海外事件
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社会 2021年01月02日 06時00分
娘に自殺を強要、孫に運転させ飲酒…常識離れした子育てで批判を浴びた親族
子どもの個性はそれぞれで、子育て法も十人十色ではあるが、海外では子どもに行き過ぎた行動をして批判を浴びた大人たちがいる。 オーストラリア・ニューサウスウェールズ州で、2018年、ともに当時30代の両親が、当時1歳7カ月の娘にヴィーガン食(肉、魚、卵、乳製品などの動物性食品を排除する食事)を強いた事件で、両親に刑が言い渡されたと海外ニュースサイト『BBC』が2019年8月に報じた。同記事によると、両親はともにヴィーガンであり、娘にもヴィーガン食を強いていたという。 ある日、娘が発作を起こして母親が救急隊に通報した。病院に運ばれたが、重度の栄養失調に陥っており、低血糖、筋緊張低下などの症状が見られたという。筋緊張低下とは、体を支える筋肉の収縮が弱く、自らの力で体を支えられないような状態をさす。また娘の体重は不足しており、通常であれば6〜9カ月頃には生えるはずの歯も生えていなかった。 病院が警察に通報し、両親は逮捕された。事件から約1年後の2019年、両親は18カ月間の保護プログラムを受けることと300時間の社会奉仕活動を命じられたそうだ。 両親から卑劣な行為をされたのは、幼児だけではない。 海外ニュースサイト『Fox News』は、アメリカ・アリゾナ州で当時38歳の父親が当時14歳の娘に銃を渡し、自殺を促したと2017年12月に報じている。同記事によると、父親は娘の度重なる問題行為にうんざりしていたという。娘がどのような問題行動を起こしていたのかは明かされていない。 ある日、父親は娘に銃を渡して「引き金を引いて、これで自殺をしてくれ」と頼んだ。後日、娘が「父親から自殺をするように言われた」と学校に相談して事件が発覚。父親は逮捕されたそうだ。 >>浴室で出産、男児を窓から投げ捨てた女が逮捕 「パニックになった」と話す<< アメリカでは、家族が子どもを危険な目に遭わせる事件がほかにも起きている。 アメリカ・ニューメキシコ州で当時52歳の祖母が、当時13歳の孫に車を運転させながら、車の後部座席で飲酒していたと海外ニュースサイト『Fox News』が2016年8月に報じた。報道によると、警察が蛇行運転している車を目撃し、止めさせたという。車の中にはビールの缶が2缶捨てられており、後部座席には酩酊状態の祖母の姿があった。 警察は祖母を児童虐待の罪などで現行犯逮捕したという。なお、少年は13歳のため免許は持っていなかった。警察によると、少年も飲酒をしていた可能性があるという。 子育ては一筋縄ではいかない部分もあるだろうが、親や家族が子どもの健康を脅かしたり、子どもに危害を加えるようなことがあってはならない。記事内の引用について「Vegan Australian parents who left baby girl malnourished avoid jail」(BBC)よりhttps://www.bbc.com/news/world-australia-49430857「Arizona man gave gun to daughter, 14, told her to kill herself, officials say」(Fox News)よりhttps://www.foxnews.com/us/arizona-man-gave-gun-to-daughter-14-told-her-to-kill-herself-officials-say「Deputies: Boy, 13, drove drunk with drunken grandma in back」(Fox News)よりhttps://www.foxnews.com/us/deputies-boy-13-drove-drunk-with-drunken-grandma-in-back
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社会 2021年01月01日 06時00分
隣人の車に大量の尿をかける、裸で日光浴をする女性を殺害…アメリカで起こった桁違いの隣人トラブル
日本でも隣人トラブルは起きているが、アメリカでは日本よりさらに凶悪な隣人トラブルがいくつか発生しているようだ。 アメリカ・ネバダ州で、36歳の男が、隣人の71歳の女性が裸で日光浴をしていることに腹を立て、女性と女性のパートナーである54歳の男性を殺害したと、海外ニュースサイト『METRO』が7月9日に報じた。同記事によると、女性は裸で日光浴をする習慣があり、しばしば自宅の庭で裸で日光浴をしていたという。男の家と女性の家には塀があったが低かったため、男は女性の裸体を意図せず見ることがあり、不快に思っていたそうだ。男は女性に何度か注意したが女性は聞き入れなかった。また、女性の家から騒音が聞こえることもあり、男は女性の家の騒音に対しても過去に女性に苦情を入れていた。 ある日、女性がいつものように庭で裸で日光浴をした際、男は女性に洋服を着るように注意した。女性は男性の意見を受け入れず、2人は口論になったという。男は女性が反抗したことに腹を立て、銃を持って女性の自宅に行き、女性と女性のパートナーの男性を射殺した。男は自ら警察に通報し、駆けつけた警察によって逮捕された。 >>53歳隣人の叫び声に驚いて窓を開け、硫酸をかけられた30代男性が大やけど 恐怖のご近所トラブルに驚愕<< 隣人によって被害を受けたのは大人だけではない。 海外ニュースサイト『Boston 25 News』は、アメリカ・カリフォルニア州で、当時10歳の少年が当時ともに20代の近隣男性2人に花火を投げつけられ、重傷を負ったと2019年7月に伝えている。同記事によると、少年は自宅の庭で一人で遊んでいたが、庭で遊んでいる時、2人の近隣男性から突然花火を投げつけられたという。花火は2人の近隣男性が作った自家製の花火だった。 少年は家族の通報によってすぐに病院に運ばれたが、左手の指を4本失い、右手と顔、胴体にひどいやけどを負った。事件が起きた日は少年の10歳の誕生日だったが、2人の近隣男性が少年の誕生日を知っていたかどうかは分かっていない。2人の近隣男性は逮捕されたが、動機については不明である。さらには、近隣住民から悪質な嫌がらせを受けた人もいる。 アメリカ・カリフォルニア州で、当時55歳の男が隣人である当時72歳の男性の車に自身の尿をかける嫌がらせをして逮捕されたと、海外ニュースサイト『ABC7』が2018年9月に報じた。同記事によると、55歳の男は2〜3リットルのブラスチックのボトルに自身の尿をいっぱいに入れて、72歳の男性の家の外に止められている車にかけていたそうだ。55歳の男の犯行は1回のみならず、過去にも複数回、72歳の男性の車に尿をかけていた。 72歳の男性が監視カメラを設置したことで55歳の男の犯行であると発覚し、55歳の男は逮捕された。男は逮捕されたことで、これまでにも72歳の男性の家の玄関に複数回、尿をかけていたと明かしたという。 どの国でも近隣住民同士のトラブルはあるだろう。しかし、アメリカでは桁違いの嫌がらせや、殺人にまで発展する事件が起きているようだ。記事内の引用について「Great-grandma, 71, ‘murdered by neighbor’ after she refused to stop sunbathing naked」(METRO)よりhttps://metro.co.uk/2020/07/09/grandmother-71-murdered-neighbor-argued-about-nude-sunbathing-12968387/「Boy loses hand, suffers burns after 2 men toss lit firework at him, family says」(Boston 25 News)よりhttps://www.boston25news.com/news/deep-viral/boy-loses-hand-suffers-burns-after-2-men-toss-lit-firework-at-him-family-says/969179132/「Thousand Oaks man arrested on suspicion of dumping container of urine on neighbor's vehicle」(ABC7)よりhttps://abc7.com/thousand-oaks-man-arrested-for-allegedly-dumping-pee-on-car/4112841/
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社会 2020年12月31日 06時00分
バストサイズやスカートの短さで割引率が上がる? やりすぎたプロモーションで批判を浴びた中国の飲食店
日本でも企業や飲食店が行う広告やプロモーション活動が人々の反感を買うことはあるが、中国には過剰なプロモーションで批判を浴びた飲食店がいくつか存在するようだ。 中国・浙江(せっこう)省にあるシーフードレストランが、女性を対象に、ブラジャーのサイズによって食事代金を割引するプロモーションを実施して批判を浴びたと、海外ニュースサイト『New York Post』が2017年8月に報じた。同記事によると、シーフードレストランはブラジャーのサイズが大きくなるほど、割引率が上がるプロモーションを実施したという。Aカップの場合は5パーセント、Bカップの場合は15パーセントと割引率が上がっていき、最大の割引率はGカップで、65パーセント割引になる。 同レストランは、ブラジャー姿の女性のイラストとともに割引率についての詳細を書いたポスターを店の外に掲示し、告知した。同レストランのプロモーションは地元の人を中心に広がったが、下品であるという批判が多く市に寄せられた。市の要請により、プロモーションは数日間実施されたのち、中止されたそうだ。プロモーションは中止されたものの、実施された数日間で、同レストランの売り上げは通常より20パーセント増加したという。 >>初デートに23人の親戚を連れ食事代を請求した女性に批判 その理由にも呆れ声<< 中国には、女性を対象にした割引で批判を浴びたレストランがほかにもある。 海外ニュースサイト『SAYS』は、中国・山東(さんとう)省にある鍋料理レストランが、女性のスカートの長さに基づいて割引をするというプロモーションを打ち出し批判を浴びたと、2015年5月に伝えている。同記事によると、割引は女性を対象に実施され、スカートの長さが短いほど割引率が高くなる。割引の対象は、スカートの長さが膝上8センチメートルからで、スカートの長さが膝上8センチメートルの場合は食事料金が20パーセント引きとなり、最大の割引率は膝上33センチメートルの場合の90パーセント割引となる。 プロモーションを実施後、同レストランには多くの女性客が訪れたというが、中国国内のインターネットを中心に「不適切」「セクハラ行為である」という批判が多く挙がっていた。なお、同レストランは批判を受けたが、プロモーションは中止していない。 体型を割引対象にして批判を浴びたレストランもある。 中国・重慶(じゅうけい)市にある中華レストランが、体重によって食事が無料になるプロモーションを実施し批判を浴びたと、海外ニュースサイト『BBC News』が2014年12月に報じた。同記事によると、男性は体重が140キログラム以上、女性は体重が34.5キログラム以下の場合、食事代が無料になるというプロモーションを実施したそうだ。同レストランの公式ホームページには、体重により食事が無料になるという告知をすると同時に、「男性は太っている人を、女性は痩せている人を連れてぜひ食事に来てください」というメッセージが書かれていた。 同レストランのプロモーションは中国のSNSを中心に広がったが、対象となる女性の体重が極端に低いことと、太っていることで男性は食事が無料になることに対し、女性は痩せていることが条件となったことで、「女性差別」という批判が多く挙がっていた。なお、批判を受け、レストランがプロモーションを中止したかどうかは分かっていない。 飲食店は人を集めるために、アイデアに溢れたプロモーション活動をすることがあるが、行き過ぎたプロモーションは批判を集めるようだ。中国には、批判を受けやすいプロモーションを行う飲食店が少なくはないようだ。記事内の引用について「Chinese restaurant claims boost from offering ‘bra size’ discounts」(New York Post)よりhttps://nypost.com/2017/08/08/chinese-restaurant-claims-boost-from-offering-bra-size-discounts/「Enjoy A 90% Discount In This Restaurant But Only If Your Skirt Is Super Short」(SAYS)よりhttps://says.com/my/news/enjoy-a-90-discount-in-this-restaurant-but-only-if-your-skirt-is-super-short「China: Restaurant rewards obese men and thin women」(BBC News)よりhttps://www.bbc.com/news/blogs-news-from-elsewhere-30446320
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社会 2020年12月30日 06時00分
感染を疑い恋人を殺した男や、外で騒ぐ若者を射殺した男も コロナ禍の影響で起きた殺人事件
世界中で猛威を振るう新型コロナウイルスだが、新型コロナウイルスの影響は感染による被害だけではなく、あらゆる事件を巻き起こしているようだ。海外では、新型コロナウイルスがきっかけで起きた殺人事件がいくつかある。 >>「アジアの女には性的虐待をしたって構わない」コロナ感染再拡大で欧州に広がるアジア人差別、手を出された被害者も<< トルコ・ガズィアンテプで、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため刑務所から釈放された33歳の男が、釈放後に9歳の長女を殺害したと、海外ニュースサイト『THE Sun』が4月22日に報じた。トルコでは、政府の政策によって、刑務所内の新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、刑務所に収監されている囚人の一部を釈放したり、一時釈放する措置が取られていた。 同記事によると、男は2019年、妻を刃物で刺した罪で収監されていたが、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、2020年4月に釈放されたという。釈放された数日後、男は妻と9歳の長女を含む3人の子どもたちが住む家を訪ねたが、その際、妻と口論になった。 妻と口論した男は、腹を立て、長女に八つ当たりする形で長女を殴り続けた。長女は壁に押し付けられ何度も殴られ意識を失った。長女は病院に運ばれたが搬送先の病院で死亡が確認された。妻が警察に通報し、男は警察によって逮捕された。 ロシアでは、新型コロナウイルスの影響で複数の人が殺害される事件が起きている。 ロシア・リャザン州で、31歳の男が、新型コロナウイルスの影響で外出禁止措置が取られていたにも関わらず、外に出て騒いでいた若者に腹を立て、若者を射殺したと、海外ニュースサイト『Mirror』が4月5日に報じた。事件が起きた日、ロシアは新型コロナウイルスの感染拡大防止のためロックダウンされており、スーパーや薬局に行くための外出以外は禁止されていた。 同記事によると、外出禁止措置に従い、男は妻と子どもとともに自宅にいたが、外から騒音が聞こえたという。男がベランダから外を見ると、若い男性4人と若い女性1人が、外で大声を出して騒いでいた。男はバルコニーから若者らに注意をしたが、若者は反論し、男と若者らは口論になった。 口論になったことで男は腹を立て、自宅にあった狩猟用のライフル銃でバルコニーから若者らを撃ったという。若者は全員、射殺された。男は現場から逃げようとしたが、近所の人の通報を受け駆けつけた警察官によって逮捕されたそうだ。 身近な人を巻き込み、新型コロナウイルスがきっかけで起きた殺害事件もあるようだ。 イタリア・シチリア島で、28歳の看護師の男が、恋人である27歳の医師の女性から新型コロナウイルスをうつされたと思い込み、女性を殺害したと、海外ニュースサイト『Daily Mail Online』が4月2日に報じた。同記事によると、男と女性は同じ病院で働いていたが、男は何らかの理由で女性から新型コロナウイルスをうつされたと思ったそうだ。うつされたと思ったきっかけについては不明である。 2人は一緒に暮らしていたが、新型コロナウイルスをうつされたと思った男は、女性の首を絞め殺害した。男は女性を殺害した後、手首を切って自殺しようとしたが、一命を取り留めた。男は自ら警察に通報し、その後、逮捕されたという。女性はその場で死亡が確認され、男は病院で手当を受け命に別状はなかった。 なお、その後行われた新型コロナウイルスの検査で、死亡した女性も男も陰性であることが分かり、新型コロナウイルスには感染していなかった。 世界では新型コロナウイルスによって多くの死者が出ているが、感染だけではなく新型コロナウイルスに影響された事件で死者が出ることは悲惨なことだ。新型コロナウイルスを理由にした犯行は許されないが、新型コロナウイルスの影響はそれほどまでに大きいということだろう。記事内の引用について「FREED TO KILL Dad ‘murders nine-year-old daughter’ just days after being released from prison in a coronavirus amnesty」(THE Sun)よりhttps://www.thesun.co.uk/news/11456821/dad-murders-nine-year-old-daughter-released-prison-coronavirus/「GP's husband 'shoots five dead for making too much noise' during lockdown」(Mirror)よりhttps://www.mirror.co.uk/news/world-news/gps-husband-shoots-five-dead-21817329「Italian nurse, 28, 'strangles his doctor girlfriend to death after falsely accusing her of giving him coronavirus'」(Daily Mail Online)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-8178507/Italian-nurse-strangled-doctor-girlfriend-death-saying-gave-coronavirus.html
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社会 2020年12月29日 06時00分
妻子持ちを隠して女性に求婚した男、断られたことに腹を立て女性を殺害 異常行動に衝撃の声
男女間のもつれが原因による事件はあるが、海外では、結婚を断られたことで交際相手を射殺しようとした男がいる。 インド・ハリヤナ州で、23歳の男が交際相手の女性に結婚を断られたことに腹を立て、銃で撃ったと海外ニュースサイト『Storypick』と『The Indian Express』が12月23日までに報じた。 報道によると、2月頃、男は彼女と動画共有アプリ「TikTok」と通じて出会い、交際することになったという。男は結婚していて、妻と2人の子どもがいたが、彼女にそのことは告げずに交際を開始した。男は交際を続け、彼女にプロポーズをしたそうだ。プロポーズをした時期は不明である。彼女は承諾し、2人は結婚する予定だったという。なお、男性の宗教は明かされていないが、インドではイスラム教徒であれば一夫多妻制が許可されており、一夫多妻の夫婦が少なくはない。 プロポーズをしてから数カ月後、男は彼女に結婚していて妻と2人の子どもがいることを打ち明けた。彼女は男の告白を聞き「結婚はできない」と言い、男と距離を置き始めたそうだ。それから約3カ月が経った12月18日、男は彼女の家に行き銃で撃った。彼女は病院に運ばれ、一命は取り留めたものの、現在も入院しているという。 男はその場から逃走したが、事件翌日、警察によって逮捕された。調べに対し男は「彼女が結婚を拒否したから殺した。彼女が自分と別れ、ほかの誰かと結婚するかもしれないことが許せなかった」などと話しているという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「男は結婚を拒否されるのは当たり前だし、拒否されたことで彼女を撃つなんて最低」「一夫多妻が許されていたとしても、彼女は長い間、男にだまされていたことが嫌だったのだと思う」「結婚を断られショックなのは分かるけど、殺そうとするなんて男は異常。精神を疑う」「TikTokを通じて出会ったというのが気になる。男は最初、遊びのつもりで彼女に近づいたのかも」などの声が挙がっていた。 >>女性捜査官が指名手配犯にプロポーズ 間違い電話装い親密に、おびき出し成功で見事逮捕<< 海外には結婚を拒否され、彼女を殺した男がほかにもいる。 アメリカ・インディアナ州で、当時43歳の男がプロポーズを断られたことに腹を立て、当時44歳の交際相手の女性を殺害したと海外ニュースサイト『Global News』が2016年10月に報じた。同記事によると、2人は同棲していなかったが、彼女が男の自宅を訪れた際、男は自宅の寝室に指輪を置き、彼女が寝室に入ったタイミングでプロポーズをしたという。 プロポーズを受けた後の彼女の具体的な反応は明かされていないが、彼女はプロポーズを断ったそうだ。男は腹を立て、自宅にあった銃で彼女を撃った。男は自首して逮捕された。なお、警察はすぐに男の自宅に駆けつけたが彼女は死亡していたという。 プロポーズを受け入れてもらえなかった時のショックは計り知れないかもしれない。しかしプロポーズを拒否されたことは殺害の理由には決してならない。記事内の引用について「Father Of 2 Meets Delhi Woman Through TikTok, Then Fires At Her For Not Marrying Him」(Storypick)よりhttps://www.storypick.com/haryana-man-shoots-delhi-woman/「Delhi: Man fires at woman who refused to marry him」(The Indian Express)よりhttps://indianexpress.com/article/cities/delhi/man-fires-at-woman-who-refused-to-marry-him-7114334/「Man allegedly kills girlfriend after she refuses marriage proposal」(Global News)よりhttps://globalnews.ca/news/3032676/man-allegedly-kills-girlfriend-after-she-refuses-marriage-proposal/
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社会 2020年12月28日 06時00分
家の中のアリを一網打尽にするも、思わぬ「反撃」を受け女性が死亡 大胆な駆除方法からの衝撃展開に恐怖
家の中で、アリやゴキブリなど「害虫」と遭遇したら、戦闘モードになる人も少なくない。海外には、害虫を退治しようとして予期せぬ反撃に遭い、命を落とした人がいる。 インド・チェンナイの住宅で、アリ退治のために放った火が女性に燃え移り、全身にやけどを負って死亡したと海外ニュースサイト『The New Indian Express』『The Times of India』などが11月23日までに報じた。 記事によると11月21日夜、IT企業で働く27歳の女性は、自宅の自室で仕事をしていた。周囲にアリが出現し気になったため、女性は部屋を掃除することにしたそうだ。床をホウキで掃いていたところ、アリの巣を発見。母親に相談し、2人はアリを巣ごと燃やして、退治することにした。女性が巣にガソリンを注ぎ込み、母親が点火。直後、巣からアリがたくさん出てきたという。 アリは女性の足にもはい上がってきた。女性はアリを振り払おうとして、持っていたガソリン缶を落としてしまい、液が飛び散ったようだ。火は服に引火し、女性は炎に包まれたという。女性の叫び声を聞いた父親が火を消し止め、女性と母親を病院へ連れていった。母親のやけどは軽く、その日のうちに退院。女性は全身の90%以上にやけどを負い、翌朝、死亡が確認されたそうだ。警察は、火災事故として処理を進めているという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では、「命を懸けたアリ退治。女性は完敗」「確かにアリ退治は難しい。何をやっても駆除できない。火あぶりにしたくなる」「アリの反撃が怖すぎる。駆除はプロにお願いした方が良さそうだ」「巣ごと燃やすの?その発想は斬新。それで本当に駆除できるのか?」「女性の不注意だね。ガソリンの取り扱いは気を付けなくちゃ」「家が火事にならなくて良かった」「お悔やみ申し上げます」など様々な声が上がった。 >>ハンバーガーから蜂、舌を刺された男子学生が異常に腫れた舌をTikTokに投稿で物議<< 海外には、害虫を駆除しようとして、大けがを負った人が他にもいる。 アメリカ・デトロイトのアパートで、タバコの火が、ソファにスプレーした消毒用アルコールに引火、男性が大やけどを負ったと海外ニュースサイト『Detroit Free Press』『CBS Detroit』などが2016年1月9日までに報じた。 記事によると、同年1月3日午前4時半頃、デトロイト中心部のアパートから「火災が発生した」と警察に通報が入ったという。消防隊が駆け付け、すぐに火が消し止められたが、同アパートの4部屋が焼けたそうだ。この火事で、火元となった部屋の男性(年齢不詳)が重傷を負い、病院に搬送された。目撃者の話では、男性に意識はあったものの、腕の皮膚が剥がれ、溶けたような状態だったという。なお、男性の命に別状はないそうだ。 警察の調べによると、男性は室内で繰り返し発生する南京虫(トコジラミ)に悩まされていたそうだ。この日は南京虫が巣くっていたソファに、アルコール消毒スプレーを噴霧、ついでに自分にもかけた。男性はソファに座ってタバコに火をつけ、南京虫に押し当てようとした。しかしタバコの火は、スプレーしたアルコールに引火。ソファが燃え出し、火は部屋中に広がっていったという。このとき男性の衣服も燃え、やけどを負ったそうだ。南京虫は、同アパートの別の部屋でも複数報告されており、アパート全体の問題でもあったと住民らは話しているという。 火を使った害虫駆除は、日本ではあまりなじみがないが、アリ、南京虫など「害虫」も生き物だ。確かに「火」の効果は高いかもしれないが、取り扱いに注意をしないと、大惨事を招きかねない。記事内の引用についてAttempt to kill ants turns fatal for this Chennai woman(The New Indian Express)よりhttps://www.newindianexpress.com/cities/chennai/2020/nov/23/attempt-to-kill-ants-turns-fatal-for-this-chennai-woman-2226788.htmlTechie sets ablaze ant nest at home, dies in fire accident in Chennai(Times of India)よりhttps://timesofindia.indiatimes.com/city/chennai/techie-sets-ablaze-ant-nest-at-home-dies-in-fire-accident-in-chennai/articleshow/79360976.cmsMan trying to destroy bedbugs sets apartment ablaze(Detroit Free Press)よりhttps://www.freep.com/story/news/local/michigan/detroit/2016/01/08/man-trying-destroy-bedbugs-sets-apartment-ablaze/78530648/Detroit Man Trying To Kill Bed Bugs Sets Self, Apartment Building On Fire(CBS Detroit)よりhttps://detroit.cbslocal.com/2016/01/09/man-trying-to-kill-bedbugs-sets-self-apartment-building-on-fire/
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社会 2020年12月27日 06時00分
野良猫の餌やりをめぐり72歳女性を銃で撃って殺害した49歳男が逮捕されるも、正当防衛を主張
猫はペットとして人気が高い。その一方で、飼い主に捨てられ、野良化する猫も増えているという。海外では、その野良ネコをめぐって、とんでもない事件が発生した。 アメリカ・サウスカロライナ州レキシントン警察は、野良猫のえさやりをめぐって口論となった72歳の女性を銃で撃ち殺害した容疑で、49歳の男を逮捕したと海外ニュースサイト『NY DailyNews』『The Post and Courier』などが12月7日までに報じた。 記事によると、12月3日夕方、ショッピングセンターの裏地で「女性が銃で撃たれた」と警察に通報が入ったという。警察が現場に駆け付けると、顔面を撃たれた女性を発見。手当てを施し、救急隊に引き渡した。女性は病院に向かう途中で死亡が確認された。目撃者によると、女性と男は、周辺に住む野良猫のえさやりなどをめぐって、言い争いになったという。口論の具体的な内容は報道されていない。 女性と男は面識があり、長年、野良猫の処遇について意見の対立があったとされている。この日は口論が殴り合いに発展、男は持っていた銃で、女性の顔面を撃ったという。男は現場付近にいたところを発見され、女性殺害容疑で逮捕された。男は、「顔面を殴られたが、逃げ場がなかった。銃撃はあくまでも自己防衛のための攻撃」と正当防衛を主張しているという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「男がお年寄り女性を銃で撃つとか、最低!」「49歳男が72歳女にケンカ負け」「年配女性相手に、正当防衛主張は恥ずかしい」「猫好きは要注意だ。どちらも大人げない」「女と男、どちらがえさやりに反対したのだろう」「男は長年、女性に恨みを抱いていたと思う」「野良猫のえさやりは大問題。本当にやめてほしい。口論になっても銃では撃ちませんが」など様々な声が飛び交った。 >>トリミング中の猫を壁に投げつけたペットサロン店員、防犯カメラの映像が証拠となり逮捕<< 海外には、猫のお世話をめぐって、大ケガを負った人が他にもいる。 アメリカ・アリゾナ州フェリックス警察は、飼い猫をめぐり、口論となった21歳の女性を銃で撃った容疑で、22歳の男を逮捕したと海外ニュースサイト『12News』『az central』などが6月12日までに報じた。 記事によると、同州のアパートに住む女性と女性の交際相手の男性(年齢不明)は、同じアパート内に住む男のもとを訪れたという。2人は、男の飼い猫が人をかんだため、話し合いに行ったようだ。話し合いの詳細は報じられていないが、話し合いは徐々にヒートアップ。口論となり、男は持っていた銃で、女性の下腹部を撃ったという。彼氏は逃げて無事だった。 女性は病院へ搬送され、一命を取り留めた。男は発砲後、現場から逃走したが、近くのアパートに隠れていたところを発見、逮捕された。のちに男は加重暴行罪などの罪で起訴されたという。男の主張などは報じられていないが、裁判は現在も続いているようだ。 飼い主であれば、猫などお世話をするペットが、周囲に迷惑をかけないよう気配りする必要はあるだろう。自分の意に反することを言われても、冷静に大人の対応ができなければ、後々取り返しのつかない結果を招いてしまう。記事内の引用についてMan gets into fight over feral cats, shoots woman in face in South Carolina: cops(NY Dailynews)よりhttps://www.nydailynews.com/news/national/ny-dispute-feral-cats-murder-lexington-south-carolina-20201204-gl2va6immjad5ll37zjzepeeei-story.htmlFight over feral cats leads to murder charge against Lexington man(The Post and Courier)よりhttps://www.postandcourier.com/columbia/fight-over-feral-cats-leads-to-murder-charge-against-lexington-man/article_10210e78-366b-11eb-b4af-23f9b2470ae7.htmlArgument over cat escalates into shooting at Phoenix apartment complex, police say(12news)より https://www.12news.com/article/news/crime/argument-over-cat-escalates-into-shooting-at-phoenix-apartment-complex-police-say/75-23042f67-2f98-4dd3-b099-933025e59efaPolice: Phoenix man arrested after argument over cat ends in shooting(az central)よりhttps://www.azcentral.com/story/news/local/phoenix-breaking/2020/06/12/police-phoenix-man-arrested-after-argument-over-cat-ends-shooting/3178642001/
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社会 2020年12月25日 06時00分
パンダの被り物で全裸の男、高速道路をローラーブレードで爆走 動画が拡散され、警察が身元を追う
世界では、まれに奇妙な事件が起こることがあるが、海外では高速道路にとある男が全裸で現れ、話題を呼んでいる。 アメリカ・オハイオ州の高速道路で、全裸の男が、頭にパンダの着ぐるみの頭部分だけを被り、ローラーブレードで駆け抜けていたと海外ニュースサイト『New York Post』と『UNILAD』が12月19日までに報じた。 報道によると、男は頭に着ぐるみを被った以外は全裸で何も身に着けず、ローラーブレードで高速道路を走っていたという。男は手に棒のようなものを持っていて、報道ではゴルフクラブか自撮り棒ではないかと推測されている。たまたま高速道路を車で運転していた男性が、その様子を撮影。動画が地元メディアを中心に紹介され、拡散された。 『UNILAD』は運転手の男性が撮影した動画の一部を公開しているが、男はパンダの着ぐるみを被っただけで、全裸で道路の真ん中をローラーブレードで走っている。男は力強くローラーブレードを踏み込んでいるが、隣の車線を走る車は何台も男を抜かしている。撮影していた運転手がクラクションを鳴らすと、男はローラーブレードで走りながら路肩に寄りローラーブレードで走り続けた。 動画が拡散されたことをきっかけに当局が捜査を進めているというが、24日時点で男の身元が判明したという情報はない。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「この男は一体何をしたかったのか。かなり迷惑」「男が手にしていたものが自撮り棒だったら奇抜な様子を撮影し、SNSにでも載せたかったのかも。その可能性は高い」「動画を見たけれど、男を撮影していた運転手の男性は明らかに運転席にいた。運転しながらの撮影も危険では」などの声が挙がっていた。 >>ゴリラの着ぐるみで団地を「爆破する」と脅した男、精神鑑定へ 重い刑罰を望む声も<< アメリカでは、全裸の人が高速道路に現れたという事件がほかにも起きている。 ノースカロライナ州で、当時27歳の女が全裸で同州の高速道路に現れ、逮捕されたと海外ニュースサイト『Hickory Daily Record』が2019年10月に報じた。記事によると、女は同州の高速道路に全裸で現れ、高速道路の脇の方に立っていたそうだ。高速道路を運転していた人が女の姿を発見し通報。警察が現場に駆けつけ、女は公共の場で全裸になった疑いで逮捕されたという。 警察によると、女は過去に違法薬物所持で逮捕されおり、今回、女が薬物を使用していた可能性もあるという。 運転手は常に安全に配慮し運転する必要がある。高速道路に全裸で現れ、運転手らを困惑させる行為は、大きな事故につながる可能性もあり、許されるべきではないだろう。記事内の引用について「Naked man filmed rollerblading on Ohio highway wearing only panda head」(New York Post)よりhttps://nypost.com/2020/12/18/naked-man-rollerblades-on-ohio-highway-wearing-panda-head/「Naked Man Wearing Only A Panda Head Filmed Rollerblading On Highway」(UNILAD)よりhttps://www.unilad.co.uk/viral/naked-man-wearing-only-a-panda-head-filmed-rollerblading-on-highway/「Naked woman arrested on Highway 70」(Hickory Daily Record)よりhttps://hickoryrecord.com/news/naked-woman-arrested-on-highway-70/article_9130eab4-e6db-11e9-8f39-c798d40f247a.html
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社会 2020年12月24日 06時00分
7歳生徒の口に教師がビニールテープを貼り喘息が悪化 学校側は「ゲームのようなものだった」と弁明
教師による行き過ぎた指導は度々、問題視されることがあるが、海外では教師が生徒の口にビニールテープを貼るという事件が起きた。 ニュージーランド・オークランドの小学校で、7歳の少年が、私語をしていたことで教師から口にビニールテープを貼られたと、海外ニュースサイト『THE Sun』と『LADbible』が12月16日までに報じた。教師の性別は明かされていない。 報道によると、11月25日、少年は授業中に私語をしていたため、教師が少年の口にビニールテープを貼ったという。どれくらいの時間、ビニールテープを貼られていたのか具体的な時間は明かされていないものの、少年はしばらくの間、口にビニールテープを貼られたまま授業を受けた。教師が少年の口にビニールテープを貼る前に、少年に私語を注意したかどうかは不明である。 少年は口にビニールテープを貼られたことを家族に話すことはなかったが、少年の妹が母親に告げたことで事件が発覚した。少年と同じ学校に通う少年の妹が別の生徒から「あなたのお兄さんが口にビニールテープを貼られている」と聞いたそうだ。母親によると、少年は喘息を患っており、口にビニールテープを貼られたことで喘息の症状が悪化したという。 少年の口にビニールテープが貼られていたことを知り、母親は学校に調査を依頼した。12月11日、少年が通う学校の校長は母親に対し、「生徒や教師から詳しく事情を聞いたが、少年は、私語をしていた罰として口にビニールテープを貼られていることを楽しんでいた。それは一種のゲームのようなものだった」というような内容の調査結果の文書を送ったという。 母親は学校側から謝罪の言葉がなかったことと、学校側の調査結果を出すまでの時間がかかった対応を批判。一連の問題を地元メディアなどに公表した。 『LADbible』によると、地元メディアなどがこの事件について取り上げ、問題が広く知られたことで、現在は警察が調査を開始したという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「これはやり過ぎ。虐待だし、傷つけることで学ばせる教育は間違っている」「少年がどれほど私語をしていたか気になる。最近の子どもは言うことを聞かないから教師の気持ちも分かる。とは言え体罰は許されない」「少年はどれほど教師の言うことを聞かなかったのだろうか。少年はもしかしたら注意されても私語をやめなかったのかも」「学校の対応が早かったらこんな大ごとになっていなかったかも。母親の怒りも分かる」などの声が挙がっていた。 >>校長が13歳女子生徒を3年間にわたりレイプ 教師と生徒がいなくなった学校で犯行に及ぶ<< 教師が生徒の口にテープを貼るという事件は、海外だけではなく日本でも起きている。 秋田県湯沢市の小学校で、1年生を担当する50代の女性教諭が、私語をしていた1年生の児童6人の口や肩、名札に粘着テープを貼ったと『秋田魁新報電子版』(秋田魁新報社)が11月14日に報じた。同記事によると、教諭は1時間目の授業で私語をする児童に対し、粘着テープを持ちながら「静かにできない人は、自分で口に貼ってもいいですよ」と注意。その後、2〜4時間目に私語をしていた4人の児童の肩や名札に粘着テープを貼り、そのうちの2人の児童は自分で口に粘着テープを貼ったそうだ。帰りの会では教諭が別の2人の児童の口に粘着テープを貼り、数分後に教諭が剥がした。 事件が発覚したことで、同校は不適切な指導だったことを認め、教諭と教頭が児童の自宅を訪問するなどして謝罪したそうだ。 教師は時に、生徒に厳しく指導する必要がある。しかしながら、体を傷つけるようなやり過ぎた指導は国内外問わず問題になり、正しい指導とは言えないだろう。記事内の引用について「MOUTHING OFF Furious mum pulls son, 7, out of school after teacher tapes his mouth shut for ‘gossiping’」(THE Sun)よりhttps://www.thesun.co.uk/news/13492135/mum-pulls-son-school-teacher-tapes-mouth-shut/「Mum Pulls Child Out Of School After Staff Member Put Tape On His Mouth」(LADbible)よりhttps://www.ladbible.com/news/news-mum-pulls-child-out-of-school-after-staff-member-put-tape-on-his-mouth-20201216「1年生の口に粘着テープ 小学校教諭『私語注意するため』」(秋田魁新報電子版)よりhttps://www.sakigake.jp/news/article/20201114AK0002/
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社会 2020年12月23日 06時00分
「テキーラのショットをお渡しします」夫婦が子どもの泣き声対策で近隣住民に送った手紙が話題
幼い子どもを持つ親が、泣き声に対する近隣住民への対応に頭を悩ますこともあるだろう。海外では、とある母親の赤ちゃんの泣き声に対する対策が反響を呼んでいる。 アメリカ・ノースカロライナ州で、生後6カ月の息子を持つ夫婦が、息子の泣き声に関して近隣住民に手紙を送り、その手紙がSNSで拡散されていると海外ニュースサイト『Mirror』と『CBS17』が12月17日までに報じた。 報道によると、夫婦は息子が夜、眠らないことに悩んでいて、息子に睡眠トレーニングを施そうとしたという。夫婦は息子が泣いても45〜60分ほどは抱き上げず、泣かせたままにし、息子が自分で泣きやんで眠る力をつける睡眠トレーニングを実践しようとした。 夫婦はアパートに住んでいたが、息子の泣き声が迷惑になると思い、アパートの住人全員に手紙を送ったという。アパートの住人の数は明かされていない。手紙には以下のようなことが書かれていた。 「近隣住民のみなさん、こんにちは。私たち夫婦はこのアパートの207号室に住む者です。息子の睡眠トレーニングを始めたことをお知らせします。 特にここ4カ月は息子が夜中に何度も起き、私たち夫婦は全く眠れない日々を過ごしました。そこで私はまず3、4日間、息子が泣いてもハグなどはせず、見守るだけにして、息子が自分の力で泣きやみ、眠れるようになるための睡眠トレーニングを実施することにいたします。泣き声がうるさくご迷惑をおかけするかもしれませんが、申しわけありません。 息子が泣きやまないこともあるかもしれませんが、もし泣き声が聞こえたら、私のために祈ってください。そして私も泣き狂っていることを知ってください。それでもあなたが私たちに対して憎しみを感じ始めたら、私たちの家のドアを軽くたたいてください。テキーラのショットをお渡しします。安いテキーラですが、飲めば精神を落ち着かせ、ゆっくりと眠りにつけることでしょう。または、テレビの音量を上げてください。 あなたを疲れさせてすみません」 手紙を受け取ったアパートの住人の一人が14日、自身のTwitterに手紙を投稿。投稿は拡散され、22日現在117万件以上のいいねがついている。 『CBS17』によると、手紙を受け取ったアパートの住人の一人は、「手紙を事前に送るなんて賢い夫婦だと思った。それに、テキーラをあげると書かれているところがかわいらしい」と言っていたという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「子どもの泣き声はご近所トラブルのもと。手紙を送った夫婦は利口」「夫婦の誠意は素晴らしい。子どもの声は正直迷惑だけど、気にしているということが分かるし、私が隣人だったら怒らず納得する」「テキーラを持っていくと書かれている部分を嫌味と捉え、気を悪くする人がいないか心配だったけど、近隣の人がそのフレーズを気に入っているようでよかった」などの声が挙がっていた。 >>7歳少女、宅配サービスで昼食を注文するも42人分の食事が届く 近隣住民が一部買い取る<< 海外では手紙を送ったことが話題になっているが、日本でも、多くの人が近隣住民に赤ちゃんの騒音について様々な対策を取っていることがSNSを中心に報告されている。 10カ月の息子を持つ母親は、息子が夜通し泣いて近隣住民に迷惑を掛けていることを気に掛け、近隣住民に性能のいい耳栓を配ったという。母親は「耳栓を配るなど皮肉に聞こえるかなとも思ったのですが、面白いことが好きな隣人の方が多かったので、ギャグ的な意味も込めて渡しました。その成果もあってか、多くの隣人が息子の泣き声に寛容でした」と明かす。 また1歳の娘を持つ母親は、粗品に娘の手形入りの手紙を添えて隣人に配ったそうだ。「手形は絵の具を娘の手につけて手紙一枚一枚に押しました。隣人の方にはかわいいと言ってもらえ、親近感を持ってくれたのか、すれ違うと声を掛けてくれたりしたので効果的だったと思います」と母親は振り返る。 国内外問わず、多くの両親が工夫を凝らし、近隣住民に配慮してストレスを軽減させようとしているようだ。記事内の引用について「Exhausted parents' apologetic note ahead of sleep training has neighbour in tears」(Mirror)よりhttps://www.mirror.co.uk/news/weird-news/exhausted-parents-apologetic-note-ahead-23181877「Heartwarming response to neighbor’s letter warning of crying baby goes viral」(CBS17)よりhttps://www.cbs17.com/news/north-carolina-news/heartwarming-response-to-neighbors-letter-warning-of-crying-baby-goes-viral/
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