オコエ瑠偉
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スポーツ 2023年08月03日 19時00分
巨人・オコエのミスにブリンソン爆笑!「馴染んでて安心」安堵の声も、一軍合流直後の練習動画が話題
巨人の球団公式X(旧Twitter)アカウントが3日に投稿した動画に、同チーム所属のプロ8年目・26歳のオコエ瑠偉が登場。動画内で見せた姿が話題となっている。 球団公式アカウントは3日午後4時半ごろ、同日・ヤクルト戦から一軍に昇格したオコエが試合前練習を行う様子を収めた動画を投稿。動画中盤、フリー打撃を終えたオコエはグラウンド上の選手・スタッフへ向け「バッティング終了でーす!」と大声で合図した。 この直後、オコエの側にいた岡本和真がまだ残っている選手がいるよと言わんばかりに本塁後方を指差すと、オコエもミスに気付いたようですぐにグラウンドへ向け「すいませーん!」と謝罪。打撃ケージを出たところで、残っている選手だったブリンソンに爆笑しながら頭を軽く叩かれた。 そこからブリンソンはケージに入り打撃練習をスタートしたが、オコエはケージ後方で撮影スタッフに「やっちまった」と笑い交じりに口にしていた。 >>巨人・岡本、原監督に言い返す? 球場どよめく、ヤクルト戦後ヒロインに驚きの声「気にしてたのか」<< オコエの姿を受け、ネット上には「勝手に練習終わらせようとしてて笑った」、「ブリンソンにめっちゃ爆笑されてるじゃん(笑)」、「笑いながら頭しばかれてるのも面白い」、「昇格したばかりだけど馴染んでて安心した」、「やっちまったって言いながらニコニコしてるの可愛いな」といった面白がる声が寄せられた。 オコエは左膝違和感を理由に抹消された丸佳浩と入れ替えで3日に昇格したが、それまでは約1か月二軍暮らしが続いていた。久しぶりの一軍練習だっただけに、練習の流れを少し忘れてしまっていた面もあったようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について読売ジャイアンツの球団公式Xアカウントよりhttps://twitter.com/TokyoGiants
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スポーツ 2023年05月08日 21時30分
巨人・オコエの二軍降格に疑惑?「不振以外の理由もありそう」の声も 中日戦は1打席も使われず、最短復帰も絶望的か
7日終了時点でセ・リーグ5位(13勝18敗)に沈む巨人。翌8日にNPBが公示した抹消情報が話題となっている。 NPB公式サイトはこの日、プロ8年目・25歳のオコエ瑠偉が今季初めて登録抹消となったことを公示。巨人はオコエの他にプロ7年目・24歳の投手・堀岡隼人、プロ7年目・27歳の外野手・松原聖弥も二軍降格としているが、3名に代わって一軍昇格する選手はこの日の公示には掲載されていない。 今季のオコエはオープン戦で「15試合・.310・0本・3打点」といった数字を残し開幕スタメンを勝ち取ると、4月中旬ごろまでは一時4割に迫る打率をマークするなど絶好調。しかし、打率3割を切った4月23日・ヤクルト戦から5月7日・中日戦にかけて「8試合・.133・0本・1打点」と打撃不振が続いていた。 >>巨人・オコエに「中田見習って」球界OBが広島戦の打撃に苦言 改善なければレギュラー剥奪も?<< オコエの登録抹消を受け、ネット上には「直近の数字考えたら妥当」などと納得の声が上がったが、中には「なんか不振以外の理由もありそうだな…」、「実はどこか痛めてるとかもあり得そうで心配」、「中日戦は3試合で1回も打席に立ってなかったしなあ」、「オコエに関しては不振の原因が怪我だとしても不思議じゃない」と、故障の可能性を指摘するコメントも見られた。 オコエは直近の対戦カードである中日戦(5月5~7日)では3試合で一度も打席に立たず、守備も7日の3戦目・7回裏から2イニング務めたのみ。また、前々カードのヤクルト戦(5月2~4日)も初戦、2戦目は不出場。3戦目は2回裏に負傷した中田翔に代わって途中出場するも「3打数無安打・2三振」とサッパリだった。打率だけでなく出場機会も急落していることから、何らかのアクシデントに見舞われているのではと心配しているファンも多いようだ。 「オコエが二軍降格となった8日時点では、どこかを故障したというような情報・発表は特に出てはいません。ただ、オコエは楽天時代(2016-2022)に右肘痛(2016)、右手薬指靱帯損傷(2017)、右大腿二頭筋損傷(2018年)、左内腹斜筋損傷(2020)、左手関節手術(2021)、左膝手術(2021)と毎年のように故障・手術が続いていましたので、実は公になっていない故障を抱えているとしてもおかしくはない選手ともいえます」(野球ライター) 8日に登録を抹消されたオコエは再昇格が最短で18日となる。ただ、不振・故障にかかわらず、最短での一軍復帰は少々厳しい見通しだといえそうだ。文 / 柴田雅人記事内の引用についてNPBの公式サイトよりhttps://npb.jp/
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スポーツ 2023年05月01日 19時30分
巨人・オコエに「中田見習って」球界OBが広島戦の打撃に苦言 改善なければレギュラー剥奪も?
独立リーグ・大分B-リングス所属の40歳・内川聖一(元ソフトバンク他)が、4月30日放送の『サンデースポーツ』(NHK総合)に生出演。巨人のプロ8年目・25歳のオコエ瑠偉にまつわる発言が話題となっている。 番組で内川は現在セ・リーグ首位に立つDeNAの強さのカギや、試合前後に取材を行った4月30日・巨人対広島戦などを語った。その中で、同戦に「1番・右翼」で先発したオコエの打撃を問題視した。 同戦のオコエは1回裏無死の第1打席、3回裏無死の第2打席で2打席連続空振り三振を喫すると、4回裏2死一塁の第3打席は投ゴロ。さらに、7回裏1死一塁の第4打席でも空振り三振を喫し、「4打数無安打・3三振」と全くいいところなく終わった。 >>巨人・山崎、マウンドに来た原監督を拒否? ボール渡さず真顔で首振り、降板直前の一場面に驚きの声<< 内川はどちらも3球三振を喫した1、2打席の内容に着目し、「1回の打席は三振、出塁できませんでした。3回の打席も先頭で回ってきたけれども三振。2度先頭で回ってきてるんですけど、打席の中で何もできずに終わってるんですよね」とコメント。出塁してチャンスメイクをする、打てなくても球数を稼ぐといった、先頭打者に求められる打撃がほとんどできていなかったと指摘した。 内川は続けて「中田(翔/巨人)の打撃を見習ってほしい」とオコエに提案。中田は30日の試合で1回裏二死一、二塁の第1打席でタイムリー安打、4回裏無死の第2打席では右安とマルチヒットを記録しているが、内川は「(第1打席は)中田選手の中で、追い込まれてから打撃をコンパクト(なスイング)に変えてる」、「(第2打席は)先頭でもありましたし、追い込まれてる中で強引にいかずにコンパクトにライト前に打ちました」と、中田は状況に合わせた打撃ができていたと説明した。 その上で内川は「オコエ選手がこれからレギュラーとしてやっていくためには、(タイミングが)合わない投手に対してどういうふうにしていくのかというのが大事じゃないかなと思います」と、状況に応じた柔軟な打撃を実践できるかがオコエの今後を左右するのではと語った。 内川の発言を受けては、ネット上にも「確かに先頭なのに大振りしすぎな印象はあった」、「今は軽打、今は一発狙いって上手く打撃を使い分けられないとレギュラーとしては使いづらい」、「後続につなぐ意識が薄い気はする、四球もほとんどない(5個/規定到達野手ではチームワーストタイ)し」、「だんだん数字も落ちてきてるし、この調子ならスタメン追われる可能性もあるぞ」といった同調の声が寄せられた。 オコエは昨年12月に行われた現役ドラフトにより楽天から巨人へ移籍。楽天時代(2016-2022)は通算打率「.219」とパッとせず、成績面以上に素行面の問題で話題になることが多かったが、環境が変わって迎えた今季は4月中旬ごろまで打率3割超をマークするなどこれまでとは一味違う姿を見せていた。 ただ、直近5試合は「.182」とほとんど打てておらず、シーズン打率も「.256」まで下落している。不調でチーム打撃もできないとなれば、スタメンから代走・守備固め要員に格下げされる可能性も出てくるが、オコエは中田もお手本に打撃を修正することができるだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年04月19日 15時30分
巨人・原監督の代打策に「勝ちたくないのか」批判相次ぐ 好調選手より不振のベテランを優先、DeNA戦終盤の不可解起用が物議
18日に行われ、巨人が「0-2」で敗れたDeNA戦。原辰徳監督が繰り出した采配が物議を醸している。 問題となっているのは、「0-2」と巨人が2点を追う9回裏1死でのこと。この回攻撃の巨人はプロ8年目・25歳のオコエ瑠偉(.333・2本・4打点)に打席が回ってきたが、原監督はオコエを下げ、不振にあえぐ17年目・34歳の坂本勇人(.133・1本・2打点)を代打起用。坂本は初球からバットを出すも平凡な中飛に倒れた。 これで2死と後がなくなった巨人だが、原監督は後続の3年目・21歳の中山礼都(.286・0本・3打点)に代え、14年目・38歳の長野久義(.222・0本・1打点)を起用と再度代打策に打って出る。しかし、長野は空振り三振に終わり試合終了。2連敗の巨人は借金6となった。 >>巨人・原監督、広島戦中の表情に驚きの声「ブチギレてないか」 逆転直後の一場面が物議、敵打者のファールも影響?<< この原監督の代打策に、ネットユーザーからは「何がしたいのか理解不能な采配、勝ちたくないのかよ」、「好調選手に代えて不振のベテランをわざわざ使うって…」、「オコエ、中山にそのまま任せた方が絶対チャンスの確率は高かっただろ」、「これで代えられた2人のモチベにも関わるのでは」、「敗退行為だって言われても文句言えないぞ」といった批判が寄せられた。 代打策が物議を醸した原監督だが、試合後に伝えられたコメントもファンのひんしゅくを買っている。同監督は試合後に応じた取材の中で「やっぱり打たないと。0点では全体にプレッシャーがかかる。もう少し全体で打線につながりが出ないと駄目」とDeNA投手陣に完封された打線に苦言。ただ、ファンからは「駄目なのは監督の代打策だよ」、「3割打者下げて1割打者を使ってるようじゃそりゃ点取れんわ」といった不満の声が上がっている。 18日の試合は長崎・長崎県営野球場で行われたが、巨人が長崎県内で公式戦を戦うのは実に14年ぶりだったという。原監督は興行面も考慮してチーム随一の人気を誇る坂本、長野を代打起用した可能性も考えられるが、オコエ、中山に任せるべきだったと憤るファンも多かったようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年02月27日 11時00分
巨人・オコエ、外野レギュラー抜擢ある? 打率4割超と絶好調、原監督も高評価か
原巨人がオープン戦の初戦から3連勝。2月26日のDeNA戦の勝因は「新戦力」だ。 1点リードで迎えた4回、ブリンソンが左中間二塁打で出塁するなどし、満塁の好機を作った。それを打撃のオコエ瑠偉がクリーンヒットで1点を追加。5回にも松田宣浩が左中間三塁打を放って試合を決定づけた。躊躇なく三塁まで走った脚力は、年齢を感じさせなかった。 >>巨人・岡田、球団OBを食堂スタッフと間違える? 高木氏もドン引き、大久保コーチが暴露した“天然”エピソードが物議<< しかし、ネット裏にはすでに複数球団のスコアラーたちが陣取っていた。 「いや、松田は年齢に合わせた打撃に変えています。去年よりもバットを短く持つようになったし、スイングもコンパクトになりました」 そう言われてみれば、DeNAの外野陣は「やや前進」の守備態勢だった。外野手は本塁返球を意識しなければならない場面でもあったが、おそらく、キャンプ、紅白戦を見た先乗りの偵察隊から情報が届いていたのだろう。今年の松田は無理に遠くへ飛ばそうとしていない、と。 ネット裏に陣取っていたスコアラーの一人がこう続ける。 「松田はソフトバンク時代の実績もあるので、過去のデータも集めやすいんです。分からないのは、オコエの方です」 この日のオコエは「1番ライト」で出場した。ヒットは前述の適時打だけだったが、紅白戦を含めた計7試合で17打数8安打、打率4割7分1厘と絶好調である。 「現役ドラフトで楽天から移籍して来たわけだけど、ほとんど試合に出ていなかったからね。走塁センスの高さはみんな知っているけど…」(前出・同) 楽天在籍7年、通算で645打席にしか立っていない。昨季に至っては、出場試合数は僅か6試合。セ・リーグの対戦チームが「データ不足」で“脅威”と感じるのも当然だろう。 「早朝7時からバットを振るアーリーワークが、今年の巨人キャンプの代名詞になっています。6時40分頃には宿舎ホテル前に移動バスが止まっていて、みんな眠そうな顔をしています。オコエは5時前には起床し、ストレッチや準備運動をしています」(関係者) 楽天時代は練習熱心な方ではなかった。現役ドラフトがヤル気にさせたのなら、同制度の導入に動いた選手会などの関係者も喜んでいるはずだが、こんな指摘も聞かれた。 「今日(26日)は坂本勇人や丸佳浩、中田翔などの主力組が試合に出ていません。今後、彼らに実戦で調整する機会を与えてやらなければなりません。オコエの出番は減っていくと思う」(ベテラン記者) こうした悲観的な意見もある一方で、「オコエは2試合続けて1番で起用された。期待されている証拠」(前出・関係者)と前向きな声も聞かれた。 今後、一軍クラスの投手が試合に出て来る。また、調整途中にあった投手も仕上げて来るだろう。そこで結果を出せば、オコエが“激戦区”とされた外野の一角を獲るかもしれない。 前カードの25日広島戦後だが、原辰徳監督は「1番オコエ」について、「ランナーとしても、打席での迫力においても、非常にいいものを出してくれている」と称賛していた。松田もそうだが、新戦力は使わなければ意味がない。オコエの起用法に注目だ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年12月17日 11時00分
楽天・オコエの巨人移籍、中田の存在も影響? 7年燻る“問題児”を原監督が受け入れたワケ、丸の後釜に抜擢の可能性も
12月9日に行われたプロ野球現役ドラフト。各球団から1名ずつが新天地へ移籍したが、最も話題となったのは楽天のプロ7年目・25歳のオコエ瑠偉の巨人移籍だった。 現役ドラフトは出場機会に恵まれない選手の移籍活性化を目的に今オフから導入された新制度で、各球団は必ず1人は選手の入れ替えが発生する仕組みとなっている。巨人は9日13時から開催された同ドラフトでオコエが加入、戸根千明が広島へ移籍という結果になった。 巨人・原辰徳監督は同日に取材に応じ、「新たな制度のもと、チームの補強ポイントを埋めることができる有力な選手を獲得できた」とオコエ獲得に満足げなコメントを残したことが伝えられている。それでも、ファンの間からはオコエに白羽の矢を立てたことに驚くコメントが多数寄せられた。 >>楽天・オコエに「許せない」ファン激怒 勝ち越しチャンスでの怠慢走塁、脇腹を押さえながらのスイングで故障疑惑も<< オコエは関東第一高校で夏の甲子園4強入り(2015年)、高校通算37本塁打といった実績を残したことが評価され、2015年ドラフト1位で楽天に入団。ただ、翌2016年から今季までは「236試合・.219・9本・44打点」と特筆すべき成績は残せていない。 一方、グラウンド外では“調整不足でキャンプインし当時の梨田昌孝監督が激怒”(2017)、“球団寮の門限を破り二軍昇格見送り”(2017)、“奇抜な髪型に当時の平石洋介監督が激怒”(2019)と、素行面の問題が目立ち時の監督に怒られることもしばしば。 2020年11月から続く石井一久現監督時代も、同年オフの契約更改で石井監督から「そろそろ出てこないと彼自身の野球人生が苦しくなってくる」と最後通告のような言葉をかけられるなど初っぱなから話題に。その後も2021年6月に「野球はもうやる気が起きない」と知人に漏らしたことを一部週刊誌に報じられ、2021年10月中旬の試合で緩慢送球を犯したことで二軍降格となりそのままシーズンを終えるなどくすぶり続けた。 今季は素行面では悪目立ちしなかったものの成績は「6試合・.200・0本・0打点」とサッパリで、一見すると獲得のメリットは乏しいようにも見えるオコエ。それでも巨人が現役ドラフトで指名した理由は様々だろうが、まず考えられるのは原監督のコメントにもある補強ポイントの穴埋め、具体的には中堅・丸佳浩の穴埋め候補としての期待だろう。 巨人は2018年オフに広島からFA獲得した丸を中堅レギュラーとして重用してきたが、原監督は今オフ、その丸を来季から右翼にコンバートする構想を明言している。また、空いた中堅は今オフ外野挑戦中のプロ4年目・22歳の増田陸、今年のドラフトで2位指名した萩尾匡也に争ってほしい意向を示している上、12月に入ってからは新助っ人として外野手・ブリンソン(今季3Aで22本塁打)を獲得調査していることも伝えられている。 しかし、増田、萩尾はプロでの外野経験に乏しく、ブリンソンは獲得自体がまだ不透明とそれぞれ不安要素を抱えている。一方、オコエは曲がりなりにも外野手として一軍で200試合以上出場しているため、中堅争いの刺客として十分使えるのではと球団、原監督が考えたとしても不思議ではないだろう。 また、オコエ以上の“問題児”だった中田翔を主力として運用できていることも獲得決断に影響した可能性はあり得る。中田は日本ハムに所属していた2021年8月11日、同僚への暴力行為により出場停止処分を受ける。その後日本ハム・栗山英樹監督(当時/現侍ジャパン監督)から原監督への直談判もあり、同月20日に巨人への無償トレード移籍が決まったが、当時のファンの間では「不祥事起こした奴をなぜわざわざ加入させるのか」、「絶対巨人でも問題起こすぞ」といった厳しい見方が相次いだ。 ただ、中田は同年「34試合・.154・3本・7打点」と成績は振るわなかったものの、素行面では特に問題は起こさず終了。迎えた2022年も素行不良な面は見られない一方、打撃成績は「109試合・.269・24本・68打点」と大きく持ち直し、8月中旬からは岡本和真に代わり4番に座るなど打線の中核を担っている。 巨人移籍が決まった9日、オコエは楽天球団公式サイトを通じて「来年からは読売ジャイアンツで心機一転頑張りますので、これからも応援よろしくお願いします」と新天地での抱負を述べている。現状では昨年の中田と同様、問題児のまま落ちぶれるだけではという厳しい見方が多数だが、ファンの予想を裏切る活躍を見せることはできるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について東北楽天ゴールデンイーグルスの公式サイトよりhttps://www.rakuteneagles.jp/
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スポーツ 2022年12月15日 15時30分
巨人・オコエの入団コメントに呆れ声「追い込まれてる自覚ない」 石井監督も苦言の“悪癖”は治らず?
プロ入りした2016年から今季まで楽天でプレーし、今オフの12月9日に現役ドラフトでの巨人移籍が決まったプロ7年目・25歳のオコエ瑠偉。14日の入団会見で語った抱負がネット上で物議を醸している。 報道によると、オコエは会見冒頭で「新しい環境で、もう後がないという気持ちで頑張っていきたいと思います」と、新天地で迎えるプロ8年目の来季は不退転の決意で臨むとコメント。続けて、「一番近い目標として開幕一軍。まず自分の力を最大限発揮できるよう頑張りたい」と開幕一軍入りを目標に掲げたという。 >>巨人・原監督、オコエ獲得は譲れなかった? ドラ1浅野の育成方針にも影響、一軍デビュー先延ばしか<< オコエは2015年ドラフト1位と最上級の評価を受け楽天入りするも、今季までの通算成績は「236試合・.219・9本・44打点」と今ひとつ。成績以上に素行面が目立つこともしばしばという中、今回現役ドラフトで放出・巨人移籍と環境が変わることになったが、本人はキャリアの岐路に立っていると危機感を高めているようだ。 ただ、抱負を聞いてネット上には応援のコメント以上に「後がない気持ちになるのが遅すぎるだろ」、「巨人入りするまではまだ後があると思ってたのか?」、「追い込まれてるって自覚が今一つ感じられないな」、「やる気出すなら楽天放出前に出してほしかったんだが」といった呆れ声が寄せられた。 ファンから厳しい視線が注がれているオコエだが、一部からは「石井に注文つけられた2年前から変わってないな」という指摘も上がっている。楽天・石井一久監督は2020年オフ、200万円減の年俸1000万円で契約更改したオコエに「そろそろ出てこないと彼の野球人生が苦しくなってくる」と“最後通告”を口にしたことで話題となったが、合わせて「自己評価が少し本人の中で高い感じがする。チャンスをもらえれば、じゃなくてもう一皮むけないと」と考えに甘さがあると苦言を呈している。オコエは苦言を受けた翌年の2021年は「42試合・.223・0本・6打点」、2022年も「6試合・.200・0本・0打点」とくすぶったまま楽天を去ることになったが、石井監督が問題視した姿勢はさほど変わってないという印象を抱いたファンも少なからずいたようだ。 巨人では丸佳浩の右翼コンバートで空く予定の中堅を争うとみられるオコエ。ジャイアンツジュニアでプレーした2009年(小学6年時)以来に戻ってきた“古巣”でポジションをつかむことはできるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年12月15日 11時05分
巨人・原監督、オコエ獲得は譲れなかった? ドラ1浅野の育成方針にも影響、一軍デビュー先延ばしか
これで、ドラフト1位ルーキーの育成プランも変わった。 12月14日、現役ドラフトで獲得したオコエ瑠偉外野手の巨人入団会見が開かれた。東京都出身のオコエは「家族や友人となかなか会えなかったけど、これからは」と、笑顔。身体能力の高いスピードプレーヤーがその才能を開花させることができたら、巨人の外野はレギュラー奪取の激戦区となる。 「右の外野手不足が弱点だったのに。ウォーカー、オコエ、長野久義、ドラフト2位・萩尾匡也(慶應義塾大)、石川慎吾。前SFジャイアンツのルイス・ブリンソンも獲得に向けて調査中だと言うし、松田宣浩も外野守備の準備を進めています」(スポーツ紙記者) 今季、頭角を現した増田陸もセンターでのレギュラー争いに加わることが決まっている。 右翼コンバートが決まった丸佳浩、成長株・秋広優人、重信慎之介、松原聖也…。そうなると、来季の出番が“完全にナシ”になりそうなのが、ドラフト1位ルーキー・浅野翔吾外野手(高松商)だ。浅野は「将来の主砲候補」でもある。だが、聞く人によって、その育成法が微妙に異なるのだ。 >>巨人・原監督、岡田監督に“既読無視”された? 浅野競合ドラフトの裏話明かし話題「水面下でやり合ってたとは」<< 水野雄仁スカウト部長はマイクを向けられる度に、 「スタートは二軍。でも、(一軍昇格まで)さほどの時間は掛からないと思う」と答えてきた。 聞く人によって食い違うのは、その「時間」の解釈だ。 「高校一年生の頃から、打撃レベルが頭一つ抜きん出ていた感じ。代打、守備固めでいい。一年目から一軍を体感させてやらないと」 そう話す関係者も何人かいた。つまり、体力、技術が備わっていなくても、一軍を経験させる機会を与えてやるの意味だ。 お披露目のような雰囲気になりそうだが、一軍投手のスピード、変化球のキレなどを体感することは、将来に向けて大きなプラスとなるだろう。 その一方で、「試合に出る機会を最優先させる」のニュアンスで、「二軍で鍛え上げて行く」と話すスタッフもいた。とは言え、こちらも水野スカウト部長同様、早期の一軍定着を予想していた。「さほどの時間」とは、具体的にどれくらいを指しているのだろうか。 「来季のシーズン終盤と予想する人もいれば、一軍定着とレギュラー奪取を同一視し、3年後と言う人もいました。外野手の補強に成功したので、浅野の一軍定着が3年ではなく、4、5年後になるかも」(プロ野球解説者) 一部報道によれば、現役ドラフトのリストが届いた時、オコエを要望したのは原辰徳監督だという。 「オコエが楽天にドラフト1位指名されたのは、2015年10月。その時、巨人は原監督から高橋由伸氏に指揮官が交代しました。当時の巨人スカウト団が1位指名に推していたのがオコエでした。でも、新監督となる高橋氏のために『やはり即戦力投手を獲るべき』と変更になったんです」(球界関係者) 原監督はオコエが本当に欲しかったのだろう。浅野も早く見たい。その両方が外野守備に就いた時、東京ドームでの巨人戦の光景は確実に変わる。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年09月02日 15時30分
楽天・オコエの二軍降格に「見切るの早過ぎ」首脳陣批判相次ぐワケ 成績サッパリも攻守で上がり目アリ?
1日終了時点で「59勝57敗2分」とパ・リーグ4位の楽天。同日にNPBが公示した選手の降格情報がネット上で物議を醸している。 NPB公式サイトはこの日、楽天のプロ6年目・23歳の藤平尚真、助っ人・マルモレホスの2名の一軍昇格とプロ7年目・25歳のオコエ瑠偉の二軍降格を公示した。 オコエは「.316・1本・10打点」と二軍で好調だったこともあり、8月19日に今季初めて一軍に昇格すると、翌20日・ロッテ戦ではいきなりヒットをマーク。ただ、その後はあまり勢いが続かず、同月31日終了時点では「.200・0本・0打点」と打率2割に沈んでいた。 >>楽天対西武戦、観客の妨害行為に「また起こったのか」呆れ声 昨年もロッテ選手が激怒、球団側は対策すべきと指摘も<< オコエの降格情報を受け、ネット上には「打率低すぎるし長打も出てないから妥当」と納得の声が上がったが、中には「たった6試合しか使わずに見切るのはさすがに早すぎるのでは?」、「低打率だけど打つ時は打ってたから9月はもっとやってくれると期待してたんだが…」、「去年と違って守備もここまでは頑張ってたのに」と首脳陣に疑問を呈するコメントも見られた。 「楽天はオコエが昇格した8月19日~31日にかけ計11試合を戦っていますが、このうちオコエが起用されたのは6試合と半分程度。また、起用の内訳も『未出場→4試合連続スタメン→2試合未出場→2試合連続スタメン→2試合未出場』とバラバラでした。それでもオコエは3試合でヒット、2試合でマルチヒットを記録。また、昨季は石井一久監督を怒らせ二軍降格・シーズン終了を招く原因になった守備でも、抜ければ失点確実のライナーをダイビングキャッチする(28日・ロッテ戦)などいいプレーが出ていたため、9月はまとまった出場機会を与えればより活躍が見込めるのではと期待する向きもありました。首脳陣は8月31日までの5試合で計20得点、3本塁打と湿っている打線へのテコ入れとして、ここまで長打ゼロのオコエと一軍で6本塁打を放っているマルモレホスを入れ替える決断を下したようですが、ファンの間ではチーム事情を考えれば致し方ないと納得する声だけでなく、もう少しオコエの様子を見るべきだったのではと考えている少なからず上がっています」(野球ライター) 満を持しての昇格からわずか2週間足らずで二軍に逆戻りとなったオコエ。一軍首脳陣の判断の是非はファンの間でも意見が割れているようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用についてNPBの公式サイトよりhttps://npb.jp/
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スポーツ 2022年08月19日 19時30分
楽天・オコエ、今季初昇格も活躍は絶望的? 二軍で好調も「いよいよ立場無くなりそう」心配の声相次ぐワケ
19日試合前時点で「54勝50敗2分」でパ・リーグ3位につける楽天。同日にNPBが公示した選手入れ替えの人選がネット上で話題となっている。 NPB公式サイトはこの日、楽天のプロ4年目・25歳の辰己涼介が特例2022の対象選手として登録を抹消されたこと。合わせて、辰己の代替指名選手としてプロ7年目・25歳のオコエ瑠偉が一軍に昇格したことを公示した。 入れ替えを伝える報道によると、辰己は18日・日本ハム戦で体調不良を理由に初回の守備から途中交代し、翌19日に新型コロナ陽性が発覚。その辰己の代役として、石井一久監督はここまで「.316・1本・10打点」と二軍で好成績をマークするオコエに白羽の矢を立てたという。 >>楽天・オコエ「なんで二重国籍ダメなの?」 大坂なおみも直面、ダルビッシュも本音を漏らし話題<< 今季初昇格を果たしたオコエに、ネット上には「イレギュラー昇格とはいえ結果は出してるし、辰己の席を一気に奪うぐらいの気持ちで頑張れ」といった期待の声が上がったが、中には「直前の試合で左肩を痛めたっぽいのが不安」、「大丈夫だから一軍に呼ばれたんだとは思うけど、万が一悪化、離脱とかなったらいよいよ立場無くなりそう」とコンディション面を不安視するコメントも見られた。 オコエは17日の二軍・西武戦9回裏2死で三ゴロに倒れた後、左肩を押さえ苦悶の表情を浮かべながら一塁側の自軍ベンチに戻る様子が中継カメラに映っている。19日17時半時点では故障情報は特に伝えられていないが、コンディション不良で思うようなプレーができない展開もあり得るのではと心配しているファンも少なからずいるようだ。 「オコエは2015年ドラフトで1位指名と最上級の評価を受けて楽天に入団しましたが、プロ入り後は門限破りや奇抜な髪型など派手な素行面ではしばしば話題となる一方、グラウンドではプロ入り当初から故障が頻発していることもありほとんど存在感を示せていない選手。昨季は左手関節手術の影響で8月中旬まで一軍に昇格できなかった上、10月中旬の試合中に緩慢送球を犯したことで石井監督を激怒させ二軍落ちとなりシーズン終了。今季は左膝故障から復帰した4月以降は一貫して打率3割以上をキープしていますが、それでもここまで一軍に呼ばれなかったことから首脳陣の信頼度は相当低いものと思われます。そのため、昇格した19日以降はクビのリスクを回避する意味でもとにかく結果が求められますが、左肩の状態が思わしくないようなら攻守に悪影響は避けられませんし、現在は状態良好でも今後の試合で再発するリスクも考えられます」(野球ライター) 報道によると石井監督は「順調に打席も踏んで結果も出しているので、出た時にはアピールしてほしい。誰でもそうですけど、出たら思い切っていってほしい」と、オコエには攻守で積極的なプレーを期待しているという。昇格当日の19日・ロッテ戦ではベンチスタートとなったオコエだが、ここから期待に応える活躍を見せることはできるだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用についてNPB公式サイトよりhttps://npb.jp/
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