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芸能 2013年12月04日 14時00分
元帝王・みのもんた お詫び行脚テレビ局ドサ回り(2)
長年にわたり蜜月関係を築いてきた日テレとここまでモメる事態になるとは、みの本人も想定していなかったはず。あるキー局編成マンが打ち明ける。 「先ごろ10月期の潜在視聴率が判明した。最盛期は10%台を誇り4月改編期でも7%台を維持していた注目のみのだが、何とたったの1.3%。ちなみに、国税局から約7500万円もの申告漏れを指摘され芸能活動を自粛していた板東英二でさえ1.8%。事件以降、みのの好感度は日を追うごとに急落しているのです」 ここ数年間、みのと運命を共にし『朝ズバッ!』降板の代償としてバラエティー番組の特番を提案していたTBSでさえも、いまや完全に及び腰状態。 「あそこまでイメージが悪化した上に、スポンサーもつかない。しかも、連日、街宣車がやってくる。最近はスポンサーの元にも街宣車が押しかけていく。いまだにみの起用を提案しているのは、制作事情を全く知らない石原俊爾社長だけらしい」(制作会社幹部) 視聴者をはじめ日テレグループからも三くだり半を突き付けられたみの。負の連鎖は確実に他局にも伝播していた。 「日テレとTBSから締め出されたみのを他局はますます起用しにくい。テレビ朝日は視聴率三冠王争いでみのに構っていられないし、過去にギャラ問題でモメている。フジテレビも『ほこ×たて』ヤラセ問題や『笑っていいとも!』の後枠問題で大混乱。テレビ東京は、日経新聞がスポンサー受けの悪いみのにOKを出さない。NHKは倫理問題で完全NG」(テレビ関係者) まさにキー局から完全に締め出された感のあるみの。最近も日テレにお詫びに出向いたが、門前払いを喰らったという。 「さすがの“軽口もんた”も文春の手記には後悔している。馴染みの局幹部を拝み倒して銀座に連れ出して仲介を依頼しているが、リアクションはイマイチ。その際には『自分は騙された』と言って弁解しているというから、いまだに反省していないようだ」(事情通) ジリ貧みのが頼みの綱とすがったのが、これまで歯牙にも掛けなかった地方局。最近は自ら社長を務める『ニッコク』の支店を回るついでに地方局に熱心に営業を掛けているのだ。 「まさに都落ちのドサ回りです。鎌倉名物“鳩サブレー”を手にして取り敢えずニッコクの支店がある東北・名古屋等などの地方局を回っているらしい。でもね、今回はみのさんでも厳しいと思います。非常に例えが悪いが、このケースは任侠の世界でいう破門状を出されたようなもの。日テレのネット局はまず使わない。『朝ズバッ!』降板問題がくすぶるTBS系列も無理だ。フジとテレ朝のネット地方局が引くかもしれないが、とんでもない低いギャラを提示されるでしょう(笑)」(地方局編成マン) “視聴率男”と呼ばれた全盛期のみののギャラは一本1000万円以上。今後、みのが地方局に出演した場合、果たしてどのくらいのギャラが支払われるのか。 「東海や関西地方は一本当たり30万円〜。東北や中国、四国、北海道になると10万円からの交渉になる」(地方テレビ局事情通) みのの糸は切れそうだ。
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その他 2013年12月04日 12時00分
日頃のストレスが命取り 30代、40代に急増する「心臓病」の脅威(1)
心臓は、胃と並んで精神的な影響を受けやすい臓器である。深い悩みや異常な興奮状態が不整脈を起こしたり、血圧を上昇させることもある。 数多くのアニメのヒット作を手掛けた宮崎駿監督(72)も、一部報道では「散歩の途中に胸が痛くなる」ほど重症といわれ、第一線から降板した。最近はこうした狭心症や心筋梗塞など虚血性心疾患の男性患者は、働き盛りの40代や50代のサラリーマンに増えており、専門家から「働き方と密接な関係がある」と指摘する声が上がっている。 昭和大学心臓血管外科担当医が言う。 「厚労省が行った患者調査によると、狭心症と心筋梗塞を含めた虚血性心疾患者は60代、70代の人が多いのですが、最近は50代以下の40代、30代といった患者さんが増えており、まさに働き盛りの方が目立ちます。やはりサラリーマンの生活や働き方が密接に関係しているものと考えられます」 では、どういう人が心臓の負担を高めているか。働き方や職場環境の側面から見てみよう。 都内に住むIT関係の仕事をするKさん(42)が急性心筋梗塞で倒れたのは2年前のこと。クライアント先の決済システム作りがヤマ場を迎えていて、毎晩のようにタクシーで深夜帰宅し睡眠は4時間ほど。 また毎日、半日以上パソコンと向き合っているため、首や肩もパンパン。いつも眼精疲労があり、それが悪化すると頭痛がする。だがKさんは「仕事をしていれば誰にでもあること。休日の寝だめで楽になったので気にしなかった」と言う。 病気発症3日前、システムにトラブルが生じ、すぐ修正作業に取り掛かった。2日間、2時間ほどの睡眠で修復作業を続けた結果、何とかトラブルは解決。翌日、謝罪と説明を終えホッとして家に帰る途中、突然、胸が掻きむしられるような痛みに襲われた。 冷や汗をかく、悪寒がする、さらに目まいも加わりフラフラ状態で帰宅。すぐさま救急搬送されて入院となった。病名は「心筋梗塞」だった。 専門医によれば、心筋梗塞が起きると全身に送られる血液の量が急激に低下する。このとき、抹消血管は収縮し、生きるために最低限必要な血液を脳や心臓に優先的に送ろうとする。これは、非常事態に対し交感神経が興奮して生じる現象だという。 冷や汗は、抹消神経だけでなく汗腺にも刺激が伝わるため、汗が皮膚に絞り出される現象だ。加えて悪寒がし、吐き気、目まい、ふらつきなどの症状がある場合はかなり危険な兆候とされてる。 Kさんのような急性心筋梗塞のベースにあるのは、睡眠不足と炭水化物中心の偏食だが、これにトラブル処理が加わりストレスが急上昇、さらにクレーム処理が終わりホッと一息ついたが、実はこの間の血圧の乱高下があり、そのことがよくなかった。
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芸能 2013年12月04日 11時45分
女性誌“幻のスクープ”は嵐・松本潤と井上真央の熱愛!?
再来年のNHKの大河ドラマで、幕末に活躍した思想家・吉田松陰の妹、文(ふみ)の生涯を描く「花燃ゆ」に主演することが3日に発表された女優の井上真央だが、ここに来て人気グループ・嵐の松本潤との熱愛が急浮上している。 2人は05年にTBS系の連続ドラマ「花より男子」で共演以来、たびたび熱愛が浮上。 しかし、これまで決定的な“証拠”はなかったものの、2人が出演した番組やイベントの画像がネット上で検証され、お揃いの指輪やベルト、レッグウオーマーなどの物的証拠が次々と発覚していたが、ある人物のブログでの書き込みをきっかけに熱愛中である可能性がますます高まったというのだ。 「2人は小栗旬と山田優のハワイ挙式にそろって出席したが、8月中旬、あるファッション業界で活躍する女性が、小栗の自宅に招かれた時の様子をつづった。その際、『(小栗から)井上真央ちゃんと松潤君までご紹介して頂き、、、お2人とも素敵な方で、とっても嬉しかったです』と書き込んだ。その後、様々な方面からの圧力があったのか、その書き込みは削除されてしまったが、井上と松本の親密ぶりがうかがえた」(週刊誌記者) その書き込みと同時期、一部女性誌の記者が関西ローカルのワイドショーで近々掲載されるスクープとして「超人気アイドル結婚へ!!」と発表。様々な名前が浮上する中、松本と井上の名前もあがっていたが、結局、掲載されず“幻のスクープ”となってしまった。 「一部夕刊紙ではすでに2人の事務所が公認で、交際を発表するタイミングを伺っているとの報道も。ただ、NHKは大河の撮影が始まって以降のスキャンダルを極力嫌うので、発表があるとしたら、大河の撮影が始まる来年の夏前か」(芸能デスク) とはいえ、ここまで話題になってしまっているだけに、双方のガードはますます固くなりそうだ。
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芸能 2013年12月04日 11時45分
上戸彩がうふふな笑顔、カップルのにおい「いいですね」
女優の上戸彩が3日、東京・中央区銀座で、「GINZA ILLUMINATION 2013」『ヒカリミチ〜希望の輪〜』点灯式イベントに登場し、トークショーを行った。 3年目を迎える繁華街・銀座のイルミネーション。東北に希望と幸せをという願いから始まり、東京の冬の風物詩として定着しつつある。今年は、同日から2014年1月19日までの48日間、銀座通りと晴海通りが、スペシャル・シャンパンゴールドのLEDなど18万個以上の電飾で彩られる。期間中、募金箱に集められた募金は、日本ユネスコ協会連盟に寄付され東北復興に役立てられる。 シックなミニドレス姿で登場した上戸は、銀座には母親といっしょによく来るといい、「母と歩いていても、ぜんぜんバレないです」という。銀座のイメージを聞かれると、「手が届かないといいますか、大人のイメージです」とはにかむも、「(銀座は)カップルのにおいがしますね」「いいですね」とうふふな笑顔。 銀座での街歩きを「銀ぶら」と呼ぶが、「普段、普通に銀ぶらしているので、年末も銀ぶらしたいです」と笑顔を見せた。(竹内みちまろ)
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芸能 2013年12月04日 11時45分
国生さゆり「私は繊細な乙女心を持っている」
タレントの国生さゆりが3日、都内で行われたUSENの音楽・エンタメコンテンツの定額配信サービス「USEN 550ch×HMV」の発表会見に出席した。 同配信サービス内のトーク番組、『国生さゆりのニャン子は夜中に爪を研ぐ』でパーソナリティを務めることが決定している国生は、「新しいコンテンツに参加できるのは嬉しい。番組では流行、料理、ファッション、恋愛トークにあと、ちょっとだけ悪口もいっていきます(笑)」とアピール。また、よく性格が男前といわれることに対しては、「もうね、ほとほと疲れ果てております(笑)。本当は“小3男子”っていわれるくらい子供っぽいんですよ。その中に繊細な乙女心を持っております」とコメントし、「(配信される番組では)新たな私を発見してください」と呼びかけた。 発表会見には他に、『第55回 輝く!日本レコード大賞』で優秀アルバム賞を受賞した「JiLL-Decoy association」のボーカル・chihiRoも出席。「私達の音楽が身近になるのは凄く嬉しい。これをきっかけに、もっと音楽ファンが増えてくれれば」と期待を寄せた。(斎藤雅道)
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芸能 2013年12月04日 11時45分
おしゃれ芸人にピース又吉、ダサい芸人はジャングル斉藤
『よしもとオシャレ芸人ランキング2013』が3日、東京・ヨシモト∞ホールで発表され、ピース・又吉直樹が3連覇を達成。殿堂入りをはたした。 2011年から首位を独走している又吉は、ラストの1位を着物姿で締めくくり。今年買ったばかりの一級品だ。前回着たのは、春頃。「この格好で(静岡県)浜松までうなぎを食べに行ったんですけど、到着したのが(午後)2時半で、昼食と夕食の間の支度中の時間帯。結局、東京に戻ってから、うなぎを食べました」と、失態の旅だったことを明かした。 いっぽう、女芸人部門のトップは渡辺直美。『ネイルが似合う女芸人』の1位にも選ばれ、ダブルの初受賞に喜びを隠せない。 イタリアの有名デザイナーのような風貌とメイクに、会場から失笑の声が漏れたが、今年は、女性向けぽっちゃりファッション雑誌のモデルを務めるなど、まさに当たり年。「体型を隠すために、ぶかぶかな洋服を着ると、もっと大きく見えちゃう。ちょっとピチッと着るほうがいいんです」と、ふくよかな女性にアドバイスを送った。 なお、『オシャレ芸人』2位は、サカイスト・デンペー。昨年殿堂入りしたNON STYLE・井上裕介に代わって、『ダサイ芸人ランキング』でトップに輝いたのは、ジャングルポケット・斉藤慎二。『イタリアンスーツが似合う』1位には、ハイキングウォーキング・鈴木Q太郎が輝いた。 イベント終了後の囲み取材では、ハライチ・澤部佑の結婚にまつわる質問が飛んだ(※この時点で、妻の妊娠は判明していない)。又吉と渡辺は澤部と、今年終了した『ピカルの定理』(フジテレビ系)で共演した仲。「みんなで応援してました。彼女できたときも、お祝いして」(又吉)、「彼女ともごはん行ったりして。超かわいいです。澤部さんでいいの? って思いました」(渡辺)と、祝福ムードの仲間たちだった。(伊藤雅奈子)
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スポーツ 2013年12月04日 11時45分
ストーブリーグ情報(広島編) 『14年版10勝カルテット』でV争いを
カープファンの若い女性が増えているそうだ。その応援が後押しとなったのか、今年、チーム27年ぶりの快挙も達成された。2ケタ勝利に到達した投手が4人も出現したのである。この投手力をアップできれば、野村広島の優勝争いは確実なものとなる。 前田健太 15勝7敗 野村祐輔 12勝6敗 バリントン 11勝9敗 大竹寛 10勝10敗 このカルテットの一角だった大竹寛がFA権を行使し、巨人入りを表明したのは11月25日だった。これを受け、松田元オーナーは「ポジションに関係なく、若くて、いい選手を」と、早くも人的補償を求める意向を明らかにした。大竹の人的補償が投手なのか、野手なのか…。巨人が28人のプロテクトリストを提出する前の段階だが、こんな声も聞かれた。 「広島はドラフト1位で大瀬良大地(22=九州共立大)、2位で九里亜蓮(22=亜細亜大)と、即戦力投手を2人も獲得できました。補強するとしたら、バッターでしょう。得点力不足を解消するためにも」(プロ野球解説者の1人) 大瀬良、九里の2人は先発ローテーション入りするだろう。それだけの力は持っている。しかし、広島が狙っているのは『先発タイプの投手』かもしれない。 今季、広島は前述の4先発投手で48勝を挙げた計算となり、「勝ち−負け」で考えると、「15」の貯金を作った。この計算式を他球団のローテーション投手に当てはめると、首位巨人は、内海、杉内、菅野、澤村で貯金13。2位阪神は能見、スタンリッジ、メッセンジャー、藤浪で8。数値的には広島が上だが、巨人は澤村が5勝10敗と奮わず、阪神はスタンリッジ(退団)が8勝12敗と負け越したものの、リーグ3位の防御率を残している。チーム防御率で見れば、阪神3.07、巨人3.21、広島3.46の順となる。喪失する大竹は10勝10敗で「貯金0」だが、連敗ストップ、3連戦の初戦などの大事な試合で勝ってきた。 首脳陣の心境からすれば、未知数の新人投手に委ねるのはちょっと怖い。前年に中日を解雇された久本祐一が前半戦にローテーション入りし、シーズン中、リリーフの青木を出して、巨人から先発タイプの小野淳平を獲得した経緯からしても、大瀬良、九里に次ぐ6人目の先発候補を獲りに行くのではないだろうか。 「チーム内でも一発を狙えるスラッガータイプを狙うのか、投手を補強するのかで意見が分かれています。大竹が他球団と交渉した時点で『人的補償』の話は出ていましたが、いまだ意見統一ができていない」(関係者) 堂林、丸、菊池、松山など若手野手が頭角を現した。野手は自前で足りていると判断すれば、巨人から有力投手を一本釣りして91年以来となる優勝を狙う…。
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社会 2013年12月04日 11時45分
神奈川県が複数女児にわいせつ行為の教諭を懲戒免職処分! 代理人は事実無根主張
神奈川県教育委員会は11月28日、勤務する小学校内で複数の女子児童に対し、繰り返し、わいせつな行為をしたとして、藤沢市立小学校の男性教諭(59)を懲戒免職処分とした。教諭の代理人弁護士は事実無根を主張し、県人事委員会に不服申し立てをする方針。 県教委などによると、教諭は11年4月頃から同年9月頃までの間、自校の複数の児童に対し、スカートをめくったり、下着の中に指を入れたり、尻や太ももを触ったりした上、口元にカッターナイフを近づけるなどの不適切な行為をしたとしている。 教諭は県教委の事情聴取を拒否したり、否認したりしたため、事実関係を明確にするために、8月8日付で、強制わいせつ罪で藤沢北署に刑事告発した。 同署は10月、教諭を横浜地検に書類送検したが、刑事処分はまだ出ていない。県教委側は刑事告発後、被害児童から信ぴょう性ある証言が得られたため、「一刻も早く職を解く必要がある」として、刑事処分を待たずに異例の懲戒処分を決めた。 県教委は「刑事告発によって、被害児童の保護者から協力を得られるようになった。結果的に児童自身からも直接事情を聴くことができ、事実認定に至った」と説明している。 これに対して、教諭の代理人弁護士は真っ向反論している。県教委の処分発表後に会見した弁護士は、「事実無根。権力の暴力だ」とした上で、「児童のこれまでの話には矛盾が多く、行為を行った時期や場所などが何度も変わる。最終的には、こちらが反証できないほど、ぼやかされたものになった」と証言に信ぴょう性がないことを強調した。 弁護士は「地検が不起訴としてからでは、『えん罪』となるので、慌てて行った処分だ」と主張し、刑事処分が出る前の懲戒処分を批判した。(蔵元英二)
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社会 2013年12月04日 11時00分
テレビキー局の今年度中間決算 ますます削られる番組制作費
テレビキー局の'14年3月期中間決算がまとまったが、番組制作会社が気にかけるのは、各局「上半期番組制作費」の増減である。 額が増えていれば、制作会社の景気も多少ながら右肩上がりになる。だが、減額となれば、制作会社自体も今後の予算を絞らないといけなくなり、中には倒産する会社も出てくる。 結論を急げば、5局全体の、'14年3月期上半期制作費は2044億円で、前年同期が2148億円のため104億円減と湿っぽい。 具体的に見ると、もっとも制作費を削っているのがTBS。495億8900万円(前年同期518億9300万円)で4.5%減(23億円)である。 「『ロンドン五輪』やサッカー『UEFA EURO2012』など大型スポーツ中継番組が多かった前年の反動減ということもある」(TBS関係者) 横ばいがフジテレビで、上半期488億円で前年同期が492億円。わずか4億円の減である。 「4月にスタートさせた『アゲるテレビ』などに費用がかかった。8月には視聴率4位に転落するなどで焦りがあったため、制作費を無理に上積みした結果とみていい」(番組制作会社関係者) 他に日本テレビの上半期制作費は484億4200万円(前年同期497億3300万円)で3%減、テレビ朝日の上半期が400億9200万円(同416億6800万円)で4.3%減だ。 また、テレビ東京が174億9400万円(同182億1700万円)で4%減である。 「テレビ局の番組制作費は今後も3〜4%とゆるやかな減少傾向をたどるでしょう。“利益額”を株主に対しぶち上げ、それに合わせて他を削って行くという予算の組み方が定着しつつある」(テレビ業界事情通) このままでは、ますます制作会社の経営は厳しくなる。 結果として、テレビ局は自分の首を絞めることになろう。
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芸能 2013年12月03日 15時30分
“一発屋候補”が見当たらなかった今年のお笑い芸人たち
毎年年末恒例の「ユーキャン新語・流行語大賞」の年間大賞とトップテンが2日に発表され、年間大賞を「じぇじぇじぇ」、「倍返し」、「お・も・て・な・し」、「今でしょ!」の過去最多となる4語が同時に受賞したことを各メディアが報じている。 都内で行われた授賞式の様子の報道をまとめると、「じぇじぇじぇ」はNHK連続テレビ小説「あまちゃん」で大流行したが、授賞式に出席した同ドラマのヒロイン、能年玲奈は「じぇじぇじぇと叫びたい気持ち」と大喜び。「倍返し」は最終回で視聴率42.2%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録したTBSドラマ「半沢直樹」の堺雅人が演じた主人公の決めゼリフだったが、制作スタッフを代表し登壇したTBSの伊與田英徳プロデューサーは続編について「ご期待に沿えるようにやっていきたい」と制作に意欲的。 「お・も・て・な・し」はフリーアナウンサーの滝川クリステルが五輪招致の最終プレゼンでアピールしたフレーズで、滝川は最近のイベントで封印していたが、手のジェスチャーを交えて生披露し感動を再現。「今でしょ!」は大手予備校・東進ハイスクールの人気講師・林修氏が同予備校のCMで発したフレーズだが、林氏は流行した時期が早かっただけに「なんとかギリギリ残して頂いてありがたい」と受賞を喜んだという。 とはいえ、今年“不作”だったのが、同賞を受賞すると“一発屋”になるというジンクスがあるお笑い芸人が発したギャグや決めゼリフ。大賞候補にノミネートされたお笑い芸人のギャグは元AKB48・前田敦子のものまねでおなじみのキンタロー。の決めゼリフ「フライングゲット」のみだった。 「キンタロー。のブレークは昨年の印象が強いだけに、ほかの流行語の中ではかなりインパクトが弱かった。お笑い界を見渡しても、強力なギャグや決めゼリフはかなりの“不作”。とはいえ、キンタロー。は胸をなで下ろしているのでは」(芸能記者) とはいうものの、昨年「ワイルドだろぉ」で受賞したスギちゃんは今年に入ってもそれなりに仕事をこなしているだけに、お笑い芸人たちはジンクスを恐れず、強力なギャグや決めゼリフをどんどん産み出してほしいものだ。
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