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芸能ネタ 2016年07月08日 12時50分
グラドルの姉が明かした有村架純の知られざる努力
来春のNHK・朝ドラ「ひよっこ」の主演に抜擢された女優の有村架純だが、姉でグラビアアイドルの新井ゆうこが有村がダイエットに励んでいることを、発売中の「週刊文春」(文芸春秋)に明かしている。 新井が同誌に明かしたところによると、実家に帰省した際、「ご報告があります」と朝ドラの話をしたそうで、お祝いに母娘3人で寿司を食べたが、有村はご飯を半分にしていたという。 両親は離婚。母親は女手ひとつで娘たちを育て、姉妹は高校時代からバイトをかけもちして小遣いを稼いだという。そんな中、現在の所属事務所のオーディションに落選した有村は、「痩せる」ことを合格の条件に出され、1年後にリベンジ。新井によると、「デビュー前は、足を細くするためにお母さんが(有村の)マッサージをしてあげていたこともありました」と振り返った。 デビューからしばらく有村は鳴かず飛ばずだったが、「体型維持のためにいろいろと工夫をして夢を掴もうと努力していました」。現在の有村の印象を、「表情を見ていると楽しむ余裕があるのだと感じます」と語った。 「新井自身も、有村に気を遣って、有村の姉というのを隠しながら活動していた。しかし、今年に入り、有村は昨年の主演映画『ビリギャル』で各映画賞を総なめにし、主演の月9ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(フジテレビ)の好演が評価されると余裕が出て来たのか、有村は姉との2ショットを自身のSNSにアップ。姉妹のきずなは深まった」(芸能記者) 朝ドラのスタートと同時期の来春には、出演する2部作の映画「3月のライオン」が公開。 すっかり売れっ子となった有村だが、来年の朝ドラ主演で女優としてかなりステップアップしそうだ。*写真は姉の新井ゆうこ
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レジャー 2016年07月08日 12時25分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(7/9)阿武隈S、他
2回福島競馬3日目(7月9日・土曜日)予想・橋本 千春☆福島11R「阿武隈S」(芝1800メートル)◎2フェルメッツア○6ゴットフリート▲11ケイアイチョウサン△1シャドウパーティー、9サクラアンプルール 実力拮抗したメンバー構成で難解。馬券は3連複ボックスがお薦めだが、本命はフェルメッツア。トップハンデ56キロは定量より軽く、威張れたものではないが、ここでは一日の長があるとハンデキャッパーも認めているのだから、それなりに評価できる。昇級緒戦の関門橋Sでいきなり2着好走して、メドは立っているし狙い目は十分ある。続く、2、3戦目はいずれも5着に終わっているが着差は0秒2、0秒1の接戦。チャンスは時間の問題だ。コース替わりと、距離延長もプラスに働きそうだし、勝利のお膳立ては整った。乗り替わりも蛯名騎手なら全く心配無用。当面の相手は、ゴットフリート。重賞で再三、好走して来た実績の持ち主でもある。休み明け2戦目で走り頃だし好勝負に持ち込みそう。ケイアイチョウサンは地元で重賞勝ちしており、逆転も夢ではない。☆福島10R「松島特別」(芝2000メートル)◎10ストレンジクォーク○6ブラックバゴ▲3カウニスクッカ△8シンボリジャズ、9ショウナンハルカス ストレンジクォークをイチ押し。準オープンで連続2着中の格上の存在でもある。降級してチャンスは大きく広がった。普通に走ってくれば力の違いを見せつけるだろう。馬券はこの馬を軸に3連単。相手筆頭は、ブラックバゴ。1勝馬とはいえ、京成杯2着、青葉賞4着の実力は重賞レベルだ。☆函館11R「五稜郭ステークス」(芝2000メートル)◎4レッドソロモン○9ヤマイチパートナー▲7ミエノワンダー△5マイネオーラム、6ワールドレーヴ 満を持して出走する、レッドソロモンでもう一丁いける。ここと同条件の下鴨S快勝の実績と、実力はここでは明らかに一枚上。全3勝を2000メートルで挙げている高い距離適性も強調材料だ。陣営は重賞を見据えているし、ここはあくまで通過点に過ぎない。当面の相手は、ヤマイチパートナー。函館はここまで3勝を挙げている、自分の庭同然のコースだ。好勝負が期待できる。馬券は、レッドソロモン1頭軸の3連単。☆中京11R「白川郷S」(ダ1800メートル)◎8スマートボムシェル○9ミツバ▲13モズライジン△5マノワール、12ポイントブランク 降級戦の鷹取特別を圧勝。一発で準オープンに帰り咲いたスマートボムシェルが狙い目。休養中に一段とパワーアップの跡が歴然だ。距離実績(1800メートル3勝)と、前走比3キロ減のハンデ54キロも強調材料。一気呵成に2連勝達成のシーンが見られそう。相手は、実績からミツバと、モズライジンが有力。馬券は3連複ボックスで。※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
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芸能ネタ 2016年07月08日 12時04分
都知事選の目玉候補になりそうな石田純一
俳優の石田純一が7日、羽田空港で会見し、31日に投開票が行われる東京都知事選へ出馬の意向を表明したことを、各メディアが大々的に報じている。 もともと、石田の出馬話が浮上したのは6日に放送されたフジテレビの情報番組「直撃LIVE グッディ!」。都知事選の動向の解説者として番組に出演した政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏が、野党の統一候補として石田純一の名前を挙げた。鈴木氏は、「ご本人が意欲を持っていると。民進党の幹部も『石田さん、いんじゃないの』と。石田さん、最近は市民連合というところで参加して演説したり」と解説。出馬の確率については、「確率ねえ…50%よりはあるかな」と話した。 会見で石田は、いくつかの市民団体からオファーがあったことは認めつつ、「何も決めていないので。期待されるのはうれしいですが…」と明言は避けた。しかし、「(出馬の)気持ちはある」と前向きな発言。出馬した場合の政策を、「戦争しないことを大前提として、子育て支援が大事なことを訴えたい」と語ったという。出馬するか否かの最終決定については、「もったいぶる悪趣味はない。時間もない。明日か月曜日(11日)に何らかのアクションを」と期限を提示し空港を後にした。 「石田によると、妻でプロゴルファーの東尾理子は反対しているというが、最近、めぼしい話題もないだけに、出馬しただけでたちまち目玉候補になる。石田の場合『不倫は文化』発言からスキャンダラスなイメージがあったが、今や結婚して2児のパパとなり、たたいても“ホコリ”は出てこないだろう。おまけに、以前からデモに飛び入りして反戦を訴えるなど、反安倍政権の候補としてはかなり強力」(全国紙政治部記者) 現在、都知事選に主要政党に絡む候補の出馬表明は小池百合子元防衛相のみ。前回の都知事選で共産等が推薦し次点の票を獲得した、宇都宮健児・元日弁連会長も出馬の意向を表明しているが、2人にとっても石田は強力な対立候補となりそう。8日以降の石田の言動が注目される。
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芸能ネタ 2016年07月08日 12時00分
夏目三久 事務所社長のゴリ押しで勝ち取る“女優枠”
元日本テレビの女子アナでタレント兼キャスターとして活躍する夏目三久(31)が、本格的に女優デビューする。 「所属事務所が、NHK大河ドラマ『真田丸』の竹内結子演じる淀殿の侍女役として猛プッシュをかけている。同事務所のA社長は夏目に半端なく入れ込んでいますからね。間違いなく女優として大ブレイクさせると思いますよ」(芸能関係者) 夏目は'07年に日テレに入社。将来を大いに期待されたが、コンドームを持った大手広告代理店の恋人との写真が流出。この騒動で当時の日テレの会長の怒りを買って仕事が激減し、'11年に追われるように退社した。 「その状態でやむなくフリーとなった夏目が、ほとぼりも冷めないうちに日テレの看板報道番組『真相報道 バンキシャ!』のキャスターに抜擢された。普通ならあり得ない話だが、所属先の大手プロのA社長が“こんな才能がある女性は見たことがない”と彼女を猛プッシュしたんです」(事情を知る大手プロ幹部) A社長は過去、一世を風靡したグループサウンズ『スパイダース』のリーダーだった。グループ解散後に芸能事務所を設立し、タモリや研ナオコ、堺雅人らを抱える大手に成長。『日本音楽事業者協会』の理事長を務めたこともある。 「A社長であれば、お気に入りのタレントをねじ込むなどたやすいこと。昔、日テレのバラエティー番組『今夜は最高!』で司会を務めていたタモリが、プライドを傷つけられたとして降板している。日テレにはその時の借りがあるため、夏目の起用を押されれば断れない。だから『バンキシャ』の抜擢となったんです」(制作会社関係者) さらに、A社長は、堺雅人がTBSのドラマ『半沢直樹』で高視聴率を取ったことをバーターにして、夏目を同局の『朝チャン!』のキャスターにも就かせたという。 「しかし、『あさチャン!』は視聴率が悪く、打ち切りになってもおかしくない。そこで、女優でブレイクすれば生活も安定するということで、夏目を本格的にデビューさせることにしたんです。NHKは『真田丸』で堺が、『ブラタモリ』でタモリが視聴率に貢献していますからね。A社長に“夏目を出演させろ”と言われたら断れませんよ」(前出・芸能関係者) どこまでゴリ押しが通用するのか。夏目の女優としての才能に注目したい。
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芸能ネタ 2016年07月08日 11時12分
フジモン、サバンナ・高橋とPerfume・西脇について「仲がええだけって言うてましたよ!」
7日アマゾンジャパンは、12日に開催するプライム会員向けの1日限定ビッグセール「アマゾンプライムデー2016」記者会見をAmazon目黒オフィス内にて行い、村上ショージ、千原せいじ(千原兄弟)、FUJIWARA、トレンディエンジェル、バターぬりえ、タカアンドトシら吉本興業所属芸人が登壇した。 同セールでは、今年2回目の開催で、家電、カメラ、キッチン用品、ソフトウェアなどの人気商品が特別価格で用意される。また、生鮮食品や家電製品などを1時間以内もしくは無料の2時間便で届ける「Prime Now」を2015年から提供開始しているが、Prime Now内でも「プライムデー 2016」が実施される見込み。さらに、Prime Nowでは、配達に有名人が同行する特別企画「有名人があなたのお宅にお届けキャンペーン」が実施され、同キャンペーンでは、東京・神奈川・千葉地域にはNON STYLEとFUJIWARA、千原せいじが、大阪・兵庫地域には村上ショージと藤崎マーケットが配達に同行する。 同セールは、世界10か国で同時開催されるということで、世界に通用するギャグを披露するとタキシード姿で登場した村上は、渾身の一発ギャグを披露。しかし、見事にスベり、登壇した後輩たちに一斉にツッコミを受けていた。 会見終了後、Perfumeの西脇綾香との交際が報じられた、サバンナ・高橋茂雄についての話になると、FUJIWARAの藤本敏史は、「仲がええだけって言うてましたよ!」と話した。その後、報道陣が詳しい話を聞こうとしたが、藤本は「仲がええだけ」と繰り返すばかりで、せいじからは「言わされてる感が強い」とツッコまれ、笑いを誘っていた。 また、トレンディエンジェルの斎藤司は、かねてから交際している一般女性との結婚時期について質問されると、「まあ、年内には…(結婚したい)」となぜかテンションを落としコメント。「11月に先方(交際相手)の誕生日なんで、普通には予約がとれないようなところを一応、押さえてる」と明かした。(斎藤雅道)
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トレンド 2016年07月08日 11時00分
C.C.レモン、ブランドキャラクターに松岡修造 様々なプロモーションも
サントリー C.C.レモンは、昨年、放映スタート後1か月で1,400万回再生という大きな反響を呼んだ「キミだけの元気応援歌ムービー」に引き続き、今年も松岡修造をブランドキャラクターに起用。今年はさらにパワーアップした「元気応援プロジェクト」で、夏の炭酸飲料市場をますます盛り上げていくべく、様々なプロモーションを実施する。 今回は、7月7日(木)からC.C.レモンホームページで、「絶対大吉!! キミだけの修造おみくじムービー」を配信。よりたくさんの人に元気を届けたい! というC.C.レモンと松岡修造の想いから、2016年は昨年の2倍の200通りのニックネームを呼び掛け、一人でも多くの人に元気を届けられるよう設計した。 また、松岡の前向きなメッセージが入った中身が全部大吉のおみくじがラベルに記載されている「C.C.レモン“修造おみくじ”付ボトル」を期間限定で発売。飲み進めていくと、少しずつボトルの中のおみくじの内容が見え始め、ラベルをはがして裏を見るとおみくじの全内容を楽しむことができる。
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芸能ネタ 2016年07月08日 10時51分
チュート徳井 大覚寺は「女の子を連れて行くとモテる寺」とアピール
お笑いコンビ・チュートリアルが7日、都内で行われた「カルチャーイブニング大覚寺」に出席した。 京都の大覚寺とよしもとクリエイティブ・エージェンシーとのコラボ企画「大覚寺カフェ」で店長とシェフに就任しているチュートリアルは、ネット上でオリジナルスイーツやグッズを提案している。 京都出身ということで、2人は何度か大覚寺を訪れているそうだ。徳井義実は同地の魅力について「一言で言うと穴場です」とコメント。「清水(寺)とか、金閣寺とか、ああいうところはみんな知ってますけど、大覚寺は知ってると通ぶれる寺。女の子連れて行くとモテる“モテ寺”です」とアピールした。 また、福田充徳は、「(大覚寺は)時代劇などでも使われてます」と説明し、「実際に大覚寺に遊びに来て、そこで学んで楽しんでもらいたい」と話した。 「カルチャーイブニング大覚寺」では、日本外国人特派員協会(FCCJ)会員などに向けて、精進料理の提供、写経体験、いけばな嵯峨御流の辻井ミカ氏による「景色いけ」を実演。チュートリアルの2人は、田中二朗シェフとともに抹茶とゆずを使用したチョコレートを振る舞った。(雅楽次郎)
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社会 2016年07月08日 10時00分
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第181回 日本銀行の責任転嫁
今では覚えている人が少数派のような気がするが、日本銀行は黒田東彦氏が総裁に着任した2013年春の時点で、 「2年間でインフレ率を2%にする」 と、いわゆるインフレ目標を掲げた。 インフレ目標2%の宣言からすでに3年が経過したわけだが、日銀のインフレ率の指標であるコアCPI(消費者物価指数から価格変動の大きい生鮮食品を除いた指標)は、直近の数値で何と▲0.3%。日銀は4月の金融政策決定会合で、インフレ目標達成時期を「2017年度中」に先送りしたが、もはや誰も信じてはいまい。 黒田日銀総裁は6月20日、慶応大学で講演し、2%のインフレ目標について、 「2年程度での実現はできなかった」 と語り、期限を示した理由について、 「5年先なのか、10年先なのか、時期を定めないと実現に向けた政策が決まらない」 と説明。2%のインフレ目標について、「政策を決めるために時期を明示した」にすぎない事実を明らかにした。 一体、「インフレ目標」設定時のあの熱狂は何だったのだ。という話だが、そもそも政府が緊縮財政を推進している反対側で、中央銀行がどれだけ金融緩和を拡大したところで、デフレ脱却を果たせるはずがない。 本連載で繰り返してきたが、デフレーションとは「総需要の不足」という経済現象だ。総需要とは、具体的には消費と投資。細かい話をすると、民間と政府の消費、設備投資、住宅投資、公共投資、そして純輸出の総計こそが「総需要」なのである。 消費や投資とは、モノやサービスを「買う」ことを意味する。デフレーションとは、バブル崩壊後に国民が借金返済と銀行預金を増やし、消費や投資が減ることで発生する。厳密には、バブル崩壊後と政府の緊縮財政(増税、政府支出削減)が重なることで、国民のモノやサービスの購入が激減することで起きるのだ。 デフレーションとは総需要(消費+投資)の不足である。国民がお金を使わないことが合理的なデフレ期に総需要の不足を解消するためには、政府が財政を拡大するしかない。それにもかかわらず安倍政権はデフレ対策を日本銀行に丸投げし、自らは緊縮財政路線をまい進。'14年4月の消費税増税で民間の消費を減少させ、さらに自らも消費や投資を削った。 政府が緊縮財政という「デフレ化政策」を推進する反対側で、日銀は銀行から国債を買い取る量的緩和を続けた。結果、日銀当座預金残高は'13年3月の58兆円から、'16年3月には275兆円にまで膨れ上がった。信じ難い話だが、日銀は'13年春からの3年間で、200兆円以上もの「日本円」を発行したのだ。 ところが、直近のインフレ率は▲0.35。当たり前だ。日銀が購入しているのは「国債」であり、モノでもサービスでもない。政府がモノやサービスの購入を減らす政策を打ち続けている状況で、日銀が国債を買い取り続けたところで物価が上がるはずがない。物価とは、モノやサービスの価格そのものだ。物価とは、モノやサービスが購入されない限り上昇しないのである。 というわけで、インフレ目標2%はいつまでたっても達成できず、追い詰められた日本銀行は日銀当座預金残高の一部に▲0.1%の金利をかける、いわゆるマイナス金利政策を採用。政府からデフレ対策を丸投げされた日銀が、今度は責任を国内の市中銀行に転嫁した形になる。 そもそも、日本政府や日本銀行、それに一部の「識者」が理解していないと思うのは、日本国内の各銀行は貸し渋りや貸しはがしをしているわけでも何でもないという事実だ。現在、各銀行の貸出態度は、極めて緩和されている。分かりやすく書くと、お金を貸そうとしている。 銀行の貸出態度は、日本銀行が集計する貸出態度DIを見れば分かる。貸出態度DIとは、銀行の企業に対する資金の貸出態度について、「1、緩い」、「2、さほど厳しくない」、「3、厳しい」のいずれであるか、アンケート調査を行ったものだ。 ここで貸出態度DIが緩いとは、「銀行が企業にお金を貸したがっている」ことを意味する。 驚くなかれ。現在の銀行の貸出態度は、大企業や中堅企業はもちろんのこと、中小企業に対してすら極めて緩くなっているのだ。中小企業に対する貸出態度DIが「20」に達したのは、何とバブル最盛期の1989年以来のことである。 すなわち、現在の銀行は大企業、中堅企業はもちろんのこと、中小企業に対してすら「お金を貸したがっている」というのが真実なのだ。 もちろん、個別の案件を見れば、銀行側が貸し渋りをしているケースもある。ここで問題にしているのは国民経済という「マクロ」であり、ミクロの事例ではない。 貸出態度DIがバブル期並みに「緩い」ということは、日本銀行がこれ以上の金融緩和を推進しても「無駄」という話になる。特にマイナス金利政策の拡大は、銀行を追い詰めるだけだ。 マイナス金利政策は、日銀や政府が負うべき責任を銀行に丸投げしたにすぎない。問題は「企業が金を借りない」ことであり、「銀行が金を貸さない」ではないのだ。 それにもかかわらず、日本国内では相変わらず「政府の国債発行と財政出動」という、唯一の解答から目を背け、 「マイナスの金利という状況なのに金を貸さない銀行が悪い!」 などと無茶な主張を展開する人々が少なくない。彼らは、銀行の貸出態度DIが「バブル期」並みに緩くなっているという現実を、いかに説明するのだろうか。 いずれにせよ、わが国では次から次へと「国債発行+財政出動」を否定するレトリックが出現する。この種のレトリックを一つ一つ、しつこくしつこく、つぶしていかなければ、日本のデフレ脱却の日は遠のくばかりだ。みつはし たかあき(経済評論家・作家)1969年、熊本県生まれ。外資系企業を経て、中小企業診断士として独立。現在、気鋭の経済評論家として、分かりやすい経済評論が人気を集めている。
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アイドル 2016年07月07日 21時30分
乃木坂46・生駒里奈 こち亀舞台出演に「鼻血が出るほど嬉しいです」
舞台版「こちら葛飾区亀有公園前派出所」(原作 秋本治)の大成功祈願!&七夕 短冊飾り in 香取神社イベントが7日東京・葛飾区の香取神社で行われ、脚本・演出・主演のラサール石井(両津勘吉役)をはじめ、アイドルグループ、乃木坂46の生駒里奈(サキ役)、タレントの原幹恵(麗子役)ら豪華キャストが集結した。 アニメ大好きで週刊少年ジャンプの大ファンという生駒は「毎週ジャンプは買っています。ジャンプこち亀の40周年という歴史に携われて鼻血が出るほど嬉しいです。囲み取材をされていても夢ではないかと思います。自分の力をどんどん伸ばして舞台に華を添えるように頑張ります」と意気込みを語った。 原は「アニメをとても楽しみにしていた世代なので、こち亀の舞台に出させていただけるのは夢のようでとても嬉しいです。原作のファンに麗子として受け入れてもらえるか不安ですが、頑張っていきます」とコメント。 生駒は七夕の短冊に「筋力がつきますように」と意外な願い事を書いた。「最近はメチャメチャ跳ねる系の踊りが多くなり腰が痛くなりました(苦笑)。 体が追いつかなくなりヤバイです。この夏に筋肉をつけたいです」と肉体改造を宣言した。■連載40周年特別企画 舞台版『こちら葛飾区亀有公園前派出所』東京公演 9月9日(金)〜19日(月・祝)東京・アイア2・5シアタートーキョー大阪公演 9月23日(金)〜25(日) 大阪・サンケイホールブリーゼ
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アイドル 2016年07月07日 21時00分
卒業直前、NMB渡辺美優紀の写真集をメンバーが絶賛
8月9日の卒業公演で卒業することが決まっているNMB48の渡辺美優紀の写真集「MW」(7月8日発売)を同グループのメンバーが絶賛している。 NMB48の薮下柊は自身のツイッターで、「みるきーさんの写真集 泣けるほどイイです」とコメント。また、「可愛い」「綺麗」ではあらわせないほどとも。そして、「素晴らしい写真集や〜」と語っている。 一方、NMB48の渋谷凪咲は、「一足お先に、みるきーさんの写真集を見せて頂きました もう、にやにやが止まらない、、、ううう 誰か止めて下さい、、、ううう〜」と同じく絶賛している。
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