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社会 2013年07月10日 15時00分
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第34回 消費者と生産者
日本の経済産業省が、珍しく「まともなデフレ対策」に動こうとしている。経産省と公正取引委員会が、メーカーが小売店に「定価」を指定することを容認する独占禁止法の「緩和」に乗り出したのだ。 これまでは「価格競争」を促進するために、独占禁止法によりメーカーが小売店に販売価格を指定すること(要は定価販売)を一律で禁止していた。 デフレ期というのは、消費者の利益があまりにも重視されてしまう時代である。理由は、デフレによる物価下落が所得の縮小をもたらすためだ。消費者側に所得が不足してしまうと、簡単にはモノやサービスを買ってくれない。 もちろん、所得が十分な人は、「良い製品」「良いサービス」と判断すると、価格について細かいことを言わずにおカネを支払ってくれる。 だが、所得不足の場合はそうはいかない。消費者は「良い製品」「良いサービス」であっても、おカネがないために買えないのである。結果、価格競争は激化し、生産者の所得が小さくなる。すると、その生産者が消費者の側に立った時、「カネがないから安くしろ」という話になる。消費者の要望で価格が引き下げられると、生産者の所得が下がり、価格と所得の低下の悪循環がどこまでも続くのが、デフレーションなのである。 昨今、TPPの議論に絡み、 「日本の農業は付加価値の高い農産物に特化すれば、TPPに加盟しても大丈夫」 などと、無茶な事を言う政治家がいる。彼らは「デフレ」を理解していないか、理解していないふりをしている。デフレが継続し、日本国民の所得が増えない限り、消費者は「付加価値」になど見向きもしない。商品購入時に重視されるのは、価格のみである。 さて、20世紀後半の日本では(日本のみならず世界では、だが)、次第に販売店(特に大規模販売店)のパワーが大きくなっていき、「市場主義」が叫ばれ、独占禁止法が強化されていった。 以前はメーカーが「定価」をつけていたのだが、独占禁止法が強化された結果、「メーカー希望小売価格」「オープン価格」に変わっていった。メーカー側が販売価格を拘束することができなくなっていったのである。 以前の日本は(高度成長期など)、生産者のパワーが強かった。それこそ当時は「セイの法則」が成り立っている可能性があったのである。セイの法則(供給は需要を創出する)が成立している以上、メーカー側は「定価」での販売を強制することができる。何しろ、モノやサービスを「買いたい人」は沢山いるわけだ。結果的に消費者に対する小売価格が高止まりし、 「消費者利益が損なわれている(確かに損なわれているのだが)」 との声が高まり、メーカー側が定価販売の強制で超過利潤を得ることが批判されていく。やがて独占禁止法が強化され、「定価」の押し付けは法的に禁止されてしまった。 同時に、各種の生産性向上が進む。生産性の向上で「セイの法則」が成立しなくなっていくと共に、大規模小売店側のパワーが大きくなっていったのだ。以前とは真逆で、メーカー側は大規模小売店の声に逆らうことが難しくなり、パワーバランスは逆転した。 挙句の果てに、インターネットにより、小売店と顧客との間のチャネルが一気に拡大し、さらにグローバリズム進展で資本の移動が自由化され、企業側は「人件費の安い国で生産する」ことが可能になった。日本の「生産⇒販売」に関する生産性が高まる中、日本銀行がバブル崩壊後であるにもかかわらず十分な金融政策を打つことを怠り、さらに財務省が「需要縮小」の政策を打ち続け、'98年以降の日本は完全なデフレーションに陥る。 気がついてみると、我が国は「消費者天国」となっていた。デフレの始まりは「必ず」バブル崩壊であるが、独占禁止法強化やインターネット販売拡大、さらにグローバリズムが「デフレを促進した」ことも間違いではない。 日本のバブルが崩壊せず、健全なインフレ率の下で名目GDPが成長を続けていたならば、「独占禁止法強化」「インターネット販売拡大」「グローバリズム進展」が、国民経済にポジティブな影響「だけ」を与える結果になったかも知れない。とはいえ、日本のバブルは'90年に崩壊を始めた。 結果、価格の低下が「所得の縮小」を引き起こし、国民は次第に貧しくなっていく。 もちろんスマートフォンやハイブリッドカーなどの「製品の進化」はあるのだが、所得と価格の関係だけでみると、現在の日本国民よりも'97年の日本国民の方が、間違いなく豊かだった。物価は今よりも高かったのだが、所得は「それ以上に高かった」のである。 消費者物価が下がるのはともかく、物価下落で企業の業績が悪化し、リストラクチャリングが進むのでは、国民経済にマイナスの効果しか与えない。 何しろ、日本の全ての消費者は、同時に生産者でもあるわけだ。 国民経済は繋がっている。この当たり前の事実を日本国民が忘失した結果、デフレが長期化したと言えないこともない。 非常によろしくないと思うのは、政治家やマスコミ、評論家などの、「消費者と生産者を対峙させようとする」傾向である。現実には、消費者と生産者は「敵同士」ではない。同じ国民が、時に「消費者」になり、時に「生産者」になるのである。 そして、国家とは消費者と生産者が互いに利益を分かち合いつつ、国民経済全体が成長する道を「模索」していかなければならないのだ。 そのためには、まずは国民が、「とにかく安ければいい」という「デフレ期」の間違った思い込みから解き放たれなければならないわけである。三橋貴明(経済評論家・作家)1969年、熊本県生まれ。外資系企業を経て、中小企業診断士として独立。現在、気鋭の経済評論家として、わかりやすい経済評論が人気を集めている。
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社会 2013年07月10日 15時00分
パンドラの箱が開いた! 中国発“影の銀行規制”がもたらす 世界同時大恐慌カウントダウン(2)
中国が国家の威信をかけた2大イベントにまい進した時期と、影の銀行が存在感を発揮し始めた時期は、図らずも一致する。 「中国人民銀行は影の銀行を厄介者のように扱っていますが、現実には表裏一体の関係でした。実体経済に赤信号が点滅し始めた途端、資金流入の抑制カードを切ることで、中央銀行としてのアリバイ工作に訴えたのです」(金融アナリスト) 原因はオリンピックや万博だけに限らない。米国の著名投資家、ジョージ・ソロス氏は4月8日、中国海南省で開かれた経済フォーラムで「影の銀行の急激な成長は、世界的な金融危機を引き起こしたあのサブプライムローンと類似性がある」と指摘。「当局が危険性を認識していたと確信している」と付け加えた。 前出のアナリストは「確かにバブル初期の時点で、中国人民銀行の関係者がプライドを捨てて素早く対応していれば、事態は違っていたかも知れません」と批判する。 ソロス氏だけではない。米ヘッジファンド、グランドマスター・キャピタル・マネジメントを主催するパトリック・ウルフ氏は6月20日、モンテカルロで開かれた業界団体の会合で「中国経済はひどい状態だ。いつクラッシュが起きてもおかしくない」と喝破。返す刀で「(中国では)銀行間金利が急騰し、多くの企業は資金繰りに窮している」と言ってのけた。中国人民銀行が、冒頭の“資金供給宣言”をしたのは、それから5日後のことだ。 今や世界の関心は、いつ中国の金融危機が炸裂するかに尽きる。その場合、過度に中国に依存した企業は深刻なダメージを被る。 「あの反日デモを機に“脱・中国”に方針転換した会社は多いのですが、それでもユニクロや青山商事、東レ、良品計画、さらに日産自動車などは依然として依存度が高い。特にユニクロや日産はまだドップリ漬かっており、大ヤケドの恐れがある。販売不振で撤退を余儀なくされたヤマダ電機は、内心ヤレヤレでしょう」(経済記者) むろん、中国発の世界恐慌に突き進めばアベノミクスなどは吹き飛んでしまう。株価大暴落で、その衝撃はリーマンショックや日本のバブル崩壊の比ではない。繰り返せば“震源地”となる『影の銀行』に溢れる資金は約500兆円。それが濁流となって噴出すれば、どんな事態になるか−−。 「世界同時大恐慌に発展すれば、中国の威信は地に落ちる。それどころか旧ソ連と同様、中国そのものが崩壊して地方政府が独立しかねない。そうなれば、もう尖閣諸島の領有権に対する横槍介入などは不可能です」(同) 恐るべきカウントダウンが、今まさに始まろうとしている。
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その他 2013年07月10日 12時00分
梅雨時から初夏に向け繁殖し重症化も 体内に巣食うカビを侮るな!(2)
しかし、微生物学研究家の一人は、「体にカビが生える感染症が問題になるのは、健康な人では水虫ぐらいのもの。アレルギーは人間の体が過剰反応しているだけなんです」と言う。 しかし、自他ともに「カビ博士」と認める千葉大学真菌医学研究センター、宮治誠教授は、自著『カビ博士奮闘記』(講談社刊)の中で、こう述べている。 「水虫ならまだマシな方で、ときには内臓や脳など、身体の奥深くにまでカビが入り込んで繁殖してしまうことすらあります」 要は体内がカビだらけの人がいるということ。加えて宮治教授は、こうも警鐘を鳴らしている。 「カビは命に関わる場合も少なくない。あまり知られていないのですが、このような体の中で繁殖するカビの病気は、日本の医療現場で今、非常に深刻な問題になっています」 カビが体内に侵入する経路は、口から気管、そして肺へというパターンだ。問題なのは、病原性が強い細菌も同じ経路をたどって侵入する点。そのため体力が落ちた病弱の人は、さしずめ細菌性の「肺炎」に侵されて、命取りになるケースもあるのだ。 過去に結核や気管支拡張症などにかかり、肺に空洞が出来ていると、そこにカビの胞子が入り込んで繁殖。患部は「菌球」と呼ばれる塊で、びっしりと埋め尽くされてしまう。 これを取り除くには、当然カビを殺さなければならないが、薬を投与しても成分が浸透しないため、重症化して最悪の結果を招く。 宮治教授は他にも、体の中(肺)に「クモの巣」ができることも紹介。こちらも、以前に白血病などの血液の病気にかかった患者の末期感染症として起こることが多いと指摘している。 肺の中に入り込んだ菌糸は、まるでクモの巣のように急速に広がるところから、この表現になったらしいが、短期間のうちに患者が亡くなることがあるという怖い病気だ。腎移植の患者にも、同じような現象が見られるというから怖い。 とは言っても、もともと人の体内には、白血球の一種が病原体を運ぶ胞子を処理するなどの“防御システム”がしっかりしている。人の側が健康でいる限りは、胞子を吸い込んでも過剰な心配は不要ともいえる。 さて、ここまで散々カビを悪者扱いにしてきたが、我々はさまざまな場面でカビの恩恵を受けていることも忘れてはならない。生活圏を見渡せば、アルコールの発酵に欠かせない酵母菌や、パンの製造にも欠かせないイースト菌もカビと無関係ではない。また、食卓に欠かせない「味噌」「醤油」「漬物」「納豆」もコウジカビなどの働きによって美味しく食べられる。 しかし有害なカビによって健康を阻害されているのも事実。カビに対する正しい知識と対策はしっかりしておくべきだ。 家庭内でカビが生えやすい場所は、風呂場・洗面所・トイレなどの水回り。換気が悪く、湿度が高くなりやすい下駄箱やクローゼットの中、さらには家具、家電の裏側などにも潜んでいる。気密性の高い近年の住宅は、外気との温度差が大きくなり、湿気の原因となる結露が発生しやすい。 「基本は、除湿に努め風通しのよい生活をすること。押し入れなどには新聞紙で手作りした除湿用のすだれを備え付ける。新聞紙は吸湿性に優れ、天日干しすれば何度でも使えます。盲点は天井。うっすらと茶色に見えてきたらカビが生えている証拠。薬液を浸した布で拭き取るなどして、カビの因を断ちましょう」(東京社会医学センター・村上剛氏) 梅雨も末、本格的な夏に向け、快適な環境を作ろう。
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その他 2013年07月10日 12時00分
専門医に聞け! Q&A 湿度が体力を奪う夏バテ対策
Q:15年間のメキシコ暮らしから一昨年帰国したのですが、日本の湿気に閉口しています。梅雨の時期から夏は胃腸の調子が悪く、ぐったり疲れてしまいます。対策法がありましたら、教えてください。(48歳。IT関連会社勤務) A:メキシコは1年中、乾燥した気候でしょう。それに比べて、日本の梅雨から夏にかけての湿度の高さは世界有数です。メキシコの気候に慣れている体にとっては、この時期の日本の湿気はとても辛いでしょう。 梅雨から夏にかけては、体調を崩す二つの要因があります。暑さと湿気です。暑さは熱中症を引き起こし、湿気は胃腸の働きを低下させます。現代ではさらに、冷房による冷えが加わっています。冷えは全身の血行を悪くします。 夏バテは自然の炎暑に体が負けて起こりますが、冷房が十分でなかった昔よりも、むしろ近年のほうが目立って増えています。 ところで、陰暦5月5日は端午の節句です。西暦の現在、5月5日は子供の日として祝日です。端午の節句には昔から菖蒲湯に入る習慣がありますが、生薬としての菖蒲には、湿気を取って胃腸をよくする働きがあるといわれています。 陰暦の5月5日は、現在の暦では6月半ば(今年は6月13日)、つまり梅雨間近です。だから、端午の節句の菖蒲湯は、「これからの季節は湿気に気をつけなさい」との警告で、そこに意味があります。●熱中症や夏バテの予防に役立つ漢方薬 夏は熱中症にならないように気をつけなければなりませんが、気温が高いだけでなく、併せて湿度も高いことが、熱中症を引き起こしやすいのです。 東洋医学には、熱中症予防の対策に役立つ漢方薬があります。その代表的なものが「白虎加人参湯」です。この漢方薬に配合されている生薬の石膏には熱を取る作用があります。白虎加人参湯をイオン飲料や経口保水液に入れると、最強の熱中症予防薬となります。 気温も湿度も高いと、汗をかき、体内から水分が失われます。ナトリウムなどの電解質も汗とともに出ますが、それを補うのにイオン飲料や経口保水液は役立ちます。 白虎加人参湯はエキス剤があり、健康保険適用になっていますし、薬局でも販売しています。顆粒の場合は2袋を500ミリリットルのイオン飲料や経口保水液に入れるとよいでしょう。効果を得るコツは、汗をかくたびに少しずつ飲むこと。汗をかく前に飲んでも、さほど効果は期待できません。 さらに、夏バテ時に用いる漢方薬に「清暑益気湯」があります。予防的に服用することで、夏バテ対策になります。三浦於菟氏(吉祥寺東方医院院長)東邦大学医学部卒。国立東静病院内科勤務を経て、中国・南京中医学院、台湾・中国医薬学院に留学。日本医科大学附属病院東洋医学科助教授を経て現職。著書『東洋医学を知っていますか』など多数。
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芸能 2013年07月10日 11時45分
下ネタ交じりで不倫疑惑に真っ向から答えたエロ男爵・沢村一樹
11日に主演ドラマ「DOCTORS2 最強の名医」(テレビ朝日)がスタートする俳優の沢村一樹の不倫疑惑を発売中の「週刊文春」(文芸春秋)が報じている。 同誌によると、沢村は5月末ころ、行きつけのバーで女優の小西真奈美似の27歳独身OLと連絡先を交換。沢村には00年に5歳年下の元モデルと結婚し、現在3人の男の子がいるが、6月中の10日間だけでも3度密会し、そのうち2回は沢村が女性の自宅を訪問。自宅に訪問する写真もキャッチし、もはや言い逃れができない状態で、今月2日、最初に出会ったバーで、女性と会った後店を出た沢村に直撃。 すると沢村は、「エッチはしてないんです」、「セックスはしたいですけど、ないですよ」などと重ねて男女の関係を否定。「記事が出たら彼女と出来ない」と嘆きつつ、「三カ月泳がせてくださいよ、ヤリますから」と記者に提案。「いやもう、(セックスを)したでもいいですよ。バックでしました」となぜか開き直るも、「彼女に会えないのが辛いなぁ」、「奥さんに怒られるよりもそっちのほうが辛い」などと落胆していたというが、下ネタ交じりで約1時間にわたって堂々と記者の質問に答えたというのだ。 「先月末に都内で行われたドラマのトークショーに沢村の家族が来場していたようで、家庭では下ネタを封印して良きパパを演じているようだ。沢村の所属事務所はプライベートに関しては干渉しないが、沢村ぐらいになったらある程度、自分の器量で取材対応することが許されているのだろうし、しばらくはこの件をネタにするだろう」(芸能プロ関係者) 沢村にとっては、今回が初の女性スキャンダルとなったが、サービス精神旺盛な取材対応と、普段からのキャラクターからしてまったく仕事へのダメージがなさそうなだけに、ドラマの初回視聴率が気になるところだ。
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芸能 2013年07月10日 11時45分
乃木坂46 白石麻衣が始球式で涙
アイドルグループ乃木坂46の白石麻衣が、9日東京ドームの楽天VS日本ハム戦で始球式を行った。 白石は楽天のジャージを着てやる気満々でマウンドへ。8日に楽天の田中将大投手から直接指導を受けたという白石だが、投げたボールは無情にも3バウンドしてキャッチャー嶋のミットに収まり白石はショックのあまりうずくまって絶叫した。始球式後の会見では目に涙を一杯ためながら「失敗して悔しいです。自分では自信があったのですが…でも楽しかったです。チャンスがあればぜひリベンジしたいです」と雪辱に燃えていた。 また試合開始前には新曲「ガールズルール」を白石麻衣、生駒里奈、松村沙友理、桜井玲香、西野七瀬、高山一実、秋元真夏、伊藤万理華、井上小百合、中田花奈、若月佑美、星野みなみ、深川麻衣、斉藤優里、伊藤寧々、和田まあや、川後陽菜、齋藤飛鳥、能條愛未、川村真洋、永島聖羅、宮沢成良、大和里菜、衛藤美彩の24名が披露し楽天ファンから大歓声を受けていた。(アミーゴ・タケ)
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芸能 2013年07月10日 11時45分
鈴木奈々が恋人からプロポーズを受ける!
モデルでタレント、鈴木奈々が25歳の誕生日を迎えた9日、交際して4年5カ月になる工場勤務の男性(24)からプロポーズを受けたことをブログで発表した。 自身のブログを、「嬉しい報告です」とのタイトルで更新。「皆さんに報告があります。誕生日旅行で彼氏からプロポーズされましたキャッ。ずっとずっと願ってた夢が叶いました〜婚約指輪もくれました」と語り、指輪の画像をアップしている。
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芸能 2013年07月10日 11時45分
佐伯日菜子が離婚
女優の佐伯日菜子(36)が9日、奥大介・元サッカー日本代表選手(37)と離婚したことがわかった。 佐伯は自身のツイッターで、「始まりの7月。色々とご心配をおかけしました。あたたかなメッセージを下さった方、ありがとうございます。前を向いて歩きます。尚、本日離婚届が受理されました」とコメントしている。
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トレンド 2013年07月10日 11時45分
筋肉少女帯メンバーが新バンド! ボーカルは扇愛奈
今年でデビュー25周年を迎えたバンド「筋肉少女帯」。本体の活動と平行して各メンバーのソロやバンド活動を勢力的に行っているが、そんななか、本城聡章(Gt)と内田雄一郎(B)が新バンドを結成。バンド名は「扇愛奈とFoo-Shah-Zoo」。 ボーカルには、映画「輪廻」のテーマ曲などスマッシュヒットで知られる扇愛奈。扇は4月にバンド「ジ・アジナーズ」を解散、次なる動きに向け充電中だった。ドラムは現在、内田と「NESS」でも活動中の河塚篤史の4人。この超パワルフル・メンバーがはたしてどのようなパフォーマンスを繰り広げるのか、初ライブは7月19日、東京・下北沢のライブハウス「CLUB Que」だ。※筋肉少女帯(きんにくしょうじょたい)とは、1980年代後半から90年代後半にかけ活躍し、2006年に活動再開したロックバンド。通称「筋少」(きんしょう)■扇愛奈オフィシャルホームページ http://www.ougiaina.jp/
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社会 2013年07月10日 11時45分
インターネットの掲示板で女性になりすまし、他人に痴漢行為をさせた国税局職員を逮捕
和歌山県警和歌山東署は7月9日、痴漢をしたい人とされたい人が交流するインターネットの掲示板で、「痴漢してくれる人いませんか」と実在の女性になりすまして投稿し、他人に痴漢行為をさせたとして、大阪国税局海南税務署(同県海南市)の上席調査官・伊勢川洋二容疑者(49=同県紀の川市粉河)を県迷惑防止条例違反(卑わいな行為)容疑で逮捕した。 同署によると、伊勢川容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているという。 逮捕容疑は、通勤時に見かける女性になりすまし、4月23日頃から掲示板に「和歌山線で痴漢してくれる人いませんか」などと投稿。同30日午前7時15分頃、JR粉河駅から女性と同じ普通電車に乗って、女性の乗車位置や服装の特徴を掲示板に書き込み、それを読んだ男に車内で女性の下半身を触るよう仕向けたとしている。 女性を触った男2人のうち、1人は逃走。同署はもう1人の20代の男を、強制わいせつ容疑で5月8日までに逮捕。男は「書き込みを見て触った」と合意の上を主張。被害女性は「サイトを利用したことはない」と全面否定していた。和歌山地検はこの男を同21日、処分保留で釈放した。 同11日に、伊勢川容疑者が同署に出頭してきたため、県警は任意で事情聴取。自宅と海南税務署を家宅捜索するとともに、携帯電話の通信履歴などを調べた結果、伊勢川容疑者の携帯電話から投稿を行ったことが裏付けられた。 伊勢川容疑者は痴漢行為をした男とは「面識がない」と供述しており、同署は詳しい動機を調べる方針。また、痴漢をして逃走しているもう1人の男についても行方を捜査している。 大阪国税局によると、伊勢川容疑者は82年に採用され11年7月に海南税務署に赴任した。同局の上願敏来(じょうがん・としき)国税広報広聴室長は「誠に遺憾。職員の逮捕容疑となった行為は税務職員としてあるまじきもので、今後の捜査状況をふまえ、厳正に対処する」としている。(蔵元英二)
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