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芸能 2009年12月21日 10時51分
【ドラマの見どころ!】“独身”女優主演ドラマ、ラスト採点会!
今回からスタートした、一週間のドラマの見どころをお届けするコーナー、【ドラマの見どころ!】。連続ドラマ、単発ドラマ、昼ドラ、韓流、海外、記者の気のまま思うままにドラマをリサーチしていきたいと思う。今回はぞくぞくと終わり始めた冬ドラ・ラスト採点と、残り少ない人気ドラマの最終回をリサーチ。 ありえない真犯人発覚で、やたらスケールばかり大きくムリヤリな感じで終わってしまった仲間由紀恵主演『アンタッチャブル〜事件記者・鳴海遼子〜』(テレビ朝日系)。遼子(仲間由紀恵)の兄の鳴海洸至(小澤征悦)が、全ての殺人の真犯人で、彼が宗教団体の影の指導者であったという驚愕の展開後、相棒のカメラマン鷹藤俊一(佐藤智仁)の活躍でビル爆破が阻止され、逮捕されるも兄は車ごと海に飛び込んでしまう(運転手も一緒!)。遼子は、イケメンの同僚・遠山史朗(要潤)が去った後、結局鷹藤とイイ仲に。そして彼女の背後に再び怪しい影が…。物語終了後、しつこく仲間のキメゼリフ「ちょっと、よろしいですか?」を吐くシーンを重ねるービスにうんざり。映画の『ごくせん』も、思ったほど当たらなかった仲間由紀恵の黄金期が「既に過ぎた事」を教えてくれたドラマだった。田中要次は途中で消えて正解だったのかもしれない。(20点) 一足先に終わった藤原紀香主演『ギネ 産婦人科の女たち』(日本テレビ系)のラストもひどかった。さすが入浴剤のCMで「紀香さん!」と自分を持ち上げているだけあって最後まで自分勝手な産科医の藤原紀香。ラストシーンの彼女の頑張る姿にぜんぜん感情移入できなかった。主人公の柊奈智は、末期の卵巣ガンである一代(内田有紀)を救い、さんざん先輩の産科医・君島紀子(松下由樹)に迷惑をかけた事を反省し、自ら無医村の島に行く。息子と船に乗り込む奈智を見送る玉木聡(上地雄輔)と止めに来た紀子、三人のセリフがグダグダ。紀香たちは長袖着てるのに、船に乗り込む客(エキストラ?)が真夏の服装だったりと細かいドラマとしてのツメも甘い。(30点) 以外とアリだったのが、観月ありさ主演『おひとりさま』(TBS系)。生徒達の前で神坂真一(小池徹平)への気持ちを素直に語った秋山里美(観月ありさ)は、校長(真矢みき)のはからいで学校へ残れることに。来年度からイリオモテの学校に臨時教師として赴き、「男を磨いて帰ってくる」という真一は、はやとちりして年内に出発。のん気な「おひとりさま」に戻った里美は一人バーで飲んでいる。そこに真一が帰ってきて二人でメリークリスマス。無駄にロングヴァージョンにせずスッキリ終わったからベタでも許す。(60点) 今クールの「働く女性ドラマ」は不景気でも恵まれた職場環境にいるヒロインが多かったわりには、魅力に欠け、みんなギスギスしている。これも時代という事で…。そして今週最終回を迎えるのは、小栗旬、水嶋ヒロ主演『東京DOGS』(フジテレビ系)。イケメン大放出してシリーズ化、映画化を狙ったようだがフジテレビの皮算用は思うとおりにはいかなかった? とにかく最終回で「次に」つなげるのか。同じくフジの『リアル・クローズ』。働く女性の仕事や結婚感などがそれなりにリアルで、若い女性は共感できるかもしれないが、記者はどんどん「クワバタ化」する黒木瞳の方に視線が釘付け。はたして絹枝は、最終回で恋も仕事もゲットできるのか。 特番制作の予算制限としか思えないほど年末ギリまで放送する秋クール連続ドラマ。TBSの『JIN』くらい面白ければ長々やってもいいんだけど、今クールは他にパンチの効いた作品が無かったのが残念。ますます予算の厳しくなる2010年、連続ドラマはどんな勝負をしてくるか。来年に期待したい。
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社会 2009年12月19日 18時00分
大逆転!! JAL再民営化へ?
7000億円もの政府による融資検討中のJALに関して興味深い噂を耳にした。 現在、米国の2大航空界会社(アメリカンとデルタ)による好意的な引き受け案も実は興味の無いJAL。なんとこれまた赤字のANAとの合併を模索中と言われている。なぜ? これにはなんともまた不埒な理由があるようで、「JALとANAがくっつくことで、両社はナショナル・フラッグ・キャリア(国営航空会社)になることを望んでいるようです。そうすることで、今後も引き続き日本国民の税金を使って赤字を補填し易くさせるためです」(米JAL関係者談)もし本当の話なら、とんでもないことだ。 また2010年10月までを目処に進められている日米オープンスカイ(航空自由化)締結以降は、各航空会社が路線や価格を自由に決めることが出来るようになる。一般論では競争力が高まって価格などは下がると言われている。しかし、もしこの2社(ANAとJAL)が仮に合併することになれば、スターアライアンスチーム(ANA、ユナイテッド、コンチネンタル航空)の日米路線のシェアの60%にもなる。シェアがたったの8%であるアメリカンはともかくとしても、「安かろう悪かろう」と是認している人間しか利用しないデルタに自ら喜んで搭乗する日本人観光客が何人いるだろうか。ということは、今後はスターアライアンスの独占市場にもなりかねない。 「現政権としては、元々日本国のフラッグ・キャリアのJALをたたかれて安値でアメリカの航空会社に売ることはないと思います。戦後、日本の航空産業はアメリカに何度も煮え湯を飲まされている経験から、今度こそ、このようなJALとアメリカの航空会社との合併話は国民の目を一時的に誤魔化し、かつ時間稼ぎの茶番ではないでしょうか」(前出)こちらの問題も普天間問題と同様に来年に持ち越しか?
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レジャー 2009年12月19日 17時30分
キャバクラ嬢「お持ち帰られ物語」第十二夜
以前に、タクシー運転手と思わぬアフターをしてしまったコの話をしたが、同じような体験談を持つ、さらなる強者がいた。本人の希望でお店の場所は公表できないが、都内の『L』というキャバクラに勤めるマリ嬢だ。茶髪のロングヘアーを思い切り盛った、いかにもキャバ嬢タイプの女のコ。やや童顔で小悪魔的な表情が印象的なので、10代と言われても違和感はないのだが、実は今年26歳になる大人のオンナだ。「実年齢よりは若く見られるから、ルックスで得してるところはあると思う(笑)」というマリちゃん。一体どんなことをしているのかというと、「お店から家まで、タクシーでだいたい1万円かからないくらいなんだけど、着いたら財布の中を探すフリをして、お金が足りないって言うの」その演技のために、わざと5千円だけ入っている財布を用意しているというから、他人事ながらタチが悪い。運転手さんも、さぞ困るだろうにと心配してしまうが、「たいていは、『あるだけでいいよ』って、仕方なく諦めてくれる」というから、可愛い女のコというのは、それだけで得な生き物なのだなと感心する。 もちろん、いつでもこの手が通用するわけではない。どうしても折れない運転手のときや、警察に行くことをチラつかせられた場合は、「家にあるか探してきますって言って、しょうがないからちゃんと払う」 と、当たり前のことなのに、少々ムクれた様子で話すマリちゃん。また、やはりカラダを要求されるケースもあるそうで、「人によって『口でいいから』とか、色々いますよ。そのときの気分にもよるけど、いいかって思ったら、ホテルに行きます」と、あっけらかんと語る。話しぶりから、そんな体験が何度もあったことはよくわかるが、立派に無賃乗車の常習犯という意識はあまりないらしい。「中には『お金ないときはここに連絡して』って、迎車用の連絡先を書いた名刺をくれた人もいて、何度かお願いしてる」のだとか。なんとも始末の悪い女のコなのだが、よく考えてみれば、アフター用のアッシー君を囲っているだけ、という見方もできる。そう考えれば、ご褒美がある分、運転手さんは普通のお客さんよりもラッキーなのかも?*写真は本文とは関係ありません【記事提供】キャフー http://www.kyahoo.jp/
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芸能 2009年12月19日 16時30分
箱根駅伝にも影響か? 一戸愛子とイケメン大学生ランナー 熱愛発覚
『日テレジェニック2007』で元『セブンティーン』の専属モデルであった一戸愛子と現役・明大生の松本昂大が熱愛。なんとプリクラで撮影した“ディープキス”写真がネットに流出し、大騒動になっている。 グラドルと大学生の交際…。一見、大騒ぎするような話には思えない組み合わせだが、業界関係者に言わせれば、仰天のカップルなのだ。特に『日本テレビ』はシャレにならない事態だという。 実は現役・明大生の松本はタレントでもモデルでもない。単なる明治大学の陸上部に所属する長距離ランナーなのだ。 「松本は明治のエースで『箱根駅伝』では“花の2区”を期待されている有望ランナー。1年の時からレギュラーで明大が出場した『箱根〜』には、参加登録15人(出場は10人)にエントリーされている選手です」と、語るのは、陸上関係者。 事実、松本は1年時、本戦(『箱根駅伝』)には出場しなかったが、補欠でメンバー入り。2年時は明治が本戦に出場できなかったため、松本も箱根路を走っていないが、3年時の今年は4区でデビュー。区間3位ではあったが、7人抜きを演じ4区のゴボウ抜き記録を更新した実力者である。 箱根の実力者と元・日テレジェニック…さすがに『箱根駅伝』直前のこの時期、蒼ざめたのは2人の共通ワードである日テレだ。年始の一大イベントとして国民的行事にすっかり定着している『箱根〜』は制作費10億円とも20億円ともいわれるお化け番組。12月に入ってからのスキャンダルはご法度なのだ。 しかも、相手が相手だけに「箱根のスターとグラドルをくっ付けたのは日テレだろう」と邪推されても、言い訳ができない弱みもある。 「さらに日テレに追い打ちをかけそうなのが、松本の不調。今シーズン、大きな故障もしていないのに、松本は全く走れていないのです。現に“3大駅伝”と呼ばれている『出雲大学選抜駅伝』『全日本大学駅伝』は不調を理由にメンバーから外されたのです。このままだと、箱根も“花の2区”どころか、メンバー落ちする可能性もある。まして、スキャンダルに晒されていますし、学校側も(起用には)腰が引けてしまうでしょう。こうなると“日テレが松本を潰した”というイメージがついてしまう」(スポーツ紙デスク) 松本の不調は一戸との「真剣愛」が原因であることは想像に難くない。が、2人のキューピットになったのは、日テレでないことを局の名誉のために伝えておこう。 一戸は「趣味は陸上観戦で特技も陸上知識を話すこと」をプロフィールに掲げるほど、陸上オタク。近年、箱根駅伝の過熱から、大学の陸上部…それも長距離ブロックに所属する選手はモテる現象にあるのだ。 そういった背景から、一戸が松本に接近→交際を強引に迫ったと思われる。 「松本は細面ですが、目はクッキリしている“草食系イイ男”。陸上オタクには、タマラナイ顔です。しかも、将来は“日本のエース”になり得る存在。GET出来るのであれば、是非ともお近づきになりたいでしょう」(陸上に詳しいライター) 今回の一戸に限らず、箱根駅伝に絡んで女性タレントが学生ランナー(当時)に接触したケースは枚挙に暇(いとま)がない。 「昨年まで、早稲田大のエースであり、今や日本長距離界のスター・竹澤健介などは、卓球の福原愛ちゃんから、何度もアプローチを受けていたようですし、元・グラドルのS・Sは駒澤大(当時)の選手2人と“逆二股”をかけていたことで有名。まだまだ、学生とタレントのアヤシイ関係は沢山あります」(女性週刊誌デスク) こういってしまえば、元も子もないが、箱根をお化け番組に育て上げたのは日テレ。今回の不祥事は日テレがまいたタネで生まれたモノとも考えられる。 日テレにしても松本にしても「正念場」はこの年末だ。日テレはスキャンダルをどう揉み消すか…松本はメンバーに入れるか…。まさかの『箱根駅伝・番外編』は、この年末の10日間が最高潮だ。
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レジャー 2009年12月19日 16時00分
朝日杯フューチュリティステークス(GI、中山芝1600メートル、20日)藤川京子のフォーキャスト予想!
朝日杯FSは◎トーセンファントムの鬼脚が爆発します。 前走の東京スポーツ杯2歳Sではメンバー最速の上がり33秒4を駆使し2着確保。直線では一気に行き過ぎたせいか最後は一杯になってしまいましたが、後方からケタ違いの瞬発力を発揮し力は示しました。 気性がまだ若く、テンションは高いところがありますが、それでいてこの内容なのですから秘めた未知の能力は相当なものかもしれません。1ハロン短縮される2連勝中のマイル戦の方が現段階では走りやすいし、スピードもありますからある程度の位置で競馬はできますので中山コースでも差し切りは可能。輸送も経験積みですので、関東圏の競馬も心配要らないでしょう。この勢いに乗りたいですね。 ○ローズキングダムは、キングカメハメハとローズバドの仔で言わずと知れた超良血馬。 デビューから2連勝で、緒戦では強敵ヴィクトワールピサを抑えて快勝。ヴィクトワールはその後2連勝し、京都2歳Sを楽勝しているのですからレベルの高さは一目瞭然です。 前走の東京スポーツ杯2歳Sは好位で折り合って、スムーズな競馬。直線では楽に坂を上がり、追い比べをアタマ差制しました。自在性があり、センスは抜群。性格も素直で従順、反応の良さも言うことなし。2戦目でこれだけの競馬ができるのですから、本当にいい馬ですね。東京では好位であれだけ最後まで粘れましたので、中山コースでは更にレースがしやすいでしょう。 ▲エイシンアポロンは京王杯2歳Sの覇者。これまではスピードを生かす競馬が多かったですが中団からレースを進め、直線は外から豪快に突き抜けました。道中はモタれたり、4角で膨れたりして馬自身戸惑いはあったものの、長くいい脚を使い最後までしっかり伸びた内容は評価できます。 内が比較的伸びる馬場でしたから、大外一気は優秀です。ハマれば一発ありですね。馬単 (15)(8) (15)(12) (15)(16)3連単 (15)(8)→(15)(8)(12)(16)(6)(11)(3)(4)(2)→(15)(8)(12)(16)(6)(11)(3)(4)(2)
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芸能 2009年12月19日 15時30分
中森明菜『四十路婚活』の実情
90年代中頃まで、芸能マスコミの合言葉といえば「聖子、明菜、りえ」であった。ご存じ、スキャンダル3羽ガラス(松田聖子、中森明菜、宮沢りえ)だ。 それから約15年−−。 聖子は当時の勢いは無いものの、相も変わらず「醜聞路線」をまっしぐら。今なお、現役バリバリだ。一方、りえはスキャンダル路線から見事に脱却。現在は映画女優として、その地位を不動のものにした。 そんな二人とは対照的にすっかり「落ち込んだ」のが明菜だ。最近、パッタリと話題が無くなり、芸能活動は事実上、開店休業中といっても過言ではないほど。 今年9月に3年ぶりのシングル『DIVA』をリリースしたが、売れ行きはサッパリ。プロ モーション(宣伝活動)も今一つで、正直なところ所属レコード会社『ユニバーサル』は「十把一からげ」のB級歌手扱いなのだ。 「明菜は同じ歌手の聖子と違い、かなり深刻。一時、所属レコード会社が無くなり、『ガウス・エンターテインメント』に救済してもらったことがありましたが、その時の宣伝費は殆ど無かった。その後、かつての歌姫復活を願い『エイベックス』が手を差し伸べたのですが、彼女の再起への決意が薄く自滅。今度は『ユニバーサル』に移籍したのですが、こちらも同じ状況です」と語るのはスポーツ紙デスクだ。 今回の新曲もアルバム『DIVA』からのシングルカット。製作費すら捻出できない事態になっている。 もはや明菜にやる気がない→レコード会社は彼女を半分、見捨てている→それを明菜が感じ取って、さらにやる気を失う…というマイナスのスパイラルにハマっているのである。 それこそ、「醜聞3羽ガラス」時代はライブ、ディナーショーは常に満員であった人気歌手。彼女の潜在ファンは今も相当数、存在するはずだ。 「明菜はバラエティー番組への出演や地方営業をマメに行うなど積極的に露出すれば十分、再浮上出来るのに、それをやりたがらない。やはりオトコの問題なのです。オトコとの関係が良ければ明菜は、何でも行動する。逆にオトコとの関係がうまくいっていない時は、マイナス思考100%。鬱の状態に陥るのです」とは芸能関係者。 明菜と言えば、マネージャーのX氏が実質的な恋人で、その関係は10年来。つまり、長すぎた春(明菜の場合は「冬」かもしれないが…)で、恋人は明菜との結婚は考えていない。それを明菜も感じ取っており、人生が半ば投げやりになっている、と思われるのだ。 業界1、2位の『ユニバーサル』『エイベックス』に所属しても復活しない明菜。前出・スポーツ紙デスクは「青春時代、明菜ファンであったという青年実業家と結婚するしかない。そうすれば寿引退ですし、仮に現役を続行しても活路は見いだせる」と断言する。 とはいえ、当の本人は四十路中盤。20〜30代の頃に見られた「一目惚れ」しやすい情熱的な一面は影を潜めている。金主と出会っても、心が揺れるかどうかは、皆目見当がつかないところだ。 「明菜婚活」−−今、彼女に残された道はこれしかないのだが、本人は何処まで認識しているのだろうか。
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スポーツ 2009年12月19日 15時00分
ナックル姫の米挑戦は転職のための箔付けか!?
ナックル姫こと、吉田えり(17)の米・アリゾナウインターリーグへの挑戦が発表された。同リーグに参加する選手はマイナーや米独立リーグとの契約を目指すのが一般的だが、吉田は来年4月以降に在籍するチームがすでに“内定”しているという。今回の米挑戦は、その新球団と契約するための“箔付け”でもあるようだ。 「来年? じっくり検討しているところです」(12月6日) 関西独立リーグ・神戸9クルーズ退団後、去就に関する質問にはそんなふうに明言を避けてきた。しかし、彼女の移籍先は『関西独立リーグ・神戸9クルーズ』退団前から“内定”していた。来年4月からスタートする『日本女子プロ野球機構』である。 「その関係者が吉田の名前をチラつかせ、協賛スポンサーを探しているんです。入団の可能性? 既成事実のように捉えている人もいますよ」(関係者) 『日本女子プロ野球機構』とは、健康食品会社・Wが全面出資する別会社によって運営される。『W』は健全経営で知られるが、女子プロ野球リーグの運営には「最低でも年間3億円は掛かる」とされ、出資分を回収できるのかどうかを不安視する声も会社内部から出ていた。『チケットの売上げ』を収支の柱としているだけに、吉田の獲得はリーグ存亡の死活問題と言っていいだろう。 「Wは『関西独立リーグ・神戸9クルーズ』との関係もかなり深いです。『関西独立リーグ・神戸9クルーズ』の経営難を知り、距離を置くようになりました。でも、吉田個人にも強い影響力を持っており、『女子プロ野球』は吉田獲得を前提に発足されたようなもの」(芸能プロ関係者) 吉田は大手芸能プロダクションとマネジメント契約を交わしており、その意向も窺わなければならない。いずれにせよ、吉田の去就は“大人の都合”で決められるようだ。 「『関西独立リーグ・神戸9クルーズ』に限らず、どの独立リーグも経営面で苦しいので、人気の吉田には興味を示していました。唯一、気になるのは、吉田が女子硬式野球チームに在籍した時代、釣瓶打ちにされているんですよね」(前出・同) 細かい技術論は省くが、「吉田のナックルは『揺れ』が小さいため、女子相手では通用しない」という専門家の意見もある。男子のなかに入って、初めて光る投手とも言えるが、当の本人は今回の挑戦を「実験」と話している。何が何でも、米独立リーグと契約しようとは思っていないのだ。『女子プロ野球』に加盟する朝日トラストは、吉田が独立リーグ入りするまで在籍していた古巣。元同僚たちは彼女の帰還に好意的だというが、果たして…。
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芸能 2009年12月19日 14時00分
若手人気女優ヤバイうわさ
「Xは今のCMの契約が切れればCMがゼロになる。そりゃあ、まさか、あんな清純派がクスリに手を染めているウワサが出回っているからに決まっているじゃないですか。どこの代理店やクライアントだった被害は受けたくないですから」(広告代理店関係者) Xはデビュー以来、映画・ドラマで主演を張ってきたが、最近はパワーダウンか主演作が惨敗続きで、このところ、やや路線変更がみられるが、まさかまさかの“クスリ疑惑”が浮上している。 「Xの地元には、クスリで逮捕されたある大物芸能人の夫婦が頻繁に出入りしていたとされるクラブがあって、Yもそこの常連。まさか、仕事のストレス発散ではないだろうが、通い始めたのが主演作がことごとく外れた時期と重なっている」(週刊誌記者) 地元での“クラブ活動”は浅いようだが、元カレの影響でクラブ好きになったようだ。 「かつては、某アイドルグループのメンバーとの交際が報じられたが、その時はすでにそのメンバーとは破局し、同じ事務所のほかのグループのメンバーと交際。その交際相手と一緒にクラブに通っているうちにハマり、クスリも覚えた」(同前) 夜な夜なクラブに繰り出せば、当然、仕事にも悪影響を及ぼす。 「ドラマの現場には徹夜明けで来て、やる気なさそうに演技する。それでも、局側は彼女の事務所にスケジュールを空けてもらったこともありVIP待遇で気づいたら“わがまま女優”の仲間入り」(テレビ局のドラマ制作関係者) そんな“裏の顔”あっては、清純派の皮をかぶっていても、そのうち視聴者に見抜かれてしまうだろう。もっとも、CM業界から敬遠されれば、そのうち自然とテレビから消えそうだ。(高木光一)
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スポーツ 2009年12月19日 13時30分
「時代」を彩った男と女・あの人は今 元バレーボール選手・三屋裕子さん
女子バレーボールの日本代表選手から一般企業の社長に三屋裕子が就任したことは世間に大きな話題を提供した。 04年4月、現役を引退してタレント活動をしていた三屋は、女性下着の訪問通信販売会社シャルレ(現テン・アローズ)の社会貢献活動にも参加していたことがきっかけで、同社の顧問になった。そして同年6月29日付けで社長に就任した。 しかし、三屋のネームバリューだけで会社の業績は向上せず、しかも経営方針の違いから創業家と対立。07年6月27日、テン・アローズと子会社シャルレの両株主総会で、三屋は両社の社長職を解任された。 この時、三屋は「80年のモスクワ五輪をボイコットで出場できなかった時と同じな心境」と、涙ながらに語った。 三屋は58年7月29日生まれの福井県勝山市出身。中学かバレーボールを始め、東京・八王子実践女子高で本格的なバレーボール選手として全国的に有名になった。さらに筑波大学に進学した。 最高到達点308センチというジャンプ力を誇り、攻撃型のセンタープレイヤーとして「サイ」(三ツ矢サイダーのサイから取ったニックネーム)はまさに敵なしだった。 大学卒業後の81年、日立製作所に入社。同女子バレーボール部に所属、全日本代表の主軸として活躍。83年のアジア選手権で優勝した。続く84年のロサンゼルス五輪では銅メダルを獲得した。そして「世界のサイ」は各国がマークするまでのトップのセンタープレイヤーになっていた。 現役引退後は国学院高校の教師、そして学習院大学助手を経て、87年に同大学の講師に就任するとともに女子バレーボール部の指導をした。また全日本ジュニアチームのコーチも務めた。90年、筑波スポーツ科学研究所の主任研究員で非常勤講師に就任した。このような経歴を引き下げてのシャルレ入社だった。 現在は、Jリーグや日本バレーボール協会理事を務め、筑波スポーツ科学研究所の副所長である。
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トレンド 2009年12月19日 13時00分
由緒正しき心霊スポット 「小塚原刑場跡」
「心霊スポット巡り」と「歴史の勉強」、両方できるスポット。そんな贅沢な場所が小塚原刑場跡だ。小塚原刑場とは江戸時代に板橋刑場、鈴ヶ森刑場とともに三大刑場と言われた処刑場。明治初年に廃止されるまでにここで処刑された人は約20万人といわれる。 心霊現象に詳しいライターは「このあたりを工事した時には1メートルも地面を掘れば人骨がたくさんでてきたらしいですね」と話す。 処刑された死体は埋葬などもされず、土を被わせる程度だった。夏になると周囲に死臭が充満、さらには野犬やイタチが食い散らかして地獄のような光景が広がったという。1741年に死者を弔うために「首切り地蔵」が建てられる。高さは4メートル程度。奥州街道沿いにあったため、江戸に入る人たちの目に留まり、旅人はこここで必ず手を合わせたとも伝えられている。 実際に「首切り地蔵」を見てみると笑っているようでも泣いているようでもある独特の表情が印象的だ。 これだけの場所、もちろん奇妙なウワサは絶えない。「深夜に近くを通ったタクシーが女性を乗せたら、知らないうちに女性がいなくなっていたなど話しをあげていけばきりがありません」(前出のライター)。 心霊スポットとしても行く価値があるが、ここは歴史マニアにとっても重要なスポットだ。松下村塾で多くの幕末志士を育てた吉田松陰など歴史に名を残した人物もここで処刑されている。さらに1771年にターヘル・アナトミアを手に入れた蘭学者の杉田玄白らが、刑死者の解剖に立ち会った場所でもある。 「歴史には多くの血が刻まれている」ということを学ぶこともできる場所なので、しっかり歴史の勉強をしてから行けば、より心霊スポットとしての恐怖も倍増するはずだ。 アクセス JR南千住駅から徒歩2分。
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