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トレンド 2009年09月28日 15時00分
「関東日帰り百名湯」 ノスタルジーに浸りつつ湯を堪能
NHK連続テレビ小説『ファイト』の舞台にもなった四万温泉。上野からJR「新特急草津号」で中之条まで2時間10分、さらにバスで40分。日帰りだと時間的にキツいが、古くて懐かしい温泉街で純粋に湯だけを堪能したい向きには打ってつけだろう。 日帰り入浴施設は2つ。四万温泉入り口の「四万清流の湯」は大広間や個室などを備えた新しい施設。そのまた山奥、ダム湖の奥四万湖畔にある中之条町営「こしきの湯」は、四万せせらぎ資料館(ダム資料館)内に併設された小さな施設だ。 共同浴場は「河原の湯」「御夢想の湯」「上の湯」「山口露天風呂」=写真=の4か所。「山口〜」は分かりにくい場所にあるが混浴ということで人気が高い。 他の施設については四万温泉協会。
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トレンド 2009年09月28日 15時00分
「ウマしサケ探し隊」 マイルドな飲み心地『越後杜氏』
杜氏とは酒蔵の最高製造責任者のこと。酒どころ新潟の“越後杜氏”は岩手の南部杜氏と並ぶ日本の2大勢力。これをそのままブランド名にしたのが金鵄盃(きんしはい)酒造の「越後杜氏」だ。 金鵄盃酒造は「全国新酒鑑評会」を何年も連続で受賞している実力派。ここの自慢は「天狗の清水」と命名されたおいしい水。何層もの地下層をろ過された水脈が蔵の敷地内を流れ、それを地下室から井戸で汲み上げている。 「越後杜氏」にはいくつか種類があるが、オススメは純米吟醸酒「花すみれ」=写真。酒造好適米の山田錦の味を最大限に生かすため、アルコール度数を13.5度と控えめにしたマイルドな飲み心地が特徴。上品な香りと優しい味わいは冷やで楽しむのがベストだ。 ▼金鵄盃酒造
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トレンド 2009年09月28日 15時00分
「邦画魂」 性の楽園のすべて『ラブホテルコレクション〜甘い記憶〜』
古城のような外観、宮殿のようなインテリア、回転ベッド、総鏡張り、ミラーボール…。驚天動地のギミックを満載した“性の楽園”ラブホテルが1985年の新風営法施行以降、絶滅の危機にひんしている。 サブカル映像界の奇才・村上賢司監督が、こうした“正統派”ラブホテルの中から伝説の名ホテルを選び出し、未来への文化遺産として記録したドキュメンタリー。 また、第23回木村伊兵衛写真賞を受賞したクリエイターの都築響一と、著書「ラブホテル進化論」(文春新書)がベストセラーになった女性人間文化学者の金益見が協力。興味本位でも、懐古趣味でも、楽しめるレアな一本だ。 渋谷ユーロスペースでレイトショー公開中。10月2日まで東日本編、3〜9日は西日本編を上映。
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トレンド 2009年09月28日 15時00分
「男の“甘味”党宣言」 胃に優しい「揚げまんじゅう」
昭和5(1928)年、神田須田町に店を構えて80年余。太平洋戦争で空襲に遭わなかったため、今も創業当時の建物で営業を続ける”奇跡の甘味処”だ。店舗は近隣の藪蕎麦(そば)、いせ源(あんこう)、まつや(そば)、ぼたん(鳥すきやき)とともに東京都選定歴史的建造物に指定されている。 創業当時、神田に汁粉(しるこ)屋がなかったことから、創業者が一念発起して開業。北海道産の小豆を原料にした自家製の餡(あん)は往時の味を今に伝えている。 「あんみつ」「ぜんざい」など定番メニューが並ぶ中、高い人気を誇るのが「揚げまんじゅう」=写真。カラリと揚がっており胃にもたれない。お土産用もあり。 ▼千代田区神田須田町1-19
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スポーツ 2009年09月28日 15時00分
ノア 故三沢光晴さんの追悼興行 “鉄人”小橋と“天才”武藤がタッグマッチで初遭遇
プロレスリング・ノアの故三沢光晴さん追悼興行が27日、東京・日本武道館で行われた。ノアの“鉄人”小橋建太と全日本プロレスの“天才”武藤敬司がタッグマッチで初遭遇。互いに交流継続に前向きな姿勢を示した。「鉄人」と「天才」のシングルマッチという”夢の続き”の機運が高まった。 今こそ夢のドリームマッチの実現を。 この日の三沢さん追悼興行では、当日用意した立見席200枚がすべて完売。2007年12月2日の小橋建太復帰戦以来となる17000人超満員(主催者発表)のファンが来場した。 全試合終了後、追悼セレモニーが行われ10カウントゴング。三沢さんのテーマ曲だった「スパルタンX」や生前活躍していた映像が流された。 最後に仲田龍リングアナウンサーが「GHCヘビー級選手権者、三沢光晴」とコールすると、緑と白の紙テープがリングに投げ入れられた。場内からは大「ミサワ」コールが沸き起こり、あらためてその存在の大きさを知らしめた。 “黒子役”として興行を陰ながら支えた丸藤正道副社長は「感謝のひと言に尽きると思います。レスラーとファンのみんなで(大会を)作り上げることができた。選手みんなが今日という日を忘れず、この経験を生かしていければ」と語った。 そんな中、実現した一夜限りの四天王VS闘魂三銃士の一戦。小橋は高山善廣とタッグを結成し、田上明&武藤とスペシャルタッグマッチで激突した。(試合詳報は別掲) 武藤との初対戦を終えた鉄人は「そんなに当たらなかったけど、いい刺激になった。輝き、オーラを持った選手だと思いました。長い時間ではなかったが、凝縮されていた」と興奮気味に語った。 さらに今後については「どこかで会うかもしれないね」(小橋)と再戦に前向きな可能性を示した。 一方、武藤も「心残りはムーンサルトがお互い不発だったこと。どこで実現できるかわからないけど、三沢社長とは(一騎打ちが)実現できなかったけど、小橋選手とは夢のひとつとしてとっておいてもいいのかなと」と“決着戦”に意欲。 三沢さんとはタッグでの対戦や組んだことはあるものの、シングルマッチだけはとうとう実現しなかっただけに、小橋との想いはより強いものかもしれない。 丸藤副社長は「武藤さんがみんなと握手しないでいたのは夢の続きがあるからかもしれない。オレも(08年に)全日本プロレスに上がった時から武藤敬司は狙っているし。これで終わらせるつもりもないですしね」と継続的な対戦を呼びかけるつもりでいる。 鉄人VS天才。もしかしたらこれが新たなDeparture(出発)なのかもしれない。 小橋と武藤の初対決は小橋組に軍配。鉄人の74発のチョップで三沢さんを送り出した。 この日、高山と組み田上&武藤の“社長タッグ”と対峙した小橋。初対戦となる武藤のシャイニングウィザードや低空ドロップキック、ドラゴンスクリューからの足4の字固めの“ヒザ殺しフルコース”に苦戦を強いられた。さらに新社長からはノド輪落とし“オレが田上”をくってピンチに陥った。 それでも逆水平、マシンガン、ローリング袈裟斬りチョップなど計74発のチョップを田上、武藤の胸板に叩き込み追悼興行に花を添え、最後は剛腕ラリアートで田上を沈め、凱歌をあげた。 武藤との対決を制した鉄人は「多くのファンのみなさんと三沢さんを送れたらと思っていたのでうれしいです」と感慨深げに語っていた。
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スポーツ 2009年09月28日 15時00分
人気女子レスラー栗原あゆみ 夢のメキシコ遠征で大暴れ
今年の『ドラゴマニア』に特別出場し、夢のメキシコ遠征を体感した栗原あゆみが帰国後、大きく脱皮しようとしている。 話は少し古くなるが、現地時間の8月24日、ルチャ・リブレの殿堂アレナ・メヒコのリングに上がった栗原は、日本人ルチャドーラの下田美馬&HIROKAと互角に渡り合った。 試合はパートナーのマルセラが敗れたが、場外にダイブしたプランチャは、その飛距離といい、栗原の大いなる可能性を開花させるには十分だった。 またマスクウーマンのA☆YU☆MIでも地方のお祭り興行に出場。なんとCMLL世界王者になったHIROKAをタッグながら卍固めで翻弄した。 栗原はこの短期間のメキシコ遠征を振り返り「メキシコの選手はとにかくお客さんと一緒に試合をしている。今までは闘いに没頭して、そういう余裕がなかった。自分が楽しくなければ、お客さんを楽しますことはできないことを強く感じましたね。でもメキシコのトイレは便器がなくドアも閉まらないので困りましたよ(笑)」。 栗原はデビュー前から未来のスター候補といわれていた。少女時代には北斗晶の闘いに魅せられ、それこそ北斗のマイクアピールを暗記するほどの信者だった。 また、実家が神楽坂で焼肉ハウス『三宝』を経営している関係で、多くのプロレスラーが出入りし、特に地元のLLPW勢にはかわいがられたものだ。 栗原は幾つかの団体を見て歩き、新団体AtoZに入門したが、トラブルに巻き込まれた末、デビュー前に脱退。信頼していた師匠AKINO率いるM'S(エムズ)スタイルで2005年4月、念願のデビューを果たし、GAMIを破ってゴールデン・ルーキーぶりを見せた。 そのいでたちはまさに青春の希望峰。元気あふれる爽やかファイトで新世代の旗手と称されたが、ユニットに限界を感じたM,Sは解散。フリーとしての活動を模索している矢先に肩を負傷し、手術の結果1年半の長期欠場を余儀なくされた。 欠場前の栗原は得意のドロップキックを乱発する、荒っぽいファイトを前面に押し出していたが、08年12月に復帰するとスタイルを徐々に変えることに努めた。 特にA☆YU☆MIという別の顔を持つようになってから、技を丁寧に使い、一発必倒のプロレスにシフトチェンジ。十八番のミサイルキックや裏投げはここ一番でしか出さず、魅せることを重視した闘い方を学んでいった。 美少女スターの一角にいた栗原も7月で25歳を迎えた。若手の“善戦選手”はもう卒業しなければならないキャリアになった。またこのタイミングでビキニショットを解禁するなど、女性らしさを追求し、写真集の話も持ち上がっているという。 同世代の風香は一般メディアが好む特別な扱いを受けている。だが栗原の役目はプロレスの闘いで勝負し、近未来を勝ち取ることだ。 「まずは見た目から変えていこうと、コスチュームも新人時代から着ていた水色から脱皮し、赤にしました。あとは結果を出します! タムクリ(田村欣子とのタッグ)でベルトを奪取することと、AKINOさん超えが身近な目標です。そして、どうにかこうにかプロレスを世間に広げたい!」と目を輝かせる栗原は勝負の時を迎えている。
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スポーツ 2009年09月28日 15時00分
新日本 中邑戴冠 オレは猪木と闘う!!
セルリアンブルーのマットに“真時代”が到来だ。新日本プロレスの中邑真輔が27日、神戸ワールド記念ホール大会で、G1覇者・真壁刀義とのIWGPヘビー級王座決定戦を制した。第53代王者となり、自身3度目の政権を発足するにあたって“IWGP改革”を標榜。なんとIWGPの創始者アントニオ猪木との新たな闘いにも舵を切る意向を明かした。 “真時代”の幕開けを告げる3カウントだった。 終盤まで一進一退の攻防。後頭部へのキングコングニーを食らって一時は虫の息となったが、なんとかトドメの一撃を見切って窮地を脱する。 20分過ぎにはキングコングニーのお返しとばかりに後頭部へのボマイェで逆襲。これで完全に形勢逆転すると、最後はナックルを放ってきた真壁の顔面に、ダメ押しのボマイェをぶち込み、新王者の勝ち名乗りを聞いた。 今春から「新日本にはストロングスタイルが消えちまった」と嘆き、新ユニットCHAOSを結成して新たなストロングスタイルを探求してきた。G1クライマックスでは、決勝の真壁戦にこそ敗れたものの、新生・中邑の象徴技でもある「ボマイェ」を武器に予選から7連勝。新たなファイトスタイルも確立して結果を残した。 現状の新日マットに物足りなさを感じる中で闘っていただけに、試合後は自ら「聞いてくれ、言いたい事がある」とマイクを握り「新日本プロレスの歴史、全てのレスラーの思い、このIWGPにはこもってる。ただ、このIWGPに昔のような輝きがあるか? 俺はないと思う」と思いをさらけ出した。 現状のIWGP、ひいては新日マットの変革を訴えたのは、もちろん今回描いているチャンピオンロードがあるからにほかならない。「イノキ〜ッ! 旧IWGP王座は俺が取り返す。時代も変われば、プロレスも変わります。それでも俺はやります。ついて来るヤツはついて来て下さい」。 確かに過去2回中邑がベルトを巻いたときには、時代の針が動いた。初戴冠のときはIWGP史上最年少で王者になり、初防衛戦でNWFヘビー級との王座統一に成功。昨年1月にライバル棚橋弘至から王座奪還した2度目の王者の際にも、団体の期待を背負い自身が持つ3代目IWGPヘビー級ベルトと、海外に流出した2代目ベルトの統一戦に臨み、勝利という形で責務を全うした。 すでに次期防衛戦は10・12両国大会でのZERO1大谷晋二郎戦で決定済み。ただ、新日マットとIWGPの変革、さらには猪木との闘いを掲げた中邑が、この先どんな第3次政権を築くのか、今後の展開が楽しみになってきた。
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スポーツ 2009年09月28日 15時00分
全日本 船木VSみのる 一騎討ちは消化不良に
26日の全日本プロレス横浜文化体育館大会で、船木誠勝が“怨敵”鈴木みのると15年ぶり3度目の一騎打ち。反則裁定という内容に決着戦は次期シリーズ以降に持ち越しとなった。 船木は、予告通りのスリーパーからフロントネックロックで一度は失神させたものの、意識を取り戻したみのるの反撃にあい、ロープ際で絞首刑にされた。レフェリーの制止を無視して、みのるがそのまま絞め続け反則裁定が下された。 試合後、みのるから「オレの方が強ぇんだよ。命ある限りきてみろ、オラ!! 何回でも勝負してやる」と挑発された。 納得がいかない船木も「何回でも来いって言いましたよね? その言葉忘れるなって。許されるのであればもう1回タッグでやりたいですね」とすぐさま再戦を見据えていた。また、三冠ヘビー級選手権は、高山善廣が小島聡に敗れて王座から陥落。世界ジュニア・ヘビー級選手権は、カズ・ハヤシがスペル・クレイジーを下し、5度目の防衛に成功した。
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スポーツ 2009年09月28日 15時00分
ノア 三沢魂バクハツ!! 潮崎が初防衛に成功
GHCヘビー級選手権は潮崎豪が齋藤彰俊を撃破。亡き三沢さんの力を借りて涙の初防衛に成功した。 6・13広島大会で行われたGHCタッグ戦で、三沢さんの最後のタッグパートナーだった潮崎は、最後の対戦相手となった齋藤とのタイトルマッチに臨んだ。 潮崎が逆水平、DDTを繰り出せば、齋藤もバックドロップ、ラリアートで反撃。一進一退の攻防が続く。 試合が動いたのは15分過ぎ。潮崎がラリアート、ジャーマン、逆水平から月面水爆で勝負をかけた。だが、ゾンビのように立ち上がってくる齋藤にスイクルデスからハイキック、ニーリフトから2度目のバックドロップをくってピンチに陥った。 それでも、エルボーで反撃に転じるとラリアートからエメラルドフロウジョンを発射。怒とうのエルボー連打から最後はゴーフラッシャーで齋藤を仕留めた。 試合後、V1に成功した潮崎は「三沢さんと獲ったベルトなんで。何を食らっても返してやろうという気持ちが強かった」と振り返った。 「ちゃんと(ベルトを)守れたってことを…また一緒に酒が飲みたいですね」と天国の三沢さんに報告していた。三沢さんが亡くなったあの日から一歩を踏み出した。
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スポーツ 2009年09月28日 15時00分
ノア 秋山がKENTAと拳の誓い
秋山準は、丸藤副社長から与えられた第一の課題を見事に突破。10・3大阪府立体育会館大会に向けて、犬猿の仲のKENTAと“一時休戦”することになった。 秋山は鈴木みのる、杉浦貴と初タッグを結成。力皇猛&モハメド ヨネ&KENTAと対戦した。試合前から殺伐としたムードが漂っていたが、それを象徴するようにKENTAとエルボー合戦。KENTAのサッカーボールキックに対し、ジャンピングニーを繰り出し壮絶な打撃戦を繰り広げた。最後は、杉浦が足首固めで力皇をギブアップさせた。 試合後、秋山は10・3大阪大会でタッグを組むKENTAとガッチリ握手。みのるの肩をポンと叩くと、無言で控え室に消えていった。大阪入り前にUSJで秘密特訓を計画していた秋山とKENTAだが、すでに気持ちはひとつ。 また、久しぶりに登場したみのるは「かわんねぇな。生意気なクソガキはクソガキのままだし、生意気な中年は中年のまま。コレがオレの追悼の形だ」と“性悪節”で哀悼の意を表していた。
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