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芸能 2014年02月25日 15時30分
女子中学生と淫行の「スッキリ!」イケメン気象予報士 逮捕のきっかけとなったサイバーパトロールとは?
日本テレビの朝の情報番組「スッキリ!」に出演していた気象予報士で、派遣会社社員・武田恭明(やすあき)容疑者(32=東京都北区)が2月23日、女子中学生にみだらな行為をしたとして、東京都青少年健全育成条例違反容疑(反倫理的な性交等の禁止)で、岐阜県警少年課に逮捕されたニュースは衝撃を与えた。 「スッキリ!」は時間帯的に、メーンの視聴者は主婦層。武田容疑者はイケメンで、女性視聴者に人気があっただけに、「まさか…」との声が多かったようだ。 逮捕を受けて、同日、同局総合広報部は「当社の番組に出演する気象予報士が逮捕されたことは事実で、誠に遺憾です」とのコメントを発表。24日の放送で、共演者の加藤浩次は「一緒に仕事をしていた者として残念」、テリー伊藤は「悔しい。勉強していたのに」と話した。同日に行われた定例会見では、同局・大久保好男社長が「私たちとしては遺憾です」と発言するにとどめた。 武田容疑者は82年1月6日生まれ、石川県出身で独身。02年10月に気象予報士試験に合格し、11年4月から、「スッキリ!」の月〜水曜日の気象コーナーを担当していたが、24日より、急きょ、木・金曜日担当の藤冨郷キャスターが代打出演している。 逮捕容疑は、昨年8月上旬、当時住んでいた東京都荒川区西日暮里のマンションで、神奈川県海老名市の女子中学生(14)が18歳未満と知りながら、みだらな行為をした疑い。武田容疑者は「言い訳することはありません」と素直に容疑を認めており、金銭の授受はなかった。 ところで、武田容疑者はなぜ逮捕されるに至ってしまったのか? 県警ではサイバーパトロール隊が昨年12月、インターネット掲示板を捜査したところ、援助交際を申し込むような内容の書き込みを発見。捜査で行き着いた女子中学生から事情を聞いたところ、武田容疑者が浮上したというのだ。 2人は昨年7月に、主に中学生が利用するメル友募集の掲示板を通じて知り合ったという。武田容疑者は複数回、メル友募集の書き込みをしており、県警では余罪がないか調べている。 サイバーパトロールはインターネットの普及により、サイバー犯罪が増加したため、警察庁が、その取り締まり、予防対策を行っているもの。特に昨今、18歳未満の少女による援助交際や下着販売を持ち掛ける書き込みが後を絶たないため、警察庁では昨年4月からサイバー補導の試験運用を始め、同10月から本格的に実施されている。 サイバー補導はインターネット上で不適切な書き込みをした少年少女に、警察官の身分を隠して、メールをやり取りし、直接会って注意と指導を行うもの。 武田容疑者は気象キャスターという立場からして、再び、テレビ画面に復帰するのは難しいと言わざるを得ないだろう。(蔵元英二)
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芸能 2014年02月25日 15時30分
お笑いコンビのハリガネロックが解散! 3月22日がラスト漫才!
2001年に開催された 第1回「M-1グランプリ」で準優勝、2002年に開催された 第4回「爆笑オンエアバトルチャンピオン大会」で優勝に輝いた、お笑いコンビ・ハリガネロックが解散することを、所属事務所であるよしもとクリエイティブ・エージェンシーがFAXを通して、25日発表した。3月22日に行われる「ルミネ the よしもと」の舞台がコンビでの最後の出演となる。 今後について、ツッコミ担当の大上邦博は「ルミネ the よしもと」の舞台出演をこなしつつ、「パパ芸人」として積極的に活動するという。3月23日(日)の13時から、東京シアターDで行われるイベント「こどもに聞いてみました。」に出演する予定。 一方、ボケ担当のユウキロックは「演芸インストラクター」という肩書きのもと、タレント活動だけでなく、演芸講師としても活動するという。解散の理由などを書き綴る連載「芸人迷子〜終わってる、いや終わってない〜」を25日配信のメールマガジン「水道橋博士のメルマ旬報 vol.32」にてスタート。 解散によって芸能活動を辞めるという形ではなく、お互い前向きにピン芸人としての道を歩むようだ。
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ミステリー 2014年02月25日 15時30分
警官のうっかりがミステリーに発展!? 「ソコロのUFO着陸事件」
2月14日、アメリカのジョージア州バートウ郡ユーハーリーで17歳の少年が警察官に射殺されるという事件が発生した。少年は警察官に対し殺意があったわけではなく、武器などは所持していなかった。少年の手に握られていたのはゲーム機のコントローラーただひとつのみであった。そう、警察官はゲーム機のコントロー ラーを拳銃と勘違いし、少年を射殺してしまったのだ。 非常に痛ましい事件であるが、警察官の見間違いから世界的な事件になった例はオカルト界にも存在する。 今から50年前の1964年、アメリカのニューメキシコ州ソコロにて、UFOらしき物体が轟音とともに墜落。宇宙人が目撃されるという事件が起きた。これだけならばよくある(?)UFO目撃事件なのだが、目撃した人物がなんと現職の警察官であったため世界の注目を集めてしまったのだ。 ニューメキシコ州ソコロの警察官であるロニー・ザモラ氏は勤務中に町外れで轟音を聞き、青みがかったオレンジ色の炎が上がっているのを目撃。近隣にダイナマイトの貯蔵庫があったため、爆発か何か事件でも起きたのかと思い、現場に急行した。 しかし、不思議なことに、炎から煙は一切上がっていなかったという。やがて、彼は丘陵地帯にて150メートルほど前方に銀色に光る卵型の物体を目撃した。 卵型の物体は金属製で数本の足で地面に立っているように見えたという。側には白いつなぎ服を着た2人の小柄な人物がおり、近づいてくるザモラに気がつくと一瞬驚いたような様子だったという。 更にザモラが近づいていくと人影は消え、ドアが閉まるような音が聞こえた。そして、最初に彼が聞いたのと同じような轟音が鳴り響き、金属の物体が下から炎を吹き出しはじめた。慌てたザモラが現場を離れると、物体は地上4メートルほどに浮上した後に地面と平行に体を倒して南西の方角へと猛スピードで飛び去っていった。 ザモラの通報の後に現場に到着した警察の調査で、着陸地点に草が焦げた跡や着陸脚のものらしき四角いくぼみなどが発見された。 また、彼の目撃とほぼ同時刻に、青い光を見たという通報がソコロ警察署や近隣のテレビ局に数件寄せられていた。 炎をあげる飛行物体ということで、ザモラの目撃したものは熱気球だったのではないか、とする説が出た。 彼が目撃直後に書いたスケッチでは問題の物体の側面に赤いマークがあったのだが、そのデザインが当時気球を製造していた会社のマークに酷似していたこと、また着陸時と浮上時で形状が変わっていること、そしてザモラ本人の視力が弱かったことなどから不時着した熱気球とその搭乗員を誤認したのではないかと考えられたのだ。 実際、目撃者であるザモラ本人も「気球のようだった」と証言している。そして、2012年に入ってニューメキシコ州の学生により熱気球を使ったイタズラであったとの証言が出た。 しかし、事件当時は夕刻に近いとはいえまだ十分に明るい時間帯であった。ザモラも勤務中で、一度メガネを落としたりはしたものの、記憶は非常に正確で証言にも曖昧なところはなかった。そのため、気球に驚いて誤認したという可能性は非常に低いとされている。また当時の風向きや熱気球の構造上、現場のような痕跡を残すのは不可能であるなどの検証がなされており、結局50年経った今でもソコロ事件の詳細は不明のままとなっている。※写真はUFOの着陸後。不鮮明ながも大きな窪みが確認できる。 ※参考URLhttp://giga.world.coocan.jp/ufo/history/socorro.html (山口敏太郎事務所)
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スポーツ 2014年02月25日 15時30分
2014年プロ野球キャンプ情報 ニューフェイスは戦力になるか?(東京ヤクルト編)
12球団のなかで東京ヤクルトスワローズだけ…。偶然かもしれないが、今年のヤクルトには『移籍加入の選手』が一人もいない。厳密な言い方をすれば、真田裕貴(28)は『移籍加入』になるが、昨季は台湾・兄弟に在籍している。つまり、このチームの戦力補強は『ドラフト』と『新外国選手』の獲得だけだったのだ。昨年オフの国内FA市場にはビッグネームも見られただけに取り残された感もしないではないが、見方を変えれば、「新人選手と新外国人投手は一軍起用で前提に獲得した」ということだろう。 注目は背番号『18』の杉浦稔大(22=國學院大)だ。第一クールを終えた時点で、2度プルペン入りしているが、首脳陣の指示で変化球ナシの投げ込みとなった。まず、最初のブルペン入りとなった2月1日だが、ブルペン捕手は常に『右バッターのアウトコース低め』を要求。だが、捕手の構えたところに行かないボールも多く、プロの練習レベルに苦しんでいるようにも見受けられた。9日は打撃投手として登板。打者2人・約40球を投げたが、ヒット性の当たりを量産されている。この日も、真っ直ぐ一本の投球だった。 「投手の基本はストレート。変化球主体の技巧派投手も、真っ直ぐにキレがないと変化球も生きて来ない。杉浦にはまず、『ストレートのキレ』を磨いてもらおうとしているのでしょう」(投手出身のプロ野球解説者) 将来のため、その土台作りをさせているというわけか。首脳陣はこのエース候補が「開幕に間に合わなくてもいい」と判断しているのかもしれない。 対照的に実戦形式の投球練習を続けていたのが、クリス・ナーブソン(32)だ。左のオーバーハンドで、緩いチェンジアップ系の変化球が武器と紹介されていたが、ストレートとほぼ同じ速度の変化球もあり、そちらの方が脅威だと思った。スライダーか、カットボールだろう。時計の『4時の方向』に鋭く曲がる変化球がある。右打者の目線で言えば、膝元に食い込んでくるような軌道で、バットに当てるのも厄介だと思われる。このナーブソンは2ケタの計算も立つのではないか…。有名なメジャー投手と同姓同名のクリス・カーペンター(28=右投右打)も長身からオーバーハンドで投げ下ろして来る。クローザー候補だが、近年、セ・リーグで結果を残しているリリーバーは、『ボールのキレ』と、変化球で『ゴロ・アウト』を誘うタイプが多くなった。剛速球でねじ伏せるリリーバーが少なくなってきただけに、ヤクルトの渉外は面白い投手を見つけてきたと思った。ボールが全体的に高いのがちょっと気になるが、最終回の1イニング限定なら、問題はないだろう。 新しい技巧派左腕もいる。ドラフト4位の岩橋慶侍(22=京産大)はゆっくりとした投球フォームで、最後にスナップを利かせるような投げ方。真っ直ぐは決して速くないのだが、手元で伸びて来る。こういうストレートは打ちにくいはず。内外角のギリギリを狙って来るようなコントロールは感じられなかったが、投球テンポが良い。ひょっとしたら、スロー調整の杉浦よりも先に『プロ初勝利』を挙げるのではないだろうか。 野手では、ドラフト2位の西浦直亨(22=法政大)が良い。守備範囲の広さと肩の強さは前評判通りで、遊撃の守備に入ったときの『4-6-3』の併殺プレーでの動きも速い。4年目の山田哲人(22)が昨季に続き、二塁での守備練習を受けていたので、首脳陣はこの西浦に『スタメン』を託す予定なのだろう。 確実に計算の立つ投打の新戦力を得た。そう言い切って良さそうである。
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トレンド 2014年02月25日 14時20分
3月で終了の「笑っていいとも!」 最終回に何を望む?
1982年10月に放送開始し、32年目を迎えているフジテレビの超長寿バラエティ番組「森田一義アワー 笑っていいとも!」が、3月31日で最終回となり、31年半に及び歴史に終止符を打つ。 さる2月14日には、「テレフォンショッキング」のゲストに“大御所”萩本欽一が初登場し、司会のタモリに「最後は誰も呼ばないで、一人でずっとしゃべりなよ」と提案。 最終回には、ビートたけし、明石家さんまを呼んで、お笑い界の「BIG3」による共演を期待する向きもある。 また、最終回の「テレフォンショッキング」のゲストには、タモリがこよなく愛す大女優・吉永小百合を招いてほしいとの声もあるようだ。 そこで、「Yahoo!ニュース」では、「『笑っていいとも』最終回はどうなってほしい?」との意識調査を、2月14日〜24日に実施。選択肢は「タモリが一人でしゃべる」「『BIG3』共演」「吉永小百合が出演」「その他」の4択で、5万3390票(男性=74.4%、女性=25.6%)の回答があった。 視聴者の意見は分かれ、最も多くの票を集めたのは、「タモリが一人でしゃべる」で、1万7937票(33.6%)。ただ、「吉永小百合が出演」も1万5425票(28.9%)が入り、この2つは票に大差なかった。 「『BIG3』共演」にも、1万2047票(22.6%)が集まり、いずれも甲乙つけがたい票差だった。「その他」は7981票(14.9%)だった。 最終回まで、あと1カ月少々。「笑っていいとも!」がどんなファイナルを迎えるか、今から楽しみだ。(リアルライブ編集部)
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芸能 2014年02月25日 11時45分
JKT48へ移籍する近野莉菜ってどんな子
東京・Zepp DiverCity TOKYOで24日、AKB48グループ内メンバーを再編成する「AKB48グループ大組閣祭り〜時代は変わる。だけど、僕らは前しか向かねえ!〜」が行われた。同イベントで最後に名前を呼ばれたのが、JKT48へ移籍することになった近野莉菜だ。 近野莉菜はAKB48に第5期生として加入。その後、チームKに所属。続いて、チームB、大島チームKに移籍。研究生時代にすでに所属事務所が決まるなど出だしはよかったものの、総選挙で速報結果も含めてすべて圏外。彼女が選抜メンバーに選ばれたのは、第1回じゃんけん大会で勝ち上がった時の1回しかない。 そんな近野だが、自他ともに認める超ポジティブなキャラとしてファンから見られており、総選挙で自身が圏外になっても超ポジティブなブログを掲載するなど話題になっていた。最近では、AKB48の冠番組に出演し、「握手会の時間が研究生と同じ」と自虐ネタで笑いをとった。 JKT48へは兼任ではなく移籍。同じ状況である仲川遥香は、JKT48では確固たるポジションを獲得している。AKB48では、なかなか芽を出せなかった近野が、アジアを舞台にどんな活躍を見せるのか、注目したい。
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芸能 2014年02月25日 11時45分
AKB48グループ大組閣 交換留学生、乃木坂46・生駒里奈が総選挙に参戦すれば選抜メンバー入りも?
東京・Zepp DiverCity TOKYOで24日、AKB48グループ内メンバーを再編成する「AKB48グループ大組閣祭り〜時代は変わる。だけど、僕らは前しか向かねえ!〜」が行われた。 今回のイベントで最高のサプライズと言われているのが、生駒里奈のAKB48、チームBの兼任だろう。今回の大組閣の本格的な始動がいつになるかは不明だが、もし今年もAKB48で総選挙が行われれば、史上はじめて乃木坂46のメンバーの参加が現実的になってくる。果たして彼女は何位くらいにランクインすることができるのか。 「生駒里奈は乃木坂46のファーストシングルから長い間、センターを担当してきましたが、彼女が乃木坂46で一番人気があるというわけではないです。ですので、彼女自身にどれだけ集票力があるかは微妙ですが、乃木坂46のファンから見れば、彼女に恥をかかすわけにはいかないはず。間違いなく16位以内にはランクインするでしょう。うまくいけば、7〜10位くらいも可能なのでは」(アイドルライター) AKB48の公式ライバルとして、いよいよ本格的に乃木坂46の挑戦がはじまるということなのかもしれない。
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芸能 2014年02月25日 11時45分
高額給与の使い道が気になるさとう珠緒
前所属事務所から損害賠償請求などで民事訴訟を起こされ、現在係争中であることを先週発売の「週刊文春」(文芸春秋)で報じられたタレントのさとう珠緒の懐具合について発売中の「フラッシュ」(光文社)が報じている。 さとうは前事務所から、国税からの追徴金の支払いに充てるとして借りていた1300万円のうちの未返済分900万円と、テレビ番組の企画で施術を行うとして広告宣伝契約をした大手美容外科の契約を反故にしたことで事務所に請求された損害賠償約1800万円の計2700万円の返済を求め提訴され現在係争中。 その事実は公になっていなかったが、今月2日に関西ローカルのワイドショーで「テレビに引っ張りだこだったころでも、給料は一般のOLさんと同じくらいで雀の涙だった」と発言。その発言に前事務所社長が激怒し「文春」に係争中であることを明かしていた。 そこで、気になるさとうの懐具合だが、「フラッシュ」によると、全盛期に前事務所がさとうに支払っていた月給は220万円で、事務所と揉め出してからも月給83万円。そのほか、30〜40万円の家賃も支払っていたというのだ。 しかし、現在はさらに仕事が減り、地方営業が主な収入源。ギャラは1日70〜80万円で、月に数回はパチンコ店での営業で地方を飛び回っているという。 「芸能界でも前事務所ほどの好待遇はなかなかないが、相当散在していたようで、彼氏に貢いでいたといううわさもある。昔はブリッ子キャラでバラエティー番組に引っ張りだこだったが、年齢を重ねるにつれて飽きられてきたため今後、大幅な収入アップは望めず、生活のレベルを下げなければいけないが、それが嫌なら脱いで一発逆転を狙うしかない」(芸能記者) 来月末には都内で出演する舞台が上演されるが、その際、報道陣に裁判のことを語るかが注目される。
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芸能 2014年02月25日 11時45分
AKB48グループ大組閣 AKB48へ移籍した二人のバラエティ担当
東京・Zepp DiverCity TOKYOで24日、AKB48グループ内メンバーを再編成する「AKB48グループ大組閣祭り〜時代は変わる。だけど、僕らは前しか向かねえ!〜」が行われた。 同イベントで、地方グループから、AKB48に移籍することになった二人のバラエティ担当がいる。NMB48から移籍する小笠原茉由とHKT48から移籍する中西智代梨だ。 小笠原茉由はNMB48に一期生として加入。これまでR-1グランプリや、キングオブコントに出場。昨年のR-1では、3回戦まで進出。また第5回総選挙では54位にランクイン。一方の中西智代梨はHKT48に一期生として加入。HKT48では谷真理佳(SKE48移籍)、村重杏奈(NMB48兼任)とともに、同グループのバラエティ班として活躍していた。 彼女たちが、バラエティ志向であるならば、AKB48として東京を活動の場にすることはチャンスであり、このチャンスを彼女たちが生かすことができるのか、注目したい。
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芸能 2014年02月25日 11時45分
AKB48グループ大組閣 SKE48はキャプテンが全員交代、チームHは“聖域”へ
東京・Zepp DiverCity TOKYOで24日、AKB48グループ内メンバーを再編成する「AKB48グループ大組閣祭り〜時代は変わる。だけど、僕らは前しか向かねえ!〜」が行われた。 同イベントで大幅な組織改革が行われたのがSKE48だ。同グループのフラッグシップチームであるチームSのキャプテンにSNH48と兼任する宮澤佐江。もともとSKE48の各チームのキャプテンであった中西優香、高柳明音、松井玲奈は無役となった。さらに、同グループの次世代エースと言われていた木崎ゆりあはAKB48へ完全移籍。逆にAKB48から岩田華怜、山内鈴蘭、高島祐利奈、佐藤すみれが、HKT48からは谷真理佳が完全移籍となった。彼女たちの加入で今までのSKE48のカラーは大きく変わる可能性もある。 一方で他のチームと比べ、驚くほど変化がなかったのが、HKT48のチームHだ。HKT48支配人の指原莉乃も所属する同チームは、キャプテンは穴井千尋のまま。チームHから他グループと兼任するメンバーはいるものの、他グループから兼任、移籍で加入するメンバーはなし。このメンバーであるならば、チームHのカラーが少しでも変化することはなさそうだ。なぜ、チームHは、今回の大組閣で“聖域”となったのか、不明だ。 大きな変化を遂げたSKE48の各グループ、まったくといっていいほど変化がなかったHKT48のチームH。どっちのグループが成長を見せるのかで、今回の大組閣が成功か失敗かが決まるのかもしれない。