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芸能 2015年09月21日 18時22分
リニューアルのテレ朝「お願い!ランキング」 MCに新人女子アナの池谷麻依、紀真耶を抜てき!
テレビ朝日深夜の人気バラエティ番組「お願い!ランキング」が9月28日より、大幅にリニューアルされることになり、MCは今年度入社の新人女子アナである、池谷麻依(いけたに・まい)と、紀真耶(きの・まや)が日替わりで務めることになった。同局で新人アナが、バラエティ番組の単独MCを担当するのは初めてとなる。 09年10月に放送開始した同番組は、「ちょい足しクッキング」「美食アカデミー」「答え合わせ占い」などの人気企画を輩出してきた。 放送時間は第1部が月〜木曜の深夜0時50分〜1時20分、第2部が同深夜1時56分〜2時21分で、これまでと変わらないが、リニューアルに合わせて、収録から“生放送”に変更される。また、同深夜1時20分〜1時56分まで、テレ朝動画でWEB生配信され、WEBも加えると、トータルで91分の番組編成となる。 リニューアル後の大きなテーマとなるのは「自撮り」。毎日、ゲストを招いて、自撮り動画を見ながら、ゲストとMCがトークを展開する。また、スタジオ内には「自撮りガールズ」が登場し、生放送を見ながらリアクションし、視聴者とともにSNSでの投稿に答えるなどしながら番組を盛り上げていく。 初の担当番組が、いきなりプレッシャーのかかる生放送となる池谷、紀の両アナにとっては、大きな試練。 法政大学在学時、セントフォース系列のスプラウトに所属し、学生キャスターをしていた池谷アナ。青山学院大学出身で、「2012ミス・アース・ジャパン」のファイナリストに選ばれ、モデルやタレント活動もしていた紀アナ。現段階では、端正なルックスの方に注目が集まっているが、今後はアナウンサーとしての器量が問われることになる。(坂本太郎)
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アイドル 2015年09月21日 18時13分
ジャニーズミュージカル『ドリボ』で高評価の中山優馬
ジャニーズの人気タレント・中山優馬が主演するミュージカル『ドリームボーイズ』がファンだけでなく関係者からも高評価を得ている。 2004年からスタートした「ドリボ」史上初めてKis-My-Ft2の玉森裕太と中山がW主演を務めることになった。「キスマイのツアーが始まるということで、W主演となった。当初はほかの舞台のスケジュールもあって、稽古時間のあまりない優馬(中山)の稽古不足が不安視されていましたが、初日を終えて早々に、『これでドリボは安泰』と優馬の評価はうなぎのぼりになりましたね」とはあるテレビ局関係者。 中山は「Sexy Zone」の菊池風磨、マリウス葉とともに、出演し、高さ6メートルからの新技フライング、「ゆうまわる」にも挑戦した。「アクロバティックな演出を見事にやって見せたことは大きかった。タッキー(滝沢秀明)が主演で始まったドリボですが、06年から12年まではKAT-TUNの亀梨(和也)が見事に演じきっていた。アクロバティックな演技など、かなり魅力的なステージに仕上げたけど、玉森に変わってからは、そういう演出もあまりなく、ドリボが変わったなどと評価は低くくなったんです。ですが、優馬になって、亀梨のドリボを見ていたファンも納得の出来だったそうですし、業界内評価も高い。優馬のロングランを期待する声は多いですよ」と同関係者。 今年に入ってからはシングルリリースに続き、舞台に加えて「ドリボ」。さらに来年は映画も出演する。「もともと演技面での評価もあったけど、場数を踏んでますます磨きが掛かるでしょうね」(出版関係者)。楽しみな存在だ。
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アイドル 2015年09月21日 17時47分
バクステ外神田一丁目が新宿BLAZEで5日間連続ライブ
アイドルグループの「バクステ外神田一丁目」の「バクステ外神田一丁目!調子ブッコキ祭り2015秋 〜新宿BLAZE 5days公演〜」が、19日から23日まで東京・新宿BLAZEで5Daysで行なわれている。初日の19日は、「Recreation」チームがライブを行った。 「Recreation」チームは、大食いアイドルのもえのあずきが所属する。もえのは、特技披露でステージ上でおにぎりを食べ歓声を浴びていた。また、「早着替えの時に、ヨーグルト食べたら(衣装に)こぼしちゃいました」と明かし笑わせていた。 昨年秋に4チームになった事に、伊東裕が「Recreationチームが大好きです。Recreationチームで良かったと思います。みんなに迷惑を掛ける事もいっぱいあるけど、みんなにそれぞれの個性があります。それぞれが、素晴らしい魅力をいっぱい持っていて、私にとって自慢のメンバーです。いつも応援してくださるみなさんも、私たちにとって、自慢の大切な、大切な人たちです。まさにRecreation'sストーリーだなと思います」と話し歓声を浴びていた。 『バクステ外神田一丁目!調子ブッコキ祭り2015秋 〜新宿BLAZE 5days公演〜』は、9月23日まで新宿BLAZEで行われている
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アイドル 2015年09月21日 17時23分
卒業間近のアイドリング!!! ラストスパートへの意気込みを語る
アイドルグループ「アイドリング!!!」のメンバーが出演する舞台『見よ、飛行機の高く飛べるを』の公開ゲネプロが19日、都内のキンケロシアターで行われた。 来月の31日をもって全員卒業となるアイドリング!!!。今回の舞台はその「アイドリング!!! 10年目の明日ング!!!」の特別公演となる。同作品は、明治時代の女学生たちが、新しい自分を発見し、人生を切り拓こうとした少女たちの生き様を描く作品となっている。 同作の演出を担当し、囲み取材に同席したラサール石井は、「普通は1か月から40日くらいは稽古をするが、3週間くらいしかなかった。しかも、朝9時から昼までやってイベントに行っちゃったり(笑)」と稽古の時間が思うように取れなかった事を明かした。しかし、メンバーは忙しいなかでも、完璧に舞台をこなせるレベルまでになったということで、「これだけ膨大な量のせりふを覚えて、すごい頑張ってました。そうとう頑張っていました」と褒めた。 少ない稽古時間にも関わらず、舞台こなせた理由について、外岡えりかは、「ここにいるメンバー間でもそうですが、出ていないメンバーにも手伝ってもらって、みんなで台本の読み合わせをずっとしていました」と語る。また、河村唯は、「アイドリング!!!のマネージャーさんが鬼で、時間があれば『はい、台本開いて! はい、ここ台本なしで言ってみよう!』って(笑)。(移動の)バスの中でずっとです」と暴露。場内の笑いを誘っていた。 グループの全員卒業が控えているということで、外岡は、「若い女の子たちが一つのことで奮闘していく姿が、アイドリング!!!と重なる部分もあると思う。10月31日で全員卒業ですが、それからの時間も含めて、こういうふうに一人一人頑張っていきますよということを、舞台で役として提示できると思う」と意気込みを見せた。(斎藤雅道)
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アイドル 2015年09月21日 17時16分
渡辺万美 私の乳は暴れん坊なんですよ!
Gカップのバストとスラリと伸びた抜群の美脚が魅力の渡辺万美が、8枚目となるのDVD『天然果実』(メディアージュ)の発売を記念したイベントが、20日、都内で行われた。 撮影は発売直前の8月まで行われて、ギリギリに完成したそうだ。バタバタした中での発売だったが、DVDの内容はこれまでに見たことのないような過激なシーンが連発だという。「初めてDVDでTバックをはきました。プライベートではいつもはいているので違和感は無かったですけど、DVDだと色々な人に見られるので恥ずかしかったです」と振り返った。サラッとTバックのことを話しをしてくれたが、ここでプライベートでTバックをはいていたことが発覚したので、どのようなTバックをはいているのか聞いてみると「色々ありますけど上下で4万円の勝負Tバックをもっていますよ。どういう時が勝負かは秘密ですけどね」と話した。 Tバックが初めてではあるが、何とお尻を生で出したり手ブラをするのも初めてだという。「お尻の割れ目もしっかり出ているので恥ずかしかったけど、このシーンはかなりセクシーですよ」と話した。 どのシーンもセクシーばかりだが、その中でも一番のお気に入りのシーンを聞いてみると「ブルーのY字系のセクシーな水着を初めて着たんですけど、これが可愛くて私服にしたいと思うくらいでした。でもこの衣装はポロリが多くて大変でした。私の乳は暴れん坊なんですよ」とおどけてみせた。 現在26歳ということで結婚を意識する年齢になったので結婚について聞いてみると「恋愛とかは無いですね。でも最近は私の周りで結婚する人が多くてみんな子供がいるので私も子供は欲しいんですよ。何でもいいからとにかくモテたいです。ジョニーデップみたいな人が好きなので、そういう人を待っています」と目を輝かせていた。
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アイドル 2015年09月21日 17時04分
十枝梨菜 ポロリとかのレベルじゃなくて胸は出ずっぱりでした!
以前にあるテレビ番組で下ネタトークで話題になり、大きな注目を浴びた十枝梨菜が、6枚目のDVD『Narly Angel』(エアーコントロール)の発売を記念したイベントが、20日、都内で行われた。 撮影は4月にグアムで行われたのだが、そのグアムに来たのは2回目で、かなり楽しんで撮影に挑んだという。そのDVDの内容は、男女の友達4人で旅行に行く予定が、2人の友達がドタキャンをして、十枝と男の子の2人だけで行くというストーリーになっている。 2人の男女の物語ということで、ラブラブなシーンも多いのではと聞いてみると、ラブラブというより大胆なシーンばかりである。「ジャケットで自転車に乗っているシーンがあるんですけど、初めて撮影で自転車に乗ったんですよ。振り向いた顔がジャケットになっているんですけど、これがあまりイケてないんです。でも脇がガッチリ開いたタンクトップを着ていて横乳も良く見えてかなりセクシーになっていると思います。実はこの時はポロリとかそういうレベルじゃなくて、胸はずっと出ずっぱりでしたよ。でも周りに人がいなかったので大丈夫でした」と振り返った。 いきなりエロいシーンを紹介してくれたのだが、自分的に一番エロいと思うシーンを聞いてみると「お風呂のシーンは結構イイ感じです。ベージュの眼帯水着を着ているので、一見ハダカに見えるのでかなり危ないです。ここでも出ずっぱりでした(笑)」と話した。 おじさん泣かせのエロいシーンが多いので、実際はおじさん好きなのか聞いてみた。「前までは同世代が好きだったんですけど、最近はおじさんが好きです。私ワガママなので、それを受け止めてくれるような人だと同世代は無理なので、年上の人なら「いいよいいよ」って感じで聞いてくれると思いますからね。芸能人で言うとRIP SLYMEのSUさんが好きです。でも結婚したいのは出川さんですかね」と語った。今後はおじさんキラーとして注目を浴びる可能性もあるので楽しみしたいと思う。
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芸能 2015年09月21日 17時00分
古巣局にまでソッポを向かれた西尾由佳理の残酷運命
元日本テレビの看板アナウンサーとして一時代を築き上げた西尾由佳理アナ(38)が引退の危機に瀕している。唯一の地上波レギュラー番組だった『世界HOTジャーナル』(フジテレビ系)がこの9月で打ち切られることが決定したのだ。そんな彼女が最後に頼みの綱とすがったのが日テレだったのだが…。 「ケンモホロロです。昔の伝手を辿り、局内の関係者に営業を掛けたんですが、完全に惨敗に終わったようです。当然でしょう。彼女が知っているディレクターやプロデューサーはもう“上がり”の状態で、現場での発言権がない。昔、西尾が見下していたAD連中が、ディレクターやプロデューサーになっているんですから、自業自得ですよ」(テレビ制作関係者) 西尾が、現場スタッフから嫌われていることを皮肉にも自ら証明してしまったのが、『誰だって波瀾爆笑』(日テレ系)の一件。産休に入った関根麻里の後任を狙い、多くのフリーアナが猛売り込みを掛けてきたのだ。西尾もその中の1人だったという。 「連日、スタッフに直電を掛けたそうです。しかも、以前はゴールデン&プライム帯で1本80万円〜という超破格のギャラを40万円〜まで下げると言っていたとか。西尾は真剣だった」(芸能プロ関係者) 古巣の日テレスタッフを前に、プライドや見栄を捨て去ってまでレギュラー獲得にこだわった西尾。そんな彼女を待ち受けていたのは残酷な運命だった。 日テレが最終的に選んだのは西尾ではなく、婚活で有名になったおバカキャラでお馴染みの小林麻耶アナ(36)だ。 「小林といえば最近、イタいキャラが定着した負け女の代表的な存在です。その小林にかつて日テレのNo.1アナだった西尾が負けてしまった。しかも、小林のギャラは40万円〜。西尾と同額ですよ。昔から知っている日テレ幹部に直訴までしていただけに、落ち込み方はハンパではなかったです」(関係者) 子育てに専念か。
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アイドル 2015年09月21日 16時58分
柳いろは コーラの瓶に彼氏自慢をしちゃっています!
セクシーな美乳が魅力のお姉さん系グラドルとして注目の柳いろはが、3枚目のDVD『夏いろは、いかが?』(シャイニングスター)の発売を記念したイベントが、19日、都内で行われた。 妹はグラビアアイドルの柳ゆり菜ということもあり、何かと比較されることがあるが、妹以上に大人の色気があり、今回のDVDではセクシーなシーンが満載の作品になっている。撮影は4月に千葉県の南房総で行われた。内容は残暑が残る季節に、彼氏と駆け落ちをするという話しになっていて、漁港や旅館での撮影が多く、情緒溢れるシーンが多いそうで、その中でもお気に入りのシーンを聞いてみると「ジャケットで着ているランジェリー風の変型水着が気に入っています。このシーンでは、漁船で彼と待ち合わせをしているんですよ。その彼が来るまで待っている間に何故かコーラの瓶に話しかけています。「今からデートやねん。いいやろ」とこんな感じです。待っていて暇だったので思わず瓶に話しかけちゃっいました」と説明した。 続いて一番セクシーなシーンも聞いてみた。「お風呂のシーンですかね。お風呂のシーンは2回あるんですけど、艶やかな感じで体を使う雫を作ったりしてかなり色っぽくなっています。競泳水着を着ているシーンでは、真っ白な純白なセクシーに開いている競泳水着を着ました」と話した。 大人の色気を感じさせてくれるセクシーなシーンが多いが、今回のイベントでは可愛らしい黄色の水着で登場した。「夏は終わってしまいましたけど夏っぽい感じにしてみました。胸のところにお花が付いているんですけど、胸だけでなく下にも付いていますので、ここにも注目して欲しいです。以前に『サンジャポ』(TBS系)に出た時も黄色い衣装を着ていたのですけど、それ以来黄色に縁があってこれを選びました」と語った。 今後は『女神降臨』やKIなどの出演も決まり、メディアの露出も増えそうなので、今後も注目である。
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芸能 2015年09月21日 16時00分
水樹奈々、9/19(土)西武プリンスドーム公演レポート
9月19日(土)、水樹奈々の全国11か所14公演に及ぶ全国ツアーファイナル公演が、西武プリンスドームにて行われた。 動員36,000人。朝早くからグッズ売り場は長蛇の列に。水樹ソングのカラオケ大会も行われるなど開場前からお祭りムード満載だ。「NANA MIZUKI LIVE ADVENTURE」と題して行われた今回のツアー。水樹ライブといえば、大きな乗り物などのド派手演出を毎回楽しみにしている方も多いだろうが、今回はそんなド派手演出はもちろんのこと、ステージ全体に及ぶ世界観の作り込みが秀逸だった。 「ADVENTURE」の名にふさわしく、ステージセットは岩山、吊り橋、アップダウンの激しい坂など、まるでテーマパークのようだ。17時すぎ開演。オープニング映像開け、メインステージに向け歓声が飛んだが、その期待をあっさり上回るかの如く、アリーナ最後方の花道から花火の爆音と共にJeepに乗った水樹が登場。まさかの出来事に会場には一瞬の動揺の後、ひときわ大きな歓声が飛んだ。 「No Limit」「Justice to Believe」と歌い、衣装早替えの後、ダンス曲「PRIDE OF GLORY」「Inside of mind」を立て続けに披露。「みんなの心を一つにして、ライブADVENTURE TREASURE 14、埼玉の章出発!!」という水樹の掛け声で改めて開演が宣言された。 そして次の大きな驚きは、とある企画を全公演通して行っていた9曲目に起こった。「LIVE ADVENTURE」それぞれのアルファベット頭文字から始まる水樹の楽曲を各公演で披露し、全て揃ったファイナル公演で封印が解け、何かが起こるというものだ。「封印解放!」という会場からの掛け声と共にステージ二階の扉から現れたのは、声優の高垣彩陽。二人が声優として出演しているTVアニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」の劇中歌「BAYONET CHARGE」を披露したのだ。この楽曲はアニメ第5話EDで突然OAされた二人のコラボ曲で、web上で話題になっていただけに、会場からは悲鳴にも似た大きな声があがり、キャラクターのテーマカラーである青と赤のペンライトで会場は埋め尽くされていた。 中盤では「Angel Blossom」でステージ二階のトンネルからコースターに乗ってレールを滑り降り、アリーナ外周を行った「POWER GATE」では、ホバークラフトを模したフロートが登場するなど、やはり名物の乗り物も健在だ! 様々な驚きと演出に目を奪われている間に本編も終盤へ。映像コーナーでは画面の揺れに合わせてステージセットに照明が当たり、実際に揺れているような演出も施されるなど、水樹の歌唱時以外でもサービス満点だ。そして、映像開けに何かが起こると期待していた方もいただろうが、その予想は遥か斜め上をいった。「アヴァロンの王冠」のイントロでステージ2階の扉が2つに割れ、出てきたのは高さ13mにもなるクリスタルタワー。なんとその頂上に水樹が立っていたのだ…。アリーナ地面からはおよそ15mの位置、ステージの照明が吊るされているのと同じ高さだ。そして曲の中盤ではステージ前から出る高さ8mの噴水の上に降り立つかのようにフライング。歌詞の「七色の虹」に合わせ七色の照明が噴水を照らし、水の上に立つ水樹と共に幻想的な空間が出来上がり、思わず息をのんでしまった。 本編ラストに披露されたのは、「私にとって色んな出会いと奇跡をくれた、そして冒険するという新たな扉を開けるきっかけをくれた曲」という「ETERNAL BLAZE」。歌手デビュー15周年を迎える水樹と同様に発売10周年を迎える記念すべき曲だ。会場一面に広がるオレンジの光と昇り立つ炎に、この日一番の掛け声が会場からあがっていた。 本編だけでも既に2時間半を超えていたが、アンコールでは変わらず元気な姿を見せてくれた水樹。「Happy☆Go-Round!」では再びJeepが登場し、花道へ。会場全体がタオルで埋め尽くされ、皆全力で振り回す姿が印象的だった。 これで終わるかと思いきや、そこはファイナル公演。鳴り止まない「奈々」コールを受け、「やっぱり帰りたくないから戻ってきちゃった」とステージに再登場。「36,000人のモンキーダンスを見てみたくないかー!?」と最後に披露したのは2000年に発売した記念すべきデビューシングルのカップリング「アノネ〜まみむめ☆もがちょ〜」。その意外な選曲にこれまでにない大きな歓声があがり、36,000人のモンキーダンスで会場は今日一番の一体感が生まれていた。そして約3時間半に及ぶステージは幕を閉じた。 11月11日には11枚目のニューアルバムをリリースし、2016年1月には国立代々木競技場第一体育館で国内最大級の座長公演を行う水樹。また、2016年春頃には15周年を記念し、およそ1年分の密着を詰め込んだLIVE BOOKが発売されるとのこと。まだまだ今後も新しい展開や驚きを与えてくれる、そんな期待が膨らむライブだった。Photo:hajime Kamiiisaka
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スポーツ 2015年09月21日 16時00分
俺たちの熱狂バトルTheヒストリー〈K-1史上最高の番狂わせ〉
1997年、極真世界ウエイト制大会重量級王者の肩書を引っ提げて、勇躍K-1参戦を果たしたフランシスコ・フィリォ。その初戦では、極真時代に因縁のあったアンディ・フグ(審判の「やめ」がかかってからフィリォが放った上段回し蹴りで、フグが失神。大山倍達総裁の裁定でフィリォの“一本勝ち”となった)を一撃KOの返り討ち。 これには石井和義館長も「大山倍達の姿を見た」と絶賛で、K-1の次期エースと目されることになった。 しかし、成熟期にあったK-1上位陣の壁は厚く、空手の技術だけでは勝ち切れない。そこでキックの本格的な習得を目指すと、今度は極真流の“一撃”が影を潜める。そんなジレンマに陥ったフィリォは、周囲の期待に反して勝ったり負けたりを繰り返していた。 「攻め気の強かった初期の頃とは違って、戦いぶりもディフェンシブになり、それにつれて“極真伝説”も色あせていきました」(格闘技記者) '01年のK-1ワールドGPも予選1回戦で判定負け。それでも敗者復活から泥臭く判定勝利を重ねて、ようやく東京ドーム決勝の舞台にたどり着いた。ここで優勝を成し遂げれば、再度、K-1のエースとして名乗りを上げることになる。 だが、そこで立ちはだかったのが、地区予選から勝ち上がってきた“サモアの怪人”マーク・ハントであった。ハントは前大会でレイ・セフォーとノーガードのど突き合いを演じ、その巨体と相まって評判にはなっていたが、大会前の予想ではダークホースとしても名前が上がっていなかった。派手な試合で会場をにぎわす、いわば色もの的存在と見られていたのだ。 その評価を覆したのが同大会の準々決勝、優勝候補だった“K-1の番長”ジェロム・レ・バンナを失神KOで葬った一戦だった。観客の期待はもちろんド派手な殴り合いであったが、バンナは勝ち上がりを意識して冷静に試合を運び、ハントをコーナーに詰めて地道に膝を当てていく。 しかし、そこに隙があったのか…。体を入れ替えたハントが猛然と左右のラッシュに出ると、これをまともに食らったバンナはコーナーポストを背にして、天を仰いだまま失神KO負けを喫した。 「ハントの衝撃的な勝ちっぷりには、試合を控室のモニターで見ていた他の選手たちが歓声を上げたほど。5万人の観客も同様で、会場は一気にハント一色になりました」(同) ハントは準決勝でも、ステファン・レコから右ストレートで2度のダウンを奪い、一方的な判定勝利を収める。そうして決勝戦を迎えた。 「関係者や記者の間では、長年スターの座を約束されながらも、これをつかみきれていないフィリォを推す声は強かったのですが、やはり観客を味方につけたハントの勢いにはかないませんでした」(同) どこか自信なさげな表情のフィリォに対し、積極的に前に出るハント。オーソドックスなボクサースタイルから強烈なボディーを放ち、そのずんぐりとした体形に似合わず、膝蹴りやハイキックも器用に繰り出していく。 フィリォもローキックで応戦するが、終始ハントに押されて下がり気味。リズムを変えようと後ろ回し蹴りを放つと、直後にハントが不恰好ながらこれを真似て会場は大歓声。かえってハントを勢いづけることになってしまった。 「フィリォの右フックがハントの顔面を捉え、一瞬グラつかせたりもしたのですが、すぐに何事もなかったように復活する。そんな無類の打たれ強さの前に、フィリォの心が折れた部分もあったのでは…」(同) 3R終了でドロー判定となるが、コーナーにうなだれるフィリォと表情を変えずに平然としたハントの差は歴然。フィリォに余力はなく、延長ラウンドで攻め続けたハントに凱歌が上がった。それにしても、K-1史上でも例を見ないこの大番狂わせは、なぜ起こったのか。 「ハントが優勝したのはナチュラルだからです」 そう語ったのは、ある格闘団体の主宰。MLBや五輪でドーピング問題が騒がれていた当時、真相はともかく示唆に富んだ指摘ではあった。
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