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芸能ネタ 2016年08月03日 17時00分
ジャニーズタレントの落とし方(2)〜関ジャニ∞ 横山裕の胃袋を掴む方法〜
7月からスタートしたテレビドラマ『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』(フジテレビ系)にて、関ジャニ∞の横山裕が刑事役で出演している。彼は今回のドラマで、バラエティで見せるキャラとは真逆のクールな演技に挑戦し、視聴者から注目を集めた。 そんな彼には、いつも気が付くと口が半開き状態になってしまうという癖がある。その癖はメンバーからも度々突っ込まれており、本人も認めているが、現在放送されているドラマの中でも、その様子を垣間見ることができる。例えばシリアスなシーンで他の登場人物が神妙な顔つきを見せている中でも、横山の口だけはわずかに開いており、チャーミングな表情を披露。 だがその部分にこそ彼を落とす糸口はある。世間では男の心を掴むためには、まず胃袋を掴めとよく言われる。なので横山に対しても料理でアピールすることで、互いの関係を急速に発展させることが可能だ。だが自分が調達した食材を食べてもらうという状況は簡単なことではない。 そこでまず私達が行うことは、彼の出演するドラマのロケ現場に遭遇すること。その際、彼の好きな食べ物であるウニに釣り糸を結びつけ、彼の半開きの口の中に放り込もう。他の芸能人は口が閉じているため、この方法は不可能だが、横山の場合はずっと口が開いていることで簡単に入れることができる。そうすると彼は、大好きなウニが口に飛び込んできたことで、反射的にモグモグと味わい始めることだろう。あとはその瞬間、全力でギュギューーっと糸を引き、こちらに引き寄せたら、車に押し込んで自宅へGO。それからは2人だけの時間をゆっくりと楽しむといいだろう。ちなみに横山はテレビゲーム『モンスターハンター』の大ファンなので、周囲には「これはモンハンごっこです!」と説明すれば、簡単にごまかすことが可能だ。文・篠田エレナ母子家庭で育ち、貧困時代は、使用済み衣類をインターネットで売買しながら生活する。それからセクシーキャバクラ嬢に転身し、ナンバー1の地位に登りつめるも、客から乳頭をかじられ負傷したため業界を引退。その後は日本人を代表して、女性の痛みや苦しみを伝えるべく、意識高い系ノンフィクションライターとして活躍している。
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ミステリー 2016年08月03日 17時00分
オホーツクに消えた囚人船の謎 完
夏にモンゴルの平原で日ソ両軍の大規模な武力衝突が発生し、秋には第二次世界大戦が始まった1939年の真冬。北海道の猿払村沖でソ連の貨客船インディギルカ号が座礁、転覆し、多くの犠牲者を出した。猿払村の人々は生存者の救助に尽力し、第二次世界大戦後は日ソ友好の先駆けとして顕彰されてもいる。しかし、事故当時には船長が乳児を抱えた女性を含む一部の乗客を船内へ置き去りにしたり、ソ連当局も厳寒の海で消耗していた生存者を早々に帰国させたり、挙句に船内などへ取り残された遺体を回収することなく放置するなど、不可解かつ人道に反する行動が目立った。 とはいえ、太平洋戦争からソ連の対日参戦、敗戦という時代の流れもあって、事故当時の不可解な出来事については有耶無耶にされた。むしろ、猿払村の人々が献身的に遭難者を救助し、北海道などの関係者が当時の微妙な日ソ関係とは無関係に惜しみない援助を与えたことが美談とされ、長く語り継がれていったのである。 しかし、インディギルカ号の謎について、手がかりとなる情報が全く無かったわけではない。たとえば1976年に三一書房から翻訳出版されたロバート・コンクエストの「スターリンの恐怖政治」には、マガダン市のナガエヴォ港とウラジオストク港を結ぶ航路に就航するインディギルカ号という貨客船が紹介されている。驚くべきことに、同書によればインディギルカ号はマガダンを経由してシベリア奥地のコルイマ鉱山へ受刑者を護送する囚人船であり、遭難時に船長が置き去りにしたのは流刑者たちとされていた。 ところが、衝撃的な内容を含む本が翻訳出版されたにもかかわらず、日本では囚人船としてのインディギルカ号はほとんど注目されず、ただ不幸な海難事故とその犠牲者、そして献身的に救助した地元民という図式が固定化され、より盛んに顕彰されていった。これは、東西冷戦期の政治対立によってソ連に関する行事などから当事者に都合の悪い情報が排除されたためとも、単なる当時の調査、研究能力の限界とも推測されている。だが、いずれにしても日本においては1990年代に至るまでインディギルカ号の就航状況や、その役割に対する関心は低く、ゴルバチョフ政権における情報公開が始まってもなお、しばらくはその傾向がつづいたのである。(了)
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芸能 2016年08月03日 16時30分
スピッツ、約3年ぶりのニューアルバム『醒めない』 がiTunes、レコチョクにて、ウィークリーアルバムランキング1位を獲得
7月27日に発売されたニューアルバム『醒めない』が配信でも大反響を呼んでいる。 約3年ぶり15thのニューアルバム『醒めない』がiTunes、レコチョクなどの配信サイトにてウィークリーアルバムランキング1位を獲得した。 このアルバムには、シングル「みなと」、CMソング「ヒビスクス」、そしてドラマ主題歌「コメット」といった話題曲を収録している。 7月29日に放送された テレビ朝日「ミュージックステーション」にてスピッツが歌唱し、放送直後からTwitterなどSNSでは、「『醒めない』ほんといい曲」、「今の彼らが歌うことの説得力。変わらない思いに胸が熱くなった」「演奏してる本人たちが楽しそうでいい!」などの多数の声が書き込まれ盛り上がりを見せていた。
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スポーツ 2016年08月03日 16時00分
友成那智 メジャーリーグ侍「007」 「青木宣親」「川崎宗則」「村田透」日本球界復帰の可能性は!?
今週は目をマイナーリーグに向けてみたい。最初は3Aで1カ月近くプレーした後、7月20日にようやくメジャー復帰が叶った青木宣親である。■青木宣親(マリナーズ) マリナーズの青木が3Aに降格したのは6月24日のことだ。 理由は二つある。 一つは、トップバッターとして期待されたのに、打率が低迷。盗塁失敗も多く、機能しなかったからだ。 もう一つの理由は、青木とマ軍が交わした契約に「今季480打席をクリアすると、来季も年俸550万ドルでマ軍に残留できる」という条項があるため、球団は青木を3Aに一定期間置くことで、その実現を阻止しようとしたのだ。 青木は来季35歳になる。メジャーでは30代半ばになった選手は先がないと見なされ、急に商品価値が下がる。青木の場合、昨年脳震盪に苦しんだこともあって、実力もやや低下。球団としてはできることなら来季、青木に550万ドルを支払いたくない。そのため、マイナーに落とされるレベルの成績ではないのに、降格させることにしたのだ。 青木は降格後3Aで安打製造機と化し、3割5分前後の打率をキープ。とくに最大の課題だった左投手に対するバッティングでは大きな改善が見られ、ライナー性のヒットがコンスタントに出るようになった。 3Aで期待以上の成績をあげてメジャー復帰を掴み取った青木だが、先行きは明るくない。 青木はシーズン終了までに480打席に達しないと思われるので、オフに新たな所属先を探すことになるが、商品価値が急に下がる年齢になったので、レギュラーとして迎え入れてくれる球団はないだろう。2、3球団が4人目の外野手として年俸100〜150万ドルで獲得に動く可能性はあるが、4年間安定した成績を出したあと、今季、急に数字が悪くなったことを考えればマイナー契約しか提示されない可能性の方が高い。 それを考えると青木が日本の球界に復帰する可能性は大いにある。 メジャーから日本の球界に復帰して活躍した野手の代表格はロッテの井口資仁と阪神の福留孝介だが、青木はこの2人と同等かそれ以上の活躍を期待できる。日本球界復帰となれば熾烈な獲得合戦が繰り広げられることが予想され、契約規模は「3年10億円」くらいになるだろう。■川崎宗則(3Aアイオワ) 川崎は選手層の薄いブルージェイズに在籍したことが幸いし、'13、'14年はメジャーで80試合以上に出場した。しかし、昨季はブ軍に活きのいい若手が台頭したため川崎に対するニーズが減り、メジャーでは23試合しか出番がなかった。 今季はマイナー契約でカブスに移籍したが、同球団はメジャーで最も戦力が充実したチーム。そのため4月と7月に数日メジャーに呼ばれた以外、ずっと3Aに在籍。レギュラー遊撃手としてプレーしている。 3Aではずっと高い出塁率をキープしているので、8月にスランプがなければ、支配下選手枠が広がる9月に再度メジャーに呼ばれる可能性は十分ある。しかし、出番は限られたものになるだろう。 カブスの内野陣はメジャー最強と言っていい陣容で、他球団なら中軸を担う実力を持つハビエア・バイエスが5人目の内野手(一番手の控え内野手)として使われている。控え内野手の2番手ラステーラも高出塁率をマークしているので、川崎が割り込む隙は、ほとんどないように見える。 来シーズンは、どうなるのだろう? 川崎はマイナーでなら安定した活躍を期待できるので、米国でのプレーにこだわるなら、来季もマイナー契約で雇ってくれるチームはあるだろう。しかし、すでに35歳。3Aのハングリーな環境でプレーする気力が尽きかけているようにも見えるので、日本球界に復帰する可能性は大いにある。■村田透(3Aコロンバス) 元巨人の村田は今季もインディアンズとマイナー契約し開幕から3Aで投げている。昨季は3Aの先発の柱としてチームの勝ち頭となったうえ、イ軍のローテーションに故障者が続出したため、スポット・スターター(ローテの谷間を埋める1試合限定の先発投手)としてメジャーに呼ばれ、30歳でメジャー・デビューを果たした。 しかし今季、イ軍では若い投手が成長。ローテーションのレベルは、メジャー最強レベルに上昇した。3Aのローテにも逸材がひしめいているため村田はローテ入りできず、主にロングリリーフで起用されている。7月に入って制球が甘くなり防御率が3点台後半に落ちていることを考えれば、メジャー再昇格の可能性はほとんどないように見える。 来季については読めない部分が多いが、本人は米国で投げることにこだわっているので、日本の球界に復帰する可能性は低い。ともなり・なち 今はなきPLAYBOY日本版のスポーツ担当として、日本で活躍する元大リーガーらと交流。アメリカ野球に造詣が深く、現在は大リーグ関連の記事を各媒体に寄稿。日本人大リーガーにも愛読者が多い「メジャーリーグ選手名鑑2016」(廣済堂出版)が発売中
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アイドル 2016年08月03日 15時50分
欅坂46が109とコラボ!
秋元康総合プロデュースの乃木坂46に続く「坂道シリーズ」第2弾として結成され、2016年4月6日に「サイレントマジョリティー」にて鮮烈なデビューを飾った欅坂46が109とコラボすることが決定した。 欅坂46とのコラボとして、欅坂46のメンバーをイメージモデルに起用する他、ポップアップショップのオープンや、シークレットイベントへの招待、直筆サイン入りポスター等が当たるプレゼントキャンペーンなどを実施する。 「夏休み学割キャンペーン」期間中は、小学生から大学生・専門学生までの学生の方を対象に、館内の学割参加店舗での会計時に10%オフサービスが受けられる「学割パス」も発行される。
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スポーツ 2016年08月03日 15時00分
2016年夏の甲子園 例年以上に迷う好投手の最終評価
夏の甲子園大会のネット裏は、「う〜ん」の考え込む声が響き渡るかもしれない。 8月1日、巨人が球団事務所でスカウト会議を開き、高橋昂也投手(花咲徳栄・3年)を『Aランク』に位置づけた。埼玉県大会決勝戦では、同投手の視察で7球団が訪れたのは既報通り。巨人は堤辰佳GMも足を運び、「力のあるボールを投げる。高校生の左であれだけの投げられる投手はなかなかいない」と唸っていた。 地方大会とはいえ、強豪埼玉県において、高橋は6試合37イニングを投げ、防御率「0」。与四球は僅か「2」で、奪三振率12.6の驚異的な数字を残している。やはり、決勝戦を視察した中日・正津英志スカウトも「甲子園で上位に進めば(各球団の)1位(指名候補)になる可能性もある」と語っていた。この時期、巨人が1位候補名を示唆することはない。あえてその名前を出すことで、1位入札で競合することを嫌う他球団を牽制する意味合いもあったのだろう。 「全体的に見て、今年の高校生投手は順調に成長しているような印象も受けました。高校生に指名が集中するドラフトになるかもしれない」(在阪球団スカウト) 今年は即戦力と称される投手が少ない。創価大の田中正義、東京ガス・山岡泰輔などが高く評価されているが、各球団が1位指名で即戦力投手と獲得しようとした場合、「2、3人だけに指名が重複する」とも予想されている。競合し、当たりくじを逃した場合、本命と「外れ1位」の力量差が大きいとも伝えられるだけに、「だったら、将来性で高校生を」の見方も強まってきたのだ。 「履正社の寺島成輝(左投手)は一軍戦力になるまでさほど時間が掛からないと思う。寺島については『いまだ全力投球していないのではないか』という評価もあるくらいで」(前出・同) このほかにも、横浜・藤平尚真、木更津総合・早川隆久、履正社・山口裕次郎、創志学園・高田萌生といった投手も高く評価されているという。問題は彼らの“進路希望”だ。 「高橋昂也クンと比べても引けを取らない関東圏の左腕投手は早大進学が噂されています。その学校の監督さんが同大学に太いパイプをもっているので…」(球界関係者) 甲子園の予選が始まったころから、有望高校生が「進学」をほのめかすようになってきたそうだ。プロ志望届を出すと見ていた投手が一転したケースも多々見られたという。 「現時点で、進学かプロ志望なのかは『伝聞』でしかありません。スカウトである以上、確かなルートから進路に関する情報を得ていますが、急に変わる可能性もあるので…」(同) 甲子園大会中、スカウトは数人に絞り込んで視察をする。地方予選も見てきたので甲子園大会はあくまでも「確認」だが、今年はどういうわけか、“プロ志望を漂わせる”投手が少ないという。 「急成長した投手も多い。急成長というのは評価が難しい」(前出・在阪スカウト) 高校からプロに飛び込んで成長した選手もいれば、大学に進学してスケールアップした投手も多い。どちらを選択するのか、それは本人が決めることだが、今年のスカウトは「急成長の中身」「進路状況」を考えながらの視察となりそうだ。※巨人堤辰佳GM、中日正津英志スカウトのコメントは共同通信等から引用いたしました。一部敬称略。
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芸能 2016年08月03日 14時55分
中村蒼、チャラくてハイテンション役がハマり役で早くも“宮さまロス”心配の声
現在、TBS火曜ドラマ『せいせいするほど、愛してる』(火曜夜22時〜)に出演中の俳優・中村蒼(25)が2日、第4話オンエア前にオフィシャルブログを更新し、主演の女優・武井咲(22)と、浴衣をデザインしたケイタマルヤマ氏、中村蒼との浴衣姿写真を公開。さらに、放送後ファンから「“宮さまロス”起きそう〜〜〜wwww」「私なら断然宮沢」「完全宮沢ロス起きるパターンだわ笑」などのコメントが殺到している。 「4話」と題したブログには、「宮沢は今までで一番出てるかな笑4話では浴衣を着てのシーンがありました。この浴衣をデザインされたケイタマルヤマさんもご本人役で登場しますっ!!そしてLiLiCoさんも。ゲストさんはいつもバラエティにとんでますね!」と第4話の紹介をコメントし、3人の浴衣姿を公開すると、「浴衣いいですね〜〜(*´∀`)」「浴衣最高です」「浴衣姿かっこいい(((o(?´▽`?)o)))」「宮沢にキュンキュンしまくりです」とファンから反響。 さらに、放送直後から、“宮さまロス”を心配しているファンが殺到。「なんで宮さまにいかないのか謎っ!!www“宮さまロス”起きそう〜〜〜wwww」「私だったら宮様選ぶのにーと思ってみています!」「宮澤さんのキャラが凄く好きで、毎回どんな感じで登場するのか楽しみに観ています」「宮沢さんの優しさほんとにステキでしたぁ♪」「間違いなく一番美味しい役だと思います。」「宮様の親指と人差し指のシュシュシュって感じが好きです。」「私なら断然宮沢、いや、やっぱ蒼くんがいい♪」「もうこれ、完全宮沢ロス起きるパターンだわ笑!!」などのコメントがたくさん寄せられている。 第5話以降は、三角関係が動き出す!?『せいせいするほど、愛してる』は火曜夜22時〜から放送中。
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芸能ネタ 2016年08月03日 14時46分
SMAPの移動車に酔って乗り込む関西の大御所とは
ダウンタウン・松本人志や明石家さんま、タモリやとんねるず・石橋貴明など、芸能生活28年だけあって、SMAPの交友関係は大御所がズラリとそろう。そんななか、中居正広が特に懇意にしているのが、メンバー全員とはもう30年来の付き合いとなる笑福亭鶴瓶だ。 両者の出会いは、86年にスタートした『歌謡びんびんハウス』(テレビ朝日系)までさかのぼる。同番組のメイン司会を務めていたのが、東京に再進出したばかりの鶴瓶。おもなゲストは、当時のレコード、CD売り上げランキングで上位に入っているような売れっ子ばかりだった。光GENJIの爆発的人気によって、ジャニーズ枠が設けられ、直属の後輩であるSMAPも出演できるようになった。当時はまだ、全員10代だった。 中居にいたっては、鶴瓶とダブルでメイン司会を務める『ザ!世界仰天ニュース』(日本テレビ系)が、今年15周年を迎えている。21歳の年齢差がある大御所と、二人三脚で週間のレギュラー番組を現在進行形で務めているのは、SMAP史上最長といえる。 そんな鶴瓶が、SMAPがドームツアーを組むようになるほど売れたあと、初めて足を運んだライブが13年の北海道・札幌ドーム。そのあと、自身の扱いのひどさに落胆することになる。 およそ4時間のライブを終え、メンバーが空港に移動するための社用車に乗りこむと、車の後部座席にニット帽をかぶった鶴瓶がビールを飲みながら、待っていた。それは、「鶴瓶さんも乗ってくださいよ」というマネージャーの粋な計らいだったため、しぶしぶ便乗したに過ぎない。しかし、そんな裏事情をメンバーは知らない。気づけば、冷たい視線が車内を支配した。なぜなら、鶴瓶はベロベロに酔っぱらっていたからだ。 「さっきステージにおったヤツやぁ。ステージの上ではカッコええけど、こう見ると普通やなぁ」。 泥酔している鶴瓶に、メンバーはシーン。ライブ後で疲れていたこともあり、さらに気心知れた鶴瓶の醜態のひとつにすぎないと、メンバーは無視したのだ。酔っぱらいを体現するように、そのとき鶴瓶がかぶっていたニット帽は、見事なまでにズレていた。それでもメンバーは、ツッコむことをしなかった。 ちなみに、中居&鶴瓶の“迷コンビ”は、07年の『第58回NHK紅白歌合戦』で司会を務めている。紅組司会が史上初の男性で中居、白組が同局で『鶴瓶の家族に乾杯』にレギュラー出演中の鶴瓶という、異例の組み合わせだった。 そんな長い歴史、ともに仕事をしている信頼関係があるせいか。今の鶴瓶は完全に、SMAPのおもちゃである。
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芸能ネタ 2016年08月03日 14時15分
カンニング竹山が大渕弁護士の印象を語る「穏やかなよい方」
日本テレビ系「行列のできる法律相談所」などに出演する大渕愛子弁護士が2日、東京弁護士会から業務停止1か月の懲戒処分を受けた件について、お笑い芸人のカンニング竹山がコメントした。 レギュラー番組で大渕弁護士と共演することが多いという竹山は、「直撃LIVE グッディ!」(フジテレビ)で、「毎週会っていて、一昨日も会ったのですけど、特に変わった様子もなかったので。逆に驚いていますよね。急に」とコメント。司会の安藤優子から、「金銭的にすごく執着があるみたいに、聞こえてくるんですけど」と質問されるも、「それもないですよね。穏やかなよい方ですよね」と答えていた。
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芸能ネタ 2016年08月03日 14時00分
歌謡(うた)のマドンナ 市川由紀乃 紅白に最も近い実力派演歌歌手! 「舞台に立つ時は、いつも亡き兄の思いとともに…」
−−卓越した歌の表現力に定評のある市川由紀乃。舞台では、演歌界きっての長身に着物が美しく映える。 「幼い頃から、母の影響で演歌や歌謡曲を聴いて育ちました。カラオケ大会に出ると賞品がもらえたりして、家族が喜ぶんです(笑)。歌うことでみんなが笑顔になれるっていいなと、子供心に思っていました」 −−16歳の時、埼玉新聞社主催のカラオケ大会に出場。その際、芸能事務所の社長にスカウトされたのをきっかけに、'93年、17歳でデビューした。 「すぐに華やかなステージに立てると思っていたんですが、ひたすら地道なキャンペーンと、レコード店、放送局、有線放送などへの挨拶まわり。新人は名前と顔を覚えていただくのが大事ですし、このお仕事は一つ一つの積み重ねなんだということを十代の頃から実感しました。当時は歌番組や賞レースが多かったのに、デビューした年は新人賞にも縁がなく、スルーされていました(笑)。同期デビューの子たちが華やかなステージに立っているのがうらやましかったですね」 −−その後、徐々に頭角を現し、オリコン演歌・歌謡ランキングで初登場1位になるなど、若手実力派として注目される存在に。ところが、'02年3月をもって突然活動を休止してしまう。 「それまで何年間も“このままでいいのかな?”と悩みながら歌い続けていたんです。自分が思い描く方向に行きたくても、先が見えない。悩みながら仕事をするのがつらくなってしまって、一度この世界から身を引こうと決めたんです」 −−表舞台から姿を消してしまった彼女。その後、何をしていたのだろうか? 「生活のために、まずはハローワークに通って仕事探し(笑)。新宿にある『天ぷら新宿つな八』でずっとアルバイトをしていました。バイト仲間から前職を聞かれても、何の実績も知名度もないので、歌手をやっていたとは言えなくて“不動産関連の事務職でした”と嘘をついたり(笑)。生まれて初めてのアルバイトで、ワイングラスを割ったり、レジの計算が合わなかったり、いろんなミスをしましたね。でも、仲間に助けてもらいながら、精神的にも強くなれた気がします」 −−その間も、歌への情熱は消えていなかった。 「このまま『つな八』で働いていく人生もありかな、という思いもどこかにあったんですけど、歌手としてやり残したことがある、もう一度歌いたいという気持ちはずっとありました。お世話になっていた音楽業界の方たちが、その後も何かと気に掛けてくれて“本当に歌いたいんだったら、そろそろ動き出さないと”と背中を押してくださいました。そんな皆さんの力添えもあって、復帰することができたんです」 −−'06年10月、再出発の気持ちを込めた曲『海峡出船』で4年半ぶりに復帰した。 「お客さんが私を覚えていてくださったのがうれしかったです。長い間お休みしていたから、見捨てられても仕方ないと思っていたので…。キャンペーンに行く先々で皆さんが“おかえり”“心配してたよ”と声を掛けてくださって、そのたびに号泣していました(笑)」 −−長年、母と兄との3人暮らしで、家族は強い絆で結ばれていた。しかし'08年、兄は39歳でこの世を去る。 「兄には生まれた時から障害があったんですが、いつも優しく私のことを応援してくれて、キャンペーンにもよく母と一緒に見に来ていました。母や兄の喜ぶ顔が見たくて歌っていたと言っても過言ではありません。だから兄が亡くなった時、泣き崩れる母を見て“私はこれから歌を歌っていく意味があるんだろうか?”と真剣に悩みました。でも、歌があったからこそ家族が強くなれたんだし、これからは歌うことで私が母を支えられるんじゃないかと考えるようになりましたね」 −−今も大切に持っている「お守り」があるという。 「兄は“たくさん声が出ますように”とか“緊張しませんように”といった言葉をいつも紙に書いて渡してくれていました。今も、舞台に立つ時はそれを必ず胸元に入れて、兄と一緒にいるつもりで歌っています」 −−表現力を磨きつつ、着実にヒットを重ねてきた彼女。昨年は『命咲かせて』がロングヒットし、紅白初出場濃厚といわれたが、その夢は叶わなかった。 「スタッフの皆さんが一丸となって取り組んでくださいましたし、もしかしたら…という手応えはありました。一部のスポーツ紙には『市川由紀乃、紅白出場内定』という記事が出たんです。その日は親戚からの“おめでとう”の電話が鳴りっぱなし(笑)。結果はダメだったんですけど…。でも母はその記事を宝物のように大事に取っているんです。“『内定』と記事にしてもらえるなんてありがたい、20数年歌ってきてお前もここまで来られたんだね”って…。やるだけやり切った感はあったので、正直言って悔しさはありました。でも数日間泣くだけ泣いた後は“来年は頑張ろう”と、気持ちを切り替えました。それが去年の年末の思い出です(笑)」 −−今年4月発売の新曲『心かさねて』も初登場1位となり、TOP10をキープ中。夢はきっと、手の届くところまで来ている。 「去年の悔しい思いを、今年は笑顔に変えられるよう、精いっぱい歌っていきます。あとは運が味方についてくれることを願うだけです」いちかわ・ゆきの=1976年1月8日、埼玉県さいたま市出身。'93年『おんなの祭り』でデビュー。2001年10月『さいはて海峡』でオリコン演歌・歌謡曲ランキングで初登場1位に。4年半の活動休止を経て'06年10月に復帰。以後も『風の海峡』『流氷波止場』『海峡岬』『命咲かせて』等で1位を獲得。身長170.5センチ。『心かさねて』はキングレコードより発売中。
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