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トレンド 2011年08月22日 11時45分
『アリアドネの弾丸』第6話、悪役ポジションを固めた高橋克典
フジテレビ系ドラマ『チーム・バチスタ3 アリアドネの弾丸』の第6話「完全犯罪のメロディー」が8月16日に放送された。初回から怪しさを漂わせていた斑鳩芳正・警察庁長官官房情報統括室室長(高橋克典)の悪役ポジションが強固になった。 今回は田口公平(伊藤淳史)と白鳥圭輔(仲村トオル)のバチスタコンビの調査によって、北山錠一郎・警察庁刑事局審議官(尾美としのり)死亡事件の謎が次々と解明される。殺害方法についての警察説明の誤りも明らかになる。 よくあるドラマでは主人公達が何かに気付いたところでラストにし、謎解きを次回に持っていくが、今回は謎の説明まで行っている。トリックの謎解きで引っ張らない代わりに、社会的背景を持った人間模様の描写に力を入れている。 その『アリアドネの弾丸』の現時点での最大の悪役的存在が斑鳩である。警察を正義の立場に保つために警察による情報独占を維持したい斑鳩にとって、警察でなくても死因を究明できるAiセンターは都合が悪い。そのためにAiセンター潰しを画策する。但し、ドラマの序盤では、存在感の強さが空回りしてドラマとしっくりいってなかった面があった。 斑鳩は主人公サイドと相容れない存在であることは明白である。警察の情報独占を是とする姿勢は、死因を究明するという主人公サイドの価値観と対立する。警察の非を認めない姿勢は市民社会の価値観とも対立し、まさに悪役にふさわしい。 ところが、この斑鳩は悪役という位置付けでは収まらない存在感を放っていた。斑鳩を演じる高橋克典は『サラリーマン金太郎』で人間的魅力のあるヒーローを演じ、『特命係長・只野仁』ではダークヒーローを演じた。斑鳩にも悪役的な怪しさだけでなく、ヒーロー的な爽やかさもあり、視聴者の認識を混乱させる。 それでも今回は一段と悪役らしくなった。それは白鳥の過去を暴いて沈黙させるような切れ者の斑鳩にも稚拙さが出てきたことに負っている。斑鳩の北山審議官殺人事件の捜査方針に対し、宇佐見壮一(福士誠治)・警察庁刑事局特命広域捜査官は反感を隠そうとせず、独自に情報収集を開始する。 斑鳩に深謀遠慮があるとしても、上下関係が絶対的な警察組織において二回りも下の宇佐見を従わせられないことは斑鳩の器の小ささを示すものである。しかも斑鳩は宇佐見の言い争いを白鳥に立ち聞きされ、「仲間割れですか」とからかわれた。 さらに斑鳩は軟禁した島津吾郎(安田顕)に対し、「Aiによって何も発見できなかった」との嘘の情報を伝えて、自白を誘導しようとする。ドラマの中では斑鳩の試みは成功しているが、視聴者は斑鳩が嘘によって自白を誘導したことを知っている。それが容疑者を心理的に追いつめて自白を誘導する警察の手口であることも認識している。自白を誘導する陳腐で卑怯な手口を使ったことは、斑鳩の存在も陳腐にする。 宇佐見に離反され、白鳥に一本取られ、陳腐な自白誘導を行うダメさ加減が斑鳩の悪役としてのポジションを強固にした。ヒーローとは異なる高橋の演技に注目である。(林田力)
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スポーツ 2011年08月22日 06時00分
借金生活に逆戻り ネット裏に広がる「原監督は悪くない」の声
「残り50数試合」−−。8月18日のプロ野球3試合はプロ2年目、3年目の投手が明暗を分けた。西武ドームでは菊池雄星がプロ初完投勝利を飾り、08年のドライチ・赤川克紀(21=東京ヤクルト)がプロ初勝利を勝ち取った。しかし、ナゴヤドームでは、巨人・小野淳平(24)が1球に泣き、チームも再び借金生活に逆戻りしてしまった。 7回1アウトまで中日打線をゼロに抑えていたが、5番・和田一浩に内角球をレフトスタンドに運ばれた。逆転2ランである。 原辰徳監督(53)は12三振を喫した打線を指して「執念というか、粘り強さが足らない」と怒っていたが、この日の敗戦は「7回裏のマウンド」を小野に託した時点で覚悟していたのではないだろうか。 7回表、小野に打順がまわってきた。6回まで投げ、被安打3無失点。「代打」という選択肢もあったはずだが、打席に向かわせた。つまり、ここで小野に続投を指示したのである。中日・和田に一発を食らう直前、「このあたりが限界」という空気はスタンドにも漂っていた。だが、ここで小野を交代させれば、たとえリリーフ陣が後続を退けても、7回表で代打を送らなかった“檄”が無意味になってしまう。このとき、原監督には小野に託す以外、選択肢はなかったのだ。 プロ野球解説者に「教育のための小野続投」の是非を聞いてみた。 「間違いではないと思う。1点しか挙げられなかった打線に責任がある」 同じことを投手出身のプロ野球解説者にぶつけてみると、ちょっと違うニュアンスが帰って来た。 「7回表に打順がまわってきたわけでしょ? 小野は気持ちの何処かで6回を投げきったときに『今日の役目は終わった』と思ったはず。投手って、そういうもんですよ。『終わった』と思っていたときに、『最後まで行け』と言われたら、頭では『ヨシッ!』と思っても、投球に微妙な影響が出るんですよね。適当なところで引っ込めて、勝ち星を付けさせた方が良かったと思う」 しかし、こうも語っていた。「リリーフ陣に不安があるから、小野を続投させるしかなかったんですよ」−−。 逆転2ランが出る直前、中日ベンチは4番に入った森野が犠打を決めている。この“イヤラシイ作戦”は、小野続投を見透かしての攻略法である。小野の立場から考えれば、こういった窮地を凌げば、たしかに「自信」にはなるだろう。しかし、投手出身のプロ野球解説者は「失敗した後の精神的ショックは大きいですよ〜」と言う。 山口から久保に繋ぐスタイルも確立しつつあるが、序盤戦はロメロがクローザーを務めていた。制球難のアルバラデホが通用しないことはキャンプのときから指摘されてきた。指揮官に「教育」の二文字を選択させたのは、『戦力補強の失敗』が遠因である。 GM制によるフロント強化には期待しているが、戦力補強の失敗は原監督が負うべき責任ではない。(スポーツライター・飯山満)
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芸能 2011年08月21日 16時00分
ダニエル・ラドクリフ、秘密の恋人と結婚!?彼女の父親がコメント!!
ダニエル・ラドクリフが結婚を望んでいる…。 ダニエルは現在付き合っている恋人、ロザンヌ・コーカーさんとの関係を1年もの間秘密裏にしてきたが、先日2人が仲良く手をつないでデートをしている姿がパパラッチされてから、ダニエルは遂に結婚を視野に入れ始めたといわれている。 ダニエルの友人はサン紙に「彼らはお互いに夢中です。ダン(ダニエル)は彼女と結婚したがっています」とコメントしている。 ダニエルは、2007年7月から撮影が始まった『ハリーポッターと謎のプリンス』(公開は2009年6月)の制作アシスタントをしていた件の恋人ロザンヌさんと出会い、お互い好意を寄せたが、ロザンヌさんが去年から今年にかけて撮り終えたシリーズ最終章『ハリーポッターと死の秘宝PART2』まで、デートをすることをダニエルに待たせたといわれている。 デイリーミラー紙に対して他の関係者は、「ダンは本当に、すごくロージー(ロザンヌ)に惹かれました。ダニエルは彼女にのめりこんで、いつもいても立っても居られないようでした。ロージーも彼にベッタリでしたが、厳格なビジネスとして二人の関係は、最初から隠密にされてきました…ダンにとっては落胆ではありましたが」「しかし、彼はロージーが執拗に頼み込んだ結果、彼女の意見を受け入れました」 ダニエルは既にロザンヌさんの両親からはお墨付きで、画家であるロザンヌさんの父親、マルコム氏からは“ラブリー”なヤツと称賛されているという。 マルコム氏は、「彼らが口を閉ざしていることが良いと思っているのに、私も多くのことは語りたくありません。ダニエルに会いましたが、彼はラブリーガイです」
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芸能 2011年08月21日 13時00分
ムーディ勝山の結婚報道に同じ一発屋芸人・有吉が毒舌祝福
「右から来たものを左へ受け流すの歌」で一世を風靡したお笑い芸人・ムーディ勝山(31=吉本興業)が、一般女性と結婚することを20日発行の一部スポーツ紙が報道している。9年におよぶ愛を実らせ、交際記念日の25日に都内の区役所へ婚姻届を提出するという。「芸人としては二発目を狙うが、結婚だけは一発屋で!」と花嫁は「受け流さない」ことを誓ったという勝山だが、この報道に同じ「一発屋芸人」の有吉弘行(37)は、21日のTBS系バラエティー番組『アッコにおまかせ!』で「持って2、3年」とお得意の毒舌で“祝福”した。 また、同じく吉本興業に所属するお笑いコンビ・しずるの村上純(30)は20日、TBS系情報番組『王様のブランチ』のなかで「最近引っ越しまして。結婚というわけではないんですけれど…」と10年近く交際している一般女性との同棲状態であることを明かした。
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芸能 2011年08月21日 12時30分
平野綾が移籍先の新事務所発表
8月20日付けで所属事務所「スペースクラフト・エンタテインメント」を退社した人気声優・平野綾(23)、新事務所は「Grick」に決定した。平野が21日付のブログで発表したもの。現在公式ホームページやファンクラブの開設に向けて準備を進めているという。 平野は21日付けのブログで「長い芸能生活における新たな門出を皆様の応援のなか迎えることができて、とても幸せです。今後も暖かく見守っていただけるよう精一杯努力致します。これからも宜しくお願い致します」とコメントしている。<関連記事>あの『ニャンニャン画像』流出は移籍の布石!? 平野綾 事務所解雇 http://npn.co.jp/article/detail/05314257/
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芸能 2011年08月21日 11時45分
AKB48島田、中村、竹内が「チーム4、全員選抜!」とじゃんけん大会へ意気込む
アイドルグループ・AKB48の島田晴香(18)、中村麻里子(17)、竹内美宥(15)が20日、東京都中央区の数寄屋橋公園で開催された「ハッピー食事券」のPRイベントに出席。中央区への来街をアピールする「ハッピー隊」に任命され、東日本大震災復興支援の募金呼びかけに参加した。 「ハッピー食事券」は中央区内の飲食店で利用可能なクーポンで、22日から申し込み受付開始。イベントでは、3人が、それぞれ、好きな食べ物を紹介した。静岡出身という島田は、魚が好物で「お寿司」。竹内は、「ラーメン、ぎょうざ、最近は、きゅうりの漬け物」。何でも食べることができるという中村は、パスタやフルーツに凝っていて、最近のパスタは「トマトしか食べないです」。 また、3人は、6月に結成されたAKB48の「チーム4」のメンバーだが、「チーム4」の状況について、全国ツアーを通して誰かのために何かを伝えようとすることで「ひとつになれた」(竹内)と語り、9月のじゃんけん大会については、「最低でもベスト16、メディア選抜に入りたい」(中村)、「気合いで乗り切って、センター目指したい」(島田)、「選抜に入れるように勝ち続けていきたい」(竹内)とそれぞれの意気込みを見せたが、最後には、3人で「チーム4、全員選抜!」と声をそろえた。(竹内みちまろ)
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芸能 2011年08月20日 18時45分
和央ようかがドラキュラ伯爵を熱演!!
「ミュージカル ドラキュラ」が20日、初日を迎え本番前にマスコミ公開ゲネプロを行った。本作はブロードウェイやヨーロッパ各地で上演され、この度初めて日本公演を果たした。 主演のドラキュラ伯爵は元宝塚トップスターの和央ようか。女性でドラキュラ伯爵を演じるのが世界で初めてケースだと言う。初の男役に挑戦する和央は「フランクの楽曲の力を借りながら、男女の枠を超えた独特の空気感を持つ魅力的なドラキュラを演じたい」と意欲十分。後のキャストは宝塚時代の相手役・花ふさまり、ドリームモーニング娘。で歌と舞台に活躍中の安部なつみ等。公演は8月20日より9月11日まで(休演日あり) 東京国際フォーラム ホールCで行われる。 (アミーゴ・タケ)
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芸能 2011年08月20日 17時59分
やはり破局していた大森南朋と蒼井優
20日付けの一部スポーツ紙が俳優の大森南朋と蒼井優が7月までに破局していたことを報じた。 「5月末一部女性誌で破局が報じられたが、スポーツ紙によると、決定的になったのは7月末だという。今年の春先からすれ違いが生じ始め、交際当初は大森が蒼井に対してかなりの熱の入れようだったが、蒼井よりも友達との付き合いを優先する機会が増え、ささいなことからけんかも尽きず。5月上旬には大森の自宅マンション付近で人目もはばからず大げんかした。蒼井は出演作の撮影のため、6月から数週間、欧州に滞在し、一度距離を置いて修復を図るチャンスもあったようだが、帰国後、破局に至ったようだ」(芸能記者) 2人はこれまでTBS系「タイガー&ドラゴン」(05年)、フジ系「Dr.コトー診療所2006」(06年)、映画「蟲師」(07年)などで共演し、互いに昨年のNHK大河ドラマ「龍馬伝」に出演したのを機に急接近し、昨年の初夏ごろから交際を開始し8月に写真誌で交際が発覚した。 「破局の決定的原因は結婚に対する考え方の相違。大森は『結婚して女優を続ければいい』と蒼井を説得していたが、蒼井は結婚する気がなかったようで、聞く耳を持たなかった。そうしているうちに2人の間に埋めがたい溝ができてそれを埋めることができなかった」(芸能プロ関係者) 大森は現在4社とCM契約し、今年だけで「ジーン・ワルツ」、「コクリコ坂から」など声優も含めて10本の出演映画が公開されるなどノリにノっている。一方、蒼井は06年公開の主演映画「フラガール」で各映画賞を総なめにしたが、今やすっかり当時の勢いを失ってしまったこともあってか、結婚という選択肢はまったく頭になかったようだ。
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芸能 2011年08月20日 17時59分
気になるあの子は元ハロプロ 関西テレビでヤラセ発覚
関西テレビにて、「これは明らかにヤラセではないか!?」として問題になっている番組が放送され、話題になっている。 問題の番組は関西テレビ系列にて、毎週木曜25時から放送されている『カキューン!!』という深夜バラエティ番組。「もやもやした深夜を『カキューン!!』と切り開く新企画な番組が毎週登場」する、若手主体の制作陣による様々な企画を放映する深夜バラエティ番組だ(「」内は公式サイトより引用)。8月18日深夜の放送に出演したのは、よゐこの有野晋哉、TKOの木本武宏、ますだおかだの岡田圭右の3人だった。 この日の企画は『いとしの駅ガール 可愛いあの娘に会いたくて』と称し、私鉄沿線のホームにたたずむ地元で噂の美女こと『駅ガール』を求めて沿線を巡るというもの。一目惚れしたら、各自1回のルールで途中下車して、話をすることが出来る。記念すべき第一回目の舞台は『近鉄奈良線』。そこの『布施駅ガール』として選ばれたのが『町で噂の歯科医院美人受付嬢』こと岡田唯さん、だったのだが…実は彼女は、元ハロプロのタレントで、昨年6月をもって芸能界を引退していた同名の人物だったことが発覚したのだ。 しかも、彼女が務めているという“設定”の歯科医院のホームページには、撮影協力の旨や放映日、番組出演者の名前までバッチリ記載されており、その中にはしっかり『元ハロプロタレントの岡田唯さんが出演予定』との文章まで書いてあったのだ。 岡田唯さんは元ハロー!プロジェクトの一員で、美勇伝の元メンバー。現役の時は、おバカタレントとしての側面や、ハロプロ屈指の巨乳のため『岡パイ』と呼ばれるなど、独自のキャラクターが人気を呼んでいた。2009年にハロプロからは卒業し、2010年にはヘアメイクやスタイリストとしての勉強を本格的に始めるために芸能活動を休止したとしている。 休止してそれほど経っていなかったため、「元芸能人が出ている」と騒ぎになるのも早かったのだろう。すぐに視聴者の間で話題になり、視聴者の一人が歯科医院の名前を検索したところホームページの記事が発覚。その文章から、実際に彼女が務めているわけではない、単なる仕込みであったことがばれてしまう形となった。 ちなみに、現在はこの記述は削除されている。ネット上騒ぎになったことに気づいたのか、それとも誰かが気づいて知らせたために消したのかは判らない。しかし、ネット上では既に編集前の文章が出回ることとなってしまった。 番組制作に当たって、ある程度の仕込みがあるのは致し方ないし、アクセントにもなる事は視聴者も十分承知しているところだ。しかしそれが余りにもあからさまだったり、隠そうともしていないのでは面白みも半減してしまう。今回の場合は、うっかり暴露してしまうこととなった問題の歯科医院だけでなく、細部も含めてしっかりとチェックをしなかった制作側にも大きな原因がある。こういった番組を制作する側は、裏側は忙しく大変な所だらけと言うが、今回は流石に脇が甘かったと言わざるを得ないだろう。
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芸能 2011年08月20日 17時59分
いいともで久々の放送事故! ゆうこりん「こりん星」に間違い電話!?
お昼の看板番組「笑っていいとも!」のテレフォンショッキングにて、久々の放送事故が起きた。 それは8月19日放送のテレフォンショッキングのコーナーにて、7年ぶりにゲストとして出演したタレントの小倉優子が、お友達としてTUBEのボーカル、前田亘輝を紹介した時の事。「優しくって、面白くって、良い方ですよね〜」と紹介した後、スタッフに電話を手渡され慎重に番号を確認しながらかけたのだが…いつもより長い呼び出し音。やがて受話器が取られて男性の声がするのだが、「こんにちは前田さん、小倉優子です」と彼女が名乗ると、電話口で男性が「はいっ!?」と驚いた声を上げた。明らかにTUBE前田とは違う声に、慌ててゆうこりんが電話番号を確認。そしてはっと口を押さえて、「ごめんなさい、間違えました!」と電話の向こうの相手に謝った。 これには司会のタモリもびっくり。 「もしもーし? あれ!?…切れちゃったね」 フォローのために電話越しの相手にタモリが呼びかけるが、電話は既に切れた後。ゆうこりんは「ごめんなさい…私(電話番号の)9と7間違えちゃった…」と困惑した様子で語った。衝撃の展開に客席はざわつき、ゆうこりんも本番中の重大ミスに「ごめんなさい、どうしよう…」と今にも泣きそう。そして番組は、そのままCMへ入ってしまった。 すっかりお昼の顔となった「いいとも」の開始当初からあるこのコーナー。長い間放送しているのだから、当然このようなハプニングも多い。間違い電話は案外多いようで、最近の例では2006年10月の収録で、ナインティナインの岡村が相方の矢部を紹介した時、テレフォンを担当する平井理央アナが2回も一般企業に電話をかけてしまった事があった。また、過去にはうっかり一般家庭に電話をかけ間違えてしまい、それから数回一般人が登場する事になったケースも。 最近はゲストが自分で相手にかけることの多いこのテレフォン。以前は電話した際に事務所のスタッフやマネージャーが出ることが多かったため、アナウンサーが連絡を担当していた。今は携帯電話に連絡できるため、本人がかけるようになったのかも知れないが、やはり安全のためにもテレフォンアナウンサーが担当した方が良いのではないだろうか? さて、問題の電話は、ちゃんとCM中に本来の連絡先であるTUBE前田に繋がったようで、CMを挟んでの本番開始直後、ゆうこりんが不安げに「前田さんですよね…?」と話しかけると、前田は「いいですよね、番号間違えてくれるんですもんね〜」と陽気に答えた。そして「さすがゆうこりん」と、彼女の天然キャラを絶賛しながらフォローしていた。 この日のテレフォンショッキングは、ゆうこりんが改めて長年演じてきた「こりん星キャラ」との決別を宣言するなど、色々な意味で見どころが多かった。この日は「千葉県出身です」ときっぱり宣言したが、「でも『こりん星』があるから今、私はこうしてお仕事があるので…」とし、『こりん星』には「感謝してます、本当に」と述べていた。
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