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芸能 2015年02月12日 11時45分
星野真里が第一子妊娠を発表
女優の星野真里が第一子を妊娠したことを自身のブログで発表した。 「ご報告」とのタイトルで更新された同ブログで星野は、「この度、私達夫婦は新しい命を授かることができました 只今妊娠五か月、夏に出産する予定です」と妊娠を発表。「この先、生まれるであろう大きな責任を受け止める覚悟をしつつ、その時が来るのを笑顔で待ちたいと思います。これからも成長していけるように頑張ります。変わっていく私を見守っていただけたら幸いです」とコメントしている。 星野真里は埼玉県生まれ。青山学院大学卒。7歳の頃より劇団東俳に所属し、子役として活躍。『3年B組金八先生』(TBS) に、金八先生の娘・坂本乙女役でレギュラー出演して話題になった。2011年にかねてより交際していたTBSアナウンサーの高野貴裕と結婚した。
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アイドル 2015年02月12日 11時45分
階戸瑠李 蜂蜜をいやらしくダラーンと垂らしています!
『ミスFLASH2013』グランプリ獲得後、瞬く間に注目され、現在はアイドルグループ・G☆Girlsのメンバーとしても活躍中の階戸瑠李が、8枚目となるのDVD『しなとと。』(エアコントロール)の発売を記念したイベントが、11日、都内で行われた。 今作品は昨年9月に沖縄で撮影が行われたのだが、思った以上に寒くて撮影が大変だったという。そんな寒さの中での撮影だったが、かなり色々なシチュエーションがあり、エロいシーンも満載。「好きな人と朝のベッドにいるとか、海で彼と一緒にはしゃいでいます。後は盗撮されているようなシーンもあります。ここではこっそり蜂蜜を舐めているところを盗撮されたんですけど、いやらしくダラーンと垂らしながら蜂蜜を舐めています」と説明。 その中でも一番のエロいシーンについて聞いてみると「朝のベッドのシーンですかね。実は今までDVDで背中を出したことが無かったんですけど、今回は初めて出しちゃったんです。前は胸で押さえている感じで、後ろから見てもセクシーがわかると思いますよ」と話した。 多くのエロいシーンが満載だが、セクシーな水着も多く着ているみたいなので、お気に入りの水着についても聞いてみた。「胸の真ん中が開いているハイレグの競泳水着が気に入っています。胸のところが開いている水着なんですけど、こうゆうのは巨乳じゃないと着れないと思っていたんですけど、着させてもらえて思いのほかイイ感じにフィットしました」と喜んだ。 今日の衣装は「LOVE」の文字が胸とお尻に書かれていることで、プライベートでLOVEを感じているかと聞かれた。「LOVEは足りていないです。実は犬を飼おうと思っているくらい淋しくて、でもグラビアの先輩の戸田れいさんに、動物を飼ったら負けと言われているんです。でも淋しいので本当に飼おうと思っています」と最後はなぜか淋しさをアピールした。
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アイドル 2015年02月12日 11時45分
AKB48 木崎ゆりあがファースト写真集を発売 両親は15冊購入予定
昨年の『AKB48大組閣祭り』にてSKE48からAKB48に移籍し、現在はチーム4の副キャプテンとしても活動中の木崎ゆりあが、ファースト写真集の発売を記念したイベントが、11日、都内で行われた。 今作品は異例のファン参加型の写真集であり、ファンから寄せられた「木崎ゆりあに言ってほしい言葉」のリクエストよりセレクトされた言葉を元に撮影されたという。何と木崎ファンでもあるブラックマヨネーズの小杉竜一もこの企画に参加しているのだ。さらに写真集では史上初となる『動画ポスター』を初回特典として封入。『動画ポスター』とは、ポスターをスマートフォンで読み込むと、撮影中のメイキング動画が見れる画期的な企画である。 そんな魅力満載の写真集は、19歳の誕生日当日に発売となった。「こんな素敵な日に写真集を発売させてもらえるなんてこんな幸せなことはないです。素敵な一年にしたいです」と喜んだ。その写真集の見どころについて聞いてみると「19歳という子供でもなく大人でもない中途半端な木崎ゆりあが詰まっている一冊になっているので、楽しんで頂けたらなと思います」と話した。お気に入りのカットを聞いてみると「私は男の子っぽいて言われることが多いので、この木に登っている写真がお気に入りです」と意外な素顔を見せてくれた。メンバーには見せたのかと聞かれると「みんなに見てもらいましたけど、全員一致でオデコを出しているショットが好きだと言ってました。私は普段あまりオデコを出すことが無いので、このショットが好きと言われて嬉しかったです」と話した。さらに両親にも見てもらったそうだ。「うちの両親は親バカなので15冊は買うって言ってました。しかも父親は家に写真集を飾っていますから」と話した。 最後に19歳で大人の一歩手前の年齢について聞かれると「今はラストティーンなので大事さを噛み締めています。来年は20歳になりますので、しっかりした大人の女性になりたいです」と意気込んだ。
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社会 2015年02月12日 11時45分
無職の男が希少価値高いクワガタの昆虫標本を大学キャンパス内から盗み、ネットオークションに出品
警視庁府中署は東京農工大(東京都府中市)のキャンパス内に忍び込み、サークルの部室から希少価値のあるアマミマルバネクワガタなどの昆虫標本を盗んだとして、2月5日までに、窃盗容疑で、無職の男(25=東京都小金井市貫井南町)を逮捕した。 男は容疑を認めており、「前にも学校荒らしをしたことがあり、悪い癖が出てしまった」などと供述している。男は金目の物を狙って、キャンパス内に侵入したところ、たまたまクワガタの標本が目に入って盗んだとみられる。 逮捕容疑は、1月13日午前2時頃、東京農工大のキャンパスに侵入し、「昆虫研究会」の部室から、22歳の男子学生が保管していたアマミマルバネクワガタなど、クワガタの標本8点(時価17万円相当)を盗んだとしている。 男は盗んだ後、インターネットオークションに標本4体を出品。男子学生の友人が良く似た標本が出されているのに気付き、17万円で落札して、同署に被害届を提出。専門家に依頼して調べたところ、盗まれた標本と分かり、発送元の住所などから男を特定した。男の自宅からは他の標本4体も見つかった。 環境省などによると、アマミマルバネクワガタは鹿児島県の奄美大島などに生息。希少価値があり、国の絶滅危惧種に指定され、同県奄美市などが罰則付きの保護条例をつくり、採掘を禁じており、抑止と監視を強化している。 しかし、収集家の間では、その標本が高値で取引されるため、希少動植物の盗採掘の被害が後を絶たないという。(蔵元英二)
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その他 2015年02月12日 11時00分
有名人も続々患う恐怖の病 早期発見が鍵を握る「肝内胆管がん」回避法(2)
昨年1月、女優・川島なお美(54)が肝内胆管がんで都内の大学病院で手術を受けた。毎年1回、必ず受けている人間ドックが早期発見につながったが、手術の結果、悪性の腫瘍だった。 病院関係者によると、昨年夏の検診で胆管に小さな腫瘍が見つかった。だが、その時点では悪性か良性か不明で仕事を続けていたという。しかし、次第に腹部に違和感を覚え、微熱や倦怠感、疲れが取れないなどの症状が出たという。 「川島さんはこの症状の他、白目の部分が黄色く、尿も紅茶色になる黄疸症状が出たため、再検査したところ、肝内胆管部分の腫瘍も大きくなっていた。そこで昨年1月、がんの摘出手術に踏み切ったようです。手術は体に負担の少ない腹腔鏡を使う方法で、開腹とは違って腹部に小さな穴を開ける手術です。長時間になったのは施術を慎重に進めたための大手術となったからと聞いています」(同) 術後の結果は良好で、2週間ほどの入院後の2月上旬に退院し、仕事にも復帰している。川島の場合、幸いにも健診の場で発見され、早期の治療と手術によって大事には至らずに済んだ。 しかし、斉藤さんや、1月6日に亡くなった芸能事務所社長の石井光三さん(享年83)は、いずれも発見が遅く、気付いた時は手術が不可能な状態だった。 「患者さんの中には、ダイエットをしていないのに体重が落ちた、正常だった肝機能の数値が突然上昇したといって受診されることがあります。体重減は“3カ月で9キロ減”と急激で、肝機能の項目のGOT、GPT、γ-GTPなどに異常があった。それでも、黄疸の症状が全身に回っておらず、リンパ節転移がなければ悪性腫瘍の摘出手術ができる可能性があるため、施術するケースが多くなります」(加藤内科医院・加藤威院長) もし手術ができない場合は、化学療法や放射線治療を行うが、有効性という部分では、まだ不明な点が多いとされる。 最後に、胆管がんを防いだり、改善するにはどんな点に気を付けるべきか。 「人間の体は口にしたもので作られている。正しい食事は医療と同じくらい重要です」と言うのは、管理栄養士で料理研究家・林康子氏である。 林氏は胆管がんの改善の食材として以下のものを挙げている。(1)「緑黄野菜」(ネギ、小松菜、ニンジン、ゴボウ、カボチャなど)(2)玄米、小豆、麦、栗などの雑穀(3)豆腐などの大豆食品(4)ゴマ、キノコ、海藻類、木の実類など 逆に避けるべきものは、動物性の食品や甘いもの、体を冷やすもの(野菜でもトマトやレタスなど)。 「胆肝がんの治療状態によっては、食べづらい時もあると思いますが、パワーのある食べ物を口から入れてよく噛んで食べることが大切です」(林氏) 大切なのは、意識した食事の摂取と、粘り強く検査を受けること。人間ドックは毎年1回、受診する努力が必要。自分の体は自分で守る気概が必要だ。
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芸能 2015年02月11日 20時00分
衝撃入手! 大島優子がイスラム国のターゲットにされていた
大島優子(26)が、世界中を震撼させている過激派組織『イスラム国』からターゲットにされている可能性が浮上。イスラム国関係者とみられる人物が開設しているツイッターに最近、日本語で「大島優子」の名が書き込まれたのだ−−。 「問題のツイッターでは、イスラム国関係者とみられる人物が、彼らの主張や宣伝、脅迫的メッセージなどをアピールしています。その人物は日本人を含めた諸外国向けに、英語や日本語を交えて書き込みをしていますが、1月20日ごろ、突如『大島優子』の文字が記載されたのです」(ネットライター) 1月20日といえば、イスラム国が日本人ジャーナリストの後藤健二さんと、民間軍事会社経営者の湯川遥菜さんの2人を人質にとったとネット上で発表。「72時間以内に2億ドルの身代金を支払わなければ2人を殺害する」と日本政府を脅迫する映像を動画サイト『YouTube』に投稿した日だ。 「『大島優子』という書き込みは、イスラム国が発表した、日本政府への脅迫動画を引用したツイートの中でなされました。英語で『日本人及び日本政府への、イスラム国からのメッセージだ』と書き、脅迫動画をアップ。その後の『ハッシュタグ』部分に『#大島優子』とあった」(同) ハッシュタグとは、「#」という記号を冒頭につけたキーワードのこと。膨大なツイッター上の投稿の中から、そのキーワードが付いた話題を検索しやすくするため用いられる。 例えば、「#大島優子」というハッシュタグをつけてツイート(書き込み)すると、ツイッター上で大島優子の話題を探しているユーザーに、そのツイートをキャッチされやすいという効果がある。 「今回、イスラム国関係者とみられる人物が『#大島優子』と書いたということは、イスラム国サイドが大島優子を認識し、かつ日本で最も人気があるアイドルと思っていることにほかなりません。『#大島優子』というハッシュタグを付けたことで、多くの日本人にイスラム国による脅迫動画及びメッセージを拡散させたかったのでしょう」(中東情勢専門家) イスラム国の残虐非道ぶりは周知の通り。シリアやイラクの、イスラム国支配地域を訪れた欧米のジャーナリストらを次々拉致し首を切断して殺害。さらに、後藤さんと湯川さんを殺害したとされる写真も公開している。現地でも1月、テレビでサッカーアジアカップの観戦をしていた少年ら十数人を「西洋のものを見た」として公開処刑した。 「資金難のイスラム国が今後、日本を本格的に狙い、身代金を稼ごうとすることは確実です。イスラム国周辺だけではなく、諜報員らによる海外や日本国内での拉致も計画してくるでしょう。もちろん、著名人を狙っており、日本で影響力のある人物として大島優子のことをマークしている危険性があることから、大島を人質としてターゲットにしてくる恐れも、あながち絵空事ではない」(同) 現在、大島は1月スタートのドラマ『銭の戦争』(フジテレビ)に出演中だ。 「イスラム国の戦闘員や幹部らは、ツイッターやYouTubeなどネットを駆使して情報収集にあたっています。今回、大島優子の名をツイッターで出してきたということは、大島の動画をネットでチェックし、政治的思惑で日本国内を混乱に陥れる手段に利用する可能性はある。大島は、昨年もポーランドに旅行に行くなど仕事やプライベートで海外に行くことが多いだけに、厳重警戒した方がいい」(公安関係者)
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ミステリー 2015年02月11日 18時00分
イギリスの海岸に漂着する樹脂塊の謎(1)
数年ほど前から、ゴムを固めたようなタブレット状のブロックが、イギリスの海岸に漂着し始めている。それはまな板のように平たい長方形の塊で、中央部には「Tjipetir」と読めるアルファベットの刻印があった。謎の塊がいつから漂着し始めたのかは不明だが、イギリスのトレイシー・ウィリアムスさんが2012年に謎の塊についてインターネットで呼びかけた際には、少なくとも21世紀の初め頃には漂着していたとの情報が寄せられた。さらにイギリス各地はもちろん、フランスやオランダ、デンマーク、遠くはスペインやノルウェーにも「同じ寸法、形状、刻印」の物体が漂着しているなど、謎の塊は北西ヨーロッパ諸国の広範囲に散らばっていることも明らかとなったのである。 そして、謎の塊はグッタペルカと呼ばれる樹脂であること、また中央部の「Tjipetir」という刻印については、インドネシアのティペティールという地名であることも判明したのである。 グッタペルカとはゴム状の樹脂で、アカテツ科の樹木から採取、加工される。また、グッタペルカはマレー語で「ゴムの木」を意味するガタパーチャを、オランダ語風に発音したようだ。グッタペルカはゴムに近い樹脂だが、高い絶縁性と「水中ではほとんど変質しない」という特性から海底電線の皮膜として多く用いられたほか、カメラの外装にも使われたことが知られている。現在では、特性を活かして歯科治療やゴルフボールの外皮として用いられるが、かつて程の需要はないようだ。 そして、インドネシアのティペティールは、かつてオランダの植民地だった時代にグッタペルカの積み出し拠点として栄え、輸出される樹脂はイギリスが独占していたとされるのだ。しかし、ティペティールがグッタペルカの積み出し拠点だったのは1920年代の終りまでで、遅くとも太平洋戦争が始まる頃には廃れてしまい、現在では寂れた寒村にすぎないという。 北西ヨーロッパの各地に漂着したグッタペルカの塊は、いつ、どこから流出したのだろうか?(続く)写真 http://www.bbc.com/news/magazine-30043875
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芸能 2015年02月11日 17時43分
E-girls・SAYAKAの妖艶な目がたまらなくセクシー
EXILEの妹分として、2年連続で「NHK紅白歌合戦」にも出場を果たしたガールズグループのE-girls。 そのメンバー数は現在20人に及び、AKB48グループなどと同様、世のオジサンたちにとっては、バラエティ番組でも活躍するAmi(Dream)を除けば、誰が誰やらさっぱり分からないのが実情だろう。 個々を見ると、かなり美形のメンバーも多いが、そんななか、ひときわセクシービームを放っているのがSAYAKA(19)だ。 E-girlsはDream、Happiness、Flower、その他のメンバーで構成されるが、SAYAKAはHappinessに所属する。 HappinessはEXILEのリーダー・HIROが代表を務める芸能事務所LDHが運営するダンススクールEXPGから、SAYAKA、MIMU(脱退)、KAEDE(現・楓)、KAREN(現・藤井夏恋)、MIYUUの5人を選抜し、08年10月に結成された。ダンスに重きを置いたユニットだ。 11年2月、シングル「Kiss Me」でメジャーデビューを果たし、同年4月からE-girlsメンバーとしても活動する。多少のメンバー入れ替えを経て、現在はYURINO、須田アンナ、川本璃が加わり、総勢7人。 メンバーのなかでは、ファッションモデルもこなし、姉・藤井萩花(Flower)とともに、“美人姉妹”と呼ばれる夏恋が最も名を売っているが、セクシーさでは断然SAYAKAを推したい。 タレントウォッチャーのA氏によると、「小柄な体型を感じさせないダンスのうまさも、さることながら、SAYAKAの目力はただならぬものがあります。まだ19歳とは思えぬ、獲物を狙うような妖艶な目はたまらなくセクシーです。あの目で見つめられたら、男は簡単に落ちてしまいそうです。数年後が楽しみです」と語る。 モデルとしても活動する夏恋、楓より、知名度の点では一歩劣る感もあるSAYAKAだが、今後さらなる人気上昇が期待されます。(坂本太郎)*写真はHappiness オフィシャルブログから http://ameblo.jp/happiness-official/
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芸能 2015年02月11日 17時00分
AKB握手会襲撃犯に判決下る!
昨年5月、人気アイドルグループ「AKB48」のメンバーらが岩手県滝沢市の握手会で切りつけられた事件で、傷害と銃刀法違反の罪に問われた青森県十和田市の無職梅田悟被告に対し、盛岡地裁が10日、懲役6年(求刑は懲役7年)の判決を言い渡したことを各メディアが報じている。 これまでの公判で梅田被告は「自分勝手なことをして反省している」と述べたものの、動機については「なんとなく」、「適当」などあいまいな説明に終始し核心については解明されないまま。家族の説明によれば、被告はAKBファンではなく、以前に近所の人を襲おうと考えていたことも公判で判明するなどしたため、衝動的な犯行の可能性も浮上していた。 報道をまとめると、岡田健彦裁判長は判決理由で、動機を「仕事が見つからず、収入がなくつまらないという気持ちから、誰かに八つ当たりして鬱憤(うっぷん)を晴らしたいと思うようになった」と指摘。「1歩間違えば命を奪いかねない危険な犯行。事件後(ファンとの)交流イベントが中止になるなど、社会的影響も軽視できない」とした。 「公判で、被害にあったメンバーの川栄李奈は調書で『殺されるかもしれないと思い床にしゃがみ、はうように逃げた』と“死の恐怖”を感じたことも赤裸々に明かされた。メンバーでもうひとりの被害者の入山杏奈は調書で『犯人を絶対許せない』と怒りを露わにしたという。2人にとって、イベントに臨むことへの恐怖感はまだ残っているはず。おまけに、2人をかばって被害にあったアルバイトの警備員はかなりの重傷を負っているというだけに、懲役6年の判決は軽いような気がしてならない」(芸能記者) AKBのみならず、ほかのアイドルグループのイベントが襲撃されるリスクを回避するためにも、ボディーチェックや警備体制の強化を徹底してほしいものだ。
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その他 2015年02月11日 17時00分
徹底検証・徳川埋蔵金の真実 トレジャーハンター・八重野充弘 第6回 兵法研究家・剣持汎輝の発掘(前編
徳川幕府の御用金は『八門遁甲』という古兵法によって埋蔵されているといわれる。赤城山麓で初めて継続的な発掘を行った水野智義・義治父子、後続の元警察署長・三枝茂三郎をはじめ、ほとんどの探索者が、残された物証を八門遁甲の秘法に従って解き、示された場所にたどり着こうと懸命に知恵を絞った。しかし、いまだに誰一人として解読に成功したものはいない。 その中でかなり核心に迫っているのではないかと評価できる人物が2人だけいる。1人はまだ現役で調査を継続中なので公表できないが、ここでは1980年(昭和55年)に78歳で死去した、高崎市の剣持汎輝の事績についてご紹介する。 筆者が剣持とコンタクトしたのは、亡くなる前年のことだった。直接会うことはなかったが、電話で何度か話し、手紙も数通もらった。おそらく自分の寿命を悟り、それまでの成果を誰かに伝え、後を託したいという思いだったのだろう。 剣持の家には代々『源家訓閲集』という古兵法書が伝えられてきたという。これは、平安貴族で学者だった大江維時が、唐から持ち帰った兵法書を日本風にアレンジしたものが基になっていて、源氏の武将をはじめ、以後の戦術家たちが改良を加えて伝えてきたものらしい。徳川幕府にも最後まで、同系統のものが徳川流兵法として伝授されてきたという。 筆者が八門遁甲について調べ始めたのは、剣持と知り合う2年ほど前のこと。最初は何ら資料がなく途方に暮れたが、しばらくして、占いの『奇門遁甲』がこれと同じものだということを知り、ようやく国会図書館で目にしたのが、明治17年に出版された『八門遁甲要録』(全4巻)だった。ただこれも、今で言えば年初に発行される十干十二支や九星に基づく運勢表のようなもので、しかも序文には「中国伝来のこの占術の極意を知るにはあまりに資料が乏しい」と書かれていた。 おそらく八門遁甲は、武士の支配階級のごく一部にだけ、書き物にせず口授口伝で伝えられてきた秘中の秘だったのだろう。現在は占術の形でしか残っていないが、かつては兵法も、吉凶をさまざまな方法で占い、それを戦術に組み込んでいたと思われる。 また、太閤秀吉の埋蔵金など、この秘法で隠されたと伝えられる他の埋蔵金についての文書などを調べていくうちに、軍用金の調達や配備などに関するノウハウも盛り込まれていたことが想像できた。 剣持は最初から徳川埋蔵金を狙って八門遁甲の研究を始めたわけではない。家伝の源家訓閲集の中身を理解しようと、易学、九星術、四柱推命、陰陽五行論の哲理について研究していたところ、たまたま徳川埋蔵金関係の文書と出会う。 文書を持ち込んだのは、一時、水野義治の発掘を手伝っていた桜井柾寛で、桜井が急死したため、その後を引き継ぐことになったのだ。それが1966年(昭和41年)のこと。 文書は3種類あった。一つは水野父子も三枝もよりどころとした『双永寺秘文』。あとは、千葉県の旧家から出てきた『椎名家秘文』と、水戸徳川家にあったという若月三郎ヱ門兼隆なる人物から勝安房守に宛てた『将軍秘 認証状』だ。 このうち、双永寺秘文と椎名家秘文には多くの共通点があった。一八六、二九七、三一八、四二九、五三、六四、七五という数字の並びと、「七臣ニ達スレバ分証揃テ茲ニ一将顕ル」(双永寺秘文)、「上州赤城山津久田原七臣伏して大将軍を守る」(椎名家秘文)のくだりだ。「一将」「大将軍」が埋蔵金を表し、七つの手掛かりをたどっていけば、そこに到達できるということではないか。 そして、二つの文書の要素を抽出し、試行錯誤の上につくり上げたのが、円盤状の埋蔵設計図である。円の中心から24の行に区切り、十干と十二支、易の乾・坤・巽・艮(運勢や方位の吉凶を占う基本図像)それぞれを配置したものだ。埋蔵実行者はこれと同じものをつくって事を進めたと考えた。 将軍秘 認証状の方は、大判小判や金の延べ棒一万六千二百十六貫を運んだなど、記述が具体的だが、「徳川亀之助」とか「越前堀」とか「伝馬船清快丸五十五隻」といった言葉が、脈絡がなく唐突に出てくる。剣持はこれが、設計図をたどっていく手引書だと気付く。その解釈に、これまで研究してきた東洋占星術の知識が役に立った。 まず「徳川亀之助」は、16代目の将軍になるはずだった家達の幼名で、易のルーツである『亀卜』につながることから、これが基点を表すものと解釈した。他の語句も一字一字細かく分析し、そこに潜む方角などを割り出した。 そのプロセスはあまりに複雑なため全ては説明できないが、ともあれ、剣持は赤城山麓に基点と考えられる場所を発見した。原野の中にぽつんと立つ十二神社である。(続く)八重野充弘(やえのみつひろ)=1947年熊本市生まれ。日本各地に眠る埋蔵金を求め、全国を駆け回って40年を誇るトレジャーハンターの第一人者。1978年『日本トレジャーハンティングクラブ』を結成し代表を務める。作家・科学ジャーナリスト。
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