海外事件
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社会 2021年02月04日 06時00分
自分の母乳でアンチエイジング? 顔に塗る動画を拡散した母親に賛否、実際の効果は
スキンケアに悩む多くの人は、良いとされる製品やサービスを積極的に取り入れたいと思うだろう。海外では、母親が母乳をスキンケアに取り入れることを勧め、物議を醸している。 イギリス・グラスゴーに住む30歳の母親が母乳を顔に塗った動画を自身のInstagramに投稿し、スキンケアに役立つとコメントして話題になっていると海外ニュースサイト『Daily Mail Online』と『LADbible』が1月26日に報じた。 報道によると、母親は去年の夏、息子を出産したという。その際、分娩後に数日間分泌される初乳を、スキンケアに使用するため冷凍しておいた。母親はスキンケアの一環として出産後から肌に塗っていたそうだ。 母親はInstagramで肌に初乳を塗っていることを報告した。注射器の中に入れた初乳を出して顔に塗る動画を添え、「母乳は魔法のように肌の炎症を抑える効果がある」「肌のバクテリアの生成を抑える」「アンチエイジングに効果がある」とコメントをつけた。女性の投稿は引用されてTwitterなどに投稿され、拡散された。 『Daily Mail Online』によると、初乳は滅菌注射器に約1ミリリットルずつ入れて冷凍保管され、母親は初乳を解凍後、1本分を半分に分けて、朝と夜に使用しているという。どれほどストックがあるのかは不明である。同記事によると、母親は「クレイジーなアイデアに思えるかもしれないけど、とても効果的」と話しているという。 >>シンガポールから母乳23kgを持ち込もうとした女、空港で全て没収される 真の目的は?<< このニュースが世界に広がると、ネット上では「母親の肌を見たけれど30歳とは思えないほどピチピチだった。初乳をスキンケアに使ってみたい」「産後の肌は悲惨。初乳にこんな効果があるなんて知らなかった。費用もかからないし私もやればよかった」「母乳を肌につけるなんて少し気持ち悪い」「母親の息子は初乳を飲んだのか。初乳には栄養がたくさん含まれていることは知っているけど、だからこそ自分のスキンケアのためではなく、息子に飲ませるべきだと思う」などの声が挙がっていた。 美容やライフスタイルに関する情報を主に発信している海外ニュースサイト『BURO.』は、スキンケアに関する研究を広く行っているシンガポールの著名な皮膚科医の見解を紹介している。その皮膚科医によると、母乳にはニキビ治療や保湿効果があるほか、コラーゲンの生成を助けるためアンチエイジング効果もあるという研究結果が発表されているそうだ。特に初乳はこれらの効果が期待できるという。ただし皮膚科医によると、母乳のスキンケアに関する研究はまだ限られた範囲でしか行われていないため、今後さらに多くの研究が必要で、十分な結果が得られるまではお勧めできないと伝えている。 なお、海外ニュースサイト『METRO』によると、母乳をスキンケアに取り入れているエステがアメリカ・イリノイ州にあるという。エステでは母乳を肌につけた後、約7分間マッサージをする施術を行うそうだ。エステのオーナーは「母乳は乳液よりも滑らかで刺激が少ないため、特に敏感肌の人におすすめ」と話している。オーナーによると、母乳は認定された母乳バンクに登録された人の母乳を使用しており、滅菌もしているため安全だという。 母乳が肌に効果があると考える人は多いようだ。しかし本来であれば我が子に飲ませるべき母乳を母親自身のスキンケアに使用することに対しては、賛否があることだろう。記事内の引用について「The mother of all beauty tips! Mummy blogger reveals she applies her own BREAST MILK as a face cream and says it's filled with 'magical anti-inflammatory' properties」(Daily Mail Online)よりhttps://www.dailymail.co.uk/femail/article-9185273/Mother-30-uses-breast-milk-anti-ageing-product-face.html「Mum Reveals She Puts Breast Milk On Her Face To Prevent Ageing」(LADbible)よりhttps://www.ladbible.com/community/weird-mum-reveals-she-puts-breast-milk-on-her-face-to-prevent-ageing-20210126「Does breast milk do any good for your skin? The properties, effectiveness and benefits as told by a Singaporean dermatologist」(BURO.)よりhttps://www.buro247.sg/beauty/skincare/does-breast-milk-do-any-good-for-your-skin-the-properties-effectiveness-and-benefits-as-told-by-a-singaporean-dermatologist.html「A facial spa in Chicago is offering breast milk facials」(METRO)よりhttps://metro.co.uk/2015/03/24/a-facial-spa-in-the-chicago-is-offering-breast-milk-facials-5117674/
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社会 2021年02月03日 06時00分
コロナの隔離措置を無視した看護師、タピオカを買うために外出し逮捕 7週間の刑務所行きに
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、各国ではさまざまな措置が取られているが、とある国では、国が定める隔離措置を無視して外出した看護師が罰せられた。 シンガポールで看護師として働く22歳の女が、2020年3月にオーストラリアから帰国してから国が定める隔離措置を無視して外出した事件で、女に7週間の刑務所行きが言い渡されたと海外ニュースサイト『TODAYonline』と『CNA』が1月22日までに報じた。 報道によると、女は2020年3月21日、旅行先のオーストラリアから帰国したが、当時のシンガポールの規定で4月4日まで14日間、自主隔離をする必要があったという。女が帰国後、空港でPCR検査を受けたのかは不明である。 女は帰国後、自宅に向かったがその2日後の3月23日、タピオカドリンクを購入するため1時間半バスに乗ってショッピングモールを訪れた。また帰国12日後の4月2日には自家用車で友人宅を訪れ、友人の結婚式の準備をしたそうだ。友人の家には家族もいたが、女が自主隔離をする必要があったことを知らなかった。友人は妊娠していた。 4月12日、女は発熱し、新型コロナウイルスに感染していると診断された。当局が女の行動歴を調べ、女がオーストラリアから帰国後、自主隔離の措置を破っていたことが発覚したという。『CNA』によると、友人の感染は確認されなかったが、それ以外に女が接触した人が感染したかどうかは不明で、女がどの時点で感染したのかも分かっていない。 女は罪に問われ、1月22日の裁判で感染のリスクに他人をさらした罪などで、7週間の刑務所行きが言い渡されたという。当時、自主隔離の措置を破った場合、最高6カ月の刑務所行きか、最高1万シンガポールドル(約79万円)の罰金、またはその両方を科せられる可能性があった。今回は、オーストラリアから帰国して2日で外出したことや友人に隔離措置が必要だったことを告知せず、感染のリスクを他人にさらしたと判断された。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「隔離措置を無視するなんて最低。看護師なのに危機感がなさすぎる」「タピオカを買いに行くという動機が軽率すぎ。こういう人がいるからコロナが収束しないんだ」「女の友人は妊娠していた。そのことを考えられないなんて人としてどうかと思う」などの声が挙がっていた。 >>コロナ禍に40人の乱行パーティー、警察が突入するも参加者がコスプレだと勘違いし襲う<< シンガポールでは、2020年1月23日に最初の感染者が確認され、4月7日から6月1日まで飲食店や学校などを封鎖するロックダウンの措置が取られた。ロックダウン後は新規感染者数が減少し、6月2日に厳格なロックダウンは解除。その後も爆発的に感染者が増えることはなく、海外ニュースサイト『CNN』の2021年1月26日の報道によると、同日までのシンガポールにおける新型コロナウイルスの感染者はシンガポールの人口563万9000人に対し、総感染者5万9157人で、死亡者は29人にとどまっているという。 なおここ数日、シンガポールの新規感染者数は1日当たり数十人であり、規制措置は緩くなった。シンガポール政府の公式HPによると、12月28日より私的な集まりは5人から8人に拡大され、コンサートなどの芸術分野に関しては最大250人までの屋内外の公演が可能となった。飲食店などの店舗はこれまで人数制限が設けられていたが、人数制限も緩くなり、収容制限が1人当たり10平方メートルから同8平方メートルになった。この背景には、政府が提供する追跡アプリ「TraceTogether」を国民の約65パーセントが使用しており、感染者を比較的正確に追跡できることがあるという。 ただし、国民は出国先が入国可能であれば出国できる。入国に関しては2月2日現在、ビジネス目的の他国籍の人の入国は一部認められているものの、基本的にはシンガポール国籍を有する者とビザ所有者に限られている。入国する前には、飛行前72時間以内に受けたPCR検査の陰性を証明する書類が必要とのことだ。 隔離措置を破った看護師の行動は非難に値するが、シンガポールは世界的に見ると、新型コロナウイルスの封じ込めに成功している国と言えるであろう。「SGH nurse jailed 7 weeks for breaching stay-home notice to buy bubble tea, visit pregnant friend」(TODAYonline)よりhttps://www.todayonline.com/singapore/sgh-nurse-jailed-7-weeks-breaching-stay-home-notice-buy-bubble-tea-visit-pregnant-friend「Nurse who breached stay-home notice to buy bubble tea jailed for multiple offences」(CNA)よりhttps://www.channelnewsasia.com/news/singapore/nurse-breached-stay-home-notice-to-buy-bubble-tea-jailed-14019892「Travel to Singapore during Covid-19: What you need to know before you go」(CNN)よりhttps://edition.cnn.com/travel/article/singapore-travel-covid-19/index.html「Moving into Phase 3 of Re-Opening on 28 Dec 2020」(シンガポール政府公式HP)よりhttps://www.gov.sg/article/moving-into-phase-3-of-re-opening-on-28-dec-2020
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社会 2021年02月02日 06時00分
叔父が生後4カ月のおいにビールとエナジードリンクを与えて逮捕 友人がSNSに投稿し拡散される
我が子の世話を親類に任せる人は少なくないだろうが、海外では、おいの世話をしていた叔父が、おいにビールとエナジードリンクを飲ませる事件が起きた。 インドネシア・ゴロンタロ州で、生後4カ月の赤ちゃんが叔父にビールとエナジードリンクを飲まされたと海外ニュースサイト『Netral News』と『AsiaOne』が1月26日までに報じた。 報道によると、叔父は赤ちゃんの家族が住む家に、友人5人とともに訪れていたという。叔父は赤ちゃんの父親の兄に当たる。家には赤ちゃんと両親がいたが、両親は食事を作るためキッチンにいて、叔父に赤ちゃんの面倒を見るようにお願いした。 叔父は友人らと酒を飲みながら赤ちゃんの世話をしていたが途中、赤ちゃんが泣き出した。両親に赤ちゃんの泣き声は聞こえなかったそうだ。叔父は赤ちゃんが泣きやまなかったため、近くにあったビールとエナジードリンクを混ぜ、哺乳瓶に入れて赤ちゃんに飲ませたという。赤ちゃんは泣きやみ落ち着いたが、叔父は再び泣き出さないようにと再度哺乳瓶に入れて飲ませた。赤ちゃんがビールとエナジードリンクを飲んだ量は不明である。 叔父の友人がこの様子を動画で撮影し、自身のSNSに投稿した。投稿の拡散を受けて警察が調査に乗り出し、叔父は動画が投稿された翌日に子どもを虐待した罪で逮捕された。その場にいた5人の友人のうち、3人の友人も逮捕されたという。残りの2人が逮捕されなかった詳しい理由は2月1日現在、明らかになっていない。 なお、赤ちゃんの両親がどの段階で、叔父がビール、エナジードリンクを飲ませていたことを知ったのかは不明である。また赤ちゃんの健康状態も2月1日現在分かっていない。『AsiaOne』は、叔父は懲役10年の刑を科される可能性があると伝えている。 なお、子育て関連の情報を主に配信している海外ニュースサイト『FamilyEducation』によると、2歳児未満の子どもは、まだ体の作りが未熟なため、アルコールを口にすると血糖値の低下や神経過敏、錯乱、発作などの症状が出る可能性があるという。また脳にも直接的な影響があり、アルコールを口にすることで脳の成長が妨げられ、脳の発達の遅れや知能の低下を引き起こす可能性があるそうだ。同記事で子どもに影響を与えうるアルコールの具体的な量は示していないが、たとえ一口であっても子どもにアルコールを与えることは有害であると伝えている。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「赤ちゃんにビールやエナジードリンクを与えるなんて考えられない」「叔父は酔っていたのか。だとしても言い訳にはならないが」「両親は信頼して叔父に預けたのだろう。両親の気持ちを思うとつらい」「両親は悪くはないけど、赤ちゃんが泣き出した時に両親が赤ちゃんを少しでも見ていればよかったのにと思う」「友人の刑の重さは分からないがその場にいて、さらに動画を撮影して叔父を止めなかった友人の罪も重い」などの声が挙がっていた。 >>猿が生後5カ月の赤ちゃんを連れ去ろうとする 母親が目を離した隙に自宅に侵入<< 海外では、叔父にアルコールを飲まされたおいがほかにもいる。 ペルーで生後4カ月の赤ちゃんが、叔父にビールを飲まされたと海外ニュースサイト『Mirror』が2019年4月に報じた。同記事によると、赤ちゃんと叔父はパーティーに参加していたという。その場に赤ちゃんの家族がいたのかは明かされていない。 叔父はパーティー会場で赤ちゃんの面倒を見ながら、出されたビールをビール瓶のまま赤ちゃんに飲ませた。その場にいた人が動画で撮影し、自身のFacebookに投稿。投稿が拡散されて地元の社会福祉局が調査に乗り出し、叔父は指導を受けたという。赤ちゃんの健康状態は不明である。 家族は、身内だからこそ、安心して我が子を親族に預けるのだろう。預けられた側は責任を持って子どもの世話をするべきで、ビールを与えるなど赤ちゃんに危害を加えるのはもってのほかである。記事内の引用について「The story behind a 4-month-old baby being fed with alcohol, Uncle confesses to fun so that his nephew doesn’t cry page all」(Netral News)よりhttps://netral.news/en/the-story-behind-a-4-month-old-baby-being-fed-with-alcohol-uncle-confesses-to-fun-so-that-his-nephew-doesnt-cry-page-all.html「What's in the milk bottle? Man in Indonesia caught feeding baby beer and energy drink」(AsiaOne)よりhttps://www.asiaone.com/asia/whats-milk-bottle-man-indonesia-caught-feeding-baby-beer-and-energy-drink「Is It Okay for Toddlers to Take Sips of Wine and Beer?」(FamilyEducation)よりhttps://www.familyeducation.com/life/baby-toddler-health-issues/toddler-takes-sips-wine-beer「Cruel uncle forces baby nephew to drink beer and laughs as tot grimaces」(Mirror)よりhttps://www.mirror.co.uk/news/world-news/cruel-uncle-forces-baby-nephew-14383678
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社会 2021年02月01日 06時00分
退院勧告後も6年も居座り続けた男性、ようやく病院を去る 救急車で自宅送迎まで付く好待遇
新型コロナウイルスの影響で、病床数のひっ迫が伝えられている。海外では、病院のベッドを驚くような理由で占拠し続ける人がいるようだ。 中国・北京市内の病院で、退院勧告後も6年間病院に居座り続けた男性が、ようやく退院したと海外ニュースサイト『Guardian Life』『OddityCentral』などが1月7日までに報じた。 記事によると、とある男性(年齢不明)は2014年、吐き気と目まい、震えの症状で病院を訪れたという。病名は報道されていないが、男性は治療を受けた後、入院することに。数日後、医師から退院を告げられたが、男性は「不適切な治療をされた」と訴え、退院を拒否したそうだ。男性は治療費をめぐり病院と対立し、支払いをしたくなかったと伝えられている。その後、男性の両親も加わり、病院に居座り続けたそうだ。 男性の病室は、食料品や私物などであふれ、3人の「住まい」になったという。困り果てた病院は、病院からの立ち退きを求め、男性とその両親を訴えた。2019年には、これまで発生した治療費などの費用約2千万円の請求を放棄する代わりに病院から出ていくよう伝えた。さらに男性が治療の必要ない状態でベッドを占拠しており、新規患者を受け入れられないと主張を続けた。しかし、男性らは「医療ミス」を主張し、逆に病院を訴えたそうだ。事態は泥沼化していたが、今年になって、病院側が賠償金として約760万円を男性らに支払い、男性らが病院からの立ち退きを了承する形で合意したという。その後男性らは病院の救急車で自宅まで送り届けられたそうだ。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「男性の粘り勝ち。6年も病院にいるとか、気が狂いそうだが」「治療してもらって、お金ももらえるのか。こんなクレーマー許してよいのか?」「病院は患者を追い出せないの?もう体は問題ないのに」「病院は3食昼寝付き。よほど居心地がよかったのだろう」「男性のみならず、その両親まで引っ越してくるとか、あり得ない」「迷惑極まりない。治療を必要とする人が入院できなかったらどうするんだ」など様々な声が上がった。 >>コロナ病棟担当の看護師、陽性患者と病院のトイレで性行為に及び出勤停止処分に<< 海外には、退院勧告後も、病院に居座り続けた人が、他にもいる。 イギリス・ノーフォーク州裁判所が、退院勧告後も2年間病院に居座り続けた男に対し立ち退きを命じたと海外ニュースサイト『The Sun』『East Anglian Daily News』などが2017年1月に報じた。 記事によると、2014年8月、当時63歳の男性は脳卒中を発症、ノーフォークの病院に入院したという。数カ月後、治療が終わり、退院の許可が出た。しかし、男性は退院を拒否。男性は後遺症が残り、車いす生活となったようだ。病院側は、退院後の受け入れ先として、ケアを受けられる施設を紹介したものの、男性はすべて拒否。男性の要求は、「施設はイヤ、ロンドン市内でバリアフリーのアパート希望、ヘルパーが訪問する形で、脊髄専門医の治療が受けられるようにしてほしい」というものだった。 困った病院側は、病院からの立ち退きを求め、男性を裁判所に訴えた。2016年12月に開かれた裁判では、「入院不要な状態にもかかわらず、病院のベッドを占拠した」と認められ、「立ち退き命令」が男性に言い渡されたという。判決から約1カ月後、男性は市営アパートへ移送されたという。当初はアパートに入ることも拒否していたが、最終的に了承。以後、男性はハンガーストライキを繰り返し、2018年9月1日、別の病院で死亡したと伝えられている。 医師から退院を告げられたら、すみやかに病院を立ち去るべきだろう。治療が不要であるにもかかわらず、病院に居座り続けて、医療従事者の負担を増やすなど絶対に許されない。記事内の引用についてChinese Family Agrees to Leave Hospital Ward After Squatting There for Six Years(Oddity Central)https://www.odditycentral.com/news/chinese-family-agrees-to-leave-hospital-ward-after-squatting-there-for-six-years.htmlFamily Agrees To Leave Hospital Ward After Squatting There For Six Years(The Guardian)よりhttps://guardian.ng/life/family-agrees-to-leave-hospital-ward-after-squatting-there-for-six-years/BED BLOCKER Patient who had bed-blocked for 2 years after refusing to leave hospital and costing the taxpayer £340k is finally evicted after court order – but now he’s gone on a hunger strike(SUN)より https://www.thesun.co.uk/news/2695335/nhs-crisis-patient-bed-blocked-2-years-evicted-hunger-strike/Man cost the NHS £350,000 for two-year stay at James Paget University Hospital(East Anglian Daily News)よりhttps://www.eadt.co.uk/news/man-cost-the-nhs-350-000-for-two-year-stay-2307392
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社会 2021年01月31日 06時00分
空港のセキュリティチェックで女性のブラの中まで確認、対応した保安検査官の男を逮捕
飛行機に搭乗する前に、避けて通れないのがセキュリティチェックだ。このほど、セキュリティチェックを担当する保安検査官が、どんでもない事件を起こした。 アメリカ・ロサンゼルス郡検事局は、空港保安検査官の男が、痴漢目的で女性を不当に拘束したと海外ニュースサイト『KTLA5』『Daily Mail』などが1月24日までに報じた。 ロサンゼルス国際空港で2019年6月、とある女性(年齢不明)が、飛行機搭乗前の保安検査場(セキュリティチェック)を通過したという。そこにいた20代前半の保安検査官の男が女性を呼び止め、「ブラジャーの中を確認する必要がある」と主張。さらに男は、パンティが見えるようにズボンを下げるよう要求したそうだ。 男は女性に「別室で確認が必要。連行する」と告げ、2人はエレベーターに乗り込んだという。しかし男は、エレベーター内で身体検査を開始。女性は男の命令通り、シャツをたくし上げ、胸を見せた。男は満足したのか、「いい胸だ」と言い残して女性を解放。後日、女性は「不適切な取り調べ」を受けたとして、運輸保安庁に苦情を申し立てたという。事件発生から約8カ月後、FBIは女性を不当に拘束した疑いで男を逮捕、起訴した。1月22日に開かれた裁判では、男を有罪とし、執行猶予2年付き禁固刑60日、不適切な性行動を是正するプログラムへの参加を言い渡した。なお、男は保安検査官の職を解雇されたそうだ。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「検査官に服を脱げと言われたら脱ぐしかない。職権乱用。卑劣な犯行だ」「女性の体に無料でおさわりできる職業。うらやましい」「女性の身体チェックは女性捜査官が対応するべきだ」「これだからテロがなくならない。セキュリティチェックの人、ちゃんと仕事して!」「女性はさぞかし魅力的な体だったのだろう」「女性も断りなよ。胸やパンティを見せる必要ないでしょ」などのコメントが見られた。 >>前の座席の人が飛行機のリクライニングを倒しパソコンが破壊Twitterで報告すると意外な展開に<< 海外には、他にも「不適切な取り調べ」を行い、逮捕された空港の保安検査官がいる。 アメリカ・ニューヨーク州警察は、女性をトイレに連れ込み、性的暴行を加えた空港保安検査官の男を逮捕したと海外ニュースサイト『CBS New York』『Fox News』などが2015年8月に報じた。 記事によると、アメリカ・ソルトレイク市に住む当時21歳の韓国人女性は、友人らとともにニューヨーク行きの飛行機に搭乗。飛行機はニューヨーク州・ラガーディア空港に到着した。女性がセキュリティチェックを通過した後、付近にいた当時40歳の保安検査官の男が、「追加の保安検査が必要だ」と女性を呼び止めて連行。向かった先はトイレであった。トイレの個室に入り、男は女性の体をまさぐったと伝えられている。女性は解放された後、空港警察に一連の出来事を報告。事件の翌々日、男は性的暴行、公務員職権濫用、不当な身体拘束など複数の罪で逮捕されたという。その後、起訴された男にどんな判決が下ったかの続報はないが、保安検査官の職は解雇されたそうだ。 空港保安検査官は、機内に危険物が持ち込まれないよう、常に神経をとがらせ、時には人を疑う必要もある。しかし、その地位を利用して乗客にわいせつな行為をはたらくなど、卑劣な行為であり許されるものではない。記事内の引用についてFormer TSA agent convicted for tricking woman into showing breasts at LAX(KTLA5)よりhttps://ktla.com/news/local-news/former-tsa-agent-convicted-for-tricking-woman-into-showing-breasts-at-lax/Male TSA agent, 22, 'tricked passenger at LAX into showing him her breasts TWICE and looked down her pants' as she went through security(Daily Mail)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-7976855/Officials-TSA-agent-tricked-traveler-baring-herself.htmlTSA Agent Accused Of Sexually Assaulting Woman In LaGuardia Airport Bathroom(CBS New York)より https://newyork.cbslocal.com/2015/08/28/tsa-agent-sex-assaultlaguardia-airport/TSA officer accused of sexually abusing passenger in LaGuardia Airport bathroom, fired(Fox News)よりhttps://www.foxnews.com/us/tsa-officer-accused-of-sexually-abusing-passenger-in-laguardia-airport-bathroom-fired
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社会 2021年01月29日 06時00分
山で遭難した男性、道に生えていたキノコとダムの水で生き延び18日後に救助 犬は見つからず
一般人が映画やドラマのような奇跡的な生還を果たすニュースはまれに報道されるが、とある国では、山で遭難したもののキノコを食べて生き延びた人がいる。 オーストラリア・クイーンズランド州で58歳の男性が山で遭難したが、キノコとダムの水を飲んで生き延び、18日後に救助されたと海外ニュースサイト『Daily Mail Online』と『NEWS18』が1月26日までに報じた。 報道によると、男性は同州のモーテルで犬とともに過ごしていたという。1月6日、男性は犬とともに車で外出した。目的地は明かされていない。男性は道路が混雑していたため、渋滞を避けようと山岳地帯に入った。 男性は途中で道に迷い、山岳地帯から出られなくなった。男性は車を停め、3日間、犬とともに車の中で過ごした。男性と犬は車の中にあったわずかな食料を食べて3日間過ごしたそうだ。しかし食料が底をつき車を乗り捨て、食料を求めて犬とともに山の中に入った。 男性は道に生えていたキノコやダムの水を飲んで過ごしたという。キノコは山に豊富に生えていたわけではないが、種類を特に吟味せずに見つけては食べた。夜は地面で寝ていた。 男性はある時、犬に水を飲ませるためダムにくみに行き、戻ると犬はその場にいなかった。男性は犬を探そうとしたが見つからなかったという。 なお、日本の内閣府が運営する『政府広報オンライン』によると、キノコには毒があるものも多く、誤って毒のあるキノコを食べた場合、食中毒を起こし死亡する可能性もあるという。安全に食べられると確実に判断できないものは食べたり触ったりしないよう呼びかけている。 具体的な日時は不明だが、男性の親族が警察に通報。救助隊が1週間捜索したが、男性が見つからず捜索は打ち切られた。しかしたまたま山に土地を所有する人物が、ダムに隣接する木の下で男性が必死に手を振っているのを見つけ警察に通報。男性は遭難してから18日後の1月24日に救助された。男性は、脱水などの症状があったが命に別状はない。なお、犬は行方不明のままである。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「18日間も山で生き延びるなんてすごい。精神力にも男性は強い」「渋滞を避けるために入った山で遭難するなんて悲運。そこまで複雑な山だったのか。下手に山に入るべきではない」「野生のキノコを食べたそうだけど、毒キノコの可能性もあるし危険。無事でよかった」「車から出たことは正しかったのか。車にいたらもっと発見が早かったかも」「犬がまだ見つかっていないのがつらい」などの声が挙がっていた。 >>ウォーキング感覚で雪山に向かった学生4人が遭難 無事救助されるも「愚か者」と非難の声<< 海外では遭難し、意外な方法で生き延びた人がほかにもいる。 オーストラリア・クイーンズランド州で、遭難した当時26歳のドイツ人男性が、ハエを食べて生き延び、約2週間後に救助されたと海外ニュースサイト『Nation Thailand』が2014年3月に報じた。同記事によると、男性はバックパッカーとしてオーストラリアを徒歩で移動していたという。 ある日、男性は山の中に入ったが、歩いているうちに遭難した。男性は山の中でハエを食べて空腹をしのいだという。遭難してから2週間後、たまたま男性を見かけた人が警察に通報し、保護された。男性は命に別状はなかった。警察は、男性が「2週間、ハエを食べて生き延びた。山の中にはたくさんハエがいて空腹になることはなかった。ハエは貴重なタンパク源だった」と話していたと明かしている。 遭難後、助からないケースも少なくはないが、運が良ければ無事救助されることもあるようだ。記事内の引用について「Man who survived 18 days lost in the bush by eating wild mushrooms reveals the split-second decision that began his ordeal and almost cost him his life」(Daily Mail Online)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-9183395/Queensland-man-survived-18-days-lost-bush-recalls-harrowing-fight-survival.html「Australia Man Goes Missing in Bush, Survives on Dam Water and Mushrooms for 18 Days」(NEWS18)よりhttps://www.news18.com/news/buzz/australia-man-goes-missing-in-bush-survives-on-dam-water-and-mushrooms-for-18-days-3340994.html「キノコ狩りや山菜採りなどで 毒のあるキノコや山菜などにご注意を! うっかり食べると食中毒に」(政府広報オンライン)よりhttps://www.gov-online.go.jp/useful/article/201609/2.html「Lost German survives on flies in Aussie Out back」(Nation Thailand)よりhttps://www.nationthailand.com/news/30228612
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社会 2021年01月28日 06時00分
夫と若い女性の写真を発見した妻、夫をナイフで刺す 女性は若い頃の妻であることが発覚
夫のスマートフォンを覗き、夫の不倫を発見する妻は少なくはないだろうが、海外では、スマホを覗き、ちょっとした勘違いから夫の不倫を疑って夫を刺してしまった妻がいる。 メキシコ・ソノラ州で、夫のスマホの中にある写真を見た妻が、夫と写る女性は自身の若い頃であるにも関わらず、別の女性と勘違いし、夫の不倫を疑って夫を刺したと、海外ニュースサイト『The Star』と『NEWSINFO』が1月23日に報じた。 報道によると、夫は妻と若い頃に一緒に撮ったプリントアウトされた写真をデジタル化し、自身のスマホに保存していたという。ある日、妻が夫のスマホを見ると、夫のスマホには夫と若い女性が親しそうに一緒に写る写真が何枚かあった。若い女性は妻であったが、妻は別の女性だと思い、夫が若い女性と不倫していると疑ったそうだ。 夫の不倫と勘違いし腹を立てた妻は、キッチンからナイフを持ち出し、自宅にいた夫にスマホに若い女性との写真があることを問い詰めながら、夫を何回も刺した。夫は妻に刺された後、妻からナイフを奪い、写真に写る若い女性は妻であることを説明した。妻は夫からの説明を聞き、写真は自分自身であることに気づいたが、夫はすでに複数回刺され、重傷だった。 夫の叫び声を聞いた近所の人が警察に通報し、妻は駆けつけた警察によって逮捕されたという。なお、夫の詳しい容体については明かされていない。 >>殺虫剤入りコーヒーを夫に飲ませた妻、犯行がバレて逮捕 「夫をこらしめたかった」過去2、3回やったと話す<< このニュースが世界に広がると、ネット上では「なんていい加減な妻なんだ。勘違いで刺された夫は気の毒すぎる」「夫と一緒に写っていたのなら夫も若かったはず。妻はそこに気づけなかったのか」「妻はもともと頭に血がのぼりやすいか、よほど嫉妬心が強かったのかもしれない」「いきなり刺すなんてあり得ない。夫は過去に不倫をしたことがあるか、普段から疑わしい行動があったのかも」などの声が挙がっていた。 海外には、うかつな勘違いで夫を刺した妻がほかにもいる。 タイ・チョンブリ県に住む27歳のカンボジア人の妻が、27歳のタイ人の夫が不倫していると勘違いし、夫を殺害したと、海外ニュースサイト『The Pattaya News』が1月3日に報じた。同記事によると、妻は夫と妻の女性の友人と3人で、妻の友人宅で酒を飲んでいたという。夫婦が住む家と妻の友人宅は同じ団地内にあった。妻と夫は酔っ払ったため、妻は自分の家に帰り、夫は友人の家のマットレスで横になっていたそうだ。妻は自分の家に帰る前に、夫が友人宅で眠ることを了承していた。 妻が自分の家に帰ってから数時間後、妻は友人宅を訪れたが、酔っ払っていたため夫が友人宅で寝ることを了承した記憶がなかった。妻は夫と友人が不倫していると勘違いし、夫を友人宅にあった包丁で刺して殺害したという。妻はその後、友人から不倫は勘違いであることを聞き、ショックを受けた。友人が警察に通報し、妻は駆けつけた警察によって逮捕された。 妻が夫の不倫の証拠を手にしたら腹を立てるのは当たり前とも言えるが、夫が必ずしも不倫しているとは限らない。まずは冷静になることが大事で、ましてや夫を傷つけ殺そうとするなど許されることではない。記事内の引用について「Wife stabs husband after seeing her younger self in old photos, thought he was cheating」(The Star)よりhttps://www.thestar.com.my/news/world/2021/01/23/wife-stabs-husband-after-seeing-her-younger-self-in-old-photos-thought-he-was-cheating「Wife stabs husband after seeing her younger self in old photos, thought he was cheating」(NEWSINFO)よりhttps://newsinfo.inquirer.net/1387412/wife-stabs-husband-after-seeing-her-younger-self-in-old-photos-thought-he-was-cheating「Cambodian woman murders her Thai husband in Pattaya after misunderstanding following him passing out intoxicated in female friend’s room」(The Pattaya News)https://thepattayanews.com/2021/01/03/cambodian-woman-murders-her-thai-husband-in-pattaya-after-misunderstanding-following-him-passing-out-intoxicated-in-female-friends-room/
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社会 2021年01月27日 06時00分
客からの依頼で特別なケーキを作った職人、形が卑猥だとし逮捕される
人気キャラクターを模したケーキや誕生日の主役の顔を模したケーキなど、工夫を凝らしたケーキが祝いの場で登場することはあるが、海外ではとある形を模したケーキを作り、逮捕されたケーキ職人がいる。 エジプト・カイロで、女性のケーキ職人が、客からの依頼で男性器や女性器を模したカップケーキを作り逮捕されたと海外ニュースサイト『THE Sun』と『The Independent』が1月20日までに報じた。 報道によると、ケーキ職人は客から写真を渡され、「こういう形のカップケーキを作ってほしい」と依頼されたという。客の性別は不明である。イラストであったのか実物であったのかは分かっていないが、写真には男性器や女性器が写っていた。ケーキ職人は依頼された通り、男性器や女性器を模した一口サイズのカップケーキを複数個作り、客に渡したそうだ。 客は50人ほどが参加するパーティーにケーキを持っていった。参加した一人がケーキの写真を自身のFacebookに投稿し、投稿は拡散された。警察は調査を開始。ケーキ職人は公の品位を侵害した罪で逮捕された。ケーキ職人はのちに5000エジプトポンド(約3万3000円)の保釈金を払い、釈放されている。『The Independent』によると、5000エジプトポンドはエジプトの平均月収に相当する金額という。 なお、『The Independent』によると、ケーキを注文した客やパーティーの参加者らは記事が公開された1月20日時点では逮捕されていないそうだ。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「確かに卑猥だけど、ケーキ職人は仕事を全うしただけ。逮捕されるなんてかわいそう」「ちょっとした悪ふざけなのにここまで大ごとになってしまうとはケーキ職人も客も思わなかっただろう」「ケーキ職人はこんなカップケーキを作らされて、屈辱ではなかったのか。断るべきだったとも思う」「カップケーキを注文した客も罪に問われるべき」などの声が挙がっていた。 >>注文した料理に毛が入っていたと支払い拒否の客、とんでもない自作自演が発覚<< エジプトでは、とある行動が公の秩序を乱したと取られ、逮捕された人がほかにもいる。 とある女性歌手が、バナナをセクシーに食べるミュージックビデオを公開し、逮捕されたと海外ニュースサイト『Arabiya』が2017年11月に報じた。同記事によると、女性は胸元が見えるようなタンクトップを着て、バナナをセクシーに食べ、バナナに牛乳をかけるミュージックビデオを公開したという。公開後すぐに、ミュージックビデオを見た人たちから「品位に欠ける」などといった苦情が警察に寄せられた。 警察が調査し、女性は卑猥な行為で人々を挑発したとして逮捕された。 エジプトは性に対して保守的な国で、公の場でカップルが肩を抱くなどの親しげな行為をしたり、キスをするなどの行為をすると公然わいせつ罪に問われる可能性もあるという。特に女性の性的な行為には厳しく、露出度の高い服を着ても罰せられる可能性があるそうだ。こういった背景として、エジプトはイスラム教徒が多く、女性は男性より劣位にあり、保護されるべきだというイスラム教の教えがある。 他国では笑い話で済まされるようなことが罪となり、逮捕に至ることもエジプトではあるようだ。記事内の引用について「ALL RISE Female chef arrested after making cupcakes with penis decorations for Egyptian sports club」(THE Sun)よりhttps://www.thesun.co.uk/news/13789491/female-chef-arrested-cupcakes-penis-egyptian-sports-club/「Whipping up a storm: Egyptian ladies indulging in pastries with penis decorations open a Pandora’s box」(The Independent)よりhttps://www.independent.co.uk/news/world/middle-east/egypt-cakes-penis-controversy-cairo-b1789441.html「Egypt police arrest singer Shyma over racy video」(Arabiya)よりhttps://english.alarabiya.net/media/television-and-radio/2017/11/18/Egypt-police-arrest-singer-Shyma-over-racy-video
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社会 2021年01月26日 06時00分
コロナ禍に40人の乱行パーティー、警察が突入するも参加者がコスプレだと勘違いし襲う
新型コロナウイルス収束のめどは立たず、世界では多くの国が感染拡大防止のために規制を敷いている。海外では、規制を破ってパーティーを開き、警察が駆けつけたが、偽物だと勘違いしたパーティーの参加者が警察官に性的行為をし始める事件が起きた。 アルゼンチン・ブエノスアイレス州で、20組のカップルがスワッピングパーティーと呼ばれる乱行パーティーを開き、駆けつけた警察官に参加者が性的行為をしたと海外ニュースサイト『LADbible』と『THE Sun』が1月12日までに報じた。 報道によると1月8日、同州の農村部にある一軒家で、20組40人が乱行パーティーを開いていたという。アルゼンチンでは私的な理由で2人以上で集まることは法律で禁止されていた。通報を受け、数名の警察官が家に直行、家に押し入った。警察官は全員男性だった。 乱行パーティーの参加者らは警察官が偽物で、コスプレをした新しい参加者だと勘違いしたそうだ。数名の女性参加者は警察官に近づき、「あなたの目はとても素敵」「あなたは私を興奮させるわ。私はあなたをホットな気分にさせてあげる」などと言って、女性が一方的に警察官の股間を触るなどし始めたという。警察官の何人が被害に遭ったのかは不明である。被害に遭った警察官は、あっけに取られ、抵抗できなかったそうだ。 別の警察官が参加者を止め、自分たちが本物の警察官であることを伝えた。参加者は行為を中止し、その後、参加者全員が外出禁止令を破ったとして拘束されたという。なお、25日現在、参加者が警察官に対するわいせつ罪などで逮捕されたという情報はない。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「悪いけど笑ってしまった。警察官が本物だと知った瞬間、参加者らは凍りついただろう」「ギャグみたいなニュースだけど、警察官はトラウマになっている可能性もある。笑い事で済ませてはいけない」「コロナ禍でみんな外出を我慢してるのに乱行パーティーなんて最低。もし感染者がいたら全員アウト」などの声が挙がっていた。 >>2人の警察官、カップルの彼氏から現金を強奪し彼女はレイプ 恐ろしい事件に戦慄走る<< 海外では、ほかにもコロナ禍で行われ話題になった乱行パーティーがある。 ベルギー・ブリュッセルで、ハンガリーから選出された59歳の欧州議会の男性議員が、感染拡大防止策に違反し、乱行パーティーに参加したと海外ニュースサイト『the Guardian』が2020年12月に報じた。記事によると事件当時、ブリュッセルでは私的な集まりが禁止されていたという。それにもかかわらず、議員はブリュッセルのアパートで夜間に行われた乱行パーティーに参加した。 近所の人がアパートの一室から騒音が聞こえると苦情を入れ、警察が出動。乱行パーティーが発覚すると同時に、約20名の参加者の中に議員がいることも発覚したという。 議員も含め、参加者は全員拘束された。なお、現場からは薬物が見つかったというが、議員は薬物の使用を否定している。議員はのちに辞職を発表した。 外出規制が敷かれているにもかかわらず、乱行パーティーに参加する行為は全く危機感がないと言えるだろう。外出禁止のルールを破るのはもちろん、感染の危険がある中、警察官の手を煩わせる行為は許されるべきではない。記事内の引用について「Police Officer Mistaken For Stripper At Swingers Party」(LADbible)よりhttps://www.ladbible.com/news/weird-police-officer-mistaken-for-stripper-at-swingers-party-20210111「LETS BE AVIN YOU Swingers mistake police officer for STRIPPER when he tried to break up sex party for flouting Covid rules」(THE Sun)よりhttps://www.thesun.co.uk/news/worldnews/13722111/swingers-mistake-police-officer-stripper-sex-party-covid/「Right-wing Hungarian MEP resigns for attending 'sex party' that broke Belgian lockdown」(the Guardian)よりhttps://www.theguardian.com/world/2020/dec/01/belgian-police-arrest-25-men-including-mep-as-sex-party-breaks-curfew-coronavirus
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社会 2021年01月25日 06時00分
殺虫剤入りコーヒーを夫に飲ませた妻、犯行がバレて逮捕 「夫をこらしめたかった」過去2、3回やったと話す
一緒に暮らす家族に、時にイライラさせられることもあるだろう。海外には、そのイライラを、とんでもない方法で解消しようとする人がいるようだ。 アメリカ・ニューヨーク州クイーンズ地方検事局は、夫のコーヒーに殺虫剤を混ぜた容疑で、妻を逮捕したと海外ニュースサイト『New York Post』『abc7』などが1月17日までに報じた。 記事によると、2020年9月頃から、63歳の夫は、食事の味が変だと時々感じていたそうだ。吐き気や腹痛などを起こし、体調が悪化するのは、たいてい食後だ。倦怠感や眠気も長時間取れなかったという。不審に思った夫は、台所に監視カメラを設置。映像を確認したところ、夫のコーヒーに害虫駆除剤を入れる70歳の妻の姿が映っていたという。妻の使用した駆除剤は、白い粉状のホウ酸で、ゴキブリ駆除用のものだそうだ。 夫は近所の警察に、カメラの映像とともに被害届を提出。妻は1月14日、夫に対する殺人未遂、暴行未遂の容疑で逮捕された。妻は容疑を認めており、「今まで2、3回やった。いつかは覚えていないが、夫に怒りを感じた時に、駆除剤を食事に混ぜた。ただ、夫をこらしめたかった」と話しているそうだ。妻は逮捕の翌日には釈放されたが、今後は起訴される予定で、有罪となれば、最大で4年の禁固刑となる可能性があるという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「恐ろしい復讐方法だ」「毒物を入れるなんて冗談では済まない。サイコパスのやり方」「コーヒーに入れた隠し味は、憎しみだった」「逮捕されるよりも、離婚の方が楽そうだが」「私も夫の態度にイライラする。いじわるしたくなる気持ちも分かる。さすがに、毒を盛るのはやり過ぎだが」「妻を大切にしないから毒を盛られた。私も気を付けよう」など様々な声が上がった。 >>隣人の既婚女性と不倫していた既婚男性、トンネルで互いの家を繋ぎ密会を重ねる<< 海外には他にも、夫の食事に毒物を入れた妻がいる。 アメリカ・ネバダ州クラーク警察は、夫の食事に殺虫剤を混ぜて罪に問われていた妻が逃亡し、行方を追っていると海外ニュースサイト『Daily Mail』『NY Daily News』などが2017年3月に報じた。 記事によると、2015年当時、ラスベガスに住む男性(年齢不明)は、下痢や鼻血、腹痛など体調不良に悩まされていた。体調不良は約6カ月続いた様子。食後に体調が悪化することから、男性は当時49歳の妻に疑いを持ち警察に通報。警察が事情を聞いたところ、妻はあっさり罪を認め、男性のシリアルやエナジードリンクに、害虫駆除剤であるホウ酸を混ぜたと告白したそうだ。 殺意は否認しており、「殺虫剤は、夫の性的興奮を抑えられる程度の量しか混ぜていない」と夫との性交渉を避けるための犯行と語っていたという。警察は妻を逮捕せず、在宅起訴した模様。しかし、女性は裁判には出廷せずに逃亡した。事件発生から5年経過した現在でも、妻が逮捕されたという続報はない。妻は故郷のメキシコに逃亡したとみられており、逮捕は困難なようだ。女性が有罪となれば、最大で15年の禁固刑が言い渡される予定。なお、男性は妻と離婚済みであるという。 夫婦関係は、良い時もあれば、分かり合えずに衝突してしまうこともある。一方的に怒りを募らせて、相手を傷つけようとするのはあまりにも身勝手で、許されることではないだろう。記事内の引用についてQueens wife poisoned hubby’s coffee with boric acid to ‘teach him a lesson’: cops(New York Post)よりhttps://nypost.com/2021/01/15/wife-arrested-for-allegedly-poisoning-husband-with-boric-acid/70-year-old woman accused of poisoning husband's coffee with insect repellant(abc7)よりhttps://abc7chicago.com/woman-poisons-husbands-coffee-insect-repellant-suncha-tinevra-ant-poison/9741890/Nevada wife who poisoned her husband's Lucky Charms to avoid having sex with him 'is hiding out in Mexico'(Daily Mail)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-4282776/Nevada-woman-run-two-years.htmlEx-husband alarmed as Nevada woman remains on loose two years after poisoning his Lucky Charms cereal to avoid having sex with him(NY Daily News)よりhttps://www.nydailynews.com/news/crime/ex-husband-alarmed-woman-remains-lam-poisoning-article-1.2987124
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