井口資仁
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スポーツ 2021年08月31日 19時30分
ロッテ・鳥谷、今季限りでチームから追放? 突然のベテラン野手獲得で憶測の声「使う余地は無くなる」
プロ入りした2008年から昨季まで広島でプレーし「.259・18本・153打点」といった通算成績を残し、今季は独立・九州アジアリーグの火の国サラマンダーズでプレーしていた36歳の小窪哲也。31日、ロッテがその小窪を獲得したことを発表した。 球団公式サイトはこの日、「小窪哲也(こくぼ てつや)選手の入団が決まりましたのでお知らせします。背番号は『36』です」と小窪の獲得を発表。また、「優勝争いをしているチームの一員になれることを光栄に思います。しっかりと準備をしてチームの勝利に貢献していけたらと思います」という小窪のコメントも合わせて掲載されている。 報道によると、今季のロッテは清田育宏がたび重なる不倫など球団ルールに反した行動をとっていたとして5月23日に契約解除、クリーンナップを打った経験も持つ井上晴哉が右手首故障のため6月3日から登録抹消中と代打を任せられる選手が不足。そのため、昨季までNPB・広島でプレーした経験を持ち、独立リーグでも「.421・1本・12打点」という数字を残していた小窪に白羽の矢を立てたという。 >>ロッテ・井口監督のコメントにファン怒り「お門違いだろ」 好投投手へ苦言の一方、体たらくな打線はお咎め無し?<< 小窪の獲得を受け、ネット上には「代打枠の穴埋めとしては割といいチョイスなのでは」、「広島で3連覇(2016-2018)を果たした経験も活かして優勝争いの力になってほしい」と期待の声が寄せられたが、「独立で4割打ってるからといって信用していいものなのか」、「去年まで広島ではそんなに打ってなかったしあまり期待はできない」と懐疑的な意見も挙がっている。 一方、「小窪は鳥谷と役割被ってる気がするんだけど、今後は小窪の方が優先起用されるのか?」、「小窪を獲得したってことは、もう鳥谷を代打・守備固めで使うことに見切りをつけたってことなのかもしれない」、「小窪が普通に一軍に定着したら鳥谷を使う余地は無くなるから、そのまま退団・引退を突きつけられる可能性もありそう」と、チームに在籍するプロ18年目・40歳の鳥谷敬への影響を推測するコメントも複数見られた。 「小窪は2014年に代打打率『.389』、2015年も同『.380』と3割後半をマークした実績を持っていますが、翌2016~2020年の通算代打打率は『.213』と一転して数字が低迷。そのため、球団の思惑通りに代打枠として機能するかどうか疑念を抱いているファンも少なくないようです。なお、小窪は内野の全ポジションを守れるなど打撃がダメでも守備でつぶしがきく選手なのですが、一部ファンの間ではこのまま小窪が一軍に定着するとこれまで『代打・守備固め用のベテラン』という役割を担ってきた鳥谷は存在価値がなくなり、契約が切れる今オフに身の振り方を迫られるのではないかと予想する声も見られます。今季の鳥谷は『.170・0本・2打点』とほとんど結果を残せないまま7月6日から二軍降格中のため、この調子なら本当に小窪に取って代わられる可能性も低くはないでしょう」(野球ライター) 今季の補強期限最終日となる31日に駆け込み補強を実現させたロッテ。現在「45勝38敗14分・勝率.542」でリーグ2位につける中、井口資仁監督がどのように小窪を起用していくのかは要注目と言えそうだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について千葉ロッテマリーンズの公式サイトよりhttps://www.marines.co.jp/
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スポーツ 2021年08月20日 19時30分
ロッテ・井口監督のコメントにファン怒り「お門違いだろ」 好投投手へ苦言の一方、体たらくな打線はお咎め無し?
19日に行われたロッテ対西武の一戦。「3-3」で両チーム引き分けとなった試合後に伝えられたロッテ・井口資仁監督のコメントが、ネット上のロッテファンの間で物議を醸している。 ロッテはこの日ドラ1ルーキー・22歳の鈴木昭汰が先発したが、両チーム無得点の4回表に2死一、二塁のピンチを招くと、ここで打席の山川穂高に15号3ランを浴び3点を先制される。鈴木は山川の一発以外に失点はしないまま「6回3失点・被安打3」でマウンドを後にしたが、打線が7回に1点、8回2点をそれぞれ奪ったことで敗戦投手になることは免れた。 試合後、井口監督は「後半、粘ってくれたと思います」と引き分けに持ち込んだ打線を評価した一方、鈴木に対しては「ここぞというときの一球のミスがホームランになって命取りになっている」、「(4回表の場面は)一発だけは打たれちゃいけない場面」とコメント。山川からの3ラン被弾は致命的なミスだったと苦言を呈した。 >>ロッテ・井口監督に怒りの声「データ見てないのか」 逆転負けを招いた継投策に批判が相次いでいるワケは<< 井口監督の発言を受け、ネット上には「QS(クオリティ・スタート/6回以上を投げ自責点3以下)を達成した鈴木に文句言うのはお門違いでは」、「被弾が無ければって思う気持ちは分かるが、試合はそれなりに作ってるんだからあまり厳しいこと言わなくても…」、「鈴木だけじゃなく終盤まで仕事しなかった打線も責めろよ」、「野手陣に『後半粘ってくれた』は甘すぎる、逆に『なぜ最初からそれができない』と追及するべきところでは」といった反応が寄せられている。 「鈴木は山川に被弾した4回以外のイニングは、『無失点・被安打1』とほぼ完ぺきな投球を披露。一方、野手陣は鈴木が降板するまでに散発5安打で無得点とほとんど機能していませんでした。井口監督は試合が拮抗している中で不用意な一発を浴びた点に不満を感じ鈴木に苦言を呈したものと思われますが、ファンの間では鈴木を一向に援護しなかった打線にも注文をつけるべきではという意見も少なくありません」(野球ライター) 19日の試合を含めた援護率は「3.19」と、チームの主要先発の中では最低の数字になっている鈴木。その打線には“おとがめなし”の井口監督にイライラを募らせているファンも多いようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年08月16日 15時45分
ロッテ・井口監督に怒りの声「データ見てないのか」 逆転負けを招いた継投策に批判が相次いでいるワケは
15日に行われたロッテ対オリックスの一戦。「5-3」でオリックスが勝利した試合の明暗を分けたのが、ロッテのプロ7年目・24歳の小野郁の投球だった。 小野は「3-2」とロッテが試合をひっくり返した直後の6回表に2番手として登板。しかし、先頭の宜保翔にいきなり二塁打を浴びると、続く福田周平にも四球で出塁を許す。さらに、宗佑磨の犠打で1死二、三塁とされた後に迎えた吉田正尚にも四球を与え、1死満塁と大ピンチを招いたところで降板となってしまった。 その後3番手として登板した田中靖洋が杉本裕太郎に2点タイムリーを浴びたことで、この日の小野は「0.1回2失点・被安打1・四球2」と散々な投球成績に。小野の乱調で逆転を許したチームは、得点を挙げられないまま敗北を喫する結果となった。 >>元ロッテ・里崎氏がプレーの解説を放棄? 試合中の脱線トークが話題に「面白いけど仕事はして」<< 逆転負けを招いた小野の乱調を受け、ネット上には「せっかく前の回に逆転したのに小野が全てを台無しにした」、「打たれた田中は悪くない、それまで独り相撲やらかした小野に全責任がある」、「首位オリックスに逆転勝ちを許した結果は重い、今後の優勝争いにも響きそうな痛恨の敗戦になるのでは」といった反応が寄せられている。 一方、「井口監督はなぜ小野をリードの状況で使ったのか」、「井口は小野の被打率のデータをまともに見てないのか?」、「井口監督は勝ってる時の小野と負けてる時の小野は別人ということを理解してほしい」と、チームを率いる井口資仁監督への批判も複数見受けられた。 「今季の小野は同点・ビハインド時は『被打率.105・与四死球2』とほとんど出塁を許していない一方、リード時は『被打率.300・与四死球6』と一転して不安定な投球となっています。他に控えていた田中(リード時被打率.500)、東妻勇輔(同.333)、フローレス(同.500)といった投手が小野以上に数字が悪いことから、井口監督はこの場面で小野を起用する決断を下したものと思われますが、裏目に出たことでファンの風当たりは強まっているようです。小野がリードの状況を苦手としている原因は不明ですが、与四死球数がビハインド時に比べて3倍と制球を乱していることから、メンタル面に原因があるのではとみる向きもあります」(野球ライター) この日の小野の乱調について、試合後に「打たれるのは仕方ないが、その後の四球とかああいうところが後々響いてくる」と苦言を呈したことが伝えられている井口監督。今後小野の起用法を再考することはあるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年06月17日 20時30分
ロッテ・唐川、突然の一軍抹消も深刻ではない? 井口監督の前言撤回にトレードの影響指摘も
2008年のプロ入りからロッテでプレーし、昨季までに「278登板・72勝70敗33ホールド・防御率3.72」をマークしているプロ14年目・31歳の唐川侑己。17日、その唐川が一軍登録を抹消されたことがNPBから公示された。 抹消を伝える報道によると、唐川は同日午前の全体練習には参加していたとのこと。ただ、そこから一転して首痛を理由とした登録抹消が公示されたという。 今季の唐川は開幕から勝ちパターンの一角を担い、11日終了時点で「29登板・4勝2敗19ホールド・防御率1.88」をマーク。12、13日は上半身のコンディション不良を理由に登板を回避していたが、井口資仁監督は「来週になればいけると思う」と軽症を強調していた。 唐川の抹消を受け、ネット上には「週末投げなかった段階でマズいと思ってたら案の定離脱してしまった」、「首脳陣の想定より回復が思わしくないってことだよね? ブルペンには欠かせない投手だから心配」、「去年金子(侑司/西武)が首痛で1か月離脱してたけど、唐川もそれぐらい抜けることになるんだろうか」といった心配の声が多数寄せられている。 一方、「唐川は投げようと思えば投げれる状態だけど、チームに合流した国吉が意外に状態良かったから無理はさせない方向にシフトしたのでは?」、「抹消中のハーマンは調整順調らしいし、その辺りも判断に影響したんだろう」、「首は今まで痛めてない箇所だから、井口監督が『やっぱり一度様子を見よう』って考え直しても不思議じゃない」、「離脱中に代役が成長する可能性を考えると思わぬ追い風になりそう」と、抹消の裏側を推測するコメントも複数見受けられた。 >>ロッテ、3日連続の補強はトラブルの副産物? 元中日助っ人の加入に清田の影響が囁かれるワケは<< 「ロッテは14日にDeNAからリリーフ・国吉佑樹をトレードで獲得していますが、その国吉は17日の全体練習からチームに合流。キャッチボールや遠投などを特に問題なくこなしたと伝えられたこともあってか、首脳陣は『すぐに一軍で使える』と判断し急きょ、唐川の代役を任せることを決断したのではとみているファンは少なくありません。また、腰痛のため4日に登録を抹消された勝ちパターンの一角、ハーマンが18日に一軍復帰予定であることも、唐川を休ませる余裕をもたらしたのではという見方もありますね。なお、唐川はプロ生活で右肩、右ひじを故障した経験はありますが、首の故障は今回が初めてとなります」(野球ライター) 16日終了時点では「28勝28敗8分・勝率.500」で、首位楽天と3.5ゲーム差のリーグ4位に位置しているロッテ。首位の座は十分射程圏内という状況の中、リリーフエースである唐川の抹消はどのような影響をもたらすのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年05月19日 19時30分
ロッテ・鈴木の決勝ソロ献上で井口監督に批判「案の定負けた」 裏目に出た配置転換に反発相次ぐ
18日に行われたロッテ対オリックスの一戦。「6-5」でオリックスが勝利したこの試合で、ロッテ・井口資仁監督が見せた采配がネット上のロッテファンの間で物議を醸している。 問題となっているのは、「4-4」と両チーム同点で迎えた6回裏の続投策。井口監督は前の回から左腕・鈴木昭汰を2番手として起用していたが、この回3番手は送らず鈴木を回またぎで続投させる。しかし、鈴木は先頭のモヤに5号ソロを浴び、結局これが決勝点となりチームは敗れてしまった。 ドラ1ルーキー・22歳の鈴木は開幕から先発として「6登板・1勝1敗・防御率3.18」といった数字を残していたが、井口監督はリリーフ左腕が乏しいことを理由に12日・ソフトバンク戦から鈴木をリリーフに配置転換。転換後の鈴木は「2登板・0勝0敗1ホールド・防御率0.00」と無失点投球を続けていたが、18日の試合でリリーフ初失点を喫した。 >>ロッテ・佐々木、一軍初登板で致命的な弱点を露呈? 中畑元監督らが指摘「強気に投げさせるべきだった」捕手への苦言も<< 裏目に出た井口監督の鈴木起用・続投に対し、ネット上には「開幕から先発起用してた鈴木を無理やりリリーフに回すからこういうことになるんだ」、「いつか配置転換で痛い目見ると思ったら案の定敗戦に繋がってて笑えない」、「急に中継ぎとしての調整を強いられるようになった鈴木も可哀想だ」といった反応が多数寄せられている。 同時に、「左の中継ぎが足りないなら、二軍から目ぼしい左腕を上げて試すのが先だろ」、「二軍の活きのいい左腕はいるんだから一軍に上げろ、そして鈴木を今すぐ先発に戻せ」、「ファームでそれなりに投げてる左腕がいるのをまさか認識してないのか?」といったコメントも複数見受けられた。 「井口監督が鈴木をリリーフ起用し始めたのは12日からですが、チームはそれまでリリーフ左腕の登板数がゼロ。中継ぎとしての仕事は、全て右投手が担っている状況でした。そのため、井口監督は鈴木抜きでも先発陣の頭数がそろっている(石川歩、岩下大輝、小島和哉、二木康太、美馬学)ことなども加味して配置転換を決断したとみられています。ただ、二軍では成田翔(防御率1.50)、山本大貴(同1.38)といった左腕が結果を出しているため、彼らを一軍に上げて計算できるかどうかを確かめる方が先だったのではないかと不満を抱いているファンは少なくないようです」(野球ライター) 不信感を抱いているファンも多い井口監督の配置転換。今後鈴木を再び先発に戻すことはあるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年04月12日 19時30分
ロッテ・田村に「お粗末過ぎる」ファン激怒 失点に繋がる守備ミスを連発、「鈴木があまりにも不憫」ルーキーへの影響指摘も
11日に行われたロッテ対西武の一戦。「2-1」で西武が勝利したこの試合で、ロッテのプロ9年目・26歳の田村龍弘が見せたプレーがネット上のロッテファンの間で物議を醸している。 「8番・捕手」でスタメン出場した田村は、打撃では「2打数ノーヒット」と結果を残すことはできず。ただ打撃以上に、中盤に相次いだ2つの守備ミスが問題視されている。 田村に最初のミスが飛び出たのは、「1-0」とロッテ1点リードの4回表1死二塁。ロッテ先発・鈴木昭汰が打席の西武・中村剛也に2球目を投じた直後、二塁走者・源田壮亮が三盗を敢行。ただ、田村は源田を無警戒だったのか、送球体勢にも入れないまま三盗を許してしまう。その後、バッテリーは中村に犠牲フライを打たれ同点に追いつかれた。 また、田村は「1-1」と両チーム同点の5回表1死一塁でも、打席の山田遥楓に鈴木が投じた5球目のスライダーを後逸(記録は暴投)し、この間に一塁走者・佐藤龍世に三塁まで進塁を許すミスを犯す。直後に山田に犠牲フライを打たれ勝ち越された鈴木はこの回限りで降板となり、そのままチームが敗れたためプロ初黒星を喫する結果となった。 >>ロッテ・大塚コーチに「理解不能」ファン激怒 相次ぐ失敗に“解任論”も浮上、得点機を潰したミスに批判相次ぐ<< どちらも失点につながった田村のミスを受け、ネット上には「今日の敗因は田村のミス、あれが無ければ失点も防げただろうしもったいない」、「源田は直前に二盗してたんだから、牽制挟むとかして警戒してほしかった」、「後逸は捕手にはつきものだけど、三塁まで行かれるのは逸らし方が悪いと言わざるを得ない」といった反応が多数寄せられている。 同時に、「試合は作ったのに初黒星なんて鈴木があまりにも不憫」、「鈴木の足を引っ張った田村は猛省してほしい」、「今日も含めてずっと白星に値する投球はしてくれてるのに」と、鈴木への同情コメントも複数見受けられた。 「昨年のドラフトで1位指名を受けロッテに入団した22歳の鈴木は、今季同戦を含め3試合に登板。1試合目の3月28日・ソフトバンク戦は『5回2失点・被安打1』、2試合目の4月4日・日本ハム戦も『7回無失点・被安打2』と好投しながら白星をつかめなかったため、11日の試合では“三度目の正直”でのプロ初白星が期待されていました。この試合も『5回2失点・被安打3』で毎回奪三振をマークするなど試合は作ったのですが、またしても白星には手が届きませんでした。その鈴木をリードした田村は2013年の入団からチームでプレーするレギュラー格の捕手ということもあり、後輩の足を引っ張らずに勝利に導いてほしかったと落胆しているファンは少なくないようです」(野球ライター) 試合後、チームを率いる井口資仁監督は「点の取られ方がもったいない」と嘆いたことが伝えられている。チームは11日終了時点で「5勝8敗2分・勝率.385」とリーグ4位タイに沈んでいるが、今後の浮上はいかに今回の田村のようなミスを減らしていけるかにも左右されそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年03月23日 20時30分
ロッテ・井口監督、鳥谷を開幕スタメンに抜擢?「正気なのか」ファン猛反発の起用法、メディア戦略の一環と指摘も
これまで阪神(2004-2019)、ロッテ(2020-)でプレーし、「2211試合・.279・138本・828打点・2090安打」といった数字を残しているプロ18年目・39歳の鳥谷敬。23日、その鳥谷が26日の開幕戦・ソフトバンク戦でスタメン起用される可能性が浮上し、ネット上のロッテファンの間で物議を醸している。 鳥谷はこの日行われた練習試合・DeNA戦に7回から守備固めとして途中出場し、9回表1死一塁で回ってきた打席ではヒットを記録。報道によると、同戦後に取材に応じたロッテ・井口資仁監督は、「鳥谷に関しては非常にいま調子がいいです」、「開幕スタートの可能性もあるのかなと思います」と開幕スタメン起用の可能性を示唆したという。 昨季「42試合・.139・0本・6打点・5安打」と不振にあえいだ鳥谷は、今年の春季キャンプは二軍スタート。その後の実戦でも「7試合・.133・0本・1打点・2安打」と今一つだったが、井口監督は「結果は出ていないが動きは非常にいい」という理由で19日に一軍に招集。昇格後はオープン戦で「2試合・1.000・0本・0打点・1安打」という数字を残し23日もヒットを放ったため、井口監督は鳥谷を好調だと評価しているようだ。 >>プロ初登板のロッテ・佐々木に「まだまだ課題はある」球界OBが指摘 無失点投球が称賛も問題視された球質とは<< ただ、井口監督の開幕スタメン示唆を受け、ネット上には「OP戦ほとんど出てない39歳を開幕スタメンって正気なのか」、「ちょこちょこっとヒット打っただけで使おうとしたら痛い目を見るぞ」、「去年も7試合しかショートで出てないから、守備で足を引っ張るような気がしてならない」といった苦言や批判が多数寄せられている。 一方、「ショートは誰出しても変わらんだろうから誰でもいい」、「鳥谷に開幕スタメンを奪われそうになってる体たらくなショートたちが一番悪い」、「他に使えそうな選手がいないから、井口監督としても頭が痛いだろうな」といったコメントも複数見受けられた。 「今季のロッテのショートは当初、昨季106試合で同ポジションを守った藤岡裕大を筆頭に、平沢大河、小川龍成、エチェバリアといった面々で争われるとみられていました。ところが、藤岡と平沢はどちらもOP戦打率が2割前後と今一つ。また、小川は19日の巨人戦で右ひざを痛めたため開幕二軍が濃厚で、エチェバリアに至っては現在まで来日のめどすらついていません。今回井口監督が鳥谷の開幕スタメンを示唆した背景には、他のショート候補たちが計算できない現状も絡んでいるものと思われます」(野球ライター) 一部では「鳥谷の名前を出して話題を作ろうとしたのでは」という声も挙がっている井口監督の構想。間近に迫る開幕戦で、言葉通りに鳥谷をスタメン起用することはあるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年02月04日 21時30分
登板回避のロッテ・佐々木に「非常に順調」井口監督が手応え? 大久保氏が聞いた今後の構想に、心配していたファンも安堵
元楽天監督で野球解説者の大久保博元氏が3日、自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。ロッテ・佐々木朗希の実戦回避について、井口資仁監督から直接聞いたという真相を明かした。 佐々木は1日から始まった春季キャンプで初日からブルペン入りしたが、翌2日に11日の紅白戦は登板回避すると複数メディアが報道。動画で大久保氏はこの件について、自ら電話して聞き出したという井口監督の言葉を明かした。 大久保氏は佐々木の実戦回避について、故障のリスクを嫌ってのことだろうと考えたという。それでも真相が気になり、3日の朝に井口監督に直接電話すると、「非常に順調」という言葉が返ってきたという。 大久保氏は続けて、井口監督が語った登板回避の理由を告白。佐々木は1日にブルペンで捕手を立たせて37球を投げたが、井口監督によると「(首脳陣が)思ったよりも体に張りが出ていた」ため、無理をさせないように登板回避を決めたとのこと。ただ、今年の佐々木は昨年から10日以上も初ブルペンが早かった(昨年は2月13日)ため、井口監督は特に心配はしていないという。 大久保氏は事の真相を聞いた後に「どうすんの今年?」と今季の構想についても聞いたというが、井口監督は「もちろん二軍では登板させるし、(結果次第では)一軍でも考えている」と一軍抜てきの可能性を示唆したとのこと。ただ、「球数をしっかり制限して、いかに長持ちしてもらうかって(いう方が重要)」と、もうしばらくはシーズンを戦える体力作りに重点を置いて育成する方針であるとも語っていたという。 >>ロッテ、佐々木への取材を突然解禁したワケ マー君復帰も追い風に? 井口監督の一軍ローテ抜擢もあるか<< 大久保氏はこの他に自身が思う佐々木の課題や投手が走り込むメリットについても話している。 今回の動画を受け、ネット上には「故障したからではなく、しないための回避っていうことが知れてよかった」、「一番近くで見てる井口監督が順調っていうなら大丈夫だろう」、「今年は新フォーム習得に取り組んでるらしいし、なおさら焦らせる必要はないよね」、「一軍抜擢が実現する様に佐々木はこれからも頑張れ」といった反応が多数寄せられている。 2019年ドラフトで1位指名を受けロッテに入団した19歳の佐々木は、高校時代に最速163キロを記録した右腕。昨年は首脳陣の意向で開幕からシーズン終盤まで一軍に帯同していたが、一軍・二軍ともに登板なし。プロ2年目の今年は1月27日からキャンプ地の沖縄・石垣市で先乗り自主トレを行い春季キャンプに臨んでいる。 動画投稿日と同じ3日にも佐々木はブルペン入りし、捕手を座らせて33球を投げている。本人は「全体的な体を含めたコントロールが良くなかった」と課題を口にしたが、今後の動向も注目を集めそうだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について大久保博元氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCKa1VlSq1WwdSQWv4JFdgxg
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スポーツ 2021年01月20日 20時30分
松中氏招へいのロッテに「ダイエーみたいなやり方だ」の声 井口・鳥越らライバル球団OBの入閣相次ぐワケは
現役時代にダイエー・ソフトバンク(1997-2015)でプレーし、「1780試合・.296・352本・1168打点・1767安打」といった通算成績を残した松中信彦氏。20日、その松中氏がロッテの春季キャンプで臨時コーチを務めると球団が発表し複数メディアもこれを報じた。 球団公式サイトに掲載された松中氏のコメントによると、今回の臨時コーチ就任は井口資仁監督からのオファーにより実現したものとのこと。また、報道では井口監督が松中氏の臨時コーチ期間は2月1日~12日と明かした上で、「年間を通しても臨時的に見てもらいたい」と期間終了後も定期的に指導を行ってもらいたいと口にしたことも伝えられている。 松中氏は前述した通算成績をはじめ首位打者2回(2004,2006)、本塁打王2回(2004-2005)、打点王3回(2003-2005)と数々のタイトルも獲得した左の強打者で、ダイエー・ソフトバンクでリーグ優勝を7回、日本一も5回経験している。今回白羽の矢を立てたロッテは打撃はもちろん、メンタル面の指導にも期待していると推測される。 松中氏の臨時コーチ就任を受け、ネット上には「臨時コーチとはいえ、元三冠王の加入は非常に心強い」、「同じ左打者の安田(尚憲)や藤原(恭大)を徹底的に磨いてほしい」、「去年は優勝争いを勝ちきれなかったから、選手たちはその辺りの経験も積極的に吸収してほしい」といった反応が多数寄せられている。 一方、「井口、鳥越(裕介二軍監督)に続いて松中も招へいって昔のダイエーみたいなやり方だな」、「ダイエーが西武のDNAを吸収して強くなったように、ロッテもダイエーのDNAを取り入れて強くなろうとしているのかもしれない」といったコメントも複数見受けられた。 >>王監督に「死んでお詫びしろ」主力選手も涙ながらに語った、ダイエーファン激怒の“生卵事件”とは<< 「ダイエーは南海の後継球団として1988年に誕生した球団ですが、誕生から1990年代序盤頃まではBクラスが定位置の弱小球団でした。ただ、1992年オフに球団代表取締役専務兼監督に就任した元西武監督の故根本睦夫さんの意向もあり、チームは当時黄金期を迎えていた西武から秋山幸二(1993年オフ)、石毛宏典、工藤公康(1994年オフ)といった選手たちを積極的に獲得。こうした選手たちが井口監督や松中氏といった既存選手の成長を促したことにより、チームは1999年の初優勝を含めリーグ優勝3回(1999-2000,2003)、日本一2回(1999,2003)を獲得するなど強豪に成長。2005年にソフトバンクとなって以降もその強さを維持し続けています。2017年オフに井口監督を指揮官に据え、その後も鳥越、的場直樹(一軍戦略コーチ兼バッテリーコーチ補佐)、森脇浩司(一軍野手総合兼内野守備コーチ)といったダイエーOBを招へいしているロッテも、あの時のダイエーと同じやり方でチームを強化しようとしているのかもしれません」(野球ライター) 井口監督のもと2018年は5位、2019年は4位、そして2020年は2位と毎年着実に順位を上げているロッテ。今回の松中氏招へいは、2005年以来16年ぶりのリーグ優勝を狙う球団の本気度の表れなのかもしれない。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年11月05日 19時30分
ロッテ・チェンに「さすがに可哀想」同情の声 NPB復帰後続く無援護のワケは? 投球時の傾向も原因か
4日に行われたロッテ対ソフトバンクの一戦。試合は「2-0」でソフトバンクが勝利したが、試合結果以上に話題となったのがロッテ先発・チェンへの“無援護”だった。 同戦のチェンは2回表にデスパイネ、4回表に栗原陵矢にそれぞれソロを浴びたものの、それ以外に失点はなく「6回96球2失点」で降板。クオリティ・スタート(QS/6回以上を投げ自責点3以下)をクリアする投球内容で試合を作った。 しかし、味方打線はソフトバンク先発・千賀滉大に「8回103球無失点」と抑えられると、9回に出てきた守護神・森唯斗も攻略できず。そのため、チェンは好投を見せたにもかかわらず敗戦投手になる結果となった。 これまで中日(2004-2011)、オリオールズ(2012-2015)、マーリンズ(2016-2019)、マリナーズ(2020/マイナー)でプレーした35歳のチェンは、今年9月21日にロッテと契約し9年ぶりにNPBに復帰。復帰後初登板の10月14日対楽天戦から今回の試合まで4試合に登板し、防御率は「2.42」と投球自体は安定しているが、4試合での援護点がわずか2点(登板イニングに限れば1点)と援護に恵まれず「0勝3敗」と黒星が大きく先行している。 >>ロッテ・石川、敗戦は“日差し中断”のせい?斎藤氏も指摘「不運だな」、ハプニング直後の炎上に反響相次ぐ<< この日も好投が実らなかったチェンについて、ネット上には「今日も全然悪くなかったのに負けがつくのはさすがに可哀想」、「防御率考えたら勝敗が逆でもおかしくないのに」、「何でそこまで点がもらえないんだろうか、チェンの投球にも原因があるのか?」といった同情の声が多数寄せられている。 「球界では一般的に“球数がかさむ”、“先に点を与える”ような投球をすると、野手の攻撃リズムに悪影響が及び援護点がもらいにくくなると言われています。チェンがここまで登板した4試合を見ると、4試合中3試合は6回90球前後、残りの1試合は8回101球と球数はそこまでかさんではいません。ただ、4試合中3試合で先制点を許しているため、このあたりが無援護の原因となっている可能性もあるでしょう。ただ、ロッテはチェンが初登板した10月14日から今回の11月4日までの期間のチーム打率が『.198』と2割を切っているため、単純に打線が湿っているからという理由の方が大きいとは思いますが…」(野球ライター) 試合後、井口資仁監督も「ホームランは打たれたが、試合はつくってくれた。ずっと打線が援護できていない」と嘆いたチェンの敗戦。チェンは先発ローテの間隔を考えるともう登板試合がないため、最終戦となる9日の日本ハム戦に中4日で緊急登板するようなことがない限り、NPB復帰後初白星は来シーズン以降に持ち越されることが濃厚となっている。文 / 柴田雅人
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スポーツ
日本ハム戦でのOB解説に怒りの声「失礼過ぎる」 井口監督の継投策を小馬鹿に? 試合終盤のコメントに批判相次ぐ
2021年09月21日 15時30分
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スポーツ
ロッテ・鳥谷、今季限りでチームから追放? 突然のベテラン野手獲得で憶測の声「使う余地は無くなる」
2021年08月31日 19時30分
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スポーツ
ロッテ・井口監督のコメントにファン怒り「お門違いだろ」 好投投手へ苦言の一方、体たらくな打線はお咎め無し?
2021年08月20日 19時30分
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スポーツ
ロッテ・井口監督に怒りの声「データ見てないのか」 逆転負けを招いた継投策に批判が相次いでいるワケは
2021年08月16日 15時45分
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スポーツ
ロッテ・唐川、突然の一軍抹消も深刻ではない? 井口監督の前言撤回にトレードの影響指摘も
2021年06月17日 20時30分
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スポーツ
ロッテ・鈴木の決勝ソロ献上で井口監督に批判「案の定負けた」 裏目に出た配置転換に反発相次ぐ
2021年05月19日 19時30分
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スポーツ
ロッテ・田村に「お粗末過ぎる」ファン激怒 失点に繋がる守備ミスを連発、「鈴木があまりにも不憫」ルーキーへの影響指摘も
2021年04月12日 19時30分
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スポーツ
ロッテ・井口監督、鳥谷を開幕スタメンに抜擢?「正気なのか」ファン猛反発の起用法、メディア戦略の一環と指摘も
2021年03月23日 20時30分
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スポーツ
登板回避のロッテ・佐々木に「非常に順調」井口監督が手応え? 大久保氏が聞いた今後の構想に、心配していたファンも安堵
2021年02月04日 21時30分
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スポーツ
松中氏招へいのロッテに「ダイエーみたいなやり方だ」の声 井口・鳥越らライバル球団OBの入閣相次ぐワケは
2021年01月20日 20時30分
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スポーツ
ロッテ・チェンに「さすがに可哀想」同情の声 NPB復帰後続く無援護のワケは? 投球時の傾向も原因か
2020年11月05日 19時30分
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スポーツ
ロッテ・石川、敗戦は“日差し中断”のせい? 斎藤氏も指摘「不運だな」、ハプニング直後の炎上に反響相次ぐ
2020年11月04日 17時00分
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スポーツ
ロッテ、「今季一番お粗末な負け方」? サヨナラを招いたマーティンのエラー、昨シーズンの二の舞を危惧する声も
2020年10月21日 17時00分
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スポーツ
ロッテ・井口監督に「意味不明」批判の声 不発に終わった“代打鳥谷”、「球数稼がそうとした?」憶測飛び交う
2020年09月16日 19時30分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分