ドライブ・マイ・カー
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芸能ニュース 2022年04月10日 10時00分
俳優としての株が急騰中の西島秀俊の意外な評判
俳優の西島秀俊が5日、都内で主演映画「ドライブ・マイ・カー」(濱口竜介監督)のアカデミー賞受賞記念凱旋舞台挨拶を行ったことを、各メディアが報じた。 村上春樹さんの短編小説が原作で、妻を亡くした舞台俳優で演出家の主人公(西島)が専属ドライバーの女性(三浦透子)と出会い、自身の悲しみを見つめ直す物語。「第94回アカデミー賞」で国際長編映画賞を受賞するなど、国内外で数々の映画賞を受賞した。 >>三浦瑠麗氏、ウィル・スミス平手打ち事件に「妻が言われたのに夫が乗り出す」“有害な男性性”と『ドライブ・マイ・カー』絡め持論<< 記事によると、西島は授賞式を振り返り、「アンソニー・ホプキンスさんに『おめでとう』って言われて、握手してもらって、写真を自撮りで(一緒に)撮ってもらいました」とうれしそうに話したという。 「もともと、大の映画好きだった西島だけに、世界の映画界の最高峰であるアカデミー賞の授賞式に出席できてこれ以上ない喜びだったのでは。いずれにせよ、俳優としての株は急騰中で作品オファーが殺到するだろう」(芸能記者) すでに次回作として、大森立嗣監督のオリジナル作品「グッバイ・クルエル・ワールド」(今秋公開)が発表されているが、業界内での意外な評判を伝えているのがニュースサイト「デイリー新潮」。 記事によると、西島は何でもやりたい、やってみたいというスタンスのため、仕事の幅も広いのだとか。しかし、身体はひとつなので限界があり、当初出たいと言っていた企画を断ることがままあるそうで、業界では『西島は出る出る詐欺の人』と言われているというのだ。 さらに、事務所の言い値通りのギャラで出てもらうこともあり、これまでの基準もあってないようなものだという。 「大手事務所を退所したのは、自分の仕事にこだわりがあったから。その後、干された時期もあっただけに、仕事は基本断らないスタイルだが、多忙でそうもいかなくなった。とはいえ、西島のギャラは跳ね上がる一方だろう」(映画業界関係者) 一躍その名が売れた海外からのオファーもありそうだ。
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芸能ニュース 2022年04月02日 20時00分
アカデミー賞で〝時の人〟となったウィル・スミスが告白していたベスト&ワースト作品
映画「ドライブ・マイ・カー」が邦画では13年ぶり5度目となる国際長編映画賞を受賞し日本でも注目された、日本時間の28日に米・ロサンゼルスで授賞式が行われた「第94回アカデミー賞」だが、一躍、時の人となったのが、「ドリームプラン」で主演男優賞を初受賞したハリウッドスター、ウィル・スミスだった。 受賞に先立ち、スミスは壇上で妻のジェイダ・ピンケット・スミスを侮辱した、長編ドキュメンタリー賞のプレゼンターでコメディアンのクリス・ロックにビンタをお見舞い。自分の席に戻ると放送禁止用語を連発するというアカデミー賞史上でも前代未聞のハプニングを巻き起こした。 >>『バイキング』坂上忍、ウィル・スミスに「謝んなよ!」平手打ちの謝罪を批判し疑問の声<< 「日本で生中継していたWOWOWでは、〝事件〟の直後、放送をストップ。一連のやりとりを同時通訳していたが、途中から通訳の歯切れも悪くなった」(映画担当記者) その後、アカデミー賞を主催する映画芸術科学アカデミーは声明を発表。《昨晩のショーにおけるスミス氏の行為を非難する》と批判し、調査に入ることを明らかにした。 当事者のスミスは翌日、自身のインスタグラムを更新。ロックに対し《公にあなたに謝罪したいです、クリス。私は一線を越えてしまった…間違っていました。私は恥ずかしいし、私がそうありたい人間の行動ではありませんでした》と胸中を明かした。 これまで何度も来日し、日本の映画ファンも人気のスミス。おそらく、自身にとって「ドリームプラン」はベストの作品になったはずだが、昨年10月のWEB上の企画で、当時でのベスト&ワースト作品を明かしていた。 「ベストは、シリーズ化された『メン・イン・ブラック』(1997年)第1作と息子のジェイデン・スミスと親子役を演じた『幸せのちから』(2006年)が同率1位と回答。その根拠を『それぞれ違った根拠で、ほぼ完璧な映画だ』と回答。一方、ワーストは破天荒な西部劇の『ワイルド・ワイルド・ウエスト』(1999年)と即答。理由は『心にとげが刺さったままのような状態だ。カウボーイ姿の自分を見るのは嫌だ』と説明していた」(映画ライター) スミスのファンは必見の3作品だ。
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芸能ニュース 2022年03月29日 12時50分
三浦瑠麗氏、ウィル・スミス平手打ち事件に「妻が言われたのに夫が乗り出す」“有害な男性性”と『ドライブ・マイ・カー』絡め持論
国際政治学者・三浦瑠麗氏が、29日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)に出演。ウィル・スミスの平手打ち事件に言及した際の主張が話題を呼んでいる。 「第94回アカデミー賞」の授賞式。コメディアンのクリス・ロックが、スミスの妻で、脱毛症に悩む女優のジェイダ・ピンケット・スミスの短髪について揶揄。これに激怒したスミスは壇上に駆け上がり、強烈な平手打ちをしたことが波紋を呼んでいた。 >>NEWS小山、ウィル・スミス平手打ち事件に「仕方なかった」 梅沢富美男も「俺ならただじゃおかない」<< この問題について三浦氏は、クリス・ロックに対して「調子乗ってるんですよ」と痛烈批判。だが、今度はウィル・スミスに対しても「何で、妻が言われたのに夫が乗り出していって『俺の女を!』ってパンチするんですかね?」と非難の矢を向けた。 同氏はこの後、いきなり今回のアカデミー賞で「国際長編映画賞」を受賞した『ドライブ・マイ・カー』の話題を持ち出し、同作のテーマについて「有害な男性性」と持論。 続けて、「『ドライブ・マイ・カー』というのは、監督が、村上春樹さんの原作よりさらに手を入れて、どうやって男性の主人公が自分の中の有害な男性性や自己愛やそういったものを乗り越えて、他者に心を開いていくかという話でもあるんですね」とあらすじを解説。 さらに「ネタバレはしないようにしますけど、もう1人の若い男性のキャラクターがいまして、この人は自分の有害な男性性を破棄してしまって失敗する」と物語の核心を突くようなガイドを続けつつ、まるで『ドライブ・マイ・カー』を暗に批判するような口ぶりだった。つまり同作に流れているテーマと、ウィル・スミスの行動が同じ女性観に基づいていると言いたいのだろう。 続けて、三浦氏はこうまくしたてた。「こういう映画が受賞しておきながら、アカデミー賞の授賞式でこういう暴力がまかり通ってしまうというのは、いいパパであることをウィル・スミスさん、私も大好きですけど、もうちょっと批判的に見ないといけないところもある」などと若干回りくどい説明。 そして、「ウィル・スミスさんが白人男性だったら、この場で殴ったらまた別の問題が生じちゃうので。 そういう、誰が一番権力を持っているか、誰か弱者と認定してもらっているかによって、いろんなものがひっくり返りうるんですね。なので、もう少しいい、悪いというよりも、ちょっと分析的に、この事象は見てほしいと思います」と難解な話を2分に渡って話していた。 この間、司会の谷原章介はずっと沈黙。ネットでは「論点変えてきたな」「急にどうした?」「捻じ曲げすぎだろ」「ネタバレだろ」「わざわざ話をめんどくさくしとる」「もっと簡潔に話せないの?」など呆れる声が続出している。
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芸能ニュース 2022年03月22日 07時00分
月9での共演から対照的な月日を歩んできた西島秀俊と木村拓哉
今月11日に都内で授賞式が行われた「第45回日本アカデミー賞」にて、米アカデミー賞で4部門にノミネートされている「ドライブ・マイ・カー」の西島秀俊が最優秀主演男優賞を受賞した。 一方、「マスカレード・ナイト」で「第46回報知映画賞」の主演男優賞を受賞した木村拓哉は、最優秀賞の候補者となる優秀主演男優賞の受賞者5人の中に入っていなかった。 「木村の所属するジャニーズ事務所が、出席する代わりに最優秀賞の受賞を要求したとの報道もあった。いつまでもそうやって事務所が過保護だと、木村の実力が正当に評価されないまま」(映画業界関係者) >>主演作の米・アカデミー賞ノミネートで格が跳ね上がった西島秀俊の今後<< 西島と木村といえば、ともに俳優としては駆け出しだった1993年10月期に放送されたフジテレビ系の月9ドラマ「あすなろ白書」で共演。 柴門ふみさんの人気コミックを実写化し、女子大生・なるみを中心にした男女5人の恋愛模様などを描いた作品。 ヒロイン・なるみ役を石田ひかりが演じ、木村はヒロインに何度も振られる取手役、西島は実は同性愛者である財閥の御曹司・松岡役。ほかのサークルのメンバーを筒井道隆、鈴木杏樹が演じた。 「当時、西島と木村の俳優としての〝格〟はほぼ同格。おまけに、2人とも大手事務所のイチ押し俳優だったが、すでにSMAPのメンバーだった木村がどんどん売れていった」(芸能事務所) 「あすなろ」後、木村は続々と主演ドラマをこなし一躍〝時の人〟に。一方、西島はコツコツと脇役をこなすも、事務所との方針が合わずテレビに出演しなくなり、その後、事務所を退所。芸能界から干された時期もあったが、木村は〝スター街道〟まっしぐらだった。 「西島はひたすら演技を磨いて体を鍛え、アクションまでこなせるように。そして、『ドライブ』は世界的に評価され、今や主演作ばかり。もはや、〝格〟は木村を上回ったかもしれない」(同) どうやら、今後、2人の共演はなさそうだ。
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芸能ニュース 2022年03月05日 20時00分
事務所の先輩と同じ“濡れ場”がブレークのきっかけに? アカデミー賞で注目の三浦透子
米アカデミー賞で邦画初の作品賞と脚色賞、監督賞、国際長編映画賞にノミネートされ注目を浴びている「ドライブ・マイ・カー」(濱口竜介監督)の好演で、映画賞を総なめにしているのが女優の三浦透子(みうらとうこ)だ。 先日は、東京映画記者会(在京スポーツ紙7紙の映画担当記者で構成)主催の「第64回(2021年度)ブルーリボン賞」の助演女優賞を受賞。 劇中では、西島秀俊演じる主人公の舞台俳優で演出家の寡黙な専属ドライバー役を演じているが、各紙のインタビューによると、三浦はオファーを受けた当時は自動車運転免許を取得しておらず、教習所に通ってわずか17日間で取得したことを明かしていた。 >>主演作の米・アカデミー賞ノミネートで格が跳ね上がった西島秀俊の今後<< 「抜群な運転技術を持っているそうだが、やはり、独特の並外れた感性の持ち主なのでは。そうでなければ、ここまで名前が売れることもなかっただろう」(映画業界関係者) NHKで放送中の連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」にも出演し、その演技力が注目を集めている三浦。もともと2002年、6歳の時に3000人のオーディションを勝ち抜き、2代目なっちゃんとしてサントリー「なっちゃん」のCMに出演し話題になったが、本格的に女優として活動するようになったのが2011年ごろから。12年7月に事務所移籍を果たしたが、先輩の大河女優と同じ〝出世街道〟を歩んでいるようだ。 「三浦は18年公開の映画『素敵なダイナマイトスキャンダル』で柄本佑相手に大胆な濡れ場を披露。所属事務所・ユマニテの女性社長は作品重視で、その女優にプラスになると思えば濡れ場も問題ない。実際、三浦の先輩の門脇麦は2014年に公開された映画『愛の渦』で大胆過ぎる濡れ場に挑戦。そこからじっくりと実力を付け、2020年のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』ではヒロインの座をゲットした」(芸能記者) 三浦の次の目標は、大河の主要キャストかもしれない。
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芸能ニュース 2022年02月22日 07時00分
主演作の米・アカデミー賞ノミネートで格が跳ね上がった西島秀俊の今後
濱口竜介監督の西島秀俊主演の映画「ドライブ・マイ・カー」が、「第94回アカデミー賞」に4部門でノミネートされている。 授賞式は3月27日(日本時間28日)に米ロサンゼルスのドルビー・シアターで開催。 ノミネートされたのは、作品賞、脚色賞(濱口監督と大江崇允氏)、監督賞、国際長編映画賞(旧・外国語映画賞)。 >>西島秀俊、役者同士で「あだ名をつけよう」と提案? どの現場でも“神対応”な理由<< 作品賞、脚色賞にノミネートされるのは、日本映画史上初。監督賞は1986年「第58回」の黒澤明監督「乱」以来で、国際長編映画賞(当時・外国語映画賞)は2019年「第91回」での是枝裕和監督作「万引き家族」以来。 もし、同賞を受賞すれば、09年「第81回」で同賞を受賞した滝田洋二郎監督の「おくりびと」以来の快挙となる。 同作は、海外にも多くのファンを抱える村上春樹氏の同名小説が原作。昨年7月の「第74回カンヌ国際映画祭」で日本映画として初の脚本賞など4冠を獲得。 今年1月には「第56回全米批評家協会賞」で作品賞、主演男優賞など4冠に輝き、今回の米アカデミー賞の前哨戦とされる「第79回ゴールデン・グローブ賞」では、非英語映画賞(旧・外国語映画賞)を受賞した。 「アカデミー4部門のうち、1部門でも受賞すれば快挙だが、日本の関係者は大いに期待している。濱口監督はもちろん、西島、そして西島演じる主人公に徐々に心を開く、専属ドライバー役を演じた三浦透子も役者としての格を大いに上げた」(映画業界関係者) 西島は現在、2期にわたって放送されている日本テレビ系ドラマ「真犯人フラグ」に主演。5月に公開される国民的ヒーロー「ウルトラマン」のリブート作品である映画「シン・ウルトラマン」に出演。今後の作品選びが気になるところだ。 「大半の俳優ならば、こういう状況になったら、ギャラをつり上げ、出演作も厳選することになるだろう。しかし、西島は事務所移籍に伴い、数年間ほとんど仕事がなかった時期もある。あの時期に芸能界の厳しさを嫌と言うほど思い知らされたので、仕事のスタンスは変えないだろう。逆にオファーする方があれこれ気をつかうことになりそう」(芸能記者) 日本映画史上に残る快挙達成に期待したい。
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