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レジャー 2013年03月02日 17時59分
ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(3月3日)弥生賞(GII)他6鞍
まずは先週の結果から。的中レースは小倉2R馬単(2)→(16)1,930円、小倉11R馬単(7)→(4)2,210円、3連単(7)→(4)→(5)10,770円、阪神11R(3)→(2)850円の合計15,760円。全ての買い目を100円づつ購入したとして8,200円。トータル収支は15,760円-8,200円=7,560円でした。今後もこの調子でプラス収支でいけるようロックオンしていきたいと思います。☆阪神1R3歳未勝利牝馬限定戦(ダート:1800m) 賢く逃げて今度こそブルーチッパー。前走ではやったかと思ったところ外から強襲に遭い2着に敗れましたが、上がりがメンバー中3位と終いも止まらず伸びていました。スタートが速く、今回も楽に逃げることが出来るでしょうから今度こそです。◎(6)ブルーチッパー○(3)チャームドヴェール▲(9)ルナリア△(8)ヌーヴェルリュンヌ△(11)メイショウテンニョ買い目【馬単】5点(6)→(3)(9)(8)(11)(3)→(6)【3連単】9点(6)→(3)(9)(8)→(3)(9)(8)(11) ☆中山1R3歳未勝利戦(ダート:1800m) 中山に戻って今度こそアキレスバイオ。前走は東京2100mで距離が若干長かったことと、終始強気に外目を追走したことが最後の伸びを欠く原因となってしまいました。しかし、裏を返せば鞍上が外を回ってもいけると思わせるくらいの力を持っているということでしょう。前々走では4コーナーでごちゃついた上に、直線に入っても前が壁になり追い出すまでに時間がかかってしまう不利がありながらも、2着まで差し込んできたレースは負けて強の内容でした。スムーズな競馬が出来れば今回のメンバーでは負けられないでしょう。相手は血統、走法からダート変わりで一発がありそうなコスモオーサム。◎(4)アキレスバイオ○(13)コスモオーサム▲(1)バーディーイーグル△(9)トキメキボーイ△(2)クイックスパイダー買い目【馬単】5点(4)→(13)(1)(9)(2)(13)→(4)【3連単】6点(4)→(13)(1)→(13)(1)(9)(2)☆小倉3R3歳未勝利戦(芝:1200m) 坂道嫌よ、平坦大好きヤマニンシェリル。前走は道中手応え良く追走し、直線で弾けるかと思われましたが、坂に入るとじりじりとしか伸びず9着に敗れました。しかし、着差は0秒4差しかなく、着順程負けていません。鞍上の松山騎手の談話でも坂を気にしていたとのことですから、平坦に変わる小倉で、前々走のような早め抜け出しの競馬が出来れば勝ち負けでしょう。◎(7)ヤマニンシェリル○(1)ボンジュールココロ▲(13)メイショウライナー△(9)ミナミワオリーブ△(18)サマーフェアリー買い目【馬単】5点(7)→(1)(13)(9)(18)(1)→(7)【3連単】6点(7)→(1)(13)→(1)(13)(9)(18)☆小倉4R3歳未勝利牝馬限定戦(芝:2000m) メンバーが楽になって楽ーンに抜け出すエーシンラクーン。前走は好スタートから内で上手く脚を溜め、4コーナーを回る頃には勝ったかと思うくらいの手応えでしたが、直線で前が壁になり外へ進路を取り直すロスがありました。それでも直線での脚は素晴らしく、ロスがなければと思わせる伸び。これまで闘ってきた相手も強力で、初戦は後にクイーンC(GIII)で3着になったイリュミナンス。前々走は評判馬・カレンケカリーナ、前走は昇級戦で2番人気に推されたテイエムレンジャーと、なかなか骨のある相手ばかり。今回はメンバーレベルも下がり、この馬の番でしょう。◎(7)エーシンラクーン○(13)エリンジューム▲(6)カネトシエターナル△(12)レッドアモーレ△(3)コスモスターター△(5)ダイワレーヌ買い目【馬単】5点(7)→(13)(6)(12)(3)(5)【3連単】8点(7)→(13)(6)→(13)(6)(12)(3)(5)☆小倉7R4歳以上500万以下(ダート:1700m) 複勝圏を外したのは1度だけ、堅実な頑張りやワンダーアシャード。前走は初めて逃げる形となった上に、3、4コーナー中間から後続が来てしまった為、早めに仕掛けざる追えなくなり7着に敗れはしましたが、初めての坂、初めての逃げ、初めての競馬場と、初めてづくしとしては1着から0秒6差と良く粘りました。今回もどうしても逃げたい馬がおらず、本馬がハナに立つ可能性は十分にありますが、2度目の馴れはありますし、平坦になるのもプラス。ここでは負けられないでしょう。◎(13)ワンダーアシャード○(11)エスぺリア▲(6)ディアヴァンドーム△(9)ベルラピエル△(10)アクシーバンダム△(12)ジョーラプター買い目【馬単】5点(13)→(11)(6)(9)(10)(12)【3連単】12点(13)→(11)(6)(9)→(11)(6)(9)(10)(12)☆中山7R3歳500万以下(ダート1800m) 上のクラスでもやれる力があるギンザブルースター。前走は直線でごちゃつきまともに追い出し始めたのが残り200mを切ったあたりからで、後方4番手にいたのでは届くわけがありません。それでも追い出されてからはよく伸びてきており、スムーズならと思わせる内容。初ダートだった前々走では、馬場の真ん中をメンバー最速の上がりで伸びて豪快に差し切りました。この時の上がりは次位に0秒5差もあり、他馬が止まって見えるくらいの鋭い脚でした。今回は中山なので、前走よりは前で競馬をするとは思いますが、スムーズな競馬さえ出来れば突き抜けるでしょう。◎(5)ギンザブルースター○(11)アンルーリー▲(2)ヴィジタンディーヌ△(3)ダンディーソル△(1)ビービーヴォイジャー買い目【馬単】4点(5)→(11)(2)(3)(1)【3連単】9点(5)→(11)(2)(3)→(11)(2)(3)(1)☆中山11R弥生賞(GII)(芝:2000m) 皐月賞に出るためにも負けられないキズナ。やや余裕があり折り合いも欠いていた前走のラジオNIKKEI杯2歳S。それだけ調教師の評価が高く、やや余裕があっても2着は外さないだろうという判断だったのだと思います。今回は3着以内に入らないと皐月賞出走が怪しくなるだけに、仕上げは万全。気性にも成長がみられ、前走のように掛かることもないでしょう。エピファネイアにリベンジです。◎(6)キズナ○(12)エピファネイア▲(8)カミノタサハラ△(3)コディーノ△(7)ヘミングウェイ好調教馬(6)(8)(7)買い目【馬単】5点(6)→(12)(8)(3)(12)→(6)(8)【3連単】9点(6)→(12)(8)(3)→(12)(8)(3)(7)※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙へ入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適性、過去のレース内容を重視。
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レジャー 2013年03月02日 17時59分
1500円のおこづかい馬券(3/3大阪城S)
日曜の勝負レースは久々に重賞ではなくオープンの大阪城S。本命はサクラアルディード。1800mの相性はメンバー随一。前走の敗因は格上相手で、距離も合わなかっただけ。何より困った時の川田騎手ですよ。先週の勝負レース、阪急杯では絶大な信頼をおく川田騎手が騎乗したオリービンが好位につけていた時点で、「これは行っちゃうなぁ」と敗北を確信。というか、相手選びでマジンプロスパーとサンカルロの2択で悩み、サンカルロを選んだ時点でダメなんですけどね。先週の話はともかく、今週はサクラアルディードで好位から抜け出しで馬券圏内にもってきてくれるはずです。 2番手はエアソミュール。好位からの競馬で昇級してきた戦績を踏まえると騎手が変わっても先行策続行でしょうか。メンツ的には何がなんでもハナに立ちたい馬もいないため、スローペースなら展開はこの馬向き。成長が見込める4歳というのも魅力。3番手はオープンでは崩れないリルダヴァル。 その他の注目馬は久々に芝を使ってきたトリップ。ジャパンダートダービー2着の成績があり、弥生賞2着、ダービー0.5秒差の7着と芝も走れることは実証済。距離短縮&芝替わりで一変しそうと警戒。 ということで、勝負馬券は3連複1頭軸流し10点。(15)-(4)(3)(9)(10)(6) 馬単5点(15)→(4)(3)(9)(10)(6) 全て100円ずつ、合計1500円で勝負です!※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。〈プロフィール〉近藤雄亮:キャリア3年目の若手放送作家。売れっ子作家ではないため安定した生活をするには競馬の成績がカギ。昨年度のおこづかい馬券の成績は回収率137%、プラス収支をキープ。Twitterのアカウントは「@minoru1202」。
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レジャー 2013年03月02日 17時59分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(3/3) 弥生賞
◆中山11R 弥生賞◎コディーノ○エピファネイア△カミノタサハラ△ミヤジタイガ△キズナ コディーノとエピファネイアの一騎打ちとみる。 朝日杯で連勝が「3」で止まったコディーノだが悲観材料はないに等しい。勝ったロゴタイプとは僅か首差、マイル適性の差もあっただろうし、当日輸送での初コースということでいつもよりテンションが高かったことが最大の敗因として考えられる。今回は2度目の中山競馬場。休み明けにしてはややソフトな仕上げだが、じっくり乗り込みテンションを抑えながら調整してきた。追い切りに騎乗した横山典騎手は「やればいくらでも動くが、リズム良く走らせることに主眼を置いた。状態? 言うことない」と納得の表情。本番皐月賞に近いメンバーでもあり、ここでいい結果を出しておきたいところだ。 一方のエピファネイアは、主戦福永騎手を騎乗停止で欠きビュイック騎手との新コンビとなる。調教にも乗り続け、実戦でもいろいろと教え込んできた福永騎手が乗れないのは、いかに欧州の名手に乗り替わるとはいえマイナス材料だろう。ともにデビューから3連勝の両馬だが、割り引き材料のあるエピよりもコディーノ上位とみる。 他では、前開催の東京で500万下を勝ち上がったばかりのカミノタサハラ。デビューからの3戦はいずれも最速の上がり(3F)をマークしており、切れ味勝負になれば面白い存在。内田騎手への乗り替わりもプラスだろう。以下、追い切りの動きに「絶好調」を感じさせたミヤジタイガ、ラジオNIKKEI杯2歳S(3着)からの巻き返しを図るキズナあたりをおさえに。【馬連】流し(3)軸(4)(6)(8)(12)【3連単】フォーメーション(3)→(12)→(4)(6)(8)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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ミステリー 2013年03月02日 17時59分
「後ろに誰か写っているじゃない!」後部座席に写りこんだ女性は現代の妖怪か!?
右の画像はマジシャンのKO-1氏が最近撮影した写真である。 左がKO-1氏、右が友人のAさんである。この写真はKO-1氏の所有する車のなかで撮られたものである。 画面の中央によく注目してもらいたい。KO-1氏とAさんの間になにやら女性のような、のっぺりしたような顔面が写っているのがおわかりいただけるだろうか? 目が細く、口元が小さいその顔はまるで清少納言をはじめとする女性の肖像画のように見える。さらにその下にはもうひとつ肌色の顔をした物体が確認できる(もっとも、こちらはKO-1氏の手の可能性が高い)。 KO-1氏の話によると、この写真は「Aさんが彼女に今はKO-1と二人で遊んでいる」という証拠のために撮られた写真とのこと。つまりは「浮気ではない」という証明のため撮られた一枚だったわけであるが、この写真をAさんの彼女に送ったところ「後ろに誰か写っているじゃない!」と指摘され、はじめて謎の女性の顔に気が付いたという。 いわば、ホラードラマなどでよく見かけるかなり古典的な「幽霊登場」シチュエーションだったわけだが、これにはさすがのKO-1氏も「これまで映画でよく見ていた出来事が本当に起こるなんて…」と苦笑いしていた。 さて、古くから車と幽霊は密接な関係があるのか、実に怪異が起こりやすい場所である。交通事故など直接「死」に繋がるイメージが強くあるからだろうか? 日本では江戸時代から車にまつわる妖怪が数多くおり、なかでも代表的なものは「朧車」(おぼろぐるま)という妖怪だろう。 「朧車」は牛車に顔のついたような妖怪で、牛車のスペースに収まりきらないほど巨大な女性の顔付牛車が深夜を爆走するという実にはた迷惑な妖怪だ。 この写真に写った女性は、そこまで大きくないものの、まさに日本人的な顔をしており「朧車」の特徴によく似ている気がする。 この顔の正体は現代を生きる「朧車」だったのだろうか…?(写真提供:『世紀末バラエティー ラフ&ビート』http://www.mopal.jp/mopal-new/index.php/laughandbeat/)(文:山口敏太郎事務所)
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スポーツ 2013年03月02日 17時59分
侍ジャパン大丈夫? 連戦疲れに主砲・阿部の負傷
第3回WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)が、いよいよ3月2日に開幕する。 日本は1次ラウンドではA組に属し、ブラジル、中国、キューバと同じグループとなる。A組の上位2チームが、2次ラウンドで、B組(韓国、オランダ、オーストラリア、台湾)の上位2チームと決勝ラウンド進出を懸けて、ダブルエリミネーション方式で激突する。 日本は2日にブラジル、3日に中国、6日にキューバと対戦するが、開幕を前に不安要素も噴出した。まず、連戦の疲れだ。日本は2月23日と24日にオーストラリアと壮行試合、26日に阪神、28日に巨人と強化試合を行った。わずか6日間で4試合のハードスケジュール。プレッシャーの少ない紅白戦や練習試合ならともかく、多くの観客が集まり、地上波でテレビ中継がある注目度が高いなかで、プレーすれば疲労度も増す。深刻なのは消耗品ともいえる投手陣で、本戦まで中1日での調整では疲れも残っているだろう。 そして、主将である阿部慎之助捕手(巨人=33)の故障だ。阿部は27日の練習中に右ヒザを痛め、28日の巨人戦を欠場した。幸い重症ではないようだが、ブラジル戦と中国戦はベンチスタートとなる可能性も十分で、キューバ戦でスタメン起用となりそうな気配。阿部の代わりには糸井嘉男(オリックス=31)が4番に座ることになりそうだが、アベレージバッターで一発が期待できない糸井の4番には不安もよぎる。 実力がきっ抗しているB組と違って、A組は力の差がハッキリしているといわれている。2次ラウンドに進出するのは、日本とキューバが濃厚とみられているが、日本がブラジルをなめてかかると足元をすくわれかねない。 ブラジルは予選ラウンドで、現役メジャーリーガー4人を擁するパナマを破って勝ち上がっている。強力投手陣がセールスポイントで、阿部温存なんて、余裕をかましていると、ブラジルに苦杯を喫して、1次ラウンドで敗退の危機もはらんでいる。(落合一郎)
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社会 2013年03月02日 17時59分
神戸市営地下鉄の職員2人が駅長室から現金963万円を盗む
なんとも、バカなことをしたものである。 兵庫県警捜査3課などは2月26日、神戸市営地下鉄・西神中央駅(同県神戸市西区)の駅長室から、現金約963万円が盗まれた事件で、窃盗と建造物侵入の疑いで、いずれも同市交通局職員の窪田竜相(りゅうすけ=24=同県明石市大久保町松陰)、町田浩二郎(26=神戸市中央区吾妻通)の両容疑者を逮捕した。窪田容疑者は容疑を認めているが、町田容疑者は「やっていない」と否認しているという。 逮捕容疑は昨年11月26日午前2時半〜同45分頃、西神中央駅の駅長室に侵入し、金庫から現金約963万円と防犯用録画機器(約100万円相当)を盗んだとしている。 駅長室に設置していた防犯カメラの録画装置が取り外され、金庫をこじ開けた形跡もないことから、県警は内部に詳しい人物による犯行とみて調べていた。 県警によると、当時駅員5人が当直勤務についており、就寝前の26日午前1時すぎに金庫内の現金を確認したという。 県警や市によると、2人は08年4月に神戸市交通局に採用。町田容疑者は同年6月から11年5月まで、西神中央駅で駅員として勤務していた。2人は11年6月以降、総合運動公園駅勤務となり、西神中央駅に補助要員として、数回応援に行ったことがあり、内部事情に詳しかった。事件当日は2人とも、公休日だった。県警は今後、侵入の手口や詳しい動機などを調べる。 神戸市交通局の吉田雅好高速鉄道部長(55)は「市民の信頼を裏切り深くお詫びする」と謝罪したが、泥棒に入られて身内の犯行だったとは、なんともやりきれない思いだろう。(蔵元英二)
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レジャー 2013年03月02日 16時40分
【オーシャンS】横山典騎乗のサクラゴスペルが初重賞制覇
競馬の「オーシャンステークス」(第8回GIII・芝1200メートル、2日中山・16頭)は、最後の200メートルを過ぎて先頭に立った単勝2番人気のサクラゴスペル(横山典弘騎手)が、ダッシャーゴーゴー(1番人気、川田将雅騎手)の追撃を1/2馬身差抑えて優勝。悲願の初重賞制覇を飾り、高松宮記念に向けて弾みを付けた。1分8秒5。3着ツルマルレオン(7番人気、戸崎圭太騎手)。 サクラゴスペルは父サクラプレジデント、母サクラブルースの牡5歳馬(黒鹿毛)。馬主は(株)さくらコマース。戦績=15戦7勝。主な勝ち鞍=重賞初勝利。横山典騎手は2勝目(09年アーバニティ)、尾関知人調教師は初勝利。「配当」単勝(8)430円複勝(8)160円(5)120円(13)350円ワイド(5)(8)260円(8)(13)1490円(5)(13)710円枠連(3)(4)330円馬連(5)(8)550円馬単(8)(5)1290円3連複(5)(8)(13)3100円3連単(8)(5)(13)1万3000円*レース結果については、必ずJRA公式発表でご確認ください。
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社会 2013年03月02日 16時00分
ニセ医師裁判衝撃の下半身被害
医師免許を持っていないにもかかわらず美容目的で手術を行ったとして、医師法違反などの疑いで逮捕された男の初公判が、2月1日に東京地裁で開かれた。 “ニセ医師”は東京都港区にあった『メディクリニック南青山』の元事務長、澤部勝仁被告(47)。複数回にわたり、都内の38歳の男性の下半身に手術を施したという。 裁判を傍聴していたジャーナリスト・今井亮一氏が経緯を説明する。 「被告は高校中退後、金属加工の作業員などを経て医療関係の事務作業をするようになり、'07年に知人の医師が美容整形クリニックを始める事になったため、その事務を手伝うことになったのです。ところが翌年、医師が休みがちになり、穴埋めのためにアルバイトの医師を頼んでいたのですが、次第に人手不足に。そこで、アルバイトがいない時に被告が勝手に手術をしてしまった、ということのようです」 手術した人数は、40人から50人にのぼるとのこと。 「しかも、被害男性の下半身に施した手術は、陰茎へのシリコンボール挿入手術だったというから恐ろしい話。手術後しこりがあったため、正規の医師からの“修復手術”を受けたそうです」(同) その“修復手術”を行った正規の医師によれば「被告は手術を素手で行い、縫合も雑」だったという。ちなみに被害男性は医療ミスに備えて、念のため密かに手術の様子をビデオ撮影していた。今回、それが証拠となっている。 また、ネットで『メディクリニック南青山』で検索をすると、口コミ掲示板がヒットし、そこには元患者と思われる人々のコメントがズラリ。 その中である男性は、「シリコンボールは抜けてしまい、穴が開いて閉じないまま保健所に相談した」と苦悩しており、また美容整形の一つである『金の糸』を施してもらったある女性は、「何の糸かわからなくて不安」と、これまた苦悩している。こちらの被害は本当か否かはわからないが、デリケートな部分の医者選びは慎重にしたいものだ。
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芸能ネタ 2013年03月02日 14時00分
“看板”の綾瀬はるか人気が落ち目 所属会社が心配するCM打ち切りの動き
綾瀬はるかの人気落ち込みぶりに、ホリプロ幹部も頭を抱えているという。 同社は2年連続で大河ドラマの主役を送り込んだ。だが、前回の松山ケンイチ『平清盛』はみごとに大コケ。今年から始まった綾瀬はるか『八重の桜』は、開始当初は平均18%(関東地区)で推移してきたが、2月10日放送分では15.3%に落ちてしまった。『平清盛』の場合は4月に入って15%まで落ち込んだが、それに比べて『八重の桜』は下落が早すぎるとホリプロ関係者は心配している。 「今回は、裏でフジが放送した『四大陸フィギュアスケート選手権』に視聴者をとられてしまったのが原因。『フィギュア』の平均は16%ですが、浅田真央の出番のときには瞬間最高視聴率が29.5%に達した。連続ドラマは大型スポーツイベントに負ける、という法則の通りだった。それにしても、大河としては弱いというしかない」(テレビ雑誌編集者) ホリプロは、物語が佳境に入る前にドラマに勢いがなくなるのでは、と気にしている。とにかく『平清盛』のような結果にはしたくないのだ。 「『平清盛』は、画面が汚いという不評が多かった。そこでホリプロはNHKに、できるだけ綾瀬が登場するときは、きれいに艶っぽく撮ってくれ、と注文をつけた。たしかに綾瀬が登場すると、かなり美しい画面のように思えてしまう。実際、その場面だけ特別に、最高精度のフルハイビジョンで撮影しているという噂もある」(NHK関係者) ホリプロがここまで注意を払うのには理由がある。最近の綾瀬が出るドラマや映画がパッとしないためだ。 '11年4月期クールの『JIN完結編』(TBS系)は平均21%ととりあえずは成功した。ただし、それ以降がよくない。'11年10月期クールの『南極大陸』(TBS系)では、ドラマそのものが木村拓哉のプロモーションビデオに終始したため、結果として不発に終わっている。 映画でも昨年公開『ホタルノヒカリ』が興収18億円で、ヒットの目安である20億円に届かなかった。また、松竹系『ひみつのアッコちゃん』も興収6億円と見事にこけている。 さる芸能記者がいう。 「最近は、綾瀬人気も落ち目に入っている。そこでホリプロが心配するのは、P&G、江崎グリコ、パナソニック、日本生命、武田薬品工業など8本もある一流銘柄のCMが打ち切りになること。CMだけで1本5000万円、約4億円の売り上げがダウンするのはつらいはずです」 綾瀬も正念場だ。
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スポーツ 2013年03月02日 11時00分
2020年東京五輪「落選」の全内幕 レスリング除外でマドリード当確(2)
開催3候補の東京、イスタンブール、マドリード(スペイン)のうち、マスコミ報道や英国のブックメーカーの予想では財政・治安面で群を抜く東京が本命、イスラム圏で初五輪開催となるイスタンブールが対抗視されているが、IOC首脳の意思は両都市にないことが、図らずも今回の理事会でのレスリング除外で表面化したのだ。 そこで浮上するのが、欧州債務危機の影響をもろに受け、五輪開催どころじゃないと見られてきたマドリードである。こちらはメダル実績のないレスリング除外は歓迎で、「除外確実」とみられていた近代五種は生き残った。ここからも2020年マドリード五輪が見て取れるのだ。 欧州の五輪貴族を中心に構成されるIOCにおいて、今なお強い影響力を持つのが前IOC会長だったスペイン人のサマランチ氏('10年死去)のファミリー。現在は息子のサマランチ・ジュニアがIOC理事に就いており、国際近代五種連合の副会長も務める。14人の投票で決めた先の理事会で近代五種が生き残れたのもそのためだろう。 サマランチ前会長は剛腕を発揮して'92年バルセロナ五輪を実現させたが、スペインは多民族国家でカタルーニャ地方のバルセロナで開催されたことに不満がくすぶり続けている。中央政府のあるマドリードの開催を望む声が強いのだ。 しかも、1972年、2012年、2016年とこれまで三度立候補したものの、ミュンヘン、ロンドン、リオデジャネイロに敗れている。父の遺志を継ぐ意味でも、サマランチ・ジュニアはマドリードでの五輪開催に心血を注いでいるのだ。 「本はといえば、東京が本命に躍り出たのは大本命のローマが財政危機を理由にマリオ・モンティ首相が立候補を断念したからです。マドリードは欧州連合を背景にローマ票を取り付け、フランスとも2024年のパリ五輪とバーターする形で支援を取り付けている。パリは100年ぶりの五輪が2024年となることで待望論が強い。これが実現すると、ロンドン、リオデジャネイロのあとにマドリード、パリと欧州都市が続くことになるが、実はそれが狙いなのです。五輪は欧州主導のもとで開催し、アメリカ、日本などの商業主義とは距離を置く。英国、フランス、スペイン、ポルトガルのかつての欧州列強国は同時にアフリカ、南米、オセアニア各国の旧主国でもあり、いざ選挙となれば連携してくる。孤立無援の日本にはとても勝ち目がない」(五輪評論家) 2020年五輪開催都市は9月7日のIOC総会の投票で決まる。投票権を持つIOC委員111人の内訳は欧州47人、アジア24人、パンアメリカン20人、アフリカ15人、オセアニア5人。あとは各競技連盟の会長と選手委員が各15人。 このうち日本人はJOC会長の竹田恒和氏ただ1人。創始競技の柔道を含め競技団体のトップに日本人はゼロ。これこそ、冒頭で進次郎氏が問題提起する部分なのである。 今回のIOC理事会で除外が決まったレスリングだが、日本、米国、ロシア、イランなどの反発もあり、復活のチャンスは残された。5月の同理事会(タイ)で復活を目指す野球・ソフトボール、空手、太極拳、スカッシュ、ローラースケート、スポーツクライミング、水上スキーで「残り1競技」を競うことに…。 しかし、IOCの意思がマドリード五輪にある以上、東京、イスタンブール五輪の象徴であるレスリングが復活するとは考え難い。 「レスリングに関してはもはや白旗状態に近い。福田会長は“室内競技を理由に冬季五輪へ行けばいい”と発言するなど、平常心を失っている。いずれにせよ最悪のケースを視野に入れている、ということ」(レスリング協会関係者) 東京招致委員会会長の猪瀬直樹知事は「日本のお家芸の一つだから入らないとすれば非常に残念だが、招致活動に影響はない」と力説するが、3月4日にはIOCの評価委員会が東京を訪れ、4日間にわたって中央区晴海に建設される選手村の予定地や各競技予定地の現地調査に入る。 「この時期はちょうどWBC第1ラウンドと重なり、宿敵キューバ戦(3月6日)に向けて侍ジャパンの人気が頂点に達する。野球が東京五輪で復活するにはレスリングに外れてもらう以外には方法がなく、日本の世論は真っ二つに割れる。あえてこの時期に視察を選んだとすれば、IOCの戦略は恐ろしい限り」(スポーツ紙デスク) とうてい日本のかなう相手ではない。