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スポーツ 2013年09月07日 17時59分
日本ハム・大谷翔平 先発試合のチームの不敗神話崩壊も、田中マー君に投げ負けず
“強運”をもつ二刀流ルーキー、大谷翔平投手(日本ハム=19)が先発した試合のチーム不敗神話が、ついに崩壊した。 これまで、大谷は7度先発し、自身は3勝(0敗)ながら、その試合のチームの成績は6勝1分けで、1度も負けていなかった。 9月6日、楽天戦(Kスタ宮城)で今季8度目の先発をした大谷の対戦相手は、昨季から23連勝中の田中将大投手。 実は日本ハムは11年9月から、田中相手に10連敗中で、全く歯が立たない状態で、栗山英樹監督になってからは、1度も勝っていない。その田中に中13日の間隔を空けて、あえて大谷をぶつけた。 栗山監督は戦前、「どうしてもいかせたかった。誰がマー君に勝つんだと思ったとき、残り試合をチームがどうやったら勝てるのかを考えたとき、チームが勝つためにそうした」と話していた。 大谷が3回まで、楽天打線を抑えると、自軍は2回表、4回表に1点ずつ挙げて、2-0。しかし、4回裏、ケーシー・マギー内野手の打球が大谷の左ヒザに当たり、リズムが崩れた。4回は無失点で切り抜けたが、5回裏、勝利投手の権利を目前にして、藤田一也内野手に手痛い2点タイムリー安打を許して、2-2の同点に。この回で、大谷はマウンドを降りた。 試合は6回裏に、楽天が決勝点を挙げ、3-2で勝利。田中は完投で、昨季から24連勝、今季開幕から20連勝となった。同一シーズン20連勝は、57年の稲尾和久と並ぶプロ野球タイ記録のおまけがつき、対日本ハム戦は11連勝となった。 大谷は「何とか勝ちたかったです。(田中との差は)自分の中で感じるものはありました。それをこれからやっていけばいい。すぐできるわけじゃないし、ひとつひとつやっていけばいいと思います」とコメント。栗山監督は「これだけ何回も何回もやられて、申し訳ない限り。(大谷は)本人が何を感じたのか。プロでやっていく上で大事なことを感じたと思う」と話した。 先発した試合でのチームの不敗神話は8試合目で崩壊した大谷だが、自身の不敗記録は継続した。こと田中との投げ合いに関しては負けなかった大谷にとっては、日本球界ナンバー1投手との投げ合いは大きな糧となったはずだ。 なお、田中と大谷の投げ合いに注目が集まった、この試合は2万2316人の観衆を動員。これは、Kスタ宮城での楽天球団史上最多の動員数となった。(落合一郎)
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社会 2013年09月07日 17時59分
大阪市営バスの運転手2人の新たな料金着服が判明
大阪市交通局は9月6日、市営バスの運転手2人が、料金収納機の現金投入口に手を置いて現金を受け取るなどの手口で、数回にわたり乗車料金を着服していたと発表した。被害額は調査中としている。 着服していた運転手は市交通局の職員ではなく、市が運行業務を委託している大阪運輸振興株式会社(同市西区)の社員。 今年5月、市営バスの運転手をしていた同社の社員が、料金300円を着服していたことが判明。その後、同社では全社員を対象に、調査を行ってきた。その結果、新たに2人の運転手が、市営バスの料金を着服していたことが明らかになった。 交通局によると、着服を行っていたのは住之江営業所(住之江区)の運転手(59=勤続7年7カ月)と、鶴町営業所(大正区)の運転手(62=勤続11年3カ月)。 住之江営業所の運転手は料金収納機の現金投入口に手を置き、乗客から料金を受け取って着服。鶴町営業所の運転手は料金収納機を不正操作し、つり銭返却口に出した現金を着服していたとしている。 すでに、鶴町営業所の運転手は7月1日付で、住之江営業所の運転手は8月20日付で、同社を懲戒解雇処分となっている。 同社では「この度の事実を重く受け止め、今一度、バス事業者としての原点に立ち返り、安全運行とお客さまへのよりよいサービスの提供はもとより、再発防止策に徹底して努め、皆さまの信頼回復に全社を挙げて取り組んでまいります」とコメント。 今後、再発防止に向け、売上金データの恒常的な活用、並びに始業点呼における販売用バッグの点検の徹底に取り組むとしている。(蔵元英二)
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レジャー 2013年09月06日 17時10分
紫苑S(オープン、中山芝2000メートル、7日)藤川京子のクロスカウンター予想!
中山11R、紫苑Sは◎マコトブリジャールが開幕週の馬場で先行力を生かします。 前走の西部スポニチ賞は、2番手追走も早目先頭に立つと、そのまま脚を伸ばし最後まで踏ん張って快勝。スローペースで52キロでしたが、牡馬相手に粘り強さを見せて1000万勝ち。ムキにならずにマイペースで走れるところはいいし、何がなんでもハナということもないので、今回は前を見ながら脚をタメられそうな展開も向きそう。 小柄な馬ですが、中間もしっかりと追われて好調キープ。中山の小回りはピッタリだし、コース形態を味方につけます。(8)マコトブリジャール(5)リボントリコロール(15)アドマイヤイチバン(13)セキショウ(9)クラウンロゼ(2)トーセンアルニカ(7)ミラクルルージュ馬単 (8)(5) (8)(15) (8)(13)3連単 (8)-(5)(15)(13)(9)(2)(7)マコトブリジャール 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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芸能 2013年09月06日 15時30分
バラエティ番組で出た“迷言”週間トップ3(8/30〜9/6)
●第1位「俺のキス顔『イヤ』って言ったら、安さんの立場どうなるんですか」(東貴博/TBS系列『内村とザワつく夜』9月6日) 今期からゴールデンタイムに昇格する内村の番組。今週は、“ガチで女性を落としたデート”というテーマで、東はかつて「嫁にしたいタレント」でトップに輝いた妻・安めぐみを口説いた場所をあげた。自身がオーナーを務める東京・浅草のもんじゃ焼き屋「浅草MJゴールド」に足を運び、「浅草もんじゃ」(1,200円)をインサートで撮らせる東。もんじゃ焼きと命名された由来は、「文字焼き」にあるとウンチクを語ったかと思うと、もんじゃ焼きを、ハート型に焼いて見せた。そして、カメラに向かってキス顔。この波状攻撃に、スタジオの女性ゲストはドン引き。「エゴが見える」、「粋の押し売り」と言われ放題で、東はたまらず、「俺のキス顔『イヤ』って言ったら、安さんの立場どうなるんですか。あの顔、見てるはずですよ」と汗をかきながら反論した。●第2位「付きあってないんだ、ふたりは。よかった〜っ!」(スピードワゴン・井戸田潤/フジテレビ系『ノンストップ!』9月2日) 女優・安達祐実のセミヌード写真集出版と同時に湧き出た、撮影カメラマンとの交際報道。騒動が真っ最中のこの日、安達の元夫・井戸田が情報番組に生出演し、心境を吐露した。オープニングで、司会のバナナマン・設楽統とハリセンボン・近藤春菜が写真集を“視姦”していると、複雑な表情の井戸田が、「やめて! 気持ちが爆発しそう」と狼狽。その後、交際報道について、両事務所から得られた回答が読み上げられると、「付きあってないんだ、ふたりは。よかった〜!」と絶叫した。しかし、気になるのは双方がそろって、「あくまで仕事上のお付き合いです」と同じ言葉を用いていた点。井戸田の思惑は決して、“あま〜い!”ものではないようだ。●第3位 「努力する人間夢語る サボる人間グチ語る」(森脇健児/日本テレビ系『ナカイの窓』9月4日) “趣味にハマりすぎた芸能人SP”がテーマで、マラソンに熱をあげている森脇が、久々にネット局の番組に出演。最近は、事務所の後輩である安田大サーカス・安田団長やTKOにイジられるキャラが定着しているが、およそ20年前には、不遇時代のSMAPと長年共演していた。SMAP・中居正広と久しぶりの再会となったが、「キャラ変わりました?」、「絡みづらい」といわれる始末。中居が、手芸を趣味とするオアシズ・光浦靖子から勧められている姿を見ると、「引いたらあかん。もっと光浦さんに行かんと。努力する人間夢語る サボる人間グチ語るや!」とアツく語った。しかし、中居は、「おじさん」とイジり、おぎやはぎ・矢作兼は「引いてるんじゃない。みんなびっくりしてる」と冷静に判断。森脇はとことん、浮いていた。(伊藤由華)
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レジャー 2013年09月06日 15時30分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(9/7)紫苑S 他3鞍
第4回中山競馬初日(9月7日土曜日)予想・橋本 千春☆中山11R「紫苑ステークス」(芝2000メートル) 休み明け2戦目で走り頃の、セキショウをイチ押し。その大倉山特別は9着に終わっているが、牝馬には珍しい叩き良化型だし0秒9差なら悲観する内容ではない。1度使われた効果は絶大で上積みは大きい。中山2000メートルは春にミモザ賞を楽勝(0秒3差)している相性の良い条件でもある。もちろん、実力も確かだ。出走していれば有力候補の1頭だったテンシンランマンと0秒1差2着の接戦を演じた実績と、オークスTR・フローラSでデニムアンドルビー(オークス3着)に0秒5差と迫った内容は着順(9着)以上に価値が高く、ここでは大威張り出来る。ビュッと切れる脚はないが、バテずに長く脚を使える武器は小回りの中山コースでこそ真価発揮される。3コーナーからまくり坂を上がって力強く抜け出す。今夏2勝と充実著しい、マコトブリジャールと、リボントリコロールが相手になる。◎13セキショウ○8マコトブリジャール▲5リボントリコロール△2トーセンアルニカ、15アドマイヤイチバン☆中山10R「鋸山特別」(ダ1800メートル) 調子、距離、コースの三拍子が揃ったオーシュペールに期待。中山ダ1800メートルは春にこのクラスを快勝しているほか2勝と実績抜群。休み明けの瀬波温泉特別は10着に敗退しているが、本来が叩き良化型だしここに向けての“捨て石”レースという見方もでき、悲観することはない。条件が大きく好転したここで本領を発揮する。相手は、上がり馬のトウショウギフトと、ガムラン。◎10オーシュペール○2トウショウギフト▲5ガムラン△7スギノハルバード、9リベラルアーツ☆中山9R「アスター賞」(芝1800メートル) 素質馬のパシフィックギャルでもう一丁。スタートと同時にサッと好位3番手に付け、3コーナーからまくり切った新馬戦はまさに真骨頂。実力がなければできない芸当だ。気性が素直で乗り役の意のままに動ける、センスの良さも大きな武器になる。実戦を使われてすべての面で上積みは大きいし、2連勝の可能性は高い。強敵は、ウインマーレライ。素質は遜色なく好勝負に持込みそう。穴は、末脚確かなイオラニ。展開が嵌れば一角崩しがある。◎7パシフィックギャル○3ウインマーレライ▲8イオラニ△1コスモディクシー、6ユールドゥー☆阪神11R「西宮ステークス」(芝1800メートル) 良血馬のヒストリカルでいける。兄のカンパニーは天皇賞・秋、マイルチャンピオンSの両GIを制した一流馬。この馬も毎日杯を優勝と実力は確かだ。休養中に1600万条件に降級しチャンスは大きく広がった。新馬勝ちしているように、仕上がりの速いタイプだし久々が死角になることはない。差し切りが決まる。相手は、3歳馬のバッドボーイ。春は重賞、オープンで好戦してきた実績があり、自己条件なら斤量差もあり好勝負必至。穴は、ロードエアフォース。展開の利が見込め逃げ粘りのシーンがありそう。◎7ヒストリカル○2バッドボーイ▲5ロードエアフォース△4インパラトール、6エスカナール※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年09月06日 15時30分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(9/7) 紫苑S
◆中山11R 紫苑S◎クラウンロゼ○マコトブリジャール▲セキショウ△トーセンアルニカ△リボントリコロール△ブリリアントアスク 昔から「格より調子」と言われる牝馬ではあるが、実績的に頭一つも二つもリードしている感のあるクラウンロゼから入りたい。重賞を含むデビュー3連勝を飾る馬はそうはいない。その後のGI2戦は大敗したものの、桜花賞(16着)は長距離輸送、オークス(18着)は挫石で調整過程が狂ったのが大きな敗因と考えられる。夏場をリフレッシュ休養にあて、秋の始動戦としてはすこぶる順調に調整されており、良いかたちでこの一戦を迎えることができた。マイル戦ではあるが、中山コースは2戦2勝の得意舞台、巻き返しがあって当然と考えるべきだろう。 52キロの軽い斤量ではあったが、前走で牡馬混合の西部スポニチ賞(1000万下)を勝ったマコトブリジャールも力をつけている。デビュー勝ちし500万通過が4戦目、そして1000万通過が前走の6戦目。小柄な牝馬で常に人気に推されるタイプではないが、実戦へ行っての勝負強さを持っている馬だ。 中山でのミモザ賞勝ち、そしてフローラS0.5秒差9着のの実績があるセキショウも休み明けの函館戦を一叩きして体調上向き。得意な中山中距離戦だけに目の離せない存在。 これらに続くのが2連勝中の2頭か。トーセンアルニカは、夏の調整休養でひと回り馬が大きくなった印象。アイムユアーズの半妹だけに、血統面の良さが生きてくれば勝って不思議でない。リボントリコロールは勝ちっぷりが地味だっただけに「上がり馬」的な勢いは薄いものの、デキ落ちもなく連勝中の好調子を保っているので掲示板くらいには来そうだ。 今回がなんと17戦目となるブリリアントアスクにも一票。最近ではこれほど間隔を詰めて使うことは珍しく、後方一気の競馬がそぐわない開幕週であっても親しみを込めて応援したい。 【馬連】流し(9)軸(2)(5)(8)(13)【3連単】フォーメーション(9)→(2)(8)(13)→(2)(5)(8)(12)(13)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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スポーツ 2013年09月06日 15時30分
「世界柔道」金メダルが色あせた! 天理大柔道部内暴力問題で現場に居合わせた大野主将を解任
多くの五輪金メダリストを輩出した名門・天理大柔道部内の暴力問題で、9月5日、同大は再発防止策が確認されるまで、男女とも柔道部の無期限活動停止を発表した。 藤猪省太(ふじい・しょうぞう)部長、土佐三郎監督は解任。暴行した4年生4人は、8月26日から30日間の停学処分。また、先のブラジル・リオデジャネイロでの「世界柔道」男子73キロ級で、金メダルを獲得した大野将平(21=4年生)も、学長からの厳重注意の上、主将を解任された。 全日本柔道連盟(全柔連)は同日、藤猪部長らを事情聴取し、再調査を指示。大野は全柔連の強化指定選手から外される可能性も出てきた。 藤猪部長は7月中に暴行の事実を知りながら、それを隠して、8月21日に全柔連の理事に就任したばかりだったが、辞任届を郵送した。 同大柔道部によると、5月中旬、練習の休憩時間に水を飲んだ練習態度を問題視し、1年生部員十数人に対して、4年生部員4人が柔道部の寮で平手打ちなどをした。被害に遭ったうちの1人は、左耳の鼓膜が破れるケガを負った。部内暴力は7月まで続き、ケガを負った1年生部員は同月上旬に退部を申し出た。同大柔道部はこの問題を部内にとどめ、大学側は約2週間後に学外からの問い合わせで事態を把握、学内調査を始め、4日に問題を明らかにした。 大野は暴行には加わっていないとして、「世界柔道」に出場したが、現場に居合わせながら、主将の立場で暴力を止めなかった責任を問われて、主将解任となった。大野は「止められなかった自分がふがいない」と話している。大野自身は手を出していないとはいえ、暴力を止めなかったイメージダウンは避けられず、せっかく獲った金メダルも色あせてしまいそうだ。 柔道界では、1月に女子代表チームでの暴力指導問題が発覚。全柔連は4月に「暴力根絶プロジェクト」を設立した。そんなさなかに、名門の同大柔道部で部内暴力が起きていたとなると、事態は深刻だ。(落合一郎)
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芸能 2013年09月06日 12時27分
辻希美が更なる子作り宣言?「ビッグマミィを目指します!」
タレントの辻希美が5日、東京・台東区の「上野の森美術館」で、体験型ミュージアム「光のイリュージョン『魔法の美術館』〜Art in Wonderland〜」の内覧会と開会式に出席した。 『魔法の美術館』は、日本を代表する11組のアーティストによる光をモチーフにした19点の作品を、見て、触って、参加して楽しむことができる現代アート展。全国のイベントらでこれまでに約60万人を動員した新感覚の体験型ミュージアムで東京では初開催。静止画・動画ともに撮影OKで、「上野の森美術館」で、9月6日から10月6日まで。 内覧会を終えた辻は、開口一番、「びっくりしました!」と驚きを口にした。美術館に来たのは小学校の課外授業以来というが、「アトラクションみたいな感じで楽しめました。美術館というよりテーマパーク!」と、いまだ興奮冷めやらぬ様子。特に気に入ったのは、動画で撮影した自分の顔に仮装メイクが施されて映し出される「happy halloween!」という作品。「3児の母ということも忘れてはしゃいでしまいました」と興奮気味に語った。 辻は、先日5か月になった子どもも飛行機に乗せ、両親らを含めて家族全員で夏に沖縄旅行へ行ったというが、『魔法の美術館』に来れば、「赤ちゃんでも光がたくさんあるので反応したりすると思います。ぜひ、カメラを持って家族で遊びに来てもらいたいなと思います」とメッセージ。また、子どもは何人まで産む? と尋ねられると、「先日、『5人』って言っちゃったんです。そうしたら、ダンナさんに『おいっ』て言われて…」としょんぼり。現在のところは「(子どもは)3人で楽しく」というも、「ビッグマミィを目指します!」と夢を膨らませた。(竹内みちまろ)
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芸能 2013年09月06日 11時45分
『あまちゃん』の続編にノリ気な人とそうでない人
NHKの松本正之会長が5日に都内の同局で行われた定例会見で、視聴率が好調な朝の連続テレビ小説「あまちゃん」の続編制作に期待を寄せるコメントをしたことを各スポーツ紙が報じている。 今月28日に最終回を迎える同ドラマだが、 8月24日に過去最高の視聴率23.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。主人公・天野アキ役を演じた女優の能年玲奈はクランクアップ会見で続編に意欲を示し、8月中旬に行われた打ち上げで「やっぱり『あまちゃん2』を、皆さんとやりたいです!」とあいさつしたことが週刊誌などで報じられていた。 記事によると、松本会長は、「そういうことができないかなと、私も内部で話している」と話し続編制作に前向きな姿勢。ただし、「(制作スタッフを)また集めるのは難しい。『こうだ』っていうのは言えない」と明言を避けたが、「せっかく好評をいただいている番組なので、今まで集めたものをうまく工夫して、活用できないかと思う」と話したというだけに、ファンの期待がふくらみそうだ。 「さすがに、スケジュールの調整もあるので、オールキャストを集めるのは難しいが、スピンオフ的にあるキャストにスポットを当てた特別編が実現する可能性は高そう。いずれにせよ、ドラマの最終回から時間が経たないうちに全回を再放送し、続編的なものの制作が行われるだろう」(テレビ関係者)とはいえ、続編についてはノリ気な人とそうでない人がハッキリ別れているようで、特に主要キャストの2人の胸中が好対照だという。 「能年は打ち上げで母親の天野春子役を演じた小泉今日子から『あまちゃんのことは忘れなさい』とアドバイスされたことが報じられていた。芸能界の大先輩である小泉が今後の能年のことを考えて“親心”でアドバイスしたようだが、『あまちゃん』の印象が強すぎるため、なかなかほかの仕事のオファーが来ないようで、事務所としても引っ張れるところまで徹底的に『あまちゃん』関連の仕事で引っ張るようなので、続編の制作はいつでもOK。それに対して、アキの親友・足立ユイ役を演じた橋本愛は能年よりも年下にもかかわらず、映画『告白』で共演した際、はるかに能年の方が格下役だったにもかかわらず、『あまちゃん』で能年がもてはやされていることに嫉妬。ブログでもドラマのことにはサラッと触れただけで、打ち上げも早々と1次会で帰ってしまっただけに、続編にはまったくノリ気ではないようだ」(芸能記者) とはいえ、橋本は10月からNHK BSプレミアで放送される連ドラ「ハードナッツ!」に主演。早くも次のステップに進んでいるが、ストーリー的に続編はユイがいなくても成り立ちそうなだけに、能年に比べ「あまちゃん」への愛着が薄い気がするのも納得だが…。
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芸能 2013年09月06日 11時45分
壇蜜 「あきたこまち」を控えめにPR!?
JA全農あきた「あきたこまち」新CM発表会が5日都内で行われ、秋田県出身のタレント・壇蜜が出席した。 新CMキャラクターに就任した壇蜜は清楚なパステルピンクのワンピースで登場。報道陣からエロさが消えたのではと問われると「自分はグラビアが本業なのでその中で出来る限りの表現をしたいと思います。こういう農協さんとか県を背負ってきている方々を前におなかが出てる衣装とかは着にくいです。今回はたらこ的な感じで控えさせていただきました」と苦笑い。 また壇蜜は「選んでいただいて光栄です。秋田の看板を背負うということなので粛々とやっていきます。お米の良さをお伝えできたらうれしいです」とPR。(アミーゴ・タケ)
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