板谷由夏
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芸能ニュース 2022年10月11日 20時00分
板谷由夏、役作りで居酒屋バイトも客に気付かれず「お前、寂しいな」監督も思わずツッコミ?
板谷由夏が8日、新宿K’s cinemaで行われた映画『夜明けまでバス停で』初日舞台挨拶に登壇し、居酒屋での役作りなど撮影の裏側について語った。 >>全ての画像を見る<< バス停で寝泊まりするホームレスの女性が襲われた実際の事件をモチーフに、社会の矛盾に怒りをぶつける同作。主演の板谷は、高橋伴明監督作品は連合赤軍事件を描いた『光の雨』(2001年)以来の出演となる。「監督は『光の雨』で怒りを封じたと話していて、『怒りを封じた時と、怒りを出す時にお前がいるから因縁を感じる』と言ってくださいました。世の中に対する強いメッセージが込められている映画だと思います」と挨拶した。 板谷は自身が演じた三知子を「どの女性も『私みたい』と思える共通項がある」と分析。役作りのため居酒屋でバイトをすることになったが、「誰も気付かなかったんです。監督から『お前、誰も気付かないのも寂しいな』と言われました」と明かした。「居酒屋で働いた経験がなくて、所作を取り入れたかったのですが、働く女性たちと出会ったことが糧になりました。みなさんいろいろな事情があって勉強になりましたね」と振り返った。 居酒屋の店長を演じた大西礼芳は、店員役のルビー・モレノに助けられたそう。「カメラの回っていないところでも店長と呼んでくださったことが嬉しくて、それがお芝居にも響いた瞬間があったんです。すごく幸せな経験でした」と感謝した。モレノも「家族みたいになって楽しい現場でした。またみんなと一緒に仕事したい」と笑顔で返していた。 最後に高橋監督から、「いろいろな人物や出来事が散りばめられていて、つなげていくと、なぜ日本が今のような状況になっているか、わかるんじゃないかと思いますし、気づいた方はもっと怒っていただきたい。最後まで仕掛けがあるので、エンドロール後も見てもらえると嬉しい」と呼びかけた。(取材・文・写真:石河コウヘイ)
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芸能ニュース 2022年09月29日 23時00分
板谷由夏、ホームレス役で3キロの減量「20代の私に教えてあげたい」高橋伴明監督作主演で喜び
板谷由夏が28日、渋谷ユーロライブで行われた映画『夜明けまでバス停で』完成披露舞台挨拶に登壇し、役作りで3kgの減量を達成したエピソードを語った。 >>全ての画像を見る<< 『痛くない死に方』の高橋伴明監督のもとに実力派俳優が集結した。この日の舞台挨拶には、共演の筒井真理子、柄本明、高橋監督、脚本の梶原阿貴氏も出席。ホームレスに転落してしまう主人公・三知子を演じた板谷は、高橋監督作は『光の雨』(2001)以来の出演となる。板谷は「芝居を始めたばかりの頃にご一緒して、20何年間ずっと自分のどこかに伴明さんがいたので、今回一緒にやるぞと言ってくださったのが本当に嬉しかった。仕事を続けていたら、こんなに嬉しいことがあると20代の私に教えてあげたい」と喜んだ。 今作は、2020年に起きた実際の事件に着想を得ている。板谷演じる主人公の三知子について、高橋監督は「三知子の立場は誰もがなりうるし、実際に多くの女性が『私も同じだ』と声を挙げた。板谷さんにその代表になってもらいました」と起用の理由を語った。ホームレスになりやせ細っていく主人公に合わせて、板谷も減量に挑戦。ダイエット方法はシンプルに「食べませんでした」とのことで、「3キロ行くか行かないか」と成果を明かしていた。 高橋監督と「古い付き合い」という柄本は、スケジュールの合間を縫って撮影に参加。「監督の現場はとっても豊かなんです。余計なものがなくて、迷うことなく次のカットへ移り、大変に気持ち良くお仕事させていただきました」と高橋組の撮影を振り返った。 板谷によると、柄本と2人で歩くシーンで「スタンバイ中に柄本さんが『こういう何でもなく歩くシーンが一番難しいんだよな』とおっしゃっていて、ぞーっと鳥肌が立っちゃって。深すぎて涙が出そうになってしまったんですけど、私にとって宝物です」と明かせば、柄本が「良いことを言ったんですねえ」ととぼけて返す一幕も。高橋監督は「すごく良い歩きでした。僕の中で2人は高倉健と池部良なんです」と往年の名優になぞらえて称賛した。(取材・文:石河コウヘイ)
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芸能ニュース 2022年04月08日 12時55分
山下美月、乃木坂46加入時を振り返る「めちゃくちゃ子どもだった」幼少期の秘蔵写真も
7日、都内で「チョコラBBブランド70周年新TVCM発表会」が開催され、同商品新CMで家族役を演じる女優の板谷由夏(母役)、乃木坂46の山下美月(娘役)、濱津隆之(父役)、細田佳央太(息子役)が出席した。 >>全ての画像を見る<< チョコラBBのブランド70周年を記念し制作された新TVCMで、4人は「チョコラ家」として家族を演じる。板谷は「撮影から1か月経つんですけど、1か月経った感じがしない。久しぶりに会ってまたすっと家族になれる感じ」と現場の雰囲気の良さを回顧。細田も「みんなに自然と身を委ねる感じ。撮影があっという間に終わって、終わっちゃったって。自分の家族と違う温かさを感じました」と手応えを口にする。 山下も「すごくアットホームな感じ。お母さんもお父さんも弟もすごく温かくて久しぶりに会えて嬉しい」とコメント。「人見知りなので、初日から家族としての雰囲気を作れるかなって緊張していたんですけど、みなさん優しくて……。第二の家族ができたような気持ちでした」と感想を述べる。さらに「また、この家族で会いたいのでシリーズ化してほしい」と続編の制作もリクエストして会場を沸かせた。 そんな山下に対し、板谷は「撮影中も、肌荒れとか口内炎のこととか、二人で話していたんですけど、なぜか初めて会った気がしなかった」と親近感を持ったと言い、「プライベートでは男の子二人の母。そこに娘ができたみたいで嬉しい。テレビで見かけても娘を見るような気分になってしまう」とにこやかに話す。山下もこれに恐縮しつつ、「製品を持つ時の手の添え方がお母さん(板谷)はすごくうまくて。レクチャーしてもらったりしました。板谷さんは指が綺麗。三人で指の使い方を勉強したりもしました」と述べ、「将来は板谷さんのような素敵な女性になりたい」とも話して板谷を喜ばせた。 壇上では、それぞれの幼少期の写真なども秘蔵写真として公開されたが、山下は幼少期の自分を「食いしん坊だった」と回顧。乃木坂46のオーディションの写真も披露されたが、「若い!6年で人って変わるんですね」と照れ臭そうな表情。「こうして見ると、めちゃくちゃ子どもだったんだなって思います」と感想を述べていた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ニュース 2021年06月08日 18時00分
ドラマ『イチケイ』女性弁護士の好感度ダダ下がり?“サバサバ系マウント女子”に大ブーイング
月9ドラマ『イチケイのカラス』(フジテレビ系)の第10話が8日に放送され、平均視聴率が12.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第9話の10.5%からは2.2ポイントのアップとなった。 第10話は、弁護士時代の同僚でもある青山(板谷由夏)は、みちお(竹野内豊)に独立して事務所を立ち上げると告げる。立ち上げ後は、得意の企業法務だけでなく国選弁護もやっていくつもりだと明かしており、イチケイではさっそく青山が弁護人を引き受けた案件が合議制で審理されることとなり――というストーリーが描かれた。※以下、ネタバレ含む。 第10話では、板谷演じる青山に苦言が集まっている。 「青山と言えば、サバサバ系女子の典型のような女性弁護士。第7話では、坂間(黒木華)に『好きだから、みちおが』と冗談交じりに宣言したかと思えば、『やめといた方がいいよ、みちおだけは』と忠告する場面もありました。その食えないキャラは、再登場した第10話でも継続。国選弁護人を引き受けた理由について、『民事だけじゃなくて刑事もやればイチケイに絡めるし。それに仕事でみちおにも会えるしね』と発言したかと思えば、坂間を『今度坂間さんさ、私と一緒に飲まない? 議題は入間みちお』と誘う場面もありました」(ドラマライター) >>『イチケイのカラス』、ラストシーンは今後の伏線? あっけない問題解決に主人公への心配相次ぐ<< この青山の言動に、視聴者からは「嫌な女の典型」「まさにサバサバ系マウント女子」「私の方がみちお知ってるアピール」というブーイングが集まっているという。 「さらに終盤では、坂間と青山が本当に飲むことに。その中で青山が“議題 入間みちお”として、『坂間さんは、どうしてみちおが高校中退で中卒なのか知ってる?』と切り出し、みちおの過去について明かしていました。しかし、この場面にも、視聴者からは『なんで本人不在のところで言うの?』『マウントとしか思えない』というツッコミが集まってしまいました。坂間がみちおを気になっていると決めつけた上で、さらに“私の方がみちおを知っている”アピールを続けている青山の好感度は、今やかなり下がってしまったようです」(同) 来週はいよいよ最終回を迎えるが、3人の関係はどうなるのだろうか――。
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芸能ニュース 2020年08月12日 12時20分
石田ゆり子、いつの間にか大家族に? 迎え入れの経緯が話題、板谷由夏の元には兄妹猫が
女優の石田ゆり子が5匹目となる猫を迎え入れ、話題になっている。 7月1日に長毛のトラ猫を新たに迎え入れたことをインスタグラムを通じて報告していた石田。昨年、動物病院を通じて一時保護し、その後亡くなってしまった子猫「ばぶお」と、種類も月齢も性別も年齢も見た目も同じで、かつ同じ病院に同じ理由で保護されたと知り、迎え入れることとなったことを明かし、「バンビ」と名付け、愛情を注いでいる。 >>石田ゆり子、SNSプチ炎上・ポンコツぶり発揮しても好感度が下がらない魅力<< 「バンビ」を迎え入れたことで、石田のペットは愛犬1匹と、愛猫が5匹という大所帯に。ゴールデンレトリバーの愛犬は幼い猫の面倒をよく見ており、猫とのショットがインスタグラムには多くアップされている。 「実は、石田の愛猫は5匹とも保護猫。もともと先代の猫がいましたが、2016年に茶トラの『ハニオ』、キジトラの『タビ』を迎え、2018年にトラ猫の兄弟『はっち』と『みっつ』を迎え入れています。石田が『はちみつ兄弟』と呼んでいるこの2匹は、たれ耳が特徴のスコティッシュフォールドですが、耳が立っているという理由で売り物にならず、動物病院に保護されていたところを石田が引き取ったそう。2匹については、『タビ』がオスにも関わらずまるでお母さんのように世話を焼き、ファンからは『すぐ親子みたいになって素敵…!』『インスタ見るだけで本当に癒される』という声が聞かれています」(芸能ライター) また、親友を公言している女優の板谷由夏宅の猫とは、兄妹猫となっている。 「板谷宅で飼われている『メイ』は実は『ハニオ』と『タビ』の兄妹猫。もともとは板谷が出演した映画『3月のライオン』の現場で保護された6匹猫で、内3匹を板谷が引き取り、一時は石田の元で哺乳瓶などで育てられ、やがてメス猫1匹が板谷の元に戻ったという経緯があります。時折り板谷宅に行き、メイと再会しているようですが、このエピソードからも石田の動物好きが垣間見れ、『哺乳瓶で育てるとかなかなかできないしすごい』『二人ともトップ女優なのにペットショップじゃなくて保護猫可愛がってるところさすが』という声が聞かれています」(同) 保護犬や保護猫の里親活動推進にも積極的に取り組んでいる石田。生活スタイルが女性から大きな支持を集めているが、こうした動物好きという一面も好感度が高い一因のようだ。
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