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芸能 2013年11月06日 16時00分
最近注目の名古屋よしもと芸人の特徴とは?
北海道、大阪、福岡、沖縄、東京。よしもと芸人は、まさに日本列島各地から、スターが生まれている。そんななか、最近ひと際注目されているのが、名古屋よしもと。辞めると売れるというのが、ジンクスとなっている。 高い的中率を誇る占い師のゲッターズ飯田。彼も、名古屋のタレント養成スクール上がりの、名古屋のよしもと芸人だ。「ゲッターズ」は、当時のコンビ名。ところが、売れる見込みがなかったため、6年で解散して、のちに統計学を独学。その法則にのっとった占いで、かつての芸人仲間を鑑定していたら、おもしろいほど当たると評判に。芸能人から、その噂が広まっていった。 そのゲッターズの推奨で芸名を変更したのは、スギちゃん。名古屋時代はフランクフルトというコンビで、その後は、コンビ名、所属事務所、キャラを何度も変更。わかりやすい迷走だったが、2011年末にゲッターズから、本名の杉山を取ったスギちゃんに変更するよう進言されると、翌12年、『R-1ぐらんぷり2012』で、初のファイナリストにして準優勝。「だぜぇ」、「ワイルドだろ」が、人気フレーズとして定着した。現在は、サンミュージック所属だ。 いっぽう、ホリプロに籍を移してからブレイクしたのは、スピードワゴン。名古屋時代、小沢一敬はバツイチ、井戸田潤はマグニチュードとして、別のコンビで活動。しかし、互いに解消してコンビを組むと、漫才日本一決定戦『M-1グランプリ』で決勝戦に進み、井戸田が発する「甘〜い」のフレーズでブレイク。女優・安達祐実の夫になるという夢も掴んだ(現在は離婚)。 「悔しいです!」のザブングルも、名古屋芸人。最近の露出は、やや控えめ。売れたあと、長い安定期に突入するのも、名古屋系の特徴なのかもしれない。(伊藤由華)
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芸能 2013年11月06日 16時00分
ブレイク中のアイドリング!!!16号・菊地亜美が実は巨乳だったりする…
ただいま、ブレイク中のアイドルグループ「アイドリング!!!」16号の菊地亜美(23)が、巨乳愛好者の間で、話題の的となっている。 菊地といえば、9月に3年ぶりのイメージDVD「かのじょ?」を発売し、久しぶりにセクシーな姿態を披露したばかりだが、その巨乳ぶりにスポットが当たっているのだ。 かつては、多くのイメージDVDや写真集を出していた菊地だが、売れてからはしばらく封印していた。 菊地は90年9月5日生まれ、北海道北見市出身。芸能界に憧れ、06年にレプロエンタテインメントの「レプロガールズオーディション2006」に応募し、最終審査の選考から漏れたが、声を掛けられ、同事務所の所属になる。 当初は売れなかったが、08年4月にアイドリング!!!に16号として加入すると、その後はアイドルとしてより、バラエティ番組でブレイク。歯に衣を着せぬアイドルらしからぬ破天荒な発言ぶりで人気を集め、昨年あたりから急激にテレビ出演が増え、最近ではテレビで見ない日はないほどの売れっ子となった。 現在、ラジオ日本で冠番組「菊地亜美の1ami9」(土曜日午後10時〜11時)でパーソナリティーを務めている。 自称巨乳評論家のA氏は、「推定85センチのDカップは、偽りのないホンモノの巨乳です。あまりアイドルぶっていない特異なキャラクターも魅力です。すっかり、バラドルと化した菊地ですが、我々、巨乳マニアの間ではまさに旬の注目の的です」と語る。 菊地のますますの活躍に期待しています。(坂本太郎)
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芸能 2013年11月06日 16時00分
視聴者を笑わす為!? 結果的に“出禁”になった芸能人
人気歌舞伎俳優の片岡愛之助と交際中のタレントの熊切あさ美が、愛之助が出演した大阪松竹座の「十月花形歌舞伎」の楽屋に出禁となっていたことが先ごろ報じられた。 愛之助の後援会が、熊切を快く思っていないことが原因とされたが、一方では「交際報道の影響で熊切も忙しくなり、東京から大阪に行く時間が取れないだけ」(女性誌記者)との説もある。 ことの真相ははっきりしないが、出禁といえば、タレントがテレビ局からくらう例は結構ある。氣志團の綾小路翔の自称“友人”DJ OZMAが2006年のNHK紅白に全裸スーツで出演。それ以来NHKは出禁だ。 「ワハハ本舗から借りたという着ぐるみが一瞬、本当に裸に見えるぐらいリアルで、視聴者から苦情が殺到したそうです」(芸能ライター) 明石家さんまも83年、「クイズ面白ゼミナール」であくびをしているところが映ったため、NHKからお呼びがかからなくなった。「新聞各社の投書欄に苦情が殺到したのが原因だそうです」(同)。今年2月、「NHK×日テレ60番勝負」に出演。28年ぶりに和解した形だが、「実際は99年の大河に出演依頼があったらしく、出禁はもっと早く解かれていたようです」(同) 来年3月で終了するフジ「笑っていいとも!」で出禁になったのが江頭2:50。 「2001年、あるコーナーにゲスト出演した際、同じくゲストで出ていた橋田壽賀子が『この人、トルコで捕まった人でしょ』と何度も言ったので、橋田の口を塞ごうとしてキス。橋田は激怒し、視聴者からもクレームが来て出禁に。その後、いったん解けたのですが、昨年、27時間テレビのいいとも特番で、今度はローラにキスして再び出禁となりました」(同) いろんなパターンがあるが、やはりポイントは視聴者からの苦情のようだ。
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芸能 2013年11月06日 14時00分
鋼鉄の勃起力・明石家さんまと剛力彩芽37歳差ラブロマンス
明石家さんま(58)の「鋼鉄下半身」をめぐり美女の争奪戦が勃発。本命に浮上しているのが今を時めく女優・剛力彩芽(21)。齢の差は37。2人は急接近し、大型カップル誕生の可能性もゼロではなさそうだ。 10月半ば、さんまは人気AV女優・紗倉まな(20)との密会デートが写真誌で報じられたばかり。さんまが『27時間テレビ』(フジテレビ系)で毎夏発表している気になる女性ベスト10を明かすコーナー「ラブメイト10」で、紗倉は昨年7位になった美女だ。 「紗倉は萌え系美少女として人気のAV嬢です。さんまが『ラブメイト10』で、本当に好きな女性を挙げていることは有名な話。おそらくガチで紗倉を好きだったとみられ、それを知った紗倉サイドもさんまの『鋼鉄下半身』との結合も視野に入れた上で、密会デートしたのでしょう。しかし、報道されたことでさんまが警戒を強めている。今後、紗倉とは距離を置く可能性が高い」(芸能ライター) そこに一気に食い込んできたのが剛力だという。さんまと剛力、“相思相愛”ではないかとさえいわれるラブラブぶりなのだ。 「さんまはまず、今年8月の『ラブメイト10』で剛力を1位にしたのです。さんまは周囲に『剛力ちゃんはええよ〜』と熱く語っており、剛力のキュートなルックスとショートカット、ダンスが得意という抜群のプロポーション、人当たりのいい性格が好みにピッタリだそうです」(同) さんまの誕生日だった7月には、さんまのラジオ番組『ヤングタウン』(毎日放送)に剛力が祝福メッセージを寄せ「さんまさんと会うのをとても楽しみにしています。さんまさん、大好きです!」と熱いラブコールを送った。さらに、剛力はさんまの誕生日プレゼントとしてレザーの財布を贈ったようだ。 「9月25日放送のフジテレビ系『さんまのまんま』特番では、ゲスト出演した剛力が、自身のモノとお揃いというルームガウンをさんまにプレゼント。恋人へのプレゼントのような雰囲気に、さんまは『どうしよ。やさしいね〜』と照れつつ大コーフンしたのです。さんまは剛力をラブメイト1位指名、剛力もさんまに『大好きです』宣言したとなると、熱愛発展もある」(テレビ局関係者) テレビ出演が多いさんまと剛力は、同じスタジオや局内で出くわすことが多い。その際、2人はある密約を交わしているという。 「剛力は最近、さんまに対し『下の名前で呼んでください!』と頼んだそうです。さんまもマンざらではなくテレビ局で会うと『彩芽! かわいいね〜』などとデレデレで話しかけている。さんまは『ヤングタウン』の中で『何回も会ってる。楽屋に顔出しに来てくれる』と剛力との楽屋密会を明かしたこともありましたよ。楽屋の中ですでに一線を越えたエッチな関係になっている可能性もありそうですね」(同) 本誌既報通り、数々の女性遍歴を重ねてきたさんまは、58歳にして「鋼鉄の勃起力」を持つ絶倫で有名だ。 剛力も“鋼鉄”がお好き。
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芸能 2013年11月06日 14時00分
覗き見た! 裸族タレント大胆すぎる私生活(2)
大女優の風格が出てきた宮沢りえ(40)は、 「NHK大河ドラマ『江』の控え室で、他の女性キャスト・スタッフがいようと気にする様子もなく、全裸で着替え始めたそうです。目撃した水川あさみは“もうサンタフェ!”とコーフンしたとか」(テレビ雑誌ドラマ担当) という話があるし、今をときめくAKB48のメンバー、OGたちの中にも「裸族」は急増中のようだ。 「8月に卒業した秋元才加(25)は、“秋元家は基本、裸”と話していますし、5月に卒業した河西智美(21)も“家では裸で過ごす”と語ったことがあります」(アイドルライター) しかし、最も過激なのは、大島優子(25)だろう。 「家ではもちろん全裸だというし、楽屋で衣装に着替えるときも、パンツまで脱ぎ捨てて真っ裸でくつろいでいることもある。しかも他のメンバーがいようがまったくお構い無しで、もはや露出狂の域に達していると、指原莉乃が(20)話していたことがあります。大島は、小嶋陽菜(25)や柏木由紀(22)など、巨乳メンバーのバストを後ろから鷲掴みにするという、セクハラ親父のような趣味もあるというから、もはや変態です」(前同) だが、大島の変態ぶりを暴露した指原とて、こんな“一人遊び”にハマっているという。 「一人暮らしを始めてからというもの、解放感から家では全裸で過ごすようになったといいます。しかも、全裸でトイレに座り用を足しながら“お〜い、誰か見て〜!”と叫ぶのが好きというから、どうかしています(笑)」(前同) 独自の全裸ライフを楽しんでいるのは、眞鍋かをり(33)も同様だ。かつて、ツイッターでこんな風に呟いたことがあるのだ。 〈うちのバスルームはドアがガラスなので、水アカがつかないように出る時にちゃんと拭いている。全裸で。それを「水槽ショー」と名付けてガラスの外の観客から喝采をあびている設定でそれなりに楽しんでいる〉 ぜひとも拝見させて頂きたいショーだ。 ぽっちゃりブームで注目度が増している磯山さやか(30)も、一人暮らしの全裸ライフを満喫中のようだ。 「家に帰ると、ムッチリボディーが下着や服で締め付けられるのが我慢ならないようで、廊下から服を脱ぎはじめ、リビングに到着するまでに全裸になり、カーペットにダイブしてゴロゴロするのが磯山流。“夏場はクーラーの風がガチンコで当たるのがいい”とか」(芸能プロ関係者) 一体、体のどこにガチンコの風を当てているのか。
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その他 2013年11月06日 12時00分
本好きオヤジの幸せ本棚(77)
◎オヤジ人生にプラス1のこの1冊『東京の俳優』(柄本明/聞き書き=小田豊二/集英社 1785円) 柄本明は言わずと知れた日本を代表する名優である。独特の風貌は二枚目とは形容しがたいけれど、ユーモアとシリアスを絶妙な配分でブレンドさせた持ち味はこの人にしか出せないものだろう。 本書が出たのは2008年で新刊ではないのだが、名著と言っていいものなので紹介させていただきたい。内容は柄本明の自叙伝。彼の語りを演劇に詳しい編集者・作家の小田豊二が聞いて、実に丁寧に構成している。 まず冒頭あたりで柄本の子供時代から高校生あたりまでが語られる。タイトルからわかる通り、東京で1948年に生まれた彼は、とにかく映画三昧の生活を送っている。どんな作品が好きだったのか、おびただしい数を挙げていくのだが、その記憶力に驚かされる。一つひとつの映画に対する愛情が伝わってくる。興味深いのは、この少年から青年時代にかけては全く俳優になろうと思っていなかったところだ。 しかし、高校卒業後、営業マンとして働いている最中、人に誘われるまま1960年代後半のアングラ演劇を観たことで、とてつもないショックを受け、会社勤めを辞めてしまう。演劇活動に入り劇団『東京乾電池』を結成。この劇団が人気を博し映画にも進出していくわけである。 本書はまさしく人に歴史あり、と実感させてくれる本だ。ニヒルで攻撃的で、でも謙虚な語り口に人の面白さを感じずにおれない。(中辻理夫/文芸評論家)◎気になる新刊『溶けていく暴力団』(溝口敦/講談社+α新書・882円) 衰退する暴力団の現状と今後、因習にとらわれない半グレ集団などの新たな暴力の実像と展望。溶けるように私たちの生活に食い込んでくるそれらの兆候、背景を、どう見抜き、そしてどう対処すべきか−−。 巨匠・溝口敦が、綿密な取材と豊富な見識から説く。◎ゆくりなき雑誌との出会いこそ幸せなり 大阪、京都、奈良、兵庫など関西を中心とした食情報雑誌が『あまから手帖』(クリエテ関西/780円)。関西発のグルメ情報誌としては最も信用できると評判だ。 最新号は第1特集が「福島・中之島」、第2特集「デパートにトレンドを買いにいく」の2本立て。福島といっても東北ではなく、大阪市福島区の商業エリアのこと。焼き鳥のうまいエリアである上、和食やフレンチの出店ラッシュらしく、特に寿司屋の記事が写真も記事も丁寧である。中之島はその福島に隣接するビジネス街だが、こちらも飲食店の進出が盛んで活況を呈しているという。 第2特集は激戦の大阪デパ地下事情をレポート。ヘルシーな惣菜や和菓子など、旬のアイテムをそろえて集客を図る大手百貨店の奮戦が読み取れる。 過去に2度休刊を経験しながら復刊を果たし、今年で創刊29年だという。食通が多い関西にありながら高い支持がうかがえる1冊。(小林明/編集プロダクション『ディラナダチ』代表) ※「ゆくりなき」…「思いがけない」の意
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その他 2013年11月06日 12時00分
知っておくだけで大違い 効き目を最大限に活かすクスリの飲み方(1)
病気の治療には薬が欠かせない。しかし、市販薬や医者に処方された同じ薬でも飲む時刻やタイミングで効き目がまったく違うということを知っているだろうか。 また、急な発作や病気が発症しやすいとされる“魔の時間帯”を知ることで、投薬のタイミングや治療を考える“時間治療”も重要になっているという。薬をいつ、どのようなタイミングで飲めば効果があるのだろうか。 人間は通常の生活を送っていれば、朝日が昇ると活動を始め、日が沈むと休むという“体内時計”を持っている。 専門家に言わせると、最近、この体内時計が、薬物療法の新たな手段として脚光を浴びているという。 医学博士の内浦尚之氏はこう説明する。 「人体のさまざまな機能は、ほぼ24時間を1単位としていることが最近わかってきました。体温や血圧は夕方頃に最も高くなりますし、尿量が多くなるのは午前中です。自分では意識しないうちに体の中にこうしたリズムが刻み込まれているのです。また研究報告として、実は体内時計を作っている遺伝子があるという事も判明している。人間が環境に適応するために、長い進化の過程で獲得したシステムといえます」 従って、薬も体内で作用する以上、体内時計の影響を受けるという。薬が作用するまでに胃や腸から吸収される行程を通るが、胃腸のリズムによって吸収の速さやよし悪しが変化する。胃腸が活発に動く時間帯だと速く吸収され、効き目も早く現れるし、吸収能力が低い時だと、効果はその分、落ちるというわけだ。 「体の薬への反応性も、時間帯によって違います。ですから、薬を飲むときに時間を考慮することによって、薬の効き目や安全性を高めることもできるのです」(同) もちろんリズムという点で言えば、病気も体の機能が大きく関係するため、その働き具合によっては症状が悪化することもある。昔から「厄年」とか「厄の時刻」などと呼ばれてきたように、病気に罹りやすい時間帯があることが経験的に知られている。 では、病気になりやすい時間帯とは、どういう事を意味するのか。専門医に聞くと、病状は生体リズムと密接に関わっており、変化もするという。 「狭心症や心筋梗塞などの虚血性心疾患は、早朝から正午に発生しやすく、その理由は血圧の上昇が目覚めとともに著しいことや血液が固まりやすくなっていることが考えられます。そこで、早朝から午前中の時間帯の血圧をうまくコントロールすることが大切になります。また、慢性関節リウマチで問題となる“朝のこわばり”は、関節周囲の炎症のむくみが朝方に強くなることによります。歯痛などの痛みも、夜間から早朝にかけて発現するし、消化性潰瘍も夜間に胃酸の分泌が増加するために起きます。ですから、こうした時間帯に薬を飲用すれば効果が得られるといえるでしょう」(薬学部教授) 冒頭部分で“魔の時間帯”にも触れているが、病気は我々を「隙あらば」と狙っている。だが、この悪魔は絶えず動き回っている訳ではないらしい。活発に動き回る時間とそうでない時がある事が、疫学的調査でわかってきているのだ。
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芸能 2013年11月06日 11時45分
中途半端な番組制作で打ち切りに追い込まれた『はなまるマーケット』
TBSの主婦向けの生活情報番組「はなまるマーケット」が来年3月で終了することが6日、各スポーツ紙で報じられ、同日の同番組で司会をつとめる女優の岡江久美子と元「シブがき隊」でタレントの薬丸裕英から視聴者に正式に発表された。 岡江は番組冒頭、「今日は皆さんにご報告があります。この『はなまるマーケット』、来年3月でゴールを迎えることとなりました」と番組終了を報告。薬丸は「17年間、見てくださった皆さんに支えられて、本当に私達はがんばってこられました。ありがとうございました」とあいさつし視聴者に感謝した。 同番組は96年9月にスタートした長寿番組でTBSの朝の顔となっていたが、各スポーツ紙によると、NHKが10年から同ジャンルの生活情報番組「あさイチ」を同時間帯にスタートさせてから人気にかげりが見え始め、最近は視聴率2〜3%台が目立ち、テコ入れを免れられなくなってしまったというが、独自の番組制作が限界だったようだ。 「同番組は生放送なのが月曜から木曜までで、金曜は収録。そうなったのは岡江が家庭の事情を理由に番組降板を申し入れたため、局側が慰留のために提案した。ところが、昨年、ちょうど金曜に北朝鮮のミサイル発射があったにもかかわらず、番組内では一切触れられず、局内で問題になっていた。薬丸は『あさイチ』に対抗しうるような企画をあれこれ出したが、岡江がまったくモチベーションが上がらないため企画が通らず、そうこうしているうちにどんどん視聴率が低下。どうせ一切報道を排除するなら『ヒルナンデス!』(日本テレビ)のように企業などのタイアップばかりにするか、『あさイチ』に対抗しうる企画をやるかしないと生き残れなかったが、制作サイドのコンセプトが中途半端なままだった」(テレビ関係者) 番組終了で降板したがっていた岡江にとっては肩の荷が降りたに違いないが、収入が大幅に減る薬丸は無念だったに違いない。
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芸能 2013年11月06日 11時45分
【週刊テレビ時評】日本シリーズの余波受け、キムタク主演「安堂ロイド」、大河ドラマ「八重の桜」はさらに沈む!
ここまで、落ち込んだら同情もしたくなる!? 2週連続で、日本シリーズ(巨人対楽天)の中継とバッティングした木村拓哉主演「安堂ロイド〜A.I.knows LOVE?〜」(TBS系/日曜日午後9時〜)、NHK大河ドラマ「八重の桜」(綾瀬はるか主演/日曜日午後8時〜)は、前週より、さらに視聴率(数字は以下、すべて関東地区)を落とし、ともに辛うじて1ケタ台転落を免れた。 日本シリーズが第7戦まで、もつれたため、両ドラマは再び、強力な裏番組と闘わなければならなくなった。前週の第2戦(10月27日=テレビ朝日系)では20.3%だった日本シリーズの視聴率は、第7戦(11月3日=テレビ朝日系)では、27.8%まで跳ね上がった。NHS・BS1でも、同時に中継されたこともあり、どの裏番組も苦戦をしいられた。 “視聴率男”のキムタクをもってしても、「安堂ロイド」第4話(3日)の視聴率は10.3%で、前週から、2.9ポイント下落。初回(10月13日)の19.2%からは、実に8.9ポイントも落としてしまった。 「八重の桜」は日本シリーズのみならず、日本テレビ系の人気バラエティ番組「世界の果てまでイッテQ!」(日曜日午後7時58分〜8時54分)との闘いもあるため、両番組から挟撃される格好となり、第44話(3日)は10.0%と、ギリギリ2ケタ。過去ワーストだった第43話(10月27日)の11.5%から、1.5ポイント落とし、2週連続でワースト記録を更新した。ライバル番組の「イッテQ!」は13.8%で、前週の17.2%より、3.4ポイントのダウンだった。 日本シリーズの影響を受けたのは、「安堂ロイド」「八重の桜」だけではない。初回(10月17日)=22.8%、第2話(24日)=23.1%と絶対的な強さを見せていたテレビ朝日系「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」(米倉涼子主演/木曜日午後9時〜)第3話(31日)は18.4%で、4.7ポイント下落した。同日の日本シリーズ第5戦(日本テレビ系)は23.6%だった。 一方、日本シリーズと重ならなかったフジテレビ系「リーガルハイ」(堺雅人主演/水曜日午後10時〜)第4話(30日)は18.3%だった。同ドラマはここまで、初回(9日)=21.2%、第2話(16日)=16.8%、第3話(23日)=18.5%と安定した数字で推移している。(坂本太郎)
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芸能 2013年11月06日 11時45分
辻希美、里田まいは同じくらいおバカタレントだったのに…すごいな!
タレントの辻希美が5日、都内でサブウェイ新商品「FLAT BREAD」日本初登場記念イベントに出席した。 サブウェイの制服姿で登場した辻は「バイトをしたことが無かったので制服に憧れていました。今日は本当に嬉しいです。このまま1日バイトしたいぐらいです」とニッコリ。 無菌性髄膜炎症候群のため入院していた辻は、今回が退院後初めての公の場となった。「今は元気になりました。頭が痛くて、高熱で2週間位入院しました。入院中は寂しかったですが、元モー娘。のメンバーから沢山メールがきて元気づけられました」と話した。 楽天・田中将大投手の妻で同じハロー!プロジェクト出身の里田まいについて「メンバーが幸せになって旦那さんの夢に向かって一緒に頑張って行くというのは素敵なことです」と笑顔で話し、「同じくらいのおバカタレントだったのに…今では英語まで喋るようになってすごいなと思います」と苦笑い。(アミーゴ・タケ)