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芸能 2011年12月01日 11時45分
サプライズなき紅白出場歌手選考の裏側
大みそかの「第62回NHK紅白歌合戦」の出場歌手が30日、東京・渋谷の同局で発表された。総勢55組で初出場は7組となったが、和田アキ子、北島三郎ら常連組のほかには初出場が確実視されていた天才子役の芦田愛菜、一部で出場が報じられていた絢香、千昌夫、ユーミンこと松任谷由実、長渕剛らの名前が並んだ。 「今年の注目点の1つはサプライズ歌手以上に、10月1日から東京都でも施行された暴力団排除条例に抵触し落選する歌手がいるかどうか。ところが、うわさされた歌手たちが当たり前のように名前を連ねていた。その点がサプライズ」(週刊誌記者) 同局の古谷太郎エンターテインメント番組部長は会見冒頭で「暴力団排除条例の施行を受けてNHKも指針を出しましたが、このことを理由に出演を見合わせる方はいませんでした」と明かし、子役の芦田らにまで同条例の遵守を呼びかける書面を作成し書面させたというのだが…。 「結局、セーフかアウトかの判断は条例施行後の“黒い交際”が焦点となったので、それ以前について交際していてもセーフとみなされたようだ」(同) 来年の大河ドラマ「平清盛」で二役を演じる松田聖子と娘で女優の神田沙也加の“セット出場”、かつて大恋愛を繰り広げた聖子と郷ひろみがどう絡むかなど、やはり聖子がそれなりに話題になりそう。一部で「被災地からの中継を要求」と報じられた長渕はかつて独・ベルリンからの中継で1人で3曲を熱唱した時のようなゴリ押しをするかなど、それなりに話題はありそうだが、震災復興をテーマの1つに掲げる今年の紅白だけに、トリにも意外な名前が浮上しているようだ。 「ユーミンの『春よ、来い』と千の『北国の春』にしようという案も浮上している。前半戦の目玉は午後8時までしか出演できない芦田にカウントダウンコンサートとのかけ持ちとなる聖子、後半は復興ムードを全面に押し出すだろうから、“黒い交際”のあった歌手はかすんでしまうだろう」(芸能記者)」 周囲が勝手に騒いでいただけで、NHKは淡々と歌手選考を進めていたようだ。
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芸能 2011年12月01日 11時45分
ウェディングドレス姿の岡本夏生が「命をかけて」トークショー
タレントの岡本夏生(46)が30日、東京・千代田区の映画館「アキバシアター」で開催された、映画『私だけのハッピー・エンディング』(17日公開)の試写会に登場し、トークショーを行った。 同作をイメージしたウェディングドレス姿で現れた岡本。「この映画の宣伝隊長を命じられましたバブル岡本でございます」などとあいさつした。仕事も恋も思いのままの30歳キャリアウーマンが“がん”を宣告され“最後の恋”に出会うという同作主人公については、「私に似ているところがあるのよ。好き勝手に遊んでいるの。結婚もしないで。てきとーに、おしょっくすしてるわけよ。おしょっくすって、分かります? お食事とセックスが込み込みになってるの」などとエンジン全快で、のりのりトーク。会場を爆笑の渦に包んだ。 日ごろから人生にはリミットがあると言い続けているという岡本は、この日のトークショーにも「命をかけている。1本、1本、もう次なんかない。同じ仕事なんかない。明日なんかない」という決意で臨み、「この一瞬を皆さんと過ごすために、私がやり残したこととして、ウェディングドレスを着て皆さんにお披露目することをしたいと思いました」と、詰めかけたファンに語りかけた。(竹内みちまろ)
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トレンド 2011年12月01日 11時45分
『よつばと!』第11巻、脇役が主人公を翻弄する逆パターンも
あずまきよひこが『月刊コミック電撃大王』に連載中の漫画『よつばと!』第11巻が、11月26日に発売された。『よつばと!』は5歳の少女「小岩井よつば」の新鮮な日々を綴ったコメディである。 タイトルの「よつばと」は主人公の名前「よつば」に英語のandに相当する並立助詞「と」を付したものである。これは『よつばと!』を構成する各話のタイトルと関係する。本作品では各話のタイトルは「よつばとうどん」のように「よつばと○○」となっている。○○には、その話の主題となる「よつば」が体験したものが入る。『よつばと』は「よつば」と「よつば」が経験した物事の総称を象徴する。 『よつばと!』のキャッチコピーは「いつでも今日が、いちばん楽しい日。」である。それは決して過去をリセットして今を楽しむ刹那的な発想ではない。過去の積み重ねが現在を構成する。そして過去の蓄積を踏まえた上で、現在において新たな発見をすることで、今日を一番楽しい日とする。 遠い海の向こうの島から引っ越してきた「よつば」にとって日本の都市生活は初めての経験で、驚きの連続であった。この巻でも、「よつば」は、うどん屋のうどん製作や宅配ピザ、栗拾い、写真撮影などを体験する。 都市生活に慣れている読者にとっては当たり前のことにも「よつば」は驚く。何事も当然のように感じてしまい、発見も驚きもない日常を繰り返しがちな読者にとって、「よつば」の反応は思いもよらないものである。それが笑いを誘う。 好奇心いっぱいの「よつば」からは、ヨースタイン・ゴルデルのベストセラー作品『ソフィーの世界』を想起する。『ソフィーの世界』で哲学者アルベルト・クノックスはソフィーに、赤ん坊は偉大な哲学者であると繰り返し主張した。赤ん坊にとっては世界の全てが新しく珍しいため、当たり前と決め付けることはない。この世界に来たばかりの存在である赤ん坊は、習慣の奴隷になっていないためである。これは「よつば」にも当てはまる。 一方で連載の長期化によって「よつば」も都市生活に馴染んできた。当初は「よつば」の人間関係は小岩井家と隣の綾瀬家をチャネルとしていたが、うどん屋のように独自の人間関係も築き始めた。初対面の大人とも仲良くなれる「よつば」の才能である。 都市生活に馴染んだために「よつば」が極端な言動で周囲の大人を振り回す要素は弱まった。代わりに脇役の言動が笑いを補い、「よつば」を振り回すほどであった。安田はシャボン玉作りで「よつば」と張り合う。複数の道具を用意し、それを小出しにして「よつば」を翻弄した。 また、「よつば」にとっては家族同然のぬいぐるみ「ジュラルミン」が事故に遭う。普段は自由奔放で明るい「よつば」の落ち込む姿が描かれる。「よつば」を慰めようと綾瀬風香は「ジュラルミン」の目線で語りかけるが、逆に「よつば」からドン引きされてしまう。綾瀬あさぎが「ジュラルミン」を修繕するが、動物を治療するように扱い、「ジュラルミン」を生き物のように思っている「よつば」に合わせている。 『よつばと!』の魅力が日本人離れした純真な主人公「よつば」のキャラクターに多くを負っていることは事実である。しかし、「よつば」を見守る脇役達も余裕を亡くした現代日本社会では珍しい子ども心を持ったキャラクターである。これが作品世界を重厚なものにしている。(林田力)
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トレンド 2011年11月30日 22時20分
旅犬・だいすけ君が旅の途中で急死
テレビ東京は、BS番組「BSジャパン」で現在放送中の「だいすけ君が行く!! ポチたま新ペットの旅」(毎週水曜午後8時)で人気だったラブラドール・レトリーバー犬の「だいすけ君」(オス・6歳)が29日に死んだことを30日、発表した。 だいすけ君はテレビ東京「ペット大集合!ポチたま」(2010年3月放送終了)の初代旅犬・まさお君の子として2005年6月誕生、06年10月から2代目旅犬として日本各地を旅していた。 同局によれば、29日未明、旅先の宿で同じ部屋にいた相棒の松本君(松本秀樹さん)が、だいすけ君の異変に気づき、動物病院に搬送したところ、レントゲン撮影で「胃捻転」が確認され、緊急手術が行われた。手術後、容態が急変し午前9時過ぎに息をひきとったという。 だいすけ君の公式twitterでは、急逝をしらせる書き込みがなされている(画像参照)。
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芸能 2011年11月30日 21時00分
NHK紅白歌合戦、KARA・少女時代ら初出場 芦田愛菜、鈴木福は「びっくり!!」
大みそかのNHK紅白歌合戦の出場歌手が30日、同局から発表された。62回目を迎える今年は合計55組が出場し、同日、東京・渋谷区のNHK放送センターにて、出場歌手発表会見が開催された。初出場の中から、芦田愛菜、鈴木福、神田沙也加、猪苗代湖ズ、KARA、少女時代が出席した。 愛菜ちゃんと、福くんは、共に「びっくり」したと驚きを語った。福くんは「愛菜ちゃんと力を合わせてかんばります」と元気にコメント。いっぽう、KARAのファンという愛菜ちゃんは、KARAといっしょに「踊れたらうれしいです」と笑顔を見せ、KARAも「愛菜ちゃんとコラボができたらうれしいです」と語った。 また、神田沙也加は、共演となる母・松田聖子が「ほんとうにおめでとうと何回も言ってくれまして、ハグしてくれました」と告げ、聖子から「いっしょだから心強いわ」と声を掛けられたことを語った。(竹内みちまろ)放送:12月31日(土)19:15から23:45(20:55から21:00は中断ニュース)第62回NHK紅白歌合戦出場歌手(五十音順、カッコ内は出場回数)【紅組】aiko(10)芦田愛菜(初)絢香(5)アンジェラ・アキ(6)いきものがかり(4)石川さゆり(34)AKB48(4)KARA(初)川中美幸(24)神田沙也加(初)倖田來未(7)伍代夏子(18)小林幸子(33)坂本冬美(23)椎名林檎(初)少女時代(初)天童よしみ(16)夏川りみ(6)西野カナ(2)Perfume(4)浜崎あゆみ(13)平原綾香(8)藤あや子(17)松田聖子(16)松任谷由実(2)水樹奈々(3)水森かおり(9)和田アキ子(35)【白組】秋川雅史(4)嵐(3)五木ひろし(41)猪苗代湖ズ(初)EXILE(7)NYC(3)北島三郎(48)郷ひろみ(24)鈴木福(初)SMAP(19)千昌夫(16)東方神起(3)TOKIO(18)徳永英明(6)AAA(2)長渕剛(3)西田敏行(4)氷川きよし(12)平井堅(7)FUNKY MONKEY BABYS(3)福山雅治(4)flumpool(3)細川たかし(35)ポルノグラフィティ(10)森進一(44)ゆず(4)L'Arc〜en〜Ciel(5)
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芸能 2011年11月30日 19時59分
【速報】「紅白」出場歌手全55組発表!初出場は7組
NHKは30日、大みそか恒例の「第62回NHK紅白歌合戦」の出場歌手を発表した。出場歌手は紅白合わせて55組。初出場は7組だった。【紅組】( )内は出場回数・五十音順aiko(10)芦田愛菜(初)絢香(5)アンジェラ・アキ(6)いきものがかり(4)石川さゆり(34)AKB48(4)KARA(初)川中美幸(24)神田沙也加(初)倖田來未(7)伍代夏子(18)小林幸子(33)坂本冬美(23)椎名林檎(初)少女時代(初)天童よしみ(16)夏川りみ(6)西野カナ(2)Perfume(4)浜崎あゆみ(13)平原綾香(8)藤あや子(17)松田聖子(16)松任谷由実(2)水樹奈々(3)水森かおり(9)和田アキ子(35)【白組】秋川雅史(4)嵐(3)五木ひろし(41)猪苗代湖ズ(初)EXILE(7)NYC(3)北島三郎(48)郷ひろみ(24)鈴木福(初)SMAP(19)千昌夫(16)東方神起(3)TOKIO(18)徳永英明(6)AAA(2)長渕剛(3)西田敏行(4)氷川きよし(12)平井堅(7)FUNKY MONKEY BABYS(3)福山雅治(4)flumpool(3)細川たかし(35)ポルノグラフィティ(10)森進一(44)ゆず(4)L'Arc〜en〜Ciel(5)
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スポーツ 2011年11月30日 15時45分
亀田大毅の“疑惑”の世界戦を認めた日本ボクシングコミッションに休養王者とされた清水がクレーム! 事態は泥沼化も…
亀田陣営の強引なやり方に、WBA世界スーパーフライ級休養王者とされた清水智信(30=金子)と陣営が、JBC(日本ボクシングコミッション)にクレームを付けた。 清水は8・31日本武道館で同級王者のウーゴ・カサレス(メキシコ)を破り、同級の“正規王座”を奪取した。ところが、清水はこの試合で右眼窩(がんか)底を骨折し、当面、防衛戦を行えない状況に陥り、来春の復帰を目指していた。 そこで、亀田陣営は3兄弟の次男・大毅(22=亀田)が、12・7大阪でWBA世界同級暫定王者だったテーパリット・ゴーキャットジム(タイ)との対戦をプラン。しかし、WBAが暫定王座を乱造するため、JBCが2月に国内でのWBA暫定王座戦を認めないことを決めたため、国内でのこの暫定王座戦は不可能。そこで、飛び出したのが亀田陣営とWBAのウルトラC。 WBAは正規王者の清水を休養王者に事実上、降格させ、暫定王者のゴーキャットジムを正規王者に格上げ。これで、この一戦は正規王座戦として行われることになり、JBCもこれを認めた。 この措置に清水陣営が納得できるはずがない。11月13日の祝賀パーティーで清水は、「個人的には今後、亀田兄弟とはリング上で関わりたくない」と涙の抗議をしたのだ。 そして、清水陣営は11月29日に都内で会見を開き、清水がパーティーで感情的発言をしたことを謝罪した上で、JBCに質問状を提出した。そのおもな内容は、休養王者の定義、2人の王者に序列がないとしたWBAの根拠。序列がないとした場合、実質上正規王者が2人存在することになり、タイトルの権威を低下させることになるが、JBCは容認するのか。また、清水の負傷が正当なものとして認められたのであれば、暫定戦が認められてしかるべきで、WBAの暫定戦を認めないJBCのルール上の根拠など。 清水陣営の要望は清水を正規王者に戻して、大毅の試合を暫定王座戦か挑戦者決定戦にすべきというもの。回答期限は12月5日とし、納得いく回答がなかった場合は、陣営は王座返上すらちらつかせた。 また、大毅対ゴーキャットジムの勝者は、清水が復帰次第、統一戦を行うべきだが、清水の初防衛戦のプロモート権を持つ亀田陣営とは話が進展しないといい、その点でも亀田陣営に不信感を募らせている。 ハッキリ言って、この“疑惑”の世界戦はWBAと亀田陣営が演出したもので、JBCは板ばさみになった恰好。しかし、JBCがWBAの言うままに流されてしまったのは事実。JBCが清水陣営にとって納得いく回答を示さなければ、事態はまさに泥沼化する恐れがある。(落合一郎)
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芸能 2011年11月30日 15時30分
このまま解散しそうなオセロ
今年4月に突然休業した女性お笑いコンビ「オセロ」の中島知子だが、一向に復帰する気配がないという。 「中島は心酔している女性霊能者と同棲していて、中島の親が迎えに行っても会わせてくれない状態で、所属事務所の関係者も中島と連絡が取れない状態。一部女性誌によると、母親が行っても霊能者に入室拒否されたため、警察を呼ぶ騒ぎになってしまったようだ」(芸能記者) 休業中の中島だが、今年夏には過去に大物歌手と不倫関係にあったことを一部週刊誌で報じられたが、「その歌手と不倫してからいっそう、霊能者に心酔するようになってしまった」(同)というから簡単に関係を断ち切ることができない存在のようだ。 一方、相方の松嶋尚美は08年6月にロックバンド「MARSAS SOUND MACHINE」のボーカル・ヒサダトシヒロと結婚し、今年4月に第一子を妊娠したことを発表。今月末から産休に入ったが、すでにコンビ解散の方向で所属事務所と話し合いが進んでいるようだ。 「産休後はオセロのイメージを払しょくしてピン芸人としてやりたいということでマネージメントを依頼している、もともと所属していた大手事務所の幹部と話しあっているようだ。とはいえ、オセロの解散を発表するとあれこれ書き立てられて騒ぎになるので、あえて解散したということは発表しない形になりそうだが、中島の復帰が絶望的で、ほとんど解散状態だけに、現状と変わらない」(芸能プロ関係者) どうやら中島と松嶋が2人そろって公の場に姿をみせることは二度となさそうだが、コンビは解散というより“自然消滅”することになりそうだ。
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芸能 2011年11月30日 15時30分
エイミー・ワインハウス、ドレスが540万円!
エイミー・ワインハウス、その独特だったファッションスタイルは、彼女が亡くなった今年7月以降から専門誌やランウェイの上でも影響を与え続けている。 CBSニュースのレポートによると、エイミーがアルバム『BACK TO BLACK』(2006年)のジャケットで着用した白いシフォンのドレスが、オークションに於いて43200ポンド(約540万円)で売れた。 このオークションで最終的に付けられた価格は、当初予想されていた数字の4倍といわれている。 このドレスは、ロンドンのセントラル・セイント・マーティンズ大学を首席で卒業したタイ人のデザイナー、「ディサヤ」によって2006年にデザインされ、彼女自身が数週間前に「ケリー・テイラー・オークション」に売却した。 オークションでの収益は、エイミーの死後に設立された『エイミー・ワインハウス財団』に寄付されて、薬物乱用者や子供たち、また馬のために使用される。 オークション後、エイミーの父ミッチ・ワインハウスは、「ケリーとディサヤに私がどれくらい感謝しているかを言い表す言葉など見当たりません。我々は大喜びしています。この事は、財団にとって素晴らしいスタートとなりました」とコメントした。
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芸能 2011年11月30日 15時30分
立川談志さんが可愛がっていたぬいぐるみ「ライ坊」は生きていた!
今月、21日に亡くなった落語家の立川談志さんが生前、可愛がっていたぬいぐみ「ライ坊」が実は生きていたことが弟子の立川志らくさんのツイッターにて判明した。 『ライ坊』はその名の通りライオンの姿をしたぬいぐるみで、数十年前、談志さんが海外へ行った際、ショーケースで売られていたライ坊を見て「運命だ」と感じすぐさま購入したもの。談志さんは生前、可愛いぬいぐるみを好み、多数所持していたそうで、ライ坊は中でも一番のお気に入りだったという。それ以来、長年に渡り談志さんの「最も愛するぬいぐるみ」として立川流に君臨していた。 「ライ坊死去」の誤報が流れたのは11月24日(木)、ニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」。パーソナリティの高田文夫さんはライ坊が談志さんと一緒に荼毘に付されたことを明かしたことからはじまる。 この日、特別ゲストだった立川志らくさんはライ坊死去に対し「何が悲しいってライ坊が死んだこと。師匠が死んで愕然としましたが、ライ坊が死んだと聞いて涙が流れた」とコメントしていた。 この報告に多くの談志ファンは悲しみ、談志さんと共にライ坊の冥福を祈った。 しかしこの放送から、3日後の27日、同じく志らくさんのツイッターにて「朗報。ライ坊は生きてた。寸前に可哀想だということになり他のクマちゃんが師匠のお供をしました」と発言し、ライ坊が生きていたことを明かした。 ライ坊は前述の通り談志さんが最も可愛がっていたぬいぐみで、その位は全ての弟子よりもはるかに上だったという。とある落語会で立川談春がシャレで「ライ坊を蹴ったら腹から綿が出てきたので腹巻きをして誤魔化した」と発言したところ談志さんは大激怒。「破門だ!」と談春さんを怒鳴りつけたという笑い話が残っているほどである。 談志さんが何故、ここまでこのぬいぐるみを可愛がっていたのか、今となっては全く不明だが、とにかく今の立川流で一番権力を持っているのはこのライ坊であることだけは間違いないようだ。 新たなボス誕生に、どーする立川流!(安坂由美彦)
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