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芸能 2013年06月10日 11時45分
AKB48総選挙で指原莉乃1位、アキバでは早くも「サシコミクス」への期待爆発
アイドルグループ・AKB48のシングルCD出演メンバーを選出する第5回「選抜総選挙」イベントが9日、神奈川・日産スタジアムで開催された。イベントの模様はテレビ地上派で生中継され、YouTubeの「AKB48 Official Channel!」や姉妹グループのモバイルサイトらでライブ配信された。また、東京・秋葉原のAKB48カフェでも店内モニターで生中継が行われ、カフェの店舗外壁に設置された特大モニターにも模様が映され、多くのファンが集まった。 先月22日に発表された開票速報では、博多を拠点に活動するHKT48の“さしこ”こと指原莉乃が1位で、過去2回1位に輝いているAKB48の大島優子は3位。速報2位は前回の総選挙で大躍進を果たしたAKB48の渡辺麻友。AKB48カフェの前に集まったファンの多くは、速報1位の指原にも注目していたが、最終1位は大島と渡辺の争いになると予想していたようだ。4位として、柏木由紀(AKB48)の名前がスクリーンの中でコールされると、「ここまでは順当、こっから本番!」などの声が上がり。ベスト3発表への期待が高まった。渡辺が3位として、大島が2位としてコールされると、「まじで!?」「やばい!」などの声に包まれ、1位の発表前にカフェ前が騒然となった。指原1位が発表されると、「さしこ、来たー!」の歓声があがった。 64位から1位までの発表終了後、カフェの前で話を聞いた。10代後半の男性(学生)は、指原1位に「衝撃です!」と興奮気味。「速報では1位でしたが、まさか本当に1位になるとは思っていませんでした。1位は(大島)優子だと思っていました。今年の選挙は涙が出ません(笑)」という。20代前半の男性(学生)は、「さしこが1位になって、AKBのあり方が180度変わるかもしれません。さしこの他にも、らぶたん(=43位のHKT48多田愛佳)も頑張ったし、HKTメンバーは合計で6人が入りました。その中に、研究生が2人も入っています!」と喜びを隠せない様子。 20代後半の女性(会社員)は、「さしこは、スキャンダルでAKB48からHKT48へ移籍したのですが、博多でさしこにファンが付いたじゃないですか。世間の人が思っているよりも、ファンは温かいんだなと思いました」と嬉しそうに語った。20代前半男性(会社員)は、「総監督(=8位の高橋みなみ)の神セブン(=上位7名のこと、AKB48総選挙では慣例的に上位7名までが重要視される)落ちはショックでしたが、神セブン崩しという意味なら、SKE48の松井珠理奈と松井玲奈が7位までに食い込みました。しかも、SKEは、この2人の他に16位以内にもう一人入っています(須田亜香里が16位)。支店(=「本店」としてのAKB48に対し、SKE48、NMB48、HKT48ら姉妹グループを呼ぶ際のファンの呼び名)ではメンバーが大量に辞めたのですが、それでも、SKEも、HKTも、NMBも、エースだけじゃなく、エースに続く人達がたくさん入っています。さしこが1位になったし、これからは、支店の時代が来ますよ!」と誇らしげに語った。 1位の発表が終わっても、AKB48カフェの前では人だかりがなくならず、日刊スポーツの「指原驚き・初女王」の号外がばらまかれると、一帯が、一時騒然となった。「何? 号外?」「何かあったの? 政権交代?」「さしこ? 女王? ほんとだ、『女王』って書いてある!」「さしこの時代! サシコミクス!」などの声が飛び交い、数人が声を揃えて「さしこは、日本で、一番です!」と歓声をあげた。(文・取材・写真=竹内みちまろ)
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芸能 2013年06月10日 11時45分
人生のハンドルを一番大きくきったタイミングとは… キングコングの西野亮廣インタビュー
2008年にお笑いコンビ、キングコングの西野亮廣が脚本・演出を手掛けた舞台「ドーナッツ博士とGOGOピクニック」がリメイク、今回は演出を俳優、作家、演出家として活躍する後藤ひろひとが担当することになった。 そもそも、二人が出会ったのは、まだまだ西野が芸人として駆け出しのころ。芸人として駆け出しの西野が出演していたテレビ番組に後藤が構成作家としてかかわっていたのが後藤であった。まだまだメジャーになっていなかった西野の印象を後藤が語る。 「その番組は芸人が自分でコントを作るものでした。あっくん(西野)は自分のが書けたら、“これ、どうですか!”ってよく持ってきたり、飲んでいる席で、“こんなのをやりたいんです”と語ったり。そういうことをしてくるのは彼だけでしたね。ただ、当時はすぐに“う●こ”とか“お●っこ”とかそんなのばっかりなんですよ(笑)。そういうのはなしでって言うと、“わかりました”とは言うんですけど、また同じように感じのをもってくるんです(笑)」 その後、西野は売れっ子芸人へと成長していく。ただ、売れることによって、悩みも生まれてくるようになった。そんな時に、後藤の舞台『ひーはー』を見て衝撃を受ける。西野は当時を振り返る。 「それまでは、テレビに出る人気モノになりたいくて、レギュラー番組がたくさんあるのがステータスだと思ってたんです。自分が全然興味ない番組もでていました。ただ、なんか退屈だなって思うようになった頃でもありましたね。そんな時に後藤さんの舞台『ひーはー』を見て、もう、うわ〜ってなっちゃって。こういうのを作りたいと思ったんです。そこで、観た翌日には、相方の梶原とマネージャーを集めて、“もう、好きなことしかしない!”と宣言したんです(笑)。この時が、自分の人生のハンドルを一番大きくきったタイミングだったと思います」 相方の梶原も、この西野の宣言に驚きながらも、「別にいいんちゃう」と了承。さっそく西野は『ドーナッツ博士とGOGOピクニック』を書き上げ、2008年に公演を行った。しかし、その時は脚本を書き上げてから、公演まで1か月半程度しか時間がなく、駆け足のスケジュール。そこで、改めてもう一度、公演をしてみたいと考えた西野は、今回、自身の人生を大きく変えた後藤に演出をお願いすることになった。そして、西野は今回の『ドーナッツ博士とGOGOピクニック』を、「ただただ、面白い舞台」と語る。 「『ドーナッツ博士とGOGOピクニック』は、ぜひ、ちびっこにも来て欲しいんですよ。わかりやすい舞台なんで。笑って“面白かった!”と思ってもらえる舞台です。親子とかで見に来てくれたらうれしいなあ。あとは後輩の芸人にも見て欲しいです。僕は『ヒーハー』の舞台を見て、大きくハンドルをきったんで、この舞台を見て、僕と同じように大きくハンドルをきる芸人が出てきたらうれしいし、おもしろいですよね」 舞台『ドーナッツ博士とGOGOピクニック』は、8月21日〜29日に東京・紀伊国屋サザンシアターで、9月13日〜15日には大阪・シアタードラマシティで上演。
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芸能 2013年06月10日 11時45分
深田恭子と真矢みきがヒロインリレー
『名もなき毒』(TBS系ドラマ、7月8日スタート)で、女優の深田恭子が1〜5話、真矢みきが6〜11話(8月12日〜)のバトンリレーでヒロインを務めることがわかった。 同作の原作は宮部みゆき。競演は、平幹二朗、室井滋、南沢奈央、国仲涼子など。
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芸能 2013年06月10日 11時45分
少女時代 ワールドツアーがスタート
韓国のガールズグループ、少女時代の初の単独ワールドツアーが9日にソウルオリンピック公園体操競技場でスタートした。韓国公演は前日8日から2日間連続で行い、計2万人を動員。7月20、21日の台湾公演のほか、アジア、米国など主要都市で開催を予定している。
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トレンド 2013年06月10日 11時45分
現役中学生グラドル渡部美咲 新作でバリ島を堪能
グラビアアイドルの渡部美咲が9日、新作DVD発売記念イベントを秋葉原・ソフマップアミューズメント館で行った。 2枚目のDVDとなる『青春日記』は、1月にバリ島で撮影。初の海外での撮影となる渡部は、「おいしいものを沢山食べました。あと、ドリアンも食べました。結構キツかったです(笑)」と思い出を語った。 DVDでは現役の中学生らしく、スク水を披露。そのことに関して渡部は、「スク水は見所なんですが、なぜかプールではなく、ゴーグルをつけてラジオ体操をしてるんです(笑)」と謎のシーンだったとコメント。ほかにもコスプレに挑戦しているとのことで、「初めてナース服をきました。なんか幼稚園時代のお医者さんゴッコを思いだしました(笑)」と答えた。 ちなみに、自身お気に入りのシーンは、プールとのことで、「花柄の水着でプールに入って、泳いだのは楽しかったです」と回答。グラビアでの楽しさも強く感じたようで、「今後も、いろんな誌面で活躍したいです」と希望を語った。(雅楽次郎)渡部美咲(わたべ みさき)1996年7月30日生まれ
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トレンド 2013年06月10日 11時45分
グラビアアイドル大貫彩香 撮影で水着のヒモが切れる!
9日、グラビアアイドルの大貫彩香が、秋葉原・ソフマップアミューズメント館で新作DVDの発売記念イベントを行った。 2枚目のDVDとなる、『さっちょと一緒』は3月にサイパンで撮影。現地での感想について大貫は、「1枚目よりもだいぶ楽しくやれたと思います、はしゃいだ感じで自分が出ていると思います」と語った。また、撮影中には水着のヒモが切れるアクシデントもあったとのことで、「ポロリにはならなかったんですけど、駆けつけた女性スタッフさんに助けてもらいました(笑)」と回想した。 今回のDVDではコスプレにも初挑戦したとのことで、自分のナース姿を、「なんかファーストにはない、大人っぽい自分が時々出ています」とコメント。オススメシーンはお風呂とのことで大貫は、「私が(視聴者と)イチャイチャしている感じになっています」とアピール。他にも、得意のバドミントンを披露しているとのことで、「ガチのバドミントンに注目して欲しいです(笑)」と答えた。(雅楽次郎)大貫彩香(おおぬき さやか)1992年10月1日生まれ身長 157センチB85/W58/H85
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レジャー 2013年06月10日 11時45分
【ドラマティックレビュー:エプソムC】東京1800mクリアで秋天も視野! 秋のクラレントに期待
ラジオNIKKEI賞が「残念ダービー」と呼ばれるように、「残念安田記念」とも言えるエプソムCを制したのは4番人気のクラレント。東京コースの相性も良く安田記念に出たらチャンスがありそうだったが残念ながら除外で出走できず。今回はマイルから1ハロン伸びてどうかというところだったが、距離もOK、2番手からの競馬でも問題無し。東京1800mがクリアできたなら毎日王冠、そこでも好走できれば天皇賞・秋とレースの選択肢が増えたのは大きい。春の大一番に臨むことはできなかったが、今が楽しくなりそうな一戦となった。 岩田騎手はレース後に「GI級の能力がある」と賞賛したが、それならばハナ差の2着、ジャスタウェイもGI級か。出遅れがなければ、そして仕掛けどころのタイミングがハマればという惜しいレースだった。ジャスタウェイは昨年の毎日王冠は3着、天皇賞は0.6秒差の5着とこちらも東京は得意。まだまだ成長が見込める4歳馬なら今年もチャンスはあるはずだ。この春GIの出走がなかった両馬だが、順調に夏を越し、秋の大舞台での活躍を期待したい。〈プロフィール〉近藤雄亮:キャリア3年目の若手放送作家。売れっ子作家ではないため安定した生活をするには競馬の成績がカギ。昨年度のおこづかい馬券の成績は回収率137%、プラス収支をキープ。Twitterのアカウントは「@minoru1202」。
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社会 2013年06月10日 11時45分
作曲家・小林亜星さんの息子で元俳優の男が女子高生とエッチして逮捕される
青森県警弘前署は6月6日、女子高生にみだらな行為をしたとして、県青少年健全育成条例違反の疑いで、自称作家・小林朝夫容疑者(52=山梨県北杜市高根町長沢)を逮捕した。小林容疑者の父は作曲家の小林亜星さん。 逮捕容疑は4月22日午前7時半頃から9時半頃の間、青森県弘前市内のアパートで、同県内に住む女子高生が18歳未満と知りながら、みだらな行為をした疑い。 同署によると、2人はインターネットの情報サイトで知り合ったという。女子高生が同署に被害届を出し、発覚した。 同署は7日、青森地検弘前支部に身柄を送り、弘前市にアパートを借りていた理由や動機などを追及している。 小林容疑者は明治大学入学後、劇団ひまわりに入団。父のコネで芸能界入りし、80年4月に公開され、カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞した東宝映画「影武者」(黒澤明監督)で、俳優デビュー。 81年2月からは、「太陽戦隊サンバルカン」(テレビ朝日)に豹朝夫役でレギュラー出演。その他、「幕末青春グラフティ 坂本竜馬」(日本テレビ)、「ふぞろいの林檎たち」(TBS)、「無邪気な関係」(TBS)などのドラマにも出演した。 86年頃まではタレント活動をしていたが、俳優を廃業し、塾講師に転身。予備校や進学塾などで講師を務め、「国語の神様」と呼ばれたこともある。 最近では危機管理・教育アドバイザーとして、講演活動などもしていた。著書に「国語の神様 バカを一喝!」「自分の子どもを有名中学に合格させる法」「合格の鉄則」「本当は恐ろしい漢字」などがある。(蔵元英二)
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レジャー 2013年06月10日 10時10分
【エプソムカップ】クラレント 安田除外のうっ憤晴らす!
競馬の「第30回エプソムカップ」(GIII・芝1800メートル、9日東京14頭)は、道中離れた2番手を進んだ単勝4番人気のクラレント(56キロ岩田康誠騎手)が最後の200メートル手前で先頭に立ち、最内から強襲したジャスタウェイ(単勝3番人気、56キロ福永祐一騎手)をハナ差抑えて優勝。安田記念除外のうっ憤を見事に晴らした。1分45秒7。3着サンレイレイザー(単勝7番人気、56キロ藤岡康太騎手)。単勝1番人気を集めたサトノアポロ(56キロ蛯名正義騎手)は7着と惨敗に終わった。2番人気ファイナルフォーム(56キロ戸崎圭太騎手)は5着。 クラレントは父ダンスインザダーク、母エリモピクシーの牡4歳馬(栗毛)。馬主は前田晋二氏。戦績=14戦5勝。主な勝ち鞍=重賞4勝目(11年デイリー杯2歳S、12年富士ステークス、13年東京新聞杯)。岩田騎手、橋口弘次郎調教師とも初勝利。「配当」単勝(3)680円複勝(3)290円(13)260円(1)370円ワイド(3)(13)960円(1)(3)1350円(1)(13)1560円枠連(3)(8)800円馬連(3)(13)2100円馬単(3)(13)3770円3連複(1)(3)(13)8380円3連単(3)(13)(1)3万4300円*レース結果については、必ずJRA公式発表でご確認ください。
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芸能 2013年06月09日 13時30分
第5回AKB48総選挙 地方グループのトップ争いはさらに激化
アイドルグループ、AKB48の第5回総選挙の開票が日産スタジアムで行われ、HKT48の指原莉乃が第1位となった。第2位となった大島優子は壇上で、「これほど緊張しなかった選挙ははじめて」と語っているが一方でSKE48とNMB48のトップ争いは例年通り、緊張感があった。 SKE48は松井珠理奈が6位、松井玲奈が7位。二人とも神7入りを果たしたが、例年通り、順位は拮抗。まだまだSKE48のトップ争いは目が離せない状況だ。さらに、NMB48でも、山本彩が14位で15位が渡辺美優紀とこちらも連番。こちらも目が離せない状況になってきた。 これまでAKB48の総選挙は、前田敦子と大島優子という対立軸で総選挙を盛り上げてきたが、前田敦子は現在卒業。その後は、大島と渡辺麻友などがトップを争う構図となるも、二人がライバルだというイメージはファンにはない。 「決して仲が悪いわけではないだろうけど、地方のグループのトップ争いにはギスギスしたものがある。総選挙の面白さは、そのギスギスした感じを隠さないところ。これが、お互いのファンに“あの子を負けさせるわけにはいかない”と夢中にさせ、それがパワーになっている。やっぱり、地方グループの方が勢いを感じますね」(アイドルライター) 今後も地方グループから目が離せない。