レジャー 2023年07月16日 18時00分

奢った後の言動が決め手！ モテない男性がしている失敗

　モテない男性の行動として、デートでの割り勘問題がありますよね。割り勘は許せる派と許せない派の女性がいますが、1円単位まできっちり割り勘をされるとケチと思われることが多いです。それなら、デートでは全部奢りにしてしまえばモテるのでしょうか?　実はそれだけではダメなんです。　モテない男性がデートで相手に食事を奢った後にしてしまっている、残念な言動をご紹介します。先日ある女性がこんなことを言っていました。　「付き合っていない男性とデートで食事に行ったんです。お会計の時間になって、“ここは奢るからね”とお金を払ってくれました。ただ、その後に“今日の食事美味しかったでしょ?”とか、“次のご飯も奢るから”など、とにかく奢ったことを主張してくるようになって…。なんかウザいなって」(20代女性)　​>>モテない男性が陥りがちな距離感の問題点<<​​​　食事を奢ってもらえるのは素直に嬉しいと思います。ですが、「奢るよ」とか「奢ってあげたでしょ」ということを自分の手柄のように伝えてくる男性には辟易してしまうのが女性です。こんな風に奢ったアピールをされるくらいなら、自分も半分出した方がマシとさえ考える女性もいます。　　モテる男性は、奢る際に会計をいつ済ませたのかわからないというほど、さり気ない振る舞いをします。例えば、「トイレに行ってくる」と席を立った後、帰ってきたらもうお会計が済んでいるなど。そして、奢ったことに対してその後は言及しません。　モテる男性は、女性が喜んでくれたら自分も嬉しいと考えています。モテない男性は、女性を喜ばせれば自分にとって都合がいいのです。この2つの違いは、些細な言葉や行動に表れてしまうので、いくら隠そうとしても女性にはバレバレ。「奢った俺は魅力的」と考えれば、無意識に相手に見返りを求める可能性もあります。　もちろん割り勘でもこれは同じです。少し多めに出したからという意識が、女性に幻滅される行動に繋がりかねないのでご注意くださいね。文/恋愛ライター・大山奏

レジャー 2023年07月02日 18時00分

モテない男性が陥りがちな距離感の問題点

　モテない男性って、些細な行動から女性に嫌われてしまっていることも多々あります。その一つが距離感です。　モテる男性は、相手の気持ちとか雰囲気とかを上手に汲み取って、絶妙な距離感を保てるんです。逆に、モテない男性は距離感を間違えて失敗しがちです。では、モテない男性がやりがちな近すぎる距離感とはどのようなものでしょうか。　まず一つ目は、デートに行けた時点で彼氏ヅラする男性です。このタイプの男性は、女性が「ちょっと強引な男が好き」という意味を履き違えているのかもしれません。　​>>「俺のことをわかってくれる奴がきっといる」と言っている男性がモテない理由<<​​​　例えば、初めてのデートなのに、急に下の名前で呼び始めるとか。何の前触れもなく「○○ってさぁ」と呼び捨てされたら、女性は「え?」って固まってしまいます。人によってはその時点でもう次のデートは無しと決めることもあるでしょう。　「デートに誘われて、行くって返事をした後すぐに、LINEでの呼び方が下の名前になってギョッとしました。何、勝手に呼んでんのって。なので、デート行くって言ったんですけど、結局断っちゃいました」(20代女性)　　女性にとって、下の名前で呼ばれるのは特別な意味があることが多いです。ですから、付き合ってもいないのに下の名前、しかも呼び捨てにされたら冷めてしまいます。　もう一つの間違った距離感は、ボディタッチです。デートが数回目なら、ボディタッチも許されることが多いんですが、このボディタッチの場所や雰囲気が間違っているのは致命的です。　「二回目のデートの時に、相手が私の腰に手を回してきたんです。まだそこまで仲が良いわけじゃないと思っていたので、思わず振り払っちゃいました」(30代女性)　腰に手を回すボディタッチは、彼氏にしかされたくないという女性が大半のはずです。腰だけでなく、ちょっとセクシャルな意味を持つボディタッチは、正式に付き合うまでは止めておいた方が良いでしょう。　恋愛ではたった一度の失敗で、相手に避けられてしまうことも少なくありません。モテる男性を観察していると、絶妙な距離感の意味がわかるかもしれませんよ。文/恋愛ライター・大山奏

レジャー 2023年06月18日 18時00分

「俺のことをわかってくれる奴がきっといる」と言っている男性がモテない理由

　モテない男性の口癖はいろいろなパターンがあるのですが、その中の1つが「俺のことをわかってくれる奴がきっといる」とか、「ありのままの俺を受け入れて欲しい」です。　なぜ、こういう男性がモテないのでしょうか。それは、こういう人の本音を考えてみるとすぐにわかります。　まず、「ありのままの自分」とは何でしょうか。それは「自分が好きな自分」であり、「今の自分」なわけです。ということは、こういう男性は、誰かに好きになってもらうために努力をしたり、お付き合いしたい人のために自分の価値観を変えようという気は全くないことがわかります。言い換えると、「自分は変わる気がないから、そちらが合わせてね」と同じなのです。　​>>女子は「足の指の毛」を剃らないほうがいい理由<<​​​　こういう気持ちを女性たちはすぐに見抜きます。ですから、最初は自分を持っててカッコいいなと思ったとしても、付き合うにつれて「あれ?この人、自己中なだけじゃない?」と気づいてしまいます。そうなってまで一緒に居続けたいと思ってくれる女性がどれくらいいるでしょうか。本当に「ありのまま」のその人の魅力が相当強くないと難しいですよね。　ある女性がこんなことを言っていました。　「付き合ってしばらくしてから、家に遊びに行きたいって言ったら“俺、掃除苦手だけどそれでも大丈夫?”って言われたんです。彼女を家に上げるんだったら、苦手でも掃除くらいしてくれないのかな? それとも掃除に使う時間すら掛けるのが嫌なのかな? って思っちゃいました」(20代女性)　好きな人のためになら、譲るところは譲る。自分の苦手なことも努力する。それくらいはできないと、お付き合いを続けていくのは難しいですよね。もちろんこれは、男性に限った話ではありませんが…。文/恋愛ライター・大山奏

レジャー 2023年06月04日 18時00分

モテるために努力している姿を見せるとモテなくなる

　男性なら誰もが女性から「モテたい!」と考えたことが一度くらいはあるはず。特にモテない時期が長く、周りにモテる男性がいると羨ましくもなりますよね。そこでモテるためにはどうしたら良いかを考えて行動するのは、悪いことではないと思います。ですが、モテるために頑張っている姿を見せてはいけないんです!　モテている男性って、何もしていなくても最初から女性に人気があるように思いますよね。実際は、そうでもないことも多いのです。モテる男性だって数々の失敗を経験し、そこからモテるために必要なことを学び取っています。でも、その努力は見せていないのです。　女性たちに話を聞くと、モテる努力を見せられると幻滅するという意見が多数です。　​>>何でも説明しようとする男性がモテない理由<<​​​　「毎週、ジムに通って鍛えているというのは良いんですけど、“だからモテるはず”と言い出すと、なんか違うよなぁって感じちゃいます」(20代女性)　「“お金がないお金がない”っていつも言っている同僚がいて、“何にそんなに使ってるの?”って聞くと“モテたいからモテるブランドの服とかアクセサリーとか買ってる”って…。それを言っちゃうところがモテないんだよって内心思いました」(30代女性)　本当にモテる男性は、もっとスマートです。たとえ女性から聞かれたとしても「モテたいから○○してる」とは絶対に言わないんです。　心の中でどんなにモテたいと思っていても良いと思います。実際、そう思っている人の方が普通かもしれません。そのために頑張るのも有りです。　ただし、それを口に出してしまうと、その努力が水の泡。女性は「自然体でモテる行動ができる人」に惹かれるのであり、その“自然体”は実は相当の努力の上に成り立っていても問題ないのです。文/恋愛ライター・大山奏

レジャー 2023年05月07日 18時00分

モテたい男は時間をかけないことが大切な理由

　好きな女性のためには、時間をたくさんかけていろいろと準備したいと思いますよね。もちろん、そうやってコストをかけることは無駄ではありません。ですが、あまりに時間をかけすぎたり、無意味な場所探しに時間をかけていたりすると、どんどんモテなくなってしまうのです。それは何故なのでしょうか。　​>>女はよくわかっている! お金持ちでもモテない男性の“無意識ひけらかし”行為<<​​​　モテる男の共通点の1つは、決断が早いことにあります。たとえば、好きな人をデートに誘って断られたら、すぐに気持ちを切り替えて一旦、考えるのをやめます。そしてまた、新たな日程・デート先を考えてから再度誘います。　対してモテない男は、デートに断られたことの理由ばかりを考えてしまい、うだうだと悩み始めます。そして「じゃあ〇日は?」「○○だったらどう?」としつこく食い下がることも…。この時間は無駄なのです。　また、デート中に不測の事態が起こるのはよくあること。行こうと思っていたお店が臨時休業だったり、天気予報が外れて土砂降りに遭ってしまったり。そんな時も、モテる男はすぐに次のプランを考えて女性をエスコートできますが、モテない男性はあたふたと慌て始めます。その上、女性に「どうしたい?」などと丸投げするようなセリフを言ってしまうのです。両者で女性に与える印象がかなり違うのは明白ですよね。　「水族館に行こうって言ってたんですけど、当日生理になってしまったんです。それを伝えたら“じゃあ、あまり歩かなくて済むようにカフェデートにしよう”と提案してもらえた時は、この人女心わかってるなぁって思いました」(20代女性)　決断が早いのは、仕事ができる人の必須のスキルでもありますよね。女性へのプレゼント選びなど、時間をかけても良いこともありますが、ほとんどのことは時間をかけずにパッパッとできる男性の方がスマートだと思われますよ。文/恋愛ライター・大山奏