ハコヅメ
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芸能ニュース 2022年12月30日 18時00分
水曜ドラマからはヒット生まれない? 放送枠かぶりで視聴率ガタ落ち「もったいない」の声も
今年4月期からスタートした、水曜10時ドラマの被り問題が、視聴率に深刻な影響をもたらしている。 6年ぶりにフジテレビの水曜10時ドラマ枠が復活し、日本テレビの水曜10時ドラマとの枠被りが発生したことで起こったこの問題。日本テレビのドラマ側は2020年からの全話平均視聴率は大体8%台(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)。2022年1月期の『ムチャブリ!わたしが社長になるなんて』こそ7.7%だったものの、21年10月期の『恋です! 〜ヤンキー君と白杖ガール〜』は8.7%、『ハコヅメ〜たたかう!交番女子〜』は11.4%と高い数字の作品が多かった。 >>清野菜名だけじゃない! ドラマ出演中に妊娠発覚の女優、出番激減で大御所も激怒?<< 一方、被りが始まった22年4月期の『悪女(わる)〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?〜』は7.5%となり、7月期の『家庭教師のトラコ』に至っては5.8%。10月期の『ファーストペンギン!』も7.2%となった。 また、フジテレビ側も散々。新しく始まった22年4月期の『ナンバMG5』は全話平均視聴率5.4%、7月期の『テッパチ!』は4.8%、10月期の『親愛なる僕へ殺意をこめて』は3.8%という結果になってしまった。 「水曜10時と言えば、TBS系では人気バラエティ番組『水曜日のダウンタウン』を放送。おのずと被っているドラマはTverや録画での視聴が増えているのが現状です。そのため、作品自体は見られているものの、それが数字に反映されていないという状態に。例えば、『親愛なる僕へ殺意をこめて』は最高視聴率すら4.7%という低視聴率作品でしたが、TVerのランキングではたびたび1位に。主演の山田涼介の演技もかなり評価されていました」(ドラマライター) この被り問題に、ネット上からは「水曜ドラマ被ってるのもったいない」「いい作品が低視聴率なの悲しい」「ドラマ被らせたの絶対失敗だった」という指摘も集まっているという。 「水曜ドラマでも『親愛なる僕へ殺意をこめて』や『悪女』、『ファーストペンギン!』など、低視聴率ながらドラマファンから反響を集めた作品も多くあります。しかし、数字が低いと“低視聴率ドラマ”というレッテルを貼られてしまうことに。そのことにもったいなさを感じているドラマファンも少なくないようです」(同) 今後も高クオリティの水曜ドラマが、“低視聴率ドラマ”と呼ばれてしまう現象は続くのだろうか――。
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芸能ニュース 2021年10月27日 07時00分
戸田恵梨香の休養の背景にあった2つの要因 松坂桃李には相談できなかった?
先ごろ、一部スポーツ紙が、女優の戸田恵梨香が今年12月にクランクイン予定だった映画と来年4月スタートの主演ドラマを「精神的な不調」を理由に連続降板していたことを報じたが、その後、26日までの時点で所属事務所はその件についてスルーし続けている。 記事によると、そうなる予兆はあったようで、戸田は7月期に放送された日本テレビ系ドラマ「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」で永野芽郁とW主演を務めたが、9月の撮影終盤になって、スケジュールが戸田の都合で度々変更に。そのため、周囲の人たちも心配していたという。 「事務所が説明しないものだから、各メディアはあれこれ書き立てた。昨年12月に俳優の松坂桃李と結婚した戸田だが、以前から早く子どもをほしがっていた。そのため、妊娠説を書き立てたメディアもあったが、どうやらその可能性は低いようだ」(テレビ局関係者) >>戸田恵梨香、ストイック過ぎて限界を超えてしまった? 映画、主演ドラマを降板したワケは<< もともと、ストイックな性格で知られていた戸田だけに、必要以上に自分を追い込み過ぎてしまったのかもしれないが、発売中の「週刊女性」(主婦と生活社)が休養の背景にあった2つの要因を挙げている。 1つは、6年ほど前に意気投合して以来の親友だった女優の水川あさみとの〝決別〟。その原因はここ数年で水川の言動が変わったことのようで、水川は「コロナは陰謀だ」などと不可解な言動が増え、戸田が距離を取るようになったのだとか。 さらに、水川がインスタグラムで過去に投稿していた戸田との写真を削除。同じ時期に撮影したベッキーや近藤春菜との写真はあるのに、不自然に戸田の写真だけ削除したというから穏やかではない。 そして、もう1つが最愛の父親の死去。昨年5月に亡くなったというが、その喪失感を埋めるべく仕事を詰め込んだところ、大きなストレスを抱え込んでしまったかもしれないという。 「松坂との新婚生活は充実しているはずだが、松坂に負担をかけないようにいろいろ相談することができなかったのでは。松坂はしばらく大きな仕事が入っていないので、戸田の心を癒してあげられそうだ」(芸能記者) 戸田は焦らずにゆっくり休養してほしいものだ。
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芸能ニュース 2021年09月16日 18時00分
『ハコヅメ』最終回の展開に「モヤモヤ」「せめてフォローして」複雑な声 続編の期待も
水曜ドラマ『ハコヅメ~たたかう!交番女子~』(日本テレビ系)の最終回第9話が15日に放送され、平均視聴率が12.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第8話の11.6%からは1.0ポイントのアップとなり、自己最高視聴率を記録。全話平均視聴率は11.4%となった。 最終回は、川合(永野芽郁)が作成した似顔絵によって再び動き出した桜(徳永えり)ひき逃げ事件の捜査。そんな中、隣の村川署から、守護天使の似顔絵に似た男が現れたという情報が入り――というストーリーが描かれた。※以下、ネタバレ含む。 >>『ハコヅメ』、緊迫シーンに「SPEC思い出す!」拳銃を構えた戸田恵梨香に反響<< 最終回では、川合の似顔絵をきっかけに、守護天使の情報が集まり、犯人の特定に成功。捜査の結果、無事逮捕されることに。一方、事故の後遺症で桜は警察官を辞める決意を固め、ラストでは町山署に退官願いを出しに来るという展開が描かれた。 「それを知った川合は、桜を止めたくても止められない藤(戸田恵梨香)を想い、桜が待機している部屋の前で立ち話を装い、『ひどいんですよ、パワハラが!』と悪口。さらに『一番ムカつく』として、『制服を着てる時ぐらい警察官の面構えでいろ』という藤の言葉を挙げ、『あの年寄りくさい説教! そういうの強要するなって思うんですよね。あのマウンテンメスゴリラ!』と言い放っていました。これに桜は激怒し、退官を撤回。藤に『忙しい聖子ちゃんにあんなアホな子の指導までさせられない! 私が根性叩き直すし』と宣言し、署員全員が大盛り上がりという展開になりました」(ドラマライター) しかしこの後、川合が桜を引き留めるために、わざとこう話したことなどは誰からも説明されず、フォローなし。ネットからは「あれだけ頑張った川合が最後悪者と誤解されるのが嫌だった」「犯人捕まえるきっかけになったのは川合なのにモヤモヤする」「せめてフォローして」「ネタ明かしがほしかった」という声が集まっていた。 「守護天使逮捕には川合が一役買っているのにも関わらず、桜には誤解されたまま。署員も誰も誤解を解こうとしなかったことに、モヤモヤを感じた視聴者も少なくなかったようです。とは言え、一方では、川合は自身の行動について、『女性警察官なら大切な人からの励ましとかより、同性の後輩への怒りの方が強い原動力かなって』と説明。これにネットからは『策士!』『めちゃくちゃ成長を感じた』という称賛もありました」(同) シーズン2も期待されている本作。制作時にはその誤解は解けているのだろうか――。
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芸能ニュース 2021年09月09日 18時00分
『ハコヅメ』、緊迫シーンに「SPEC思い出す!」拳銃を構えた戸田恵梨香に反響
水曜ドラマ『ハコヅメ~たたかう!交番女子~』(日本テレビ系)の第8話が8日に放送され、平均視聴率が11.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第7話の11.8%からは0.2ポイントのダウンとなった。 第8話は、川合(永野芽郁)と源(三浦翔平)は、自動車盗難事件の対応へ向かい、資材置き場に突っ込んで身動きの取れなくなっている盗難車を見つける。そこに、藤(戸田恵梨香)と山田(山田裕貴)も到着し、4人で被疑者を確保しようとするが、なんと、車から降りて来た男の手には拳銃が握られており――というストーリーが描かれた。※以下、ネタバレ含む。 >>『ハコヅメ』、ムロ演じる上司の行動に「現実だったら最悪」「無神経にもほどがある」呆れ声<< 男の手に拳銃を見た藤は咄嗟に自身の拳銃を構え、男を牽制。しかし、実は藤はその前にカップルの喧嘩の仲裁に入って手を負傷し、包帯を巻いている状態。藤の行動を3人は不安視するという展開だったが、視聴者からは藤演じる戸田恵梨香のビジュアルに反響が集まっていた。 「左手に包帯を巻きつつ、犯人を真っ直ぐに見据えて拳銃を構えていた藤ですが、視聴者が連想したのは、2010年から放送されていたドラマシリーズ『SPEC ~警視庁公安部公安第五課未詳事件特別対策係事件簿~』(TBS系)。主演を務めた戸田はいつも左手を三角巾で吊っている刑事・当麻を演じていました。『SPEC』でも当麻が包帯をつけた状態で拳銃を構えるシーンが何度があったこともあり、SNSからは『「SPEC」思い出す!』『ケガしてて銃持ってたら完全にSPEC当麻』『藤さん左手に包帯巻いてるからSPEC発揮して絶対勝てる!』といった声が多数集まり、盛り上がりを見せていました」(ドラマライター) 一方、戸田がそれぞれ演じた藤と当麻の違いに驚く声もあった。 「双方とも優秀で、当麻は現役刑事、藤は元刑事という共通点はありますが、当麻がつかみどころがないという印象な一方、藤はしっかり者で、警察学校を首席で卒業し、刑事時代はエースという優秀さ。キャラに合わせた戸田の演技分けは抜群で、ネットからは『同じ警察官でもここまで違うのはすごいな』『この包帯拳銃のシーンまで当麻と藤を同じ人が演じてること忘れてた』『演技の幅がすごすぎる』といった感心も集まっていました」(同) その演技力がたびたび絶賛されている戸田だが、かつて演じたキャラを彷彿とさせるシーンだったからこそ、より称賛されたようだ。
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芸能ニュース 2021年09月02日 18時00分
『ハコヅメ』、ムロ演じる上司の行動に「現実だったら最悪」「無神経にもほどがある」呆れ声
水曜ドラマ『ハコヅメ~たたかう!交番女子~』(日本テレビ系)の第7話が1日に放送され、平均視聴率が11.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第6話の11.1%からは0.7ポイントのアップとなった。 第7話は、伊賀崎(ムロツヨシ)が、妻の出産予定日に早上がりを予定。出産に立ち会えるよう協力する藤(戸田恵梨香)と川合(永野芽郁)だが、交番に「男の人に抱きつかれた」という男子大学生が駆け込んできてしまい――というストーリーが描かれた。※以下、ネタバレ含む。 >>『ハコヅメ』の急展開に「あんなに面白かったのに…」の声 コメディからの落差に衝撃と称賛<< 結局、伊賀崎は捜査のために出産に立ち会えず。出産が終わったことをメールで知らされた伊賀崎は、川合に「川合君も一緒に来て。奥さん怒ってるかもしれないから、今回ばかりは。君が証言して『事件重なった』って」と要求。川合も一緒に妻の病院に駆け付けるという展開が描かれたが――。 「今回で4人目の出産を終えた妻は伊賀崎に全く怒ることなく、『生きてた』『今日やたらサイレン鳴ってたから心配しちゃって』と逆に気遣い。さらに、初対面の川合が駆け付けたことにも違和感や不快感を抱くことなく、『夫がいつもお世話になってます』と至って普通の挨拶をしていました。しかし、出産直後に夫が職場の女性部下を連れて病院に駆け付けるという展開に、ネットからは『現実だったら最悪』『無神経にもほどがある』といったドン引きの声が集まっていました」(ドラマライター) また、その後、伊賀崎の妻は川合に対し、「あら、あなた似てるわねぇ。ほら、事故に遭った桜ちゃん」と発言。川合が桜しおり(徳永えり)の事件のピースを拾うために描かれた場面でしたが、このセリフについても疑問の声が集まっている。 「顔を合わせてすぐに『事故に遭った人に似てる』と指摘する事に対し、ネットからは『初対面で失礼』『そんなこと言われて嬉しい人いるわけない』『“事故に遭った”っていらないでしょ』という困惑の声が集まっていました。ドラマのストーリー上、必要なシーンだったとは言え、登場人物の言動があまりに不自然すぎて“無理矢理感”を覚えた視聴者が多かったようです」(同) 桜の事件のヒントを与える重要なシーンとは言え、ツッコミどころが多すぎたようだ。
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芸能ニュース 2021年08月26日 18時00分
『ハコヅメ』の急展開に「あんなに面白かったのに…」の声 コメディからの落差に衝撃と称賛
水曜ドラマ『ハコヅメ~たたかう!交番女子~』(日本テレビ系)の第6話が25日に放送され、平均視聴率が11.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第5話の12.5%からは1.4ポイントのダウンとなった。 第6話は、忙しく公務に奔走するうち、すっかり交番の仕事に慣れた川合(永野芽郁)は、尊敬する藤(戸田恵梨香)とも息が合い、ペアらしくなってきたことに喜びと自信を感じ始めていた。そんな矢先、藤と川合は交通事故の通報を受け現場へ。事故が大事に至らなかったとほっとする川合だが、藤は路上に転がったタオルケットに気づくと顔色を変え――というストーリーが描かれた。※以下、ネタバレ含む。 警察官の日常がコメディタッチで描かれていると話題の本作だが、第6話では、そのコメディとシリアスの振り幅に大きな反響が集まった。注目されているのは、事故現場のシーン。川合がただのタオルケットだと思っていたのは、事故を起こした車から車外に投げ出された赤ちゃんだった。 >>『ハコヅメ』、穏やかそうな捜査一課刑事に「一番怖い」の声 信頼できる上司像にも反響<< 「赤ちゃんは亡くなっていましたが、その後も公務は続くことに。しかし、子どもをチャイルドシートに乗せずに、膝の上に乗せて運転していた母親を違反で止めた際に、『あんたらのくだらない点数稼ぎでなんで私が……』と文句を言われ、川合が『そういうレベルの話してるんじゃないんですよ』と激高する場面もありました。その後、川合は参ってしまい、早退して休暇を取ることに。直前までは藤に懐いて目線一つで完璧な行動をしたり、笑える絵を描く似顔絵捜査官として署内で人気になったり、みんなでワイワイ焼肉をしていただけに、ネットからは『それまで笑えてただけに落差がきつい』『あんなに面白かったのに…』『急に重くなった』といった声が寄せられていました」(ドラマライター) 一方、原作にもあるこのシーンを描いたことを評価する声もあるという。 「『乗せると子どもがぐずる』『短距離だから』といった理由で、子どもをチャイルドシートに乗せない親がいるのも事実。原作にもあるシーンを描いたことに、ネットからは『これが啓蒙になったらいいな』『ほんわかした日常が事故一つで変わるってこういうことだよね』という称賛も寄せられていました。コメディからの落差の幅の大きさに困惑した視聴者も少なくなかったようですが、描いたことそのものは評価されているようです」(同) コメディドラマかと思いきや、リアリティのある事故も描く本作にまた大きな注目が集まったようだ。
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芸能ニュース 2021年08月11日 18時00分
『ハコヅメ』で期待急上昇? 過去のスキャンダル払拭できるか、若手俳優・渕野右登に注目集まる
現在放送されている『ハコヅメ〜たたかう!交番女子〜』(日本テレビ系)に出演している俳優の渕野右登にドラマファンから注目が集まっている。 永野芽郁演じる新人警察官・川合麻依と、戸田恵梨香演じる元エース刑事の藤聖子を中心に、新しい形で描かれている警察日常ドラマ。渕野はドラマオリジナルキャラクターで、西野七瀬演じる刑事の牧高美和とペアを組む刑事・鈴木敦を演じている。 >>『ハコヅメ』、後輩への叱り方が話題「考えるきっかけ与えてくれた」理想の上司と称賛の声<< 現在26歳の渕野。2016年に俳優デビューして以降、舞台『ハイキュー!!』などに出演し、2.5次元俳優としても活躍。一方、18年のNHK朝ドラ『半分、青い。』にも出演しているほか、若手俳優が多く出演したことで話題になった映画『十二人の死にたい子どもたち』や20年のドラマ『知らなくていいコト』に出演し、ゆとり記者を演じていた。 「『ハコヅメ』ではあまりセリフが多い役ではないものの、真面目な刑事を誠実に演じているという印象。その場にいるだけだったり、指示された資料をすぐに出したりなど、出番自体は少ないものの、画面に出るたびにファンを中心にネットからは『イケメン過ぎて目を引く』『モブなのに画面で目立ってるのすごい』という声が集まることに。次世代のイケメン俳優として注目を集めているようです」(ドラマライター) 渕野といえば、実は2017年に当時AKB48のメンバーだった小嶋菜月と“文春砲”を食らっていたが――。 「実は『週刊文春』記者から直撃取材を受けた際、渕野はその場から走って逃走。あとには小嶋だけが残され、質問に対しその場から無言で去ったと報じられました。しかし、女性を置いて走り去るというあまりにも誠実ではない態度に、熱愛はさておきネット上で大炎上する事態。それから5年たち、2.5次元俳優からイケメン俳優にシフトチェンジできるタイミングに差し掛かっている渕野。目立つ役ではないものの、『ハコヅメ』での誠実な演技が俳優としての今後を左右しそうです」(同) 果たして『ハコヅメ』でブレイクできるのだろうか――。
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芸能ニュース 2021年08月08日 16時00分
阿佐ヶ谷姉妹の事務所に所属する若手芸人、最大のライバルはムロツヨシ?
ムロツヨシといえば、押しも押されもせぬ大人気俳優。現在放映中の戸田恵梨香×永野芽郁によるダブル主演連ドラ「ハコヅメ〜たたかう!交番女子〜」(日本テレビ系)に出演中。9月23日に上映される「マイ・ダディ」では、実写映画初主演を務める。 劇団出身とあって、舞台役者としての実力も兼ね備えている。ドラマに映画に舞台にと、演者として長きにわたって幅広く活動しているため、有名人との交友も驚くような幅広さだ。 >>「俺とムロを一緒にするでない」佐藤二朗、『今日から俺は』でも共演中・ムロツヨシとの比較に苦言?<< 意外なのは所属事務所だ。大手芸能プロダクションではなく、大竹まことらシティボーイズが創立したASH&D(アッシュ・アンド・ディー)コーポレーション。所属タレントとスタッフ総勢で20名ほどの零細会社。18年の「女芸人No.1決定戦 THE W」で優勝した阿佐ヶ谷姉妹、「キングオブコント」ファイナリスト常連のザ・ギース、ラブレターズなども籍を置いているが、新人芸人はわずか3組。量より質を重んじる芸能プロだ。 お笑い事情に詳しい芸能記者が言う。 「少数精鋭だけあってアットホーム。給料日はみんなが事務所まで受け取りに行きます。生存確認の意味で、あえてそうしているそうです。あと、窓にカーテンがないとか、トイレの電球のワット数が低いので薄暗いとか、漏れてくる不満の声はその程度(笑)」 恒例行事が多く新年会や忘年会、麻雀大会などがある。かつてはクリスマスの日にファンが参加できるカラオケ大会を開催。チケットは即完している。 オーディションを行なわないのが基本理念。不定期で開く事務所ライブに出演して、その縁で所属に至るケースがある。阿佐ヶ谷姉妹はこのパターンだ。ほかに、所属タレントに憧れて全国から手紙やメールが寄せられる。そのなかからスタッフが直接面談するが、採用に至る例はごく少数。芸人にとっては、切磋琢磨できるライバル不在のため、危機感を抱いたザ・ギースの尾関高文はかつて水面下で、フリーランスだったラランドをスカウトしている。ラランドは断り続け、今年3月に個人事務所「レモンジャム」を設立した。 そんななか、芸人が肩を落とすイベントがあるという。 「ムロさんが若手ライブの司会をすることがあるそうです。客のほとんどが、ムロさん目当て。結果、ムロさんがオープニングで話した肩を痛めた実話がその日一番のウケ。芸人はやりがいを感じられないネタ見せライブです」(前出・芸能記者) 増えることもないが、減ることもないASH&D芸人。そのぶん妙な箔(はく)がついている。 芸人の本音はもはや、“打倒ムロ”かもしれない。(伊藤由華)
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芸能ニュース 2021年07月29日 18時00分
『ハコヅメ』、穏やかそうな捜査一課刑事に「一番怖い」の声 信頼できる上司像にも反響
水曜ドラマ『ハコヅメ~たたかう!交番女子~』(日本テレビ系)の第4話が28日に放送され、平均視聴率が8.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第3話の10.8%からは1.9ポイントのダウンとなった。 第4話は、川合(永野芽郁)の描いた似顔絵が手がかりとなり、女子中高生を狙った連続傷害事件の被疑者として安田(北澤ひとし)が浮上。“特捜”こと特別捜査本部に呼ばれた藤(戸田恵梨香)と川合は、強面刑事の揃う会議に参加することになり――というストーリーが描かれた。 >>『ハコヅメ』、後輩への叱り方が話題「考えるきっかけ与えてくれた」理想の上司と称賛の声<<※以下、ネタバレ含む。 第4話では、矢柴俊博が演じた本部捜査一課の班長・米田に反響が集まっていた。 「強面刑事が揃う特捜をこっそり『強面選抜大会』と表現していた川合でしたが、班長の米田は他の刑事に反して穏やかそうな顔。しかし、川合の描いたイラスト風の似顔絵を他の刑事が揶揄すると、一変して『うるせぇ! コマは黙ってろ!』と一喝。その後、一瞬で穏やかな表情を取り戻すも、刑事の野次に対し『だからうるせぇよ!』『ヒラの刑事はホントよくしゃべるなぁ!』と怒鳴りつけていました。川合もこの様子に『こういう人が一番怖いよね』と困惑していましたが、視聴者もこの豹変ぶりに大盛り上がり。ネットからは『優しそうな顔して怖い!!』『顔が優しめ…と思ったら一喝こえー!』『大人しそうな人がサイコ味出すのが一番怖いよね』という反響が集まっていました」(ドラマライター) また、捜査割り当て表に捜査員の睡眠時間が入っていないことを北条(平山祐介)が質問したところ、米田は「(倒れたら)他のコマと差し替えます」「体調回復次第リサイクルします」と発言。ネットからは「今どき清々しいほどのブラック発言…」と驚きの声を集めていたが――。 「最後には、町山署の独断で藤、川合、山田(山田裕貴)で次の現場を予測して向かったところ、予測は的中して事件発生。見事、犯人を逮捕できました。その後、米田は藤と川合に向かって、『ひでぇ似顔絵を恥ずかしげもなく描いた上、俺の指示を無視して現場に行った』と叱責しつつも、『コマとしてはまあまあの働きだ。ご苦労だった』と褒める場面も。警察ドラマによくある、手柄を上げても嫌味を言う上司はおらず、厳しくも仕事はきちんと認めてくれる様子に、ネットからは『最後のフォローは神』『こういう上司信頼できる…!』と称賛が集まっていました」(同) これまでの警察系のドラマとは異なり、普通のお仕事ドラマ感覚で視聴できる本作。アメとムチっぷりに大きな反響が集まっていた。
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芸能ニュース 2021年07月15日 18時00分
『ハコヅメ』、後輩への叱り方が話題「考えるきっかけ与えてくれた」理想の上司と称賛の声
水曜ドラマ『ハコヅメ~たたかう!交番女子~』(日本テレビ系)の第2話が14日に放送され、平均視聴率が11.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第1話の11.3%からは0.4ポイントのアップとなった。 第2話は、なんとか警察官を続けることになったものの、慣れない当直勤務でパトロール中に助手席で睡魔に襲われる川合(永野芽郁)。そんな中、同棲中の彼氏にもらった大切なイヤリングを落としてしまったという女性・理沙(山口まゆ)に応対することになり――というストーリーが描かれた。※以下、ネタバレ含む。 第2話では、藤(戸田恵梨香)の“理想の上司”ぶりが話題になっている。実は理沙がなくしたイヤリングは盗難届が出ていたもの。その彼氏(井上尚)は刑事課が追っていた連続窃盗犯で、それを知らない理沙が出した遺失届をきっかけに、アパートのガサ入れが行われるという展開だった。 >>新ドラマ『ハコヅメ』に「面白くなくなってる」原作ファンから悲鳴、「逆にリアル」と期待の声も<< 「川合はその前日の仕事終わりに理沙とイヤリングを探していたりなど、思い入れのある市民だっただけに、理沙宅の家宅捜索を躊躇。盗品の捜索を促す藤に『無理です。できません』と宣言するという場面がありました。そんな川合を藤は外へ連れ出し、叱責するかと思いきや、謝る川合に『別に謝ることないさ、それが普通だから。他人の家にずかずか入って手当たり次第調べるなんて普通ならできない」とフォロー。『川合の反応が正常。慣れちゃった私たちの方がおかしいよ』と言い、顔を曇らせる川合に『いいよ、ここにいな。やっとくから』と捜索に戻っていきました」(ドラマライター) 通常の仕事ドラマでは、「仕事ができない」と主張する後輩を叱りつけて諭すのが自然な流れ。しかし、この藤の言葉に川合は考え込み、その後自ら捜索に戻ったこともあり、ネットからは「優しすぎる」「これは完全に理想の上司」「こういう先輩最高」「考えるきっかけ与えてくれたのすごい」という絶賛が集まっていた。 「ただやみくもに叱っただけでは、今ではパワハラと受け取られかねないこともしばしば。こういう時代に、あえて優しくすることで考えるきっかけを与えるという藤の行動は、多くの社会人からの称賛を集めたようです。ネットからは『今の時代にピッタリのドラマ』『叱られるよりも優しくされた方が仕事に戻るタイミング難しいし、そういう意味でも川合を成長させたかったのかな』という指摘もありました」(同) 第2話の藤は、誰もが憧れる先輩像を体現していたようだ。
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水曜ドラマからはヒット生まれない? 放送枠かぶりで視聴率ガタ落ち「もったいない」の声も
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