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その他 2012年05月11日 11時45分
【雅道のサブカル見聞録】リアルなガンアクションを知りたい人にオススメの一冊
先月の27日、画期的なアクションポーズ集本、『リアルアクションポーズ集 ガンアクション編』がホビージャパンより発売された。 マンガやアニメ、ドラマなどの作中で、道具や武器を持った人物の動きを決めるときに必要な参考資料の一つであるアクションポーズ集。しかし、このアクションポーズのなかでも、銃火器を使用したガンアクションポーズは日本人に馴染みの薄いせいか、今まで完全に参考になるものがなかった。そんな中、「水着のねーちゃんがただ適当に銃を構えてるだけでは話にならん!」と、実際に海外で修行しコンバットシューティング、SWAT(スワット)インストラクターなどの様々な射撃術の資格を持つ、作家の小峰隆生氏が従来のポーズ集を不満に思い監修したのが本書なのである。 本格的なアクションを売りにする本書ではもちろん水着はなし。かわりにCAT11とよばれるグラドル、女優、タレントなどから小峰氏が厳選したエリート美女チーム6人が実際に元フランス外人部隊の兵士などの元で訓練。素人目にもかなり本格さが伝わるアクションを誌面で披露している。基本的な銃を構えた姿勢などは360°見られるようになっており、今まで殆どの本で見ることのできなかった、軍隊と警察特殊部隊での射撃動作の違いも解説付きで収録されている。動作の参考にするには、これ以上ない一冊だろう。絵を描いたり、動画の演出とは無関係のミリタリーオタクも、この知識を身につけると、銃を構えた格好が更に様になるはずだ。ちなみに、サバイバルゲームで本書のような正しい構えかたで行動すると、射撃体勢のまま真っ直ぐ歩いたり走ったりできるので、よりゲームが楽しめるとのことだ。 小峰氏とCAT11はミリタリーイベントなどでも、会場で実演をおこなっており、今月の4、5日に都内で行われたミリタリーグッズ即売会「GW浅草ブラックホール」にも登場。実演とサイン会をした。最近は今までのライフルを使用したアクションの他に拳銃を使用したアクションも練習中とのことだ。13日には茨城県にある射撃スタジオ、特殊作戦群区での撮影会とサバイバルゲームイベントが予定されている。(斎藤雅道)
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社会 2012年05月11日 11時45分
東大阪の消防司令長がケンカの仲裁に入った警官殴る!
酒が入ると、倫理観も失われてしまうのだろうか。 ケンカの仲裁に入った警察官を暴行したとして、大阪府警八尾署は5月9日、公務執行妨害の疑いで、大阪府東大阪市消防局警備課長で消防司令長・武本半次容疑者(57=同府八尾市東山本新町)を現行犯逮捕した。 逮捕容疑は同日午後11時頃、八尾市山本町の近鉄河内山本駅構内で、武本容疑者が同僚と殴り合いのケンカをしており、それを仲裁しようとした同署地域課の男性巡査(25)を殴ったとしている。巡査は顔に軽傷を負った。 同署によると、巡査は通行人からの「改札付近で男3人が暴れている」との110番を受けて、現場に駆けつけた。武本容疑者は当時、酒に酔っていたという。 東大阪市消防局によると、武本容疑者は勤務を終えた後の午後7時から約2時間、大阪市天王寺区の宴会場で開かれた同局の懇親会に参加していたといた。同僚2人と帰宅途中に口論になったもようだ。 いくら酒に酔っていたとはいえ、立場ある市の消防指令長が、同僚と殴り合いのケンカをした上、仲裁に入った警察官を殴るのは、まずいだろう。消防士も警察官同様、市民の命を預かっている身。理性を失うほど、酒を飲むのはいかがなものか。 同市消防局では消防局総務課の男性消防司令(41)が、消防団の活動費など約215万円を着服する事件が起きたばかり。相次ぐ不祥事には、管理体制への疑問も残る。公職に就いていることを、十分認識してほしいものだ。(蔵元英二)
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スポーツ 2012年05月11日 11時45分
バレンタイン監督が松坂の復帰登板を前倒しさせる!
ボビー・バレンタイン監督が“指名”したのは、松坂大輔(31)だった。 ア・リーグ東地区で最下位に沈むボストン・レッドソックスが、投手陣再編を急いでいる。先発投手は全員、不振。リリーバーは頭数さえ足らなくなってしまった。この緊急事態に、バレンタイン監督は先発5番手のバードをセットアッパーに再転向させ、先発枠の『空席』を松坂で埋めるという。松坂のメジャー復帰登板を“前倒し”させるのである。 松坂は4月25日から一定間隔を置きながらのマイナー登板を続けているが…。 「松坂の様子? 表情は明るいですよ。右肘の痛みから解放され、投げることに楽しさを感じているというか…。調子? 本来のピッチングには程遠いですよ」(現地特派員) メジャー復帰は時期尚早というわけだ。 また、この「一定間隔を置きながら」というのが、本調子でないことをさらに印象づけている。昨年6月に『トミー・ジョン手術』を受けたが、懸念されるのは『後遺症』だ。後遺症といっても「メスを入れた箇所の張り」「熱を持つ」程度だが、術後約1年は投球数を厳しく制限しながら調整していかなければならない。その点については、バレンタイン監督も理解していたのだが、事情が変わってきた。 「先発5番手のバードは、もともとセットアッパーだったんです。バレンタイン監督は就任後、松坂の長期離脱、エース格のラッキーもトミー・ジョン手術を受けなければならなくなり、先発陣の人員不足に直面しました。そこに追い打ちを掛けたのが、クローザーだったパペルボンの移籍ですよ。同監督はバードを先発にコンバートさせ、リリーフ陣をトレードで補充する策に出ました」 しかし、補充したリリーフ陣が炎上…。リリーフ陣の防御率5.64はメジャー30球団中ワーストの数値だ(2日時点)。また、先発陣も揃って不調で、レスター、ベケットといった主力投手の防御率も5点台半ばに落ち込んでいる。チームはア・リーグ東地区でダントツの最下位。敗因は先発、リリーフの両投手陣の不振に尽きる。バレンタイン監督はその建て直しを迫られ、松坂の名前を挙げたというわけだ。 同監督はレッドソックス指揮官に就任した直後から、こうコメントしてきた。 「私は(松坂の)日本時代の一番良いときの投球フォームと投球スタイルを知っている。たくさんある彼の持ち球をフルに使い、肘が下がったフォームを元に戻せば、彼は蘇る」 日本のファンを意識したリップサービス…。米国人メディアはそう解釈していた。 「松坂がこのまま終わるとは思えません。しかし、レッドソックス首脳陣からの信頼を完全に失っており、そういう事情はバレンタイン監督も分かっていたはずです」(米国人ライター) 千葉ロッテ時代、「バレンタイン・マジック」なる言葉が使われたように、同監督は選手の潜在能力を引き出すにも定評があった。松坂再生にそれなりの自信を持っているのではないだろうか。 松坂は同監督が評価するように、球種も多い。だが、肝心のストレートは、まだリハビリの域を出ていない。変化球中心のピッチングしかできないとしても、先発陣のチーム平均防御率5.45(同時点)くらいに凌げるはず。しかし、それでは松坂個人の評価は回復されない。今季は松坂の契約最終年でもある。年俸1000万ドル(約8億円)で、防御率5点台では再契約は交わされないだろう。人員補充のためだけに復帰時期が前倒しされるとすれば…。
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芸能 2012年05月10日 18時00分
平井理央 昼の顔「知りたがり!」視聴率低迷でリニューアル抜擢
フジテレビの『知りたがり!』に早くも大リニューアル説が浮上。NHKからフリーに転身した住吉美紀を抜擢したにもかかわらず、視聴率が振るわないのだ。 「4月2日のOA初日は視聴率2.2%。番組平均視聴率はいまだに3〜4%台をウロウロ状態。以前の韓流ドラマの再放送を流していた方が、まだ視聴率が取れた」(フジテレビ社員) この緊急事態を打開すべく7月から急遽登板が浮上しているのが『すぽると!』のメーンMCや『とんねるずのみなさんのおかげでした』でお馴染みの平井理央アナ(29)。局内でも1、2位を争うエロアナだ。 「低視聴率に業を煮やした上層部と編成部が路線変更を指示した。現在、芸能コーナーを担当する高橋真麻を降板させ、代わりに平井を起用する。夏も近くなったのでエロ化増量。結果を出せば、ポスト住吉という条件を提示するそうだ。ちなみに、住吉は契約の関係で来年3月までクビを切れない」(フジ関係者) 局上層部も太鼓判を押している平井アナのお色気は筋金入りだ。 「真冬でも超ミニは当たり前。『すぽると!』の取材で日本ハムや巨人を取材すると必ず球団広報から『選手が興奮して練習にならないから』と出禁を宣言された話は伝説として語り継がれている。また、『とんねるずのみなさんのおかげでした』で毎回、見せる“ブラチラ”も今ではお約束。毎回、ブルーやピンクなど目にも鮮やかなブラジャーを視聴者にサービスしてくれる」(関係者) 平井アナが高い人気を誇る理由はB84・W59・H80のエロボディーと“寸止め”のテクニック。 「要は、見えそうで見せないギリギリのラインを自分で熟知している。どんなミニスカを穿いてもパンティーは絶対に見せない。“ブラチラ”はあっても乳房は絶対に露出させない。男の下心を全てわかっているんです」(某ディレクター) 夏に向け『知りたがり!』では水着姿の平井アナによる生レポート企画案も浮上しているようだが、後は平井アナのやる気だけ。 「全く心配ない。平井は『すぽると』の先が見えてきたこともあって現在のポジションに悩んでいたんです。そんな時に今回のオファーを貰った。夢は帯番組のMCです。このチャンスをモノにしようと体を差し出す覚悟で向かってくるはずだ。これは期待できますよ〜」(放送作家) 平井下着が知りたい!
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芸能 2012年05月10日 15時30分
どんどん暴かれる二股交際騒動当事者たちのスキャンダル
モデルの冨永愛と料理研究家でタレントの園山真希絵との二股交際騒動で渦中の俳優・塩谷瞬だが、発売中の写真誌「フライデー」(講談社)で“三股疑惑”が報じられている。 同誌によると、塩谷は冨永と園山と二股交際していた3月中旬、都内のキャバクラで出会ったグラマラス美女を自分の部屋に呼び、4月上旬、冨永とデートした翌日にこの女性を部屋に呼ぼうとしていたというのだ。 この女性からはHの最中の“噛みグセ”や避妊をしなかったことまで暴露されてしまったが、「“噛みグセ”や生Hは他誌でも暴露されてしまったので、他にも“被害者”は多いはず。さらに、同誌では塩谷が17歳の時から複数の女性を股にかけて交際していたことも別の女性から暴露されていた」(芸能記者) 出るわ出るわ、まさに“女性スキャンダルのデパート”のような状態だが、塩谷に二股をかけられた冨永と園山のスキャンダルも徐々に暴かれ始めている。 同誌によると、冨永は昨年末、歌手の長渕剛の自宅で行われた餅つき大会に当時、交際していた、俳優の山本太郎と一緒に現れたが、そこでたまたま招待されていた塩谷に出会ってしまったという。今年に入って、冨永は山本と別れたため、塩谷と交際開始。結果、二股をかけられてしまったようだ。 また、発売中の「女性セブン」によると、園山は先ごろ、モデルの長谷川理恵とデキちゃった結婚を発表したカフェ経営者との交際がささやかれていたというのだ。 「カフェ経営者は既婚者にもかかわらず、長谷川と交際。離婚が成立したため、結婚を発表したが、園山は長谷川と二股かけられていた可能性が濃厚。園山はかつて某ジャニーズタレントとも交際していたようだし、同誌によると、元銀座のホステスで、その時の人脈で完全紹介制の高級和食店をオープンしたと言われているようで、今後、男性スキャンダルが出てくることになりそう」(週刊誌記者) 大バッシングを受けている塩谷だが、冨永も園山も塩谷を一方的に責めることができない気がするのだが…。 二股交際騒動の当事者達は三者三様で“スネに傷”を持っていたようだ。
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芸能 2012年05月10日 15時30分
オートバイの後ろに乗せてみたい芸能人 1位は綾瀬はるか
オートバイライフの楽しさやオートバイ市場の動向などを広く社会に発信することを目的に活動を行う『バイク王 バイクライフ研究所』は、排気量51cc以上のバイク免許を保有している20代〜50代の男性500名、20代〜30代の女性100名の計600名を対象に、インターネットによる調査を2012年3月に実施した。 バイクの後ろに乗せてみたい芸能人ランキングでは、数々の映画やドラマに出演する若手女優が上位にランクイン。第1位に選ばれた綾瀬はるかは、9月1日公開の映画で主演を務めるなど、注目度の高い女性芸能人。選ばれた理由としては、「ライダースーツがよく似合うと思ったから」「運転中も、降りてからも楽しそう」「綾瀬はるかがオートバイに乗っていても、上品な感じがする」といった意見が挙げられた。 第2位の新垣結衣に関しては、20代男性から圧倒的な支持があり、20代男性からのランキングでは第1位に選ばれている。第9位、第10位には、今や国民的アイドルグループといえるAKB48の二人がランクイン。惜しくもランキング外となったが、第11位には昨年から大注目されている武井咲、第12位には竹内結子がランクインしています。このお二人に対する調査結果を年代別に見たところ、20代〜40代の男性よりも、50代男性からの支持が高いことが伺えた。【バイクの後ろにのせてみたい芸能人】1位 綾瀬はるか2位 新垣結衣3位 長澤まさみ4位 上戸彩5位 北川景子6位 堀北真希7位 吉高由里子8位 佐々木希9位 大島優子10位 篠田麻里子
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トレンド 2012年05月10日 15時30分
【注目アプリ】懐かしの隠しコマンド「↑↑↓↓←→←→BA」を再現!「上上下下左右左右B猫」
「↑↑↓↓←→←→●●」といえば、グラディウスやDance Dance Revolutionなど、コナミ製ゲームでよく使われる、隠しコマンドだ。「コナミコマンド」とも通称される、裏ワザ・隠しコマンドの基本形である。 アプリ、「上上下下左右左右B猫」はそのコマント入力だけに焦点を当てたゲーム。ファミコンのコントローラーを模した画面に、矢印で示されたコマンドを入力していくというもの。ファミコンのAボタンに当たるボタンはなぜか猫になっており、タップすると「ミャー」と猫の声がする。とりあえずコマンド入力ができればいいEASY、誤操作すると即ゲームオーバーのNORMAL。コマンドがランダムで毎回変わる、HARDの3パターンに、なんと対戦モードを搭載。 iPhoneの小さな画面を二人で操作するのは難儀だが、気になる女の子がゲーム好きなら、距離を縮めるチャンスになるかも?! 地味ながらも夢の膨らむアプリである。(谷りんご)▼上上下下左右左右B猫http://itunes.apple.com/jp/app/shang-shang-xia-xia-zuo-you/id432738873
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スポーツ 2012年05月10日 15時30分
年俸は最盛期の14分の1! レイズに買い叩かれた松井秀喜
4月30日(日本時間5月1日)、米メジャーリーグのレイズとマイナー契約を交わした松井秀喜外野手(37)。9日(同10日)には米フロリダ州ポートシャーロットのキャンプ施設で行われたツインズ傘下のマイナーとの練習試合に、指名打者で出場。昨年9月以来の実戦となった松井は、4打数2安打1打点1四球と、上々の成績で新たなスタート切った。 その松井の今季年俸がメジャーに昇格した場合でも、約90万ドル(約7200万円)であることを、地元紙のタンパベイ・タイムズ紙のWEB版が伝えた。アスレッチクスに在籍した昨季の年俸は425万ドル(約3億4000万円)で、その約5分の1。同紙は「レイズはちょっとした掘り出し物を手にした」と記した。傘下マイナーの3Aダーラムでプレーする間は、月額1万ドル(約80万円)が支払われる。 松井のメジャーでの年俸は、ヤンキース時代の03〜05年が3年契約2100万ドル(1年700万ドル)、06〜09年が4年契約5200万ドル(1年1300万ドル)。エンゼルス時代の10年は600万ドルだった。 最盛期の06〜09年の4年5200万ドル(当時のレートで約61億8800万円)と比較すると、今季の年俸はメジャーに昇格しても、約14分の1。松井にとっては、すでにシーズンが始まっており、金銭面では買い叩かれた格好だ。 松井と同じくマリナーズとマイナー契約をして、メジャーに昇格した前ソフトバンクの川崎宗則内野手の年俸は、推定で100万ドル(約8000万円)といわれているが、松井はメジャーに昇格しても、川崎以下の低年俸でプレーしなければならない。(落合一郎)
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レジャー 2012年05月10日 15時30分
キャバクラ小説家yanagiが語るネオン街ライフ〜キャバクラ今昔物語・その4〜キャバクラ嬢の営業スタイルの変化
こんにちは。キャバクラカウンセラー&小説家のyanagiです。 今回は、キャバクラ嬢の営業スタイルの変化について、お話ししたいと思います。 かつて、キャバクラ嬢とお店の外で会う「店外デート」の壁は、相当高いものでした。何度も店に通い、指名を繰り返して、そのうえでようやく「同伴デート」という店の営業時間前に外で会って、そのまま一緒に店に行くという状態に持ち出す感じでした。店外で会ってから店に行く同伴に比べて、店が終わってから外で会う「アフター」や、女の子の休日・完全プライベートの時間にデートすることは、よほど運とウマが合わない限りは、途方もない努力の果てに叶わない夢のようなものでさえありました。 そもそも、当時は女の子にメールアドレスを教えてもらうのでさえ、一回目の来店ではまず教えてもらえなかった気がします。 ところが現在はどうでしょうか。メアドの交換は、指名どころか女の子が席についた瞬間からOK、女の子と店外で会うことも、さほど難しくなくなりました。「今日お店に来れる?」といったような営業メールは鳴りを潜め、「今何してるの?」といった、普通の友達に送るようなメールが、彼女たちから送られてくるようになりました。 これはいわゆるところの「友達営業」というものです。恋人気分を演出する「恋愛営業」ではなく、友達感覚を演出することで、お客と関係性を確立する…というスタイルになります。つまるところは、どちらも営業には変わらない、ということなのです。 しかし、以前に比べて、キャバクラ嬢と個人的な関係から恋愛関係に発展する確率が、下がってきている気がしてなりません。それは「友達営業」が現在の女の子たちの主流であるせいなのか、筆者が歳を取ってしまって彼女たちの恋愛対象外になってしまったからなのかは…なんともわからないところであります。執筆者 yanagi1978年生まれ。作家、フリーライター、心理カウンセラー、サプリメントアドバイザー。メールカウンセリングサイト「ysカウンセリングルーム」、ライタースタジオ「スタジオY」主催。元バーテンダーでもあり、キャバクラ・スナック等のネオン街の裏事情にも明るい。現在、電子書籍サイト「ヨミーバ」にて、yanagi名義で「ネオン街三部作」等、キャバクラを舞台にした小説を多数発表している。■ヨミーバhttp://www.yomiba.com/■ブログ「ysカウンセリングルームの小部屋」 http://ameblo.jp/yscounselingroom/■サイト「ysカウンセリングルーム」http://www.yscroom.com/
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社会 2012年05月10日 15時30分
行列の出来る? 「町弁(街の弁護士)ダイアリー」中高年登山(3)
ゴールデンウィークも漸く終わった。毎年のことだが、今年も北アルプスで大量の遭難事故が発生した(亡くなった方々のご冥福をお祈りします)。 僕も山好きの中高年として他人事とは思えない。実際、僕自身も5月中旬に、新穂高温泉から西穂高への山行を予定。余程の悪天候でない限り決行するつもりだ。 遭難事故は、究極的には、自己責任の問題だし、他人がとやかく言う事ではないかも知れないが、場合によっては、家族が莫大な捜索費用を負担しなければならないこともある。そのことからも、当事者だけの問題ではなくなることも多いのだ。 本当に避けられなかった遭難かどうかは当事者しか分からないが、新聞報道で見る限り、装備に不備があったようだ。 僕自身、今シーズン3回程、冬山を経験したが、冬山は、夏山とは別世界で、そこにいること自体に自己陶酔してしまいそうになる。魅力的な世界だが、反面、死に直面する世界であることも事実だ。自分自身、今回の事故を受けて、慎重な行動をとらなければと改めて思った。 中高年の山ブームと言われて久しいが、実際、東京近郊の山でも一部の山ガールを除けば、中高年の登山者は多い。 山は、健康にいいし、それ程お金が掛かるわけでもなく、それなりのスリルも味わえるので、次は、八ヶ岳、次は北アルプス…と段々ステップアップしていける達成感を味わえるのも魅力で、僕もその魅力に取り憑かれた者の一人だ。 先日、丹沢でご一緒したIさんは、今年で70歳になられると聞いたが、とても若々しい。お話しを聞いていると、昔は大学山岳部で鳴らした立派な「山やさん(登山好き者をこう呼ぶ)」だが、そういった気負いもない。現在もまったりと登山を続けられており、僕も「将来こんな感じで続けられたらいいなあ」と具体的な目標にしたい方だった。 そんなことを思いながら、GW明けの平日、ちょっと時間に余裕があったので、久しぶりに、TBS近くの隠れ家的フレンチビストロの「A」まで遠征した。 高級感はないし、サービスも素っ気ないが、味・量共にワールドクラスだ。コストパフォーマンスとしては、最高レベルだと思う。 ちょっと気になったのだが、12時30分過ぎだったのに、以前に比べて「客がまばら」だったこと。 以前と価格は変わっていないが、ワンコインランチブームの影響が出ているのかも知れない。 今の世の中、衣食住全ての面で、何でもかんでも安ければ良しみたいな風潮があるけれども、ちょっと違和感を覚える(こういう事を言うと、お前は、バブル世代のおやじと言われそうだが。実際そうなんですが…)。 何も必要以上に見栄を張る必要は無いが、たまには一人、ゆっくりと考え事をしながら、時間をかけて、いつもより少し豪華なランチするのも悪くないと思った。(クレセント法律事務所・弁護士 平手啓一)<プロフィール>◎平手啓一(ひらてけいいち)◎千葉県生まれの静岡育ち、中央大法学部卒業〜ひと言〜町の弁護士を四半世紀ほどやっております。これまでの経験から見た法律実務の盲点や新聞テレビで報道されない裏事情を僕なりの観点からコメントします。モットーは「嘘やオベンチャラは書かない」事。本音でいきますので宜しく。あとは趣味に係わる事なども随時、書いていこうと思います。