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スポーツ 2015年12月08日 14時00分
新監督への洗礼! 阪神・金本監督に早くも牙をむく「昭和のOB」虎の穴
阪神が“ディナーショー”を開催する。12月20日、都内ホテルで立食式のトークショーとなるそうだ。ゲスト出演など、詳細はまだ伝えられていないが、話題は当然、新生・金本阪神への期待論だろう。 「虎ファンは『若手が育ってくれるのなら、優勝は3年後でも』という論調が大半です。金本監督が就任しただけで、ペナントでのレース終盤で首位を陥落した重苦しい空気は払拭されましたから…」(在阪記者) しかし、当の金本知憲新監督(47)が感じているのは、そんな好意的な追い風ばかりではないようだ。 「金本新監督の欠席が気になります」(前出・同) 金本新監督が欠席したのは、故・中村勝広GMの『お別れの会』だった。同会では生え抜きはもちろん、西岡剛、福留孝介など故人によってタテジマに導かれた選手たちも「来季の活躍」を誓っていた。 「他球団の要人も駆けつけてくれました。苦楽をともにしたOBたちもです」(ベテラン記者) 川藤幸三OB会長、江夏豊氏、吉田義男氏、安仁屋宗八氏、真弓明信氏、岡田彰布氏など錚々たるメンバーが故人を偲んでいた。ここで、金本新監督がチームの発展、優勝を誓えば、最高の絵柄となったはず。球団は金本新監督の欠席を「所用」と発表していた。 だが、そのころ、関西系の情報番組には生出演する金本新監督の姿があった。メディア番組出演が「所用」なら、球団も日程調整できたのではないか…。 この日、故人を思う気持ちからか、一部OBから金本政権への苦言も聞かれた。 「(今季の敗因は)打線が…。だから、掛布を一軍に置いたほうがいいのでは?」 「一軍に年長者のコーチをもっと置いて」 故人を偲ぶ気持ちがチームへの期待に変わり、苦言となったのだ。気になるのは、苦言を呈したOBが「そう思っているのは、自分一人ではない」と言い切ったことだ。 「実績、チーム貢献度、年齢が金本新監督よりも“上”の掛布氏が二軍、一軍で'85年の優勝と、そこに辿り着くまでの過程を知っているのは平田(勝男)チーフコーチだけ。チームが勢いづいているときはまだしも、負けが込んできたときにどう建て直すかを分かっているのは、経験豊富な年長者です」(前出・ベテラン記者) 金本新監督は来季の展望を質問される度に「若手を育てる」と繰り返してきた。ファンも「待つ」と言っているが、目の前の試合を捨てるわけにはいかない。 「昭和の修羅場を知る年長組のOBは新監督誕生による“待望論”しか出ない現状を危惧しています。大切なのは、それよりも危機意識です」(前出・同) 金本新監督も、勝たなければならない伝統球団の宿命は分かっている。育成よりも勝利を優先しなければならないときも来る。負けが込んできたとき、OBたちは若いコーチ人事をどう捉えるか…。 金本新監督の要望で急ごしらえされた組閣だけに、解体もまた早そうだ。
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芸能ネタ 2015年12月08日 12時46分
新婚の千原ジュニア、家では夫人から“ぴーちゃん”
今年一般女性と結婚したお笑い芸人の千原ジュニアが8日、都内で「メルカリ」年末大掃除イベントに出席。司会を務め、ジュニア夫妻とも親交のある後輩芸人タケトから、夫人から“ぴーちゃん”と呼ばれていることを暴露された。 中高生に人気の読者モデルカップル、ぺこ、りゅうちぇるを前に新婚生活を問われたジュニア。「家で何と呼ばれているんですか?」と問われると照れ笑いを浮かべながら「千原さん…とかですよ」と答えたが、ジュニアの15年来の後輩であるタケトが「いやいや」とジュニアのコメントを制止。「千原さんや奥さんとも一緒に食事をしたことがあるんですけど、“ぴーちゃん”と呼ばれているみたいですよ」と真相を暴露。ジュニアを赤面させた。 「なんでぴーちゃんなんですか?」と質問が飛ぶとジュニアは「ぴーちゃん王国の王子様だから」とごまかしたが、タケトはその理由についても「ひよこに似ているから」だとぴしゃり。 タケトからはディズニーランドのペアチケットやシルクの金色のおそろいのパジャマもプレゼントされたが、ディズニーランドについては「行く予定ないわ」、パジャマについても「パジャマは好きやけど、金色って…」と素直じゃないジュニア。「俺の結婚なんていいんです」と結婚をいじられるのは苦手な様子。結婚祝いのケーキが贈られるも、「いつまでこのネタ(結婚ネタ)ひっぱんねん」と迷惑顔を見せた。 だが、イベント後は「結婚生活は楽。仕事だけやっておけばいいので。でも四半世紀一人で暮らしてきたから同居をはじめた途端高熱が出た。それで奥さんが冷えピタをはってくれた」と雄弁に話し出し、「今のところ夫婦喧嘩もないです。(子供は)もう少ししてから」とちゃっかりおのろけ話も披露していた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ネタ 2015年12月08日 12時24分
引退宣言して洗いざらいぶちまけた喜多嶋舞
女優の喜多嶋舞のインタビューが発売中の「婦人公論」(中央公論新社)に掲載され、元夫で光GENJIの大沢樹生が自身との間にもうけた長男が「実子ではない」として「親子関係不存在の確認」を求めた裁判で、「親子関係はない」との判決が出て大沢が勝訴したことに対して反論している。 喜多嶋は一連の“実子騒動”で周囲の多くの人が傷ついたとして芸能界引退を決めたことを告白。引退を決めたうえで、今回、思いをぶちまける決意をしたという。 判決の大きな決め手となったのは、大沢が13年2月に行ったというDNA鑑定の結果。それに対して喜多嶋は「(鑑定結果が)真実ではないと、私自身がよく分かっています」と断言。すべて大沢側の主張だけで裁判が進められたことを力説し、「こうなった以上、私は再鑑定を行い、身の潔白を証明したいと思っています」としたが、現在18歳の長男が成人した後に行う意向であることを明かした。 ほかには、大沢が初めての交際相手だったことや、結婚前から現在まで大沢の借金の連帯保証人になっていることなど、これまで溜まったものを吐き出すかのように洗いざらいぶちまけたのだ。 「裁判は公平に進められたはずで、喜多嶋の主張はあまりにも一方的。再鑑定のタイミングにしても、なぜ、すぐに行わないのかが不可解。すでに、長男の本当の父親と名乗る芸能人が名乗り出ているだけに、大沢が父親である可能性は限りなくゼロに近いようだ。そもそも、喜多嶋は再婚相手と新しい家庭を築いて子供もいるだけに、本気で裁判の結果を覆す気があるとは思えない」(女性誌記者) 一方、大沢は一部情報番組の取材に対して、「記事に何が書いてあるか分からないけど、もうそれでいいんじゃないですか?」、「何か主張があれば公の場で話す」とコメントするにとどまった。 注目のDNAの再鑑定はまだまだ先のことだけに、当分“実子騒動”に動きはなさそうだが…。
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スポーツ 2015年12月08日 12時10分
マエケンのメジャー球界挑戦余波! 藤浪晋太郎はジャパンのエースになれるのか
「マエケンさんとは、多分(自主トレを一緒に)できそうにないですね」 藤浪晋太郎(21)が言った。これは阪神タイガース内のレクリエーションである『タイガース杯ゴルフ』の最中に出たセリフ。マエケンこと前田健太投手(27=広島)のポスティングシステムによる米球界挑戦が明らかになった。藤浪は2015年1月、前田が広島の若手を集めて行った自主トレに加わり、投球論や体作りなどを学んでいた。ペナントレースに関係のない自主トレとはいえ、阪神選手でありながら、広島選手の輪に独りで加わったことに驚いた関係者も少なくなかった。 「阪神には、自主トレに関する不文律みたいなものもあったんですよ。入団して3年くらい経つまでは(二軍の)鳴尾浜で自主トレをやる、という…。藤浪も球団の不文律を知っていましたが、『やってみたい』と球団上層部に相談し、許可を得ました」(球界関係者) 今季の完投7を含むチーム最多の14勝(7敗)の成績を見れば、前田との自主トレは意義があったわけだ。しかし、今も他球団のエースと親睦を深めることに批判的なOBもいる。 「オレたちの時代では考えられなかったこと。ライバルチームの選手と一緒に練習するということは手の内を明かすようなもの」 正論である。しかし、今のプロ野球界はライバルの関係が稀薄になったと言わざるを得ない。WBC、プレミア12の国際大会はもちろん、12球団は新たな資金源として侍ジャパンの常設化を決め、すでに動き始めている。招集された若手は普段接することのない対戦チームの主力選手と“野球談議”を交わし、経験したことのない練習法やコンディション作りに興味を持つ。藤浪が前田に弟子入りした理由も侍ジャパンにあり、チーム間の垣根を超えての情報の共有化はさらに加速するだろう。 藤浪は来年1月の自主トレについて、詳細は語っていない。前田のいない広島グループに加わるとは思えないので、おそらくは鳴尾浜に戻るか、施設の充実した場所を新たに探すことになるだろう。ひょっとしたら、自身が中心となって、同年代、ドラフト同期を誘い、新たなグループを立ち上げるかもしれない。 二軍監督に就任した掛布雅之氏が秋季キャンプ中、一部メディアに出演し、現代っ子とのギャップをこう語っていた。 「僕たちのころは先輩と自主トレをやろうなんて発想はなかった。だって、先輩に連れて行ってもらったら、その先輩を永遠に超えられないってことでしょ?」 時代は異なるが、『自分』を確立させることの重要性は変わらない。前田と決別した藤浪がどんな『自分』を作り上げるのだろうか。(スポーツライター・飯山満)
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アイドル 2015年12月08日 12時05分
小嶋陽菜と渡辺麻友は5年間会話なし!?
7日深夜に放送された「Momm!!」(TBS)にAKB48の高橋みなみ、小嶋陽菜、峯岸みなみ、渡辺麻友、HKT48の指原莉乃が出演。そこで、小嶋と渡辺の関係性が話題となった。 小嶋陽菜はAKB48の1期生、渡辺麻友は3期生としてAKB48に加入。古くから苦楽を共にしたグループのメンバーである二人。ただ、MCの中居正広から、「小嶋としゃべったことある?」と質問された渡辺は、「話したことはあります」とにぶい反応。そして、小嶋は、「1回だけ、私に(渡辺が)スゴイなついてくれた時があって。もう5年くらい前。私のことも“こじ丸”って呼んでくれて」と解説するも、「でも、今は何の接点もなくて」とも。 渡辺は、「その時は10代で幼くて、話しかけやすくて…すごい積極的に」と当時を振り返り、小嶋も、「すごい来てくれるのでうれしいじゃないですか」と思い出していたが、「そしたら、いつの間にか消えていきました」と答えていた。「今でも好きな気持ちはある」と力説する渡辺だったが、小嶋は、「もう、それからしゃべっていない。もう5年。みんなでしゃべることはあるけど」と暴露した。
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アイドル 2015年12月08日 12時00分
HKT48指原莉乃 卒業後の「ソフトバンクの選手と結婚」プランを明かす
アイドルグループ、HKT48の指原莉乃が、自身の同グループからの卒業時期について語った。 7日深夜に放送された「Momm!!」(TBS)にAKB48の高橋みなみ、小嶋陽菜、峯岸みなみ、渡辺麻友、そしてHKT48の指原莉乃が出演。同グループを卒業することをすでに発表している高橋みなみがいることから、他のメンバーの卒業時期の話題となった。 このメンバーの中でもっとも後輩である指原は、「皆さんの卒業を見送ってから卒業したい」と語り、「今は福岡でも番組をやっているので、東京と福岡で両立したいな」と卒業後のプランを披露。さらに、「ソフトバンクの選手と出会って、ゆくゆくは結婚して」とも。 ただ、このプランにゲストの国生さゆりが、「ソフトバンクの選手が一番球団の中で年俸高いでしょ? でも結婚する頃にはもらってないかもしれないよ」と金銭面のアドバイスを送り、笑いを誘った。
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芸能ネタ 2015年12月08日 12時00分
『スッキリ!!』打ち切り案浮上で勃発した「朝のワイドショー」視聴率バトル
日本テレビがついに大英断を下す! 「来年3月に度胆を抜く超サプライズ発表が行われます…」と囁くのはさる日本テレビ関係者。加藤浩次(46)が司会を務める『スッキリ!!』を来年3月、10年目の節目をもって打ち切るという。理由は一も二もなく番組視聴率の不振だ。 「朝8時台のワイドショーはまさに戦国時代。NHKの『あさイチ』が視聴率バトルで頭一つ抜きん出ている中、長らく『とくダネ!』(フジ系)と『スッキリ!!』の2強時代が続いていたんです」(日テレ関係者) ところが、この視聴率バトルに最近、変化が現れてきたという。この10月から『モーニングバード』改め、新たにスタートした『羽鳥慎一モーニングショー』(テレ朝系)が予想以上の健闘ぶりを見せているのだ。 「11月第2週の平均視聴率が『羽鳥慎一モーニングショー』が6.4%で『スッキリ!!』の6.0%をあっさりと抜いてしまったんです。まあ3週目は何とか日テレが勝ちましたが、厳しい戦いを強いられている。明らかに勢いはテレ朝にある」(テレビ関係者) これまでは、トップの『あさイチ』と『とくダネ!』を『スッキリ!!』が追いかける形だったのが、ここに来て様変わりしてきたのは事実。『スッキリ!!』の視聴率不振に慌てているのが日テレ上層部だ。 「日テレが年間&年度視聴率争いで三冠を制してきた礎は、全日帯で圧勝してきたからです。『ZIP!』が視聴率堅調の中、『スッキリ!!』がこけ始めると、足を引っ張られて数字を取れなくなる。これは歴史が物語っている。“なんとかしろ”という檄が現場に下されたことは言うまでもありません」(制作関係者) そんな中、現実味を持って語られ出したのが『スッキリ!!』の打ち切り案だ。 「リサーチの結果、一部スポンサーから利益供与を受けていた上重聡アナよりも加藤の方が視聴者から不評を買っていたんです。一方で好感度を急上昇させているのが羽鳥です」(代理店関係者) 日テレ局内で『スッキリ!!』打ち切り案が浮上したもう一つの理由が、高騰する加藤のギャラだという。 「10年前は1本30万円だったのが、今や100万円〜。しかも、相変わらずフジの『めちゃイケ』を優先し、『スッキリ!!』は二の次。局内でも『加藤はもういいだろう』と言う声が自然に出て来るようになった」(前出・テレビ関係者) 当然、気になるのは加藤の後任だ。 「まあ詳細は見えていないが、有吉弘行をメーン司会に据えられないかとの案が持ち上がっています」(同) 来年4月、朝のワイドショー番組を巡る戦国絵図は大きく塗り替えられることになりそうだ。
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レジャー 2015年12月08日 12時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(12/9)「第61回クイーン賞(JpnIII)」(船橋)
今年も地方馬のワンツーを達成! 先週浦和競馬場で行われた「第36回浦和記念(JpnII)」。本命に推した北海道から活躍の場を広めてきた大泉洋のようなハッピースプリントは、ややスタートで遅れたもののすぐに盛り返し3番手の位置を取る。ビシッと折り合いがつき、しっかりと脚を溜める。向正面から徐々に前との差を詰め始め、3コーナーでは射程圏内に入れる。3、4コーナーでは相手を前年の覇者サミットストーンに絞り直線に向くと、残り100m付近で競り落としあとは引き離す一方で2着馬に2馬身差を付ける完勝。ここは力の違いを見せつけました。この状態なら暮れの大一番に出走しても好勝負を演じてくれることでしょう。 さて、今週は「第61回クイーン賞(JpnIII)」が船橋競馬場でおこなわれます。指定交流重賞で、南関東、中央勢はもちろんのこと、笠松、金沢、高知、岩手と今年も各地を代表した女たちが意地をかけて火花を散らします! 各地の女たちを統一するのはこの馬! 壇蜜のように遅咲きのトロワボヌールです。4歳にして素質が開花し、昨年の当レースで初重賞制覇。5月のさきたま杯では並みいる牡馬を相手に2着と好走。続くスパーキングレディーカップでは女王サンビスタを破る金星を挙げました。ここ2走はJpnII、JpnIということもあり勝ち切れませんが、しっかりと脚は使っておりJpnIIIの今回は負けられません。 相手筆頭はパワースポット。もともとダートを主戦場とし4勝を挙げているダート巧者。先日のチャンピオンズCを制したサンビスタの故郷グランド牧場産で、父も同じスズカマンボ。7歳ですが、今年重賞で3回3着があり衰えは感じられません。脚質的に仕掛けどころが難しいですが、決め手は堅実なだけに崩れることは考えにくいです。 一発なら復調気配をみせるノットオーソリティ。 以下、フォローハートまで。◎(1)トロワボヌール○(14)パワースポット▲(3)ノットオーソリティ△(6)フォローハート買い目【馬単】5点(1)→(3)(6)(14)(14)→(1)【3連複1頭軸流し】3点(1)-(3)(6)(14)【3連単フォーメーション】6点(1)→(3)(6)(14)→(3)(6)(14)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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芸能ネタ 2015年12月08日 11時50分
朝ドラ「あさが来た」絶好調! 「花子とアン」「あまちゃん」も超えた!
NHK連続テレビ小説「あさが来た」(月〜土曜午前8時〜/波瑠主演)が絶好調だ。 12月4日金曜放送の第59話の視聴率は27.2%(数字は以下、すべて関東地区)まで跳ね上がり、自己最高を更新した。朝ドラの放送時間が午前8時15分から午前8時に移動した10年度以降では、「花子とアン」(14年度前期/吉高由里子主演)の25.9%、「あまちゃん」(13年前期/能年玲奈主演)の27.0%を超えた。「ごちそうさん」(13年度後期/杏主演)は最高27.3%の記録を残しており、これを上回れば、10年以降はおろか、02年度前期の「さくら」(高野志穂主演)が出した27.5%以来の高視聴率をマークすることになる。 ただ、「ごちそうさん」が27.3%を記録した回(13年10月16日)は、台風が首都圏、東北地方を直撃したため、必然的に、その時間帯に、NHKにチャンネルを合わせた視聴者が多かった背景があった。「あさが来た」が27.2%をマークした、この12月4日は特に何か緊急事態が発生したわけではないだけに、実質的には「ごちそうさん」の最高視聴率を超えたと言ってもよさそうだ。 第10週(11月30日〜12月5日)の平均視聴率は25.2%と、これまた自己最高。ここまで、第1週=20.3%、第2週=20.2%、第3週=21.4%、第4週=22.3%、第5週=22.8%、第6週=23.1%、第7週=24.0%、第8週=24.0%、第9週=23.8%と、右肩上がりで推移。このままいけば、全話平均視聴率においても、この10年では最高の「花子とアン」の22.6%を抜き去りそうな勢いだ。 番組開始前は、決して前評判が高かったわけではないが、波瑠と宮崎あおいの2人による実質的なWヒロイン制が功を奏した。脚本のおもしろさもさることながら、波瑠が演じる今井(白岡)あさの夫である遊び人の新次郎(玉木宏)を始め、近藤正臣、萬田久子、柄本佑、友近らの脇役陣が実にいい味を発揮して、光っている点も見逃せない。 視聴者から、これだけ高評価を受けている以上、視聴率が急落することはまずないだろう。この先、どこまで数字が伸びていくか、注目が集まるところ。(坂本太郎)
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芸能 2015年12月08日 11時45分
乙葉 夫婦円満の秘訣は…「主人を尊敬していること」
タレントの乙葉が7日、都内でセブン-イレブン『クリスマスかまくら』20周年記念イベントに出席した。 セブン-イレブン・ジャパンはクリスマスに向けた家族向けケーキとして、毎年「セブン-イレブンのクリスマス」キャンペーンを展開、 その中の人気商品である『クリスマスかまくら』が今年販売開始20周年を迎える。 主婦でありママタレントとして活躍している乙葉はゲストとして登場。MCからクリスマスの過ごし方を問われると「クリスマスは主人の両親と家族みんなで過ごすのが毎年の恒例行事です。みんなでケーキを囲んで歌を歌ったりしています」と笑顔で語った。 今年のクリスマスケーキはセブン-イレブンの『クリスマスかまくら』をぜひ食べたいという。「イチゴ、ババロア、生クリームと私の大好きなものが全て詰まっていますね」とニッコリ。続いて試食し「生クリームが濃厚で滑らかでスポンジとも合って、大人も子供も大好きな味ですね」と大絶賛。 結婚10年になるという今年は藤井と共に『いい夫婦 パートナー・オブ・ザ・イヤー2015』にも選ばれた。おしどり夫婦の秘訣を聞かれると「10年経っても主人を尊敬していることですかね。私の知らないことをたくさん知っていたりとか、面白くていつも笑顔が絶えない毎日を送れることですね」と幸せ一杯の笑顔を見せた。(アミーゴ・タケ)
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