三浦大輔
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スポーツ 2022年03月01日 20時30分
DeNA・森、前半戦終了間際まで一軍に戻れない? 三浦監督も落胆の両足故障に懸念相次ぐワケは
2月27日のオープン戦・巨人戦で負傷交代し、多くのファンから心配の声が寄せられていたDeNAのプロ3年目・20歳の森敬斗。3月1日、三浦大輔監督が負傷の詳細を明かしたことが報じられた。 報道によると、三浦監督はこの日応じた取材の中で、同日に病院で検査を受けた森が右太もも裏肉離れ、左足首ねんざと診断されたことを明かした。同時に「痛いですね、状態が良かっただけに」と落胆のコメントも口にしたという。 森は今春キャンプでは順調に練習メニューを消化し、26日からのオープン戦では打率「.571」と絶好調だった遊撃手。開幕スタメンの座は濃厚とみられていただけに、本人だけでなく三浦監督にとっても痛すぎる故障となったようだ。 >>DeNA・オースティンの前向き発言がファンから不評?「余計なこと考えるな」石井コーチも驚いた走塁意欲に潜む重大リスクとは<< 三浦監督が明かした森の両足故障を受け、ネット上には「怪我したの片足だけじゃなかったのか」、「左足首押さえながらベンチに下がったからねんざは予想してたが…」と驚きの声が挙がった。同時に、「ねんざはともかく肉離れはマズすぎる、下手したら開幕はおろか梅雨時まで離脱長引くぞ」、「肉離れは去年も五十幡(亮汰/日本ハム)が複数回再発させてたから不安しかない」と森の長期離脱を危惧するコメントも多数みられた。 森は27日の試合で三塁を回った直後に転倒して交代となっているが、転倒直後は左足首付近を押さえながら苦悶の表情を浮かべていた。そのため、ネット上には左足首ねんざを予想する声は少なからず挙がっていたが、右太もも裏肉離れまで発症していたのは多くのファンにとって予想外だったようだ。 「太ももの肉離れは数ある故障の中でも、特に再発のリスクが高いとされる故障の一つ。直近では日本ハム・五十幡亮汰が2021年2月に左太もも裏肉離れで一軍キャンプを離脱し、その後一軍で出場機会を増やしつつあった6月に同じ箇所の肉離れを再発。さらに、7月に二軍で実戦復帰するもその試合でまたしても肉離れが再発し、結果的に9月末まで一軍に復帰できませんでした」(野球ライター) 五十幡のケースを踏まえると、開幕はおろか前半戦終了間際まで一軍に戻れない展開も予想される森。三浦監督は森の代役に誰を据えるのか、今後のオープン戦で難しい判断を迫られそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年02月14日 15時30分
DeNA・佐野の故障離脱、球界OBが予言していた? 三浦監督肝いりの一塁コンバートに潜んでいた重大リスクとは
2017年のプロ入りからDeNAでプレーし、昨季までに「429試合・.299・47本・189打点」といった通算成績を残しているプロ6年目・27歳の佐野恵太。13日に伝えられた故障情報がネット上で物議を醸している。 報道によると、DeNAは春季キャンプ第3クール最終日のこの日、佐野が右腹斜筋肉離れと診断されたと発表。佐野は同日の練習には不参加で、15日から始まる第4クール以降は別メニュー調整になるとみられている。 腹斜筋の肉離れは一般的に回復まで1カ月程度かかる故障とされており、直近では2019年に日本ハム・渡邉諒(右内腹斜筋肉離れ)、2021年に日本ハム・西村天裕(左内腹斜筋肉離れ)がそれぞれ実戦復帰まで約1カ月を要している。仮に佐野も回復まで同程度の時間がかかるとなると、実戦復帰は3月25日に予定される開幕直前になる可能性が高い。 >>巨人監督が敵ルーキーの活躍に仰天「あの選手は何者だ」 大慌てでデータを確認、無名時代の佐野が起こした珍事とは<< 佐野の故障を受け、ネット上には「ここから練習試合・OP戦で試合勘養っていくタイミングでの故障は痛すぎる」、「怪我で実戦欠場が増えるようならマズいな、開幕間に合ったとしてもしばらくは状態上がってこないのでは」と心配の声が相次いだ。一方、「佐野といえば、高木さんが少し前に怪我が怖い的なこと言ってたな」、「高木が言ってた故障の不安が的中してしまった」と、野球解説者・高木豊氏の指摘を引き合いに出したコメントも多数みられた。 佐野は今キャンプでは三浦大輔監督の意向もあり、2019年8月29日・ヤクルト戦を最後についていない一塁守備に積極的に取り組んでいる。これ以降は左翼を本職としていた中で約2年半ぶりに“復帰”した形だが、高木氏は今年2月7日放送の『プロ野球ニュース 2022』(フジテレビONE)内で、「(内野、外野守備では)使う筋肉が全く違うのでけがに注意しないと」と一塁挑戦には故障リスクがあると指摘。今回の故障を受け、この指摘を思い返したファンも少なくなかったようだ。 「現在のDeNAは外野は佐野、桑原将志、オースティン、大田泰示、一塁はソト、牧秀悟とどちらも豊富な戦力を擁していますが、三浦監督は『シーズン中、コロナがどうなっているか分からない。いろんなオプションを持っておきたいということで、取り組んでもらっています』と、不測の事態に備えて佐野に一塁練習を行わせていると語ったことが伝えられています。その佐野が高木氏の懸念が的中する形で故障離脱してしまったことで、三浦監督は佐野の代役に誰を使うか、代役の代役としてどの選手を用意しておくのかなど戦力構成の変更を考える必要がありそうです。なお、一般的に一塁手は打者の打球、内野手からの送球を体を左右に動かし的確に捕球することが求められる関係上、他ポジションに比べ脇腹に負担がかかりやすいとされています」(野球ライター) 佐野は昨季まで2年連続打率3割をクリアし、2020年には首位打者(.328)にも輝いているチーム屈指の巧打者。そのため、一部からは「佐野が開幕から本調子じゃないなら、チームも比例して出足から躓くのではないか」といった声も挙がっている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年10月27日 18時30分
DeNA・三浦監督の言動に「理解できない」批判の声 優勝直後のヤクルト祝福が物議、“過剰反応”だと反論も
26日に行われたDeNA対ヤクルトの一戦。「1-5」でDeNAが敗れた試合後、DeNA・三浦大輔監督の振る舞いがネット上で物議を醸している。 >>DeNA・桑原、怒りを物にぶつけファン呆れ「応援する気が失せる」 好調に水を差す死球に感情を抑えられず?<< DeNAにとって本拠地・横浜スタジアムでの今季最終戦となった26日の一戦は首位ヤクルトが勝利して優勝マジックを「1」とし、試合終了後に2位阪神が敗れたためヤクルトのリーグ優勝が決定。そのため、球場ではまずヤクルトの胴上げが行われ、その後にDeNAの本拠地最終戦セレモニーが行われた。 最終戦セレモニーでは監督がチームを代表してスピーチを行い、シーズンの総括やポストシーズン、来季への意気込みなどを述べるのが一般的。ただ、この日スピーチに臨んだ三浦監督は冒頭で「まずはヤクルトスワローズファンの皆様、優勝おめでとうございます」と優勝したヤクルトのファンを祝福すると、三塁側のヤクルトベンチに向かって一礼。その後スタンドのDeNAファンに今季の低迷を謝罪した上で総括や来季への意気込みを述べた。 三浦監督の振る舞いを受け、ネット上には「スピーチの1番最初にヤクルト側を祝ってくれるとは完全に予想外」、「敵チームに祝辞を述べるのは気遣いが凄いな」、「そもそも胴上げを優先してくれてるのに、さらに監督自らお祝いしてくれるなんて泣ける」と驚きや称賛の声が寄せられている。 一方、「今季はヤクルトにカモにされてリーグ優勝まで許してるのに優しすぎないか?」、「ドベが決まった直後に敵を祝える神経が理解できない」、「胴上げは見せられるわ、三浦監督は呑気に祝うわで散々な最終戦だ」と否定的なコメントも複数挙がった。 「26日の試合ではヤクルトの6年ぶりリーグ優勝と同時に、DeNAの6年ぶり最下位が決定。今季のDeNAは同戦を含めて『6勝17敗2分』とヤクルトに2ケタ以上の白星を与えており、このことが両軍の明暗を分ける結果にもなりました。こうした背景もあってか、最終戦セレモニーで真っ先にヤクルト側を祝福した三浦監督の姿勢に不満を抱いたファンは少なからずいるようです。ただ、こうしたファンの反応に対しては『お互いに全力を尽くした相手を労うのは別におかしなことではない』、『目の前の相手を素直に称えることの何がいけないのか』といった疑問の声も挙がっています」(野球ライター) 今季は開幕直後から最下位に沈み、優勝はおろかAクラス争いにもほとんど絡めなかったDeNA。目の前で胴上げを許した屈辱をどのようにバネにしていくのか、来季以降の三浦監督の采配にも大きな注目が集まりそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年09月04日 11時00分
元巨人監督・高橋氏、伝説のホームラン裏側明かす セ史上初快挙をもたらした推察力に「常人離れし過ぎ」驚きの声
野球解説者の井端弘和氏(元巨人他)が8月30日に自身の公式ユーチューブチャンネルに投稿した動画に、野球解説者の高橋由伸氏(元巨人監督)がゲスト出演。現役時代に記録した“開幕戦初球先頭打者ホームラン”にまつわる裏話を明かしネット上で話題となっている。 今回の動画で高橋氏は、巨人一筋(1998-2015)でプレーした現役時代の中で強く印象に残っているバッティングをテーマにトーク。2003年7月6日・中日戦で放ったサヨナラホームランの裏に井端氏の言葉があったというエピソードとともに、2007年3月30日・横浜(現DeNA)戦で放った“開幕戦初球先頭打者ホームラン”の裏話を語った。 >>巨人首脳の一声で選手の現役生命が縮んだ? 井端氏が初告白、由伸氏との“同時引退”の裏話に驚きの声「布石があったのか」<< 当時プロ10年目・31歳だった高橋氏は「1番・右翼」でスタメン出場した同戦1回表に、横浜先発・三浦大輔(現DeNA監督)が投じた初球のスライダーを強振。打球は右翼席に飛び込む先頭打者ホームランとなったが、開幕戦での初球先頭打者ホームランはセ・リーグでは史上初、両リーグ通じても1970年の山崎裕之(ロッテ)以来37年ぶりの快挙だった。 同戦に臨むにあたり、初球から積極的にスイングしていくことは決めていたという高橋氏。ただ、「ボテボテ(のゴロ)とか、変なバッティングは嫌だな」という思いもあったため、強い打球を打つ確率を高めようと、あらかじめ三浦が初球に選択する球種を絞っていたという。 三浦はストレート、スライダー、カーブ、フォークの4球種が主な持ち球だったが、高橋氏はまず「開幕戦よーいドンでカーブはないだろう」と、シーズン1球目に緩い変化球であるカーブを選択することはないと予想。続けて、「『(初球から)打ってくるだろう』という想定の元、ストレートもないだろう」と、安易にストレートを投げてくる可能性も考えにくいと読みから外したという。 さらに、フォークについても「ワンバウンドになったらちょっと嫌なんじゃないか」と、ボール球になった場合にその後の配球が組み立てにくくなるリスクを嫌うのではと選択肢から除外。最終的に「一番ストライクが取れて無難なのは、外からのスライダー(ではないか)」、「インコースの投げミスの方が向こう(三浦)は嫌がるんじゃないか、外からの方が無難に思うんじゃないか」と、外角から曲がってくるスライダーを選択するのではという結論に至ったという。 いざ迎えた開幕戦の第1打席では、外から真ん中に曲がってきたスライダーを捉えスタンドにたたき込んだ高橋氏。「そういう根拠を立てた(結果の)ホームラン(だった)。(今でも)自画自賛(のバッティング)」と振り返った。 高橋氏の発言を受け、ネット上には「来た球に無意識に反応した結果だと思ってたけどそんな伏線があったのか」、「そこまで球種を読み切るのは常人離れし過ぎだろ、いざ来た球を1球で仕留めたのも凄いわ」、「シーズン初打席からこれだけ読みが冴えてたんだからその後の暴れっぷりも納得」といった反応が寄せられている。 「高橋氏は前年の2006年は右足首痛、左脇腹肉離れと相次ぐ故障に泣き『.260・15本・51打点』と今ひとつの成績に終わりましたが、迎えた2007年に当時の原辰徳監督は小笠原道大(現日本ハム一軍ヘッド兼打撃コーチ)、李承燁、二岡智宏(現巨人三軍監督)、阿部慎之助(現巨人二軍監督)と強打者を多数擁していることなどを理由に、それまで主軸を務めてきた高橋氏を1番打者に抜擢。当時のファンからは『フル稼働するか怪しい由伸に1番任せて大丈夫なのか』、『変に出塁しようとして打撃を崩すのでは』と開幕前は疑問の声も挙がっていましたが、高橋氏は開幕戦での“一発回答”でファンの不安を払しょくしました。なお、高橋氏はその後のシーズンでプロ野球新記録となる9本の先頭打者ホームランをマーク。シーズン成績も『.308・35本・88打点』と前年を大きく上回り、ベストナインやゴールデングラブ賞にもそれぞれ選出されました」(野球ライター) 2007年以降、パ・リーグでは2021年に楽天・辰己涼介が開幕戦初球先頭打者ホームランを達成したが、セ・リーグでは今季まで該当選手は出ていない。歴史的一発を呼び込んだ読みの鋭さに驚いたファンも多かったようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について井端弘和氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCVhXntGHOpB4vnfkBdN5HlA
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スポーツ 2021年07月09日 19時45分
DeNA・エスコバーの炎上で三浦監督に批判「選手を潰す気か」 裏目に出た6連投起用、前日誤算の同僚にも責任?
8日に行われたDeNA対広島の一戦。「5-3」で広島が勝利したこの試合で、DeNA・三浦大輔監督が見せた采配がネット上のDeNAファンの間で物議を醸している。 問題となっているのは、「3-3」と両チーム同点の8回裏に飛び出た采配。この回三浦監督は5番手としてエスコバーを起用。エスコバーは前日まで5試合連続で登板しており同戦が6連投目となったが、これは直近5シーズンの球界では誰も到達した選手がいない珍しい記録だった。 ただ、エスコバーは2死二塁とピンチを招くと、代打・長野久義に勝ち越しの2号2ランを被弾。その後DeNAは9回表に得点を奪えず、逆転負けで今カードの勝ち越しを逃す結果となった。 裏目に出た三浦監督の継投策を受け、ネット上には「三浦監督のエスコバー酷使のせいで負けたっていう感想しかない」、「6試合も連続で使えばそりゃこうなるだろ、三浦は選手を潰す気なのか」、「西川(龍馬)に対して球がすっぽ抜けた時点で代えようとは思わなかったのか?」といった反応が寄せられている。 一方、「本来8回を担う山崎が前日に打たれてたのも悪い」、「山崎が不安定じゃなければ、三浦監督はエスコバーを使う判断はしてないと思う」、「そもそもの原因は投げざるを得ない状況を作ってしまった山崎にある、前日まで11試合連続無失点のエスコバーは責められない」と、リリーフ陣の一角である山崎康晃の責任を問うコメントも複数見受けられた。 >>DeNA・三浦監督に「大輔辞めろって」チームOBが苦言 サヨナラ機で犯していたミスをズバリ指摘、ファンからは賛否の声<< 「エスコバーは長野に被弾する前に西川龍馬を左飛に抑えていますが、この対戦では5球目に投じたスライダーがすっぽ抜け西川の顔面付近へ。西川が体をそらしながら回避したため死球とはなりませんでしたが、三浦監督はこの時点で制球がバラついていたエスコバーを交代させるべきだったと考えているファンは少なくないようです。一方、本来8回を任されている山崎康晃が前日7日・広島戦で1失点し引き分けに持ち込まれてしまったことを引き合いに、山崎が不安定な姿を露呈したせいで三浦監督はエスコバーを無理に使わざるを得なくなったという意見も見られます」(野球ライター) 試合後、三浦監督はエスコバー起用の理由について「いろんな状況を考えて、総合的に判断してエスコバーにしました」と語ったことが伝えられている。ただ、このコメントに対して一部からは「『総合的』とかいう言葉で逃げずにちゃんと説明しろ」、「各投手の持ち場をコロコロ代えてちゃ本人たちのモチベーションにも関わりかねない」と批判が挙がっている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年05月27日 18時30分
DeNA・桑原に「見てて腹が立つ」真中氏ら球界OBが苦言 重大ミス連発に三浦監督の怒りも爆発寸前?
野球解説者の片岡篤史氏(元阪神他)、真中満氏(元ヤクルト監督)が、26日放送の『プロ野球ニュース 2021』(フジテレビONE)に生出演。DeNAのプロ10年目・27歳の桑原将志のミスに苦言を呈した。 今回の番組で片岡氏と真中氏は、同日に行われオリックスが「14-5」で勝利したDeNA対オリックスの一戦を解説。その中で、試合序盤に大量失点を招くミスを犯した桑原に厳しい言葉を投げかけた。 問題となっているのは、「0-4」とDeNAが4点ビハインドの2回表2死満塁で飛び出たプレー。ここで打席のモヤは中堅方向へ平凡なフライを打ち上げたが、落下地点に入った桑原はこの打球を落球。その後すぐにひろい直し本塁へ返球したが間に合わず、走者3名の生還を許す結果となった。 桑原のミスについて、片岡氏は「横浜スタジアムというのは5点くらいはワンチャンスでひっくり返るというような(ことを言われている)球場なので、守備側は1点でも少なく、攻撃側は1点でも多くというふうな粘りが大事になってくる」と前置きした上で、「桑原の落球は説明しようがない(ほどのミス)」と苦言。 さらに、「昨日せっかくいい勝ち方をしてる(前日は10-3で勝利)だけに、こういうミスで失点を重ねるというのは(もったいない)ね。こういうことをなくしていかないとDeNAは浮上できないと思う」と、選手がこのようなミスをしているようでは今後の浮上も厳しいのではと指摘した。 片岡氏の後に話を振られた真中氏も、「僕らが見てても腹が立つプレー」と片岡氏に同調。続けて、「序盤で『0-4』(とリードされている状況)だったので、気持ちを切ったプレーに見えてしまう」と、桑原は序盤に4点ビハインドをつけられたことで試合を諦めていたようにも見えたと主張した。 >>DeNA・三浦監督に「大輔辞めろって」チームOBが苦言 サヨナラ機で犯していたミスをズバリ指摘、ファンからは賛否の声<< 片岡氏、真中氏の発言を受け、ネット上には「確かにその辺の素人かよと思うようなお粗末過ぎるミスだった」、「鋭い当たりじゃなくて差し込まれたフライだったから、プロならやっぱり捕ってほしかった」、「落球した瞬間自分は『は?』って苛立ったけど、OBも同じような気持ちだったんだな」といった反応が多数寄せられている。 一方、「今月の桑原は走塁に守備となんか気の抜けたプレーが目立つな」、「ついこの間怠慢走塁して今日もまた凡ミスして、OBからもやり玉に挙げられて本当に情けない」、「こんな緩慢なプレーを続けるなら三浦(大輔)監督から干されるのも時間の問題だろう」といったコメントも複数見受けられた。 「桑原は5月12日・巨人戦でポテンヒットになった打球をアウトと判断したのか、全力疾走を怠り一塁止まりに終わるミスを犯しています。ネット上にはこのプレーに対して『怠慢走塁だ』と多数の批判が挙がったのですが、同戦から約2週間後に今度は守備で緩慢なプレーを行ってしまったことで、ファンの間では気持ちが入っていないと桑原への不信感が強まっているようです」(野球ライター) ミスを犯した後の桑原は4回表の守備から神里和毅と代わって交代しているが、試合後に三浦監督はこれが懲罰交代だったことを明かした上で、二軍降格までは考えていないと語ったことが伝えられている。ただ、集中力を欠くプレーが今後も続くようなら、三浦監督の構想から外されてしまうことは避けられなくなるかもしれない。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年05月13日 18時30分
DeNA・桑原に「今すぐ二軍に行け」厳しい声 怠慢プレーで相手を“逆援護”、三浦監督の指導能力に疑問も
12日に行われたDeNA対巨人の一戦。「5-5」で両チーム引き分けに終わったこの試合で、DeNA・桑原将志が見せたプレーがネット上のDeNAファンの間で物議を醸している。 問題となっているのは、「5-5」と両軍同点で迎えた9回裏に飛び出たプレー。この回DeNAは巨人6番手・中川皓太の前に知野直人、中井大介が倒れ、2死で打席に入った桑原も一塁後方にフライを打ち上げてしまう。しかし、この打球を巨人一塁・中島宏之、二塁・若林晃弘がお見合いし、凡打性の当たりは一転してポテンヒットとなった。 桑原が打球を打ち上げ若林が捕球するまでは10秒ほど間があったため、少なくとも二塁までは悠々進塁が可能と思われた。ところが、桑原はアウトになると思い込んでいたのか全力疾走を怠っており、結果二塁には進めず一塁止まりに。その後、後続の神里和毅が空振り三振を喫し試合は引き分けに終わった。 桑原のプレーを受け、ネット上には「全力疾走なら二塁はおろか三塁も狙えそうだったのに信じられない」、「得点圏に進んでれば中川に重圧がかかって、その後の神里に甘い球を投じる可能性もあったのに」、「打った瞬間に諦めて怠慢走塁するような選手は今すぐ二軍に行け」といった反応が多数寄せられている。 一方、「三浦監督の機動力強化の方針が全然浸透してないことがうかがえる」、「走塁重視するっていうのは口先だけだったんだな」、「そもそも三浦監督の指導力が欠如しているのでは、選手走らせるって言ってたのに盗塁数も全然だし」と、チームを率いる三浦大輔監督を絡めたコメントも複数見受けられた。 >>DeNA・三浦監督に「大輔辞めろって」チームOBが苦言 サヨナラ機で犯していたミスをズバリ指摘、ファンからは賛否の声<< 「三浦監督は今年2月16日放送の『ニュースウオッチ9』(NHK総合)にVTR出演した際、『得点力というところを上げられればもっと勝つ確率が高くなる』という考えの元、タブレット端末を用いた動作解析などを交えて盗塁・走塁面の強化に努めていることを告白。また、選手たちにも『とにかくどんどん(次の塁を狙うことに)トライしてくれ』と走塁意識を植え付けていると語っていました。しかし、チームは12日終了時点で8盗塁(両リーグワースト)しか記録しておらず、さらに今回の試合で怠慢走塁が飛び出したことで、機動力強化を掲げた三浦監督の指導能力に抱いているファンは少なくないようです」(野球ライター) 12日終了時点で「11勝25敗5分・勝率.306」とセ・リーグ最下位に沈み、13日の結果次第では早くも自力優勝の可能性が消滅するDeNA。低迷から抜け出すためには、選手たちに今一度走塁意識を徹底させることも必要なのかもしれない。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年04月02日 19時30分
DeNA・三浦監督に「大輔辞めろって」チームOBが苦言 サヨナラ機で犯していたミスをズバリ指摘、ファンからは賛否の声
野球解説者の高木豊氏(元横浜他)、齊藤明雄氏(元横浜)が、1日放送の『プロ野球ニュース 2021』(フジテレビONE)に生出演。DeNA・三浦大輔監督に苦言を呈した。 3月26日の開幕戦から同月31日まで白星がなく、1日のヤクルト戦も「11-11」と引き分けに終わったDeNA。今回の番組で高木氏と齊藤氏は、9回裏の三浦監督が“無策”だったことを問題視した。 >>元横浜・高木氏、DeNAバッテリーに激怒「納得いかない」 敵選手からも見抜かれていた? 敗戦を招いた配球に「やむを得なかった」の声も<< 「11-11」と同点で迎えた9回裏、DeNAは1死から関根大気がヒットで出塁したが、後続の牧秀悟、佐野恵太が打ち取られサヨナラはならず。この場面について高木氏は「(関根が出塁した時点で)ベンチに神里(和毅)、宮本(秀明)っていう足のスペシャリストがいるんですよ」、「相手からすると神里は走る、宮本は(足が)一番速いみたいな(選手)、(だから代走に送って)プレッシャーかけてると違った形になったのかなっていう(印象がある)」と、三浦監督は関根に代走を出すべきだったと主張した。 高木氏に続いて、齊藤氏も「(代走を出せば)石山の方もクイックや牽制をしたりしなきゃいけない(状況になっていた)」、「(DeNA側は石山に)バッターの方に7割、走者の方に3割神経をやらなきゃ(割かせないと)いけない。見てると(石山は)バッターオンリーでいっている(打者だけを意識している)ような投げ方(だった)」とコメント。ヤクルト守護神・石山泰稚は一塁走者の関根を気にするそぶりを見せていなかったため、代走策で揺さぶりをかけた方がよかったのではと指摘した。 齊藤氏が話し終わった後、「(今季は)9回で打ち切りなので、そこらへんは惜しみなく使ってもよかった」とさらに続けた高木氏。「勝てなかったら言われますからね、大輔辞めろって」と、ファンも不満を募らせているのではと推測していた。 今回の放送を受け、ネット上には「確かに代走送って石山に圧力をかけるのはアリだった」、「代走出して『盗塁仕掛けるぞ』って思わせたら牽制ミスとか誘えたかもしれない」、「開幕から未勝利が続いてるから、『何としても勝ちに行く』っていう采配を見せてほしかった」といった反応が多数寄せられている。 一方、「神里や宮本出すべきとか言ってるが盗塁成功率知ってるのか、適当なこと言うな」、「関根を含めて全員成功率7割以下だから、下手に動かなかったのはむしろ正解ではないか」、「後続のクリーンナップを信用して託したんだろ、考えも無しに策を打たなかったわけがない」といった否定的な声も複数見受けられた。 「高木氏、齊藤氏は関根に神里や宮本といった代走を送るべきだったと主張していますが、この3名の通算盗塁成功率は関根が『.625』、神里が『.649』、宮本が『.500』。なお、盗塁成功率は一般的に7割を切ると得点期待値が下がると言われるため、仮に代走を出していても劇的な効果は見込めなかったと考えているファンも少なくないようです。また、関根出塁後のDeNA打線は牧、佐野、宮崎敏郎とクリーンナップを迎える打順だったため、三浦監督は代走策よりも後続打者のバットに懸ける方を選んだのではという見方もされています」(野球ライター) 同戦後に「勝てないのは全て監督の責任」と選手たちをかばったことが伝えられている三浦監督。2日からは開幕3カード目・広島戦に突入するが、なかなかつかめない今季初勝利を手にすることはできるだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年03月26日 19時30分
巨人・原監督、三浦監督に胃薬常備を推奨? 過酷さがにじむ助言に反響、セ監督対談でリアルな苦労話を語り合う
25日放送の「プロ野球 監督座談会」(NHK BS1)に、巨人・原辰徳監督がVTR出演。番組内での発言がネット上のプロ野球ファンの間で話題となっている。 番組ではセ監督陣、パ監督陣がそれぞれリモートで顔を合わせ、今季の抱負や警戒している他球団などをテーマにトーク。昨季までチームをリーグ2連覇に導いている原監督は、「皆さんそんなに警戒しないで大丈夫です」と余裕も漂わせていた。 >>巨人・原監督「職場放棄だ!」毒舌が話題も昨年よりはマシ? 故障選手をやり玉に、現役時代の苦悩も影響か<< その中で、今季から指揮を執るDeNA・三浦大輔監督が他5監督に「胃薬は必要でしょうか? やっぱりストレスとか大変だと思いますので」と質問。これに原監督が反応し、「手放せなくはないけれども、あるに越したことはないんじゃないでしょうか」と回答。監督業では胃が痛む機会がしばしばあるという理由で三浦監督に常備を勧めた。 すると、続けて口を開いた広島・佐々岡真司監督は「僕は遠征バッグに1箱、(本拠地)マツダスタジアムの監督室に1箱置いてあります」と胃薬を常備していると回答。さらに、ヤクルト・高津臣吾監督からは「胃薬はそんなにあれ(服用していない)ですけど、寝られない日はよくありましたね」という体験談も飛び出し、三浦監督は神妙な面持ちで聞き入っていた。 今回の放送を受け、ネット上には「原監督の発言から次々と過酷な体験談が出てきて驚いた」、「DeNAはOP戦11位だったから、三浦監督はシーズンに向けて不安が尽きないのかな」、「指揮官は胃薬、睡眠薬が必須ってよく聞くけどやっぱり本当なんだな」、「連敗中とかは想像できないほどのストレスがかかるんだろうか」、「ストレスで薬に頼ったり激ヤセしたりっていうのはたまにニュースにもなってるし、全員とにかく無事にシーズンを乗り切ってほしい」といった反応が多数寄せられている。 「シーズンを戦う中でかかる重圧やストレスの大きさからか、胃薬や睡眠導入剤を服用しながら職責を果たしている監督は少なくありません。近年でも特に過酷さがうかがえたのはソフトバンク・秋山幸二前監督(2009-2014)で、監督最終年の2014年終盤は酒を飲んだ上で睡眠導入剤を服用しないと眠れない日々が続いたことが伝えられています。また、広島・緒方孝市前監督(2015-2019)は退任後に記した著書の中で、監督時代はストレスを発散するためにタバコを1日60本吸い、コーヒーを1日20杯飲んでいたということを明かしています」(野球ライター) 番組放送翌日の26日から今季がスタートしたプロ野球。各球団の指揮を執る監督たちが、体調を崩すことなくシーズンを完走することを願っているファンは多いようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年02月17日 17時00分
DeNA・三浦監督、戦略明かし「失敗する予感しかしない」反発の声 昨季も3チームが掲げた機動力強化のデメリットとは
16日放送の『ニュースウオッチ9』(NHK総合)に、DeNA・三浦大輔監督がVTR出演。番組内での発言が、ネット上のDeNAファンの間で物議を醸している。 今回番組では三浦監督が1998年以来遠ざかっているリーグ優勝への思いや、春季キャンプで取り組んでいることについて語るVTRを放送。三浦監督は選手の調子を見極めるため、自ら打撃投手を買って出ていることなどを語った。 問題となったのは、機動力野球の強化に取り組んでいるという点。三浦監督は「打率でなくて得点をしないと勝てない」、「得点力というところを上げられればもっと勝つ確率が高くなる」という思いで、タブレット端末を用いた動作解析などを交えて盗塁・走塁面の強化に努めていると発言。 また、「(選手にも)とにかくどんどん(次の塁を狙うことに)トライしてくれっていう話はしてます」と選手への意識づけも積極的に行っているといい、番組内ではドラ2ルーキー・牧秀悟が外野邪飛の間にタッチアップで一塁から二塁へ進塁する様子も取り上げられていた。 >>DeNA・三浦監督、就任会見での発言が早くも実現? 梶谷が抜けた「1番・中堅」にも新星出現か<< 今回の放送を受け、ネット上には「去年の盗塁数はリーグワーストだったから何とか改善してほしい」、「一番走ってた梶谷(隆幸/14個)も巨人にいっちゃったし、走れる選手の育成は急務だな」、「菅野(智之/巨人)、大野(雄大/中日)あたりが相手だと一発や連打は見込めないだろうし、足で1点をもぎ取る野球を仕掛けるのは理に適ってる」といった反応が多数寄せられている。 一方、「機動力の強化はどうにも失敗する予感しかしない」、「機動力野球を掲げた去年の新監督たちの末路を知らないのか?」、「機動力強化に気を取られすぎて、投手力が疎かになる可能性も少なくない」と否定的なコメントも複数見受けられた。 「球界では新たに就任した監督が機動力強化を目標に掲げることは少なくなく、実際に昨年も広島・佐々岡真司監督、ヤクルト・高津臣吾監督、楽天・三木肇監督と3名の新監督が機動力強化を打ち出しました。ただ、この中でチームをAクラスに導いた監督は1人もいなかった上、広島については前年よりも盗塁数が減少(81個→64個)。また、機動力強化に傾倒した弊害なのか、広島(3.68→4.06)、楽天(3.74→4.19)は前年からチーム防御率が悪化してもいます。三浦監督は昨年のDeNAが12球団ワーストのチーム盗塁数(31個)に終わった点を喫緊の課題として考えているのだと思われますが、昨年の新監督たちと同じ結果となることを危惧するファンも少なくないようです」(野球ライター) 一部ファンから心配が寄せられている三浦監督の機動力強化。果たして、来る今季はどのような結果をもたらすのだろうか。文 / 柴田雅人
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