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ミステリー 2013年12月04日 15時30分
吉田松蔭の守護霊が安倍晋三をぶった切る!
2012年12月26日に第二次安倍内閣が発足し、間もなく1年が経過しようとしている。安倍首相は就任当初からやることなすこと成功していたかのように見えた。アベノミクスで円高を是正し、株価を上げた。ねじれ国会を解消した。民主党時代よりは中国、韓国に対しまっとうな態度を取っている。五輪招致も実現した。 しかし、冷静に見ると、ブラック企業のドンを参院選に出馬させ、河野談話と村山談話を踏襲し、消費税を増税し、公務員改革をせず、東電の発送電分離もせず…と、実は期待外れの部分が多い。 そんな安倍晋三首相だが彼は立志伝中の人物・吉田松蔭を尊敬して止まないという。 2013年10月1日、消費税増税を発表した記者会見で、「志定まれば、気盛んなり」と吉田松蔭の言葉を引用したのは、お記憶に新しいだろう。 松下村塾で高杉晋作らを指導し、日本を変えた人物として知られている松蔭は山口県出身。地元には松蔭神社があり、同じく山口県出身の安倍首相は事あるごとに当地に出向き、参拝しているという。 安倍首相の「思い入れ」はそれほどまで強いのだ。 時の首相に「慕われた偉人」は果たして、どんな思いを天上界で抱いているのだろうか。 スピリチュアルライターの福島シノさんは「松陰の守護霊は大怒りだ」とこう語る。 「松蔭の守護霊は『志』を無断で引用したことを相当、怒っているようです。“『志』を今ごろ引用するんだったら『8月15日に切腹しなさい』といいたいね。情けない。日本武道館はよくて、なんで靖国は駄目なんだ? 理由を説明しなさいよ”と、ケチョンケチョンだそうです。守護霊を研究している人たちには有名な話です」 松蔭守護霊が語る『8月15日』とは安倍首相は当日、日本武道館で行われた戦没者慰霊式典に出席。ところが、武道館の「斜向かい」にある靖国神社には参拝しなかった事を指摘しているのだ。 靖国参拝辞退は「中国、韓国を刺激したくない」という配慮だろう。が、それでは安倍首相がその1カ月半後に強弁した『志』はあまりに説得力が無い。 「松蔭の守護霊は“中国・韓国に対してだって、もう刺激しないように、なるべく、先延ばし、先延ばしにしながら、全体に長期政権を狙ってる。それ以外『志』はないんじゃないの?”と一刀両断。さらに安倍首相が目論むシナリオをこう語ってます。 “国民の誰も、『麻生氏に次の総理になってほしい』と思っていないんです。だから、麻生氏にナンバーツーをやらせ続けることによって、自分の長期政権が成り立つんですよ”」(前出・福島さん) 2013年の流行語大賞候補の選定された『アベノミクス』、2020年の『東京五輪招致』が「功績」として称賛されている安倍首相。だが、畏敬の念を抱く松蔭守護霊は「30点程度…評価に至らず」の辛口採点だと福島さんは言う。 所詮は「見せかけ」−−松蔭の守護霊が暴いた首相の本質。己の保身しか考えない情けない男には30点でも充分過ぎる。 参照 http://npn.co.jp/reigen/detail/1867642/
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社会 2013年12月04日 15時00分
猪瀬都知事だけじゃない! 徳洲会がバラ撒いた「裏金供与疑惑議員リスト」(3)
また、リストとは別にここにきて『徳洲会』との関係が取り沙汰される議員が続出し始めている。昨年末の総選挙に『日本未来の党』から出馬して落選した山田正彦元農水相、昨年『徳洲会』グループ幹部らと会食に及んだことが発覚した田村憲久厚労相などは、その代表格といえるだろう。 「山田は『徳洲会』系企業から月額20万円で顧問弁護士を依頼され、その顧問料が副大臣、大臣時代にも支払われていたという。これだけでも大臣規範に抵触するのに、昨年暮れの総選挙では『徳洲会』から職員十数人を派遣された疑いが持たれている。また、田村は『徳洲会』幹部らと会食したり、逮捕された長女が大臣室を訪れていたことも発覚しているのです」(政治部デスク) 中でも、安倍政権の現役閣僚である田村厚労相の行いは、悪質だとの声もある。 「実は田村は会食時に、7月の参院選に出馬した園田修光元衆院議員の応援を『徳洲会』側に依頼したことが発覚しているのです。園田氏はかつて徳田虎雄・毅親子と地盤を争った議員だが、'09年の衆院選時に出馬を断念し、毅氏の支援に回った。それが『徳洲会』の全面支援で今年の参院選に出馬(結果は落選)したため、『これは田村の差し金』『裏で金が動いたはず』と評判なのです。今では園田氏が出馬を断念したいきさつについても、疑惑の目が向けられ始めているのです」(前出・社会部記者) また、『徳洲会』の職員から支援を受けていたことがすでに明らかとなっている『みどりの風』の阿部知子衆院議員にも、さらなる疑惑が高まっている。 「もともと、阿部氏は元『千葉徳洲会病院』の院長で、今でも徳田虎雄氏が入院する『湘南鎌倉総合病院』の非常勤医師を勤めているのです。そのため、病院内では頻繁に虎雄氏と面会していたほど。職員ばかりか、猪瀬氏のような資金提供がなかったかが、注目されているのです」(前出・政治部デスク) 前出の政治部記者が言う。 「騒動の根底には、中央政界を裏から掌握しようとした、『徳洲会』グループの徳田虎雄前理事長のどす黒い野望が渦巻いることは明らか。特捜部内には『リクルート事件の再来』と話す者もいるほどなのです。そのため、今後は威信をかけた捜査が展開することは確実。永田町は、特捜部の動向に震え上がっているのです」 果たしてその全容解明はいつか。しばらくこの騒動から目が離せそうにない。
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芸能 2013年12月04日 14時00分
杏 モデル体型が台無し? 太り気味のヒロインに親子共演話
「これだけの高視聴率とあって、現場の雰囲気は最高にいい」(制作スタッフ) 社会現象にまでなった『あまちゃん』に続き、NHK朝の連続テレビ小説『ごちそうさん』が絶好調だ。 「9月30日の放送開始以来、平均視聴率は20%超え(関東地区・ビデオリサーチ調べ)、最高視聴率は10月16日の27.3%と、すでに『あまちゃん』を上回りました」(放送記者) 舞台は明治から昭和。杏(27)演じる洋食屋に生まれた食いしん坊のヒロイン・め以子が東京から大阪へ嫁ぎ、文化の違いを乗り越え成長していく姿を描いている。 「高視聴率の要因は、女の一代記という朝ドラの“王道”路線と食です。毎日のように出てくる料理が、視聴者の目と胃袋をわしづかみにしたのです」(芸能レポーター) 杏はドラマ同様、日増しに“食”にハマっているという。 「彼女は、収録で出た料理を必ず完食しています。先日も、生では食べられない梅を見るやいなや『どんな味なのかな?』と興味津々。スタッフに制止される前に食べてしまい、共演の宮崎美子やキムラ緑子を驚かせていました」(芸能関係者) 「この鯛飯、おいしすぎる!」と言って、おにぎりにして持ち帰ったこともあったという杏。 知識も相当なもので、収録後も連日、ひそかに料理修業に励んでいるという。 「収録は大阪が中心なので出演者は基本的にホテル住まい。でも、杏だけはNHKが借り上げたマンションに住んでいる。『自炊をしながら料理の勉強をしたい』という彼女の希望を受け入れたそうです」(芸能記者) 杏はパリコレクションなどのファッションショーの舞台に立ち、世界のトップモデルとして活躍した実績もあるが、根は不器用。 「だから大阪に住み、近所の商店街へ買い物に出掛けたりしているんです。収録以外でも関西弁を使って“地元の女”になろうとしています」(制作関係者) そんな“愛娘”の頑張りに父親の渡辺謙も目を細めているという。 「サプライズとして、謙さんの出演が計画されています。め以子を助ける“謎のあしながおじさん”として登場するそうですから楽しみです。ただ、杏の方は、め以子を演じるようになってから“太り気味”で、共演に乗り気ではないようです」(芸能プロ幹部) 少しお肉が付いている方が色っぽい!!
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芸能 2013年12月04日 14時00分
元帝王・みのもんた お詫び行脚テレビ局ドサ回り(2)
長年にわたり蜜月関係を築いてきた日テレとここまでモメる事態になるとは、みの本人も想定していなかったはず。あるキー局編成マンが打ち明ける。 「先ごろ10月期の潜在視聴率が判明した。最盛期は10%台を誇り4月改編期でも7%台を維持していた注目のみのだが、何とたったの1.3%。ちなみに、国税局から約7500万円もの申告漏れを指摘され芸能活動を自粛していた板東英二でさえ1.8%。事件以降、みのの好感度は日を追うごとに急落しているのです」 ここ数年間、みのと運命を共にし『朝ズバッ!』降板の代償としてバラエティー番組の特番を提案していたTBSでさえも、いまや完全に及び腰状態。 「あそこまでイメージが悪化した上に、スポンサーもつかない。しかも、連日、街宣車がやってくる。最近はスポンサーの元にも街宣車が押しかけていく。いまだにみの起用を提案しているのは、制作事情を全く知らない石原俊爾社長だけらしい」(制作会社幹部) 視聴者をはじめ日テレグループからも三くだり半を突き付けられたみの。負の連鎖は確実に他局にも伝播していた。 「日テレとTBSから締め出されたみのを他局はますます起用しにくい。テレビ朝日は視聴率三冠王争いでみのに構っていられないし、過去にギャラ問題でモメている。フジテレビも『ほこ×たて』ヤラセ問題や『笑っていいとも!』の後枠問題で大混乱。テレビ東京は、日経新聞がスポンサー受けの悪いみのにOKを出さない。NHKは倫理問題で完全NG」(テレビ関係者) まさにキー局から完全に締め出された感のあるみの。最近も日テレにお詫びに出向いたが、門前払いを喰らったという。 「さすがの“軽口もんた”も文春の手記には後悔している。馴染みの局幹部を拝み倒して銀座に連れ出して仲介を依頼しているが、リアクションはイマイチ。その際には『自分は騙された』と言って弁解しているというから、いまだに反省していないようだ」(事情通) ジリ貧みのが頼みの綱とすがったのが、これまで歯牙にも掛けなかった地方局。最近は自ら社長を務める『ニッコク』の支店を回るついでに地方局に熱心に営業を掛けているのだ。 「まさに都落ちのドサ回りです。鎌倉名物“鳩サブレー”を手にして取り敢えずニッコクの支店がある東北・名古屋等などの地方局を回っているらしい。でもね、今回はみのさんでも厳しいと思います。非常に例えが悪いが、このケースは任侠の世界でいう破門状を出されたようなもの。日テレのネット局はまず使わない。『朝ズバッ!』降板問題がくすぶるTBS系列も無理だ。フジとテレ朝のネット地方局が引くかもしれないが、とんでもない低いギャラを提示されるでしょう(笑)」(地方局編成マン) “視聴率男”と呼ばれた全盛期のみののギャラは一本1000万円以上。今後、みのが地方局に出演した場合、果たしてどのくらいのギャラが支払われるのか。 「東海や関西地方は一本当たり30万円〜。東北や中国、四国、北海道になると10万円からの交渉になる」(地方テレビ局事情通) みのの糸は切れそうだ。
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その他 2013年12月04日 12時00分
日頃のストレスが命取り 30代、40代に急増する「心臓病」の脅威(1)
心臓は、胃と並んで精神的な影響を受けやすい臓器である。深い悩みや異常な興奮状態が不整脈を起こしたり、血圧を上昇させることもある。 数多くのアニメのヒット作を手掛けた宮崎駿監督(72)も、一部報道では「散歩の途中に胸が痛くなる」ほど重症といわれ、第一線から降板した。最近はこうした狭心症や心筋梗塞など虚血性心疾患の男性患者は、働き盛りの40代や50代のサラリーマンに増えており、専門家から「働き方と密接な関係がある」と指摘する声が上がっている。 昭和大学心臓血管外科担当医が言う。 「厚労省が行った患者調査によると、狭心症と心筋梗塞を含めた虚血性心疾患者は60代、70代の人が多いのですが、最近は50代以下の40代、30代といった患者さんが増えており、まさに働き盛りの方が目立ちます。やはりサラリーマンの生活や働き方が密接に関係しているものと考えられます」 では、どういう人が心臓の負担を高めているか。働き方や職場環境の側面から見てみよう。 都内に住むIT関係の仕事をするKさん(42)が急性心筋梗塞で倒れたのは2年前のこと。クライアント先の決済システム作りがヤマ場を迎えていて、毎晩のようにタクシーで深夜帰宅し睡眠は4時間ほど。 また毎日、半日以上パソコンと向き合っているため、首や肩もパンパン。いつも眼精疲労があり、それが悪化すると頭痛がする。だがKさんは「仕事をしていれば誰にでもあること。休日の寝だめで楽になったので気にしなかった」と言う。 病気発症3日前、システムにトラブルが生じ、すぐ修正作業に取り掛かった。2日間、2時間ほどの睡眠で修復作業を続けた結果、何とかトラブルは解決。翌日、謝罪と説明を終えホッとして家に帰る途中、突然、胸が掻きむしられるような痛みに襲われた。 冷や汗をかく、悪寒がする、さらに目まいも加わりフラフラ状態で帰宅。すぐさま救急搬送されて入院となった。病名は「心筋梗塞」だった。 専門医によれば、心筋梗塞が起きると全身に送られる血液の量が急激に低下する。このとき、抹消血管は収縮し、生きるために最低限必要な血液を脳や心臓に優先的に送ろうとする。これは、非常事態に対し交感神経が興奮して生じる現象だという。 冷や汗は、抹消神経だけでなく汗腺にも刺激が伝わるため、汗が皮膚に絞り出される現象だ。加えて悪寒がし、吐き気、目まい、ふらつきなどの症状がある場合はかなり危険な兆候とされてる。 Kさんのような急性心筋梗塞のベースにあるのは、睡眠不足と炭水化物中心の偏食だが、これにトラブル処理が加わりストレスが急上昇、さらにクレーム処理が終わりホッと一息ついたが、実はこの間の血圧の乱高下があり、そのことがよくなかった。
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芸能 2013年12月04日 11時45分
女性誌“幻のスクープ”は嵐・松本潤と井上真央の熱愛!?
再来年のNHKの大河ドラマで、幕末に活躍した思想家・吉田松陰の妹、文(ふみ)の生涯を描く「花燃ゆ」に主演することが3日に発表された女優の井上真央だが、ここに来て人気グループ・嵐の松本潤との熱愛が急浮上している。 2人は05年にTBS系の連続ドラマ「花より男子」で共演以来、たびたび熱愛が浮上。 しかし、これまで決定的な“証拠”はなかったものの、2人が出演した番組やイベントの画像がネット上で検証され、お揃いの指輪やベルト、レッグウオーマーなどの物的証拠が次々と発覚していたが、ある人物のブログでの書き込みをきっかけに熱愛中である可能性がますます高まったというのだ。 「2人は小栗旬と山田優のハワイ挙式にそろって出席したが、8月中旬、あるファッション業界で活躍する女性が、小栗の自宅に招かれた時の様子をつづった。その際、『(小栗から)井上真央ちゃんと松潤君までご紹介して頂き、、、お2人とも素敵な方で、とっても嬉しかったです』と書き込んだ。その後、様々な方面からの圧力があったのか、その書き込みは削除されてしまったが、井上と松本の親密ぶりがうかがえた」(週刊誌記者) その書き込みと同時期、一部女性誌の記者が関西ローカルのワイドショーで近々掲載されるスクープとして「超人気アイドル結婚へ!!」と発表。様々な名前が浮上する中、松本と井上の名前もあがっていたが、結局、掲載されず“幻のスクープ”となってしまった。 「一部夕刊紙ではすでに2人の事務所が公認で、交際を発表するタイミングを伺っているとの報道も。ただ、NHKは大河の撮影が始まって以降のスキャンダルを極力嫌うので、発表があるとしたら、大河の撮影が始まる来年の夏前か」(芸能デスク) とはいえ、ここまで話題になってしまっているだけに、双方のガードはますます固くなりそうだ。
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芸能 2013年12月04日 11時45分
上戸彩がうふふな笑顔、カップルのにおい「いいですね」
女優の上戸彩が3日、東京・中央区銀座で、「GINZA ILLUMINATION 2013」『ヒカリミチ〜希望の輪〜』点灯式イベントに登場し、トークショーを行った。 3年目を迎える繁華街・銀座のイルミネーション。東北に希望と幸せをという願いから始まり、東京の冬の風物詩として定着しつつある。今年は、同日から2014年1月19日までの48日間、銀座通りと晴海通りが、スペシャル・シャンパンゴールドのLEDなど18万個以上の電飾で彩られる。期間中、募金箱に集められた募金は、日本ユネスコ協会連盟に寄付され東北復興に役立てられる。 シックなミニドレス姿で登場した上戸は、銀座には母親といっしょによく来るといい、「母と歩いていても、ぜんぜんバレないです」という。銀座のイメージを聞かれると、「手が届かないといいますか、大人のイメージです」とはにかむも、「(銀座は)カップルのにおいがしますね」「いいですね」とうふふな笑顔。 銀座での街歩きを「銀ぶら」と呼ぶが、「普段、普通に銀ぶらしているので、年末も銀ぶらしたいです」と笑顔を見せた。(竹内みちまろ)
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芸能 2013年12月04日 11時45分
国生さゆり「私は繊細な乙女心を持っている」
タレントの国生さゆりが3日、都内で行われたUSENの音楽・エンタメコンテンツの定額配信サービス「USEN 550ch×HMV」の発表会見に出席した。 同配信サービス内のトーク番組、『国生さゆりのニャン子は夜中に爪を研ぐ』でパーソナリティを務めることが決定している国生は、「新しいコンテンツに参加できるのは嬉しい。番組では流行、料理、ファッション、恋愛トークにあと、ちょっとだけ悪口もいっていきます(笑)」とアピール。また、よく性格が男前といわれることに対しては、「もうね、ほとほと疲れ果てております(笑)。本当は“小3男子”っていわれるくらい子供っぽいんですよ。その中に繊細な乙女心を持っております」とコメントし、「(配信される番組では)新たな私を発見してください」と呼びかけた。 発表会見には他に、『第55回 輝く!日本レコード大賞』で優秀アルバム賞を受賞した「JiLL-Decoy association」のボーカル・chihiRoも出席。「私達の音楽が身近になるのは凄く嬉しい。これをきっかけに、もっと音楽ファンが増えてくれれば」と期待を寄せた。(斎藤雅道)
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芸能 2013年12月04日 11時45分
おしゃれ芸人にピース又吉、ダサい芸人はジャングル斉藤
『よしもとオシャレ芸人ランキング2013』が3日、東京・ヨシモト∞ホールで発表され、ピース・又吉直樹が3連覇を達成。殿堂入りをはたした。 2011年から首位を独走している又吉は、ラストの1位を着物姿で締めくくり。今年買ったばかりの一級品だ。前回着たのは、春頃。「この格好で(静岡県)浜松までうなぎを食べに行ったんですけど、到着したのが(午後)2時半で、昼食と夕食の間の支度中の時間帯。結局、東京に戻ってから、うなぎを食べました」と、失態の旅だったことを明かした。 いっぽう、女芸人部門のトップは渡辺直美。『ネイルが似合う女芸人』の1位にも選ばれ、ダブルの初受賞に喜びを隠せない。 イタリアの有名デザイナーのような風貌とメイクに、会場から失笑の声が漏れたが、今年は、女性向けぽっちゃりファッション雑誌のモデルを務めるなど、まさに当たり年。「体型を隠すために、ぶかぶかな洋服を着ると、もっと大きく見えちゃう。ちょっとピチッと着るほうがいいんです」と、ふくよかな女性にアドバイスを送った。 なお、『オシャレ芸人』2位は、サカイスト・デンペー。昨年殿堂入りしたNON STYLE・井上裕介に代わって、『ダサイ芸人ランキング』でトップに輝いたのは、ジャングルポケット・斉藤慎二。『イタリアンスーツが似合う』1位には、ハイキングウォーキング・鈴木Q太郎が輝いた。 イベント終了後の囲み取材では、ハライチ・澤部佑の結婚にまつわる質問が飛んだ(※この時点で、妻の妊娠は判明していない)。又吉と渡辺は澤部と、今年終了した『ピカルの定理』(フジテレビ系)で共演した仲。「みんなで応援してました。彼女できたときも、お祝いして」(又吉)、「彼女ともごはん行ったりして。超かわいいです。澤部さんでいいの? って思いました」(渡辺)と、祝福ムードの仲間たちだった。(伊藤雅奈子)
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スポーツ 2013年12月04日 11時45分
ストーブリーグ情報(広島編) 『14年版10勝カルテット』でV争いを
カープファンの若い女性が増えているそうだ。その応援が後押しとなったのか、今年、チーム27年ぶりの快挙も達成された。2ケタ勝利に到達した投手が4人も出現したのである。この投手力をアップできれば、野村広島の優勝争いは確実なものとなる。 前田健太 15勝7敗 野村祐輔 12勝6敗 バリントン 11勝9敗 大竹寛 10勝10敗 このカルテットの一角だった大竹寛がFA権を行使し、巨人入りを表明したのは11月25日だった。これを受け、松田元オーナーは「ポジションに関係なく、若くて、いい選手を」と、早くも人的補償を求める意向を明らかにした。大竹の人的補償が投手なのか、野手なのか…。巨人が28人のプロテクトリストを提出する前の段階だが、こんな声も聞かれた。 「広島はドラフト1位で大瀬良大地(22=九州共立大)、2位で九里亜蓮(22=亜細亜大)と、即戦力投手を2人も獲得できました。補強するとしたら、バッターでしょう。得点力不足を解消するためにも」(プロ野球解説者の1人) 大瀬良、九里の2人は先発ローテーション入りするだろう。それだけの力は持っている。しかし、広島が狙っているのは『先発タイプの投手』かもしれない。 今季、広島は前述の4先発投手で48勝を挙げた計算となり、「勝ち−負け」で考えると、「15」の貯金を作った。この計算式を他球団のローテーション投手に当てはめると、首位巨人は、内海、杉内、菅野、澤村で貯金13。2位阪神は能見、スタンリッジ、メッセンジャー、藤浪で8。数値的には広島が上だが、巨人は澤村が5勝10敗と奮わず、阪神はスタンリッジ(退団)が8勝12敗と負け越したものの、リーグ3位の防御率を残している。チーム防御率で見れば、阪神3.07、巨人3.21、広島3.46の順となる。喪失する大竹は10勝10敗で「貯金0」だが、連敗ストップ、3連戦の初戦などの大事な試合で勝ってきた。 首脳陣の心境からすれば、未知数の新人投手に委ねるのはちょっと怖い。前年に中日を解雇された久本祐一が前半戦にローテーション入りし、シーズン中、リリーフの青木を出して、巨人から先発タイプの小野淳平を獲得した経緯からしても、大瀬良、九里に次ぐ6人目の先発候補を獲りに行くのではないだろうか。 「チーム内でも一発を狙えるスラッガータイプを狙うのか、投手を補強するのかで意見が分かれています。大竹が他球団と交渉した時点で『人的補償』の話は出ていましたが、いまだ意見統一ができていない」(関係者) 堂林、丸、菊池、松山など若手野手が頭角を現した。野手は自前で足りていると判断すれば、巨人から有力投手を一本釣りして91年以来となる優勝を狙う…。