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芸能ネタ 2016年02月27日 12時00分
浅田舞 フリー宣言! 男探し超肉食アタック現場
スポーツキャスターの他、タレントとしても活躍する元フィギュアスケート選手・浅田舞(27)が男探しの肉食アタックを繰り広げているという。 「舞は2月10日、初主演舞台『マッスルミュージカル』の舞台稽古会見で“フリーなんです”と、交際していたヒップホップユニット『シクラメン』のリーダーDEppaとの破局を打ち明けたんです。2人は'12年夏ごろ交際開始。“'15年春結婚”と一部で報じられただけに、衝撃が走りました」(芸能ライター) カミングアウトの背景には、ある理由があった。 「舞は“超”がつく肉食女。それだけに、1日も早く破局を公言しておかないと、万が一、新恋人との熱愛が撮られた際、“二股”と騒がれることを恐れていたようです。実際、会見でも報道陣に“いい人いませんかね”と欲望をアピールしていたほどですから、新たな相手をゲットするのも秒読みでしょう」(芸能記者) 舞もフィギュア選手だったが、妹の浅田真央に差をつけられ、'09年あたりから正式な大会には出ていない。 「しかし舞は、'14年ごろからバラエティー番組に出始め、真央に勝てないライバル心から20歳のころ毎晩クラブ遊びをしていたことや、金髪にして家出しマンガ喫茶で寝泊まりするなど、すさんだ過去を送っていたことを告白。これがブレイクし、87センチ乳を駆使しビキニにも挑み、グラドルとしても人気なのです」(同) 今でこそ舞と真央は和解したとされるが、心の奥底では激しいライバル心を燃やしているのは確実。 「舞としてはスケートでは勝てなかったので、派手な男関係で真央を圧倒し、電撃婚を決めて女としての勝利を目指しているわけです」(スケート関係者) 破局後、早くもお相手探しの合コン三昧の日々とか。 「相手はスポーツ選手やイケメン俳優、セレブ社長とさまざま。かつては連日クラブで“お持ち帰り”されていた疑惑もあるだけに男選びは朝飯前。あれだけの肉体と明るいエロキャラがあれば、新恋人と即結婚という流れも十分ある」(同) ソチ五輪後、約1年間休養し昨年10月の大会で選手復帰した真央も、姉の動向が気になるという。 「一時引退を考え“彼氏を作って芸能活動もしたい”と希望していただけに、姉の奔放なニュースには焦りまくっています。舞の動向次第では、選手活動にも影響を及ぼすかもしれません」(スポーツ紙記者)
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その他 2016年02月27日 12時00分
【不朽の名作】南極ロケなど空前のスケールで作られた「復活の日」
先日、インフルエンザに苦しめられている時にふと、1980年公開の『復活の日』の存在を思い出した。という訳で今回はこの作品を紹介する。 同作は日本SF小説界の大家である小松左京が64年に発表した小説を原作とする作品である。当時から既にハイリスクなものとなっていた、海外ロケを含む、巨額の費用を投じた邦画の大作で、角川春樹事務所とTBSが共同製作。東宝が配給を担当し、深作欣二監督がメガホンをとっている。 ジャンル的にはウイルスパニック系の映画で、この作品では、MM-88という生物兵器により変異したインフルエンザウイルス「イタリアかぜ」が人類を存亡の危機に追い込む事になる。このインフルエンザウイルスがかなり強力なものとなっており、感染すると短期間で肺炎に発展し、人体を死に至らしめるという、おそろしい伝染病。さらに、劇中の描写では人畜共通の伝染病のようで、あらゆる哺乳類に加え、鳥類も感染しているような描写も見られる。 しかし、このウイルスにも弱点があった。極寒地だとウイルスの活動が極端に落ちると言う点だ。という訳でこの作品はウイルスの難を偶然逃れた、各国の南極観測隊が物語の中心になる。 なんとこの作品では、後の『南極物語』でも断念した南極ロケを敢行している。また作中に登場する潜水艦も、旧式ではあったが、チリ海軍の協力により本物を使用しているなど、色々とスケールがでかい。人類が死に絶えた街の演出などもこだわっており、さすが角川春樹氏が一番勢いのあった時に企画した作品だ…。 さて、邦画で海外ロケをすると必ず問題となるのが、ただ行って現地の絵を撮っただけという、大味な大作になってしまう点だ。どの作品とは言わないが、とあるイタリアの港湾都市を扱ったアレとか、意味もわからず突然万里の長城に行くアレとかだ。この作品は、そこはちゃんと意味あるシーンになっているものが多い。特に南極ロケの風景はかなりいい。ラストのマチュピチュは必要だったかどうかは定かではないけど…。 また、とりあえず外国人俳優を登場させて多国籍感を出そうというのも、邦画の大作では残念なものになってしまうことが多いが、その部分でも、この作品はかなり頑張っている。各国の観測隊が設立した、南極連合会議の会議風景などで、英語、ロシア語、スペイン語などが飛び交うシーンはかなり良い雰囲気だ、まあ外国人俳優もジョージ・ケネディやオリヴィア・ハッセーなど有名どころ起用しているので、その辺の力が大きいのだろうが。 他にも山積みの死体を焼却処分するシーンや、5歳の子供が他の家族が全滅した後に、拳銃自殺することを無線で伝えるシーンなど、パンデミックに関連するショッキングなシーンもあり、他の伝染病系作品よりも危機感が伝わる描写も多い。 しかし惜しい部分も多いのもこの作品の特徴だ。後半こそ、草刈正雄演じる、南極観測隊員の吉住周三を中心としてストーリー展開になるのだが、前半は各国がパンデミックで崩壊していく様が描かれる群像劇のようなものとなっており、どの話に集中していいのか、時系列も前後するので混乱することが多い。また、世界が崩壊直前になるまで、南極観測隊の存在をアメリカ大統領ですらすっかり忘れている部分などもツッコミどころとなっている。あと、色々短気を起こしがちな部分も気になる、南極にしか人類がいなくなったかもしれないからといって、わずか8人の女性スタッフに種の保存のために、男女比が100:1のような状態で、計画出産をやらせるのはどうなのだろう。南極の食料事情を考えれば、他の極地に生存している人類の可能性を信じて、数年くらい待った方がいいのでは? まあ、普通の作品では隠しがちな部分にあえて言及している部分を評価すべきか。 さらにこの作品は、人類が南極で生存してめでたし、めでたしでは終わらない。「バードミサイルをぶち込んでやる!」と年中言っているガッチャマンのコンドルのジョーのようなノリで、核ミサイルをぶっ放したがっていた、アメリカ本土のガーランド将軍が、ソ連に向けて「ARSシステム」という核兵器の相互確証破壊システムを起動してしまうのだ。このシステムはよく米ソ冷戦時代の創作物に使われた設定だが、相手国から核攻撃を受けた場合、中央機関の機能が麻痺していても、振動などを感知して、報復の核ミサイルを飽和発射するという設備だ。 このシステムがホワイトハウスの地下にあり、吉住がアメリカのカーター少佐とシステムを止めに行くことになる。ここでも、全く地震が起きないワシントンDCにたまたま大地震が起きて、ARSシステムが誤作動を起こす可能性が出てきたり、ソ連も同様のシステムを起動させており、アメリカの南極基地までその攻撃目標に入っているなど、強引すぎる部分が気になると言えば気になる。まあ、それでも俳優の演技で強引さを感じないほど緊迫したシーンにはなっている。 このラストに向けたシーンで初めて「イタリアかぜ」のワクチンが登場するのだが、その製造方法の説明で、最後のオチでワクチンじゃないものに地球の「イタリアかぜ」が除菌されたことが暗に示唆されている。まあオチはどうなるかは観て確かめてもらいたい。個人的には、この世界はその除菌により、その後は、生き残った南極以外の人類が、モヒカン姿で「ヒャッハー!」する世界になるんではないかと思っている。(斎藤雅道=毎週土曜日に掲載)
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芸能ネタ 2016年02月27日 11時45分
ジャルジャル 関東初の冠番組スタート「千葉から全国へ、そして全世界へ」
お笑いコンビ・ジャルジャルの関東初の冠番組「ジャルッと!爆ハリ!」(チバテレ)が3月4日からスタートする。 ジャルジャルの後藤淳平と福徳秀介が千葉県を盛り上げることを目標に県内の商店街や観光地などを訪れ、街の人の困っていることを解決するという内容の番組で、チバテレのエラい人から認められると、なんとゴールデン帯に昇格も!? 2人はゴールデン昇格のために必死に困っていることを解決していく。 後藤は「千葉から全国へ、そして全国から全世界へ。ここが僕らのエンターテインメントの発信基地となればと思っています」、一方の福徳は「やるからには全国放送を目指しますが、とりあえず最初は千葉県民の方々に愛されるように頑張ります」と2人ともやる気満々。 チバテレの印象について、後藤は「きれいな女性スタッフがロケを見に来てくれるので、すごくやる気が出ます」とノリノリで、福徳は「先祖代々、優しい人ばかりだったんだろうなと思わせる。優しい顔をしている」とコメント。チバテレの印象は非常に良いという。 ゴールデン進出は簡単なことではないが、秘訣はあるのだろうか? 福徳は「千葉県民の方々の皆様、全員の全ての方の心をつかむことから始める」と地道に歩んでいく方法を明かした。 最後に、2016年の目標について、福徳は「世界一のコメディアン!」と高らかに宣言。後藤は「チーバくんとならぶ千葉県のマスコットキャラクターになる!!」とブチ上げた。 2人の運命はいかに…!?
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芸能 2016年02月26日 20時45分
フジテレビ社長 SMAPへの“パワハラ”を否定
フジテレビの亀山千広社長が26日、定例会見で「SMAP」が独立騒動を謝罪した番組に関し、放送倫理・番組向上機構(BPO)へ「パワハラだ」などと視聴者からの意見が多数寄せられたことについて、「意見は当てはまらない」と否定したことがわかった。亀山社長はSMAPメンバーの「番組への愛をすごく感じた」として、「(批判には)番組で答えを出していくしかない」と述べたという。 1月18日に解散騒動の渦中にあったSMAPのメンバーが、フジテレビ「SMAP×SMAP」に生出演。一連の騒動に関して謝罪し、グループ存続を表明した。ややこわばった表情で登場したメンバーに対して、ネット上では「みせしめ」「パワハラ BPO動け」「公開処刑だった」などの意見が多数飛び交っていた。
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アイドル 2016年02月26日 20時18分
乃木坂46 深川麻衣卒業曲をMステで披露 生駒の感謝の言葉に「え〜泣いちゃうよ〜」
アイドルグループ、乃木坂46が「ミュージックステーション」(テレビ朝日)に出演、14枚目のシングルである「ハルジオンが咲く頃」を披露した。 同曲は、すでに卒業することを発表しているグループの最年長である深川麻衣がセンターを担当、彼女の卒業曲となっている。 MCのタモリから、「卒業するメンバーがいるんだよね」と話をふられた深川は、「はい、この曲で最初で最後のセンターをやらせて頂くんですけど、悔いのないように精一杯、パフォーマンスしたいと思います」と答えた。また、生駒里奈は、「今回の新曲は、まいまい(深川)が、これから一人で頑張っていく、ぴったりの応援ソングになっているんですけど。この場をお借りして、まいまい、いつも本当にありがとうございます」と感謝の言葉を述べると、深川は、「え〜泣いちゃうよ〜」と動揺していた。
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レジャー 2016年02月26日 18時00分
アーリントンC(GIII、阪神芝1600メートル、27日)藤川京子のクロスカウンター予想!
阪神11R、アーリントンCは◎ヒルノマゼランが素質の高さで重賞初制覇を狙います。 3戦2勝2着1回。新馬で逃げ切り勝ち。前々走の白梅賞は、4番手からスムーズに運び、直線で一旦先頭に立ちましたが、最後は勝ち馬に差されクビ差2着。切れ味に屈しましたが、こちらは自ら動いて競馬を作りましたから少し甘くなりましたけど内容は濃かったですね。そして、前走のこぶし賞は好位追走から4角で射程圏、直線は外からしっかりと伸びて快勝。重馬場でしたからフワッとしていましたけど、力強く押し切ってしまったあたり改めて力を確認できました。レースセンスがあって適度なスピードもありとても器用なので開幕週の馬場は向きそうだし、速い時計も持っていてピッチではない走りを見ても良馬場の方が良さそう。レース当日に雨が降っても馬場不問でそれはそれで問題なし。乗り役に従順で、流れに左右されない走りができるのもこの時期は重要なポイント。 中1週ですが順調で、坂路の追い切りでも好調アピール。とても調子はよさそうです。こぶし賞の勝ち馬は過去に勝っており、こちらも勢いに乗って連勝を飾ります。(11)◎ヒルノマゼラン(10)○アーバンキッド(5)▲ボールライトニング(7)△シゲルノコギリザメ(9)△レオナルド(12)△ダンツプリウス(6)△レインボーラインワイドBOX (11)(10)(5)(7)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
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その他 2016年02月26日 17時02分
お酒を飲みながら脂肪肝の改善を! ホタルイカのディルマリネ
スーパーにホタルイカが並ぶ季節になりましたね。 ホタルイカに含まれるタウリンには、脂肪肝や肝機能向上の効果が期待できます。その他にも栄養素がたっぷりなので、この時期から5月くらいまでは、自宅で毎日でも食べたい食材のひとつです。 お酒を飲みながらでも効果はあるので、簡単おつまみとして楽しんでみましょう。【ホタルイカのディルマリネ】材料ホタルイカ 1パックすし酢 大さじ2オリーブオイル 小さじ2ディル 適量ピンクペッパー 適量作り方(1)ホタルイカは目と背骨を抜いて、下処理をして食べやすくする。(2)小さな器に(1)とすし酢、オリーブオイルを加え、ディルをちぎり入れてよくあえ、冷蔵庫で冷やす。(3)器に盛り付けて、ピンクペッパーを散らす。 ホタルイカと合わせたディルには、胃腸の働きを良くする効果があります。この機会に、肝臓も胃腸もケアしてみてはいかがでしょうか?レシピ:料理研究家オガワチエコ
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芸能ネタ 2016年02月26日 16時40分
「めちゃイケ」メンバー SP番組「三中 国民投票」を総動員で番宣
フジテレビ「めちゃ×2イケてるッ!」の主力メンバーが、お昼の番組「バイキング」に連日ゲスト出演し、27日放送のスペシャル番組「めちゃ×2イケてるッ!〜真冬に汗をかきまくれ 国民投票だよ全員集合 超生放送スペシャル!!(仮)」を番宣した。 先日、よしもとクリエイティブ・エージェンシーへの所属が発表された「めちゃイケ」メンバーの“三ちゃん”こと三中元克は、高校生の同級生とコンビを結成し、プロ芸人として改めて同番組の再オーディションを受ける。生放送ではネタを披露し、審査員である視聴者がデータ放送やスマホで投票。もし、「不合格」が過半数を超えた場合、三中は同番組から卒業することになる。 「めちゃイケ」主力メンバーは22日〜26日の5日間、お昼の番組「バイキング」に生出演し、SP番組を番宣した。22日はオアシズの光浦靖子、23日によゐこの有野晋哉と濱口優、24日は加藤浩次、25日はオアシズの大久保佳代子、そして26日にはナインティナインの岡村隆史と矢部浩之が出演。しかも、ただ出演するだけでなく、「めちゃイケ2.27 芸人の三ちゃん 国民投票 再オーディション」という文字がプリントされたTシャツを着て出演。 26日放送の冒頭シーンでは、岡村が「ちょっと訳アリですいません」と恐縮し、矢部は「本当は恥ずかしいんです。身内のネタを胸にブラ下げて…」とTシャツをつまんでPR。金曜日MCを務める雨上がり決死隊の宮迫博之は「なかなか、こんなん出えへんもんな」とナイナイのゲスト出演に対し、意外だと指摘。 三中にとってはもちろん一大事だが、「めちゃイケ」メンバーやスタッフにとっても非常に重要な企画だという。 「最近では、視聴率も右肩下がり。1月30日放送分では4.9%という低視聴率を記録してしまった。一部では3月いっぱいで打ち切りとも報じられている。そんな中、三中の生き残りを掛けた真剣勝負。『めちゃイケ』メンバーも、ただのスペシャル番組程度ならば、番宣のために他番組へ出演することはない。『27時間テレビ』クラスでないと、総動員での番宣はやらなかったこと。特にナイナイが出演したのは非常に珍しい。メンバーもスタッフも相当力を入れている証拠。総動員で番組をPRして、コケるようなことがあれば、三中の卒業だけでなく、それこそ番組打ち切りに現実味が帯びてくるでしょう」(芸能関係者) スクランブル態勢の総動員で挑んだSP番組のPR。どのような結果が待ち受けているのか、非常に楽しみだ。
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アイドル 2016年02月26日 16時30分
野球拳はNGです! 野球モチーフのアイドル「ベースボールガールズ」を直撃!
「あなたのハートにクリーンヒット!」をテーマに活動するベースボールガールズ(通称ベボガ)は“野球”をモチーフにしたアイドルユニット。メンバーは水沢心愛(ここたん)、葉月梨花(りかんぬ)、三浜ありさ(ありり)、水戸しのぶ(みとちゃん)、鹿目凛(ぺろりん・ぺろりん先生)、樋口彩(あやぱむ)の6人。今月28日に結成2周年を記念したライブを東京キネマ倶楽部で開催予定で、今後の飛躍が期待される注目の地下アイドルだ。今回はそんなベボガの水沢、鹿目、樋口の3人を直撃。ベボガについて改めてどんなグループなのか話を聞いてみた。 −−まずはベボガについて簡単に教えてください。 水沢:都内を中心にライブ活動をしている地下アイドルグループです。隔週で第1第3水曜日に定期公演もやっていて、最近は地方公演も行ったり、全国区のアイドルになることを目標に頑張っています! −−「ベースボールガールズ」というのはすごくユニークな面白いネーミングですが、やっぱり野球と深く関わりがあるグループなんでしょうか? 鹿目:実はグループの名前は会社とか事務所が勝手に決めたものなんです(笑)。わたしたち、野球には全く詳しくないんです。 −−そうなんですか? 水沢:もともとあった「ベースボールガールズ」という事務所の企画の中にたまたま入った、という感じなんです(笑)。 鹿目:「同じ夢をみて」という曲があって、そこで「アウト、セーフ、ラランラ、ラブ」という歌詞があるんです。それはもともと野球拳からとったものなんですけど、それで王道の野球アイドルにしようって話になったみたいです。 水沢:「ベースボールガールズ」なんだから野球拳しちゃいなよって。でもわたしたちまだ中学生もいたし、そんなことを親が許すわけがなく、結局、そういうのはなくなったんですけど(笑)。野球のこと知らないのに「どうして?」って聞かれるのが今一番困る質問なんです。 樋口:ユニフォームとかも着なくて、衣装も1着もベースボールの要素が入ったものがないんです。歌うときは基本的にドレス、ワンピース、繋ぎとか(笑)。 水沢:歌詞とかに野球要素が増えると逆にびっくりするんです。わたしたち、普段バットもグローブも持たずにやっているのにって。最近は野球をモチーフにしたアイドルさんが増えたので、競合しちゃうし、そこまで野球、野球ってならなくてもいいのかなって。 −−キャリアは2年。実力のほどは? 自分たちではどう分析しているんですか? 水沢:がむしゃらにやっていますよ(笑)。 鹿目:ほかのアイドルさんは結構ダンスがうまかったりするんですけど、わたしたちはダンス経験者が2人しかいなかったり、基本的にみんな経験値がそんなになくて…。そこから練習とかをしながらアイドルを目指そうって頑張っている6人なんです。基本的にスキルもまだ全然。今日の3人は特にダンスが下手です(笑)。 樋口:でも、結構メンバーの個性がバラバラな感じで、そこはいいところだなって思っています。わたしは後から加入したんですけど、入る前にお客さんとして客席から見ていた時にベボガの自然な感じ、作られたアイドルっぽくないところが逆にすごくいいなって。ベボガの表裏がない感じがすごく好きです。 水沢:あんまり着飾ったりしなくて、素のままでファンの人と接していたりもするんです。そういう部分を大切にしていこうって。 鹿目:親しみやすいアイドルですよ、わたしたち。 −−話してみると3人とも意外と控えめそうな印象。普段もいつもこんな感じ? 水沢:いや、ちょっと違います(笑)。たぶん今日はこうしていろんな人たちに見られながらのインタビューで緊張しているだけです。いつもはもっとうるさいですよ。 鹿目:わたしが一番楽屋でクールキャラです。 水沢:賑やかですよ、いつも。 −−この2年間、どんな活動をしてきたんですか?リリース状況など教えてください 水沢:わたしたちまだインディーズなんです。リリーブ(リリースライブ)もしたことがなくて…。他のアイドルさんのように頑張って「CDを売ろう!」ってやってきたわけではなくて、1人1枚って感じで、物販で地道にCDを手売りしながら頑張っているんです。今のところ2曲入りのシングルが4枚、6曲入りのアルバムを1枚リリースしています。 −−将来的にはやっぱりメジャーにいきたい? 水沢:メジャーデビューはもちろん目標のひとつですけど、絶対にというわけではなくて、きちんと意味のあるデビューならという感じです。 鹿目:メジャーデビューしてお客さんが離れたなんていうのはちょっと嫌だなって。無理をせず、自然な流れでステップアップしていければなって思っているんです。 −−今リリースしている曲の世界観はどういうものが多いんですか? 水沢:曲は結構盛り上がりやすい曲がたくさんありますよ。独特な歌詞やリズムのものが多いです。 樋口:最近は「カッキーン!」とか野球要素も結構入るようになっています(笑)。 鹿目:“チャンス”とか“勝利”とか、ポジティブな歌詞が多いです。 −−将来的にはどんなふうになっていきたいんですか? 水沢:大きな会場に呼ばれるような存在になりたいです。地方にもいろいろ行っていて、全国の人から、会いに行きたいって思ってもらえるような、そんな全国区のアイドルになりたいです。3月は山口と福岡でのライブも控えているんです。 鹿目:トップを目指すんじゃなくて、トップじゃないけど安定しているポジションにいたいなって。何年たっても落ち着いたポジションで頑張っていきたいです。 −−ライブが好きなんですね。将来はどんな会場でやってみたいですか? 水沢:将来的にはさいたまスーパーアリーナでライブがしてみたいです 鹿目:家が近いし(笑)。 樋口:わたしは横浜アリーナでやりたい。日比谷野音とかも憧れます。 水沢:それぞれ家の近さが重要ですね(笑)。 鹿目:さいたまスーパーアリーナの前にまずは武道館じゃない? −−ベースボールガールズなのに誰も東京ドームとは言わないんですね(笑)。 3人:(笑)。 −−メンバー同士、仲はいいんですか? けんかはしない? 水沢:わたしたち、あんまり他人に干渉しないタイプなんです(笑)。メンバー間でも、同じ空間にいて、あんまりしゃべらない。悪い意味じゃないんです。気を遣わずにいられる関係という意味です。 鹿目:けんかをするほどエネルギーがないんです。怒りでエネルギーを使いたくない(笑)。 −−ライブばかりしているとプライベート的には恋も出来ないですね。 水沢:恋愛はアイドル的にやっぱりタブーですよ! というよりなかなか出会いもなくて(笑)。 鹿目:芸能を優先してやってきたので、友達も実は少ないんですよ。恋愛以前に人との出会いがあんまりなくて。 樋口:時間もないし、恋愛には今は興味はないかな。 −−アイドルをする以外に趣味はないの? 水沢:家にいるときはお風呂はいるくらいしか時間がなくて。強いて言えば可愛い洋服を買うことかな。 鹿目:わたしは一人の世界に入るのが好き。映画とアニメが好き。最近はインテリアにもはまっています。 樋口:わたしは音楽が好きです。寝る前もYOUTUBEを見たり、音ゲーしたり。 −−今年はどんな年にしたいですか? 水沢:遠征がたくさんあるので、一回一回チャンスを逃さないように自分たちをアピールしていきたいです。夏はTIF(TOKYO IDOL FESTIVAL 2016)に出たいんですけど、まだわからないです。TIFに出るのは6人の共通の目標なんです。去年もそれを目標にしていたんですけどかなわくて…。今年こそ実現させたいです。応援よろしくお願いします!(取材・文:名鹿祥史)
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アイドル 2016年02月26日 16時08分
HKT48宮脇咲良が岡田栞奈卒業に「みんなが報われるというのは、難しいこと」
アイドルグループ、HKT48の岡田栞奈が同グループを卒業することに関して、宮脇咲良がコメントした。 自身のgoogle+で宮脇は、「少し前からそういったことを聞いたことがあったので、心配はしていたのですが…まさか今日とは」と驚きを隠さず、また、「みんなが報われるというのは、難しいことだなぁ。。って」ともコメントした。 さらに、「みんな、頑張っている。みんな、輝いている。」とも綴り、「おかぱん(岡田栞奈)は、二期生が研究生公演をしていた時に見て可愛いなぁと最初に思ったメンバー。本当に残念です」と思い出を振り返った。 また、岡田が所属するチームKIVの副キャプテンでもある宮脇は、「副キャプテンとして正直何も出来てないけれど、こんなに短期間にメンバーの卒業が続くと考えてしまいます。ちゃんと言葉にして、伝えるということを私もしなきゃいけないなぁ」とも綴った。 宮脇はHKT48に1期生として加入。第7回総選挙では7位にランクイン。AKB48の10周年記念シングル「君はメロディー」のセンターを単独で担当する。
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