京田陽太
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スポーツ 2022年10月03日 19時30分
中日・立浪監督に「人間性を疑う」最終戦後コメントに批判 二軍送りは見せしめ? 京田冷遇の真相明かし物議
2日に行われた広島戦に「3-0」で勝利し、今季成績が「66勝75敗2分・勝率.468」で確定した中日。試合後に報じられた立浪和義監督のコメントがネット上で物議を醸している。 報道によると、試合後に取材に応じた立浪監督はセ・リーグ最下位に沈んだ今季の戦いを総括。その中で、今季序盤に物議を醸したプロ6年目・28歳の京田陽太の処遇について「チームを締めるために、刺激を入れるためにも京田をああいう形にした」と真相を明かしたという。 立浪監督は5月4日の敵地DeNA戦で空振り三振、打球後逸など攻守に精彩を欠いた京田に5回表、代打を送りそのままベンチ内で名古屋・二軍への強制送還を指示。実際に京田は翌5日に登録を抹消された。ネット上で酷ではという意見もあったこの処遇の理由について、立浪監督は当時「もう戦う顔をしていないんで外した」とコメント。同戦前時点で「.157・2本・7打点」と不振を極めていた京田に闘志や覇気が感じられなかったためと説明していた。 >>中日・京田に「どういう神経してんだ」数々の問題行動から厳しい声も トレード説浮上でトレンド入り、ファンもアンチも多い?<< 今回の立浪監督のコメントを受け、ネット上には「あの懲罰降格って見せしめだったの? それは京田が可哀想すぎない?」、「選手を苦戦のスケープゴートにするなんて人間性を疑うんだが」、「チームを引き締めるために、たまたま不振だった京田をいいように利用したのは納得いかない」といった批判が相次いだ。 京田冷遇の真相に不満の声が集まる中、一部からは総括の中で飛び出た別のコメントも問題視されている。報道陣から今季の収穫について聞かれた立浪監督は、「収穫あるかな…。何かありますか?」とこれといった好材料は思いつかないという旨をコメント。これを受け、ファンの間からは「頑張ってた選手もいるのに収穫ナシ扱いは失礼では」、「岡林(勇希/外野手)とか高橋(宏斗/先発)とか、今季台頭した選手もいるにはいたのに…」といった反論も上がっている。 総括の最後に「秋からもう1回しっかりと出直して、とにかく皆さんの期待に応えられるようなチームをめざしてわれわれスタッフ、選手を含めて頑張っていきます」と秋季キャンプからの出直しを誓った立浪監督。ファンの期待を裏切った今季の経験を来季以降に活かすことはできるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年07月18日 11時00分
中日・京田に「どういう神経してんだ」数々の問題行動から厳しい声も トレード説浮上でトレンド入り、ファンもアンチも多い?
2017年のプロ入りから中日でプレーし、今季はここまで「41試合・.176・3本・8打点」といった成績を残しているプロ6年目・28歳の京田陽太。11日にトレード説が浮上し大きな話題となった。 京田は前日まで一軍に同行し特に故障もしていなかったが、11日に突然登録を抹消される。ファンの間では成績不振が原因という見方が多数を占める中、一部からは「石岡(諒太/4日に突然抹消、8日にオリックス移籍)みたいに京田もトレードされるのでは」と憶測の声が上がり、Twitterでは一時「京田トレード」というワードがトレンド入りした。 >>中日・京田、電撃トレード説が急浮上か 最有力候補はロッテ? 突然の抹消が憶測を呼ぶ<< 一部ファンの憶測により思わぬ注目を集めた京田だが、過去にはグラウンド内外での言動、態度がネット上で物議を醸したことがある。2019年オフには、ゴールデングラブ賞(GG賞)を逃したことへのコメントが話題となった。 同年の京田はセ・リーグ遊撃手では最少の9失策など守備面でリーグトップの数字を複数マークしていたが、10月31日に発表された記者投票の結果は2位(110票)で、1位の巨人・坂本勇人(167票)に大差をつけられ受賞を逃す。すると、翌11月1日に京田が「来年は取ります! 打てばいいんでしょ」と、来季は坂本(.312・40本・94打点)のように打って票を得たいと記者を皮肉るようなコメントを残したことが伝えられ多くのファンを驚かせた。 2021年5月5日・DeNA戦では、試合中の態度に怒りの声が集まった。「0-4」と中日4点ビハインドの8回裏2死二、三塁で打席に立った京田は、DeNA3番手・山崎康晃から腰付近に死球を受ける。これにより中日は一発出れば一気に同点と好機が広がった。 ところが、京田は自身の手で走者をかえす機会を奪われた怒りがあったのか、死球直後に持っていたバットを地面にたたきつけ激高しながら一塁へ。さらに、状態確認のため駆け付けたトレーナーや、防具を回収するため近づいてきたボールボーイの足元に向け、着用していたバッティンググローブやレガースを投げ捨てた。幸いにも死球による故障などはなかったが、ネット上には「大事な商売道具を無関係の人間に投げつけるってどういう神経してんだ」といった批判が相次いだ。 トレード説浮上で話題となる前の2022年5月4日・DeNA戦では、精彩を欠いたプレーで立浪和義監督を激怒させたことが物議を醸した。京田は試合前時点で「.157・2本・7打点」と打撃不振に苦しんでおり、迎えた試合も2回表の第1打席は空振り三振。また、4回裏にはDeNA・大和が放った遊ゴロを後逸(結果は遊安)するなど守備でもミスが出ていた中、立浪監督は直後の5回表に突然京田をベンチに下げた。 「1-7」で中日が敗れた試合後、立浪監督は「二軍でやり直して来いと、今日は途中で代えました」、「こっちも気を使って何とかさせようとやってはいたが、もう戦う顔をしていないんで外した」と京田に二軍への強制送還を命じたと明かしたことが伝えられる。実際に京田は翌5日に登録を抹消されたが、それまでの数字が数字だっただけに、ネット上には立浪監督の決断は妥当とするコメントが多数寄せられた。 プロ1年目の2017年からレギュラーをつかんだ生え抜きの遊撃手で、ファン人気もチーム屈指の高さを誇る京田。言動や態度がしばしば注目を集めるのも人気の高さゆえといえそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年07月11日 19時30分
中日・京田、電撃トレード説が急浮上か 最有力候補はロッテ? 突然の抹消が憶測を呼ぶ
2017年のプロ入りから中日でプレーし、昨季までに通算で「657試合・.250・19本・173打点」といった成績を残しているプロ6年目・28歳の京田陽太。11日、NPBが公示した登録抹消がネット上で物議を醸している。 NPB公式サイトはこの日、中日が京田、福元悠真、松葉貴大の3名を登録抹消としたことを公示。松葉はこの日新型コロナ感染が判明したためと報道された一方、京田、福元の2名については詳しい理由が伝えられていない。 今季の京田は「.157・2本・7打点」と不振にあえいでいた5月4日・DeNA戦で、遊ゴロを後逸するなど守備でも精彩を欠いたことが決定打となり、立浪和義監督から試合中に二軍への強制送還を命じられる(抹消は翌5日)。その後、6月17日・巨人戦から一軍に復帰したが、同日から7月10日までの打撃成績は「15試合・.214・1本・1打点」とサッパリだった。 >>中日・京田に「常軌を逸してる」ファンドン引き ボールボーイに防具を投げつけ、死球の怒りは2週間前に伏線アリ?<< 京田の登録抹消を受け、ネット上には「特に理由報じられてないけど多分打撃不振のせいだな」、「守備はある程度安定はしてるけど、打率1割台だとさすがに使いにくい」、「二軍でもう一回再調整して、オールスター明けぐらいに戻ってこいってことだろうな」と納得の声が寄せられた。 ただ、ファンの間では「今の球団なら京田トレード放出をやりかねない、ついこないだも突然石岡出したばかりだし」、「ロッテあたりと電撃トレード成立って展開になるのもあり得なくはないぞ…」と今回の抹消はトレードの布石ではいう憶測の声も少なからず上がっており、Twitterでは一時「京田トレード」というワードがトレンド入りした。 「中日は4日に打率『.360』と好調だった内野手・石岡諒太の登録を突然抹消。ファンから疑問の声が上がる中、4日後の8日に石岡とオリックス外野手・後藤駿太の交換トレードを発表しファンを驚かせました。このこともあり、今回の京田の登録抹消も電撃トレードの前触れなのではと勘繰っているファンは少なからずいるようです。立浪監督は5月に京田を強制送還した際に『戦う顔をしていない』と強い不満をにじませたことが伝えられていますが、再昇格後も復調を見せない京田に業を煮やし、代わりの遊撃手やその他手薄なポジション(三塁手、先発など)を獲得するためのトレード要員とすることを決めたという可能性も決してゼロではない状況ではあります。また、もし本当にトレードに動いているとするならば、作戦サイン流出の問題がなく遊撃も手薄なパ・リーグ球団であり、昨年も中日と野手のトレードを行っているロッテが相手先の最有力候補ともいえそうです」(野球ライター) プロ1年目の2017年からレギュラーをつかんだ生え抜きの遊撃手でファン人気も高い京田。球団が登録抹消以外の動きを見せているわけではないため、現時点では一部ファンによる憶測にとどまっているが、今後もし本当にトレード放出となれば球界に衝撃が走ることは間違いなさそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年06月19日 11時00分
中日・立浪監督に「経験不足としても酷すぎる」絶望の声 不可解起用を連発、根尾投手転向にも批判相次ぐ
2019年のプロ入りから野手としてプレーしていたが、今季は投手としても2試合で起用されていたプロ4年目・22歳の根尾昂。立浪和義監督の意向で投手に本格転向することを複数メディアが報じると13日夜~14日早朝にかけ、ネット上のファンを騒然とさせた。 各報道によると、立浪監督は昨秋キャンプから野手成績次第では投手転向の可能性があることを根尾に伝えていたという。根尾は「『よしやるか!』という感じ」と素直に受け入れている様子だというが、ネット上には「プロ入りからまともに投げて無いのに急にやらせるのはおかしい」などと批判も相次いだ。 >>中日・根尾の投手転向、昨秋キャンプ時点で予告済み? 立浪監督の決断は“野手失格”の烙印か<< 立浪監督の選手起用が物議を醸したのは今季これが初めてではない。5月4日・DeNA戦では、4回裏に平凡な遊ゴロを取り損ね内野安打とした正遊撃手・京田陽太を5回表に途中交代。その後、試合を終え応じた取材の中で「二軍でやり直してこいと、今日は途中で代えました」、「こっちも気を使って何とかさせようとやってはいたが、もう戦う顔をしていないんで外した」と交代後そのまま二軍に強制送還したことを明かした。 京田は同戦終了時点で「.157・2本・7打点」と打撃不振を極め、守備でも軽率なミスが出たため集中力を欠いていると判断したと思われる立浪監督。ただ、ネット上には納得の声以上に「精神論を振りかざすな」といった批判が噴出。京田本人にとっても「戦う顔をしていない」発言はかなり強烈に聞こえたようで、約1か月ぶりに一軍に合流した6月16日の報道では、全体円陣の際に「戦う顔をしてなかったら皆さん言ってください」と自虐のようなコメントを口にしたことが伝えられている。 5月24日・西武戦では、三塁が本職の高橋周平を突然遊撃スタメン起用したことが物議を醸した。立浪監督は前述の京田を二軍降格とした後、しばらくは控え遊撃手・三ツ俣大樹を遊撃スタメンとしていた。ところが、21日・広島戦5回裏、2014年シーズンを最後に遊撃守備に就いていなかった高橋を突然遊撃で起用。高橋はブランクの影響からか失点につながる失策を犯したが、にもかかわらず立浪監督は3日後の西武戦でも高橋を遊撃でスタメン起用した。 新型コロナ感染から同日に復帰した三塁手・石川昂弥と同時起用するためと意図を語ったが、打線強化以上に守備面のデメリットが大きいと不安視された立浪監督の高橋の遊撃起用。高橋が24日の試合で失策を喫したためこのまま不安的中かと思われたが、石川が同日27日・オリックス戦で左膝を故障し長期離脱することになったため、高橋はこの試合の途中から本職の三塁に帰還している。 根尾の投手転向直前まで問題視されていたのが、打撃不振を極めていた福留孝介の重用。今季の福留は開幕から主に代打要員として起用されたが、4月終了時点で「13打数無安打」と音なし。ファンの間ではこの時点で二軍降格を求める声が少なからず挙がっていた。 ただ、立浪監督はその後も福留を二軍降格とはせずに代打起用を継続。しかし、交流戦が終了した6月12日終了時点で「23打数1安打(.043)」と一向に結果は出ず、「0割打者をいつまで使う気だ」、「わざと負けようとしてる?」とファンの怒りも日に日に増大。こうした声もあってか、翌13日にようやく登録を抹消している。 今季は就任1年目だが、「経験不足としても酷すぎる」と物議を醸すほど不可解な選手起用が頻発している立浪監督。中でも根尾の投手転向は断トツで波紋を広げているが、本人やチームにどのような結果をもたらすのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年04月13日 20時45分
中日・京田、二軍に落とすべき? 大野の先制被弾も誘発か、痛恨の悪送球連発に監督の決断求める声も
12日に行われた中日対阪神戦。「2-1」で中日が勝利したが、試合結果以上に話題となったのが中日のプロ6年目・27歳の京田陽太の悪送球連発だった。 京田にミスが相次いだのは、両チーム無得点で迎えた6回表。中日先発・大野雄大は先頭・山本泰寛を遊撃へ転がるゴロに打ち取るが、遊撃手・京田は一塁送球を右方向へそらしてしまう。一塁手・ビシエドはベースから離れながら何とか捕球はしたものの、山本をタッチアウトにはできなかった。 >>中日・京田に「なんで無理したんだ」苦言相次ぐ 復調への執念が空回り? 先制機を潰した暴走に立浪監督もガックリ<< 無死一塁となった後、大野は近本光司に併殺性の二ゴロを打たせたが、二塁送球を受け一走・山本をアウトにした京田は、そこからの一塁送球をまたしても右方向に大きくそらしてしまう。それたボールが一塁カメラマン席前を転々とする間に近本は二塁を狙ったが、カバーに入った捕手・木下拓哉が好返球で近本を刺し結果的には併殺という形になった。 しかし、場面が2死走者なしとなった直後、大野は佐藤輝明に3号ソロを浴び先制点を奪われる。チームはその後8回に2点を取り逆転勝ちしたが、大野は試合後に「京田のためにも絶対に3人で終わらせなきゃいけなかった」と、被弾の場面は京田のミスをカバーしようと気負っていたと語ったことが伝えられている。 悪い流れを招いた京田の悪送球連発を受け、ネット上には「1回ならまだしも、2回連続で同じようなミスを繰り返すのは酷すぎる」、「無失点で好投してた大野の足引っ張って恥ずかしいと思わないのか」と批判が相次いだ。同時に、「打撃も守備もダメなら使う意味がない、立浪監督は一度再調整を命じるべき」、「代役がいないわけじゃないし、一度二軍に落とす方が本人にとってもチームにとってもいいのでは」と、立浪和義監督に二軍降格決断を求めるコメントも多数見られた。 「京田は12日までの今季13試合全てで遊撃スタメンを務めていますが、打撃成績は『.150・2本・2打点』と打率1割台。一方、守備は12日の試合前時点で無失策を続けており、立浪監督もその守備力を買って京田の起用を続けています。ただ、その守備で綻びを見せた今回の試合を受けて一度、二軍で再調整させるべきではという意見は高まっています。なお、二軍では現在三ツ俣大樹(打率.349)、堂上直倫(.293)ら好調な遊撃候補が複数おり、こうした選手の存在も京田の降格待望論を後押しする一因になっています」(野球ライター) 悪送球を連発したことについて、試合後に何らかのコメントを出したとは特に伝えられていない立浪監督。京田をスタメンに据えたまま復調を待つのか、それとも二軍で再調整させるのか。今後注目を集めそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年04月01日 18時30分
中日・京田に「なんで無理したんだ」苦言相次ぐ 復調への執念が空回り? 先制機を潰した暴走に立浪監督もガックリ
3月31日に行われた中日対DeNA戦。「0-1」で中日が敗れたこの試合で、中日のプロ6年目・27歳の京田陽太が見せたプレーがネット上で物議を醸している。 問題となっているのは、両チーム無得点で迎えた8回裏に飛び出したプレー。この回先頭で打席に入った京田は、DeNA先発・濱口遥大がカウント「2-1」から投じた4球目のストレートを強振。打球は右中間を破る長打性の当たりとなり、これを見た京田は一気に三塁を狙った。 ところが、右翼・楠本泰史、二塁・牧秀悟が素早く打球処理・中継を行ったことで、ヘッドスライディングで三塁に飛び込んだ京田は際どいタイミングでアウトにされてしまう。この直後、中継ではリプレー映像が流されたが、ここにはベンチ内の立浪和義監督が、京田がアウトになった瞬間、両手を地面につきうなだれる様子を捉えた映像も含まれていた。 >>中日・京田に「常軌を逸してる」ファンドン引き ボールボーイに防具を投げつけ、死球の怒りは2週間前に伏線アリ?<< この京田の走塁死を受け、ネット上には「おい状況考えろよ、『行けそう』じゃなくて『絶対行ける』じゃないと走っちゃいけない場面だっただろ」、「もったいなさすぎる暴走だって立浪監督も呆れてるじゃん」と批判が寄せられた。一方、「チームも本人も振るってないから、その辺で焦りを感じてたのかも」、「勝たなきゃ、打たなきゃって思いが空回りしたんだろうな…」と、三塁を狙った背景を推測するコメントも多数みられた。 「今回の場面は両チーム得点を挙げられないまま試合終盤に突入していることを考えると、先に点を取ったチームがそのまま試合を制する公算が高い状況。そのため、京田は一か八かで三塁を狙うよりも、確実に二塁に陥れDeNAバッテリーに重圧をかけるべきだったと不満を抱いているファンは少なくないようです。京田が三塁を狙った詳しい理由は不明ですが、試合前の時点で中日がリーグ5位(1勝4敗)に沈んでいたこと、京田も『.067・0本・0打点』と深刻な打撃不振にあえいでいたことなどから、チーム・自身の復調につなげたいという思いが空回りしたのではという見方もされています」(野球ライター) その後、9回表に1点を奪われ敗戦し、同一カード3連敗を喫した中日。試合後の報道では、立浪監督が「最悪の滑り出し」とシーズン出遅れに危機感をにじませていることが伝えられている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年01月17日 21時30分
中日・高橋に京田がクレーム?「周平さんが行かないので…」声かけ巡る暴露に驚きの声、性格面の影響指摘も
CBCテレビの野球関連番組の公式ユーチューブチャンネル『燃えドラch』に、中日のプロ6年目・27歳の京田陽太が登場。16日に投稿された動画内での発言がネット上で話題となっている。 >>中日、又吉に続き高橋もFA流出か 昨オフから前兆アリ? 無視できない問題は財政難以外にも<< 京田は7年目・30歳の木下拓哉と共に、同日放送の『サンデードラゴンズ』(CBCテレビ)に生出演。番組終了後に収録された本動画では、放送で取り上げられなかった視聴者の質問に回答した。 注目が集まっているのは、「ピンチのとき、マウンドでピッチャーにどんな言葉をかける」という質問に対する京田の発言。普段、主に遊撃を守る京田は「隣にいる(高橋)周平さんが(声かけに)行かないので、必然と僕が行く形になる」と、三塁を守る11年目の高橋があまり声かけに行かないため自分が行くことが多いと明かした。 これを受けた聞き役のアナウンサーは、「ピンチになりました。(そこで)パッと一応サードを見るわけですね? そのとき周平さんは何してるんですか?」と質問。すると、京田は「まあ上を見たり下を見たり…」と、高橋はマウンドの方向すら見ていないことがあると暴露。隣で話を聞いていた木下の笑いを誘っていた。 京田の発言を受け、ネット上には「普通は年長の選手が声かけ行くものなのに、高橋は後輩に行かせてるのか」、「自分が行くのが面倒だからあえて視線を外してるのか?」と驚きの声が寄せられた。一方、「行かないというよりは、気を遣い過ぎて行けないんじゃないか?」、「自分が声かけ行くことで、ピンチの投手にさらに重圧かけてしまうことを恐れてあまり行ってないのでは」と、本人の性格を絡めた推測コメントも多数見られた。 「高橋はこれまでにベストナインを1回(2019)、ゴールデングラブ賞を2回(2019-2020)獲得した実績を持つチームの主力野手ですが、真面目で素直な性格からプレー面で考え込んでしまうこともしばしばあるとされている選手。昨季は『137試合・.259・5本・39打点』と打撃不振に苦しみ、与田剛監督(当時)から『真面目な性格だけに考え過ぎてしまっている』としてクリーンアップから外されたこともありました。また、当時プロ3年目・20歳だった2014年には、高橋の母親が『1年目は「野球やめたい」と言っていた。2年目もまだまだ暗かった』と気弱な面もあると明かしたことも伝えられています。そのため、高橋は自身の声かけでさらに投手にプレッシャーがかかるリスクを考慮して、声かけに消極的な姿勢を取っているのではとみているファンも少なからずいるようです」(野球ライター) 今季まで3年間キャプテンを務めたが、今オフに同13年目・36歳の大島洋平と交代となっている高橋。一部からは「主将の立場でも声かけに積極的じゃないことを考えると、何かメンタル的な問題もあるのでは」という声も挙がっている。文 / 柴田雅人記事内の引用についてCBCテレビ『燃えドラch』の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCdEnz8AGhPTSltUpNOhU7Qg
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スポーツ 2021年12月15日 15時30分
中日球団代表、京田ダウン査定への発言に「過小評価し過ぎ」の声も 規定クリア継続は評価対象外? 今季の低調から納得も
14日の契約更改で300万円ダウンの年俸6400万円(推定)でサインし、更改後の会見で「ダウンとは思っていなかったので、びっくりした」、「累積というか積み重ねも大事なので、そこを評価してほしかった」などと不満を口にしたと報じられた中日のプロ5年目・27歳の京田陽太。この件について同日に伝えられた加藤宏幸球団代表のコメントがネット上で物議を醸している。 >>中日・京田に「常軌を逸してる」ファンドン引き ボールボーイに防具を投げつけ、死球の怒りは2週間前に伏線アリ?<< 報道によると、京田の更改終了後に取材に応じた加藤代表は、京田へのダウン査定について「われわれは査定の通りにやっただけ」と主張。続けて、「基本は、来年の年俸はあくまで今年の成績で決めるわけなので。昨年の成績は昨年にちゃんと評価して今年の年俸になっている。例えば、5年連続で規定打席をクリアしたとしても、基本的にはそれが査定で大きく反映されることはない」と、球団は今季成績に基づいて査定したと説明したという。 今季の京田は正遊撃手として「113試合・.257・3本・24打点・105安打」をマーク。また、プロ入りした2017年から5年連続で規定打席をクリアしたが、球団側は規定クリア継続についてはそれほど査定材料に含んでいないようだ。 加藤代表の発言を受け、ネット上には「1年だけ出てきて消える選手も多い中、毎年一定数試合に出続けてる京田のことを過小評価し過ぎでは?」、「継続的な働きは評価しないって方針は選手のモチベに関わりそう」、「そもそも球団の査定方針をペラペラ喋る必要はあるのか」と疑問の声が寄せられている。 一方、「加藤代表はいらんこと言いがちな人だけど今回に関しては正論だと思う」、「球団の査定方針は別に間違ってない、今年の京田の成績でアップ査定する方がおかしいし」、「キャリアでは最低クラスの数字なのに、規定到達キープしたから昇給しろって言われたら代表側もたまったもんじゃないだろ」と理解を示すコメントも多数挙がった。 今季の京田はプロ入りからの連続規定打席クリアは守った一方、出場数、本塁打数、打点数、安打数はいずれもキャリアワーストの数字に終わっている。そのため、「来年の年俸はあくまで今年の成績で決める」としてダウン査定とした球団、加藤代表の判断は妥当であると考えているファンも少なくないようだ。 「球団はシーズン成績を最重視しているという査定方針を明かした加藤代表ですが、その一方で『あと2年でFAを取ったときに7年間、全部規定打席に到達していれば、これはすごいことだとなる』と、FA権を取得する2023年まで京田が主力として規定をクリアし続けたならその時は最大限評価することも示唆しています。もちろん、今後2年間の打撃成績にも左右されるでしょうが、京田は7年連続規定クリアとなれば単年1億円超えでの複数年契約ゲットは十分見込めるでしょう」(野球ライター) 今オフは新たに就任した立浪和義監督、中村紀洋、森野将彦両打撃コーチの指導の元、打撃フォームの改造に取り組んでいる京田。ダウン査定への不満をバネに、来季以降球団を見返すような結果を残すことはできるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年06月29日 19時30分
中日・京田の一軍復帰に「戻す必要は無い」反発の声 1か月でのスピード昇格、二軍で復調も歓迎されないワケは
打撃不振により5月28日に自身初の二軍降格となったプロ5年目・27歳の京田陽太。6月29日、その京田が一軍に登録されたとNPBから公示された。 昇格を伝える報道によると、京田は降格後に二軍戦で「.283・1本・3打点」と3割近くの打率をマークしたことなどから、前日28日に抹消された阿部寿樹と入れ替わる形で一軍に復帰する流れになったという。また、仁村徹二軍監督が「少しずつ試合への対応、考え方が良くなった」と京田の復調に太鼓判を押したことも伝えられている。 京田はプロ入りした2017年に新人王を獲得し、翌2018年以降もチームの正遊撃手としてプレーする内野手。ただ、今季は「.245・1本・10打点」と打撃成績は振るっていない上、5月5日・DeNA戦では死球を受け一塁へ出塁する際、着用していた手袋やレガースをボールボーイの足元に投げつけるなど精神的に不安定な姿も露呈。成績やメンタルの不安定さから28日に二軍降格となり、与田剛監督から「切り替えるいいチャンスだと思ってやってほしい」と奮起を求められていた。 >>中日・京田に「常軌を逸してる」ファンドン引き ボールボーイに防具を投げつけ、死球の怒りは2週間前に伏線アリ?<< 京田の一軍復帰を受け、ネット上には「2割後半で復調と判断するのはどうなのか、3割中盤とか打ってるならまだしも」、「降格前にボロボロだった打撃面、精神面がたった1か月で改善されてるとは思えない」、「代役の堂上(直倫)が頑張ってるし、まだ一軍に戻す必要は無い気がする」と否定的な声が寄せられている。 一方、「反対意見も多いけど自分は大賛成、ベテランの堂上でその場しのぎをしてもあまり意味がないし」、「目先の勝ちだけ狙うなら堂上を使えばいいけど、数年先のことを考えると批判覚悟でも京田を使って成長を促すべきだと思う」、「降格は『このままだとダメになるぞ』ってお灸をすえたかっただけだったんだろうし、首脳陣が納得してるならそれでいいのでは」、「そもそも阿部が落ちてるから京田と堂上は共存できるのでは?」と賛同するコメントも複数見受けられた。 「京田が二軍降格した5月28日・日本ハム戦から直近試合の6月27日・広島戦の間は、プロ15年目・32歳の堂上が最も多く(13試合)スタメン遊撃手として試合に出場しています。その堂上が『.257・2本・10打点』と京田とそん色のない成績をマークしているため、京田を一軍に戻す必要性はないと主張しているファンは少なくありません。一方、京田が堂上より5歳若いことや過去に新人王を獲得するなど実績もあることを踏まえ、一軍スタメンに戻し我慢強く起用した方が長い目で見ればチームのためになるという意見もあります。また、与田監督も2020年から選手会長を務めている京田に、苦しみを乗り越えてグラウンド内でもチームを引っ張る存在になってほしいという思いで昇降格を決断したのかもしれません。なお、今後の両名は遊撃でポジション争いを展開するか、二塁堂上、遊撃京田といった形でお互いに二遊間を組むかのどちらかになることが想定されます」(野球ライター) 29日・DeNA戦では堂上が「5番・二塁」でスタメン起用される一方、京田はベンチスタートとなっている。昇格即スタメン復帰とはならなかった京田だが、ここから立場を取り戻していくことはできるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年05月28日 20時30分
中日・京田の二軍降格で立浪臨時コーチに批判 他の教え子も軒並み苦戦、今春キャンプでの指導に疑問の声「逆に悪化してる」
2017年のプロ入りから中日でプレーし、昨季までに「.249・16本・149打点」といった数字を残しているプロ5年目・27歳の京田陽太。28日、その京田が一軍登録を抹消され、ネット上の中日ファンの間で物議を醸している。 京田は今季「.245・1本・10打点」と今一つの数字にとどまっており、25~27日のソフトバンク3連戦は全てスタメン外に。また、途中出場した26、27日はどちらも空振り三振に倒れていたが、翌28日にプロ生活で初めて一軍登録を抹消されたことがNPBから公示された。 京田はプロ1年目の2017年に「.264・4本・36打点」をマークしセ・リーグ新人王に輝き、翌2018年以降も正遊撃手としてプレーしていた選手。しかし、今季は前述のように数字が上がってきていないことに加え、5月5日・DeNA戦では死球を受けた後に一塁へ出塁する際、着用していた手袋やレガースをボールボーイの足元に投げつけるなど精神的に不安定な姿も見せていた。 >>中日・京田に「常軌を逸してる」ファンドン引き ボールボーイに防具を投げつけ、死球の怒りは2週間前に伏線アリ?<< 京田の抹消を受け、ネット上には「明らかに精彩を欠いてるように見えたし抹消は仕方ない」、「今日から二軍の試合に出てるし、上手いこと調整してまた帰ってきてくれ」といった賛同の声が寄せられたが、「5月はちょっと復調気味(月間打率.294)だったのになぜ落としたのか」、「月間打率3割近いんだから、もう少し我慢してもよかったのではないか」と否定的な意見も挙がっている。 一方、「ここから一軍に戻って来れなかったら、立浪は春季キャンプで何を教えていたのかということになるな」、「こんなことになるなら立浪はキャンプに呼ばない方がよかったのでは」、「立浪さんの指導で上がるどころか逆に悪化してるようにも感じる」、「京田だけ不振なら本人の問題と言えなくも無いが、それ以外の教え子も不振だからなあ…」と、球団OBの立浪和義氏を絡めたコメントも複数見受けられた。 「立浪氏は今年2月の中日春季キャンプに臨時コーチとして参加し、キャンプ初日の同月1日から20日まで野手陣へ打撃を指導。特に京田、根尾昂、岡林勇希の3名に対し重点的に指導を行ったと伝えられました。しかし、開幕後は京田のみならず根尾が『.196・1本・12打点』、岡林も『.000・0本・0打点』と不振に陥っているため、立浪氏の指導能力に疑問を抱いているファンも少なくないようです」(野球ライター) 28日の二軍・オリックス戦に8回表の守備から途中出場したが、打席は回ってこなかった京田。春季キャンプでは「たくさん教えていただいたので何とか自分のものにできるようにしていきたい」と立浪氏の指導を打撃力アップにつなげる意欲を見せていたが、今後結果を残して一軍に返り咲くことはできるだろうか。文 / 柴田雅人
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