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芸能 2012年06月29日 15時30分
中畑監督に飛び火した原監督の1億円支払い問題 恐喝した“Kの息子”の現状やいかに…
6月21日発売の「週刊文春」が、巨人・原辰徳監督(53)が過去の女性関係をネタに、06年に元暴力団関係者2人から恐喝され、1億円を支払ったと報じた問題は、DeNA・中畑清監督(58)に飛び火した。 28日発売の同誌が、この問題を続報。同誌によると、中畑監督が恐喝した男2人のうちの1人であるKと原監督との仲介役を務めたという。中畑監督は熱海で旅館を経営しているKと約20年前に知り合い、Kの息子が中畑監督の母校・駒澤大学に入学して親交を深め、息子の結婚式に中畑監督が出席するなどじっ懇の仲になったという。Kは原監督と接触する前に、中畑監督に相談したなどと伝えている。関係者の証言として、中畑監督が原監督の携帯電話の番号をKに教えた上、原監督と中畑監督の間で、支払いの金額を巡るやりとりが交わされたなどとしている。 この報道に関し、中畑監督は27日、報道陣に口を開き、Kから相談を受けたことを認めたが、「『双方で話し合ってください』と話をして、私はそこで終わった」とコメントし、金銭の授受への関与は否定。「オレが介入してもまずいかなと感じた。(同誌では)いろいろ会ったりしていることになっているが、そういうのは一切ない」と、06年のこの件以降は会っていないことを明言した。中畑監督にはKが反社会的勢力の人という認識はなかったといい、DeNA・池田純球団社長も、そのような報告を受けたとした。 この問題について、巨人・原沢敦球団代表は「原監督に確認したが、中畑さんから連絡をもらったという事実はなく、球団としては中畑さんが仲介役を果たしたとの認識はない」と話した。 ただ、中畑監督が原監督の携帯電話の番号を教えるなど、Kと原監督との“接点”をつくってしまったことは事実のようで、事態はややこしい展開になってきた。 ところで、そのKだが、同誌の報道によると、元暴力団関係者とされるが、巨人ではプロ野球関係者という認識だった。Kの息子とみられる選手は、現在も現役でプレーするプロ野球選手。派手な活躍こそないものの、オールスター戦にも出場した経験もあるバイプレイヤー。10年までは1軍でバリバリ働いていたが、昨季は不振で出場機会が減り、今季は2軍暮らしが続いている。すでに年齢は30代。本人には何の過失もないが、このままいけば、2軍で干され続けた末、今オフには厄介払いで球団から一掃されるなんてことになるかもしれない。(落合一郎)
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スポーツ 2012年06月29日 15時30分
元高校野球監督が傷害容疑で逮捕! 「甲子園大会」への影響は…
夏の甲子園大会の予選が始まろうとしているこの時期に、ショッキングなニュースが飛び込んできた。元高校野球監督が傷害容疑で逮捕された(6月26日)。 逮捕されたのは、広島県山陽高校の元監督・川岡孝弘容疑者(39=アルバイト店員)。「山陽高校、川岡」と聞いて、ピンと来た高校野球ファンも多いのではないだろうか。90年・夏の大会で同校をベスト4に導いた『左腕エース』である。広島中央署によれば、川岡容疑者が同校野球部監督だった4月12日の午後10時半ごろに“事件”は起きたという。川岡容疑者は3年生部員宅を訪ね、室内からライターを発見。3年生部員が『喫煙』を認めたため、平手で十数発殴り、右耳に『急性感音難聴』の大怪我を追わせた。川岡容疑者は「十数発も殴っていない」と一部容疑を否定しているそうだが、事件直後に監督職を辞任(同18日付)。おそらく、学校側も事態を重く受け止めていたのだろう。 「被害に遭った3年生部員の父母から相談があり、学校側もことの真相を知ったようです。監督が夜間にわざわざ下宿先に乗り込んだということは、最初から生活態度を叱るつもりだったんでしょう。高野連は『謹慎1カ月』を監督に伝えましたが、すぐに辞表を提出しています。学校もそれを受理した点から察するに、行き過ぎた指導があったことを認めたと思われます」(地元メディアの1人) 一般論として、警察沙汰になったということは、被害者サイドは川岡容疑者と学校側の対応に誠意が感じられなかったのだろう。もっとも、被害者側にも『喫煙』という非はないわけではないが…。 「同校野球部の今後に大きな影響が出るのは必至です」(前出・同) 被害に遭った3年生部員は自宅ではなく、下宿先から同校に通っていた。野球部寮はない。だが、アパート下宿をし、同校に通う野球部員は他にも何人かいるそうだ。行き過ぎた点があるとはいえ、事件の発端は『下宿部員の生活指導』だ。学区外からの“越境入学者”の在り方が見直されるとの声も聞かれた。 川岡容疑者は同校OBであり、同校の甲子園初出場の「彼ナシでは果たせなかった」と言っていい。「投手・川岡」の名前は広島県大会の準決勝を終えたとき、全国紙でも報じられた。その理由は“彼の戦略”にある。初戦・広陵、2回戦・広島商、3試合目・尾道商、準決勝・広島工。『同年春季大会(広島県)ベスト4の高校』を1人で倒したからだ。 同年の甲子園大会を知るベテラン記者もこう続ける。 「90年の川岡? 覚えていますよ。球種は多い方ではありませんでしたが、攻めのピッチングは『高校生離れ』していました。相手打者の頭部スレスレに投げたり、攻守交代の際、相手ベンチを睨んだり。とにかく、強気のピッチャーでした」 夏の甲子園大会後の新チームでは「エース、4番、主将」。九州国際大学でも通算34勝をマークし、社会人・常石鉄工に進んだ。広島の野球関係者によれば、社会人野球の現役を引退した後は「野球とは関係のない仕事をしていた」という。 「でも、一昨年秋に山陽高校が新しい監督を探しているとの情報が流れ、彼の名前も同時に囁かれていました。正式に同校の監督に就任したのは昨年4月でした」(同) 高校時代のピッチング同様、指導面でも強気に出すぎたようである。 広島県の夏の甲子園大会予選は7月13日に始まる。山陽高校は2週間余での本番突入となる以上、残られた野球部員の精神面での影響も懸念される。いや、“川岡監督”の退任した時点で動揺がなかったといえば、ウソになるだろう。同校を栄光に導いた好左腕は、後輩たちを最悪の状態に落とし込んでしまった…。
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芸能 2012年06月29日 11時45分
観月ありさが美脚を披露「疲れがたまってくると…」
女優・観月ありさが28日都内でエバラ「黄金の味」新CM発表会に出席した。 新CMキャラクターに就任した観月は商品名にちなんでゴールドのミニワンピース姿で登場し美脚を披露。 観月は「最初にお話を聞いた時は、こんなロングセラー商品のCMをやらしていただけると思いとても嬉しかったです。幼い時から食べ慣れている味で、母もよく使っていました」と話した。 肉が大好きという観月は「疲れがたまってくるとお肉を食べたいなと思います。スタミナとか力をつけたい時は『黄金の味』でお肉を食べます」と笑顔で話した。 エバラ「黄金の味」新CM5篇は7月1日より全国で放送開始。また新CMの放送を記念し、鹿児島県黒毛和牛・黒豚焼肉用合計1トン分が当たるプレゼントキャンペーンを6月29日(金)からスタートする。(アミーゴ・タケ)
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芸能 2012年06月29日 11時45分
GACKTとICONIQの交際は「順調です」!?
マルチクリエイターのGACKTが原作、脚本、演出、主演の4役をこなす舞台『MOON SAGA〜義経秘伝〜』の制作発表記者会見が都内で28日に開催され、源義経役のGACKT、陰(かげ)を演じる早乙女太一、ヒロイン・巴御前役の大和悠河らが登場し、意気込みを語った。 『MOON SAGA』は、平安時代後期を舞台に、異能力を持つ義経が苦悩する時代劇ファンタジー。全キャストによるけいこはすでに始まっており、この日は、舞台けいこの一部も公開。また、企画協力と衣装コンセプトデザインに、女性4名からなる創作集団・CLAMPを迎え、7月15日の東京公演を皮切りに、名古屋、福岡、大阪を10月まで巡回。 総勢37名での会見となったこの日、GACKTは、「争いは何も生まない」という「自分たちが見直さなければならないこと」を、ファンタジーを手段として伝えたいという意図を紹介した。今回のメンバーにはダンサーを多数そろえ、通常の殺陣(たて)アクションや、さらに、感情面を表すための闘いのシーンも特訓中。「自分が得意な分野はできて当たり前。それ以外のところでいったい何ができるのかというところをみんなで狙って、求めて、最高の舞台を作ろうと思っています」と意気込みを語った。 大和は、作品には「細部に至るまでGACKTさんがつくられた世界観がつまっています」と告げ、「けいこをしながら発見が多いです」と現在の状況を紹介。早乙女は、GACKTのけいこ場での様子を「ていねい」で「やさしい」と語った。この日の早乙女は、GACKTの隣に座り緊張したのか、最初のひと言あいさつも、「陰役をやらせていただきます早乙女太一です。よろしくお願いします」と手短にまとめた。GACKTとの共演については、「もっと緊張すると思っていたので、もっと、すごい殴られたりするのかなと…」と、本人は控えめながらもいたって真面目に語った。しかし、「殴られたりするのかな」のところで、会場が大爆笑に包まれ、周囲からは、「おい、おい」の掛け声。早乙女は、「すいません」と照れ笑い。さらに、殴られたりはしない? とふられた後、「まだ」と答えてしまい、さらなる爆笑を誘った。 また、GACKTといえば、歌手のICONIQとの“熱愛”が報道されているが、うわさの彼女は舞台を見に来る? 交際は順調? などの質問が飛んだ。GACKTは、「まあ、あの、つき合っているかどうかは、ちょっと、そんな話したことないんで、ええ、ベッドの中で聞いてみます」とクールに告げるに留まった。しかし、交際は順調? の質問が飛んだときに、「順調です!」と掛け声(?)をあげ笑いを誘うなど、何やらGACKTの恋愛事情にも通じていそうにも見えた共演者たちからは、「ふう!」「ベイベー!」などと盛んに冷やかされていた。(中村道彦)
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芸能 2012年06月29日 11時45分
ツイッターで「暴言」をはかれた鈴木おさむが「メディアって、すごくすてきだな」と興奮!?
放送作家の鈴木おさむと、レポーターの高見侑里が都内で28日、「日産ソーシャルメディアプロジェクト」発表会に登場し、トークショーを行った。 日産のことをもっと知ってほしいという思いから始まった「日産ソーシャルメディアプロジェクト」。日産や車に関心がない人ともコミュニケーションできたらという願いを込め、フェイスブックなどのインターネット・ソーシャルメディアサービスを利用して、車だけにとらわれない「ワクワク」をつくり出していくという。同プロジェクトの編集長に鈴木氏が就任し、高見レポーターと共に、同日から、サービス開始。 キックオフイベントとなったこの日、ステージでマイクを持った鈴木氏は、テレビ番組制作の経験から、結果や視聴率らの数字にばかり気を取られがちだが、ヒットすると思う番組は、「つくり手が一番最初に楽しんでいる」作品であることを紹介。「若い人が、日産と聞いて、『あの会社、面白いことしてるよね』というイメージ」を持ってもらえるよう、「チャンネルを一個、つくるつもり」と意気込みを語った。 また、ソーシャルメディアサービスを活用する同プロジェクトにちなみ、鈴木氏は、インターネット短文投稿サービス・ツイッターで数か月前に遭遇したという出来事を紹介。ツイッターで鈴木氏へ「暴言をはいてきた人」がいて、「性格上、無視できなかった」鈴木氏は、「そういうことを言うんじゃない」とツイッターを利用して「説教」。しかし、相手は聞き入れず、「暴言」と「説教」のやり取りが数か月続いたという。ただ、先日、鈴木氏が風邪を引いた際、相手が「大丈夫か」と鈴木氏を気遣ったとか。鈴木氏はそのときに、「メディアって、すごくすてきだなと思ったんです」と興奮気味に明かした。「僕自身も彼のことを知れたし、僕のこともわかってくれたし、しかもそのやりとりをみんなに公開できた」と振り返り、「本気でがんばっていきたいと思います。よろしくお願いします」と同プロジェクトの意気込みを語った。(竹内みちまろ)
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芸能 2012年06月29日 11時45分
松たか子がそば屋で一人そば!
映画『夢売るふたり』の完成披露試写会が都内で28日開催され、主演の女優・松たか子(35)、俳優・阿部サダヲ(42)、西川美和監督が舞台あいさつに登場し、トークショーを行った。 映画『夢売るふたり』は、松と阿部が演じる小料理屋を営んでいた夫婦が火事ですべてを失ってしまう物語。夢をあきらめきれない2人は、再出発のため、妻の計画で、夫が女をだます結婚詐欺を始める。9月8日から全国公開。 初共演となった2人。阿部は松に、「『OK?』って監督が言ったら、『うん、わかってる!』みたいな」「完璧な、欠点のない、すごい女優さん」というイメージを持っていたというが、しかし、会ってみたら「普通」と紹介。そのうえ、「さっきも、登場するときも、一回、コケましたもんね」とポロリ。松は、笑いが込み上げつつも、「普通の人、こけない」と反論(?)を始める始末。会場は爆笑に包まれた。 本作は、国内外の映画賞を総なめにし、いま最も注目を集めているという西川監督が、女性の目線から、女性の「みっともないとこ」らを描いた作品。「大人の女性の生きづらさ」が満載で、松は、撮影が夜の場面から始まったことを告げた。「たいへんでしたけど、朝と夜が逆転して楽しかった」と振り返り、東京の下町・浅草周辺でロケをしたさいは、「そば屋を見つけて、一人で入ったりしていました」と紹介。 ほか、トークショーでは、映画の内容にちなみ、「男とは」「女とは」「愛とは」の後に続く言葉を3人が考えて発表する企画が行われた。阿部は「見た後にいろんな意見があっていい映画」と、松は「自分以外の人の意見に寛容な気持ちで、物語を楽しんでいってください」と詰めかけたファンにメッセージを送った。(竹内みちまろ)
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芸能 2012年06月29日 11時45分
指原莉乃 HKT劇場デビューは7月5日
AKB48からHKT48への移籍発表した指原莉乃が、7月5日(木)HKT48劇場にて、HKT48チームH「手をつなぎながら」公演に初出演することがわかった。翌日の6日(金)には、9月18日(火)に日本武道館にて開催する「AKB48 29thシングル選抜じゃんけん大会」本戦への出場をかけて行う、同タイトル「HKT48予備戦」に出場し、HKT48からの本選出場枠3席をかけて戦う。
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芸能 2012年06月29日 11時45分
小林幸子謝罪会見に前社長がコメント発表「信用できないという思いがあることも事実」
歌手の小林幸子が27日行った会見を受けて、前社長の関根良江氏が28日、マスコミ各社にFAXでコメントを発表した。 同FAXで、関根氏は、「謝罪の言葉があったことについては静かに受け止めたいと思います」とするも、「他方では、信用できないという思いがあることも事実」と主張。小林の謝罪の言葉にまだ疑問があることも示した。 さらに、「会いたくても会えなかったというのも真実ではない」としていて、「小林さんの夫の林氏がこの件に関係がないというのは明らかに違う」とも綴られている。 まだまだ、この騒動、そう簡単に“和解”とはいかなさそうだ。
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芸能 2012年06月29日 11時45分
松たか子の姉、松本紀保が結婚
松本幸四郎(69)の長女で、女優、松たか子の姉である松本紀保(40)が、俳優の川原和久(50)と結婚したことがわかった。披露宴は今秋に予定。 松本紀保は舞台を中心に女優として活動。一方の川原和久は、日本大学芸術学部卒。テレビ朝日系ドラマ「相棒」では、2時間ドラマ時代・連続ドラマ時代を含めて、全シリーズに出演している。
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芸能 2012年06月29日 11時45分
小野ヤスシ 腎盂がんで死去
タレントの小野ヤスシさんが28日、腎盂がんのため東京都目黒区の病院で亡くなった。72歳だった。 小野ヤスシさんは鳥取県出身。成城大学中退。「桜井輝夫とザ・ドリフターズ」の初代メンバー。その後はバラエティ番組で活躍。1995年には参議院選挙に出馬するも落選している。
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