リチャード
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スポーツ 2023年09月03日 19時00分
マー君怒らせたソフトBリチャード、問題行動過去にも! 試合中の暴言で物議、ファンも愛想尽かしたか
26日に行われ、楽天が「2-1」で勝利したソフトバンク戦。試合結果以上に話題となったのが楽天のプロ17年目・34歳の田中将大に対する、ソフトバンクのプロ6年目・24歳のリチャードの態度だった。 リチャードは5回表1死の打席で一ゴロに倒れた際、一塁ベースカバーに入った田中とすれ違ったが、報道によるとこの際に何か田中に声をかけたという。リチャードがどのような言葉を口にしたかは伝えられておらず、中継でも声掛けの様子ははっきりとは映っていなかったが、リチャードの方を振り向いた田中が「おいっ」というように口を動かしながら睨みつける様子は映っていた。その後、5回裏開始前にリチャードは三塁側の楽天ベンチへ頭を下げたという。 リチャードは3回表無死一塁の打席で空振り三振に倒れたが、時間をかけてバットを構える、ファール後にバットを交換するといった行為などにより打席終了まで5分ほどかかっていた。田中はこれを問題視したのかイニング終了後に球審と何か言葉を交わしており、これが伏線になったのではという見方もあるが、ネット上の反応は「理由がどうであれ先に吹っ掛ける方が悪い」、「また一時の感情でトラブル起こしたのか」といったリチャードへの呆れ声が多数となっている。 >>ソフトB・リチャード、西武首脳陣の作戦会議を妨害? 先輩山川が“普通はあり得ない”エピソードを暴露、辻監督の反応も明かす<< 2018年のプロ入り(2018~2020年3月までは育成)からソフトバンクでプレーするリチャードは身長189センチ・体重123キロの体躯を誇り、チームトップクラスの飛距離を出す長距離砲。ただ、昨季まではプロ通算10本塁打、今季は「.125・0本・1打点」とほとんど結果を残せていない上、かねて精神的に未熟な面があると問題視されてもいる。 2022年6月2日の二軍・中日戦では、球審のストライク判定に不満をにじませ退場を宣告された上、宣告後も「は? エグいでしょ、エグいエグいエグいエグい」、「広すぎ(と言っただけ)」などと反抗的な発言を連発したことで多くのファンのひんしゅくを買った。また、同年8月にはチームを率いる藤本博史監督から「結果が出ず、結果が出なかったら守備も精彩を欠く。打てなくてベンチで下を向いている」と、成績不振に対する落胆を態度に出すことを理由に二軍降格にされている。 打撃も精神面も今一つ成長が見られないリチャードは、同僚3名と共に28日に二軍降格に。4位楽天と2ゲーム差の3位と、チームがCS争いを繰り広げる中での抹消ということを考えると、今季はもう一軍から声がかからないまま終わる可能性もあり得なくはない。 また、ソフトバンクファンの一部からはリチャードがここから一軍戦力になれる可能性は乏しいとして、見切りをつけて今オフに放出するべきではという意見も上がり始めている。大砲候補としてポテンシャルは評価されていることから、獲得希望が多い選手を提供した球団から指名が可能となる現役ドラフトの弾としては有用ではないかという意見もあるようだ。 藤本監督は三軍監督時代(2019-2020)からリチャードに目をかけ我慢強く指導を行っているが、今後の処遇をどう判断するのかは要注目だ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年05月23日 19時40分
書類送検の西武・山川、過去の後輩批判蒸し返される?「野球辞めたら」3年前とは対照的な言動に呆れ声
昨オフに知人女性の膣内や下半身などにけがをさせたとされ、強制わいせつ致傷容疑で被害届を受理した警察から事情聴取を受けていたことなどを5月11日に『文春オンライン』(文藝春秋)が報じた西武のプロ10年目・31歳の山川穂高。23日、警視庁に書類送検されたと複数メディアが伝えた。 報道によると警視庁麻布署は23日、昨年11月に東京都内のホテルで知人女性に性的暴行をしたとして、強制性交容疑で山川を書類送検。同署は起訴を求める「厳重処分」ではなく、判断を検察に委ねる「相当処分」の意見をつけたこと、山川の認否については明らかにしていないことなども合わせて伝えられている。 西武球団は『文春オンライン』がスキャンダルを報じた翌日の12日から、「総合的に判断して、コンディション的に」という理由で山川の登録を抹消中。抹消後の山川は二軍練習施設で調整しており、23日も練習を行ったが報道陣には対応しなかったという。 >>日本ハム・清宮がファン投票1位スタートも喜べず? 山川穂高上回るも「応援できない」不満の声上がるワケ<< 山川の書類送検を受け、ネット上には「どんどん窮地に追い込まれてるな」、「ここからどうなろうがもう応援する気にはならない」、「送検当日に呑気に練習してるのもドン引き」といった厳しい声が上がっている。 また、中には「リチャードへの偉そうな言葉をそのまま言ってあげたい」といった、ソフトバンクのプロ6年目・23歳のリチャードを絡めたコメントも。山川は同じ沖縄出身のリチャードを毎オフ自主トレに同行させるなどかわいがっているが、2020年1月の自主トレ中に「野球辞めたら?野球辞めて消防士になれよ」、「何が良くて何が悪いかが分からないと」、「意識が足らない。ハッキリ言って全然足らない」などとプロとしての意識が低いと酷評。ネット上では賛否を呼んだが、約3年後の今キャリアの危機に陥っている山川を当時の言葉を用いて皮肉っているファンも少なくないようだ。 西武球団は山川の書類送検について、23日に「誠に遺憾であります。ファンの皆さまや関係の皆さまにご心配をおかけしており、誠に申し訳ございません」とコメントしたという。対応については言及がなかったというが、今後の展開にも要注目だ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年02月18日 11時00分
プロ野球、広島選手のプレーに監督ブチギレ! 緩慢走塁が招いた暴力騒動、ソフトB・リチャードも他人事ではない?
現在行われている春季キャンプで一軍に同行しているソフトバンクのプロ6年目・23歳のリチャード。12日のキャンプ練習・シート打撃中に緩慢なプレーがあったとして物議を醸した。 リチャードは同僚・又吉克樹と対戦した際にバットを折りながら右翼前方へフラフラと落ちる打球を放ったが、打った瞬間からアウトになると思っていたのか、打球方向を見ながらゆっくり右足を踏み出して一塁へ走り出す。この走塁を見た中継解説・多村仁志氏(元ソフトB他)は「打った後(打球が)右翼前に落ちそうだったので全力で走ってほしかった」と苦言を呈した。 >>ソフトB・リチャード、シード打撃中のプレーに「手抜くなよ」呆れ声 球団OBも苦言、フライ打ち上げ後の走塁が物議<< リチャードはその後首脳陣から問題視されたなどとは特に伝えられていないが、過去には緩慢走塁を犯し懲罰交代などのペナルティを科された選手は少なくない。また、今から3年前には怒り狂った監督が“鉄拳制裁”を下し問題になったケースもある。 問題のきっかけとなったのは、2019年6月30日の広島対DeNA戦・延長11回表1死でのこと。この場面で打席に立っていた広島・野間峻祥は、DeNA5番手・エスコバーの内角ストレートをスイング。打球は本塁、マウンドの中間付近にフラフラと上がったが、エスコバーは軌道を見誤ったのか捕球できず地面にポトリと落ちた。 ところが、野間はアウトにされると思い込んでいたのか、スイング後は打球を見上げながらゆっくり一塁へ小走り。打球が落ちた瞬間に慌てて全力疾走に切り替えたが、ワンバウンドした球を捕球したエスコバーに一塁でアウトにされた。 試合はそのまま「2-2」で両チーム引き分けとなったが、そこから約1か月後の7月24日、広島球団は緒方孝市監督(当時)が6月30日の試合後野間に手を上げていたこと、同監督を7月15日付で厳重注意処分としたことを発表。緒方監督は延長11回表の野間のプレーを緩慢走塁と問題視し、試合後に監督室で複数回平手で殴打したという。 緒方監督は処分を受けた15日に野間を含めた選手らに謝罪しており、発表同日の24日にも「手を上げてしまったのは事実です。深く反省しています」と重ねて謝罪。また、野間も24日までに「監督の気持ちは理解している。監督に不平不満はない」と球団側に伝えていたという。ただ発表を受け、ファンの間からは「どんな理由であれ選手への暴力行為は許されない」といった批判が殺到した。 緒方監督はその後同年10月1日に2019年シーズン限りでの退任を表明。退任会見では「4連覇、そして悲願の日本一という目標の中で戦ってきましたが、その目標を達することなく、期待に応えることができず、本当にそれは監督としての責任なので、申し訳ない気持ちでいっぱいです」と成績不振(この年チームは4位)を理由に挙げたというが、野間への暴力騒動やそれに伴うバッシングも決断に影響したとみられている。 野間は三塁コーチャーがタッチアップを指示するも本塁に突入しない(2016年3月)、本塁生還の際にベースを踏み忘れアウトになる(2019年3月)などポカが多く、これも緒方監督の手が出た一要因とされている。審判のストライク判定に悪態をつき退場(2022年6月)、不振へのいら立ちを態度に出して二軍送り(同年8月)など問題行動が多いリチャードも、首脳陣から大目玉を食らう前に気を引き締め直した方がよさそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年02月13日 19時30分
ソフトB・リチャード、シード打撃中のプレーに「手抜くなよ」呆れ声 球団OBも苦言、フライ打ち上げ後の走塁が物議
1日から始まっているソフトバンク春季キャンプで一軍帯同中のプロ6年目・23歳のリチャード。12日に行われたシート打撃中の走塁が物議を醸している。 問題となっているのは、シート打撃で4人目に登板した又吉克樹との対戦でのこと。リチャードは又吉が外角に投じた初球を強振し、バットを折りながら右翼方向に打ち上げる。打球は右翼前方にフラフラと上がったが、右翼・柳田悠岐が前に突っ込みながら捕球したためポテンヒットとはならなかった。 ただ、リチャードはハナからアウトになると思っていたのか、スイング後は打球方向を見ながらゆっくり右足を踏み出して一塁へ走り出す。結果、リチャードが一塁に到達したのは、柳田の本塁返球がマウンド横でワンバウンドしたのとほぼ同じタイミングだった。 >>ソフトB・リチャード、キャンプ練習中の涙のワケ 藤本監督の“最後通告”も影響? 積年の課題がまたも露呈か<< この日キャンプ中継で解説を務めていた野球解説者・多村仁志氏(元ソフトB他)は「初球からいくのは悪くはない」と積極性は評価しつつも、「打った後(打球が)右翼前に落ちそうだったので全力で走ってほしかった」と全力疾走が見られなかった点を問題視。 また、ネット上にも「ポテン、落球の可能性もあるのに全力で走らないのはダメ」、「今の走塁は緩慢すぎる、仮に打球落ちててもライトゴロだったのでは」、「二軍行きチラついてるのに手抜くなよ」といった呆れ声が寄せられた。 「リチャードはチームトップクラスの飛距離を誇るパワーが評価される一方、かねて未熟なメンタル面が課題とされている選手。今春キャンプでも8日のチーム打撃練習で一走を進める二ゴロを狙えと首脳陣から指示を受けるも、ボールを見逃したり打球をスタンドインさせたりとうまく指示をこなせず、練習終了後には涙を流したことで物議を醸しました。チームを率いる藤本博史監督からの評価も今一つで、3打席3三振を喫した11日のシート打撃後には『これが続いていたら入れ替えの対象になってくる』と二軍行きを示唆されたことも伝えられています。今回の走塁に関してはバットが折れたことに気をとられ出足が鈍った可能性はありますが、理由はどうあれ周囲から緩慢走塁と判断されるようなプレーは控えておいた方がよさそうです」(野球ライター) 12日のシート打撃では三ゴロ、右飛、四球と快音が聞かれなかったリチャード。一軍生き残りに向け、今一度気合いを入れ直す必要がありそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年02月08日 20時30分
ソフトB・リチャード、キャンプ練習中の涙のワケ 藤本監督の“最後通告”も影響? 積年の課題がまたも露呈か
2018年のプロ入りからソフトバンクでプレーし、昨季までに「57試合・.173・10本・25打点」といった通算成績を残しているプロ6年目・23歳のリチャード。8日の春季キャンプ練習中に涙を流したことが報じられ物議を醸している。 報道によると、リチャードはチーム打撃練習で首脳陣から一走を進める二ゴロを狙えと指示を受ける。しかし、ボールを見逃したり打球をスタンドインさせたりとうまく指示をこなせなかったため罰走をしいられるはめとなり、終了後には長谷川勇也打撃コーチの前で涙を流したという。 >>ソフトB・リチャードの退場劇に批判、憶測の声も「まだ引きずってる?」 藤本監督も呆れた不満爆発の背景は<< リチャードは昨季一軍では3本塁打にとどまるも、二軍ではウエスタン・リーグ新記録の29本塁打を放った次代の主砲候補。今春キャンプはA組スタートとなっており、連日早出練習に参加するなど精力的に調整に励んでいることが伝えられている。 そのリチャードの涙を受け、ネット上には「またリチャードが自分の不甲斐なさに泣いてるのか…」、「気持ちは分からなくもないけど、プレーに一喜一憂するのはそろそろやめにするべき」、「藤本監督の最後通告で精神的に追い込まれてないか?」、「指示守って評価上げなきゃって気負いすぎたんだろうか」といった反応が寄せられた。 「リチャードはかねて未熟なメンタル面が課題とされている選手で、昨季も審判のストライク判定に悪態をついて退場したり(6月)、不振へのいら立ちを態度に出して二軍送りにされたり(8月)といった問題が頻発。8月に二軍送りとなった際は今回と同じように涙を流したといいますが、藤本博史監督はなかなか課題が改善されないこともあってか、昨年10月に『本当に来年、ラスト勝負くらいの気持ちでやってくれないと。そんなに時間は待ってくれない』とリチャードの退路を断つようにハッパをかけたことが伝えられています。リチャードも相当な危機感を抱いているようで今春キャンプは猛練習に励んでいますが、首脳陣に見限られたくないという気持ちが少々空回りしている面はあるのでは」(野球ライター) 藤本監督からも「チーム打撃なんやから、転がせと言われたら転がせと。そういう意識も見えてこないからね」とため息をつかれたというリチャード。指示を守れなかった悔しさを今後に活かすことはできるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年01月25日 19時30分
ソフトB・藤本監督、リチャードに発破も厳しい声「二軍降格は時間の問題」 キャンプ一軍入りも期待されないワケは
ソフトバンク球団公式サイトなどで24日に発表された春季キャンプメンバー振り分けで、A組(一軍)に入ったプロ6年目・23歳のリチャード。24日、そのリチャードに藤本博史監督がハッパをかけたと報じられた。 報道によると、藤本監督は同日に行われた球団の監督・コーチ会議終了後に応じた取材の中で、小久保裕紀二軍監督の推薦もありリチャードをA組に入れたと説明。その上で「リチャードも意気に感じてやってもらわないと。寝坊なんかしたら、一発でB組(二軍)に行かせる。そのぐらいの覚悟を持ってやってもらいたい」とハッパをかけたという。 >>西武・山川「無理じゃん?アホだもん」 ソフトBリチャードに苦言、“30本塁打は不可能”との見方に当人は「がんばります」<< リチャードは2018年のプロ入り当初から次代の大砲として期待されている右の内野手で、初めて一軍の舞台に立った2021年に「34試合・.181・7本・20打点」と爪痕を残す。しかし、翌2022年は「23試合・.159・3本・5打点」と一転して数字を落としている。 藤本監督は実働3年目となる今季のブレークを願ってリチャードに奮起を促したようだが、ネット上には「監督は期待してるようだけど、これまでのリチャードを考えると二軍降格は時間の問題だろ」、「仮に寝坊はしなくても、他の問題行動でB組行きになりそう」、「期待するだけ無駄な感じがする、去年のキャンプでもやらかしてたし」といった厳しい見方が寄せられた。 「リチャードは長距離砲としての素質は高く評価されている一方、時間にルーズ、打撃の結果に一喜一憂し過ぎるなど精神面が課題とされている選手。昨春キャンプでも2月17日の紅白戦で試合前練習に出てくるのが一番遅かった、試合開始3分前まで相手側のベンチにいたことなどで藤本監督を怒らせA組昇格を見送られるという失態を犯しました。こうした経緯があるだけに、今年のキャンプでも遅かれ早かれ何か問題を起こすだろうと冷ややかにみているファンも少なからずいるようです」(野球ライター) 春季キャンプA組にはリチャードを含め44名が名を連ねているが、これは球団名がソフトバンクになった2005年以降では最多の人数であるという。その分競争や入れ替えが激しくなることは確実だが、リチャードは最後までA組に生き残ることはできるだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年12月26日 15時30分
ソフトB・リチャードの更改後コメントに「考えが甘い」厳しい声 単独自主トレ表明も苦言相次ぐ、開始前から失敗を予想?
2018年のプロ入りからソフトバンクでプレーし、今季までに「57試合・.173・10本・25打点」といった通算成績を残しているプロ5年目・23歳のリチャード。25日の契約更改後に語った今オフの自主トレ予定が物議を醸している。 報道によると、160万円減の年俸1000万円(推定)でサインしたリチャードは更改後会見の中で、昨季まで4年連続でリチャードを沖縄自主トレに同行させた西武・山川穂高から「今必要なのは僕じゃなくて、一人で考え、行動する力」と助言を受けたこともあり、今オフは単独で自主トレを行うと表明。一方、「初めてやることなので、ずっこけたりしたら、速攻、沖縄に飛んで頭を下げて一緒にやらせてもらおうかなと思ってます」と、調整が捗らない場合は途中合流する可能性も示唆したという。 >>西武・山川「無理じゃん?アホだもん」 ソフトBリチャードに苦言、“30本塁打は不可能”との見方に当人は「がんばります」<< リチャードはプロ入り当初からチームの主砲・柳田悠岐をしのぐパワーの持ち主と期待されている大砲候補。昨季はプロ初本塁打を含め7本塁打(34試合)と爪痕を残したが、今季は3本塁打(23試合)と低迷している。山川はここから一皮むけるためには環境の変化が必要と考え、助言を受けたリチャードも決意を固めたようだ。 リチャードのコメントを受け、ネット上には激励の声が上がったが、中には「気持ちは買いたいが、なんかまだ考えが甘い感じがあるな」、「自分からじゃなく山川に言われたからっていうのがどうもなあ、真剣さが足りないんじゃないか」、「厳しそうなら沖縄行きますは余計だろ、やる前からネガティブなこと考えてどうする」、「不必要な言動は相変わらずだな…この調子で単独トレやって本当に大丈夫なのか」といった冷ややかなコメントも見られた。 「リチャードは長距離砲としての素質は高く評価されている一方、未熟な精神面が課題とされている選手。今季も球審の判定に不満をにじませ退場を食らった後に『は? エグいでしょ』などとなおも反抗的な発言を連発したり、不振へのいら立ちや落胆を態度に出す点を藤本博史監督に問題視され二軍に降格したりと物議を醸しています。山川に諭されて受動的に単独トレを決めた、ダメなら再び師事すると含みを持たせた今回の更改後会見についても、考えや見通しが甘すぎないかと首をかしげたファンは少なからずいたようです」(野球ライター) 二軍では今季までに通算53本塁打、3年連続本塁打王と活躍する一方、一軍では思うような成績を残せていないリチャード。精神面の問題も苦戦の一因とされているが、今オフの単独自主トレで課題払しょくを印象付けることはできるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年12月12日 21時30分
ソフトB・リチャード、日本ハムに人的移籍? 新庄監督の過去発言にも再注目、近藤FA加入で憶測相次ぐ
11月8日に海外FA権行使を球団に申し入れ、オフの動向が注目されていた日本ハムのプロ11年目・29歳の近藤健介。12日、ソフトバンクが獲得を発表したと複数メディアが報じた。 獲得を伝える報道によると、交渉解禁日の11月11日から獲得交渉を行ったソフトバンクは、近藤に6年総額35億~40億円に上る大型契約を用意。複数回の交渉の末、近藤はソフトバンク入りを決断し、12月12日までに元所属の日本ハム、争奪戦を展開していたオリックス、西武、ロッテにそれぞれ断りを入れたという。 近藤はプロ1年目の2012年から今季までに「1014試合・.307・52本・446打点・1016安打」といった通算成績をマークし、最高出塁率2回(2019-2020)、ベストナイン3回(2018,2020-2021)とタイトルも複数獲得している日本ハムの看板打者。新天地となるソフトバンクでも左翼レギュラー、クリーンアップを任されるものとみられている。 >>日本ハム・新庄監督、近藤を“構想外”に? ドラフト後TVで漏らした起用方針が物議、FA慰留不調の表れか<< 近藤のFA移籍決定を受け、ネット上には「契約内容凄いな、柳田(悠岐/ソフトバンク/推定年俸6億2000万円)級の年俸じゃないか」などと驚く声が寄せられた。一方、中には「人的補償はリチャードあたりが有力候補になりそうだな」、「リチャードはプロテクト外なら選ばれそう、近藤の穴を埋めるポテンシャルはあるし」、「タイプ的には清宮、万波あたりと同じだし、リチャードも育成できるだろって考えたとしてもおかしくはない」といった、人的補償はリチャードになると推測するコメントも見られた。 リチャードは2018年のプロ入りからソフトバンクでプレーし、今季までに「57試合・.173・10本・25打点」といった通算成績を残している23歳の内野手。集中力が1試合通じて持たない、打席の結果に一喜一憂し過ぎるなど精神面に課題があるが、チームの主砲・柳田をしのぐほどのパワーを持つと素質はソフトバンクトップ級と評価されている。 日本ハムは清宮幸太郎(今季は129試合・.219・18本・55打点)、万波中正(100試合・.203・14本・40打点)ら“当たれば飛ぶ”タイプの打者が今季一軍に定着している。そのため、日本ハム側は同じタイプのリチャードについても一軍戦力への育成は十分可能と判断し、近藤の穴埋め候補として白羽の矢を立てる可能性はあるとみるファンは少なくないようだ。 また、こうしたファンの間からは「新庄は去年欲しいって言ってるし、もしリスト漏れならリチャードいくだろうな」、「リチャード獲得したかったって公言してる新庄は間違いなく欲しがりそう」、「新庄の気持ちが1年経っても変わってないなら、近藤の人的はリチャードの線が濃厚になるな」といった、新庄剛志監督の過去の発言を思い返す声も上がっている。 「日本ハムを率いる新庄剛志監督は昨年11月14日放送の『サンデースポーツ』(NHK総合)の中で、『ソフトバンクのリチャード君は欲しいなと思いました。欲しいなと思ってた瞬間に一軍に上がって、(本塁打を)7、8本打ってたので、あーこれはもう出してくれないな。でも分からない。一応は話を持っていってくれるかなみたいな』とリチャードを獲得したい意向があることを公言しています。ファンの間ではこの過去発言をもとに、日本ハムが今後ソフトバンクに人的補償を求め、ソフトバンクがプロテクト外とした場合はリチャードが補償に選ばれるのではいう見方が浮上しています。リチャードは次代の大砲候補と期待されてはいるものの、今季は『23試合・.159・3本・5打点』とほとんど結果は残せていないため、伸びしろが乏しいとソフトバンク首脳陣に判断されプロテクト外となる可能性も決してゼロとはいえません」(野球ライター) リチャードの人的移籍を予想するファンは多いようで、Twitterでは一時『リチャード』というワードがトレンド入りしている。予想通りにリチャードが選ばれるのか、それとも別の選手に白羽の矢が立つのか。今後の動向にも要注目だ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年10月24日 20時45分
ソフトB・藤本監督、リチャードを叱咤激励も「チャンス与える価値ない」厳しい声 ファンも愛想尽かした? 5年目も覚醒ならず
プロ入りした2018年からソフトバンクでプレーし、今季までに「57試合・.173・10本・25打点」といった通算成績を残しているプロ5年目・23歳のリチャード。24日に伝えられた藤本博史監督のコメントがネット上で物議を醸している。 報道によると、藤本監督は本拠地・福岡PayPayドームで秋季練習がスタートしたこの日取材に対応。その中でリチャードについて「本当に来年、ラスト勝負くらいの気持ちでやってくれないと。そんなに時間は待ってくれない。もう来年は24(歳)かな。ロマン砲、ロマン砲といっても、一軍であれだけ見逃し三振とかやってたらチャンスがなくなっていきますよ」と来季の奮起を強く求めたという。 >>ソフトB・甲斐の態度に「一気に嫌いになった」と批判 止まないバッシングに反抗? サヨナラ負け直後の“ガムクチャ”が物議<< リチャードは今季二軍では「93試合・.232・29本・84打点」で本塁打(3年連続3回目)打点王(2年ぶり2回目)の2冠を獲得。しかし、一軍では「23試合・.159・3本・5打点」とほとんど結果は残せなかった。 藤本監督のコメントを受け、ネット上にも奮起を願う声が上がったが、それ以上に「もうそんなチャンス与えるような価値ないだろ」、「何年も二軍でしか打てず、メンタルも改善されない打者をわざわざ使う意味あるか?」、「5年経っても体たらくが目立つような選手に期待するだけ無駄だろ」といった厳しいコメントが寄せられた。 「リチャードは二軍では今季までに『249試合・.227・53本・181打点』と長距離砲として実績を残す一方、一軍ではその打棒をほとんど発揮できていない選手。また、ここまでのプロ生活では未熟なメンタル面が問題視されることもしばしばあり、今季も審判のストライク判定に悪態をつき退場(6月)、成績不振へのいら立ちや落胆を態度に出し二軍降格(8月)といった出来事で多くのファンを呆れさせています。精神面が未熟なことも一軍で結果を残せない一要因ともされていますが、プロ入りから5年たってもまだこのような状況の選手にもう上がり目はないと愛想を尽かしているファンも少なからずいるようです」(野球ライター) 一部からはプロ1年目・25歳の野村勇(今季97試合・.239・10本・25打点)、プロ1年目・22歳の正木智也(35試合・.254・3本・5打点)といった他の若手の方が伸びしろがあるという意見も上がっているリチャード。それでも藤本監督は今季二軍・ウエスタン新記録の29本塁打を量産したリチャードへの望みは消さず、今オフはプエルトリコで行われるウィンターリーグ(11月4日~12月23日)にも派遣する予定だが、リチャードはファンの評価を覆すような成長を遂げることはできるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年08月16日 19時30分
ソフトB・リチャードに「いちいち泣くな」呆れ声 頻発するメンタル面の問題、藤本監督は“今季終了”も示唆か
15日に一軍登録を抹消されたソフトバンクのプロ5年目・23歳のリチャード。翌16日に伝えられた藤本博史監督のコメントがネット上で物議を醸している。 報道によると、藤本監督は16日に応じた取材の中で、リチャードの抹消理由について「結果が出ず、結果が出なかったら守備も精彩を欠く。打てなくてベンチで下を向いている」と成績不振や、落胆を態度に出していた点を問題視したからと説明。同時に、「本人も涙を流していたけど、しっかりやってきてくれると思う」と、二軍降格を告げた際にリチャードが泣いていたことも明かしたという。 >>ソフトB・リチャード、敵軍ミーティングに乱入し監督仰天! 審判への造反以前にも目立っていた問題行動<< 藤本監督は直近5試合で5本塁打を放った好調ぶりを買い12日にリチャードを一軍に上げたが、同日~14日のオリックス3連戦では「10打数無安打・6三振」とサッパリ。14日の試合後には「何でやろうね。二軍であんなに状態よくて上がってきたのに、こっちにきたらバット当たらない」とため息をついたことも伝えられていた。 この藤本監督のコメントを受け、ネット上にはリチャードへの激励以上に「露骨に落ち込むから降格になったのに、それ聞いて泣いてるのは本末転倒感が凄い」、「結果出せなくて普通に落とされたってだけの話なのにいちいち泣くなよ、メンタル脆すぎんか」、「いい加減精神的に成長してほしい、藤本監督にさじ投げられても知らんぞ」といった呆れ声が相次いだ。 「リチャードはチーム屈指のパワー・飛距離を誇るなど素質は十分な一方、練習・ミーティングの時間にたびたび遅れる、試合では大差がついた試合では著しく集中力を欠くなど未熟な精神面が課題とされている選手。今季は6月2日の二軍戦で審判のストライク判定に不満をにじませ退場を食らった上、宣告後も『は? エグいでしょ、エグいエグいエグいエグい』、『(ゾーン)広いね、うん』などと反抗的な発言を連発したことで多くのファンを呆れさせたことも記憶に新しいところです。藤本監督は三軍監督時代の2019年からリチャードに目をかけ続けていますが、いつまでも精神面の成長が見られなければ上がり目がないとして見限る可能性はもちろんあります」(野球ライター) 16日の報道では「前半だったらももうちょっと我慢して使ってみようと思うけど、残り41試合なので」と、時期的にリチャードを我慢して使う余裕はないとも口にしている藤本監督。今季中の再昇格の可能性は薄いともいえそうだが、リチャードは腐らずに二軍でアピールを見せることはできるのだろうか。文 / 柴田雅人
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マー君怒らせたソフトBリチャード、問題行動過去にも! 試合中の暴言で物議、ファンも愛想尽かしたか
2023年09月03日 19時00分
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2023年02月18日 11時00分
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スポーツ
ソフトB・リチャード、シード打撃中のプレーに「手抜くなよ」呆れ声 球団OBも苦言、フライ打ち上げ後の走塁が物議
2023年02月13日 19時30分
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スポーツ
ソフトB・リチャード、キャンプ練習中の涙のワケ 藤本監督の“最後通告”も影響? 積年の課題がまたも露呈か
2023年02月08日 20時30分
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スポーツ
ソフトB・藤本監督、リチャードに発破も厳しい声「二軍降格は時間の問題」 キャンプ一軍入りも期待されないワケは
2023年01月25日 19時30分
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スポーツ
ソフトB・リチャードの更改後コメントに「考えが甘い」厳しい声 単独自主トレ表明も苦言相次ぐ、開始前から失敗を予想?
2022年12月26日 15時30分
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スポーツ
ソフトB・リチャード、日本ハムに人的移籍? 新庄監督の過去発言にも再注目、近藤FA加入で憶測相次ぐ
2022年12月12日 21時30分
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スポーツ
ソフトB・藤本監督、リチャードを叱咤激励も「チャンス与える価値ない」厳しい声 ファンも愛想尽かした? 5年目も覚醒ならず
2022年10月24日 20時45分
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スポーツ
ソフトB・リチャードに「いちいち泣くな」呆れ声 頻発するメンタル面の問題、藤本監督は“今季終了”も示唆か
2022年08月16日 19時30分
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スポーツ
巨人・坂本、審判の判定に猛抗議「ストライク!?」 退場宣告に反発した選手も、ルール違反が相次ぐ背景は
2022年07月24日 11時00分
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スポーツ
ソフトB、走塁放棄弁明のリチャードに厳重注意「怒る相手が違う」不満の声も、公に叱った理由は
2022年06月16日 19時30分
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スポーツ
ソフトB・リチャード、敵軍ミーティングに乱入し監督仰天! 審判への造反以前にも目立っていた問題行動
2022年06月12日 11時00分
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スポーツ
ソフトB・リチャードの退場劇に批判、憶測の声も「まだ引きずってる?」 藤本監督も呆れた不満爆発の背景は
2022年06月03日 15時30分
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スポーツ
ソフトB、藤本監督に「非情すぎないか」の声 リチャードの降格判断が物議、成績は低迷も疑問相次ぐワケ
2022年05月16日 21時30分
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スポーツ
ソフトB、藤本監督に釘刺されたリチャードに「師匠に怒られたばかりだろ」呆れ声 A組昇格を問題行動でフイに、ブレークも絶望か
2022年02月18日 20時30分
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スポーツ
ソフトB・リチャードが小久保二軍監督に造反? 秋季キャンプでの問題行動が物議、「舐めてもいいと思ってるのか」呆れ声も
2021年11月12日 20時30分
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スポーツ
ソフトB・工藤監督、小久保ヘッドから尻を叩かれる場面映る「怒られてるのか?」 序列無視の異例行動、愛弟子への仕打ちに激怒?
2021年10月06日 19時30分
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スポーツ
ソフトB・工藤監督、自力優勝消滅でも余裕? 戦犯選手の擁護コメントも“王会長の秘蔵っ子”に期待か
2021年09月08日 11時20分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分