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芸能 2010年03月02日 15時30分
いいじゃん! “タッキー無し”の今井翼、13年ぶりに出したエロい「男のフェロモン」
2月の終わりに初のソロCD『BACKBORN』を発売した今井翼。一応チャートには入ってきたようだが、いまいち話題になってない。あまりにも仲が良すぎて一時「ホモ疑惑」さえも出ている相方のあのヒトが、一足先に出したソロシングルの歌とは一味も二味も違うオトナの曲を歌う今井。彼とコンビを組む前は、“ちょっと不良”のセクシー10代路線だった事を覚えているだろうか。 意外にも10年近く続く滝沢秀明とのユニット「タッキー&翼」以外ではシングルを出していなかった今井翼。今回出した『BACKBORN』は、一足先に相方の滝沢秀明が昨年出したソロの、セリフたっぷり『愛・革命』や、『シャ・ラ・ラ/無限の羽』、『ヒカリひとつ』などのようなハデさは無く、ダンサブルだが地味でシャウトも控えめ。今井の声質にあったオシャレな曲だ。 ここにきて、まじまじ今井が一人で歌うPVなどを見てみると、やっぱりカッコイイ。記者のように、どっちかというとタッキーよりも翼の方が気になっていた人は多いのではないか。思えば今では絶対に放送できない、13年前のある清涼飲料のCMの今井翼は衝撃的だった。一応海という設定だったと思うが、あきらかに「ヤッた後」みたいな半裸の若い男女がベッドで「ねえ、ヌードとって」、「やだよ…」みたいな、かなりエッチなCM。当時高校1年ぐらいだった今井のクールな瞳に日本中の女子がグギ付けになったアレだ。あの少年こそが今井翼だった。バブルが去り、“女子高生のエンコー”がはじめて問題になり、今よりもティーンの性が乱れまくっていた頃の話である。 その後、今井は(今で言うKAT-TUN田中聖みたいな)“やんちゃセクシー路線”に進むのかと思いきや、ドラマ「ブラザーズ」で中居正広の弟を演じ、タッキーに誘われ「タッキー&翼」になり、24時間テレビでアジアで野球を広める、ジャニーズの中でも超がつく好青年に。キャバクラで鼻折っただの、歌手Sと温泉旅行に行っただの、意外にゴシップの多い滝沢に比べ、私生活も「アチラの方?」と疑うほどにクリーンな翼。少々、物足りない程だ。 その今井翼が『BACKBORN』のPVの中では歌い弾け、男のフェロモンを出しまくっている。ミュージカルで鍛えた高橋大輔ばりのターンや丁寧にマイクをなぞる手、オトナになっても13年前と変わらず、ツバサはやっぱりエロいのだ。(コアラみどり)
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ミステリー 2010年03月02日 14時30分
魔のウィンダミア・トライアングル
イギリスにある湖畔の街「ウィンダミア」で、街の駐車場を含む三角形の地帯で車のトラブルが続発しているという。 この地帯に車を停めると、車のリモートコントロールキーがきかなくなるのである。この現象は昼夜にも車種にも関係なく、1日に数回は起こるという。近くで酒類販売店を経営しているアンソニー・ディーンさんは、この現象に遭遇する多くのドライバーを助けている。「ある日、私が車のキーが故障した女性ドライバーを助けていると、信号が変わった時に、突然車のドアが開いて、まるで幽霊が開けたようだった」とディーンさんは話している。また現地住民のジュディス・エインスウォースさんは「自分の車をロックしようとしたら、代わりに4か所の窓が突然下りてきてしまった」と話す。その他にも、近くの住民からは、車の時計が急に動かなくなったのでバッテリーを交換したいという要求が、自動車部品店に多数寄せられている。いったい、この地帯では何が起こっているのだろうか。 地元のパン屋では、かつてパン屋の隣の葬儀屋で棺桶を作っていたアルバートという人物の幽霊のしわざであるという話も出ているそうだ。そのせいか、このあたりでは、不思議な足音がしたり、原因不明の灯りが見えることがあるらしい。 しかし、前述のディーンさんによると、リモコンキーがきかなくなったとき、交差点の信号のボタンを押してみると、信号の色が切り替わるときに車のロックは正常に作動するという。ということは、信号からでている電磁波か何かが原因なのか? ところが、当局が調べたところ、信号とキーに使用されている技術は全く異なり、信号の点灯変化は、キーの作動に影響するものではないと断言する。 結局、原因については、いまだわからないままだ。いまのところ有力なのは、どこかのアマチュア無線家が発生させている電磁波が原因ではないかという説だ。 人々は、魔の海域バミューダ・トライアングルにちなんで、この地帯を「ウィンダミア・トライアングル」と呼んでいる。七海かりん(山口敏太郎事務所)山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou/
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社会 2010年03月02日 14時00分
岡山金属バット事件を振り返る! 母親を殺害した少年事件のきっかけは?
2000年(平成12年)6月21日、岡山県内の公立学校で、野球部員の少年A(当時17歳・高校3年生)が練習中、2年生の野球部員1人をバットで殴り、頭部に重傷を負わせた。さらに制止しようとした他の野球部員3人にも抵抗。全員に怪我を負わせて学校から逃走した。少年Aはそのまま自宅に戻り、家にいた母親(当時42歳)をバットで殴打、殺害し、自宅からも逃走する。 少年はその後、高校の修学旅行で行った北海道を目ざして自転車で移動する。事件から15日後の7月6日に、岡山県から1000キロ以上離れた秋田県内の国道7号を北上しているところを発見、身柄を確保された。少年は9月に特別少年院送致の保護処分が確定した。 少年Aは1998年4月、岡山県立邑久高等学校に入学。進学コースに進み、野球部に入った。学校での印象はおとなしく、まじめだったという。そのためか、日頃から柔道やプロレスの技をかけられたり、練習中にボールをぶつけられるなど、後輩にもからかわれていたという。 バットで殴られ、重傷を負った部員は、夏の甲子園の地方大会が始まるのを前に「3年生は(頭髪を)みんな丸刈りにしているのに、A先輩はしないのか」と詰め寄られていたり、さらに準レギュラー選手だった少年Aと後輩部員とのレギュラーの座をめぐる確執があったとの情報もあり、こうした不満が積み重なり爆発したものとみられる。 少年Aが母親を殴打した理由として、「野球部員の少年を殴って、自分が殺人犯になったと早合点してしまった。そのまま母親が生きていればその後の迷惑がかかると思ったために殺した」と証言している。 事件の舞台となった同校野球部は活動休止。9月末に再開したが、20人を超えていた部員は9人を割ってしまったという。
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スポーツ 2010年03月02日 12時30分
菊池雄星の開幕一軍が絶望視される本当の理由!?
期待の星・菊池雄星投手(18=登録名は雄星)に二軍降格が告げられた。「将来性はバツグン」でも、基礎体力不足は入団当初から指摘されていたことで、キャンプでの一軍帯同も「営業サイドのゴリ押し」だったという。今回の降格は、ある意味で真っ当な育成方針に戻ったとも考えられるが、雄星を一軍に残せない事情がほかにもあった。 「精神面での弱さですよ」−−。チーム関係者の1人がそう証言する。 「昨夏の甲子園を思い出して下さいよ。勝てばハデなガッツポーズをし、負ければ号泣。一流の投手は例外なく、感情を表に出さないポーカーフェイスです。体力不足を解消するのは時間の問題としても、精神面でもっと打たれ強くなってもらわないと…」(同) 過去2年間、埼玉西武ライオンズは激しいヤジ合戦に巻き込まれている。対北海道日本ハムファイターズ戦だ。08年、ライオンズはリーグダントツの死球『83個』を被った。非はライオンズ側にもある。 「大久保博元コーチのヤジは、やり過ぎでした。象徴的だったのが『優勝マジック26』で迎えた試合です(8月25日)。ボカチカがその日2個目となる死球を食らい、両軍がホームベース付近に集まりました。大久保コーチは渡辺(久信)監督がたしなめても試合終了までずっと大声で怒鳴りまくっていました。そういう汚いヤジが呼び水となって…」(前出・同) 大久保コーチ(現二軍コーチ)の罵倒は、ネット裏にいた他球団のスコアラーたちにも聞こえたという。 同年の西武は『チーム本塁打198本』と打線が爆発。主力選手は厳しい内角攻めに遇い、リーグトップの被死球を招いたわけだ。しかし、ファイターズベンチにも大久保コーチと甲乙付けがたい“ヤジ将軍”がいる。前西武の清水雅治・外野守備走塁コーチである。両チームの直接対決となった昨季7月9日、西武・佐藤友亮が打席に立った際、対戦投手の投じたボールが頭部付近をかすめた。その投手は頭を下げて詫びたが、清水コーチはベンチから「テメーなんか狙わねえよ!」と吐き捨てた。前年の厳しい内角攻めが脳裏にあったライオンズベンチはカチンと来た。三井浩二を救援マウンドに送った際も、「ポスティング、ゼロ!」と罵倒した。三井は08年オフ、2度のポスティングにかけられたが、大リーグ球団からの入札はなかった。 当然、ライオンズ側は“元同僚”の清水コーチを敵視した。 「ライオンズ側も小野和義・投手コーチがキレそうになり、両チームは一触即発の不穏なムードに陥りました」(連盟関係者) 選手同士はプライベートではお互いに尊重し合う関係にあるが、ユニフォームを着たときは違うようだ。清水コーチはファイターズ移籍後、古巣への恨み節をマスコミ相手にこぼしていた。真相はともかく、古巣に対する“私怨”が恫喝的なヤジに繋がったらしい。 もし、雄星がこうした汚いヤジの標的にされたら…。 「どのチームからも、多かれ少なかれ汚いヤジは飛んできます。今の雄星では動揺してしまうのは必至です」(前出・同) 甲子園大会のように、全てが正々堂々と行かないのが『大人の世界』だ。自分に『自信』が持てれば、どんなヤジにも動じないはずだが、今のままでは刺激が強過ぎる。両チームは4月2日の第4節からぶつかるだけに、雄星の開幕一軍が絶望視されるのも分かるような気がする。
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スポーツ 2010年03月02日 12時30分
早大・斎藤佑樹のメジャー志向
米国キャンプ中の今秋ドラフト1位候補の早大・斎藤佑樹。3月12日に帰国するが、プロ側にとってはとんでもない米国土産を持ってくることになりそうだ。 メジャーの名門チーム・ドジャースの本拠地・ドジャースタジアムで練習した斎藤が、メジャー症候群を再発させてしまったのだ。 「いつかここでプレーする日がきたらいいなと思います。ある意味では夢を達成できたかな、と。子供の頃から憧れていたステージ。この球場で投げることはすごくうれしい」 「初めて甲子園で投げたときのような感じですかね。あれからいろいろな球場を回りましたけど、やっぱりメジャーの球場は全然違うなと感じました。僕にとっては、雰囲気的にも投げやすかったです」 ハンカチ王子狂騒曲の中、早実のエースとして甲子園で頂点に立ち、既定路線通りに早大進学か、プロ入りかで悩んだだけではない。思い切っていきなりメジャー挑戦という第三の選択肢もひそかに検討していたほど、メジャーに対する憧れは強い。 そんな斎藤が早大の米国キャンプで、ドジャースタジアムの素晴らしさに魅了され、再びメジャー熱が高じてしまったのだから、すでに斎藤1位指名を公言しているロッテ、ヤクルトはじめプロ球団側にとって一大事だ。「12球団OK」を明言する斎藤だが、「将来、ポスティング(入札制度)でメジャー入り許可」という付帯条件が必要になってくる恐れがある。 大学を出てプロに入り、海外移籍がOKなFAでメジャー入りするには、9年間も待たなければいけなくなる。そうなれば30歳を過ぎてしまう。斎藤争奪戦の末に、交渉権を獲得した球団は、確実に入団を取り付けるために「ポスティングOK」という密約を認めざるを得なくなるかもしれない。年数は、国内FAが7年だから、それに匹敵するような数字が妥当だろう。 ポスティングとなると、巨人の斎藤獲得は絶望的になってくる。メジャーへの選手の流出に一番神経をとがらせているのが巨人であり、「ポスティングは絶対に認めない」というのが球団の大方針だからだ。 いずれにしろ、斎藤のメジャー熱再発は、プロ側にとってショッキングだろう。ヤンキースからエンゼルスに移籍した松井秀喜が、巨人時代に突然、メジャー志向になったのも、ポストシーズンゲームのプレーオフを観戦、メジャー球場の素晴らしさを体感したからだ。早大の米国キャンプは、思わぬ形で今秋のドラフトに波紋を投げかけることになった。
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トレンド 2010年03月02日 12時00分
【こんな売り方アル?】椎名林檎が“引き連れている”「冴えないオトコたち」の続き
昨年末、実は売れている椎名林檎サマのCDを「ナゼ売れなくなったのか?」という無謀なケチつけからはじまった【これじゃ売れない!】。おかげさまで大きな反響をいただき、特に記者が東京事変になってから引き連れている男性陣を「冴えない男たち」よばわりした部分にファンの方々から熱い反応があった。“それ”の続きについて。 先週深夜、MTBが、東京事変の過去から最新曲までのPVを流し続けていたのでボーっと見続ていた、そこで気づいた事がある。 「よーく見ると、東京事変のドラムの人とピアノの人はけっこうカワイイ」 ギターの人も丹精な顔立ち。なあんだ、記者があんまりよく見てなかっただけで、この3人は“冴えない男性”ではないわと思ったところに、メガネ・ひげボーボーの何日もフロに入ってないようなむさいベースのお兄さんを発見!誰だこの人と思ったら、この人が亀田誠治といって、平井堅やアンジェラ・アキなどの編曲をやっている敏腕プロデューサーらしい。 ではなぜ、ここで(東京事変で)この人がわざわざベースを弾いているのか? というと、まあ「お金になるから」と「目立ちたいから」の両方だろう。当然ヒットした曲も作っている。 この亀田さん一人のせいで、「東京事変」のビジュアルは著しく暑苦しい感じになってやしないか? PVではいろいん演技っぽい事をしている亀田氏は、クリエイティブとはほど遠い仕事をしている普通のサラリーマンのよう。昔記者がバイトしていたお弁当工場の社長にも似てるぞ。なんて思いながら、プロデュースした“ラインナップがすげえ”亀田氏の公式HP中のブログなぞ見てみる記者。なるほど、お酒好きでお子さんもいて、いい人そうだ。まあそれは「東京事変」のビジュアルとはあんまり関係ないけど。それよりも、グリコ「ウォーターリング キスミントガム」のCMでおなじみの新曲「能動的三分間」の椎名林檎サマを見て、記者は再び衝撃を受けた。 「あれれ? 林檎ちゃんが“車内ブチュー写真”を週刊誌に抜かれたテレ朝女子アナの“下平さやか”そっくりになっている!」 ショートカットの椎名林檎、こんな顔だったっけ?CMでもご披露中のムーンウォークなぞしている、おしゃれなPVでは、普段CDジャケットでは目に入らない「冴えないオトコたち」もばっちり映ってっている。以前は彼らと若くて少女の様な椎名林檎との間にすごく年齢差を感じた記者だったが、今となっては熟年バンドの面持ちもしっくりで、あんまり違和感が無い。おん年31才の椎名林檎は子育てと仕事の両立が大変なのか、急激に老けた気がする。 今一度、「群青日和」(2004年)の椎名林檎と、新曲「能動的三分間」(2010年)の椎名林檎を見比べてみよう。お肌のハリの違いが一目瞭然だ。(記者だけかもしれないが)37才の下平さやかと見間違うなんて、同じママさんアーティストのYUKI(38才)の“維持ぶり”を考えると、いくらなんでも落ち着き過ぎだと思う。事変のメンバーがむさ苦しいからまだ見れるけど、これが嵐やNEWSの様な若いイケメンを引き連れていたら、一人林檎のオバサンぶりが目立ってしまうであろう。 頭のいい彼女の事、もしかしたら最初から6年後の“今”を見据えて「東京事変」メンバーを集めたのかもしれない。(コアラみどり)写真 『私と放電』、椎名林檎10周年記念アルバム。
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芸能 2010年03月02日 11時15分
月9で社長役 今回は“新しいキムタク”らしい…
今春スタートの月9で主演を演じるキムタクの役柄が「急成長遂げている会社の社長」であることが、一部スポーツ紙で報じられた。 今回のキムタク主演の月9については、キムタクとの共演を多くの女優に拒否されるなどの情報が流れ、正式発表前から話題が先行していた。 また、キムタク本人にとっては今回のドラマは勝負所である。キムタクが主演をつとめた歴代の月9ドラマでは『ロングバケーション』(96年)、『ラブジェネレーション』(97年)、『HERO』(01年)などが30%近い視聴率を獲得してきたが、『エンジン』(05年)、『CHANGE』(08年)など最近の作品は20%をかろうじて超える程度。キムタク主演ということで、あらゆるプロモーションでバックアップするテレビ局も20%を切る視聴率となれば、今後のキムタクの起用方法を考え直すことになるはずである。キムタクが今の地位を維持するためには今回のドラマを成功させ、あらためて“キムタク神話”を世間に示さなければならないのだ。 ちなみに、今回は楽しみなこともある。フジテレビは「今までに誰も見たことのないキムタクの姿が注目」と鼻息が荒い。この同局の発表を真に受ければ、“新しいキムタク”ということで、喫茶店で恋人を見つめながら「ってかさ〜」とか、後ろを向いて去っていく恋人に「ちょっ、待てよー!」とか、さらには友人相手に「ぶっちゃけ〜」となど絶対に言わないはずである。 いったいこれらのセリフを切り取るとキムタクに何が残るのか? そこが今回の見どころなのかもしれない。もちろんフジテレビもこれだけ期待させるのだから、決して裏切らないでほしい。
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スポーツ 2010年03月02日 09時00分
たくさん回れば偉いのか? フィギュア論争が過熱
バンクーバー五輪で、もっとも金メダルに近いと言われていた女子フィギュアスケート。しかし、期待の浅田真央はトリプルアクセルを3回成功させるも永遠のライバルである韓国のキム・ヨナに大差で敗北、結局は銀メダルとなった。「フリーではミスもありましたが、このミスがなくともあの差では逆転は不可能だったでしょうね」(スポーツ紙記者)。 今回のフィギュアで度々議論の的となったのが、ジャンプについて。浅田は果敢に難易度の高い技に挑戦し成功させたものの、金メダルには手がとどかなかった。また男子でも4回転を軸に2大会連続の金を狙ったエフゲニー・プルシェンコ(ロシア)が果敢に4回転ジャンプに挑戦、しかし、結局は難しい技を回避したエバン・ライサチェク(米)が金メダルを獲得。日本チームのスタッフからは「スポーツである以上、難しい技を成功させて勝てないというのはおかしい」との声も聞こえた。 ただ、このような論争は今に始まったことではない。過去にトリプルアクセルで世界を魅了した伊藤みどりは東ドイツの金メダリストから「観客はゴム鞠が跳ねるのを見に来ているわけではない」と批判されたことがある。「日本人のジャンプの技術は確かに世界トップクラスでしょう。しかし、すでに伊藤みどりの頃から、ジャンプだけでは五輪は勝てないということはわかっていたはずです。それを承知の上でジャンプにこだわっているのですから。こだわるのは自由ですが、こだわるだけでは金メダルは獲れないということでしょうね」(スポーツ紙記者)。 ただ、金を狙うために難しい技を避ける傾向は、競技として停滞をまねく可能性もある。現役続行を表明している浅田真央や安藤美姫が、今回の結果を受けて、難易度の高い技に挑戦しなくなる傾向になるとしたら、それも残念なことである。
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芸能 2010年03月02日 08時00分
大河ドラマで真価が問われる上野樹里
NHKの来年の大河ドラマ「江〜姫たちの戦国〜」でヒロインの徳川二代将軍・秀忠の正室役を女優の上野樹里が演じることになったが、不穏なうわさが業界内を駆けめぐっているという。 「今年の大河は福山雅治主演の『龍馬伝』。上野も福山と同じ事務所に所属しているが、大河の主役に抜擢されたのは、NHKが2人と同じ事務所で、現在活動休止中のサザンオールスターズの1日限定の復活ライブの独占放送権を狙っていると言われる。ライブの時期は今年8月で、それが実現しなければ、今年の紅白で一夜限りの復活を果たすことで話がまとまっているようだ」(音楽関係者) いろいろと“大人の事情”はあったかもしれないが、上野にとっては千載一遇のチャンスとなるだけに、女優としての真価が問われることになりそうだ。 「上野の演技力はいずれもフジテレビ系のドラマ『のだめカンタービレ』、『ラスト・フレンズ』で高い評価を受けている。しかし、同世代のライバルとみられている宮崎あおいが08年の大河『篤姫』で一躍大ブレークしたのをみて歯がゆい思いをしていたから、宮崎と同じ大河が成功すれば女優として大きくステップアップできる」(ドラマ関係者) とはいえ、大河は撮影期間1年間の長丁場だけに、共演者やスタッフとの衝突が心配されている。 「上野のスタンスは基本的に『私のことを分からない人はそれでいい』。だから、共演者やスタッフには自分の言いたいことをハッキリ言うし、誰にでもタメ口。TBS系のドラマ『冗談じゃない!』に出演した際は、なんとあの織田裕二と演技論を戦わせたほど。来年1年間で周囲が敵だらけになるかもしれない」(同) いろんな意味で来年は上野にとって正念場のようだ。
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芸能 2010年03月01日 17時00分
東京マラソンで世間をうんざりさせた芸能人は?
東京マラソン2010に出場したタレントの上原美優(22)が25キロ地点の関門閉鎖時間に間に合わず失格となって涙を流した。これについてネット上では彼女に対し“マラソンをなめている”など冷やかな批判がもちろん多いが、それ以上に“あの放送にはうんざり”との声が多かった。 東京マラソンは毎年、多くの芸能人がチャレンジしている。東京都をあげての“お祭り”であるため、盛り上げる意味でも芸能人の出場は運営側も喜んでいるはずだ。しかし、「一定の訓練を積んでからにしてほしいですね」(大会関係者)と最低限のハードルを超えていることは期待される。「前回大会ではタレントの松村邦洋がスタート地点から約15kmの地点で急性心筋梗塞による心室細動で倒れ、一時心肺停止状態となりました。一歩間違えればマラソンというのは危険な競技であることを認識すべきです」(スポーツ紙記者)。今回、上原美優は多忙な芸能生活の合間にどれだけの準備をしていたのか不明だが、“マラソンをなめていた”と批判されても仕方のない結果であったことだけは事実だろう。 しかし、そんな上原美優以上に“世間をうんざり”させている芸能人がいる。日テレの番組で司会をつとめた徳光和夫と久本雅美だ。上原美優の厳しい状況が伝えられると、待ってましたとばかりに心配そうに画面に向かい声をかける。同局の悪評高い『●●時間テレビ』のマラソンを彷彿させる展開だ。「本人の準備不足という問題を、過剰に感動を押し付ける展開にもっていくやり方は天下一品ですが、あれが世間から相当うんざりされています」(テレビ局関係者)。また、当日は津波警報が出され多くの地域が不安に陥っていた。他の局が次々と特番に切り替える中、日テレだけが強硬に東京マラソンを放送。そんな中での“感動押し付け”に視聴者はの不満のピークは高まった。 世間からうんざりされる“KY芸能人”たちもどうかと思うが、まったく世間からずれた司会者たちを平気で使い続けるテレビ局はもっと問題ではないだろうか。
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