海外事件
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社会 2020年11月20日 06時00分
コロナ感染の男性、味覚障がいを実演で伝える 生の玉ねぎやワサビをたっぷり食べる様子をTikTokに投稿
日本だけではなく、海外でも新型コロナウイルスが再び流行し、ますます深刻さを増しているが、海外には、新型コロナウイルスに感染すると味覚障がいの症状がどれほど表れるか身を挺して伝えた人がいる。 アメリカ・ニュージャージー州在住で、新型コロナウイルスに感染した30歳の男性が、感染によって生じる味覚障がいがどれほどのものかを伝えようと、ワサビなどを食べる動画を撮影して話題になっていると海外ニュースサイト『LADbible』と『AlKhaleej Today』が11月15日までに報じた。 >>「アジアの女には性的虐待をしたって構わない」コロナ感染再拡大で欧州に広がるアジア人差別、手を出された被害者も<< 報道によると、男性は新型コロナウイルスに感染し、味覚障がいが生じたという。男性は自身のTikTokで障がいがどれほどのものであるかを伝えるため11月7日、自身のTikTokに「コロナの味覚障がい実験。これは最もクレイジーな感覚だ」というコメントとともに、生の玉ねぎなどを丸ごと食べる様子を公開。男性は生の玉ねぎを食べながら果汁100パーセントのレモンジュースをショットグラスで飲み、ニンニクのペーストも口の中にほお張っていた。『LADbible』は投稿された動画の一部を公開しているが、男性は玉ねぎに丸ごとかぶりついても表情を変えず、数口かんで飲み込んでいる。レモンジュースを口にした際も、表情を変えず一気に飲み込んでいる。『LADbible』によると、動画は拡散され、1300万回以上再生されたそうだ。男性がいつ新型コロナウイルスに感染したのかは明かされていない。 男性はその後もオレオクッキーのクリーム部分にワサビをたっぷり挟んで食べる様子や、マスタードをたっぷりと口に含む姿を動画にして投稿したという。『LADbible』によると男性は味覚障がい以外の症状は出なかったが、具体的な日数は明かされていないものの味覚障がいは長く続いていたそうだ。刺激的なものを大量に食べたことで体調に大きな変化はなかったが、生の玉ねぎを食べた際、男性は舌がしびれるような感覚があったことを明かしている。なお、現在、男性が回復したかどうかは分かっていない。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「コロナに感染すると味覚障がいになるとは聞いていたけどここまでとは。怖くなった」「体を張って味覚障がいがどれほどのものか伝えてくれた男性に感謝したい」「男性は目立ちたいというより本当にコロナの怖さを伝えたかったと思う。こんなに色々なものを食べて男性の体調が悪くなっていないといいが」などの声が挙がっていた。 海外には、SNSを通じて新型コロナウイルスに感染するとどうなるか伝えた人がほかにもいる。 アメリカに住む23歳の男性が、新型コロナウイルスに感染した後、体調の変化に関する動画を自身のTikTokで公開し話題になったと海外ニュースサイト『People』が2020年7月に報じた。男性はTikTokerとしても活動し18万人以上のフォロワーを抱えていた。 同記事によると、男性は7月初旬に新型コロナウイルスに感染したという。感染後、男性は40本ほどの動画を自身のTikTokに投稿し、自身の体調がどのように変化していくかを記録した。男性は感染してすぐに入院したが、初め、男性はベッドの上でダンスをするなどの余裕があった。入院して7日後、男性はベッドから起き上がることが難しくなり、酸素マスクをつけた。男性はその後も呼吸困難に陥り、食欲不振であることを動画で明かしている。 入院して21日後、男性は退院できる状態になったことをTikTokの動画で報告したが、男性は「まだ息苦しさが残っていて完治はしていない」と伝えている。 日本でも、新型コロナウイルスに感染した著名人が、新型コロナウイルスによる症状を、SNSを通じて伝えている。元プロ野球選手の片岡篤史氏は自身のYouTubeに、病院のベッドから自身の弱々しい姿をさらし、体調を説明する動画をアップした。また、Kis-My-Ft2の千賀健永はジャニーズの公式YouTubeチャンネルを通じて、実際に甘いお菓子を食べ、味覚障がいがどのように生じるかを説明してみせた。 新型コロナウイルスの感染者は日に日に増大しているが、具体的な症状をSNSを通して目の当たりにすると、年齢に限らず感染予防を怠らないことが重要だと改めて分かるだろう。記事内の引用について「TikToker Shows How Extreme Coronavirus Taste Loss Symptom Can Be」(LADbible)よりhttps://www.ladbible.com/news/news-tiktoker-shows-how-extreme-coronavirus-taste-loss-symptom-can-be-20201111「Coronavirus: he shows his loss of taste in a tiktok video...」(AlKhaleej Today)よりhttps://alkhaleejtoday.co/international/5367326/Coronavirus-he-shows-his-loss-of-taste-in-a-tiktok-video.html「TikTok Star with Coronavirus Warns Followers from His Hospital Bed: 'This Isn't Fun and Games'」(People)よりhttps://people.com/human-interest/tiktok-star-in-hospital-for-weeks-with-covid-19-warns-followers/
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社会 2020年11月19日 06時00分
27歳女性、美人だから受けた屈辱訴える 「美人だから得をするという判断は間違い」語って拡散
容姿が良いと得をすることが多いように思われるが、海外では、とある女性が容姿が良かったことで屈辱を受けたことを明かし、話題になっている。 オーストラリア・ビクトリア州出身で、ミスユニバースオーストラリアに選ばれた27歳の女性が、容姿が良過ぎることで職場などで辛い経験をしたと自身のInstagramで明かし、話題になっていると、海外ニュースサイト『vt.』と『LADbible』が11月11日に報じた。 >>世界遺産にインスタのアカウント名を刻んだ女性に批判殺到 毎月の寄付を表明も更に批判?<< 報道によると、女性は今年10 月に行われたミスユニバースオーストラリアで優勝したそうだ。女性は当時、約6万人のフォロワーを持ち、インスタグラマーとしても活動していた。女性はミスユニバースオーストラリアで優勝した後の11月8日に、自身のInstagramに動画を投稿し、容姿が良いことによって受けた辛い経験について語った。 女性によると、女性は大学で心理学を学び、心理学の学士号を持っているが、周りから「美人が賢いわけがない、心理学の学士号なんて持っているわけがない」などと言われ、容姿が良いことに関する差別を受けたという。また、女性は人事の修士号も持っているが、人材サービス系の会社に就職した際、同性の先輩から「あなたは美人だから採用されただけ」と言われたそうだ。 女性はInstagramに公開した動画の中で、「自分自身が誰であるかは他人が判断することではない。美人だから得をするという判断も間違っている」と訴えている。女性の投稿は広がり、11月18日現在、Instagramの動画は2.2万回以上再生されている。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「美人は得だと思っていたけど、美人には美人なりの苦労があるんだな」「女性に対して文句を言ってきた人たちはただの嫉妬だと思う」「女性の言い分は分かるけど、結局美人は得。容姿が悪い方が損をすることは多い」「美人だということで偏見を持たれるなら、それ以上に努力して、ほかにもっと褒められる部分を伸ばせばいい。美人だということを言い訳にしすぎるのも良くない」などの声が挙がっていた。 容姿が良いことで損をしたという訴えは、海外だけではなく、日本でもインターネットを中心に展開されたことがある。 日本では、新社会人になったばかりという女性が、2019年、とある掲示板に「容姿しか褒められたことがない。就職しても容姿ばかり褒められ、自分にはほかに取り柄がないのではないかと思うと悲しくなる」といった内容の投稿をした。投稿には「容姿を褒められるというのは、仕事の実績も上がってきているんですよ。少しずつ認められてきていると捉えたらいい」「仕事は努力すれば認められる。もう少し楽に生きたらいい」といったような内容の励ましの言葉もあったが、投稿者の女性が補足で書き込んだ「今まで能天気に生きてきたため仕事の頑張り方が分からない」というような言葉に引っかかり、「周りのせいにしているだけ。普通は顔どころか仕事もできず、性格も普通で何一つ褒められることもなく人生を終える」「承認欲求が強すぎる。あざとく感じる」という旨のコメントも見受けられ、女性に対して批判的な声も挙がっていた。 また中には、投稿者の女性と同じような悩みを抱える人から「私も美人と言われ取り柄がないとも思っていたけど容姿を武器にした。容姿の良さも立派な才能だと思う」「私も美人にカテゴライズされるけど、悔しくて人の嫌がる仕事をしたら認められるようになった」というような内容の声も挙がっていた。 たいていの人は良い容姿に憧れるが、良い容姿を持っている人にはその人なりの悩みがあるようだ。記事内の引用について「Model says she's been judged by employers for being too attractive」(vt.)よりhttps://vt.co/lifestyle/model-says-shes-been-judged-by-employers-for-being-too-attractive?cmpredirect「Model Claims She Has Been Judged By Employers For Being Too Attractive」(LADbible)よりhttps://www.ladbible.com/news/news-model-claims-she-has-been-judged-by-employers-for-being-too-attractive-20201111
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社会 2020年11月18日 06時00分
鼻の整形手術を受けた31歳女性、無断で耳の軟骨を切り取られる 医師は必要な処置だったと説明
美容整形手術には少なからずリスクが伴うものだが、海外には、美容整形手術を受けたものの、医師の行為によって、悲惨な結果をもたらされた女性がいる。 中国・四川(しせん)省で、31歳の女性が鼻の整形手術を受けた際、医師から勝手に耳の一部を切り取られる事件が起きていたことが分かったと海外ニュースサイト『LADbible』と『THE Sun』が11月12日までに報じた。 >>女性のお尻にシリコンを注射、ニセ医者の女を逮捕 女性は後に死亡、疑問の声も<< 報道によると、女性は今から約5年前に鼻の整形手術と腕の脂肪吸引手術を受けたという。費用は全部で5700ポンド(約78万6000円)だった。女性は手術の後、自宅に帰ったが、手術から4日後、右耳に異変を感じたという。女性が鏡で確認すると、耳の内側の小さな尖った軟骨の部分(耳珠)が切り取られていることに気づいた。なお、腕の脂肪吸引手術に関しては問題はなかった。 女性が病院に説明すると、整形手術を担当した医師は「鼻を高くするために耳の軟骨が必要だったため耳の内側の軟骨を削って使った。耳の内側の軟骨は生理学的機能に影響を与えないため、削っても問題ない」と説明したという。女性は『LADbible』の取材に対し、「医師は私の同意なしに耳を削った」と話している。 女性は難聴などにはなっていないが、右耳の形の変化によって右耳にイヤフォンを入れるとすぐに落ちてしまい、イヤフォンを使うことができなくなったそうだ。女性は現在、病院側に整形手術代の全額返金を求めている。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「勝手に耳を削るなんて医師はどういう神経をしているんだ」「女性のショックは計り知れない。耳の内側は目立たない部分かもしれないけど女性にとっては辛い」「美容整形にはリスクはつきもの。気軽に手を出すべきではない」などの声が挙がっていた。 海外には医師のミスによって、失敗した整形手術例がほかにもある。 イギリス・スコットランドで、とある女性が胸の豊胸手術を受けた結果、乳首の周りがくぼみ、乳首の位置がずれたと海外ニュースサイト『BBC』が2019年10月に報じた。同記事によると、女性は2015年に両胸の豊胸手術を受けたという。女性は手術後、片方の胸の乳首の横がくぼみ、1セント硬貨ほどの溝ができていたことに気がついた。もう片方の乳首は位置がずれ、脇の近くに移動したそうだ。 女性は病院側に被害を訴えると、病院側は再び整形手術をして胸を修正するための費用を負担すると言ったそうだ。その後、女性が再び手術を受けたかどうかは分かっていない。 多くの人は理想の容姿に近づくために整形手術を受けるが、全てが成功するわけではなく、中には悲惨な結果をもたらす整形手術もあるようだ。記事内の引用について「Woman Unknowingly Has Part Of Her Ear Removed During Nose Job Surgery」(LADbible)よりhttps://www.ladbible.com/news/news-woman-unknowingly-has-part-of-her-ear-removed-during-nose-job-surgery-20201111「OH NOSE! Nose job patient shocked when surgeons cut off part of her ear – and now her headphones don’t fit」(THE Sun)よりhttps://www.thesun.co.uk/news/13171786/nose-job-surgeons-cut-part-ear-headphones/「My doctor flew off when cosmetic surgery went wrong」(BBC)よりhttps://www.bbc.com/news/uk-scotland-49992574
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社会 2020年11月17日 06時00分
300人の男性と不倫していた妻、相手から600万円以上だまし取って逮捕 ワンオペ育児のストレス?
夫や妻がいるにもかかわらず、不倫に走る人はいるだろうが、海外には、300人の男性と不倫して金銭をだまし取った妻がいる。 中国・江蘇(こうそ)省で、31歳の妻が、約2年間で300人以上の男性と不倫をし、金銭をだまし取っていたと海外ニュースサイト『World Today News』と『Revyuh』が11月3日までに報じた。夫との間には2人の子どもがいたという。 >>夫の浮気現場に遭遇した妻、その相手は実の母親で衝撃 その場で通報、逮捕に<< 報道によると、夫は毎日仕事で忙しく、妻は自分一人で育児に追われていたため、日々、孤独を感じていたという。妻は寂しさを埋めようと、2017年頃から偽の名前を使って出会い系サイトに登録し、男性と接触した。妻は親しくなった男性に「自分はシングルマザーでお金に困っている、家賃が払えない」などと言い、金銭をだまし取った。被害を受けた男性の数は、全部で300人以上に上るそうだ。実際に女性と会った人もいたが、会わずにメッセージのやりとりだけをしていた男性もいたという。 2019年8月、妻に金銭を渡した男性の一人が、金銭を渡した後にだまされているのではないかと疑い、警察に相談した。捜査を進めると、妻は300人以上から合計で約40万元(約635万円)をだまし取っていたことが明らかになったそうだ。妻は得たお金をギャンブルに使用していた。 妻は逮捕され、この度、妻には8年5カ月の刑務所行きと4万元(約63万円)の罰金刑が言い渡されたという。なお、夫は妻の不倫を全く知らなかったと明かしている。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「300人もの人をだましたことが怖い。嘘がどれだけうまいんだ」「300人から40万元ということは一人あたりからだまし取った金額はそこまで多くはない。お金が欲しいというよりだますことに快感を覚えていたのかも」「夫はトラウマになるだろう。子どもたちもかわいそう」「犯罪は許されないけど、育児が大変でどこかに、はけ口を見つけたい気持ちは分かる」などの声が挙がっていた。 海外だけではなく、日本でも、自身を偽り、出会い系サイトを通じて多くの人をだましていた人間がいる。 京都府で、24歳の男がマッチングアプリを通じで出会った約100人の女性から現金やキャッシュカードをだまし取った疑いで逮捕されたと『朝日新聞デジタル』(朝日新聞社)が8月13日に報じた。同記事によると、男は資産家と嘘をつき、約4年間かけて約100人の女性らから金銭をだまし取っていたという。男が全ての女性と会っていたかは明かされていないが、何人かの女性には直接会い、財布に入った多額の紙幣を見せて資産家であると信じさせていた。 今年1月、男が女性の一人に「銀行預金を倍にして返す」などと嘘をつき、女性の口座から現金約1千万円を引き出していたことがきっかけで事件が発覚。男は逮捕された。警察の調べに対し男は「20歳のとき以降、約100人の女性から現金やキャッシュカードをだまし取った」と供述しているという。 異性をだまして金銭を受け取る詐欺は世界中で起きている。今後、被害者を増やさないためにも何らかの対策が必要になってくるだろう。記事内の引用について「Lonely because her husband is busy working, this woman messes with 300 men in just 2 years, once online dating can serve several men at once – all pages」(World Today News)よりhttps://www.world-today-news.com/lonely-because-her-husband-is-busy-working-this-woman-messes-with-300-men-in-just-2-years-once-online-dating-can-serve-several-men-at-once-all-pages/「Chinese woman cheated on her too-busy husband with 300 lovers」(Revyuh)よりhttps://www.revyuh.com/news/lifestyle/social-network/chinese-woman-cheated-on-her-too-busy-husband-with-300-lovers/「マッチングアプリで『女性100人だました』男を再逮捕」(朝日新聞デジタル)よりhttps://www.asahi.com/articles/ASN8F5H1DN8FUTIL01X.html
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社会 2020年11月16日 06時00分
動機は“朝食を作ってくれない” 交際相手の女性、その母親、姉の3人を銃で撃って殺害した男が逮捕
共働きが増えた現代でも、家事は女性の負担が大きくなりがちだ。海外には、「それが当たり前」と考え、とんでもない事件を起こした人がいる。 アメリカ・イリノイ州クック郡検事局は、交際相手の女性と、その母親および姉の3人を銃で撃って殺害し、その後2カ月にわたって逃亡した男を逮捕したと海外ニュースサイト『Daily Mail』『Chicago Tribune』などが11月6日までに報じた。 >>妻を脅して、とある動画を配信していた夫が逮捕 卑劣な行為に批判が集まる<< 記事によると、シカゴ在住の25歳の男は、2年ほど前から24歳の女性と交際。6月21日は父の日で、女性は子どもを連れて、男の家に泊まりに来ていたという。2人は一緒に住んではいなかったが、2人の間には4カ月前に誕生したばかりの息子がいた。男は翌朝、女性に「朝食を作ってくれ」と頼んだが、断られたという。女性は体調が悪く、家事ができる状態ではなかったようだ。続けて男は、「髪の毛を編んでくれ」と女性に要求。こちらも拒否したところ、男が激高、女性の顔面を殴った。その場にいた男の祖母が、女性を一旦外に出したが、男は「なんで俺のためにやってくれないのか」と叫んでいたそうだ。 女性は、助けを求めて母親に連絡。しばらくして女性の56歳の母親、27歳の姉が男の家に到着。2人が駆け付けたことで、男はさらに激高。「皆出ていけ!息子は渡さない」と叫び、女性と再び口論。男は持っていた銃で、女性と母親、姉を次々に撃ったという。母親と姉はその場で死亡、女性は病院に搬送されたが3カ月後に死亡が確認された。男は現場から逃走。指名手配されていたが、事件発生から2カ月後に交通事故を起こして身元が判明、無事逮捕されたという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「男の中身は幼稚園児並み。ごはん作って、髪結ってと、その年で恥ずかしくないのか」「体調悪い彼女にいろいろやらせようとしたうえに、逆切れして殺すとか、とんでもない奴」「刑務所なら朝食は自動で出てくる。良かったね」「こんな人死刑が妥当」など男を非難する声が殺到した。 海外には、食事を作らなかったことで、殺人事件に発展したケースが他にもある。 アメリカ・フロリダ州マイアミ警察は、ハンバーガーを作ってくれないと口論になった妻を、包丁で刺して殺害した男を逮捕したと海外ニュースサイト『CBS News』『NBC MIAMI』などが2013年1月に報じた。 記事によると、2013年1月21日夕方、女性(年齢不明、以下娘)が両親(当時78歳の父親、71歳の母親)の家を訪れた。家に入ると、床に横たわる母親を発見。母親は意識がなく、あたり一面が血の海であったという。娘はすぐに緊急通報。警察および救急隊が駆け付けたが、母親はその場で死亡が確認された。しばらくして父親が帰宅。父親は当初、強盗のしわざと主張していたが、最終的には殺害を認めたそうだ。父親は犯行の動機について、「ハンバーガーを作ってくれ」と母親に頼んだが、拒否されたため口論となり、台所にあった包丁で母親を刺したと語っている。 娘の話では、父親は長年、母親に家庭内暴力を振るっていたという。母親は熱心なカトリック信者で、家族は一緒にいるべきとの強い信念に従い、離婚する考えはなかったそうだ。父親は逮捕され、第二級殺人罪で起訴されたという。その後、父親の判決を伝える続報はない。 食事作りなど家事は何かと手間がかかるものだ。それなのに、自分の思い通りにならないからといって、相手を逆恨みして殺害するとは、あまりにも残虐で身勝手な犯行というよりほかない。記事内の引用についてChicago man, 25, is arrested for killing his girlfriend, her mom and her sister when she refused to cook him breakfast and braid his hair, after three months at large(Daily Mail)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-8922979/Chicago-man-arrested-killing-girlfriend-mom-sister-refused-cook-breakfast.htmlMan held without bail in fatal shootings of his girlfriend, her mother and sister (Chicago Tribune)より https://www.chicagotribune.com/news/criminal-justice/ct-triple-homicide-domestic-violence-charges-20201106-oky4m4nf5jfyrcfm5bo6aarv7m-story.html"Hamburger dispute" allegedly led Fla. man, 78, to fatally stab wife, report says (CBS News)よりhttps://www.cbsnews.com/news/hamburger-dispute-allegedly-led-fla-man-78-to-fatally-stab-wife-report-says/Elderly Miami Man Accused of Fatally Stabbing Wife over Hamburger Held Without Bond(NBC MIAMI)よりhttps://www.nbcmiami.com/news/local/elderly-miami-man-accused-of-fatally-stabbing-wife-over-hamburger-held-without-bond/1928487/
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社会 2020年11月15日 06時00分
ハンバーガーにマヨネーズは許せない! 女性を銃で撃って殺害した男に禁固刑130年判決
ハンバーガーやポテトなどファーストフードはいつの時代も大人気だ。海外では、ファーストフードをめぐって、殺人事件にまで発展することもあるようだ。 アメリカ・アーカンソー州の裁判所は、ハンバーガーをめぐって口論になった男女2人を銃撃した男に対し、有罪判決を言い渡したと海外ニュースサイト『Newsweek』『Fox13』などが10月2日までに報じた。 >>「閉店の2分前に注文」雑にハンバーガーを作る動画をTikTokに投稿、批判が殺到<< 記事によると、2019年3月5日、ともに当時37歳の男女2人は、ファーストフード店を訪れた。女性と男性の関係性は報じられていないが、2人は、男性の35歳弟(以下、弟)に頼まれたハンバーガーなどを購入。弟の家を訪ねたそうだ。弟は、2人が買ってきたハンバーガーを食べようとしたが、マヨネーズがかかっているのを発見。弟は、「俺がマヨネーズのかかったハンバーガーが嫌いなことを知っているだろう」と女性に詰め寄り言い争いを始めた。そこに男性も加わり、激しい口論に発展。 弟の怒りは収まらなかったようで、銃を取り出して2人を撃ったという。2人とも病院に運ばれたが、女性は死亡、男性は一命を取り留めた。弟は現場から逃走するが、事件発生から2日後、自ら警察に出頭。殺人の疑いで逮捕されたという。今年9月30日に開かれた裁判で、裁判所は弟を第一級殺人など複数の罪で有罪とし、合計130年の禁固刑を言い渡したという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では、「よほどマヨネーズが嫌いだったのか」「男に渡したバーガーは、チキンバーガーだったな。大抵マヨネーズ味付けだし」「食の恨みは恐ろしい」「自分勝手な男だ。人に買ってきてもらっておいてこの対応。亡くなった女性が気の毒」「ハンバーガーにマヨネーズは私もイヤだ。でも文句を言うくらいで、人は殺しません」「女性は嫌がらせのつもりで、わざとマヨネーズ入りにしたのかな」など様々な声が上がった。 海外ではファーストフードの注文をめぐり、殺人事件に発展したケースが他にもある。 アメリカ・ルイジアナ州ジェファーソン郡警察は、ファーストフードの注文をめぐって両親を包丁で刺した男を逮捕したと海外ニュース『INDEPENDENT』『CBS NEWS』などが2015年11月27日までに報じた。 記事によると、当時32歳の男は同年11月25日、ルイジアナ州に住む両親の住宅を訪れていたという。両親(当時父親58歳、母親57歳)は夕方頃、ファーストフード店に電話をかけて、ハンバーガーなどを注文。 その後、配達されたファーストフードを見かけた男は、自分の分を注文しなかったことに激高。包丁を手に持ち、2階の寝室にいた両親を刺したという。両親はともに病院に搬送されたが、父親は死亡。母親は頭に傷を負ったが、命に別状はなかったそうだ。男は現場から逃走。翌日の朝、ミシシッピ州の親戚の家にいたところを逮捕され、第二級殺人罪で起訴された。2019年10月に開かれた裁判では、男は重度の精神的障害を理由に、刑事的責任能力を問えないとされ、無罪判決が言い渡されたという。 ファーストフードに限らず、楽しみにしていた食べ物にありつけなかったら、誰でも落胆するだろう。しかし、自分の思い通りにならないからといって、いろいろと対応してくれた人に怒りをぶつけ、命まで奪っていいはずがない。記事内の飲用についてArkansas Man Shoots Woman Dead Over Botched Fast Food Order, Police Say(Newsweek)よりhttps://www.newsweek.com/arkansas-man-shoots-woman-dead-over-botched-fast-food-order-1536014Man found guilty of killing woman, shooting brother over fast food order(Fox13)よりhttps://www.fox13memphis.com/news/local/man-found-guilty-killing-woman-shooting-brother-over-fast-food-order/34UII7J7QNA6PMU3IDZWMHBECE/Mississippi man 'stabs his parents after they fail to order him fast food'(INDEPENDENT)よりhttps://www.independent.co.uk/news/world/americas/mississippi-man-stabs-his-parents-after-they-fail-order-him-fast-food-a6751526.htmlMan accused of killing father, stabbing mother over fast food(CBS NEWS)よりhttps://www.cbsnews.com/news/man-accused-of-attacking-parents-over-fast-food/
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社会 2020年11月13日 06時00分
公務員の男、職場のウォーターサーバーに豚の発情誘発ホルモンを1年間注入 同僚らは体重増加や生理不順を訴える
職場でちょっとした嫌がらせを受けたりトラブルに巻き込まれた経験のある人はいるだろうが、海外では同僚に嫌がらせをするため、職場にあるウォーターサーバーにとあるものを混ぜた男がいる。 中国・山東(さんとう)省で、統計局で働く公務員の男が職場のウォーターサーバーにメス豚の発情を誘発するために使われるホルモンを混入させたと海外ニュースサイト『Global Times』が10月26日に報じた。 >>年収1億円超えの銀行員、同僚のサンドイッチを盗んで解雇される 処分の重さに疑問の声も<< 同記事によると、男はインターネットでホルモンを購入し、ウォーターサーバーに入れた。男は同僚に対し、何らかの不満を抱いていたそうだ。男は2019年7月から1年以上にわたって混ぜ続けたという。 同僚のほとんどがホルモン入りの水を飲み続け、その多くが体重が増加するなどの被害を受けた。また、とある同僚は首が太くなり、別の同僚女性は生理周期が乱れたという。全部で何人の同僚が被害を受けたのかは明かされていない。 警察は現在、男を捜査中で、インターネットで購入したホルモンがどんなものであったか詳しく調べているという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「男は悪質すぎ。同僚とどんなトラブルがあったか知らないが、危害を加えるのは間違っている」「水に得体の知れないホルモンが混入されるなんて気持ち悪すぎる」「嫌がらせをされた人に対してならまだしも、不特定多数の人に対して嫌がらせをする行為には嫌悪感しかない」「匂いなどで異変を感じる同僚はいなかったのか」などの声が挙がっていた。 海外には、嫌がらせをされた本人に対してではなく、不特定多数の同僚に対し非道な行為をはたらいた人がほかにもいる。 イギリス・ヨークシャーで、スーパーマーケットの従業員の男が同僚らの個人情報をインターネット上に流して逮捕されたと海外ニュースサイト『Mirror』が2014年3月に報じた。記事によると、男はスーパーマーケットで働く従業員約10万人分の給与データや銀行口座の情報などを不正に入手し、インターネット上に公開したという。男がどのように従業員のデータを入手したのかは不明である。 警察が従業員のデータが流出していることを知り、調査を進め、男を逮捕した。動機の詳細は明かされていないが、男は警察の調べに対し「詐欺に使用するため、従業員の個人情報を盗んだ」と話しているという。 大なり小なり職場でのトラブルはあり、ストレスを抱えることはあるだろう。しかし人に危害を加えてうっぷんを晴らそうとするのは間違った行為である。記事内の引用について「Civil servant in Shandong investigated for poisoning colleagues with 'pig hormone'」(Global Times)よりhttps://www.globaltimes.cn/content/1204735.shtml「Morrisons employee arrested in connection with theft of payroll data for nearly 100,000 staff」(Mirror)よりhttps://www.mirror.co.uk/money/city-news/morrisons-employee-arrested-connection-theft-3254075
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社会 2020年11月12日 06時00分
違法ギャンブルの場となっていた食料品店を男が破壊 警察が捜査にしなかったので自ら行動
事件が起きたとしてもすぐに警察が動けるケースばかりではないだろうが、海外では警察が動かなかったことで、自ら違法な行為をする店に制裁を加えた男がいる。 インド・ケラーラ州で、違法なギャンブルをしていた近所の食料品店を警察が取り締まらなかったため、30歳の男が、自らブルドーザーで食料品店を破壊したと、海外ニュースサイト『India Today』と『Storypick』が10 月28日までに報じた。 >>自分の店に火をつけた男が逮捕、理由はコロナ滅菌のため 精神的に追い詰められていた?<< 報道によると、男は何らかの理由で近所の食料品店が隠れて違法なギャンブルを行う場になっていたり、違法な酒を販売する場になっていることを知ったという。男は近所の食料品店について警察に相談したが、『India Today』によると「警察からは肯定的な反応は得られず」、警察は捜査をしなかったそうだ。 警察が動かなかったことで、男は食料品店を取り壊すことにした。男は自らブルドーザーを運転し、食料品店を完全に破壊したという。男はその後、食料品店を不法に取り壊した罪で逮捕された。なお、警察が食料品店に対し捜査をしたかどうかは明かされていない。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「警察は何か被害がないと動かない。警察に代わって自ら行動した男は素晴らしい」「警察が動かなかったから男は行動に出た。男が逮捕されて、食料品店が罰せられないのはおかしい」「警察が動かなかったとしても食料品店をブルドーザーで壊すのはやりすぎ。そもそも男は食料品店がギャンブルの場になっているという証拠を掴んでいたのか。証拠がないから警察も動かなかったのでは」「仮に食料品店が違法なギャンブルをしていたとしてもブルドーザーで店を壊すなんて男は異常。精神的な問題があったのかも」などの声が挙がっていた。海外には、個人的に私的な制裁を加えた人がほかにもいる。 イギリス・ケント州で49歳の男性が、自分の家の前に許可なく止められている車にビニールテープを巻いたと、海外ニュースサイト『Iran Daily』が2020年8月に報じた。同記事によると、男性の家の前には男性が所有する駐車スペースがあったが、駐車スペースに同じ車が勝手に止められていることが何度もあったという。車の持ち主は女性だった。男性は勝手に止められる車について、警察に相談してはいなかった。 男性は車の所有者である女性に何度も注意したが直らず、約2000ポンド(約27万8000円)費やし、駐車禁止の標識を立てた。しかし、女性は男性が所有する駐車スペースに駐車をやめることはなかった。ある日、男性が仕事から帰宅すると、その日も女性の車が男性が所有する駐車スペースに駐車されていたため、男性は、黒いビニールテープを女性が所有する車全体に巻いたという。同記事はテープで巻かれた女性の車の写真を公開しているが、幅1メートルほどのテープがタイヤの下部を除く車全体に、車を包み込むように巻かれている。 男性は女性が車に戻るのを待ち、女性が車に戻ると、女性は自身の車がビニールテープで巻かれていることに気付いた。男性が「何度注意しても勝手にここに駐車するから車をビニールテープで巻いた」と説明すると、女性は男性に謝罪。女性はその後、男性の駐車スペースに車を止めることはなかったという。 今回の事件では警察の代わりに自らが動き、相手に制裁を加えたが、何か問題が起きた時は、警察に対応を任せることが適切だろう。記事内の引用について「Upset with neighbour for stalling marriage proposals, Kerala man demolishes his shop with a JCB」(India Today)よりhttps://www.indiatoday.in/crime/story/upset-with-neighbour-for-stalling-marriage-proposals-kerala-man-demolishes-his-shop-with-a-jcb-1735702-2020-10-27「Kerala Man Demolishes Neighbour’s Shop As Revenge For Stalling His Wedding Proposals」(Storypick)よりhttps://www.storypick.com/kerala-man-demolishes-neighbours-shop/「Man wraps neighbor’s car in black film because she blocked his driveway」(Iran Daily)よりhttp://www.irandaily.ir/News/273064.html?catid=6&title=Man-wraps-neighbor-s-car-in-black-film-because-she-blocked-his-driveway
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社会 2020年11月11日 06時00分
60km先に置き忘れられた愛犬、26日後自力で自宅に辿り着く 飼い主に批判も
旅先につい忘れ物をしてしまうという人はいるだろうが、海外では、愛犬を忘れ、そのまま家に帰ってしまった家族がいる。 中国・浙江(せっこう)省で、車で田舎にいる親戚を訪ねたとある家族が、サービスエリアに愛犬を忘れて帰宅するも、その後、愛犬が自力で家に帰ってきたと、海外ニュースサイト『Daily Mail Online』と『Mirror』が10月28日までに報じた。 >>車内に放置された犬を通りがかった人が窓を叩き割って救う 飼い主からも感謝<< 報道によると、家族は高速道路を使い、7歳の愛犬を連れて、車で同省の田舎にいる親戚を訪ねたという。犬種については明かされていない。親戚の家に行った帰り道、家族はサービスエリアに立ち寄り、サービスエリアで愛犬を遊ばせた。サービスエリアにはドッグランなどの施設はなく、家族は愛犬を自由に遊ばせていた。休憩が終わり、家族は再び車に乗って家に帰ったが、家に着いた後、愛犬をサービスエリアに忘れたことに気がついたという。 翌日、家族はサービスエリアに戻り、2時間近くかけて愛犬を探したが、愛犬を見つけることはできなかった。『Mirror』によると、愛犬が見つからなかったことで、家族はショックを受けたが、誰かが愛犬を拾って育ててくれることを期待することにしたという。 愛犬を置き忘れてから26日後、愛犬が家族が住む玄関先にいた。愛犬は痩せて衰弱し、土まみれになっていたが怪我はなかった。報道によると、サービスエリアは自宅から約60キロメートル離れた距離にあったが、愛犬はサービスエリアから自宅まで自力で戻ったと考えられるそうだ。なお、『Mirror』によると、家族は「現在、愛犬は元気を取り戻している」と話しているそうだ。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「なんてすごい犬なんだ。家までよく辿り着いたな」「家族は愛犬が戻ってきて感動しただろう。しかし、サービスエリアに置き忘れるなんてひどい」「愛犬を置き忘れた翌日に探したとは言っているが、私だったら翌日だけではなく何日も探し続ける。家族の愛情が足りないのではと思ってしまった」などの声が挙がっていた。 海外には、家族の元を離れるも、自力で自宅に戻った犬がいる。 オーストラリア・メルボルン州で、生後8週の犬が盗まれたが、3日後に飼い主の元に戻ってきたと、海外ニュースサイト『BBC』が2017年11月に報じた。同記事によると、飼い主の家に泥棒が入り、宝石やiPadとともに愛犬のラブラドールも盗まれたという。泥棒が入ってから3日後、愛犬は家族が住む家の庭に自力で戻ってきた。愛犬は衰弱した様子はなく、目立った汚れなどもなかった。 同記事によると、泥棒にとって愛犬を盗むことは想定外だったため、愛犬を連れて帰るも、その後逃し、愛犬は逃された場所から戻ってきたのではないかと考えられているそうだ。愛犬がどれくらいの距離歩いたのかは分かっていない。なお、犯人は記事が公開された2017年11月時点では見つかっていないそうだ。 動物は言葉を話すことはできないが、意図せず離れてしまったとしても、なんとしてでも飼い主のそばにいたいという気持ちが働くのだろう。記事内の引用について「Loyal dog Dou Dou walks 37 miles in 26 days to find home after 'its owner left it in a service station by accident'」(Daily Mail Online)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-8880311/Dog-finds-home-Pet-dog-Dou-Dou-walks-37-miles-26-days-home-left-owner.html「Dog walks 37 miles home after owners forget it at service station - and is unrecognisable」(Mirror)よりhttps://www.mirror.co.uk/news/weird-news/dog-walks-37-miles-home-22915005「Little girl's stolen puppy returned by thieves」(BBC)よりhttps://www.bbc.com/news/world-australia-41927257
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社会 2020年11月09日 21時30分
妻を脅して、とある動画を配信していた夫が逮捕 卑劣な行為に批判が集まる
インターネットを利用し、違法に金銭を得ようとする人はいるが、海外では、妻を脅して妻との性行為をインターネット上に流し、逮捕された夫がいる。 インド・マディヤ・プラデーシュ州で、24歳の夫が2人の妻との性行為をライブ配信し、金銭を得ていたと、海外ニュースサイト『Gulf News』と『NEWS18』が10 月27日までに報じた。インドでは、イスラム教徒に限り一夫多妻制が許可されており、夫には2人の妻がいて、それぞれの妻との性行為をライブ配信していた。 >>ハゲを隠してお見合い結婚した男性、バレて妻から訴えられる 不自然な性行為など余罪も<< 報道によると、夫はインターネットに精通していて、既存の動画配信プラットホームは使用せず自身で動画配信サイトを作成し、妻らとの性行為をライブ配信していたという。夫には2人の妻がいたが、1人目の妻とは、妊娠7か月の時から妻と性行為をして、それをライブ配信していた。2人目の妻とは、Facebookを通じて知り合い、数か月後に結婚。夫は2人目の妻を脅して性行為中の動画を撮影し、その後も妻を脅し続け、妻との性行為をライブ配信し続けたそうだ。2人目の妻は、夫が逮捕されるまで、夫に1人目の妻がいることは知らなかった。 2人目の妻が警察に相談したことで事件が明るみになり、2人目の妻を脅した罪や卑猥な動画をインターネット上に掲載して金銭を得ていた罪で夫は逮捕された。警察によると、夫はこれまでに約210万ルピー(約293万円)をライブ配信によって得ていたという。なお、1人目の妻は警察の調べに対し、夫からの脅しは一切なかったと供述しているそうだ。1人目の妻が処罰されたという情報は11月9日現在ない。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「夫は最低。妻を稼ぐ道具にしているし、ましてや脅して動画を撮るなんてあり得ない」「なぜ2人目の妻は夫とすぐに結婚してしまったのか。夫はライブ配信するためだけに2人目の妻と結婚したように思う」「性行為を配信する夫も最低だけど、それを視聴していた人たちにも罪があると思う」などの声が挙がっていた。 インドには、妻との性行為動画で金銭を得て、逮捕された夫がほかにもいる。 インド・テランガーナ州で、当時33歳の夫が2人の妻とのそれぞれの性行為をライブ配信して逮捕されたと、海外ニュースサイト『Deccan Chronicle』が2017年4月に報じた。同記事によると、夫は3つのサイトに書き込みをし、「金銭を得る代わりに妻らとの性行為を見せる」と投稿したという。夫はサイトを通じて連絡を取ってきた人らに妻らとの性行為をライブ配信し、金銭を得ていた。妻らは夫が自分たちの性行為をライブ配信しているとは知らなかった。なお、何人の人が夫に連絡し、夫が総額でいくら得ていたのかは明かされていない。 妻の1人が、自身の性行為がライブ配信されていることを何らかのきっかけで知り、警察に相談した。その後の警察の調べにより、夫は逮捕された。 妻との性行為を金儲けに利用する夫の行為は許されるべきではない。夫によって性行為を撮影された妻たちのショックも計り知れないだろう。記事内の引用について「India: Man arrested for live streaming sexual acts with wife on app」(Gulf News)よりhttps://gulfnews.com/world/asia/india/india-man-arrested-for-live-streaming-sexual-acts-with-wife-on-app-1.1603651290297「Madhya Pradesh Man Held for Live Streaming Sex with Two Wives on Multiple Apps for Money」(NEWS18)よりhttps://www.news18.com/news/buzz/madhya-pradesh-man-held-for-live-streaming-sex-with-two-wives-on-multiple-apps-for-money-3012626.html「Hyderabad techie live-streams sex with wife on porn site, arrested」(Deccan Chronicle)よりhttps://www.deccanchronicle.com/nation/crime/140417/hyderabad-techie-puts-sex-act-on-web-held.html
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