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社会 2009年11月30日 15時00分
松戸女子大生放火殺人事件3つのナゾ
千葉大園芸学部の荻野友花里さん(21)が千葉県松戸市の自宅マンションで何者かに殺害され、現場が放火された事件は発生1カ月を経てなお犯人特定に至っていない。兵庫から上京してひとり暮らしを満喫していた女子大生を襲った鬼畜はいまもどこかで息を潜めている。荻野さんの足取りを実地検証するとともに、事件に絡む3つのナゾを追った。 荻野さん宅マンションから火の手が上がったのは10月22日午後8時15分ごろ。焼け跡から荻野さんの遺体が発見され、胸や首に数カ所の刺し傷があった。司法解剖の結果、煙を吸い込んだ形跡はなく、死因は胸を刺されたことによる出血性ショック死と断定された。千葉県警松戸署捜査本部は80人態勢で捜査を進めているが、犯人のシッポはつかめていない。 第1のナゾは「2つの犯行動機」だ。マットレスの上に裸で横たわる遺体には布団がかけられていた。死亡推定時刻は放火前日の21日午前の可能性が高いという。なぜ殺したのか。そして何よりなぜ火を放ったのか。 遺体の身元はすぐに確認されている。同一犯ならば、殺害翌日にあえて現場に戻って放火した理由が分からない。強盗目的や通り魔的犯行はもちろん、怨恨などであっても遺体が発見されていればその場で逮捕の可能性もあった。 「むしろ現場から少しでも遠くに逃げたいと考えるのが通常の犯罪者心理だ。現場に証拠を残していることに気付き、それを隠滅・回収するために戻ったケースなどが考えられる。犯人が何らかの理由で警察に指紋を取られていた場合などは、部屋じゅう拭いて回るのは困難だから放火するしかない」(事件取材するジャーナリスト) 荻野さんとなんらかのかかわりがあった人間の犯行か、否か。上野のキャバクラでアルバイトをしていたことなどから交遊関係は広いが、現時点では両方の可能性を捨てきれない。 第2のナゾは「ATMの男の正体」だ。殺害当日の10月21日午後、JR松戸駅近くのATMで荻野さんのキャッシュカードを使って男が現金を引き出している。捜査本部は防犯カメラに映った男の画像を公開。男は駅周辺にある3カ所のATMを回りながら、結局2万円しか手にしていない。 ATMに防犯カメラが設置してあることはもはや常識だ。殺害犯かどうかは別にしても、他人のキャッシュカードで金を引き出す行為じたいに問題がある。いずれ画像が公開されるであろうことは容易に想像がつく。 あまりにリスクが大きいことから、振り込め詐欺などで使われる“出し子”説が浮上。いまだに名乗り出ないことからみて善意の第三者である可能性はほとんどなくなった。ただ、だれにいつどこでどうやって依頼されたのか。依頼→受諾の時間も場所も限られる。 第3のナゾは「荻野さんの足取り」だ。殺害される前日、荻野さんは西千葉の友人宅に泊まっている。この友人によると、朝起きたときには荻野さんはすでにいなかったという。就寝前「あす(10月21日)は大学に行く」と話していた。 捜査当局のその後の調べで、10月21日午前9時ごろ、JR西千葉駅の防犯カメラに荻野さんが映っていたことが判明。同9時半ごろにはJR市川駅の防犯カメラが荻野さんをとらえていた。問題は、市川駅からの足取りが分からないこと。ICカードには、大学の最寄り駅であるJR新京成松戸駅で下車した記録はいずれも残っていなかった。前出のジャーナリストが説明する。 「JR西千葉駅から松戸駅に向かうとき考えられるルートは3つ。JR津田沼駅で新京成に乗り換えて約40分のコースが最も使いやすい。ただ、高齢者らは津田沼駅から徒歩3分の新京成新津田沼駅まで外を歩かされるのを嫌がる。船橋駅や西船橋駅乗り換えのルートもあるが、計3本を乗り継ぐのが面倒。それに比べて市川駅下車は、渋滞などでバスの時間が読みにくいことを除けば乗り換えは津田沼ルートと同様に1回だけ。地元住民しか思いつかない“裏技ルート”といえる」 バスに乗ったと仮定しよう。千葉大園芸学部に行くためには市川駅から「松戸駅行き」「松戸車庫行き」いずれかの京成バスに乗る。両路線とも、市川駅から京成線国府台駅、北総線矢切駅、JR松戸駅を結ぶ約40分のルート。運転手によると、「和洋国府台女子高や国府台高校へ通う学生さんには重要な足だし、電車より便利なときもあるから朝9時台は相当混み合うよ」という。 殺害当日は水曜日で平日のため、満員バス状態だった可能性が高い。市川バスルートでは、終点松戸駅より手前に大学と自宅に近いバス停留所がそれぞれある。松戸駅から大学までは約20分歩かなければならないが、バス停「松戸二中」からは10分程度で済む。荻野さんは、満員バスを我慢してもとにかく歩くのがイヤだったのか。 しかし、結局この日は荻野さんは授業には出なかった。何らかの理由で自宅に戻るために「松戸二中」より2つ先の「小山」停留所で降りた可能性が高い。このバス停から自宅までは徒歩約5分。自宅から大学までは徒歩2、3分の距離だから、ちょっとした理由があっても家には帰りやすい。 荻野さんはなぜ自宅に戻ったのか? だれかと一緒だったのか? 電車やバスでだれかと遭遇したのか? 当日の目撃証言はなく、ナゾは深まるばかりだ。ただ自宅到着後わずか1〜2時間の間にこれほどむごい殺され方をする理由は見当たらない。取材時、荻野さんの自宅マンション前を通った老夫婦が、白いマンションの壁にいまなお残る黒い焼け跡を見上げて静かに手を合わせていた。一刻も早い犯人検挙が待たれる。◎他駅の利用は不可能 荻野さんが駅の防犯カメラに映っていた時間帯と列車運行時刻などから考察すると、朝9時半ごろに市川駅に到着した可能性が強く推察される。バスターミナルは駅前なので、9時39分の「松戸車庫行き」に十分間に合う時刻だ。ただ、満員バスで30分立ちっぱなしはキツい。始発なので座るために一本遅らせて9時44分の「松戸車庫行き」に乗ったケースも考えられる。 死亡推定時刻からみて途中バス停の国府台駅、矢切駅などで下車する余裕はなかった。
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レジャー 2009年11月30日 15時00分
ジャパンC(GI、芝2400メートル、29日) ウオッカ 勝利と引換に鼻出血発症 今後の去就は!?
秋の東京競馬のフィナーレを飾る「第29回ジャパンC」(GI、芝2400メートル、29日)は、ルメール騎手が騎乗した1番人気のウオッカがレコードにコンマ3秒差と迫る2分22秒4(良)のタイムで優勝。JRA通算7つ目のGIをゲットし、シンボリルドルフ、テイエムオペラオー、ディープインパクトと肩を並べた。だが、レース後に鼻出血していたことが判明。5歳も秋、果たしてウオッカの去就は!? 内でこらえるウオッカ、外から鋭く追い込むオウケンブルースリ。鼻面を併せてゴールに飛び込んだ2頭のマッチレースは写真判定の末、ハナ差でウオッカに軍配が上がった。 秋2戦の毎日王冠、天皇賞・秋は、ともに1番人気を裏切り(2)(3)着に惜敗。泣いて馬謖(ばしょく)を斬るかのごとく、主戦を務めてきた武豊騎手からルメール騎手にバトンを託して挑んだ今回は、陣営にとっても背水の陣だったに違いない。確定の瞬間、スタンドの大歓声とともに検量室では感極まって涙する関係者も見られた。 レースは好スタートからスッと好位をキープ。舌がハミを越した状態で追走する姿は、まさに舌なめずりする肉食系女子そのもの(?)。それでも、この日のウオッカは鞍上とケンカすることもなく、とても“いいコ”だった。ペースが上がり始めた直線手前、外にいたヤマニンキングリーが先に動いても、ルメールの「ちょっと待った」に、はやる気持ちを我慢させた。このひと呼吸遅らせた仕掛けが最終的に大きな大きなハナ差につながったのかもしれない。 「道中は落ち着いてうまくリズムに乗れたが、直線を向くときに行きたがるところがあった。でも、直線は長い。ためにためてパワーを温存したかった」 かつてJCはコスモバルク(2004年)、ハーツクライ(05年)で悔しい2着があるルメール。久しぶりにめぐってきた雪辱のチャンスに彼は冷静に対応した。 “初対面”は1週前の追い切り。陣営と綿密にミーティングを重ねるとともに、パートナーの背中を通して特徴をつかむことに努めてきた。準備期間はたったの10日余り。それでも、しっかりと結果を出すあたりが世界の名手といわれるゆえんだろう。 「(レースに)乗る前から楽しみだったし、乗れたことに感謝している。ウオッカはチャンピオン!」。青い瞳の貴公子は、自身初のJC制覇に喜びを爆発させるとともに、愛馬の労をねぎらった。 この日の勝利は、ウオッカにとっても記録尽くし。日本の牝馬による初のJC制覇はもとより、シンボリルドルフ、テイエムオペラオー、ディープインパクトに並ぶJRA通算7つ目のGIをゲットした。 しかし、その代償も大きかった。レース後に鼻出血を発症していることが判明。1カ月の出走停止となり、有馬記念には出走できなくなった。 年が明ければ6歳。お母さんになるには適齢期でもあり、引退もひとつの道としてある。だが、このまま現役を去るのも惜しい。JRA・GI8勝目という前人未到の大記録がかかるほか、まだ手にしていない海外GI制覇というビッグな夢も残っている。婚活か、キャリアウーマンを地でいくのか、陣営は究極の選択を迫られることになった。
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芸能 2009年11月30日 15時00分
小向美奈子「いろんなことに挑戦したい」
今年1月に覚せい剤取締法違反で逮捕され、懲役1年6月(執行猶予3年)の判決を受けた、元グラビアアイドルの小向美奈子が29日、都内書店で告白本「いっぱい、ごめんネ。」の刊行記念サイン会を行った。6月には浅草ロック座の舞台に立ち、表舞台に復帰を果たした小向だが、所属事務所は芸能界復帰を否定。果たして本人の気持ちはどうなのか? 6月の公演以降、ロック座の舞台には立っていないが、現在、再び舞台に立つために週3、4日のペースでダンスのレッスンなどを行っているという。小向の現在の肩書はアイドルでもタレントでもなく「踊り子」。「誇りを持って頑張りたい。いろんな人にあこがれられるようになりたい」と目標を語った。 自身の本のサイン会とはグラビアアイドル時代に戻ったようでもあるが、芸能界への未練はあるか、との問いに「どうかな? よくわからないです」と戸惑いの表情を浮かべ「とりあえず踊り子として認められるまでは」とあくまで芸能界復帰ではないと話した。しかし、その一方で「テレビや映画も機会があれば」と復帰に含みを持たせる発言も。 現在、ロック座の中の個人事務所に所属という形をとって活動しているという小向の事務所側は「テレビのオファーもあるが、まだ芸能活動というのは早いと思っている。基本は自粛。本の出版は今後につなげていければ」と話しており、「ほかの踊り子と区別をつけず、新人として厳しくやっていく」。まずはロック座の踊り子としての一人立ちが先という姿勢だ。 今後の活動予定は未定だが「年末年始、新春公演などロック座でできたらいいが。何かしらできたらと調整中」と近々の再舞台をにおわせている。 同著には「今までの自分のすべてと、これから変わっていこうと思っている自分について」を記し、初めてファンに明かすという流産してしまった経験や、恋人からの暴力、ドラッグと、まだ24年しか経っていない人生に詰まった壮絶な過去を告白。「思い出すのは辛いけど、自分を変えるため、悪いことを繰り返さないために思い出さなきゃいけなかった」と執筆の心境を吐露した。 自身について赤裸々に語ったものの、今後の活動について具体的に語ることはなかった小向。本人は芸能界への復帰も完全否定するわけではない。まだ24歳と若いだけに本人が「いろんなことに挑戦したい」という気持ちも当然のことで、踊り子から再度芸能界へという道も十分に考えられる。 いずれにせよ、「あやまっても、あやまりきれない」と謝罪した周囲の人間や、ファンが納得できるような今後の本人の歩み方が芸能界復帰へのカギとなるだろう。
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スポーツ 2009年11月30日 15時00分
Dynamite!! 吉田 石井デビュー戦ボイコット説浮上
ゴングまであと1カ月となった大みそか「Dynamite!!」に不協和音だ。今年は競合イベント戦極との合体興行になることが決まったばかりだが、どうも情勢が芳しくない。ここにきて戦極側のフロント更迭劇が明るみになり、一部では吉田ボイコット説まで噴出。あらぬ憶測を呼んでいる。 事の発端は戦極の中心的な役割を担っていた國保尊弘前取締役が解任されたこと。先の25日に合体興行が正式発表されたばかりというにもかかわらず、その直後に戦極を主催するワールドビクトリーロード(WVR)から「取締役解任に相当する事由があった」として、いきなり國保氏の更迭が発表されたのだ。 ただ、なぜかその解任する理由について明かされずじまいだったことから、よからぬ見方が出てきてしまっている。國保氏といえば、戦極のフロントとしての顔だけではなく、石井慧のプロデビュー戦の相手を務める吉田秀彦のマネジメント会社J-ROCKの社長。そういう状況もあって、格闘技関係者の中には「國保さんが引いたら吉田が試合しない可能性だってあり得る」と“最悪のシナリオ”を想定する向きがあった。 不穏なムードもあった。合流興行を発表した会見で吉田は本来戦極でやるハズだった石井戦を「Dynamite!!」でスライド実施することを突っ込まれ「それは戦極のときに決まっていたことで、いまは誰とやるか聞いていない。そこらへんは関係者に聞いてください」と微妙な受け答え。そこにK-1谷川貞治イベントプロデューサーも「吉田選手の口からは言えませんが、ボクの口からはやるって言えます。おくみとりください」と実に意味深長な発言をしたことから、キナくさいムードが漂っていたという。 果たしてこれはドタバタ興行の幕開けなのか。最後まで予断の許せない状況に違いない。
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スポーツ 2009年11月30日 15時00分
ZERO1 KAMIKAZEが川田に挑戦へ
紛糾していた世界ヘビー級王座挑戦者問題は、KAMIKAZEが王者・川田利明に挑むことが決定的となった。 12・13大阪大会で初防衛戦に挑む川田は「ZERO1の誰の挑戦でも受ける」と公言。KAMIKAZEが真っ先に名乗りを上げたものの、ZERO1は誰もが至宝奪回に燃えており、挑戦者選びは難航していた。だが、後楽園大会の8人タッグマッチで、KAMIKAZEはリバース・タイガードライバーで澤宗紀を撃破。田中将斗、大谷晋二郎、崔領二、佐藤耕平といった主力選手がそろう中で結果を出し、さらにファンを納得させる意気込みと気概を見せ、挑戦権を引き寄せた。 試合後、KAMIKAZEが「世界ヘビーは俺が獲る」と宣言すると、会場はひときわ大きな拍手と共感の輪に包まれた。バックステージでは大谷に「俺の心は誰よりも熱い。俺が川田からベルトを奪い返す」と直談判し、「思いは十分すぎるほど伝わった。即答はできないが、明日中には答えを出す」と言わせた。
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スポーツ 2009年11月30日 15時00分
ZERO1 日高 天下一ジュニアトーナメント初制覇
日々の鍛練のたま物だ。ZERO1の日高郁人が、29日に後楽園ホールで開催された「天下一ジュニアトーナメント」で、7度目の挑戦にして悲願の初制覇を果たした。 決勝戦は激闘と呼ぶに相応しい内容となった。日高は新日本プロレスのプリンス・デヴィットと対戦。ともに2回戦、準決勝を勝ち上がり、この日3試合目となるだけに両者とも疲労の色は隠せない。それでも2人は攻めの姿勢を崩さず、一進一退の攻防を展開。肉体的にも精神的にもギリギリの状態になろうとも、自分に妥協を許さなかった。競り勝ったのは日高。石見銀山からのエビ固めでデヴィットを下すと「苦しい試合は予想できていた。苦しい中から絞り出す力は普段の練習で身についている」とコメント。ムエタイ元世界王者の小林聡の元で日々厳しいトレーニングを積み、常に自分を追い込んできた成果が最高の形となって表れた。 優勝した日高は天下一ジュニア王座と、トーナメントに懸けられていたインターナショナルジュニア王座も獲得。澤宗紀とのコンビで保持するタッグ2冠と合わせて4冠となった。 そして、優勝者の願い事がかなう特典については、「俺の師匠、WWEのフナキさんをZERO1のリングに呼んで、タッグを組んで試合をしたい」と師弟タッグ復活を希望。絶頂期を迎えても浮かれず、あえて原点回帰を望むところは、いかにも日高らしかった。
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トレンド 2009年11月30日 15時00分
男の“甘味”党宣言 人形町「初音」
天保8(1837)年創業という、都内最古ともいわれる老舗の甘味処。店名は歌舞伎好きだった創業者が演目「初音の鼓」にちなんで命名。関東大震災など罹災のたびに再建し、今も創業時と同じ人形町で営業している。 国内産素材にこだわり、製法は昔ながらの手作り。例えば、あんは北海道産手選り小豆製、寒天は伊豆諸島産の天草製、黒蜜は沖縄八重山諸島産の黒糖製。 オススメは蜜で丁寧に煮て2晩寝かせた杏を乗せた「杏あんみつ」=写真。「クリームあんみつ」「筑前くずきり」なども人気メニューだ。 また、石ウスで毎朝ついているもちも隠れた名物。つきたての味わいは汁粉やぜんざい、玉子雑煮などで堪能できる。 ▼中央区日本橋人形町1-15-6
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芸能 2009年11月30日 15時00分
佐々木希 恋愛はお預け
モデルで女優の佐々木希が29日、東京・銀座の福家書店で初のフォトブック「Non(ハート)」(集英社)の発売記念握手会を行った。 現在公開中の映画「天使の恋」で主演を務めるなど、人気急上昇中の佐々木。本の中で恋愛観についても語り、本来はいつも恋をしていたい“恋愛体質”であることを明かしているが、現在は仕事が忙しいこともあり恋はお休み中とのこと。それだけに、このほど、少年隊の東山紀之との熱愛が報じられた所属事務所の先輩である女優・木村佳乃について聞かれると「素晴らしいなって思う。恋愛っていいなって。恋愛したいですねー」と本気でうらやましそう。 クリスマスについても「女友達とわいわいやろうって言ってるんですけど、仕事なので。男性と? 相手がいなくて。誰かいないですかね?」と、笑いながらもちょっぴり寂しそうだった。 雑誌PINKYで一緒にモデルを務めるなど、プライベートでも仲良しのタレント・木下優樹菜もお笑いコンビ「FUJIWARA」の藤本敏史と堂々と交際宣言をしており、周囲のラブラブぶりに触発されるのも年ごろの女の子として無理はない。しかし、雑誌、CM、映画と活躍の幅を広げているだけに、恋は少しお預けになりそうだ。 同著では自身がヴィジュアルプロデュースしたグラビアで裸に真珠のネックレスといったセミヌードを披露したりと、セクシーな姿からプライベートまでを大公開。「去年までかわいいテイストが多かったが、今回は大人っぽく格好いい感じに。お気に入りはセミヌードので、かわいくもあり、格好よくもあり、150点のデキ」と太鼓判を押した。
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芸能 2009年11月30日 15時00分
西野カナにギャル大興奮
メイベリン ニューヨークの新マスカラ「ボリューム エクスプレス マグナム ウォータープルーフ」の発売記念イベントが29日、東京・渋谷109スクエアで開催され、歌手の西野カナがライブを行った=写真。 ケータイ世代の女子から圧倒的な人気を誇る西野の登場に、渋谷109前は一時パニック状態に。歓声があがるなか、同製品のCMソング「MAYBE」を初披露。続いて、現在、100万ダウンロードを突破している新曲「もっと…」を熱唱した。 西野は、自身も愛用する新マスカラを、「ウチも大好き」とアピールし、会場を後に。会場内は、終始、携帯のシャッター音とともに「マジかわいい〜!」「やばすぎ〜!」などのギャル語が飛び交う熱狂的な空気に包まれていた。
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芸能 2009年11月30日 15時00分
磯山さやか 石川遼くんにラブコール
タレントの磯山さやかが29日、東京・新宿の書店で写真集「yes no」発売記念握手会を行った。今年が芸能生活10周年目という磯山にお祝いのケーキが用意されると「ここまで続けられるとは思わなかった。ありがたいです」と感謝の気持ちを述べた。 八丈島で撮影した今回の写真集は「ここまでかってくらい頑張りました。もうこれ以上ないくらい出し切りました」というこん身の一作。「撮影は静かにしちゃうとエロくなっちゃうので、笑いながら脱いで、さわやかなエロでいこうと。現場が一番さわやかになったのは、胸をわしづかみにしてるようなカット。今までやったことがなかったので、みんなで笑いながらやっていました」と笑顔をみせた。 コアリズムでダイエットして、ファンや関係者からは「早くリバウンドしてくれとか、戻ってくれという声が多かった」と打ち明けた。 「やせたらくわばたりえさんのように結婚できるかなと期待していたけど、まだちょっと(相手は)いないですね」とがっかりした様子で、ファンを安心させたと思いきや、「あこがれの人はいっぱいいて、石川遼くんとかに妄想恋愛ばっかりしてました。(石川は)男らしくなったところ、ステキなところがいいですね。年上が好きだけど、年下に見えないので、遼くんだけは特別」と告白、猛烈にアピールした。
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