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芸能 2012年12月26日 11時45分
「痛快!ビッグダディ」 禁断の元嫁の“特別出演”で女子フィギュア相手に健闘!
香川県小豆島を舞台にして、“大家族モノ”として人気を博しているテレビ朝日系列「痛快!ビッグダディ」。そのシリーズ第18弾「年末スペシャル」が、12月23日日曜日(午後6時56分〜11時10分)に放送された。 9月29日(前編)と10月6日(後編)の第17弾のテーマは、突然の「別居」だった。「それぞれの子どもたちが気を遣わなければならないから」(ビッグダディ談)との実にあいまいな理由で、子どもたちの夏休み最後の日(9月2日)に別居が決行されたのだ。 ビッグダディこと主人公の林下清志さん(47)の子ども4人と18歳年下妻・美奈子さん(29)の1人息子(五男)は、ビッグダディが経営する「島の接骨院」の2階に引っ越した。 しかし、美奈子さんは別居に納得しておらず、「見返して、また一緒に暮らしたい」と、一念発起し調理師免許を取得。「これを生かして暴れたい」と、自立を宣言したところで、前回の放送は終わった。 別居して早3カ月が過ぎ、その後どうなったかが今回のテーマ。美奈子さんは屋台のたこ焼き屋、のり養殖業者での作業、ホテルのレストランでの給仕係などの単発のアルバイトで生活費を捻出するが、せっかく取った調理師免許が生かされることはなく、いまひとつ説得力はなし。 美奈子さんは同居するために、度々子どもを連れてビッグダディ宅にもぐりこんでみるが、失敗に終わり、自宅に戻らざるを得ない状況。 そんななか、ビッグダディの頭を悩ませていたのが高1の次女の不登校問題。次女は学校に行っても、保健室にこもったり、早退したりの無気力状態。事態を打開するため、ビッグダディは愛知県豊田市に住む実母(元嫁)の佳美さんに、次女を会わせることを決断した。 美奈子さんの前では元嫁や、その引き取った子どもたちの話をすることはタブーとなっていた。意を決したビッグダディが美奈子さんに、その件を告白すると、意外と冷静で次女にせん別まで渡した。 今回のハイライトは、次女と佳美さんの再会。元嫁の佳美さんは新シリーズとなってからは初出演となるだけに、注目度は高かったが、その自宅での様子は佳美さんの配慮により撮影NGとなった。実母と会った次女だが、残念ながら、小豆島に帰っても、その様子が変わることはなかった。 そんな折り、美奈子さんが別居を解消し、再び同居することを提案するが、ビッグダディは拒否。そうすると、美奈子さんは「同居できないなら島を出て行く」と衝撃発言。これに対し、ビッグダディは「籍はどうするんだ? 抜いた方がオマエのためだな。そうなったら、オレも島にいられなくなる」と発言。美奈子さんは「2月か3月には行動に移す」と宣言して、放送は終了した。 今回の視聴率(以下すべてビデオリサーチ調べ、関東地区)は13.5%だった。前回の第17弾は前編が14.3%、後編が12.9%で、今回の数字はまずまず。ましてや、裏で人気競技の「全日本フィギュアスケート選手権2012 女子フリー」(フジテレビ系列)が放送されていたことを考慮すれば、上々といえる。 そのフィギュアは第1部(午後7時4分〜8時)=11.3%、第2部(午後8時〜9時45分)=19.1%だったが、20%超えしなかった要因は「痛快!ビッグダディ」とぶつかったためともいえるだろう。 「さんま&SMAP美女と野獣のクリスマススペシャル'12」(日本テレビ系列=午後9時〜11時24分)は13.7%で、「痛快!ビッグダディ」とほぼ同等で、その健闘ぶりが光った。 次回は1月2日に「新春スペシャル ビッグダディ特別編」が放送される。オンエアは第1部(午前7時25分〜11時45分)、第2部(午後0時〜1時55分)。「新春スペシャル」はこれまでのダイジェストがメインとなるが、今回の放送以降の進展も報告される予定。美奈子さんは本当に島を出るのか? またまた、ビッグダディから目が離せなくなってきた。(坂本太郎)
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芸能 2012年12月26日 11時45分
大竹しのぶ「子供たちの未来の役に立てば」
女優大竹しのぶがメインパーソナリティを務めるニッポン放送「第38回 ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」が24日正午よりスタートし、翌25日の正午までの24時間放送が無事終了した。 この番組は目の不自由な方が安心して街を歩けるように「音の出る信号機」を設置することを目的としたチャリティ。 番組内では筑波大学付属視覚特別支援学校の生徒21名が『MIDORI〜繋がる輪〜』の合唱を大竹にプレゼント。またサプライズゲストとして女子競泳ロンドンパラリンピック金メダリストの秋山里奈が登場、生徒たちは秋山選手が持参した金メダルを触って大喜びしていた。 エンディングで大竹は「募金をしてくれた皆さん、本当にありがとうございました。24時間の生放送中に、リスナーの方とお電話でお話すると、皆さんから『(パーソナリティ)頑張って、ありがとう』って励ましてもらいました。私たちがありがとうって言わないといけないのに…。テレビとは違う、ラジオということで、皆さんからの温かい声が直接伝わってきて、心をこめてこの「ミュージックソン」という番組をつくれた事は私にとって大切な体験になりました。日本人って、私たちって、本当にやさしいんだ!って事を教えてもらいました。この番組がこれからも続いて、つながって、子供たちの未来の役に立てばと思います」と感謝の言葉を語った。 今年の募金額は番組終了時で総額5194万8859円。募金は来年1月31日まで受け付ける。
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芸能 2012年12月26日 11時45分
ももクロ さいたまスーパーアリーナ大会「地球上の生命体の中で一番幸せです!」
人気アイドルユニット、ももいろクローバーZが24・25日さいたまスーパーアリーナでクリスマスライブ「ももいろクリスマス2012〜さいたまスーパーアリーナ大会〜」を開催した。 ライブ実況として川上マネージャー、南海キャンディーズ山里亮太、アンジャッシュ児嶋一哉、戦場カメラマン渡部陽一が来場。山里が登場した際には、場内のファンからあたたかい!? 大ブーイングがわきおこった。 ライブ最初のMCでリーダーの百田夏菜子から紅白歌合戦の出場が発表され、高城れにからは、「今、地球上の生命体の中で一番幸せです」とコメントも。また、サプライズゲストとして登場した歌手の松崎しげるから、来年4月西武ドームで2デイズライブを開催することも発表された。 最後に百田から「私たちの目の前にある壁は大きな夢でもあるんです、皆さんと一緒に越えていきたい。紅白に向け、皆さんにもらった勇気を、NHKさんが困ってしまうくらいにぶつけて来ます」と意気込みを語った。
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芸能 2012年12月26日 11時45分
紅白曲順決定 大トリはSMAP
大みそかのNHK紅白歌合戦の曲順が発表された。 紅組トップバッターは浜崎あゆみ、白組はNYC。後半戦のトップバッターは白組は関ジャニ∞、紅組がももいろクローバーZ。また、大トリはSMAPが担当する。SMAPは、「今年は『梅ちゃん先生』の主題歌を唄わせて頂き、そして今年の締めくくりを紅白で飾らせて頂けることを嬉しく思います。来年も今まで以上に素敵な唄を皆さんにお届けできるよう頑張ります」とのコメントを発表している。
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芸能 2012年12月26日 11時45分
森高千里 来春に単独公演
歌手の森高千里が15年ぶりとなる単独公演を行うことになった。栃木県の足利市民会館で来年3月30、31日に開催する。 足利市は森高の代表曲である「渡良瀬橋」の舞台となった思い出深い場所でもある。ただ、歌詞の中にもでてくる八雲神社は今月9日に、本殿などが全焼する火災に見舞われていた。
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芸能 2012年12月26日 11時45分
秋元アナと生田アナが職場クリスマス婚
フジテレビは25日、同局の秋元優里アナウンサー(29)と生田竜聖アナウンサー(24)が結婚したことがわかった。挙式は未定。二人とも今後も仕事は続けていくという。 生田アナは中央大学卒業後にフジテレビに入社。兄はジャニーズ事務所に所属する生田斗真。一方の秋元アナは慶応大学卒業後にフジテレビ入社。2009年から『ニュースJAPAN』のキャスターに。妹はテレビ東京アナウンサーの秋元玲奈。
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社会 2012年12月26日 11時45分
寺の賽銭10円盗んで懲役1年の判決
5月に和歌山県高野町高野山の金剛峯寺の奥の院で、地蔵の前に供えられた賽銭(さいせん)10円を盗んだとして、窃盗罪に問われた大阪府和泉市の無職・鶴原正文被告(66)に厳しい判決が出た。 この事件の控訴審の判決公判が12月20日、大阪高裁で開かれた。的場純男裁判長は、懲役1年8月(求刑懲役2年6月)とした1審和歌山地裁判決を、「10円の窃盗でこの量刑は重すぎる」と破棄。その上で「10円とはいえ現金。刑事責任は軽視できない」として、改めて懲役1年の実刑判決を言い渡した。 弁護側は1審段階から、「賽銭で遊んでいただけ」と無罪を主張。これに対し、的場裁判長は判決理由で「弁解は不合理で信用できない」と窃盗の故意を認定した。 判決によると、鶴原被告は今年5月13日午後、金剛峯寺にある織田信長供養塔で、地蔵の前に供えられていた賽銭の10円玉を盗んだ。 一般的に少額の窃盗では罰金刑で済む例も多い。たった10円の賽銭を盗んで、懲役1年の実刑判決は厳しすぎる気もするが、的場裁判長の言う通り、「10円とはいえ現金」であることに変わりはない。 鶴原被告は逮捕当時、かばんの中に2003円分の硬貨を所持していたが、一貫して、「賽銭遊びで、かばんの中に硬貨を出し入れしていただけ。自分のカネもある」と無罪を主張。ただ、犯行時、同寺の男性職員がかばんに賽銭を入れるところを目撃しており、反省する姿勢がないことも、情状酌量されなかった要因かもしれない。 たとえ、10円であっても、人様のカネに手を付けてはならないということだ。(蔵元英二)
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社会 2012年12月26日 11時00分
風俗業界も興味を持った市名売却計画
大阪府泉佐野市が実施していた前代未聞の「市名ネーミングライツ(命名権)売却計画」。その応募状況が、締め切り日である11月30日に泉佐野市から発表され、結果は見事に「応募ゼロ」。これで泉佐野市の市名変更は、当面、回避されたことになる。 市民の大半からは「変な名前にならなくてよかった」と胸をなで下ろす声が聞こえてくるが、中には「泉佐野はそんなに魅力がない街なのか?」という落胆の声も聞こえてくる。 応募がなかった原因は何か。それはやはり、命名権料とは別に発生する約10億円の変更経費だったようだ。 「今の状況だと、命名権と一緒に市民の反発を買う可能性が高い。今時、嫌われるために10億円も払う酔狂な企業なんかありませんよ」(地元商工会関係者) しかし、ある市議会関係者は「未確認」とした上で、こう話す。 「ネーミングライツには数件の問い合わせがあって、その中から応募への関心を見せたところもあったけど、門前払いを食った。市の理屈でいえば、応募を受け付けていないから『応募ゼロ』ですが、完全に『ゼロ』とは言い切れないでしょう」 その問い合わせ企業については、「応募条件スレスレの風俗経営絡みや、外国企業からの反応だった」(地元紙記者)という、門前払いでも仕方なしといった情報もある。 加えて、命名権売却の提案そのものに関しては、こんな話も。 「提案者である千代松大耕市長は“ミニ橋下”の異名をとる、とにかく目立ちたがりやの人で、今度はカジノの誘致に手を挙げている。実現性そのものより、話題作りがメーンのような気がします。市名売却もそのうち形を変えて、また言い出すでしょう」(ある市会議員) 今後も話題を呼びそうだ。
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芸能 2012年12月25日 15時30分
勝手に選ぶ芸能界10大ニュース その5 紅白に『出られなかった』小林幸子はどんな50周年を迎えるのか
今年の4月に一部週刊誌の報道によって勃発したのが演歌歌手・小林幸子の“お家騒動”。 小林が25年以上にわたり仕事上で強力なタッグを組んでいた個人事務所の女性社長と専務を解任した。 「女社長は“幸子命”で独身を貫いてきたため、一時期は『公私ともにパートナーなのでは』とウワサがあったぐらい」(音楽関係者)というが、騒動の発端は昨年、幸子と結婚した医療会社社長の夫があれこれ幸子のマネジメントに口を出し、元社長と対立したというからかなり根深く、両者はメディアを通じて“舌戦”を繰り広げた。 「元社長サイドには芸能界の大物がついているため、幸子の言動は筒抜け。幸子が元社長と元専務に支払った和解金および慰労金の金額や、知人に送ったメールの内容までダダ漏れ。元社長は一部スポーツ紙で、幸子は夕刊紙や週刊誌でそれぞれの言い分を述べたが、主張は平行線をたどり、幸子が直接会っての謝罪を断固拒否しているためいまだに騒動は解決していない」(同) 騒動を機に、幸子は大手レコード会社を離れ新レーベルを立ち上げたが、同レーベルから10月に発売した新曲「茨の木」の初週売り上げは1890枚。セールスが低調だったこともあり、昨年まで33年連続出場し、ここ数年は豪華衣装が風物詩となっていたおおみそかのNHK・紅白歌合戦に落選した。 「NHKは騒動とは無関係であることを強調しているが、元社長のバックにいる大物は紅白の歌手選考に絶大な影響力を持つだけに、幸子が出場できるはずがなかった。つまり、幸子は社長に直接謝罪して紅白に出るよりも、紅白を棒に振ってでも謝罪しない方をとった」(芸能記者) それでも、バラエティー番組では騒動をネタにした替え歌を披露したり、一部報道によると、紅白用に製作費1億円をかけた豪華衣装を用意していたというが、来年の50周年はどんな年になるのだろうか? 「製作した衣装をひっさげて各地でコンサートを行えば黙っていても客は入る。おまけに、ここ数年紅白に出ていない、かつて豪華衣装対決を繰り広げた美川憲一とコラボすればかなりの大会場も埋まるだろう。ただ、美川と同じで、1回紅白から外れると再び入るのはよほど強力なプッシュがないと厳しい」(同) このままだと、メモリアルイヤーの紅白出場は難しそうだ。
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芸能 2012年12月25日 15時30分
【週刊テレビ時評】武井咲主演ドラマは3期連続視聴率1ケタ台! NHK大河ドラマ「平清盛」は1ケタで幕
3期連続で連続ドラマの主演を務めた武井咲の日本テレビ系列「東京全力少女」最終話(第11話=12月19日水曜日午後10時20分〜11時14分)視聴率(以下すべてビデオリサーチ調べ、関東地区)は、7.4%にとどまった。全11話中、一度も2ケタ台に乗せることすらできず、全話の平均は7.6%と散々だった。 4月期の「Wの悲劇」(テレビ朝日系列)は平均9.1%、7月期の「息もできない夏」(フジテレビ系列)は平均9.8%で、武井が主演した連続ドラマは3期連続で1ケタ台の不振。これで、武井は「視聴率が獲れない女優」のレッテルが張られそうな気配であるが、まだ19歳になったばかりで前途ある身。もう一度、脇役でしっかり実力を付けてから、主役に再チャレンジしてほしいものだ。 低視聴率に苦しんだNHK大河ドラマ「平清盛」(松山ケンイチ主演/日曜日午後8時〜)最終話(第50話=23日)の視聴率は9.5%だった。通常、最終話は視聴率が上がるケースが多いが、第49話(16日)の9.2%に続く9度目の1ケタで尻すぼみに終わった。 全話の平均は12.0%で、これまでのワーストだった「花の乱」(94年=三田佳子主演)の平均14.1%を大きく下回り、18年ぶりに大河史上最低の平均視聴率を更新した。最低視聴率となった第45話(11月18日)の7.3%とともに、「平清盛」は大河史上視聴率ワースト2冠王の屈辱の称号を得てしまった。 山口智子が16年ぶりに連続ドラマに出演することで注目を集めたフジテレビ系列「ゴーイングマイホーム」(阿部寛主演/火曜日午後10時〜)最終話(第10話=18日)は6.0%で、全話平均は7.9%に終わった。 初回(10月9日)こそ13.0%をマークしたものの、第2話以降は1度も2ケタに乗せることはできず、第9話(11日)では4.5%と惨たんたる数字を記録した。かつての“連ドラクイーン”の神通力は、ブランクとともに消えてなくなってしまったようだ。 また、フジテレビ系列のドラマチックサンデー「TOKYOエアポート〜東京空港管制保安部」(深田恭子主演)最終話(第10話=23日午後9時45分〜10時39分)は10.5%で、全話平均は10.2%。前作の「ビューティフルレイン」(豊川悦司、芦田愛菜主演)の平均10.1%を、わずか0.1ポイントながら上回った。(坂本太郎)
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