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アイドル 2016年03月22日 11時47分
峯岸みなみのライザップCM 有吉弘行が「気持ち悪くね」
21日深夜に放送された、AKB48の冠番組「有吉AKB共和国」に、ゲストとして峯岸みなみが登場、自身が出演するCMについて有吉弘行から指摘された。 峯岸が体を絞って出演したライザップのCMが話題になっているが、有吉は、「峯岸、ライザップのCM、気持ち悪くね」と突然、指摘。共演した小嶋陽菜、高橋みなみに爆笑されながら、峯岸は、「いろんな反響頂きましたよ。こんなに直球で気持ち悪いって言われたのは、はじめてです」と驚いていた。 そんな峯岸に有吉は、「頑張っていたのは、よくわかる」とも声を掛けていた。
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アイドル 2016年03月22日 11時46分
AKB48 初センター向井地美音「AKB48 愛を持ってこれからのAKB48 を引っ張って行けるような存在になれるよう頑張ります」
パシフィコ横浜で行われた、「AKB48 『0と1の間』劇場盤発売記念大写真会」にてAKB48、44枚目となるシングル(タイトル未定)が6月1日(水)に発売すること、及びその選抜メンバーが発表された。今作は総勢32名の選抜メンバーで構成され、AKB48のチームK、向井地美音が初センターを務める。 向井地美音は、「改めてファンのみなさんの前で(選抜メンバー、そして自身がセンターであることが)発表されて、やっと実感できました。今年はAKB48にとってもすごく大事な年だと思いますし、しかも総選挙のシングルということでとても重要なシングルです。こうしてセンターを任せて頂いたということで、プレッシャーあるのですが、なによりもまずはAKB48愛を持ってこれからのAKB48を引っ張って行けるような存在になれるよう頑張ります。総選挙に関しては先日の生誕祭でも、“夢は大きく16位以内に入りたい!”と目標を言わせて頂いたので、それを目指して頑張りたいと思います」とコメントした。(C)AKS
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アイドル 2016年03月22日 11時40分
異色の寸劇アイドルユニット、生ハムと焼うどんに注目! 「アイドル甲子園」で大喝采浴びる
ライブごとに寸劇を用いたライブパーフォーマンスを行う異色のアイドルユニット、生ハムと焼うどん(西井万理那、東理紗)が21日、江東区の新木場スタジオコーストで行われたアイドルの祭典「アイドル甲子園FESTIVAL2016」に出演。他の出演アイドルグループとは一線を画す斬新なステージで会場の喝采を浴びた。 PASSPO☆(パスポ)や放課後プリンセス、BELLRING少女ハート、PiiiiiiiNなど、総勢157組のアイドルグループが出演したこの日の「アイドル甲子園」。どのグループも歌と踊りとトークで会場を魅了したが、生ハムと焼うどんのステージはまさに異色。 登場するや否や、いきなり寸劇を開始。壇上で「わたしたちには秘密がある!」とお題を投げると、その後は下ネタのオンパレード。中盤、おならが原因でお尻のおできが悪化、片方が死ぬというはちゃめちゃな展開を作ると、「相方のために!」と場内に「おならコール」を求めるなど、アイドルらしからぬステージで会場を魅了。 二人はそもそも高校の同級生。ユニット名は互いの好きな食べ物から来ているという。インディーズでありながら、昨年のデビューライブ以来、破竹の快進撃を続け、昨年暮れにはワンマンライブを赤坂ブリッツで開催。寸劇はもちろん、衣装、作詞作曲にいたるまで、すべてを自分たちの手で行うセルフプロデュースを売りにしている。 この日のイベント後にそんな二人を直撃。高校を卒業したばかりという二人に、今後の目標などを聞いてみた。 −−初めて二人を知る人のために自己紹介を。 東理紗(以下 東):いちご大好き、ミルクティー大好き、いつもキャラメルラテを飲んでいます。12歳。東理紗です。 西井万理那(以下 西):(男声で)こんにちわ、鉄道オタクの西井万理那です。僕はですね。最近、地下鉄が大好きです。よろしくお願いします! 東:ちょっと今の全部嘘なんですけど…まじめにやんねえ! こんにちは、わたしたち、(二人声を合わせて)生ハムと焼きうどんです! −−JKユニットって聞いたんですけど。現役? 東:わたしたち、今年(3月に)高校卒業して、実はもう大人なんです。もうそろそろ色気とか出していかないとって時期です。 西:だから今日もおっぱいのネタをやったり、お尻を見せたり…。 東:そうそう。やっぱ、女として見てもらわないと。 西:性的な目で見てもらわないと…。 東:やだやだ! やっぱり無理無理! −−今大注目の2人組だと聞きました。 東:可愛いのに面白いって話題なんです。しかも巨乳っていうのも話題で…。 西:そうそう、巨乳の方で話題なんです。 −−でも、今日のネタで胸を大きく見せるために胸に豚マン入れているっていうネタがありましたけど、あれは…。 東:本当です。アイドルはみんなそうです。 西:楽屋に行けばわかります。 東:豚マンだらけですよ。 −−高校の同級生だったんですよね。 東:そう、出会いは高1です。 西:席が前後だったんですよ。 東:入学式で出会って、すごく仲良くなって。文化祭の時ユニットも組んで、ももクロとかやっていました。 西:わたしが(百田)夏菜子さんやっていたんです。みんなしらけていたけど。 東:あはははは。 −−演劇やダンスなんかを勉強できるような芸術系の高校だったとも聞きました。 東:そうです。 −−アイドルになろうか、演技の道に行こうか、芸術の道に行こうかとか、悩まなかった? 東:悩んだからこの結果です。 西:悩んでいないよ。わたしはステージで光り輝ければいいな、面白いことやりたいなって思って寸劇にたどり着いたの。 東:やりたいことが一杯あって、作詞作曲もしたいし、歌って踊りもしたいって思っていたけど、今の生ハムと焼うどんはそれが全部できる場所なんです。 西:今度ドラムとかも取り入れようって思っています。 東:パントマイムもやりたいし、ビートボックスもやりたいし、マジックもやりたい。後、鳩の肉でハンバーグ作りたい(笑)。 西:やっだぁ〜。 −−演技もうまいし、寸劇もよく出来ているし、すごく芸達者に思えたんですけど、歌の作曲も自分たちでやっているとか。音楽はどっちが強いの? 西:わたし、全然強くない。 東:今のところわたしが作詞作曲しています。でも、西はわたしのメロディが全然別の歌に聞こえるみたいで…。 西:超音痴でして。 東:わたしは音楽が好き。父が音楽の仕事をしていたというのもあります。 −−寸劇のアイデアはどこから出てくるの? 二人:日常から。 −−ああいう寸劇のネタ、いくつくらい持っているんですか? 東:50くらい。 西:まだまだ50ですよ。 −−さっきから見ていると腕とか手とか指とかに、なんか一杯字が書いてあるけど、これひょっとしてその寸劇のセリフ? 二人:そう。カンペ。 東:またの名をイレズミって言っています。 西:あはははは。 −−下ネタっぽいのが多かったですけど、女の子なのに下ネタは平気? 東:下ネタに走りすぎたから今は最近は反省しているくらいです。 西:反省しています。 −−やっぱりこれだけ笑いを前面に売り出してくるわけだから、好きな芸人とかいるのでは? 東:います。わたしは中川家。あとはトレンディエンジェル。 西:わたしはハイキングウォーキングが好き。 東:あと、ダウンタウン。ダウンタウンみたいになりたい。 西:いいねぇ〜。 東:「どつくぞぉ、こらぁ!」ってやってみたい(笑)。 −−二人とも出身は? 東:わたしが神奈川。 西:わたしが埼玉。 東:埼玉と神奈川のコンビってだっさ〜(笑)。 −−卒業してこれからどうするの? 本格的にプロでやっていくの? 西:わたしはニートだよ〜。 東:わたしは家出ろって言われているので、新宿でダンボール生活かな。 −−生ハムと焼うどんにとっての今後の目標は? 西:有名になりたい。大きいステージに立ちたい。 東:わたしは武道館。 西:わたしは横浜アリーナ。 東:で、最後は宇宙でワンマンライブしたら解散します。 西:わたしは横アリでできたらもういいです。 東:やだ! やだ! 宇宙に行くの! −−まだCDリリースがないですね。 西:ない。だからよく言われる。「CDも出してないのにワラワラ」って −−オリジナル曲が少ないのに最長で何分ライブができるの? 東:ワンマンの時で2時間。 西:赤坂ブリッツで2時間やったの。 東:12曲に対して、寸劇12個くらいやった。 西:12曲で2時間やったんだよ(笑)。 −−今年からJKと名乗れない。やはり方向性も少しずつ変わっていく? 東:ワンマンの時にみんなに話したのはこれからJKの意味が少し変わるだけだよって。J(常識を)K(覆す)って発表したの。今まではJKだからすごいって甘えていたけど、もう、そういう若さとか甘えを全部捨てて、極めたいです。パフォーマンスを。 西:わたしはツイッターのフォロワーを今年中に1万人超したい! 東:あと、10月21日にサードワンマンが決まったんです。場所はまだ内緒だけどよろしくお願いします! 西:3千人入るとこです。 東:ブリッツより、全然大きいところです。 西:都内某ホールです(笑)。 東:JKじゃなくなったわたしたちを見にきてください。見に来ないやつは不幸になればいい!(取材・文:名鹿祥史)
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アイドル 2016年03月22日 11時33分
AKB48 44枚目のシングル センターは向井地美音、宮崎美穂が5年ぶりの選抜入り
パシフィコ横浜で行われた、「AKB48 『0と1の間』劇場盤発売記念大写真会」にてAKB48、44枚目となるシングル(タイトル未定)が6月1日(水)に発売すること、及びその選抜メンバーが発表された。今作は総勢32名の選抜メンバーで構成され、AKB48のチームK、向井地美音が初センターを務める。 初選抜メンバーは、樋渡結依、山田菜々美、後藤楽々、須藤凜々花、加藤美南、高倉萌香の6名。宮崎美穂は、21stシングル「Everyday、カチューシャ」以来の選抜入りとなった。【44thシングル選抜メンバー(32名)】入山杏奈(Team A)・大家志津香(Team A)・小嶋陽菜(Team A)・島崎遥香(Team A)・樋渡結依(Team A)・宮崎美穂(Team A)・横山由依(Team A)・峯岸みなみ(Team K)・向井地美音(Team K)・武藤十夢(Team K)・大島涼花(Team B)・柏木由紀(Team B/NGT48 Team NIII兼任)・加藤玲奈(Team B)・木崎ゆりあ(Team B)・渡辺麻友(Team B)・岡田奈々(Team 4)・川本紗矢(Team 4)・小嶋真子(Team 4)・高橋朱里(Team 4)・山田菜々美(Team 8/AKB48 Team A 兼任)・北川綾巴(Team S/AKB48 Team 4 兼任)・松井珠理奈(Team S)・後藤楽々(Team E)・須藤凜々花(Team N)・山本彩(Team N/AKB48 Team K 兼任)・白間美瑠(Team M/AKB48 Team A 兼任)・兒玉遥(Team H/AKB48 Team K 兼任)・指原莉乃(Team H)・宮脇咲良(Team KIV/AKB48 Team A 兼任)・加藤美南(Team NIII)・北原里英(Team NIII)・高倉萌香(Team NIII)(C)AKS
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アイドル 2016年03月22日 11時31分
AKB48総選挙 開票イベントは新潟で開催
パシフィコ横浜で行われた、「AKB48 『0と1の間』劇場盤発売記念大写真会」にてAKB48の最大のイベント「選抜総選挙」の今年の開催も発表された。「第8回AKB48選抜総選挙」は6月18日(土)、新潟県新潟市の“HARDOFF ECOスタジアム新潟”にて開催される。 昨年、総選挙で第1位となったHKT48の指原莉乃は、「これまで(選抜総選挙が)発表されていないだけで、来るだろうなとは思っていましたが“ついに来たか”という感じです。写真集売らなきゃいけないときなのに!! 考えること増えました、どうするか(立候補するか)はこれから考えます。みなさん! まずは私の写真集『スキャンダル中毒』(3/22発売)を買ってください(笑)」とコメントした。(C)AKS
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アイドル 2016年03月22日 11時24分
ベボガ、放プリ、PiiiiiiiNも君臨! アイドルの祭典「アイドル甲子園」が開催!
アイドルの祭典「アイドル甲子園FESTIVAL2016」が江東区の新木場スタジオコーストで開催され、「HOT甲子園」「SMILE甲子園」「VENUS甲子園」「ANGEL甲子園」「MERMAID甲子園」に分かれた5ステージでPASSPO☆、放課後プリンセス、BELLRING少女ハート、ベースボールガールズなど総勢157組のアイドルグループがパフォーマンスを行った。 会場ではステージのほか、アイドルとのチェキ撮影、握手会、サイン会が行われたほか、屋外スペースでは出番を控えたアイドルらが自らチラシを手にファンと交流。集まった1000人以上のアイドルファンが5つのステージをそれぞれ練り歩いてイベントを楽しんだ。 メインステージとなる「HOT甲子園」では日中からぷちぱすぽ☆、FES☆TIVEらが迫力のステージ。午後からはDorothy Little Happyや異色のアイドルユニット生ハムと焼うどん、ベースボールガールズ、アイドルカレッジらが登場してファンを沸かせた。 ベースボールガールズの水沢心愛は笑顔いっぱいのステージを終えると、「ベボガは今年、いろんな遠征をしますよ。全国をまわって知名度を上げていきます!」と意気込み。同じくベボガのぺろりんこと鹿目凛もメンバーとステージ前から屋外スペースを熱心に練り歩き、「今日はいろんな人にベボガを知ってもらえるよう頑張っています」と笑顔を見せた。 また、「SMILE甲子園」ステージではロンドンブーツ1号2号田村淳のプライベート企画として誕生したスルースキルズ、つんく♂の強力バックアップを受けてデビューしたイケてるハーツが登場。夜間には放課後プリンセス、小桃音まいもステージに上がった。PASSPO☆やBELLRING少女ハートは「HOT甲子園」の終盤に登場。貫禄のステージで客席を盛り上げていた。(取材・文:名鹿祥史)【画像特集】アイドル甲子園http://npn.co.jp/photo/detail/4293/
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アイドル 2016年03月22日 11時19分
PASSPO☆の姉妹ユニット ぷちぱすぽ☆、「アイドル甲子園」で迫力のステージ!
アイドルグループ、PASSPO☆の姉妹ユニット・ぷちぱすぽ☆が21日、江東区の新木場スタジオコーストで行われたアイドルの祭典「アイドル甲子園FESTIVAL2016」に出演。「全力スイマー」「熱血ポジティブレヴォリューション」「Go Fight! Fly High!」「サムライガール」など4曲を熱唱した。この日は本家のPASSPO☆も出演した。 放課後プリンセス、BELLRING少女ハート、PiiiiiiiNなど、総勢157組のアイドルグループが出演したこの日の「アイドル甲子園」。ぷちぱすぽ☆の5人はステージ直前、会場外に集った入場客に熱心にチラシ配りも行い、その後ステージでパワフルなパフォーマンスを披露。会場の大声援を浴びた。 外園愛理は、この日のライブを振り返り、「大きいステージに出させてもらって皆さんが予想以上に盛り上がってくれてすごく嬉しかったです!」とにっこり。千葉思佳も「たくさんアイドルさんがステージに出ている中、わたしたちも出させてもらってとても嬉しかった。お客さんもついてきてくれて楽しく出来ました」と感激の表情。 八木ひなたは「一番大きなステージに立たせてもらえたんです。しかも、事前にビラ配りをしたら興味を持ったお客さんが来てくれたりして」とこちらも嬉しそうな表情で、将来は「PASSPO☆さんみたいにもっと大きく、ステージでパフォーマンスできるように頑張ります」と意気込みも語った。 藤本理子は「すっごくぷちぱらしい舞台になったと思います」とコメント。山本優菜も「広くてお客さんとか横に広がっちゃうから(集客が)少なく見えちゃうかなって思っていたけど、予想以上に集まってくれて一体感のあるライブができました」と笑顔を見せていた。 ぷちぱすぽ☆は2020年の東京五輪に向けて結成されたPASSPO☆の姉妹ユニット。スポーツの応援コールやリズムを随所に取り込み、「アイドル」をオリンピックの正式種目にするべく活動している。(取材・文:名鹿祥史)【画像特集】アイドル甲子園http://npn.co.jp/photo/detail/4293/
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芸能 2016年03月22日 11時11分
鈴木奈々 大声で宣言「絶対に別居しません」
モデルでタレントの鈴木奈々が21日、都内で行われた『春のメッセージフェスタ in THANKS KITTE』のスペシャルセレモニーに出席。 旦那さんと最近喧嘩し、仲直りしたばかりと明かした鈴木は、初めて書いたという夫への手紙を披露。朗読中には、感極まり涙を流し「旦那さんとの愛は深まってます!」と泣きながら話したが、「今日はハッピーです。今朝、2年ぶりに夫から、キスをしてもらった」と一転笑顔を見せハイテンションでノロケていた。 別居報道にも触れ「茨城から通います、愛してるが止まらない。旦那さんに一生ついていきます。絶対に別居しません」と大声で宣言。芸能界での不倫騒動に「私は絶対、不倫しません。誓います」と断言していた。 また、妊娠願望も口にし「最近、『妊娠したの?』と聞かれるのですが、まだここにはいないの」と下腹部をポンポン叩きながらハイテンションで示し、「できたらすぐに報告します」と嬉しそうに話していた。
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アイドル 2016年03月22日 11時05分
「Music Life Premium」にカプ式会社ハイパーモチベーションなど期待のグループが続々登場!
20日にアイドルのライブ・物販イベント「Music Life Premium」がTOKYO FM HALLで開催され、期待の新進気鋭アイドル達が多数登場した。 ファンとの名刺交換システムで話題のグループ、カプ式会社ハイパーモチベーションは、ライブを終えての感想を、メンバーの西條美里は「メンバー体調を崩しちゃって何人かいなかった時期もあったので、6人揃ってライブをやれたのが嬉しかったです」とコメント。一方、仙咲ふうかは、会場がコの字型の特殊なステージだったことをあげ「最初正面がわからないという事件が発生しましたが、お客さんが『ここだよ』と教えてくれ、まさかのハプニングがありました(笑)」と明かす。 他に花をイメージした、次世代のアイドルユニットとして期待されている、PrincessGarden-姫庭-もライブに参加し、感想をメンバーりょうかが、「色々な方向にお客さんがいて楽しかったです」とコメントした。他のメンバーもファンとの顔が近く、楽しいライブだったと話していた。 ソロアイドルとしては、滝口成美が登場。会場の特殊なステージはいつもと雰囲気が違い、かなり楽しかったと話していた。また、5月には、自身初となる海外ライブである、台湾公演の予定があるとのことで「自分自身の初めての台湾なんで、爪あと残したいなと思います」と意気込みを語った。(斎藤雅道)
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社会 2016年03月22日 10時00分
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第167回 長期金利マイナス0.1%
3月8日、ついに長期金利の代表的指標である10年物国債の利回りが一時的にマイナス0.1%まで低下し、過去最低を更新してしまった。長期金利でマイナス0.1%…。異様な事態だ。 怖いのは、長期金利がマイナスになるほど民間に資金需要が乏しく、銀行が国債購入に殺到しているにもかかわらず、いまだに政府中枢が財政出動の表明をしないことだ。しかも、世界的に財政の拡大が求められている状況でありながら。 さらに怖いのは、中国が第12期全国人民代表大会で、交通網整備に“年2兆元(約34兆円)超”を投じるなど、インフラ投資で景気を下支えすることを決定したことである。つまりは、日本が相変わらず緊縮財政路線を貫こうとしている反対側で、中国共産党は「正しい政策」に踏み切ろうとしているのだ。 この状況は、1930年代のヨーロッパと似ている。 1929年のニューヨーク株式大暴落に端を発した大恐慌により、ドイツは失業率が43%(1932年)に達してしまった。国民のルサンチマン(弱者の憤り)がピークに達し、そこに付け入る形で1933年にナチス・ドイツが政権を握り、ヒットラーが首相の座に就いた。 ナチスはヒャルマル・シャハト(1948年まで存在したドイツの中央銀行『ライヒスバンク』総裁)の下で、大々的な財政出動を実施。アウトバーンや国道が建設され、第2次世界大戦開戦までに3860キロメートルが整備された。ナチス・ドイツという独裁的な政権の下で、ドイツ経済は瞬く間に回復。わずか5年間で失業率が完全雇用の水準に至ったのである。 当然ながら、当時のドイツ国民はナチスを熱狂的に支持した。 妙な話なのだが、現代や大恐慌期のような世界的な需要低迷期には、なぜか民主主義国の方が大々的な財政出動に踏み切れず、状況が悪化していく。逆に独裁国は、政府が剛腕を振るい、財政を拡大し、他国に先駆けて国力を強化してしまうのだ。 中国が30兆円を超す交通インフラ整備の財政支出をすると、当面の需要不足を補えるのに加え、将来的な生産性をも高め、経済力は強化されることになる。ここで言う「経済力」とは抽象的な話ではなく、モノやサービスを生産する力のことを意味する。資本主義経済においては、交通インフラを含む「資本」が生産活動に投じられ、さらなる資本を生産するという循環により経済力が強化されていく。 先ほどと同じように変な話なのだが、現在は中国の方が日本よりも「まっとうな資本主義的な政策」を推進しているのである。何しろ、政府が交通インフラ整備という「資本」に大規模な投資を行い、モノやサービスの供給能力という「経済力」を高めようとしているのだ。 それに対し、日本国では民主主義により選ばれた政権が「プライマリーバランス黒字化」などという珍妙な目標に固執し、資本主義的に正しい経済政策に背を向けているわけである。しかも、長期金利がマイナスになるほど銀行が「おカネの借り手」を求めている状況にありながら、政府は国債発行の抑制を誇っているありさまだ。これを「狂気」と呼ばずに、何と表現すればいいのだろうか。 このまま中国が「資本主義的に正しい政策」を推進し、日本が緊縮路線を継続すると、近々、中国のGDPが日本の3倍、4倍に達することになる。その時点で、軍事費の差は10倍に達しているだろう。もはや、わが国は中華人民共和国という独裁国家に立ち向かいようがない立場に落ちぶれ、亡国に至る−−。 ところで、3月8日の長期金利マイナス0.1%とは、発行済み国債が金融市場で売買された結果、生じた現象である。実は、1週間前にはさらに驚愕すべき事態が生じていた。 3月1日、財務省が実施した満期10年の新規発行国債の入札において、落札利回りが初のマイナスとなってしまったのである。 額面100円、表面利率0.1%、10年間保有することで101円を手にすることができる10年国債が、何と101.25円で落札されてしまったのだ。金融市場における売買はともかく、政府発行時に長期金利がマイナスになるとは愕然とせざるを得ない。 額面100円(表面利率0.1%)の国債を101.25円で落札したということは、落札利回りはマイナス0.025%。日本国の「国債不足」は、ここまで深刻という話なのだ。というわけで、政府が国債を発行し、財政出動によりデフレーションという「総需要不足」を埋めるに際し、これほどまでに適した時期はない。何しろ、金利負担が「ゼロ」で済む。 例えば、10兆円の10年国債を政府が発行し、金利が2%だった場合、利払いの総計は2兆に達する。利払い“だけ”で2兆円なのだ。ところが、現在は10年国債を「マイナス金利」で発行することが可能なのである。政府が「今」10年国債10兆円で資金調達し、国内のインフラ整備や生産性向上のための技術開発投資等に費やせば、日本国民は2兆円「得」をすることになるわけだ。 政府は「今」何にお金を使うべきなのか。 「将来の生産性向上をもたらす、現在の需要創出」であれば何でも構わないが、とりあえず脆弱な交通インフラの強化が必要だろう。さらには、国家的な危機ともいえる東京一極集中を何としても是正する必要がある。現在の日本が置かれている環境を考えたとき、 「地方創生と東京一極集中の解消、将来的な生産性の向上のすべてを達成できる全国的な新幹線網・高速道路網の大々的な整備」 を上回る「適切なプロジェクト」は存在しないと断言する。特に、新幹線整備は国民が分散して暮らしつつ経済圏を統一することができるという点で、安全保障強化と地方経済再生の一石二鳥の政策だ。 別に、交通インフラの整備には限らない。日本政府が「本当に」日本国民のことを考えているならば、長期金利でマイナスになってしまった「今」こそ、公益を増進し、将来の生産性向上をもたらす各種のプロジェクトに投資をするべきなのだ。 この手の正論が全く通らないのが昨今の日本ではあるのだが、それでも繰り返し主張していくことで、何かが変わるかも知れない。 少なくとも、筆者は諦めない。みつはし たかあき(経済評論家・作家)1969年、熊本県生まれ。外資系企業を経て、中小企業診断士として独立。現在、気鋭の経済評論家として、分かりやすい経済評論が人気を集めている。
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