ナイフを取り出し、男性に突き付けて「内臓をえぐり出してやる」と脅したそうだ。周囲が止めた様子で、その後女性は店を去っていった。 通報を受けてすぐに警察が駆け付けた。女性を追って店を出たところ、近くの道路で歩いていた女性を発見、身柄を拘束した。のちに警察は加重暴行罪、脅迫罪などで女性を逮捕、起訴したそうだ。 何度かの裁判延期を経て、裁判所は2021年8月30日に女性の不起訴処分を決定した。女性が不起訴となったのは、証人として出廷する予定であった被害者の男性が、出廷を拒否したためだ。拒否した理由は報じられていない。女性は晴れて自由の身となったようだ。 このニュースが世界に広がるとネット上では、「レジ待ちで、2人ともイライラしていたのだろう」「おならをして逆切れ。恥ずかしいと感じていないところがすごい」「おならをして何が悪い。誰でもするし、注意される必要はない」「音だけでなく、臭いもあったから我慢できなかった」「公共の場でおならはマナー違反だと思うが、フロリダでは逮捕されるのか?」「ナイフを常備しているところに闇を感じる」「本屋とかお店に入ると、なぜかおならが出ちゃう。刺されたくないし、気を付けよう」「バカバカしい裁判で、男性は出席する価値なしと判断したのだろう」など、様々な声が上がった。 おならは生理現象で、コントロールできないときもあるが、注意されたら素直に謝罪すれば収まる話だろう。刃物を取り出して、注意された相手を脅すなど、恥の上塗りになるだけだ。記事内の引用についてCourt cuts loose woman accused of passing gas, threatening man with knife(NY Daily)よりhttps://www.nydailynews.com/news/crime/ny-woman-fart-knife-police-free-20210902-2vwjdleksfbc7kysbsndkpncym-story.htmlAccused Gas Passer Now Free As The Wind(The Smoking Gun)よりhttp://www.thesmokinggun.com/documents/florida/free-as-the-wind-912506
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