トーマス・バッハ会長
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社会 2021年12月27日 17時00分
橋下徹氏「バッハさんに頭下げるのは嫌!」札幌五輪反対の理由を明かし「よく言った」の声も
27日放送の『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)で、札幌市が招致をめざしている2030年冬季五輪・パラリンピックについて特集。誘致に対して反対の姿勢を示した元大阪市長で弁護士の橋下徹氏の発言に反響が集まっている。 >>玉川徹氏の告白に「橋下さんのこと?」と反響 「僕は一切相手にしなかった」コロナ禍の“口撃”に言及<< この日、番組では元衆議院議員で北海道出身の杉村太蔵が主体となり、誘致の是非について特集。その中では札幌市が公表した概要案も紹介。開催経費は約3000億円だが、税金から捻出される市の負担分は450億円となるという。 スタジオでは出演者がそれぞれ「賛成」か「反対」かの姿勢を示し、その理由を述べることに。これに反対の札を掲げた橋下氏は「札幌は発展してもらいたいんですよ。だから、お金を使ってもらうのは全然いいんです。必要なインフラ整備をするんだったら、五輪をやらずにどんどんお金で整備してもらいたい」とコメント。その上で、「オリンピック、IOC(国際オリンピック委員会)がもう嫌なの!」と断言した。 さらに橋下氏の勢いは止まらず、「あのバッハが……」と、IOCのトーマス・バッハ会長の名前を出し、「あの態度とか、ああいうところに、頭を下げて『お願いします』って言うのが嫌だから」と苦言。「札幌市長には450億でも900億円でもお金使ってもらって街を整備してもらったらいいんだけど、バッハさんに頭下げるのは嫌!」と話していた。 その後、橋下氏は「IOCが嫌いっていうのは個人の感情の問題」と自身の発言をフォロー。その後、会場を絞って20年後にはまた同じ場所で五輪を開催するといった形にするべきとした上で、「あとはバッハさんの執行部が変わってくれることを期待してます」と話していた。 この橋下氏の一連の発言にネット上からは、「バッハ嫌いは共感だわ」「めちゃくちゃ言ってて笑った」「IOC嫌だは同意」「橋下、いいぞ」「よく言った!」などと賛同し、面白がる声が集まっていた。 これまでもたびたびバッハ会長を批判してきた橋下氏。その姿勢はぶれないようだ。
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社会 2021年11月24日 17時00分
おぎやはぎ小木、IOCバッハ会長は「中国の犬だと思う」指摘に坂上忍も大慌てで制止
24日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)で、お笑いコンビ・おぎやはぎの小木博明が、IOCのトーマス・バッハ会長を「中国の犬」とやゆする場面があり、物議を醸している。 問題となっているのは、SNSで張高麗・前筆頭副首相から性的関係を強要されたと告発した後、消息不明となっていた中国の女子テニス選手・彭帥さんについて取り上げていた際の一幕。 現在、中国メディアは彭帥さんの写真を公開し、無事であることをアピール。また、バッハ会長は21日に彭帥さんと30分間のビデオ電話を行い、無事を確認したという声明も発表した。 >>小木、韓国大統領経験者の逮捕率を指摘「だから日韓首脳会談もうまくいかない」 暴論にスタジオも動揺<< これについて小木は、「バッハさんは結局、あれはなんのためのビデオ通話なんですか?」と質問。これにMCの坂上忍は「僕の推測ですよ」と前置きした上で、「それはもう、北京オリンピックやりたいっていう、チャイナマネーですよ」と回答。進行の伊藤利尋アナウンサーも「中国側にIOCとして変な話、貸しを作るという、ね」と補足していた。 しかし、小木は「あれ(ビデオ通話)だけで『安全を確認した』ってバッハさんが言うのも……。明らかに疑われるって分かるじゃないですか」と、IOC側が公開したバッハ会長と彭帥さんのビデオ通話の様子を捉えた写真が合成ではないかと疑われる可能性について言及。「なんでしょうね」と首をかしげていた。 さらに小木が「バッハさんからしたら損しかないじゃん!」と訴えていると、相方の矢作兼が「もう、分かるじゃん。お金を積めばなんでもやってくれる人なの」と発言。これに小木が笑いながら、「まあ、中国の犬だと思うけど」と話すと、坂上は慌てたように、「え、ああ、もうそろそろこれくらいにしておきましょうか」と話題を終了させていた。 この小木の一連の発言にネット上からは、「シャレにならない」「すごいことぶっこむな…」「スタジオの空気一瞬で変わってすごかった」「中国当局からクレーム来そう」「怖いもの知らず」といった困惑の声が噴出。 一方、すぐに話題を終わらせた坂上にネットからは、「もっと言わせてみればよかったのに」「爆弾発言もっと聞きたかった」「あのまま発言続いてたらどうなったんだろう」と面白がる声も集まっていた。
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社会 2021年07月23日 21時05分
巨額詐欺事件の主犯とのただならぬ関係が浮上? 高田延彦、妻との3ショット写真が物議に
元総合格闘家でタレントの高田延彦氏が今月16日、自身のツイッターを更新し、来日中の国際オリンピック委員会(IOC)トーマス・バッハ会長に激怒した。 バッハ会長は14日、菅義偉首相と官邸で会談した際、23日開幕の東京五輪について、新型コロナウイルス感染状況が改善した場合は観客入場を検討してほしいと要望。 高田は、《バッハ妄言延長。日本人の感染リスクゼロ?やっぱ有観客でやりたい?》とつづり、《バッハ退場しよ!》と厳しく続けた。 >>『バイキング』高田延彦に「曖昧な認識で批判してる」呆れ声 事実誤認を指摘されるも「あ、そう」<< これまでもツイッターや、コメンテーターとして出演したフジテレビ系情報番組「バイキングMORE」で言いたい放題だった高田だが、ここにきて、自身の説明責任を果たす必要に迫られているという。 「先ごろ逮捕された、巨額詐欺事件の主犯とのただならぬ関係が、自身やその主犯のSNSなどで発覚し、ネット上に拡散している。その件についてしっかり説明してもらったとしても、当分、テレビでは使えない」(テレビ局関係者) 高田との関係が浮上したのは、暗号資産、いわゆる「仮想通貨」を使った架空の投資話で巨額の資金を集めた詐欺グループ「オズプロジェクト」の主犯として今月12日、詐欺の疑いで愛知県警に逮捕された4人のうちの1人、京都市の会社役員・橋谷田拓也容疑者。 橋谷田容疑者はアパレルブランドの役員で、スポンサードする有名格闘家や高田との2ショット写真などをSNSに掲載。 高田は昨年11月に自身のSNSで、自ら主宰し高田道場が全国各地で開催している運動教室「ダイヤモンド・キッズ・カレッジ」の紹介とともに《年間サポーター企業としてバックアップしてくださっているTDT橋さんと一枚》と紹介。妻の向井亜紀とのスリーショット写真を掲載していたのだ。 「キッズ・カレッジの運営資金が詐欺で集めた金だったら、道場の存続に関わる大問題。とはいえ、高田に問題意識があるかどうかは微妙だが」(格闘技業界関係者) 五輪にかみついているどころではなかったようだ。
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社会 2021年07月18日 10時00分
日本人を中国人と言い間違えだけじゃない、IOCバッハ会長の問題発言は過去にも
IOC(国際オリンピック委員会)のトーマス・バッハ会長の発言が、物議を醸し出している。バッハ会長は東京オリンピック前に来日し、滞在しているが、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、東京都を始めとする1都3県のほか福島県や北海道などで無観客開催となり、「理解に苦しむ」と発言した。バッハ会長はJリーグやプロ野球など、ほかのプロスポーツ競技が有観客で開催されていることに疑問を呈した形だ。 これには、ネット上で「この発言が『理解に苦しむわ』」「この人、日本のこと何も考えていないと思う」といった呆れた声が並んだ。 13日には、パラリンピック組織委員会の橋本聖子会長を訪問した際のあいさつで、日本人へのコメントを「中国人」と言い間違える失態も。ミスによる発言だけでなく、IOCはトップダウンの組織であり、委員たちの発言は「偉そう」「上から目線」と言われることも多かった。バッハ氏もそうした発言が多い。 >>「#私はバッハに手を振れない」ロンブー淳が『バイキング』でSNS投稿提案 「イジメの誘導みたい」の声も<< この発言の前には、ドイツのテレビ局のインタビューで「オリンピック選手の約85%がワクチンを接種して来日したことに感謝すべき」と述べたと一部ネット上で問題になった。ただ、こちらの発言には翻訳のニュアンスも含まれていると指摘する声もあるが、バッハ会長の傲慢な姿勢が透けて見えるのは確かだ。 さらに、今年5月には「東京五輪を実現するために我々はいくつかの犠牲を払わなければならない」と発言。これには「日本と日本人だけが犠牲を強いられている」と反発を招いてしまった。後にIOC関係者は「日本に向けたものではない」と釈明しているが、苦しい言い訳と言わざるを得ないだろう。 同2月に森喜朗氏が女性を蔑視した発言が問題になると、火消しに走るようにバッハ氏は「森会長は発言について謝罪した。これでIOCはこの問題は終了と考えている」とコメントしている。結果的にバッシングが集中したため、森氏は東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会会長の辞任に追い込まれている。バッハ氏の「身内びいき」ぶりも、明らかになってしまったと言える。 これらの発言は、バッハ氏のキャラクターとも深く関わるものであるため、今後も何かと物議を醸し出しそうだ。
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社会 2021年07月17日 07時00分
「言い間違い」では済まないバッハ会長の発言、日本国民の怒りが増幅していったワケ
国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長が13日、東京五輪・パラリンピック組織委員会の事務所を訪れて橋本聖子会長と面会し、日本国民に向けて安全な開催を訴える場面で、「最も大事なのはチャイニーズピープル」と言い間違えるハプニングがあった。バッハ会長はすぐに言い直したものの、ネットではバッシングの嵐が巻き起こった。 実際のネットの声には、「完全に日本人をバカにしてるし、軽視してる」「日本を蔑(ないがし)ろにしている」といったものの他、「間違いの中に本音が出ている」とする見方もあり、中には「わざとか?」「歓迎されてないから嫌がらせで言ったのでは」などと深読みする意見もあった。捉え方によってはただの言い間違いにすぎないささいなミスだが、バッハ会長はなぜここまで大きな非難を浴びてしまったのだろうか? >>「#私はバッハに手を振れない」ロンブー淳が『バイキング』でSNS投稿提案 「イジメの誘導みたい」の声も<< そもそも、コロナ禍での五輪開催について安全性を不安視する声が多かった。慎重な判断を迫られた日本政府だったが、なかなかハッキリとした答えが出せず、IOCとの力関係の弱さが指摘された。また、かねてから「貴族的すぎる」と批判があったIOC理事や委員の宿泊と移動についても不信感を示す声があった。 そんな中、4月28日に行われた5者協議で、同時通訳されたバッハ会長の発言の一部に「五輪も乗り越えることが可能」というものがあり、著名人も含め、「五輪は乗り越えるべきものなのか?」「乗り越えるべきなのはコロナでは?」との声が噴出。しかし、これは誤解であり、正確には「逆境を乗り越えてきた能力が日本国民にあるからこそ、この難しい状況での五輪は可能になる」という意味だったことを同月30日のオンラインメディア・ハフポスト日本版が報じたものの、バッハ会長に対する不信感が消えることはなかった。 IOCや日本政府・組織委に対して「日本の安全よりも五輪開催による利益が優先」という見方が強まる中、5月5日の米ワシントン・ポストは開催に苦言を呈し、バッハ会長が利益だけを追求する「ぼったくり男爵」であると評したことが話題になり、国内でのIOCやバッハ会長に対する反感はさらに強まった。 その後、バッハ会長は7月8日の5者協議で、「緊急事態宣言はどういうことなのか。それが五輪・パラリンピックにどのようなインパクトをもたらすのか、お話をうかがいたい」と発言。4月の記者会見でも「緊急事態宣言はオリンピックとは関係ない」と発言して非難を浴びていたこともあり、「あまりにも日本の事情を分かっていない」と反感を買った。また、同協議内で、「東京などの感染状況が改善されれば無観客を見直すべきだ」「日本のプロスポーツが有観客で開催されている。五輪と別の対応で理解に苦しむ」と述べており、これも非難の的となっている。 そんなバッハ会長が今月16日に広島を訪問することが決定したと報じられると、今度は「ノーベル平和賞狙い」であるとの見方が加わり、名声を得るための策略として負の遺産を利用すると捉えられ、さらに印象が悪化。地元市民団体は12日、被爆地を政治利用し被爆者を冒とくするものだとしてバッハ会長の訪問中止を求め、広島県と市に申し入れた。 そして13日、バッハ会長の「チャイニーズピープル」の言い間違えによって国民の反感はピークに達し、以前から指摘されていた中国びいきとの声も噴出した。憤る声の中には、もともと中国人に偏見があったり、日本人を含むアジア人へのヘイトクライムの被害の原因になったとして中国人に拒絶意識がある人も混在しており、こうした人たちの怒りの声は特に勢いの強さがうかがえた。 コロナ禍以前は、国内で特に大きく取り上げられることもなかったバッハ会長だが、今や一挙手一投足に注目が集まり、批判の的になっている。こうした流れから見ても分かるように、人は不信感につながることが度重なると、悪い印象が定着してしまい、言動や行動が何かと悪い方向に捉えられやすくなってしまう傾向がある。そうなると、たとえ捉え方に誤解があったことが訂正されても、一度固定されてしまった悪印象は簡単に払拭されない。このように、自分の信じていることを支持する情報だけを収集し、それを否定する情報をスルーしようとする「確証バイアス」という心理現象は、日常の中でもよく見られる。 また、バッハ会長の海外からの悪評も、第三者が発信した情報は信頼されやすい傾向があるという「ウィンザー効果」があったとみれば、その影響の大きさはうなずける。加えて、長引くコロナ禍でのフラストレーションが、政府やIOC、バッハ会長に向けられる怒りを増幅させている可能性も否めない。 不本意にもすっかり悪印象が定着してしまったバッハ会長だが、バッシングが多い中でも、憶測にすぎないような悪評を「いきすぎ」「まるでいじめのよう」として冷静な立場から指摘する意見も出てきている。文:心理カウンセラー 吉田明日香
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社会 2021年07月16日 13時25分
橋下徹氏、バッハ会長に「大っ嫌い」「テロリストは入れちゃいけない」とバッサリ 「名誉毀損でしょ」指摘の声も
16日放送の『バイキング』(フジテレビ系)で、元大阪府知事、元大阪市長で弁護士の橋下徹氏がIOC(国際オリンピック委員会)のトーマス・バッハ会長について、「大嫌い」と言い放つ場面があった。 問題となっているのは、番組で東京オリンピックについて取り上げていた際の一幕。MCの坂上忍から「橋下さん、バッハさんのこと大好きでしょ?」と聞かれた橋下氏は、笑いながら「大っ嫌い。本当に大嫌い」と発言。スタジオが爆笑していると、「なんで入国認めたのかっていうね」と苦言を呈した。 >>「#私はバッハに手を振れない」ロンブー淳が『バイキング』でSNS投稿提案 「イジメの誘導みたい」の声も<< さらに、橋下氏は出入国管理法の第5条14項に触れ、「テロリストは入れちゃいけないっていうのがあるんですよ」と指摘。この発言にスタジオがどよめくと、「(バッハ会長は)テロリストじゃないですよ? テロリストじゃないですけど、この規定を使って今、外国人の入国を制限してるんだから、僕はオリンピックの関係者だって原則論でやるべきだったと思いますよ」と持論を展開していた。 また、オリンピック関係者には「バブル方式」が採用されているというが、橋下氏はここ数日、東京で何人もの関係者とすれ違ったりエレベーターで一緒になっているとのこと。橋下氏は、関係者は毎日PCR検査を受け、ルールに基づいて行動しているだろうとしつつも、「現実、完全に空間を日本人と遮断するってことはできていない」と現状について指摘。 橋下氏は「そういうの(現状)もちゃんと正直に言ってもらいたい」としつつ、最後に再び、「なんなんですか? あのバッハ。とんでもないですよね」と批判していた。 しかし、この橋下氏の一連の発言に、ネット上からは「テロリスト扱いはさすがに笑えない」「これ名誉毀損でしょ」「言っていいことと悪いことがある」という困惑の声が集まってしまっていた。 来日後も失言の目立つバッハ会長。多数のブーイングが集まっているが、橋下氏のあまりに過激な発言は視聴者をドン引きさせてしまっていた。
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社会 2021年07月09日 17時15分
「#私はバッハに手を振れない」ロンブー淳が『バイキング』でSNS投稿提案 「イジメの誘導みたい」の声も
9日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)で、お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳が口にしたハッシュタグが、ツイッター上で多数投稿されている。 この日、番組では東京都に発出される4度目の緊急事態宣言について特集。まん延防止等重点措置に移行してから3週間で逆戻りという結果に。一方、東京オリンピックは一都三県の無観客が決定した。 そんな中、淳は8日に来日した国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長が、ホテルに到着した際に車内から報道陣に向かって手を振っていたことについて言及。「昨日の映像なんですよね? 俺、昔の映像使ってんのかなって思ったんですよ」と手を振ったことに対する違和感を明かした。 >>IOCバッハ会長に「この人たちには喋らせない方が…」坂上忍の発言に「わかってない」と呆れ声<< 淳は「どんな気持ちで手振ってるんですか、この人。俺、手振り返せないな、この人に」と苦言。これまで自身は手を振ってくる人に寛容だったといい、知らない人に手を振られても手を振り返していたとのことだが、バッハ会長には手を振れないという。 また、淳は「#私はバッハに手を振れない」と咄嗟に作ったハッシュタグを明かし、「『私はバッハに手を振れない』なんですよ、僕」と断言していた。 この「#私はバッハに手を振れない」というハッシュタグは、放送後の1時間の間にツイッターで230ツイート以上呟かれて話題に。ハッシュタグがついたツイートには「その通り!」「サヨナラの意味でなら振ってやってもいいけどな!」「よく言った」などの賛同が集まっていた。 一方、ネット上からは「手振るくらいいいだろ…」「報道陣無視したらそれはそれで文句言いそう」「イジメの誘導みたい」というドン引きの声も多々集まっていた。 ネット上では、8日から「#バッハ帰れ」というハッシュタグも生まれ、賛否両論が集まっている。淳の発言はさらに分断を煽りそうだ。
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社会 2021年06月09日 14時45分
バッハ会長が“あおむし”に 毎日新聞のIOC風刺画に出版元が抗議「不勉強、センスの無さを露呈」猛省を求める
毎日新聞の誌面上に掲載された、絵本『はらぺこあおむし』を題材にしたIOCへの風刺画について、『はらぺこあおむし』出版元の偕成社が抗議文を掲載している。 問題となっているのは、5日朝刊の風刺漫画のコーナーに掲載された風刺画。IOCのトーマス・バッハ会長、ジョン・コーツ調整委員長、ディック・パウンド委員の顔があおむしの身体にくっついているというもの。また、菅義偉首相と見られる人物は「犠牲が必要?!」と言いながらりんごの木に水やり。木から落ちた3つのりんごには「放」「映」「権」と書かれており、コーツ調整委員長、パウンド委員がりんごを一口ずつ食べているというものになっていた。 この風刺画を受け、『はらぺこあおむし』の出版元である偕成社は、7日に公式ホームページ上に「風刺漫画のあり方について」という文書をアップ。この風刺画について触れ、「風刺の意図は明らかで、その意見については表現の自由の点から異議を申し立てる筋合いではありません」としつつも、出版元として「強い違和感を感じざるを得ませんでした」と疑問を呈した。 偕成社によると、「『はらぺこあおむし』の楽しさは、あおむしのどこまでも健康的な食欲と、それに共感する子どもたち自身の“食べたい、成長したい”という欲求にある」といい、それは「金銭的な利権への欲望を風刺するにはまったく不適当」とのこと。風刺画の作者について、「おそらく絵本そのものを読んでいない」とした上で、「もし読んだうえでこの風刺をあえて描こうとしたのだとしたら、満腹の末に美しい蝶に変身する結末をどのように考えられたのでしょうか」と絵本の結末と風刺画が表現したいことが矛盾していると指摘した。 >>松嶋尚美、IOCバッハ会長に「頭おかしい」発言で物議 「『ぼったくりタヌキ』は良いニックネーム」と揶揄も?<< また、「今回の風刺漫画は作者と紙面に載せた編集者双方の不勉強、センスの無さを露呈したもの」と断罪。「日本を代表する新聞の一つとしての猛省を求めたいと思います」とつづり、最後には偕成社社長の今村正樹氏の名前が記されていた。 この抗議文に、ネット上からは「真っ当な反論だと思う」「確かに絵本読んでたらあんな風に描けない」「本への愛が伝わってきた」という賛同が殺到している。記事内の引用について偕成社公式ホームページより https://www.kaiseisha.co.jp/
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社会 2021年05月26日 18時10分
IOCバッハ会長に「この人たちには喋らせない方が…」坂上忍の発言に「わかってない」と呆れ声
26日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)でMC坂上忍が放った、国際オリンピック委員会(IOC)バッハ会長への発言にツッコミが集まっている。 その発言が連日、“失言”として報道されているバッハ会長。この日、番組では25日にオンラインで開かれた国際競技連盟フォーラムにバッハ会長がメッセージを寄せ、「オリンピックのために非常に集中して準備している選手たちのように、私たちはラストスパートの準備ができている」などとコメントしたことを紹介した。 このコメントに坂上は、「おそらく、もう東京オリパラは政府も、東京都もやりたいというか、やると決めたんだと思うんです、僕はね」と指摘。その上で、バッハ会長の一連の発言について、「だとするならば、もうこの人たちには、喋らせない方がイメージは悪くならないと思います、はい」と厳しく評価した。 また、「ラストスパート」という発言自体については、「勝手にやってくれればいいけど、ラストスパートするのも、安心・安全が担保された上でのですからね。本当はそういう作業で」と不満そうにつぶやいていた。 >>坂上忍、東京五輪は「政治色の強い大会」「やる意味分からない」発言で疑問の声「ただの偏見では」<< これまでも繰り返しオリンピック反対派として意見してきた坂上。この発言に視聴者からは、「喋らせない方がいいのは坂上も一緒では…」「めちゃくちゃブーメラン」「自分も同じってこと分かってない?」という声が集まってしまった。 時に過激な言葉でオリンピック開催反対の意思を表現し続けている坂上。現在、世論では開催に反対する声が多いとはいえ、坂上も開催反対派のネガティブキャンペーンに一役買っていると感じている視聴者も少なくないようだ。
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社会 2021年05月24日 12時40分
玉川徹氏、五輪強行開催に「日本人の命を賭け金にしたギャンブル」と嘆き IOCの無責任さも指摘?
24日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局局員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏が、東京五輪の開催に疑問を呈した。 東京五輪開催まであと60日。そんな中、東京、大阪など9都道府県に発令された緊急事態宣言の解除について、政府は今月31日の解除は難しいとの見方を強めているという。さらに今回、同番組が関係閣僚に、今後の見通しについて取材したところ、「オリンピック・パラリンピックは2か月弱あることを考えたら、緊急事態宣言は7月第1週までやっていいんじゃないか」という回答が得られたという。 当初、3度目の発令について、「短期間で集中して実施する」と謳っていた菅義偉首相。だが、この閣僚の発言を取れば、5月11日から結局2か月間延ばすことになる。これについて、玉川氏は「これの真意は何ですか?」と問いかけ、「だからもう、いつの間にか経済か感染抑制かじゃなくてオリンピックなんですよ、全て」とピシャリ。 さらに、「なぜ去年延期したんですかね? 整合性が全然取れないじゃないですか。選手のためだったら去年やった方が良かったんじゃないですか」とも訴え、「もう透けて見えているんですよ。(大事なのは)お金でしょって。そんなところ世界中から見透かされているのに…」と呆れた。 >>『モーニングショー』玉川徹氏にまたも名指し批判! 厚労省からの批判には疑問も<< そして、開催後の感染状況を危惧しつつ、「それでもやるってことはギャンブルですよ。どっちになるかわからないんだからギャンブル。じゃあ、このギャンブルの掛け金はなんだって言ったら、日本人の命と健康ですよ。日本人の命を健康を賭け金にして行われるギャンブルなんですね」と表現しつつ、強行開催する政府に疑問。 また、「IOC(国際オリンピック委員会)は、なんとでも言えますよ、IOCが責任を取るわけじゃないから。これで仮に感染症にとってマイナスの影響があったとしても、IOCはなんら責任取らないわけでしょ」と嘆いていた。 そんなIOCバッハ会長が23日、五輪開催を実現するために「我々は犠牲を払わなければならない」と述べたと報じられている。「我々」が何を指すのかは分からないが、国民不在の五輪の先に何が待っているのだろうか。
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2021年12月27日 17時00分
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