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社会 2015年07月22日 14時00分
原因不明の売上減に困惑するユニクロ・柳井社長
ひとり勝ちを謳歌してきたユニクロ(ファーストリテイリング)が一転して逆風にさらされている。一つは国内販売の急ブレーキ。先に発表した6月の既存店売上高は前年同期に比べ11.7%も落ち込んだ。2ケタ減は実に20カ月ぶり。昨年4月の消費税増税後も好調な販売を維持してきただけに、経営陣は「理由が分からず困惑している。従って、まだ手をこまねいている」(関係者)のが実情だ。 一方、デパート各社は軒並み好調で、主に中国人観光客による“爆買い”の恩恵があったにせよ、三越伊勢丹HDに至っては前年同月比6.4%のプラスだった。 「ユニクロは円安や中国などの生産国の人件費上昇を理由に、今年の秋冬商品から平均10%程度値上げすると発表したばかり。平均5%だった'14年秋冬に続いて2年連続の値上げに踏み切ろうとした矢先、出鼻をくじくように販売に急ブレーキがかかった。対外的には増収増益の強気ラッパを吹きまくる柳井正会長(兼社長)も内心のショックを隠しきれないようです」(担当記者) 柳井会長の頭痛のタネは国内だけに限らない。大半のメディアは沈黙を決め込んでいるが、中国の広東省深センにあるユニクロの委託工場で、昨年暮れに工場移転を巡って大規模な労働争議が勃発した。一度は収拾したとはいえ、今年の6月からは900人からの従業員がストライキに突入。情報筋は「警察が介入し、逮捕者が相次いでいる状態。広東省当局も乗り出したが、まだ解決のメドは立っていない」と打ち明ける。 「尖閣諸島国有化の直後に勃発した反日デモの際、ユニクロの店舗が『尖閣は中国の領土です』の張り紙を掲げて物議を醸したが、今回の労使紛争でユニクロは頬かぶりを決め込んでいる。今度は一転“卑怯者”の烙印を押されかねません」(ユニクロ・ウオッチャー) ユニクロ商法がはまった内憂外患のドロ沼は、今後に大きな禍根を残しそうだ。
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芸能ネタ 2015年07月22日 12時00分
“間男騒動”抜け切れず 矢口真里が脱毛イメージキャラ突如降板
元モーニング娘。の矢口真里(32)が、大手脱毛エステチェーンの『脱毛ラボ』のPRキャラクター“脱毛娘。”をたった3カ月で卒業したことで“妊娠説”と“間男不倫騒動の影響”が囁かれている。 “脱毛娘。”は、今年3月、矢口真里と高橋愛、辻希美の3人で結成。テレビCMは放送されず、雑誌などの広告展開が中心だった。 「しかし、6月下旬にいきなり“新メンバー募集”の告知が出された。3人のメンバーが入れ替わるならともかく、矢口だけが卒業という形で外れたのです。もし妊娠していれば脱毛器など使えないため、“元不倫相手の梅田賢三との間に子供ができたのでは”との話が浮上しているのです」(女性誌記者) 加えて『脱毛ラボ』に、矢口が起こした“間男不倫騒動”に関し、いまだユーザーからクレームが殺到しているとの情報もある。 「矢口が、6月下旬に放送された『テレ音楽祭』にモー娘。OGとして出演後、ブログで『私がここにいていいのだろうか』と書き込むと、即座に『ダメに決まってんだろ』と叩かれた。そんな彼女が広告塔になれば、なおさら反感を買う。企業はユーザーのクレームに敏感ですからね」(広告代理店関係者) 矢口は2年前の騒動の責任をとって俳優の中村昌也と離婚したが、バッシングは止まず、約1年5カ月にわたり活動を自粛。昨年10月下旬に復帰した。 「バラエティー番組などに出演はしていますが、かつてのような勢いはなく、騒動の真相も語ろうとしない。売り物がない矢口は現場で“使えないタレント”として扱われています」(バラエティー番組スタッフ) 前出の広告代理店関係者もこう言う。 「もし妊娠していたとしてPRキャラクターの契約中に発覚となれば、タレントとしての自覚があまりになさ過ぎる。矢口は10代の時にNHKのプロデュサーへの“枕営業疑惑”も取り沙汰されている。下半身のクセの悪さを指摘されても仕方ありません」 矢口のタレント生命は終わっているのかもしれない。
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トレンド 2015年07月22日 12時00分
大工の源さんVSニワトリ スペシャルサイト公開
7月10日(火)より新機種「CR爆走大工の源さん外伝〜京都もいただき編〜」のスペシャルサイトが更新された。7月22日よりBS朝日でオンエアする収録映像を配信開始される。 また、収録映像「お笑い玉手箱 伝説の匠と真剣勝負in鹿児島」は7月19日(日)深夜1時よりBS朝日にてオンエア。新機種「CR爆走大工の源さん外伝〜京都もいただき編〜」の出玉と、鹿児島県のとある養鶏場(約20万羽を飼育)のニワトリたちが産む卵の数。これらの「出玉」と「卵」、どちらの数が多いかを10分間でガチンコ対決したバラエティ企画になっている。 大工の源さんとニワトリは、2年前の前作「CR大工の源さん〜韋駄天桜〜」発表の際にも対決実績がある。前回は、惜しくもニワトリに敗れてしまい、今回はそのリベンジを果たすべく再度勝負を挑む、大工の源さんVSニワトリガチンコ対決第2弾となっている。
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スポーツ 2015年07月22日 12時00分
【甦るリング】第16回 馬場三回忌興行舞台裏でタッグの大仁田と号泣したテリー・ファンク
大物外国人プロレスラーというと、どこか威厳があって、なかなか近寄りづらい雰囲気を醸し出しているものだが、とても気さくで陽気だったのが、兄ドリー・ファンク・ジュニアとのザ・ファンクスでおなじみのテリー・ファンク(71)だ。今ではNWA世界ヘビー級王座は有名無実化してしまったが、かつて、それはプロレス界の世界最高峰のベルトだった。プロボクシングでいえば、WBC、WBAに相当する王座であった。そのベルトを、ドリーとともに、兄弟で戴冠したのだから、テリーは世界のトップ中のトップのプロレスラーだったのだ。 私がテリーを本格的に取材するようになったのは、インディー団体に参戦するようになってからだ。IWAジャパン・プロレスに上がっていた当時は、カクタス・ジャックらとハードコアな試合を繰り広げていたが、その頃、単独インタビューをする機会に恵まれた(通訳付き)。その後、試合会場で会うと、とてもフレンドリーに接してくれたものだ。ドリーは沈着冷静なタイプだったが、テリーは好対照で、とても陽気な性格だった。 テリーといえば、忘れられない試合がある。それは、2001年1月28日、全日本プロレスが開催した「ジャイアント馬場三回忌追悼興行」でのこと。久しぶりの全日参戦となったテリーは、弟子筋にあたり、全日本での“最初の”引退以来、16年ぶりの古巣への登場となった大仁田厚と師弟タッグを結成。かつての怨敵アブドーラ・ザ・ブッチャー&ジャイアント・キマラと対戦した。試合はテリーが必殺技のスピニング・トー・ホールドで、キマラからギブアップを奪い勝利した。 テリーと大仁田は、1993年5月5日、FMWの川崎球場大会で、電流爆破デスマッチで相まみえた因縁もあったが、バックステージに戻った2人は、馬場の三回忌、そして古巣のリングに上がれた喜びから、抱き合って号泣。ファンの時代から、この2人を見てきた私にとって、このシーンはたまらないもので、思わずもらい泣きしそうになったほどであった。 日本プロレスにテリーが初来日したのが、70年6月のことで、もう45年も前の話。71年12月には、ドリーとのタッグで、馬場&アントニオ猪木のBI砲を破り、インターナショナル・タッグ王座を奪取している。馬場が日プロを離脱し、72年10月に全日本を旗揚げしてからは、ドリーとともに同団体の看板外国人選手として活躍。日本におけるテリーのポジションを決定付けたのは、77年12月に開催された「世界オープンタッグ選手権」。同リーグ戦には、馬場&ジャンボ鶴田を始め、ファンクス、ブッチャー&ザ・シーク、大木金太郎&キム・ドク、ラッシャー木村&グレート草津、ビル・ロビンソン&ホースト・ホフマンら、世界の強豪タッグチームが出場。同月15日、蔵前国技館での最終戦で、優勝を懸けて、ファンクスとブッチャー&シークの最凶コンビが対戦した。 悪の限りを尽くすブッチャー組は、凶器でテリーの腕をズタズタに切り裂いたのだった。その非道な攻撃を耐え抜いたテリーは、必死に反撃。結局、試合はファンクスの反則勝ちとなり、リーグ戦を制覇。この一戦をきっかけに、テリーは究極のベビーフェイスとして、日本人選手を上回る人気者となった。 馬場、鶴田も顔負けの興行人気を誇ったテリーは、全日本には欠かせない選手となるが、ヒザの状態がかんばしくなく、長期間にわたるサヨナラツアーの末、83年8月に引退し、リングに別れを告げた。しかし、1年後にあっさり復帰。85年には、まさかのWWF(現WWE)入りし、日本では考えられないヒールとして活躍。だが、ヒザの故障が悪化し、引退宣言して俳優に転身し、映画やドラマに出演した。ところが、リングの魔力には勝てなかったようで、再度復帰し、WCWやECWでファイトし、ハードコア・レスリングにトライ。日本では、FMWやIWAジャパンといったインディー団体に上がった他、95年5月には新日本プロレスのリングにも参戦した。 13年10月には、古巣・全日本のマットで、22年ぶりにファンクスを結成。昨年12月には、東京愚連隊の後楽園大会に参戦し、元気な姿を見せてくれた。今年5月31日には、天龍プロジェクト・大阪大会に出場予定だったが、肺炎のため、残念ながら来日中止。その病状が心配されるところではあるが、カムバックを果たして、その勇姿を再び見せてほしいものだ。 “テキサス・ブロンコ”の魂は永遠だ!(ミカエル・コバタ=毎週水曜日に掲載)
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芸能ネタ 2015年07月22日 11時45分
破局報道にダンマリを決め込む長谷川博己
先日、「女性セブン」(小学館)でゴールイン間近とも言われていた女優の鈴木京香との同棲解消が報じられた、俳優の長谷川博己が21日、都内で行われた出演する映画「進撃の巨人」(前編8月1日、後編9月19日公開)の完成披露試写会に出席した。 劇中で原作にはない人類最強の戦士・シキシマを演じる長谷川。各メディアによると、地上20メートルの高さから飛ぶ場面の撮影を振り返り、「怖くて死にそうだった」と告白。ともに出席した主演の三浦春馬から「笑って叫んでて、こういう一面もある人なんだと思った」とツッコミがあると、長谷川は「弱いとこを見せちゃいけないと笑ってました」と苦笑したというのだが…。 「集まった報道陣のお目当ては、鈴木との関係について語るかだったが、主催者がうまく報道陣が声かけできないところから長谷川およびキャストを退場させた。会見では笑顔を見せていたので、ポロっとしゃべりそうな勢いだったのだが…」(取材したカメラマン) 「セブン」が発売された16日、長谷川は映画「この国の空」(8月8日公開)の完成披露試写会に出席。一部報道によると、映画のスタッフが報道陣に「長谷川さんのマネージャーさんから『声かけはご遠慮ください』と言われています。絶対におやめください!」と通達するなどピリピリムードだったというのだ。 「長谷川はハッキリ言って“役者バカ”。有名になるまでスキャンダルとは無縁で、今回、大騒ぎになってどうしたらいいのか分からなくなってパニックになっているのでは。そこで、周囲が必要以上に気を揉むことによって仕事に集中させようとしているのだろう。だから、今後も、鈴木との関係について長谷川の口から語られることはなさそうだ」(映画関係者) 鈴木の胸中やいかに。
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芸能ネタ 2015年07月22日 11時45分
キムタクの『HERO』が初登場首位を獲得した今週の映画ランキング
7月18日、19日の映画興行収入ランキング(興行通信社発表)が発表され、キムタクことSMAPの木村拓哉主演の「HERO」が初登場首位を獲得した。 8年ぶりの劇場版第2弾となった「HERO」は全国443スクリーンで公開され、オープニング2日間で動員54万0963人、興収7億3277万4900円を記録。今年公開された日本の実写映画でNo.1の好スタートを切った。しかし、この数字は興収81.5億円をあげた前作比で、動員が72.1%、興収が72.6%にとどまってしまった。 「単純計算すると、最終的には50億円程度になりそう。PRイベントを開催したくても、キムタクが稼働したのは今月5日の法務省で開催した会見のみ。あとは、積極的に公開直前からテレビ出演をしたり、金をかけての各企業と映画のタイアップでPRしようとしたが、前作を超える勢いはなかった」(映画業界関係者) 声優を役所広司、宮崎あおい、染谷将太、広瀬すずら豪華キャストがつとめ、先週1位だった「バケモノの子」は2位に後退。しかし、週末2日間で動員35万人、興収5億円弱を記録し、20日までで累計動員140万人を突破。興収は19億円に迫っている。 3位は人気定番アニメシリーズ最新作「ポケモン・ザ・ムービー XY 『光輪の超魔神 フーパ』」。全国364スクリーンで公開され、オープニング2日間で動員35万1592人、興収3億8411万5100円を記録した。 4位は大竹しのぶと竹内結子が日本語吹き替え版の声優をつとめた米のアニメ映画「インサイド・ヘッド」。全国411スクリーンで公開され、オープニング2日間で動員31万6315人、興収4億0602万5100円をあげた。 今週の上位はかなりの激戦となったが、25日はめぼしい大作・話題作は公開されず。来週も今週の上位がそのまま上位争いを繰り広げそうだ。
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芸能ネタ 2015年07月22日 11時45分
松本人志 ものまね芸人に苦言「もうええかな」
19日、フジテレビ「ワイドナショー」でダウンタウンの松本人志が、ものまね芸人に苦言を呈した。 番組では、「石原慎太郎元東京都知事のピンポンダッシュ事件」を取り上げた。石原氏の自宅のインターフォンが何回も鳴らされるというイタズラが起き、警察は31歳の男を事情聴取。男は容疑を認め「石原さんの大ファンで激励しようと思った」と供述していた。 ゲスト出演した石原氏の息子・石原良純は「熱狂的なファンの人だから悪気はないと思うんだけどね〜」とコメント。しかし。松本は「なんか、水を差すようなんですけど、この手は通じないぞっていうね。ファンだからって、これで逃げるのが多いですよね」と力強く語った。 そして、「これ言うと怒られるかもしれないけど、ものまねの人もすごい誇張してものまねして…、『ファンです』って、あのやり口はそろそろもうええかなって思わないですか!?」と苦言を呈した。 最後に、顔を歪めながら「僕、そろそろ終わりにしていいんじゃないかな」と強調していた。
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芸能ネタ 2015年07月22日 11時45分
「めちゃイケ」コラボ「逃走中」平均視聴率9.3% 二桁届かず
19日放送のフジテレビ特番「逃走中〜めちゃ×2本気で逃ゲてるッ!〜」が、関東地区で平均視聴率9.3%を記録したことが22日、わかった。(ビデオリサーチ調べ) ナインティナインやオアシズ、よゐこなど「めちゃ×2イケてるッ!」メンバーが参戦した今回。最終的にはタレントのおのののかが見事130分間逃げ切り、賞金156万円を獲得。しかし、おのがゲームの途中にナインティナインの岡村隆史を盾にして逃走する場面もあり、ネットではおのの逃走方法に批判が集中。案の定、ネットは炎上していた。 放送中だけでなく、「めちゃイケ」メンバーとのコラボということで放送前から話題となっていたが、視聴率は二桁に届かなかった。
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アイドル 2015年07月22日 11時45分
AKB48 前田亜美が「厳しい先輩がいてくれたから今がある」と振り返るも「今は先輩というよりは仲間というか、後輩の方がメディアに出てるし…」
アイドルグループ、AKB48の前田亜美が21日、一部後輩メンバーに対して、苦言を呈した。 トークライブアプリ「755」で同グループのメンバーで前田の後輩である岡田奈々が、「女の子が レッスンしてると やっぱり髪の毛が 沢山落ちてるんですよ まだレッスン 続くので 綺麗にしました」とコメント。これに対して前田は、「本当それ、、こういう子増えてほしいな〜実は私はみんながいなくなってから掃除機かけてるwwやっぱ、若い子は先帰るしさゴミがある事に気づく子が増えてほしい。気にして周り見える子は見る人にはわかるはず。次使うとき汚いの嫌じゃん」と綴った。 そして、ファンからの、「なぁちゃん(岡田奈々)すごいですよね」とのコメントに対しては、「凄いけど、、本当は当たり前の事。でもこの時代当たり前の事出来るのは凄い。私も見習う事多い」とも。さらに、他のファンから自身の部活での上下関係についての経験がコメントされると、「部活とか先輩後輩をちゃんと経験しないとそういう事は分からないし学べない挨拶もそう。私も若い頃に入って学校もろくに行けなかったし部活とかもそんな経験ないけど、その頃厳しい先輩がいてくれたから今がある」と振り返った。ちなみに、前田亜美は研究生を経て、最初に正規メンバーとして所属したのはチームA。当時のチームAは、卒業した前田敦子、篠田麻里子、そしてすでに卒業を発表している高橋みなみ、HKT48へ移籍した指原莉乃などがいた。さらに前田は、現在のAKB48の現状について、「今は先輩というよりは仲間というか、後輩の方がメディアに出てるしなんか難しい問題」と分析した。 そんな前田は、最後には、「言うだけの先輩よりは背中で引っ張る先輩の方が後輩付いていくと思います」とのファンのアドバイスに、「そうだね。私もそれで学んだ ありがとう! 意識してみる」と決意を語った。 前田亜美は7期生としてAKB48に加入。当時の年齢は13歳。これまでの総選挙では、第3回が37位、第4回が42位、第5回が53位、第6回が70位とランクインしてきたが、今年、開催された第7回では圏外であった。
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芸能 2015年07月21日 18時20分
台湾の人気バンド「MAGIC POWER」 日本に本格進出へ ロンブー田村淳との共演を熱望
台湾の人気バンド「MAGIC POWER(マジック・パワー)」が、吉本興業に所属し今秋にも日本に本格進出することになった。18日、台湾・高雄アリーナで行われたライブ後の記者会見の場で、メンバーの口から発表された。 全員が台湾出身のメンバーで、2009年にデビュー。ツインボーカルのティンティン、ガーガーを筆頭に、ベースのカイカイ、ドラムのアシャン、ギターのレイボウ、DJのグーグーによる6人組バンド。ストリート感あふれるサウンドとダンスを融合させ、台湾を中心に中華圏の若者たちから絶大な人気を誇る。昨年には初来日し、ライブイベント「サマー・ソニック」にも出演。海外進出のチャンスをうかがっていた。 1万人を集めた同日のライブでは、開始8時間以上前から、会場前にはすでに入場を待つファンによる長蛇の列ができ、地元での人気の高さをうかがわせた。その期待に応えるかのように、ライブでは新曲「我無法不愛称」や代表曲「射手」など全33曲、3時間半の圧巻のステージを披露した。 日本進出に向けて、すでに日本語の勉強もスタート。会見では覚えたての日本語で自己紹介をしてみせた。「ORANGE RANGEやDragon Ash、m-floなど、同世代の日本のアーティストにとても影響を受け」たと語る6人。アシャンは「LUNA SEAの台湾公演を観てドラムを始めた。日本の音楽が僕の原点」と日本への憧れを隠さない。 メンバーの日本びいきは並大抵のものではないようで、ガーガーが好きな日本人タレントの名前に「『東京ラブストーリー』の鈴木保奈美さん」とシブイ答えを返せば、グーグーは「『スラムダンク』に出てくる桜木花道が初めてバスケットシューズを買った店にそっくりなところを歌舞伎町で発見し、テンションマックスになった」というエピソードを明かしてみせた。 地元メディアから、日本のコメディアンが多く所属する吉本興業に選ばれた理由についての質問が飛ぶと「(リーダーでお笑い担当の)カイカイの才能が買われたのではないか」とコメントして笑いをとった。 その気持ちもまんざらではないのか、「みんな『ロンドンハーツ』が大好きで田村淳さんと共演したい。『黄金伝説』の1万円生活にも挑戦してみたい」(カイカイ)とバラエティー進出にも意欲を見せ「テレビでのリアクションの勉強もしてます」と冗談を交えて話した。最後は「いつかは日本武道館でライブをしたいけど、それまでは小さなライブハウスからのスタートでも構わない」(グーグー)と芸人にも負けず劣らずのプロ根性で日本進出を宣言した。 来月16日には昨年に引き続き「サマーソニック」に出演する予定だ。(C)B'IN MUSIC
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