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芸能 2013年03月05日 11時45分
早乙女太一と西山茉希が復縁か
1月に同棲を解消し破局したことが報じられた、「流し目王子」こと大衆演劇俳優の早乙女太一とモデル西山茉希が連日デートしていたことを発売中の「女性自身」(光文社)が報じている。 同誌によると、2人は2月下旬、早乙女が西山の自宅マンションを訪れ、都内の映画館でガールズコメディ「バチェロレッテ -あの子が結婚するなんて!-」を鑑賞。その後、早乙女はインターネット番組に出演。その翌日、西山のマンションから出てきた2人はタクシーに同乗して去って行ったという。 西山の所属事務所は同誌に対して「(早乙女と)復縁したわけではないと言っていました」とコメント。たしかに、西山は破局報道の直後に「家を離れているのは事実」と破局を認め、2月16日に放送された「さんまのまんま」(フジテレビ)でも「恋人募集中」を宣言し破局をアピールしていたが、そう簡単には吹っ切れなかったようだ。 「一時期は仕事に身が入らないほど落ち込んでいたようだ。モデル仲間の山田優は親身になって相談に乗り、昨年5月に早乙女が西山に“路上DV”をはたらいたことが報じられたことなどもあって、『早く別れた方がいい』、『彼(夫の小栗旬)の友達を紹介する』など早乙女との別れをすすめていたが、早乙女との関係を断ち切れていなかったようだ。山田が記事を見たら激怒しそう」(テレビ関係者) 西山といえば、かつては女優の黒木メイサとデキちゃった結婚し所属事務所からペナルティーとして干されている問題児・赤西仁と交際していたが、「世話焼きな性格で、ダメな男を見ると放っておけないようだ。このまま早乙女と復縁しそう」(芸能記者)というだけに、今後の2人の関係が注目される。
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芸能 2013年03月05日 11時45分
芹那 今は恋愛より仕事と「ワンピース」
4日、新作ゲーム『ワンピース 海賊無双2』の完成披露試写会が都内で行われ、ゲストプレゼンターとして、同作でサンジ役の声優、平田広明とナミ役の岡村明美。タレントの芹那が出席した。 イベントで芹那はワンピースのキャラクター、ペローナのコスプレで登場。「ワンピースで好きなキャラクターはチョッパーです」と好きなキャラクターについて答えると平田が、「え、サンジは好きじゃないの?」と寂しそうに一言。すると、「もしつき合うならサンジがいいです。生まれ変わるならナミになってみたいです。でも一番好きなのはチョッパーですね(笑)」と平田、岡村をたてつつも自身の好きなキャラを改めて強調した。現在公開されている体験版とは違う、完全版でのゲーム実演も行われ、芹那が、サンジを使ってプレイ。前作をやりこんでいる芹那は手慣れたプレイを見せ、「いやー、早く続きやりたいです!」と感想を語った。 イベント終了後、囲み取材に登場した芹那は、報道陣からサンジがキックが得意なキャラで、昨年に一部報道でサッカー日本代表の長友佑都との熱愛が報じられていたこともあり、キックが得意な人は好きかと問われると、「私は運動が苦手なので、運動が得意な人はあまり得意ではないかも」とコメント。「仕事以外に楽しみがないので、このゲームが出たら全キャラでプレイしたいと思います(笑)」と現在は恋愛よりゲームの方が興味があると語った。 今回のイベントは累計販売本数が世界で120万本を越えた人気ゲーム、『ワンピース 海賊無双』の続編、『ワンピース 海賊無双2』の今月20日の発売を記念して行われた。本ゲームはプレイステーション3とプレイステーションヴィータでの同時発売が決定しており、クロスデータでプレステーション3とヴィータのデータが共有できるシステムになっている。(斎藤雅道)
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芸能 2013年03月05日 11時45分
加藤紀子が再婚を発表
タレントの加藤紀子(40)が4日、ヒップホップバンド「TOKYO No.1 SOUL SET」の人気DJ川辺ヒロシと再婚したことを自身のブログで発表した。 「ご報告」とのタイトルで更新されたブログで、「桃の節句、ひな祭り、はたまた耳の日でもある3月3日の午後、私、加藤紀子は川辺ヒロシさん(TOKYO NO1.SOUL SET)との婚姻届を渋谷区役所に提出させて頂いた事をご報告させて頂きます」と再婚を発表した。また、「今回が二度目の結婚になる私。過ごして来た人生の経験を無駄にする事のないよう、それらを受け入れてくれる彼に感謝し、お互いに協力し合いながら、いつまでも平和に暮らしていけたら…と思っています」と綴っている。 さらに、婚姻届の保証人はタレントの明石家さんまと電気グルーヴの石野卓球であることも発表された。
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芸能 2013年03月05日 11時45分
東海テレビがドラマ「幸せの時間」での性描写で処分
東海テレビ制作の昼のドラマ「幸せの時間」が、「放送倫理・番組向上機構」(BPO)の「放送と青少年に関する委員会」に性表現が過激だと指摘された件で、同社は編成・制作担当取締役の役員報酬を「10%、1カ月カット」、制作局の社員2人に減給、1人に厳重注意の処分するなどの処分が発表された。 また、BPOの年次報告会で、汐見稔幸委員長は、「これが標準パターンとして是認されていくということを懸念しました」との談話を発表した。
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レジャー 2013年03月05日 11時45分
ハッシーの地方競馬セレクション(3/6)「第4回東京スプリング盃(SIII)」(大井)
あっちゃんごめんなさい。先週川崎競馬場で行われた第59回エンプレス杯(JpnII)は、本命に推した天海祐希ことミラクルレジェンドが、圧倒的な強さを見せつけて優勝し、自らの引退に華を添えました。レースは、まずまずのスタートから後方3番手に付けての競馬。向正面からぐ〜んと上がって行き、3コーナーでは3番手まで浮上。直線入り口でムチを入れられると、少しヨレはしたもののぐっと体が沈みグイグイ伸びて1着。さすが母になろうとしている馬は強いですね。かあちゃん強し! って気が早いですね。まだ種付けもしてないのに(笑)。そして、当コラムで幾度となく登場してきた前田敦子ことエミーズパラダイス。無印にしてごめんなさい、2着といえどあっちゃんはやっぱり強かった!! 次 走も楽しみです。 さて、今週は「第4回東京スプリング盃(SIII)」が大井競馬場でおこなわれます。何を隠そう過去3回は同一馬が優勝しているのです。その馬は4連覇を目指して今年も出走します。その名は「フジノウェーブ」11歳馬。今年も勝ったらレース名をフジノウェーブ盃にしてもいいくらいの功績ですよね! フジノウェーブの4連覇なるか、それとも新快速馬の誕生か、白熱の闘いが繰り広げられます。 本命は鋭い決め手がダウンタウンの浜ちゃんそっくりな◎(15)トーセンアレスです。近3走から見る先行しながらの鋭い決め手が武器の本馬。以前は後方からレースをすることが多く、勝ちきれないレースが続いていましたが、3走前から先行出来るようになり、それから3戦2勝と勝ち切れるようになりました。スッと加速できるタイプではないので、舞台が大井の外回りに変わるのもプラス。距離はもう少しあった方がいいと思いますが、それでも当レースと同距離のオーバルスプリントでは、中央の強豪馬を相手に鋭く追い込んでハナ差の2着まで迫りました。このことからも、決して対応出来ない距離ではないのがわかります。休み明けを一度使われて、さらに調子も上がってきており、浜ちゃん ばりの鋭い突っ込み(決めて)を決めてもらいましょう。 対抗は連覇を目指す加藤茶こと○(5)フジノウェーブです。今年で70歳となった加藤茶ですが、フジノウェーブだって負けてはいません。競走馬としては高齢の11歳です。そんな高齢つながりということでフジノウェーブ=加藤茶とさせていただきます! それにフジノウェーブが種牡馬になったら、若いお嫁さんを貰らって加藤茶と一緒…。本題からだいぶズレてしまいましたので本題へ戻しましょう。昨年の当レースを勝ってから勝利に見放されている本馬ですが、その前の勝利もなんと一昨年の当レース。そしてなんとなんとその前の勝利も3年前の当レースと、酢飯と刺身くらいの相性の良さがありますね!! 唯一の不安は休み明けです。休み明けは苦にしないタイプですが、さすがに4か月の休み明けとなると、年齢的なこともあり仕上がり切れないと判断しました。それでも調教では、本番に向けてじわじわと負荷を強めて追い切られており、じっくりと体を造る上手な仕上げ方をしています。まずまずの仕上がりといったところではありますが、力は発揮できるでしょう。 ▲は転厩2戦目で慣れが見込める(9)クリスタルボーイです。前走は転厩初戦でありながら3着に食い込む力を見せましたが、その内容に注目。中央在籍時は逃げるか2番手といった競馬しかしてきませんでしたが、前走は6番手からの競馬で追い込んできました。最後も止まることなく、むしろ前との差をもう一度詰めていきました。こういった競馬が出来れば距離の融通が利くようになり、1400mもこなせるでしょう。大井の水にも慣れ、一度使われたことによって上昇度は一番かもしれません。 以下、大井では崩れていない上がり馬△(14)ミヤサンキューティ、ベストの大井1400mで巻き返しを狙う一昨年の1番人気(6)ケイアイゲンブまで。◎(15)トーセンアレス○(5)フジノウェーブ▲(9)クリスタルボーイ△(14)ミヤサンキューティ△(6)ケイアイゲンブ買い目【馬単】6点(15)⇔(5)(9)(14)【3連単】12点(15)(5)→(15)(5)(9)→(15)(5)(9)(14)(6)※出馬表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。学生時代、大井競馬場で開かれた大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後、北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙へ入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり、3連単100万円越えもあり。本人いわく馬の気持ちがわかるとか。顔は馬面。現在はフリー。
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社会 2013年03月05日 11時45分
大阪市が研修中にたばこ吸った職員に停職3カ月の厳罰
大阪市は2月28日、服務規律を徹底するための研修中に喫煙したとして、建設局西部方面管理事務所の男性技能職員(58)を停職3カ月の懲戒処分にしたと発表した。 市によると、職員は1月9日午前11時25分頃、人材開発センターで行われた研修中、勤務時間に含まれる5分間のトイレ休憩中に研修施設を出て、付近の路上でたばこを1本吸った。職員が上着を羽織って出て行ったため、不審に思った市の担当者が後を付けて発覚した。 たばこ1本で停職3カ月は、さすがに厳しすぎるように思えるが、勤務時間中の喫煙が懲戒処分の対象になると講義を受けた直後だったため、市は「悪質と判断し、通常より重い処分にした」と説明している。 職員は勤務成績が悪かったため、研修対象になっていた。市に対し「雰囲気が悪く、リフレッシュしたかった」と話している。 大阪市職員の喫煙を巡っては、昨年4月3日、大阪市営地下鉄四つ橋線の本町駅で、男性助役が駅長室内にある給湯室でたばこを吸ったところ、駅の自動火災報知器が作動。報知器作動を知らせる自動放送がホームにも流れ、電車4本の出発を一時見合わせるトラブルがあった。これを契機に橋下徹市長は、昨年5月16日に勤務時間中の喫煙禁止を通達した。 昨年6月20日には大阪市営地下鉄の回送電車内で、男性運転士が喫煙し、停職1年の極めて厳しい処分を受けた。運転士は「処分が重すぎる」として、処分の取り消しを求めた。 それ以外にも、市職員による勤務時間中の喫煙が散見されている。喫煙は法に触れるわけでもなく、大半の民間企業は分煙を容認している。大阪市の勤務時間中の全面禁煙は行き過ぎとも思えるが、さすがに今回のケースは研修内容が内容だけに、厳罰も致し方ないところか。(蔵元英二)
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社会 2013年03月05日 11時00分
“安全確保”がアダ。ウナギ激減の要因
ウナギの激減がいわれて久しいが、環境省はこのほど、絶滅の恐れがある野生生物を分類した『レッドリスト』のうち、汽水・淡水魚類の改訂版を公表し、極度の不漁が続くニホンウナギを、ついに絶滅危惧種に指定した。 なぜ絶滅を危惧されるほど減ってしまったのか。ウナギ研究者はこう語る。 「ウナギは普段は川で生活しているが、海に下って産卵し、誕生した子供が川をさかのぼることから降河(こうか)回遊魚と名付けられている。マリアナ深海で産卵し、川に戻ってシラスになり親ウナギになって再び海に戻って行く。激減の原因は、黒潮に乗って日本沿岸にたどり着くはずのシラスが、何らかの理由で黒潮に乗れずに日本沿岸まで到達しないからです」 川で生活する親ウナギの環境悪化も、激減の理由の一つだという。 「河川の汚染や河口堰、あるいは取水堰、砂防ダムの建設や河川改修などによるウナギの遡上を妨害するものを、旧建設省がバンバン造った。建設省の論理は、国民の安全を確保するためにはこれらの建設を中断するわけにはいかないというもの。アユなどの回遊魚については、傾斜のある堰などを造り環境破壊にある程度の配慮をしたが、これらは構造上ウナギにとっては遡上できませんでした。川での生活環境の悪化が、個体数の減少につながったのは否定できません」(同) 日本人は新石器時代からウナギを食べていたとの文献も残っており、また『万葉集』にも詠まれている。我々のDNAにしっかりウナギが刻まれているのだ。今年の土用の丑の日は4月17日、4月29日、7月22日、8月3日、10月26日の残り5回。果たして食卓にウナギが並ぶのか。
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芸能ネタ 2013年03月04日 18時00分
西尾由佳理 番組事前打合せで勃発 大塚範一と大ゲンカ情報
元“日テレ看板アナ”のキャリアも、お台場では全く通用しなかったようだ。鳴り物入りでフジテレビに迎えられた西尾由佳理(35)が早くも絶体絶命のピンチに直面している。 視聴率低迷を理由に打ち切りが決まった『知りたがり!』の後番組『とれたてテレビ!!!』(仮題)に急性リンパ性白血病のため『めざましテレビ』を休んでいた大塚範一と共に抜擢された西尾。ところが早速、大塚と衝突したばかりか番組スタッフとの関係もギクシャクしはじめたという。 「病み上がりの大塚さんをついに怒らせてしまったらしい。主なスタッフや出演者が集まる事前打ち合わせに遅れて来たばかりか、番組資料さえもほとんど目を通していなかったそうだ。しかも、スマートフォンの画面を頻繁にチェックしたり、会議を途中退席することもあった。でも、要領だけはいい西尾のスタイルに大塚が諭すように注意したそうです」(事情通) ところが、当の西尾は反省するどころか、大塚を段々と避けるようになった。 「会議中でもいつも黙ったまま。大塚さんとも最小限の会話だけ。現在は病み上がりのため、ほとんどのパートを西尾に依存しなければならない状態に周囲も腫れものに触るような感じで接している。大塚さんは自分にも厳しい上に仕事に対して誇りを持っている。いつ自分から『降りる』と言い出すか、とハラハラしっぱなしです」(放送作家) 最近ではスタッフやフジ関係者からバッシングされるようになってきたというから深刻だ。その原因は、かねてから噂されていたズボラな性格と怠け癖。 「まず事前勉強は絶対にしてこない。番組資料もADやディレクターが事前にマーカーしたものしか目を通さない。さらに、プライベートと仕事をシッカリと分けていて口癖は『これは仕事、それともプライベート』といちいち確認するんです。当然、食事会もないし彼女の携帯や個人情報を知っているスタッフは誰もいません。局内から『なんで西尾を起用したんだ』って怨嗟の声があちこちから沸き起こっている」(制作関係者) 当然、面白くないのは西尾に仕事を奪われたフジの局アナ。特に女子アナから大ブーイングなのだ。 「1本あたりの西尾のギャラが50万円。1カ月当たり約1000万。手取り年収は8000万円を優に超える」(フジ関係者) ふた波乱起きそうだ。
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その他 2013年03月04日 17時59分
3・9「スナック☆アケミン5号店」に美熟女ママ4人もクルーッ!
美人AVライター・アケミンがママとなり、ゲストと赤裸々トークを繰り広げるイベント「スナック☆アケミン」、その第5弾『「スナック☆アケミン5号店」〜春の美熟女祭り〜』が、今週3月9日(土)、東京・新宿のライブハウス「LEFKADA(レフカダ)」で行われる。 今回は、「マークスグループ」に所属する美熟女AV女優4人が全員ママになってくれる。昨年48歳で奇跡のデビューを果たした一条綺美香ママ、こちらも昨年デビューした37歳・白木優子ママ、92センチF乳を誇る内田美奈子ママ33歳、168センチのスタイル抜群な雨宮真貴ママ29歳がお出迎えだ。現在の“美熟女”界を引っ張っているこの4人にアケミンママがどう絡んでいくのか楽しみだ。なお、赤裸々トークはニコニコ生中継でも配信される。 水着撮影タイムやセクシーなゲームコーナーなども満載、またドリンクを頼んでもらえる抽選券で、超レア賞品の数々が当たる大抽選会も行われる。開演は14時。(画像は1月27日の4号店開宴時)■新宿LEFKADA http://lefkada.jp/schedule_1303.html#130309 ■ライターアケミン公式ブログ http://blog.livedoor.jp/akemin_1024/■第2回の模様はこちら→http://www.072.st/article_mroonga/detail/2003907/
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社会 2013年03月04日 16時00分
デリヘル嬢待機場所だけじゃない 被災地補助金に群がるブラック企業の暗躍
被災者支援を食い物にした事件が脚光を浴びている。2月14日に福島、新潟県警は、デリヘル『奥様天国』の経営者である佐久間次夫容疑者(37=福島市)ら3人を詐欺容疑で逮捕した。 同容疑者らは、新潟県が震災避難者らに無償で提供していた同県中央区のマンション2室をデリヘル嬢らの「待機所」として使い、不正に荒稼ぎしていたのである。社会部記者が言う。 「佐久間らは、一昨年末から昨年8月まで同マンションを待機所として使い、かなりの額を稼いでいた。事件化した端緒は、女性の出入りを不審に思った住民からの密告だったと伝えられるが、この間に家賃や管理費など130万円を不正に免れていたのです」 もっとも、こうしたケースは氷山の一角。今では被災地とその周辺で、支援を食い物にしたビジネスがはびこっているのである。地元・福島県の風俗関係者がこう語る。 「今回の事件は待機所だったが、県内外に避難住宅や仮設住宅、復興作業員宿舎の一部をプレイルームにしている店がある。以前、東京の風俗嬢が大挙して被災地に出稼ぎに来ていると報じられたが、不満と不安の溜まりやすい被災者や作業員の身近に施設を構えることで、荒稼ぎしようとする輩が急増しているのです」 また、建設関係者によると被災地では、被災者雇用の補助金目当てに支店を出店する企業や、現地の仕事を手配するエセブローカーも急増しているようなのだ。 「被災地に出店して避難民などを雇用すると補助金が貰えるため、これを狙った土木系のブラック企業が続々と進出しているのです。また、現地では都内の2倍近い賃金が貰える土木作業が多数ある。そのため、NPOを隠れ蓑にしたブローカーが暗躍。仕事を作業員らに振り分け、ピンハネしまくっているのです」 この関係者によれば、食事と宿泊所付きで外国人労働者を除染作業に従事させ、その7割をピンハネする悪質ブローカーもいるという。 今後も補助金の悪用がまかり通るようなら、被災者支援は地に落ちそうな雲行きなのだ。