柳裕也
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スポーツ 2023年09月25日 15時30分
中日・立浪監督、岡林バント策に「タイトル争いの邪魔」と批判 柳の“見殺し”避けたかった?
24日に行われ、「0-0」で両チーム引き分けた中日対阪神戦。中日・立浪和義監督が見せた采配が物議を醸している。 問題となっているのは、「0-0」で迎えた6回裏でのこと。この回中日は先頭・柳裕也が阪神先発・才木浩人から四球を選び出塁。無死一塁となったところで、打席には阪神・中野拓夢(24日試合前時点で156安打)、DeNA・牧秀悟(同157安打)と最多安打のタイトルを争っている岡林勇希(同157安打)が入ったが、ここで立浪監督はバントを指示した。 岡林はカウント「0-1」からの2球目を投前に転がしきっちりバントを成功させたが、後続の大島洋平、カリステが倒れ無得点で6回裏が終了。この後、岡林は最後まで無安打のまま試合終了となり、この日2安打を放った中野に抜かれ2位タイに転落した。 >>中日・岡林、立浪監督に逆ギレ? 声掛け直後にベンチで防具投げ捨て、直前の“ボーンヘッド未遂”が影響か<< この立浪監督の采配を受け、ネット上には「岡林にバントさせた立浪監督には幻滅した」、「目先の1勝より大事なものがあるだろ」、「タイトル争いの邪魔するなよ、もう5位以下確定してるのに」、「柳を勝たせたいならなおさら打たせた方が良かっただろ」といった批判が寄せられた。 「24日の試合で先発を務めていた柳は、今季援護率がセ・リーグ最下位(2.09)。8月13日・広島戦では9回を投げ無安打無失点ながら、援護点ゼロによりノーヒットノーラン、勝ち投手を逃すなど好投が実らない試合が頻発しています。立浪監督はこうした経緯もあり、この日も援護に恵まれない中好投していた柳に何とか勝ちをつけてやりたいという思いで岡林にバントを指示したのでしょう。ただ、岡林は現在最多安打のタイトルがかかった状況であること、打率もチーム2位の『.283』であったことなどから、ファンの間では打たせるべきだったという意見も少なくないようです」(野球ライター) 24日試合後の報道によると、「8回無失点・被安打3・四死球0」で勝ち負けつかずだった柳は同戦が今季最終登板だったとのこと。無援護が続いたこともあり、今季成績は「24登板・4勝11敗・防御率2.44」と黒星が大きく先行する形となったが、本人は「1年間ローテを守り、ケガなく終えられたのは良かった」と前向きに総括したという。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年08月29日 11時00分
中日の貧打、柳の去就に深刻影響?“見殺し”続き球界OB不安視、野手陣にファンからも批判
野球解説者・高木豊氏(元大洋・横浜他)が28日、自身の公式YouTubeチャンネルに動画を投稿。中日のプロ7年目・29歳の柳裕也にまつわる発言が話題となっている。 今回の動画で高木氏は25~27日にセ・パで行われた3連戦について、セの阪神対巨人戦(阪神が2勝1敗で勝ち越し)から1カードずつ順に振り返った。その中で、好投が報われない日々が続いている柳のメンタル面を心配した。 27日・DeNA戦で先発を務めた柳は初回にいきなり1点を失うも、その後は得点を許さず「7回1失点・被安打6・四死球0」でハイ・クオリティ・スタート(HQS/7回以上を投げ自責点2以下)をクリアする好投を見せる。しかし、味方打線の援護が1点にとどまったことから勝ち負けはつかず。チームは延長12回裏までもつれた試合を勝利したが、柳は7月11日・ヤクルト戦を最後に遠ざかっている白星をまたも得られなかった。 >>中日・立浪監督に「当事者意識ゼロ」怒りの声も 低迷責任を選手に丸投げ?“米騒動”めぐる批判も相次ぐ<< 今季成績も「20登板・3勝9敗・防御率2.70」と投球は安定していながら黒星が大きく先行している柳について、高木氏は「今日も好投したけど勝てない。しかしチームは勝つ。『なんで俺は勝てないんだ』みたいな(ことになりかねない)」とコメント。好投が自身の勝ち星に繋がっていない状況について思い詰めていてもおかしくはないと指摘した。 高木氏は続けて、柳が9回無安打無失点ながら援護点ゼロによりノーヒットノーラン、勝ち投手を逃した13日・広島戦でも、チームは延長戦を制していると説明。その上で、「勝ちがつかないとやっぱりこう気分的にも、いい投球はしてても乗っていけないのかなというような感じがする」と、いくら好投しても勝ち星がついてこない状況ではモチベーションも上がっていかないのではとメンタル面を危惧した。 高木氏の発言を受け、ネット上には「いつかやる気を失いそうで心配になる」などと同調の声が上がった。また、中には「柳を苦しめてる野手陣はいい加減奮起を見せろ」、「毎回毎回見殺しにしやがって恥ずかしくないのか」、「お前らが働かないからこんなことになってるんだぞ」といった中日野手陣への批判も見られた。 27日の試合で野手陣に見殺しにされた形の柳だが、今季は同日終了時点で援護率(2.30)が12球団ワーストの数字となっている。中日は元々打力が弱い(チーム打率リーグ5位、本塁打・得点数は最下位)チームであること、野手陣に柳の投球に報いなければといった気負いなどがあることが原因と考えられるが、不甲斐ない野手陣にファンのイライラも高まっているようだ。 「球界では古くから、投手にとって最大の良薬は勝ち星といわれています。経験の浅い投手にとっては自信、成績不振に苦しんでいる投手にとっては重圧からの解放をもたらしてくれるからでしょう。その勝ち星を自身は役割を果たしているのに得られないとなると、投手としてはメンタル的にキツいことは想像に難くありません。今回話題に出た柳も気持ちが切れて投球が大崩れする可能性はもちろん、今後FAを取得した際に援護不足を理由にチームを出ていく決断を下す展開も決してゼロではないのでは」(野球ライター) 今季の柳は順当なら残り4~5登板になると見込まれるが、野手陣はこれまでの借りを返すような大量援護を与えることはできるだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について高木豊氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/@takagiyutaka4045
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スポーツ 2023年08月21日 12時10分
中日・柳、敗戦で反省も「最大の戦犯は木澤」怒りの声 前日の死球問題再燃、立浪監督も完封負けにため息
20日に行われ、中日が「0-1」で敗れたヤクルト戦。試合結果以上に話題となったのが、中日のプロ7年目・29歳の柳裕也の無援護敗戦だった。 柳はこの日、両チーム無得点の2回裏無死からサンタナに13号ソロを浴び先制点を奪われたが、これ以外に失点はしないまま「8回1失点・被安打5・四死球0・8奪三振」と終盤まで試合を作った。 しかし、打線がヤクルト先発・サイスニードに完封されたことで、柳は最少失点ながら今季9敗目(3勝)を喫する結果に。試合後、本人は「ちょっと何て言っていいか分からない」と複雑な心境を吐露しつつも、「やっぱり勝てていないし、負けも先行している。自分の状態も内容も良いところがあったし、悲観することなく最後までチームを勝たせられるように。相手投手が良ければそれを上回るだけの投球をしないといけない」と反省の弁を口にしたという。 >>中日・柳、立浪監督の強攻策に呆然? ベンチでうなだれ放心状態、スクイズ失敗直後の表情に同情の声<< 好投実らなかった柳に対し、ネット上には同情の声が寄せられた。一方、中には「今日の完封負けは木澤のせいだ」、「最大の戦犯は柳でも打線でもなく木澤では」、「石川が木澤に離脱させられてなかったら1点くらいは取れてただろ」といった、ヤクルトのプロ3年目・25歳の木澤尚文への批判も見られた。 中日は19日・ヤクルト戦、「2-2」と両チーム同点の7回表1死の場面で、ここまでチーム2位の12本塁打を放っているプロ4年目・22歳の石川昂弥がヤクルト2番手・木澤から頭部死球を受ける。担架で負傷退場した石川は翌20日、脳振盪特例措置で登録を抹消された。木澤は20日試合前に中日首脳陣に謝罪を行ったことが伝えられているが、迎えた試合で中日打線が完封負けを食らったことから批判が再燃しているようだ。 20日の試合を敗れた中日は、7年ぶりに借金が24(41勝65敗3分)に到達。チームを率いる立浪和義監督は試合後、「野手陣もちょっとは何か感じないと。気の毒ですよね」と柳をかばいつつ野手陣に奮起を促したというが、次戦以降の試合では投手を上手く援護することができるだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年08月19日 11時00分
中日・柳、早くもFA移籍濃厚? 過去にはDeNA移籍を示唆、貧打に泣かされ勝ち星伸びず
13日に行われ、中日が「2-1」で勝利した広島戦。試合結果以上に話題となったのが、中日のプロ7年目・29歳の柳裕也の“幻ノーノー”だった。 この日先発を務めた柳は初回に遊エラー、死球で招いた1死一、二塁のピンチを切り抜けると、2回以降は2四球(7回、9回)しか与えないまま9回を投げ切る。ただ、味方打線が1点も援護できず延長戦に突入したこと、延長10回表に交代となったことからノーヒットノーラン達成とはならなかった。 柳は試合後のお立ち台では「皆さんの大声援のおかげでノーヒットノーラン達成できました!ありがとうございました!」と冗談交じりに口にし場内の笑いを誘ったが、ファンの間では味方打線にフラストレーションを溜めていてもおかしくないなどと心配も高まっている。 >>中日・大野、柳の“幻ノーノー”をケーキで祝福「面子豪華すぎ」巨人・菅野も参加で反響、自身も昨年悔しさ味わう<< 「今季の柳は16日試合前時点で『18登板・3勝8敗・防御率2.90』と、防御率はまずまずながら大きく黒星が先行。その理由の一つとされているのが味方打線の援護の乏しさで、柳の援護率はセ・リーグワーストの『2.53』と、1試合に援護が3点あるかないかという数字になっています。自身は試合を作っているのに白星に結びつかないという状況が長引いていますが、本人も内心思うところがあるとしても決して不思議ではないのでは」(野球ライター) 現在リーグ6位に沈んでいる中日はチーム防御率が2位(3.14)、失点数が2番目の少なさ(361失点)と投手陣は機能している一方、チーム打率はリーグ5位(.242)、得点数はワースト(305得点)と打線は今一つ。柳をはじめとした投手陣を見殺しにしないよう、野手陣には奮起が求められているといえそうだ。 今後の試合で打線の援護が増えれば、ここまで3勝にとどまっている柳の白星は伸びていくことが濃厚。また、多少の失点なら打線が取り返してくれるとして、思い切りのいい投球をもたらすメリットもある。 一方、打線の機能不全が続く場合は最少失点でいかないと勝てないなどと気持ちが萎縮し、投球に悪影響が及ぶリスクはある。また、オフの契約更改でも白星の少なさからあまりいい評価を受けられないことも考えられる。こうした状況にモチベーションを落とした結果、今後取得が見込まれる国内・海外FA権を行使しチームを出ていくという最悪の展開も決してあり得ない話ではないだろう。 柳は名古屋テレビの公式YouTubeチャンネルが2022年12月29日に投稿した動画の中で、あくまで冗談だとしつつも「京田(陽太)、笠原(祥太郎)は僕同級生・同期でプロ入ったので。でも(2022年オフに)2人とも横浜(DeNA)行ったので、僕3年後FAなんで、みんなと一緒に野球したいなと」と、DeNAへのFA移籍を示唆するような発言を口にしている。FA取得まではまだ日にちがあるが、この間も今のような不遇が続いた場合は冗談が冗談でなくなる可能性もゼロではなさそうだ。 現在の中日は岡林勇希(.307)、細川成也(17本)、石川昂弥(11本)など、奮闘を見せている野手が全くいないわけではない。こうした打者を生かすため、他野手や首脳陣がどうプレーや采配を行うかも貧打解消を左右するといえるが、投手陣の好投がしっかり報われるようなチームになることはできるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について名古屋テレビの公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/@MeiteleCH
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スポーツ 2023年08月16日 12時10分
中日・大野、柳の“幻ノーノー”をケーキで祝福「面子豪華すぎ」巨人・菅野も参加で反響、自身も昨年悔しさ味わう
中日のプロ13年目・34歳の大野雄大が16日、自身の公式インスタグラムアカウントに投稿した内容が話題となっている。 大野は16日午前7時ごろ自身のインスタストーリーに、同僚でプロ7年目・29歳の柳裕也、巨人のプロ11年目・33歳の菅野智之と飲食店で食事中の写真、3ショットの中で柳が持っていたケーキのアップ写真の2枚を投稿。ケーキには「祝 ノーヒットノーラン」と書かれたプレートが乗せられていた。 柳は先発登板した13日・広島戦で「9回無失点・被安打0・四死球3」の快投を見せるも、味方打線も0点に封じられ延長に突入したこと、延長10回表に交代となったことからノーヒットノーランを逃す結果に。球界では9回を無安打無失点で終えながら延長戦で記録達成を逃したのは、2022年5月6日・中日対阪神戦での大野(10回2死まで完全投球)以来史上13人目となったが、大野は昨季の自身と同じく、本来なら記録達成のはずだったところ悔しい思いをした柳を労おうと食事を共にしたようだ。 >>中日、現地ファンが打線にブチギレ?「堪忍袋の緒が切れたか」驚きの声、巨人相手に好投実らなかった投手への同情も<< 大野の投稿を受け、ネット上には「大野、柳、菅野って面子が豪華すぎる」、「幻のノーヒットノーランを祝うためにわざわざ集まったのか」、「上手く笑い話にしようとしてる大野の優しさを感じるな」、「ユーモア交えて今後に引きずらないようにするのは気が利いてる」、「大野だけじゃなくて菅野もいるのは意外」、「昨日試合無かったことでタイミング合ったのかな?」といった驚きの声が寄せられた。 中日と巨人は15日に予定されていた試合が台風7号の影響により中止に。思わぬ形で時間が空いたことも今回の3ショット実現に繋がったようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について大野雄大の公式インスタグラムよりhttps://www.instagram.com/yudai_ohno/
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スポーツ 2023年07月31日 16時30分
中日、現地ファンが打線にブチギレ?「堪忍袋の緒が切れたか」驚きの声、巨人相手に好投実らなかった投手への同情も
30日に東京ドームで行われ、中日が「0-4」で敗れた巨人戦。左翼・ビジター応援席に陣取った中日ファンたちの行動が話題となっている。 注目が集まったのは、「0-4」と中日4点ビハインドの9回表でのこと。この回攻撃の中日は4番・細川成也から始まる打順で、場内にも細川の名前がアナウンスされる。すると、このアナウンスとほぼ同時に、左翼席の中日ファンから「気合いを入れろドラゴンズ!気合いを入れろドラゴンズ!気合いを入れろドラゴンズ!」というコールが起こった。 左翼席の思いが通じたのか、中日打線は巨人3番手・中川皓太から1死一、二塁のチャンスを作る。しかし、後続のビシエド(一邪飛)、川越誠司(空三振)は走者を返すことができず、チームは今季16度目の完封負けを喫した。 >>清原和博氏、解説中にビシエドを嘲笑?「馬鹿にしてるのか」と批判、中日戦終盤の言動が物議<< 左翼席から起こったコールを受け、ネット上には「現地の中日ファンブチギレてるじゃないか」、「気合いを入れろコールは久しぶりに聞いたな、貧打に堪忍袋の緒が切れたか」、「打線が機能してないことへのイライラがにじみ出てる」、「あまりに負けが込み過ぎて現地客も愛想つかしてるじゃないか」といった驚きの声が寄せられた。 また、中には「見殺しにされた柳も内心同じこと思ってそう」、「無失点で勝てなかった柳はスタンドのコールをどんな心境で聞いたんだろうか」など、この日先発を務めた柳裕也に同情するようなコメントもみられた。 この日の中日は柳が「7回無失点・被安打4・四死球5」と粘りの投球で試合を作っていたが、野手陣から1点も援護をもらえないまま降板。すると、8回裏に登板した2番手・清水達也が4失点を喫して試合に敗れている。野手陣が攻めあぐねている間に、投手陣が踏ん張りきれなくなってしまったという試合展開だったが、不甲斐ない打線に現地ファンも相当なフラストレーションを溜めていたようだ。 30日の試合を落とした中日は4連敗となり、借金も6年ぶりに20(35勝55敗2分)に到達。7月の月間成績も「7勝13敗1分」と黒星が大きく先行している。首位・阪神とは17ゲーム差、クライマックスシリーズ圏内の3位・DeNAとも11.5ゲーム差と大きな差がついているが、8月以降の戦いで差を詰めていくことはできるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年06月28日 16時30分
中日・立浪監督、柳への「逃げ回った」発言に批判「ミス棚上げするな」 阪神戦の背信投球、原因は起用法にアリ?
27日に甲子園で行われ、中日が「3-11」で敗れた阪神戦。先発を務めたプロ7年目・29歳の柳裕也に対する立浪和義監督のコメントが物議を醸している。 同戦の柳は1、2回を三者凡退に打ち取る上々の立ち上がりを見せたが、3回に1死二、三塁のピンチを招くと、近本光司に犠牲フライを打たれ失点。さらに、この後中野拓夢(タイムリーヒット)、前川右京(タイムリーヒット)、大山悠輔(9号2ラン)、ミエセス(ヒット)、糸原健斗(ヒット)と5連打を浴び、「2.2回5失点・被安打6・四球1」でKOされた。 大敗を招く背信投球となった柳について、試合後に取材に応じた立浪監督は「あれだけ逃げ回っとったら、やられますよね。打たれたくない、打たれたくないと、球がはっきりしたら厳しい」とコメント。柳は5連打中のボールカウントが「1-0」、「2-1」、「2-2」が各1回、フルカウントが2回とほぼボール先行だったが、逃げ腰の投球が大量失点につながったと苦言を呈したという。 >>中日・立浪監督、自軍本拠地にブチギレ? フェンス叩きながら絶叫、岡林の“本塁打未遂”にファンも嘆き「他球場なら入ってた」<< 立浪監督のコメントを受け、ネット上には同調の声が上がった。ただ、中には「今日に関しては使う方が悪い、采配ミスを棚上げするな」、「首脳陣にも4年勝ってない甲子園で起用した責任があるぞ」、「これでまた相性不利が深刻化するのでは」、「鬼門で投げさせられて文句も言われて、柳もやってられないだろ」といった批判も見られた。 「柳はプロ入りした2017年から28日の試合までに通算42勝をマークしている主戦投手ですが、甲子園では2019年5月11日・阪神戦を最後に約4年間勝利から遠ざかっています。マウンドの高さや硬さが合わないこと、未勝利が長引き精神的な重荷になっていることなどが理由と考えられますが、甲子園登板を回避させる選択肢はなかったのかと首脳陣に不満を抱いているファンも少なくないようです」(野球ライター) 27日の勝利で首位に立った阪神に対し、阪神戦6連敗となった5位・中日。28日の同カードにも敗れると、自力優勝の可能性が消滅する状況となっている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年04月28日 19時30分
中日・柳、立浪監督の強攻策に呆然? ベンチでうなだれ放心状態、スクイズ失敗直後の表情に同情の声
27日に行われ、中日が「2-3」で敗れた広島戦。先発を務めたプロ7年目・29歳の柳裕也が見せた表情が話題となっている。 注目が集まったのは、「2-2」と両チーム同点で迎えた9回表1死三塁でのこと。打席の中日・加藤翔平が広島3番手・栗林良吏にカウント「2-2」と追い込まれていた中、立浪和義監督は次の5球目に加藤に3バントスクイズを仕掛けさせるという強攻策を打つ。しかし、加藤は高めに浮いたカーブにバットを当てられず空振り三振を喫した上、三塁を飛び出した高松渡も挟殺アウトにされる最悪の結果になった。 三振ゲッツーで9回表が終了した直後、中継カメラはピンチ脱出を喜ぶ広島ベンチ、中日ベンチ内の柳の様子を順に映す。ベンチ前のフェンスにもたれながら戦況を見守っていた柳は、口を半開きにしながら前方を見つめるなど呆然としたような表情を浮かべていた。 >>元阪神・藤川氏が中日を酷評「浮上することはない」 今季の低迷断言し物議、低評価はやむなしと指摘も?<< 柳に対し、ネット上では「柳も三振ゲッツーに呆れ返ってる…」、「自滅でチャンス潰れた絶望感がにじみ出てるな」、「勝ち星消された上にこんな拙攻見せられるのは可哀想過ぎるだろ」、「今日の柳は不憫にもほどがある、モチベーションも相当落ちたんじゃないか」といった同情の声が寄せられた。 「同戦の柳は打線から2点しか援護をもらえない中、『7回無失点・被安打5・四球1』と素晴らしい投球を披露。ところが、8回裏に2番手・田嶋慎二が『0.0回2失点・被安打2』と背信投球を見せたことで今季初勝利の権利をあえなく消されました。その上、9回表の勝ち越し機が監督の采配ミスでつぶれる光景を目の当たりにしたとなれば、内心相当な無力感、脱力感に襲われたとしても不思議ではないのでは」(野球ライター) 同戦の中日はその後延長12回裏、2死満塁のピンチを招いた7番手・砂田毅樹が押し出し四球を与えサヨナラ負け。無失点投球ながら自身もチームも勝てなかった柳だが、試合後の報道では「内容は悪くなかった。自分は投げるだけなので」と気丈にコメントを残したことが伝えられている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年04月04日 19時35分
中日・柳、立浪監督の一言に仰天?「まるで主軸みたいな扱い」試合終盤のやり取りが話題、完封勝ちの後押し期待か
中日の球団公式YouTubeチャンネルに、プロ6年目・27歳の柳裕也が登場。3日に投稿された動画内での発言がネット上で話題となっている。 同日の広島戦に先発登板し、「9回無失点・被安打3・四球2」で完封勝ちを収めた柳。本動画には試合後のヒーローインタビューを終えた後に登場し、この日の投球の感想などを語った。 >>中日・立浪監督が根尾に苦言、「素直に聞けよ」ファンも落胆 福留も指摘した“悪癖”は改善されていない?<< その中で、柳は「1-0」と中日1点リードの8回裏に先頭打者として打席に入る際、首脳陣から何か声かけはあったのかと撮影スタッフから質問を受ける。これに対し柳は落合英二・一軍ヘッド兼投手コーチからは「(9回も)行くからな」と力強い激励を受けた一方、立浪和義監督からは「何言われるのかなって思ってたら、『体開いてるぞ』って。打撃指導でした」と、打撃フォームが崩れていることを指摘されたと笑い交じりに明かした。 球界では完投・完封がかかる投手が試合終盤に打席に立つ際、首脳陣はスイング時の手への衝撃や出塁による体力の消耗を避けるため、無理に打ちにはいかないよう指示を与えることが少なくない。実際、柳も「無理しないでいいから」、「あんまり全力で走らなくていいから」といった声かけを予想していたというが、ヒットを期待するような立浪監督の言葉に驚いたようだ。 この柳の発言を受け、ネット上には「投手の柳がまるで主軸みたいな扱いされてて草」、「完封達成直前に監督から打撃指導入ってたのはまさか過ぎる(笑)」と面白がる声が寄せられた。一方、「戦況考えたら、冗談とかじゃなくて本気の指示だった可能性もあるな」、「柳が塁に出たら、後の打者が本塁まで返してくれる可能性は全然あったわけだしなあ」といった推測のコメントも多数みられた。 「柳は8回表まで無失点と好投した一方、打線は6回裏の阿部寿樹のタイムリーによる1点しか奪えないまま8回裏に突入。柳を続投させるにしろ、他投手を継投させるにしろ、9回表の守りを楽にするために何としても次の1点がほしい状況でした。柳の後は大島洋平(打率.405)、岡林勇希(.306)と打撃好調な打者が続くことも含めて、立浪監督は柳が出塁に成功すれば追加点を奪える公算は高いと考え打撃面の助言を送ったのではとみているファンも少なくないようです」(野球ライター) 助言を受け入った打席では三ゴロに倒れた柳は、9回表に1死一、二塁のピンチを招くも無失点に抑え完封勝ち。試合後、立浪監督は「初めから、0でいっている限りは、こちらも代えるつもりもなかったですし、最後はピンチを迎えたんですが、よく踏ん張ってくれました」と最後まで虎の子の1点を守り切った柳を絶賛している。文 / 柴田雅人記事内の引用について中日ドラゴンズの公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UC57LcTUKgjDg_K_VJXnmCTg
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スポーツ 2022年03月02日 19時50分
中日・立浪監督、柳への気遣い発言に憶測 「今年はこらえてくれ」開幕逃したショックを危惧? 自身の苦い経験も影響か
2017年のプロ入りから中日でプレーし、昨季までに「88登板・31勝29敗・防御率3.37」といった通算成績を残しているプロ6年目・27歳の柳裕也。1日に伝えられた立浪和義監督のコメントがネット上で話題となっている。 報道によるとこの日取材に応じた立浪監督は、開幕戦の3月25日・巨人戦にエース・大野雄大を先発起用すること、既に昨年11月の秋季キャンプ中に大野には伝えていたことを公表。同時に、「柳も開幕投手を目標にやっていたと思うが、柳を一回呼んで説得する形で話した。理解してくれてるかどうか分からないが、今年はこらえてくれと言いました」と、もう一人の開幕投手候補だった柳をフォローしたことを明かしたという。 >>ヤクルト・村上が柳に「ちょこまかするのやめて」 タイトル表彰式での堂々クレームに驚きの声、来季への撒き餌説も浮上<< 柳は昨季「26登板・11勝6敗・防御率2.20」をマークし最優秀防御率、最多奪三振(168個)の2冠に輝き、多くのファンから今季の開幕投手を期待されていた投手。本人も昨年12月に出演した『大沢広樹のドラゴンズステーション』(東海ラジオ)の中で「今年までは、正直自分がそれを口にしていいのかという気持ちはあったが、来年は自信を持ってめざしたい」と意気込んでいた。ただ、立浪監督は「昨年は柳も非常にいい成績を残したが、ここ数年の成績を見れば大野雄大」と、過去3シーズンで計27勝を挙げ沢村賞(2020)、最優秀防御率(2019-2020)、最多奪三振(2020)も獲得している大野を優先したと説明している。 柳を直接フォローした立浪監督に対し、ネット上には「こういう気遣いを怠らないのは素晴らしい」、「柳は当然悔しいだろうが、監督から直接説明されたことでいくらか救われた部分もあるのでは」と好意的な声が挙がった。一方、「現役時代に大ショック受けた自分と同じ目には遭わせたくなかったのか?」、「柳を気遣ったのは、説明の無い起用で傷ついた自身の経験も関係してるんじゃないか」とフォローの背景を推測するコメントも多数みられた。 「立浪監督は現役時代の2006年7月に当時の落合博満監督から事前説明・フォローがないまま三塁レギュラーを外された経験があり、引退翌年の2010年に出版した自著の中では『私は傷ついた。宣告もされずに代打専門にかわることなど、受け入れる気持ちにはなれなかった』と当時は相当なショックを受けたことを明かしています。そのため、立浪監督はこの苦い経験を踏まえて、柳を手厚くフォローするに至ったのではとみているファンも少なからずいるようです」(野球ライター) 1日の報道では、柳について「(先発陣の)中心であることは間違いない。大野と柳で引っ張ってもらいたい思いがある」と語ってもいる立浪監督。開幕投手からは外したものの、ローテの中心として並々ならぬ期待を寄せているようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ
中日・立浪監督、岡林バント策に「タイトル争いの邪魔」と批判 柳の“見殺し”避けたかった?
2023年09月25日 15時30分
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中日・柳、敗戦で反省も「最大の戦犯は木澤」怒りの声 前日の死球問題再燃、立浪監督も完封負けにため息
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2023年06月28日 16時30分
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中日・柳、立浪監督の強攻策に呆然? ベンチでうなだれ放心状態、スクイズ失敗直後の表情に同情の声
2023年04月28日 19時30分
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中日・柳、立浪監督の一言に仰天?「まるで主軸みたいな扱い」試合終盤のやり取りが話題、完封勝ちの後押し期待か
2022年04月04日 19時35分
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中日・立浪監督、柳への気遣い発言に憶測 「今年はこらえてくれ」開幕逃したショックを危惧? 自身の苦い経験も影響か
2022年03月02日 19時50分
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スポーツ
ヤクルト・村上が柳に「ちょこまかするのやめて」 タイトル表彰式での堂々クレームに驚きの声、来季への撒き餌説も浮上
2021年12月16日 15時30分
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スポーツ
中日・柳の試合後コメントに「根に持ってるのか」の声 同僚のミスをベンチ裏でも揶揄? 別の思惑もあったか
2021年10月13日 19時30分
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スポーツ
巨人・原監督の試合後コメントに怒りの声「選手だけが悪いみたいで不快」 天敵に屈した野手陣へ苦言もファンから批判を浴びたワケ
2021年09月29日 18時30分
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スポーツ
阪神・青柳、一塁へのバウンド送球を連発!「ずっと送球が定まってない」“イップス”への心配相次ぐ
2020年07月01日 18時30分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分